JPH08152782A - トナーカートリッジが着脱自在に装着される現像装置 - Google Patents

トナーカートリッジが着脱自在に装着される現像装置

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JPH08152782A
JPH08152782A JP6292802A JP29280294A JPH08152782A JP H08152782 A JPH08152782 A JP H08152782A JP 6292802 A JP6292802 A JP 6292802A JP 29280294 A JP29280294 A JP 29280294A JP H08152782 A JPH08152782 A JP H08152782A
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JP
Japan
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container
toner cartridge
toner
reel
developing device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6292802A
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English (en)
Inventor
Kazuo Jiyouroku
一雄 丈六
Tsukasa Ichimaru
宰 市丸
Mitsuharu Okada
光治 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トナーカートリッジ受入手段(2)にトナー
カートリッジ(4)を装着する際にシール部材(68)
が自動的に処理されて容器(54)に形成されているト
ナー排出開口(60)が開放されるようにせしめる。 【構成】 シール部材(68)にはトナー排出開口(6
0)から前方に延出する自由先端部(72)が形成され
ている。トナーカートリッジ受入手段(2)における容
器支持手段(34)の上流部にはリール手段(36)が
回転自在に装着されている。シール部材(68)の自由
先端部(72)はリール手段(36)に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、印刷機或いは
ファクシミリ等において静電潜像の現像に使用される現
像装置、更に詳しくはトナーカートリッジが着脱自在に
装着される形態の現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、静電潜像を現像するための
現像装置は、静電潜像にトナーを施してトナー像に現像
する。現像の遂行に従って消費されるトナーは、通常、
着脱自在に装着されるトナーカートリッジから供給さ
れ、かかるトナーカートリッジ内のトナーが消尽される
と、トナーカートリッジが新しいトナーカートリッジに
交換される。
【0003】典型的トナーカートリッジは、トナーを収
容する容器とこの容器に形成されているトナー排出開口
を開封自在に密封するためのシール手段とから構成され
ている。シール手段は、トナー排出開口を覆い且つトナ
ー排出開口の周縁に沿って容器に剥離自在に接合されて
いる主部を有する柔軟なシール部材から構成されてい
る。現像装置にはトナーカートリッジ受入手段が配設さ
れており、このトナーカートリッジ受入手段はトナーカ
ートリッジの容器を支持するための容器支持手段を含ん
でいる。トナーカートリッジの容器は所要装着方向に移
動せしめて容器支持手段に装填される。トナーカートリ
ッジの容器を容器支持手段に装填した後に、シール部材
の自由端部自体を手動で所要方向に引っ張ることによっ
て或いはシール部材に接続されている補助部材を手動で
所要方向に移動せしめることによってシール部材の少な
くとも主部を容器から剥離し、かくしてトナー排出開口
が開封される。トナーカートリッジに電動モータの如き
駆動源によって作動せしめられるシール部材巻取り機構
を付設し、トナーカートリッジの容器が容器支持手段に
装填されると、シール部材巻取り機構によってシール部
材の主部を容器から剥離しながら巻き取ることも提案さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】而して、上述したとお
りの形態の従来の現像装置には、次のとおりの解決すべ
き問題がある。トナーカートリッジの容器を容器支持手
段に装填した後に、手動によってシール部材の自由端部
自体を引っ張る或いはシール部材に接続された補助部材
を移動せしめる形態の現像装置においては、(イ)シー
ル部材の自由端部自体を引っ張る或いは補助部材を移動
せしめる手動操作自体が煩雑である、(ロ)特にシール
部材の全体が容器から分離される場合には、分離された
シール部材の、トナー排出開口を覆っていた部分に付着
していたトナーを周辺に飛散せしめ或いはかかるトナー
によって操作者の手及び衣服等を汚染せしめる虞が少な
くない、という問題が存在する。一方、電動モータの如
き駆動源によって作動せしめられるシール部材巻取り機
構が装備された現像装置においては、トナーカートリッ
ジに装備されるシール部材巻取り機構が比較的複雑且つ
高価であり、従って容器内に収容されているトナーが消
尽された後には全体が破棄されるトナーカートリジの製
造コストが相当高価になるという問題が存在する。
【0005】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、その主たる技術的課題は、トナーカートリッジの
製作コストを増大せしめることなく、トナーカートリッ
ジが着脱自在に装着される現像装置を改良して、トナー
を周辺に飛散せしめ或いはトナーによって操作者の手及
び衣服等を汚染せしめる虞なくして、且つ煩雑な手動操
作を必要とすることなくして、トナーカートリッジにお
けるシール部材を所要とおりに処理して現像装置に装着
される容器のトナー排出開口を開放することができるよ
うになすことである。
【0006】本発明の他の技術的課題は、上記主たる技
術的課題の達成に加えて、現像装置からトナーカートリ
ッジを離脱する際には、特別な手動操作を必要とするこ
となく、シール部材が適宜に処置されて容器のトナー排
出開口が再びシール部材によって覆われるようになすこ
とである。
【0007】本発明の更に他の技術的課題は、トナーカ
ートリッジの製作コストを増大せしめることなく、トナ
ーカートリッジの容器の前部をトナーカートリッジ受入
手段における容器支持手段に対して所要とおりに位置せ
しめさえすれば、容器が自動的に容器支持手段の所要位
置に装填されると共に、シール部材が所要とおりに処理
されて容器のトナー排出開口が開放される、改良された
現像装置を提供することである。
【0008】
【課題を達成するための手段】本発明においては、上記
主たる技術的課題を達成するために、トナーカートリッ
ジにおいては、容器の装着方向に見てトナー排出開口か
ら前方に延出する自由先端部をシール部材に付設し、ト
ナーカートリッジ受入手段においては、容器の装着方向
に見て容器支持手段の上流部に回転自在に装着されたリ
ール手段を配設し、シール部材の自由先端部をリール手
段に接続してリール手段を巻き取り方向に回転せしめる
と、容器がトナーカートリッジ受入手段に装着されると
共に、シール部材の主部が容器から漸次剥離されて該リ
ール手段に巻き取られるようになす。
【0009】即ち、上記主たる技術的課題を達成する改
良された現像装置として、本発明によれば、トナーを収
容する容器と該容器に形成されているトナー排出開口を
開封自在に密封するためのシール手段とを含むトナーカ
ートリッジが着脱自在に装着されるトナーカートリッジ
受入手段を具備し、該トナーカートリッジ受入手段は容
器支持手段を含み、該容器を装着方向に移動せしめて該
容器支持手段に装填することによって該トナーカートリ
ッジが該トナーカートリッジ受入手段に装着され、該容
器を該装着方向に対して反対方向である離脱方向に移動
せしめて該容器支持手段から引き出すことによって該ト
ナーカートリッジが該トナーカートリッジ支持手段から
離脱され、該トナーカートリッジの該容器に形成されて
いる該トナー排出開口は該装着方向及び離脱方向に延在
せしめられており、該シール手段は該トナー排出開口を
覆い且つ該トナー排出開口の周縁に沿って該容器に剥離
自在に接合されている主部を有する柔軟なシール部材か
ら構成されている現像装置において、該シール部材は該
容器の該装着方向に見て該トナー排出開口から前方に延
出する自由先端部を有し、該トナーカートリッジ受入手
段は該容器の該装着方向に見て該容器支持手段の上流部
に回転自在に装着されたリール手段を含み、該シール部
材の該自由先端部を該リール手段に接続して該リール手
段を巻き取り方向に回転せしめると、該容器が該容器支
持手段に装填されると共に、該シール部材の該主部が該
容器から漸次剥離されて該リール手段に巻き取られる、
ことを特徴とする現像装置が提供される。
【0010】上記他の技術的課題を達成するために、本
発明においては、該容器の該装着方向に見て該トナー排
出開口の後方において該容器に接合されている、該シー
ル部材の後端部は該容器から剥離されることなく該容器
に接合され続けるように構成する。
【0011】上記更に他の技術的課題を達成するため
に、本発明においては、該リール手段を回転せしめるた
めの駆動源が配設されており、該駆動源によって該リー
ル手段を該巻き取り方向に回転せしめることによって、
該シール部材の該主部が該容器から剥離されて該リール
手段に巻き取られると共に、該容器が該装着方向に移動
せしめられる。好ましくは、該容器の該装着方向に見て
該容器支持手段の上流部に該容器の前部が支持されたこ
とを検出するための容器前部検出手段が配設されてお
り、該容器前部検出手段が検出信号を生成すると該駆動
源が該リール手段を該巻き取り方向に回転せしめ、そし
てまた該容器が該装着方向に所定位置まで移動せしめら
れるとこれを検出するための容器装着検出手段が配設さ
れており、該容器装着検出手段が検出信号を生成すると
該駆動源による該リール手段の該巻き取り方向への回転
が停止せしめられる。該駆動源は該リール手段の巻き出
し方向への自由回転を許容するクラッチ手段を介して該
リール手段に連結されており、手動によって該容器を該
離脱方向に移動せしめて該容器支持手段から引き出す
と、該リール手段が該巻き出し方向に回転されて該シー
ル部材の該主部が該リール手段から漸次巻き出されて再
び該トナー排出開口を覆うのが好適である。
【0012】所望ならば、上記構成に代えて、該リール
手段と該容器に相互伝動手段を配設し、該容器を手動で
該装着方向に移動せしめると該リール手段が該巻き取り
方向に回転せしめられ、該容器を手動で該離脱方向に移
動せしめると該リール手段が巻き出し方向に回転されて
該シール部材の該主部が該リール手段から漸次巻き出さ
れて再び該トナー排出開口を覆うように構成することも
できる。
【0013】
【作用】本発明の現像装置においては、トナーカートリ
ッジにおけるシール部材の自由先端部が接続されたリー
ル手段を、駆動源によって巻き取り方向に移動せしめる
と、容器が装着方向に移動せしめられて容器支持手段に
所要とおりに装填されると共に、シール部材の主部が容
器から漸次剥離されてリール手段に巻き取られて容器の
トナー排出開口が開放される。或いは、トナーカートリ
ッジの容器を手動で装着方向に移動せしめることによっ
て、リール手段と容器との配設されている相互伝動手段
を介して、トナーカートリッジにおけるシール部材の自
由先端部が接続されたリール手段を巻き取り方向に回転
せしめると、容器が容器支持手段に所要とおりに装填さ
れると共に、シール部材の主部が容器から漸次剥離され
てリール手段に巻き取られて容器のトナー排出開口が開
放される。
【0014】容器の装着方向に見てトナー排出開口の後
方において容器に接合されている、シール部材の後端部
は容器から剥離されることなく容器に接合され続けるよ
うに構成されている形態においては、容器を手動で離脱
方向に移動せしめるとリール手段が巻き出し方向に回転
されてシール部材の主部がリール手段から漸次巻き出さ
れて再びトナー排出開口を覆う。
【0015】
【実施例】以下、本発明に従って構成された現像装置の
好適実施例について、添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0016】図1を参照して説明すると、現像装置は全
体を番号2で示すトナーカートリッジ受入手段と全体を
番号4で示すトナーカートリッジとを具備し、トナーカ
ートリッジ受入手段2にトナーカートリッジ4が着脱自
在に装着される。
【0017】図1と共に図2を参照して説明すると、現
像装置のトナーカートリッジ受入手段2は合成樹脂或い
は金属薄板から形成することができる枠体6を含んでお
り、この枠体6は図1において紙面に垂直な方向に間隔
をおいて配設された一対の直立側壁8及び10、かかる
側壁8及び10の上端間を延びる水平上壁12並びに側
壁8及び10の後端間を延びる直立後壁14を有する。
側壁8及び10間には、上壁12から下方に間隔をおい
て実質上水平に延びる支持板16も配設されている。こ
の支持板16の中央領域には矩形でよいトナー導入開口
18が形成されている。支持板16の下方には、トナー
導入開口18から下方に延びるトナー搬入ダクト20が
配設されている。側壁8及び10の各々の内面には案内
レール22a及び22bが形成されている。かかる案内
レール22a及び22bは支持板16よりも上方に配置
されており、それらの前端部(図1において右端部)以
外は支持板16の側縁部に沿って実質上水平に延びてお
り、それらの前端部は前方に向かって上方に傾斜せしめ
られている。図2に明確に図示する如く、側壁8及び1
0間には、更に、支持板16の前端から前方に間隔をお
いて配置された補助板24も形成されている。支持板1
6の上面と補助板24の上面とは実質上同一平面をな
す。補助板24の前端部には幅方向(図1において紙面
に垂直な方向)に間隔をおいて一対のロック突起26a
及び26bが形成されている。ロック突起26a及び2
6bの各々は後方に向かって上方に傾斜して延びる案内
前面28a及び28bと実質上鉛直に延びる係止後面3
0a及び30bを有する。ロック突起26a及び26b
の各々の両側部には補助板24の前縁から後方に延びる
スリット32a及び32bが形成されており、かかるス
リット32a及び32bの存在によりロック突起26a
及び26bは充分容易に弾性的に上下方向に変位せしめ
られる。後の説明から明確に理解されるとおり、上記支
持板16、案内レール22a及び22b並びに補助板2
4は、トナーカートリッジ4の容器が装填される容器支
持手段34を構成する。支持板16及び補助板24より
も上方において枠体6の前面は開放されており、かかる
開放されている前面を通してトナーカートリッジ4の容
器が容器支持手段34に装填される。
【0018】図1及び図2を参照して説明を続けると、
本発明に従って構成された現像装置においては、上記容
器支持手段34の前部(後述するトナーカートリッジ4
の容器の装着方向、即ち図1において右から左に向かう
方向に見て上流部)にリール手段36が回転自在に装着
されていることが重要である。図示の実施例におけるリ
ール手段36は、支持板16と補助板24との間におい
て側壁8及び10間に回転自在に装着された、断面形状
が円形のロッド38から構成されている。ロッド38の
外周面上端は、支持板16及び補助板24の上面と実質
上同高或いはかかる上面よりも若干下方に位置する。ロ
ッド38の中間部には直径方向に貫通するスロット40
が形成されている。ロッド38の一端部は側壁8を貫通
して外側に突出せしめられており、かかる突出端部には
一方向クラック手段42を介して歯車44が装着されて
いる。側壁8の外面には電動モータでよい駆動源46も
装着されており、かかる駆動源46の出力軸に固定され
た歯車48が上記歯車44に係合せしめられている。駆
動源46が正転せしめられると、歯車48及び44並び
に一方向クラッチ手段42を介して駆動源46の回転が
ロッド38に伝動され、ロッド38が巻取り方向、即ち
図1において反時計方向に回転駆動せしめられる。一方
向クラッチ手段42はロッド38の巻き出し方向、即ち
図1において時計方向への自由回転を許容する。
【0019】トナーカートリッジ受入手段2における上
記支持板16の前部片側には容器前部検出手段50が配
設されている。この容器前部検出手段50は、後に更に
言及する如く、トナーカートリッジ4の容器の前部が容
器支持手段34における支持板16の前端部に位置せし
められると、これを検出して検出信号を生成する。容器
前部検出手段50は、発光素子と受光素子とを有する光
学的検出器、マイクロスイッチ或いはリードスイッチ
(リードスイッチの場合には後述するトナーカートリッ
ジ4の容器の前部に磁石を配設することが必要である)
等の適宜の検出器から構成することができる。更に、ト
ナーカートリッジ受入手段2には、上記後壁14に装着
された容器装着検出手段52も配設されている。この容
器装着検出手段52は、後に更に言及する如く、容器支
持手段34にトナーカートリッジ4の容器が所要とおり
に装填されると、これを検出して検出信号を生成する。
容器装着検出手段52も、容器前部検出手段50と同様
に、発光素子と受光素子とを有する光学的検出器、マイ
クロスイッチ或いはリードスイッチ(リードスイッチの
場合には後述するトナーカートリッジ4の容器の前部に
磁石を配設することが必要である)等の適宜の検出器か
ら構成することができる。
【0020】図1と共に図3を参照して説明すると、ト
ナーカートリッジ4は適宜の合成樹脂から形成すること
ができる容器54から構成されている。この容器54は
直方体形状の上半部56と四側壁が下方に向かって内方
に傾斜せしめられている四角錐台形状の下半部58とを
有する。容器54の下面は開放されていて、トナー排出
開口60が規定されている。容器54の下面には、更
に、トナー排出開口60の四側縁を取り囲むフランジ6
2が一体に形成されている。フランジ62の外形は容器
54の上半部56の外形に対応した矩形である。フラン
ジ62の下面には、トナー排出開口60の周縁に沿って
延びる接合突条64が形成されている。この接合突条6
4は、トナー排出開口60の両側と容器54の装着方向
(この装着方向については後に言及する)に見て後側
(図1において右側)においてはトナー排出開口60に
沿って直線状に延びているが、容器54の装着方向に見
て前側(図1において左側)においては両側縁から中央
に向かって前方に傾斜して、従って二等辺三角形状に延
びている。また、接合突条64の、トナー排出開口60
の後側に位置する部分は、他の部分よりも幾分幅広に形
成されている。フランジ62の後端部には、容器支持手
段34における補助板24に形成されている一対のロッ
ク突起26a及び26bに対応せしめて一対のロック開
口66a及び66bが形成されている。
【0021】トナーカートリッジ4の容器54内にはト
ナー(図示していない)が収容され、そして容器54に
形成されている上記トナー排出開口60はシール手段に
よって開封自在に密封される。トナー排出開口60を開
封自在に密封するシール手段は適宜の合成樹脂フィルム
から形成することができる柔軟なシール部材68から構
成されており、トナー排出開口60を覆う矩形状主部7
0と自由先端部72とを有する。トナー排出開口60を
覆う主部70は、容器54におけるフランジ62の下面
に形成されている接合突条64に剥離自在に接合されて
いる。かかる剥離自在な接合は、溶着等の周知の方法に
よって遂行することができる。シール部材68の自由先
端部は、フランジ62の下面に接合されることなく、容
器54の装着方向に見てトナー排出開口60から前方に
延出せしめられている。自由先端部72自体の先端領域
は前方に向かって漸次幅狭になる台形にせしめられてい
るのが好都合であり、そしてまた台形先端領域には比較
的剛性の板状片74が貼着せしめられているのが好都合
である。
【0022】トナーカートリッジ4には、容器54の底
面に配設されているフランジ62に着脱自在に装着され
てシール部材68の主部70を保護するカバー部材76
も配設されている。適宜の合成樹脂から形成することが
できるカバー部材76は、フランジ62の外形に対応し
た矩形状である主部78と、この主部78の両側縁に形
成された一対の係合レール80とを有する。係合レール
80の断面形状はL字状である。かようなカバー部材8
0は、図3に二点鎖線で示す如く、その係合レール80
をフランジ62の両側縁部に係合せしめてフランジ62
に装着され、その主部78がシール部材68の主部70
をカバーして保護する。
【0023】次に、図1乃至図3を参照して、トナーカ
ートリッジ受入手段2に対するトナーカートリッジ4の
装着及び離脱様式について説明する。トナーカートリッ
ジ受入手段2にトナーカートリッジ4を装着する際に
は、先ず最初に、トナーカートリジ4における容器54
のフランジ62に装着されているカバー部材76を、例
えば図1において右方にフランジ62に沿って滑動せし
めることによって、容器54から離脱せしめる。次い
で、シール部材68の自由先端部72の先端領域を、ト
ナーカートリッジ受入手段4におけるリール手段36を
構成しているロッド38のスロット40に挿通せしめ
る。シール部材68の自由先端部72の先端領域がロッ
ド38のスロット40から偶発的に抜け出るのを確実に
防止するために、必要に応じて、シール部材68の自由
先端部72の先端領域をロッド38のスロット40に挿
通せしめた後に、手動でロッド38を巻き取り方向(図
1において反時計方向)に半回転或いは1回転程度回転
せしめて、シール部材68の自由先端部をロッド38に
半周乃至1周分巻き付ける。ロッド38を手動で回転せ
しめることに代えて、所望ならば、適宜の手動操作スイ
ッチ(図示していない)を操作することによって駆動源
46を短時間だけ付勢せしめて、ロッド38を半回転或
いは1回転程度回転せしめることもできる。
【0024】しかる後に、トナーカートリッジ4の容器
54の前部を容器支持手段34に進入せしめる。この際
には、容器54のフランジ62を容器支持手段34の補
助板24及び支持板12上に位置せしめて矢印82で示
す装着方向に前進せしめ、フランジ62を支持板12と
案内レール22a及び22bとの間に挿入せしめる。容
器54を装着方向82に手動で図1に二点鎖線54Aで
示す位置まで前進せしめると、容器前部検出手段50が
容器54を検出して検出信号を生成する。かくすると、
駆動源46が付勢されてロッド38が巻き取り方向(図
1において反時計方向)に回転され始める。ロッド38
が巻き取り方向に回転せしめられると、シール部材68
がロッド38に巻き取られ、シール部材68の巻き取り
に応じて容器54が装着方向82に自動的に漸次移動せ
しめられると共に、シール部材68の主部70が容器5
4のフランジ62から自動的に漸次剥離され、そしてシ
ール部材68の剥離された主部70もロッド38に漸次
巻き取られる。かくして容器54が図1に二点鎖線54
Bで示す所要装着位置まで移動せしめられると、容器装
着検出手段52が容器54を検出して検出信号を生成す
る。そして、かかる検出信号の生成に応じて駆動源46
が除勢され、ロッド38の回転が停止される。容器54
が上記装着位置54Bまで移動せしめられると、フラン
ジ62に形成されているロック開口66a及び66bが
ロック突起26a及び26bに整合せしめられ、従って
ロック突起26a及び26bがロック開口66a及び6
6bに突入せしめられる。かくすると、ロック突起26
a及び26bの係止後面30a及び30bの係止作用に
より、容器54が上記装着方向82に対して反対方向、
即ち矢印84で示す離脱方向84に移動することが阻止
され、容器54が装着位置54Bにロックされる。上述
したとおりにして容器54が装着位置54Bまで移動せ
しめられて容器支持手段34に所要とおりに装填された
時点においては、シール部材68の主部70が、トナー
排出開口60の後側の部分を除いて、更に詳しくはフラ
ンジ62の下面に形成されている接合突条64における
トナー排出開口60の後側に位置する部分に接合されて
いる部分を除いて、フランジ62から剥離されてロッド
38に巻き取られており、従ってトナー排出開口60が
その全体に渡って開放される。開放されたトナー排出開
口60から落下せしめられるトナーは、支持板16に形
成されているトナー導入開口18からトナー搬入ダクト
20を通して、現像装置の現像手段(図示していない)
に送給される。
【0025】収容していたトナーが消尽されたトナーカ
ートリッジ4を新しいトナーカートリッジ4に交換する
際には、トナーカートリッジ4における容器54の、上
記装着方向82において後端部を幾分上昇せしめて(或
いはこれに代えて又はこれに加えて容器支持手段34の
補助板24の前端を指で下方に変位せしめて)、補助板
24に形成されているロック突起26a及び26bを容
器54のフランジ62に形成されているロック開口66
a及び66bから離脱せしめる。そして、トナーカート
リッジ2の容器54を離脱方向84に移動せしめて、容
器支持手段34から容器54を引き出し、トナーカート
リッジ受入手段2からトナーカートリッジ4を離脱せし
める。容器54を離脱方向84に移動せしめる際には、
シール部材68の後端部は容器54のフランジ62に接
合され続けている故に、容器54の移動に応じてシール
部材68の離脱方向84に引っ張られ、かくしてロッド
38から漸次巻き出されてトナー排出開口60を再び覆
うようになる。トナーカートリッジ4の容器54を離脱
方向84に移動せしめて容器支持手段34から引き出す
時には、容器54を容器支持手段34に装填する際に容
器54から離脱せしめたカバー部材76を容器支持手段
34における補助板24に連続して位置せしめ、容器5
4の引き出しに応じてカバー部材76がフランジ62に
再装着されるようになし、トナー排出開口60及びこれ
を覆う状態にせしめられたシール部材68をカバー部材
76によってカバーし、かくして容器54内に残留して
いるトナーの飛散を充分確実に防止することができる。
【0026】図4はトナーカートリッジ受入手段2の変
形例を図示している。この変形例においては、リール手
段36を構成する円形断面形状のロッド86の両端部に
伝動ローラ部88が形成されている。ロッド86の中間
部には、図1乃至図3に図示する実施例におけるロッド
38に形成されているスロット40と同様のスロット9
0が形成されている。伝動ローラ部88は、支持板16
及び補助板24の上面よりも幾分上方に突出せしめられ
ている。図1乃至図3に図示する実施例における一方向
クラッチ手段42、歯車44、駆動源46及び歯車48
は、図4に図示する変形例においては省略されている。
更に、図1乃至材3に図示する実施例における容器前部
検出手段50及び容器装着検出手段52も、図4に図示
する変形例においては省略されている。
【0027】図4に図示する変形例においては、トナー
カートリッジ受入手段2にトナーカートリッジ4を装着
する際には、トナーカートリッジ4におけるシール部材
68の自由先端部72の先端領域をロッド86のスロッ
ト90に挿通せしめた後に、容器54のフランジ62に
おける下面両側縁部をロッド86の伝動ローラ部88に
押圧せしめて容器54を手動で装着方向82に移動せし
める。かくすると、装着方向82に移動せしめられるフ
ランジ62の両側縁部がロッド86の伝動ローラ部88
に押圧せしめられている故に、容器54の移動に応じて
ロッド86が巻き取り方向に回転せしめられ、従って容
器54の移動に応じてシール部材68の主部70が容器
54のフランジ62から自動的に漸次剥離され、ロッド
86に漸次巻き取られる。トナーカートリッジ4の交換
のために容器54を離脱方向84に移動せしめる際に
も、容器54のフランジ62における下面両側縁部をロ
ッド86の伝動ローラ部88に押圧せしめて容器54を
手動で離脱方向84に移動せしめると、容器54の移動
に応じてロッド86が巻き出し方向に回転せしめられ、
ロッド86からシール部材68が漸次巻き出される。容
器54のフランジ62における下面両側縁部とロッド8
6の伝動ローラ部88とは、容器54の移動をロッド8
6に伝動するための相互伝動手段を構成する。図4に図
示する変形例における上述した構成以外の構成及び作用
は、図1乃至図3に図示する実施例と実質上同一であ
る。
【0028】図4に図示する変形例において、容器54
の移動を確実にロッド86に伝動するために、必要に応
じて、ロッド86の伝動ローラ部88の周表面及び/又
は容器54のフランジ62における下面両側縁部にゴム
の如き高摩擦係数を有する伝動材料を貼着することがで
きる。また、伝動ローラ88に代えて伝動歯車をロッド
86の両端部に形成すると共に、容器54のフランジ6
2における下面両側縁部にラックを形成し、歯車とラッ
クとの協働によって容器54の移動をロッド86に伝動
することもできる。ロッド86に歯車を形成すると共に
容器54のフランジ62の下面両側縁部にラックを形成
する等によって、容器54の移動とロッド86の回転と
を充分確実に関連せしめる場合には、所望ならば、電動
モータの如き駆動源をロッド86に付設して、トナーカ
ートリッジ受入手段2にトナーカートリッジ4を装着す
る際には、駆動源を正回転せしめることによってロッド
86を巻き取り方向に回転せしめ、かくして容器54を
装着方向82に自動的に移動せしめて容器支持手段34
に装填すると共にシール部材68の主部70を容器54
のフランジ62から自動的に剥離して巻き取り、トナー
カートリッジ受入手段2からトナーカートリッジ4を離
脱する際には、駆動源を逆回転せしめてロッド86を巻
き出し方向に回転せしめ、かくして容器54を離脱方向
84に自動的に移動せしめると共にシール部材68をロ
ッド86から自動的に巻き出すようになすこともでき
る。
【0029】
【発明の効果】本発明の現像装置においては、トナーカ
ートリッジ受入手段にトナーカートリッジを装着する際
には、トナーを周辺に飛散せしめ或いはトナーによって
操作者の手及び衣服等を汚染せしめる虞なくして、且つ
煩雑な手動操作を必要とすることなくして、トナーカー
トリッジのシール部材が所要とおりに容器から剥離され
て容器のトナー排出開口が開放される。更に、本発明の
現像装置においては、トナーカートリッジ受入手段から
トナーカートリッジを離脱する際には、容器の引き出し
に応じて自動的に容器のトナー排出開口が再びシール部
材によって覆われる。本発明による改良に起因してトナ
ーカートリッジの製作コストが大幅に増大せしめられる
等の問題が発生することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成された現像装置の好適実施
例を示す断面図。
【図2】図1に示す現像装置におけるトナーカートリッ
ジ受入手段を示す斜面図。
【図3】図1に示す現像装置におけるトナーカートリッ
ジを示す斜面図。
【図4】図2に示すトナーカトリッジ受入手段における
リール手段及びその関連構成の変形例を示す部分斜面
図。
【符号の説明】
2:トナーカートリッジ受入手段 4:トナーカートリッジ 16:支持板(容器支持手段) 22a:案内レール(容器支持手段) 22b:案内レール(容器支持手段) 24:補助板(容器支持手段) 26a:ロック突起 26b:ロック突起 34:容器支持手段 36:リール手段 38:ロッド 40:スロット 42:一方向クラッチ手段 46:駆動源 50:容器前部検出手段 52:容器装着検出手段 54:容器 60:トナー排出開口 62:容器のフランジ 64:接合突条 66a:ロック開口 66b:ロック開口 68:シール部材(シール手段) 70:シール部材の主部 72:シール部材の自由先端部 76:カバー部材 82:装着方向 84:離脱方向 86:ロッド 88:伝動ローラ部 90:スロット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーを収容する容器と該容器に形成さ
    れているトナー排出開口を開封自在に密封するためのシ
    ール手段とを含むトナーカートリッジが着脱自在に装着
    されるトナーカートリッジ受入手段を具備し、該トナー
    カートリッジ受入手段は容器支持手段を含み、該容器を
    装着方向に移動せしめて該容器支持手段に装填すること
    によって該トナーカートリッジが該トナーカートリッジ
    受入手段に装着され、該容器を該装着方向に対して反対
    方向である離脱方向に移動せしめて該容器支持手段から
    引き出すことによって該トナーカートリッジが該トナー
    カートリッジ支持手段から離脱され、該トナーカートリ
    ッジの該容器に形成されている該トナー排出開口は該装
    着方向及び離脱方向に延在せしめられており、該シール
    手段は該トナー排出開口を覆い且つ該トナー排出開口の
    周縁に沿って該容器に剥離自在に接合されている主部を
    有する柔軟なシール部材から構成されている現像装置に
    おいて、 該シール部材は該容器の該装着方向に見て該トナー排出
    開口から前方に延出する自由先端部を有し、 該トナーカートリッジ受入手段は該容器の該装着方向に
    見て該容器支持手段の上流部に回転自在に装着されたリ
    ール手段を含み、 該シール部材の該自由先端部を該リール手段に接続して
    該リール手段を巻き取り方向に回転せしめると、該容器
    が該容器支持手段に装填されると共に、該シール部材の
    該主部が該容器から漸次剥離されて該リール手段に巻き
    取られる、 ことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 該容器の該装着方向に見て該トナー排出
    開口の後方において該容器に接合されている、該シール
    部材の後端部は該容器から剥離されることなく該容器に
    接合され続けるように構成されている、請求項1記載の
    現像装置。
  3. 【請求項3】 該リール手段を回転せしめるための駆動
    源が配設されており、該駆動源によって該リール手段を
    該巻き取り方向に回転せしめることによって、該シール
    部材の該主部が該容器から剥離されて該リール手段に巻
    き取られると共に、該容器が該装着方向に移動せしめら
    れる、請求項2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 該容器の該装着方向に見て該容器支持手
    段の上流部に該容器の前部が支持されたことを検出する
    ための容器前部検出手段が配設されており、該容器前部
    検出手段が検出信号を生成すると該駆動源が該リール手
    段を該巻き取り方向に回転せしめる、請求項3記載の現
    像装置。
  5. 【請求項5】 該容器が該装着方向に所定位置まで移動
    せしめられるとこれを検出するための容器装着検出手段
    が配設されており、該容器装着検出手段が検出信号を生
    成すると該駆動源による該リール手段の該巻き取り方向
    への回転が停止せしめられる、請求項3又は4記載の現
    像装置。
  6. 【請求項6】 該駆動源は該リール手段の巻き出し方向
    への自由回転を許容するクラッチ手段を介して該リール
    手段に連結されており、手動によって該容器を該離脱方
    向に移動せしめて該容器支持手段から引き出すと、該リ
    ール手段が該巻き出し方向に回転されて該シール部材の
    該主部が該リール手段から漸次巻き出されて再び該トナ
    ー排出開口を覆う、請求項3から5までのいずれかに記
    載の現像装置。
  7. 【請求項7】 該リール手段と該容器には相互伝動手段
    が配設されており、該容器を手動で該装着方向に移動せ
    しめると該リール手段が該巻き取り方向に回転せしめら
    れ、該容器を手動で該離脱方向に移動せしめると該リー
    ル手段が巻き出し方向に回転されて該シール部材の該主
    部が該リール手段から漸次巻き出されて再び該トナー排
    出開口を覆う、請求項2記載の現像装置。
JP6292802A 1994-11-28 1994-11-28 トナーカートリッジが着脱自在に装着される現像装置 Withdrawn JPH08152782A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5666586A (en) * 1995-07-31 1997-09-09 Mita Industrial Co. Ltd. Apparatus for installing a toner cartridge
US8655235B2 (en) 2010-09-07 2014-02-18 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Toner cartridge

Cited By (2)

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US5666586A (en) * 1995-07-31 1997-09-09 Mita Industrial Co. Ltd. Apparatus for installing a toner cartridge
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