JPH08152386A - 構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置 - Google Patents
構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置Info
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- JPH08152386A JPH08152386A JP29429094A JP29429094A JPH08152386A JP H08152386 A JPH08152386 A JP H08152386A JP 29429094 A JP29429094 A JP 29429094A JP 29429094 A JP29429094 A JP 29429094A JP H08152386 A JPH08152386 A JP H08152386A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価に、しかも、大掛かりな機械を使用する
ことなく簡単にまた綺麗な形で実際の構造体と同じ温度
履歴を受けた供試体が得られる。 【構成】 コンクリート構造体と同じ断面寸法の空間部
１を確保し、この空間部１の底に発泡断熱材２の底板を
配設し、その上に、上面開放の合成樹脂製周壁の外容器
８をスタンド13により支承して立設し、この外容器８内
に容易に破断可能な簡易型枠容器９をなるべく隙間なく
配置し、前記空間部１内でこの簡易型枠容器９内および
外容器８外の両方へ構造体と同じコンクリート10を打設
し、簡易型枠容器９にキャップをして封かん状態とし、
さらに、前記空間部１の上を発泡断熱材11で覆い、養生
期間経過後、簡易型枠容器９を取り出して内部から供試
体を得る。
ことなく簡単にまた綺麗な形で実際の構造体と同じ温度
履歴を受けた供試体が得られる。 【構成】 コンクリート構造体と同じ断面寸法の空間部
１を確保し、この空間部１の底に発泡断熱材２の底板を
配設し、その上に、上面開放の合成樹脂製周壁の外容器
８をスタンド13により支承して立設し、この外容器８内
に容易に破断可能な簡易型枠容器９をなるべく隙間なく
配置し、前記空間部１内でこの簡易型枠容器９内および
外容器８外の両方へ構造体と同じコンクリート10を打設
し、簡易型枠容器９にキャップをして封かん状態とし、
さらに、前記空間部１の上を発泡断熱材11で覆い、養生
期間経過後、簡易型枠容器９を取り出して内部から供試
体を得る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、建築、土木におけるコ
ンクリート構造体の柱、梁の圧縮強度試験を行うための
コンクリートの供試体の作製方法および装置に関するも
のである。
ンクリート構造体の柱、梁の圧縮強度試験を行うための
コンクリートの供試体の作製方法および装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】コンクリート構造体としてのコンクリー
ト柱、コンクリート梁のコンクリートの圧縮強度を行う
ための供試体は、実際の構造物からコア抜きで得るもの
とされている。これは型枠内へコンクリートを打設した
場合のコンクリートからの発熱を供試体にも同様に与え
る必要があるからである。
ト柱、コンクリート梁のコンクリートの圧縮強度を行う
ための供試体は、実際の構造物からコア抜きで得るもの
とされている。これは型枠内へコンクリートを打設した
場合のコンクリートからの発熱を供試体にも同様に与え
る必要があるからである。
【０００３】しかし、実際のコンクリート構造体からコ
ア抜きで供試体を得る方法では構造体を傷付けることに
なり、好ましくない。そこで、実際のコンクリート構造
体と同様の断面積を有する模擬コンクリート構造物を型
枠を用いて造り、この模擬コンクリート構造物からコア
抜きで供試体を得る方法が現在多く行われている。
ア抜きで供試体を得る方法では構造体を傷付けることに
なり、好ましくない。そこで、実際のコンクリート構造
体と同様の断面積を有する模擬コンクリート構造物を型
枠を用いて造り、この模擬コンクリート構造物からコア
抜きで供試体を得る方法が現在多く行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このようなコア抜き
は、小さい円柱状にコンクリートを抜くものであり、コ
ア抜き用に大掛かりな切削機を必要とする。さらに、コ
ア抜きする際に供試体自体を傷付けたり、傷めたりする
おそれもある。
は、小さい円柱状にコンクリートを抜くものであり、コ
ア抜き用に大掛かりな切削機を必要とする。さらに、コ
ア抜きする際に供試体自体を傷付けたり、傷めたりする
おそれもある。
【０００５】また、模擬コンクリート構造物は先に述べ
たように実際のコンクリート構造体と同様の断面積を有
するものであるが、実際のコンクリートからの発熱と同
じような熱を供試体にも与えるためには、ある程度の高
さや長さを必要とする構造物としなければならない。
たように実際のコンクリート構造体と同様の断面積を有
するものであるが、実際のコンクリートからの発熱と同
じような熱を供試体にも与えるためには、ある程度の高
さや長さを必要とする構造物としなければならない。
【０００６】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、場所を取らず、安価に、しかも、大掛かりな機械を
使用することなく簡単にまた綺麗な形で供試体が得られ
る構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置を
提供することにある。
し、場所を取らず、安価に、しかも、大掛かりな機械を
使用することなく簡単にまた綺麗な形で供試体が得られ
る構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置を
提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、構造体コンクリートの供試体の作製方法とし
ては、コンクリート構造体と同じ断面寸法の空間部を確
保し、この空間部の底に発泡断熱材の底板を配設し、そ
の上に、上面開放の合成樹脂製周壁の外容器をスタンド
により支承して立設し、この外容器内に容易に破断可能
な簡易型枠容器をなるべく隙間なく配置し、前記空間部
内でこの簡易型枠容器内および外容器外の両方へ構造体
と同じコンクリートを打設し、簡易型枠容器にキャップ
をして封かん状態とし、さらに、前記空間の上を発泡断
熱材で覆い、養生期間経過後、簡易型枠容器を取り出し
て内部から供試体を得ることを要旨とするものである。
するため、構造体コンクリートの供試体の作製方法とし
ては、コンクリート構造体と同じ断面寸法の空間部を確
保し、この空間部の底に発泡断熱材の底板を配設し、そ
の上に、上面開放の合成樹脂製周壁の外容器をスタンド
により支承して立設し、この外容器内に容易に破断可能
な簡易型枠容器をなるべく隙間なく配置し、前記空間部
内でこの簡易型枠容器内および外容器外の両方へ構造体
と同じコンクリートを打設し、簡易型枠容器にキャップ
をして封かん状態とし、さらに、前記空間の上を発泡断
熱材で覆い、養生期間経過後、簡易型枠容器を取り出し
て内部から供試体を得ることを要旨とするものである。
【０００８】また、構造体コンクリートの供試体の作製
装置としては、第１に、コンクリート構造体と同じ断面
寸法で底部、上部を発泡断熱材で封かん状態とすること
ができるコンクリート打設用の空間部と、この空間部内
に配置されるものとして、スタンドにより支承する上面
開放の合成樹脂製周壁の外容器と、この外容器内になる
べく隙間なく配置され、容易に破断可能な簡易型枠容器
とからなること、第２に、外容器は、周囲を立上げて固
定用フランジとした金属製底板の該フランジ内側に下端
を結合させて塩化ビニル管による合成樹脂製周壁を設
け、このフランジ外側にスタンドを構成する金属製脚体
を設けたこと、第３に、簡易型枠容器は紙製であること
を要旨とするものである。
装置としては、第１に、コンクリート構造体と同じ断面
寸法で底部、上部を発泡断熱材で封かん状態とすること
ができるコンクリート打設用の空間部と、この空間部内
に配置されるものとして、スタンドにより支承する上面
開放の合成樹脂製周壁の外容器と、この外容器内になる
べく隙間なく配置され、容易に破断可能な簡易型枠容器
とからなること、第２に、外容器は、周囲を立上げて固
定用フランジとした金属製底板の該フランジ内側に下端
を結合させて塩化ビニル管による合成樹脂製周壁を設
け、このフランジ外側にスタンドを構成する金属製脚体
を設けたこと、第３に、簡易型枠容器は紙製であること
を要旨とするものである。
【０００９】
【作用】請求項１および請求項２記載の本発明によれ
ば、コンクリート構造体と同じコンクリートを打設する
空間部はこのコンクリート構造体と同じ断面寸法である
が、上下を発泡断熱材で覆い封かん状態としているの
で、高さのある大きな模擬コンクリート構造物とせずと
も打設コンクリートからの発熱を充分供試体に伝えるこ
とができる。
ば、コンクリート構造体と同じコンクリートを打設する
空間部はこのコンクリート構造体と同じ断面寸法である
が、上下を発泡断熱材で覆い封かん状態としているの
で、高さのある大きな模擬コンクリート構造物とせずと
も打設コンクリートからの発熱を充分供試体に伝えるこ
とができる。
【００１０】また、この供試体の採取は外容器から簡易
型枠容器を取り出してこれを破断して取り出せばよく、
従来、コア抜きをして行っているコンクリートの切断作
業等は一切不要となる。
型枠容器を取り出してこれを破断して取り出せばよく、
従来、コア抜きをして行っているコンクリートの切断作
業等は一切不要となる。
【００１１】請求項３記載の本発明によれば、外容器
は、塩化ビニル管を利用した構造簡単なものであり、請
求項４記載の本発明によれば、簡易型枠容器は紙製であ
るので安価であり、手で簡単に破断して内部の供試体を
取り出せる。
は、塩化ビニル管を利用した構造簡単なものであり、請
求項４記載の本発明によれば、簡易型枠容器は紙製であ
るので安価であり、手で簡単に破断して内部の供試体を
取り出せる。
【００１２】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面について詳細に
説明する。図１は本発明の構造体コンクリートの供試体
の作製方法および装置の１実施例を示す要部の縦断側面
図、図２は同上全体の縦断側面図である。
説明する。図１は本発明の構造体コンクリートの供試体
の作製方法および装置の１実施例を示す要部の縦断側面
図、図２は同上全体の縦断側面図である。
【００１３】図中１は例えば、コンクリート構造体とし
ての柱と同じ断面寸法の空間部で、これは型枠や箱体で
構成してもよいが、凹所として形成してもよい。
ての柱と同じ断面寸法の空間部で、これは型枠や箱体で
構成してもよいが、凹所として形成してもよい。
【００１４】この空間部１の底には、厚さ約100 mm程度
のスタイロフォームなどの発泡断熱材２の底板を配設す
る。
のスタイロフォームなどの発泡断熱材２の底板を配設す
る。
【００１５】そして、この発泡断熱材２の上に底板鉄板
３を置き、この底板鉄板３の上に鉄板でのアングル材に
よる脚体４を下端を固定して立設してスタンド13を形成
する。該脚体４は下端を外向きに折り曲げ、この折り曲
げ部ともに底板鉄板３をタッピングビス５で発泡断熱材
２に止める。
３を置き、この底板鉄板３の上に鉄板でのアングル材に
よる脚体４を下端を固定して立設してスタンド13を形成
する。該脚体４は下端を外向きに折り曲げ、この折り曲
げ部ともに底板鉄板３をタッピングビス５で発泡断熱材
２に止める。
【００１６】周囲を立上げて固定用フランジ６ａとした
鉄板製の底板６をこのフランジ６ａの外側に脚体４の上
部を沿わせて、該脚体４の上部にタッピングビス５によ
り底板６を取り付け、さらに、前記フランジ６ａの内側
に下端を係合させて塩化ビニル管７を周壁として設けて
上面開放の円筒形の外容器８を形成した。
鉄板製の底板６をこのフランジ６ａの外側に脚体４の上
部を沿わせて、該脚体４の上部にタッピングビス５によ
り底板６を取り付け、さらに、前記フランジ６ａの内側
に下端を係合させて塩化ビニル管７を周壁として設けて
上面開放の円筒形の外容器８を形成した。
【００１７】この外容器８は得ようとする供試体の数だ
け、図示の例では４cm程度の間隔で６個を並べて設け、
さらに該外容器８内にはなるべく隙間を設けずに円筒形
の簡易型枠容器９を挿入する。
け、図示の例では４cm程度の間隔で６個を並べて設け、
さらに該外容器８内にはなるべく隙間を設けずに円筒形
の簡易型枠容器９を挿入する。
【００１８】この簡易型枠容器９は破断可能なもので、
ボイド紙のごとき紙製の筒体（商品名ソノモール）によ
るものとし、また、キャップ９ａを嵌めることができる
ようにしてもよい。このように紙製とすることで、周面
に日付けや日数等の必要事項をサインペン等で書き込め
るようにもなる。さらに、簡易型枠容器９に帯紐状の柔
らかな把手12を設けてもよい。
ボイド紙のごとき紙製の筒体（商品名ソノモール）によ
るものとし、また、キャップ９ａを嵌めることができる
ようにしてもよい。このように紙製とすることで、周面
に日付けや日数等の必要事項をサインペン等で書き込め
るようにもなる。さらに、簡易型枠容器９に帯紐状の柔
らかな把手12を設けてもよい。
【００１９】このようにして、空間部１内で、この簡易
型枠容器９内および外容器８の外の両方へ構造体である
柱と同じコンクリート10を打設する。なお、このコンク
リート10の充填は簡易型枠容器９はこれを外容器８から
取り出し別個に行ってもよい。
型枠容器９内および外容器８の外の両方へ構造体である
柱と同じコンクリート10を打設する。なお、このコンク
リート10の充填は簡易型枠容器９はこれを外容器８から
取り出し別個に行ってもよい。
【００２０】そして、前記空間部１の上を厚さ約100 mm
程度のスタイロフォームなどの発泡断熱材11で覆い封か
ん状態として、養生期間経過後、この発泡断熱材11を外
し、簡易型枠容器９を外容器８から取り出して、この簡
易型枠容器９を破断し、内部から供試体を得る。
程度のスタイロフォームなどの発泡断熱材11で覆い封か
ん状態として、養生期間経過後、この発泡断熱材11を外
し、簡易型枠容器９を外容器８から取り出して、この簡
易型枠容器９を破断し、内部から供試体を得る。
【００２１】以上はコンクリート構造体としての柱の場
合について説明したが、梁等も同じであり、図４に空間
部１が梁幅と同寸法の場合を示す。ただし、梁高さは構
造体寸法−10cmとする。
合について説明したが、梁等も同じであり、図４に空間
部１が梁幅と同寸法の場合を示す。ただし、梁高さは構
造体寸法−10cmとする。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明の構造体コンク
リートの供試体の作製方法および装置は、従来のような
大きな模擬コンクリート構造物を造らずにすみ、場所を
取らず、安価ですむものであり、しかも、大掛かりな機
械を使用することなく簡単にまた破損や傷のない綺麗な
形で供試体が簡単に得られるものである。
リートの供試体の作製方法および装置は、従来のような
大きな模擬コンクリート構造物を造らずにすみ、場所を
取らず、安価ですむものであり、しかも、大掛かりな機
械を使用することなく簡単にまた破損や傷のない綺麗な
形で供試体が簡単に得られるものである。
【図１】本発明の構造体コンクリートの供試体の作製方
法および装置の１実施例を示す要部の縦断側面図であ
る。
法および装置の１実施例を示す要部の縦断側面図であ
る。
【図２】本発明の構造体コンクリートの供試体の作製方
法および装置の１実施例を示す全体の縦断側面図であ
る。
法および装置の１実施例を示す全体の縦断側面図であ
る。
【図３】本発明の構造体コンクリートの供試体の作製方
法および装置の１実施例で構造体コンクリートが柱の場
合の平面図である。
法および装置の１実施例で構造体コンクリートが柱の場
合の平面図である。
【図４】本発明の構造体コンクリートの供試体の作製方
法および装置の１実施例で構造体コンクリートが梁の場
合の平面図である。
法および装置の１実施例で構造体コンクリートが梁の場
合の平面図である。
１…空間部 ２…発泡断熱材 ３…底板鉄板 ４…脚体 ５…タッピングビス ６…底板 ６ａ…フランジ ７…塩化ビニル管 ８…外容器 ９…簡易型枠容器 ９ａ…キャップ 10…コンクリート 11…発泡断熱材 12…把手 13…スタンド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 // Ｇ０１Ｎ 3/00 Ｍ (72)発明者 高取 尚人 東京都世田谷区奥沢７丁目36番12号 日東 建設寮 (72)発明者 山田 明 東京都中央区銀座８丁目14番14号 日特建 設株式会社内
Claims (4)
- 【請求項１】 コンクリート構造体と同じ断面寸法の空
間部を確保し、この空間部の底に断熱材の底板を配設
し、その上に、上面開放の合成樹脂製周壁の外容器をス
タンドにより支承して立設し、この外容器内に容易に破
断可能な簡易型枠容器をなるべく隙間なく配置し、前記
空間部内でこの簡易型枠容器内および外容器外の両方へ
構造体と同じコンクリートを打設し、簡易型枠容器にキ
ャップをして封かん状態とし、さらに、前記空間部の上
を断熱材で覆い、養生期間経過後、簡易型枠容器を取り
出して内部から供試体を得ることを特徴とした構造体コ
ンクリートの供試体の作製方法。 - 【請求項２】 コンクリート構造体と同じ断面寸法で底
部、上部を断熱材で封かん状態とすることができるコン
クリート打設用の空間部と、この空間部内に配置される
ものとして、スタンドにより支承する上面開放の合成樹
脂製周壁の外容器と、この外容器内になるべく隙間なく
配置され、容易に破断可能な簡易型枠容器とからなるこ
とを特徴とした構造体コンクリートの供試体の作製装
置。 - 【請求項３】 外容器は、周囲を立上げて固定用フラン
ジとした金属製底板の該フランジ内側に下端を結合させ
て塩化ビニル管等による合成樹脂製周壁を設け、このフ
ランジ外側にスタンドを構成する金属製脚体を設けた請
求項２記載の構造体コンクリートの供試体の作製装置。 - 【請求項４】 簡易型枠容器は紙製である請求項２記載
の構造体コンクリートの供試体の作製装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29429094A JP2775235B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29429094A JP2775235B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08152386A true JPH08152386A (ja) | 1996-06-11 |
| JP2775235B2 JP2775235B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=17805791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29429094A Expired - Fee Related JP2775235B2 (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | 構造体コンクリートの供試体の作製方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2775235B2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009047608A (ja) * | 2007-08-21 | 2009-03-05 | Minoru Kyomure | コンクリート供試体採取容器 |
| CN102095638A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 上海市隧道工程轨道交通设计研究院 | 隧道接缝的封缝材料抗裂试验方法 |
| JP2012093263A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Asuton:Kk | コンクリート試験体及びその作製方法 |
| JP2014153071A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Toda Constr Co Ltd | コンクリート構造体のコンクリート強度管理方法とその管理装置 |
| CN104833556A (zh) * | 2015-03-09 | 2015-08-12 | 绍兴文理学院 | 裂隙网络岩体试样的制作方法及其制样模具 |
| CN105466745A (zh) * | 2016-01-13 | 2016-04-06 | 天津大学 | 水泥基材料i-型试件约束收缩试验模具及试验方法 |
| JP2018173312A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 太平洋セメント株式会社 | コンクリート構造物及びその劣化因子の浸透深さ測定方法 |
| JP2019078614A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 溝渕 利明 | 硬化時発熱材料の断熱試験用装置 |
| CN112147228A (zh) * | 2020-09-28 | 2020-12-29 | 廊坊市阳光建设工程质量检测有限公司 | 回弹超声角测综合法检测混凝土强度测强曲线的建立方法 |
| CN112198026A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-01-08 | 廊坊市阳光建设工程质量检测有限公司 | 一种实体混凝土测强曲线的足尺模型及其制备方法与应用 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014013168A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Daiwa House Industry Co Ltd | 構造体コンクリートの供試体の製作方法および製作装置 |
-
1994
- 1994-11-29 JP JP29429094A patent/JP2775235B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| CN102095638A (zh) * | 2010-12-31 | 2011-06-15 | 上海市隧道工程轨道交通设计研究院 | 隧道接缝的封缝材料抗裂试验方法 |
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| CN104833556A (zh) * | 2015-03-09 | 2015-08-12 | 绍兴文理学院 | 裂隙网络岩体试样的制作方法及其制样模具 |
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| JP2018173312A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | 太平洋セメント株式会社 | コンクリート構造物及びその劣化因子の浸透深さ測定方法 |
| JP2019078614A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | 溝渕 利明 | 硬化時発熱材料の断熱試験用装置 |
| CN112147228A (zh) * | 2020-09-28 | 2020-12-29 | 廊坊市阳光建设工程质量检测有限公司 | 回弹超声角测综合法检测混凝土强度测强曲线的建立方法 |
| CN112147228B (zh) * | 2020-09-28 | 2023-03-10 | 廊坊市阳光建设工程质量检测有限公司 | 回弹超声角测综合法检测混凝土强度测强曲线的建立方法 |
| CN112198026A (zh) * | 2020-10-09 | 2021-01-08 | 廊坊市阳光建设工程质量检测有限公司 | 一种实体混凝土测强曲线的足尺模型及其制备方法与应用 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2775235B2 (ja) | 1998-07-16 |
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