JPH0815144A - 自動反射率測定装置 - Google Patents

自動反射率測定装置

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JPH0815144A
JPH0815144A JP14897394A JP14897394A JPH0815144A JP H0815144 A JPH0815144 A JP H0815144A JP 14897394 A JP14897394 A JP 14897394A JP 14897394 A JP14897394 A JP 14897394A JP H0815144 A JPH0815144 A JP H0815144A
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JP
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light
automatic
reflectance
sample
wafer
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JP14897394A
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Inventor
Takeo Murakoshi
武雄 村越
Wataru Matsuo
渉 松尾
Hiroshi Kaneko
洋 金子
Yoshifumi Adachi
佳史 安達
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Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Instruments Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】カセットに収納したサンプルのすべてをカセッ
トホルダーにセットするのみで、自動搬送の状態を外部
より監視でき、かつ絶対反射率測定時は外部光が測光に
影響しない状態で計測できるように完全自動化を図る。 【構成】自動開閉できるシャッター機構16,自動機能
付の12°反射ユニット75,自動搬送ロボット22,
X−Yステージ10,オリフラ合せ機21,分光光度計
1,PC2,キーボード3,CRT4,ミラー31,3
2,切替えミラー15,カバー52,53,積分球アッ
センブリ88,ヘットオンホトマルアッセンブリ89よ
りなる。 【効果】ウエハーの絶対反射率測定をカセットをセット
するのみで完全自動測定ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物体表面の反射率を測定
する反射率測定装置にかかり、特に測定物体としてウエ
ハーの反射率を自動的に測定する自動反射率測定装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の反射率測定装置においては特開昭
64−13438 号に示されたように、手動で分光光度計のカ
バーを開閉し、ベースライン補正時とサンプル測定時に
一枚のミラーを各々のミラー位置に手動で移動及び最終
段ミラーの切換を行い光路を等価にして測定対象の物体
表面の反射率測定を行っていた。
【0003】また、従来の反射率測定装置では、分光光
度計の試料室と自動搬送機構部を一体カバーにしてお
り、このため光洩れの要因が多く、又測定中のサンプル
の動作などを外部より確認できないなどの不便があっ
た。
【0004】さらに、従来の装置ではサンプルを真空ピ
ンセットで吸着し、分光光度計のカバーを手動で開きス
テージにセットしていたため、異物の付着・サンプルの
扱いに神経を使い、又測定前に必ず手動でミラー移動,
切替えなど複雑な操作が必要となり誤操作の要因が発生
していた。そしてサンプルが例えば外形8インチと大き
くなった場合、真空ピンセットで吸着する方式では不安
定であり、破損したとき損失も大きくなってしまってい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置では、分光
光度計のカバーを手動で開き、ベースライン補正時とサ
ンプル測定時に一枚のミラーを各々のミラー位置に手動
で移動していたため、短時間にたくさんの測定対象物の
物体表面の反射率測定は行えなかった。
【0006】本発明の目的は、従来必要であったミラー
を移動することなく、短時間に多量の測定用のウエハー
表面の絶対反射率を測定することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、カセットに収
納したサンプルのすべてをカセットホルダーにカセット
をセットするのみで自動搬送の状態を外部より監視で
き、かつ測定時は、外部光が測光に影響しない状態で高
精度の反射率を安定的に再現良く完全自動で計測し、そ
の結果をCRTやプリンタに表示し、またフロッピやハ
ードディスクに記憶することもできるようにし、測定サ
ンプルの品質管理を効率良く行うことのできる装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では光源からの光
束を物体の表面に照射し、該物体の表面からの反射光を
光検出器により電気信号に変換することより前記物体の
絶対反射率を測定する自動反射率測定装置において、絶
対反射率を測定する光学系を補正光路と測定光路で光学
系状態を等価にするために、従来使用されていた移動可
能なミラーを廃止し、2枚の同一条件で蒸着した2枚の
ミラーを固定して使用するようにしたものであり、また
切替(回転)えミラーを、外部の制御演算部からの信号
で制御されるソレノイド・モータによる駆動で自動的に
切替えできる構造として、光源からの光束を補正光路と
測定光路とに分割できるようにしたものである。
【0009】また本発明では光源からの光束をウエハー
表面に照射し、ウエハーの表面からの反射光を光検出器
により電気信号に変換することよりこのウエハーの絶対
反射率を測定する自動反射率測定装置において、ウエハ
ーサンプルを自動搬送するオートローダ部と、このウエ
ハーを二次元的に移動させるX−Yステージを用いて反
射率を測定する試料室とを備え、また試料室のカバーガ
イド部分(自動搬送機構が取付いている部分)に外部の
制御演算部からの信号で光を完全に遮光するプレート式
シャッター機構を取付けたものである。
【0010】そして、本発明では自動搬送の手順におい
て、オリフラ合せ機でウエハーのオリフラを合せた後、
ウエハーサンプルを180°回転してX−Yステージの
サンプルホルダーにセット後、前述した反射率測定光学
系で下方よりの光で反射率を測定するようにしたもので
ある。
【0011】さらに、ウエハーをセットするカセットホ
ルダーにセンサーを取付けておき、カセットが完全にセ
ットしたときその状態をセンサーが読みとり、測定開始
の命令を装置の制御演算部が発するようにプログラムシ
ーケンスを組んだものである。
【0012】尚、本発明の自動反射率測定装置において
は、手動により測定する場合のために、試料室のカバー
を二分割にし一方はX−Yステージ台のサンプル取付位
置より低い位置にカバーの回転中心を置くようにし、真
空ピンセットによるサンプルのセットを容易にし、他方
のカバーは回転中心を後方に置いて、カバー全体が上方
に開くようにすることにより大きなサンプルのセットを
容易にしたものである。
【0013】
【作用】従来の反射率測定装置においては、絶対反射率
を測定する光学系として一般に一枚のミラーを手動で移
動して、補正光路とサンプル測定光路とを光学系上等価
にすることにより対象物の反射率を測定していたが、本
発明の自動反射率測定装置では、補正光路とサンプル測
定光路とを構成する位置に同一条件で蒸着したミラー2
枚を固定し、かつ、補正光と測定光を切替える切替えミ
ラー部を駆動モータによる自動切替えにして、補正光路
と,測定光路が等価になるようにし、自動化に最適な絶
対反射光学系を備えた自動反射率測定装置を構成したも
のである。また、本発明の自動反射率測定装置では、制
御演算部からの信号により自動的に開閉できるシャッタ
ー機構は、自動搬送機構でカセット内のサンプルを運搬
し始めると開き始め、試料室内のX−Yステージにサン
プルをセットし、自動搬送ロボットのアームが引いた時
に閉じるような動作を、制御演算部に記憶されたプログ
ラムシーケンスに対応し機能する。このため開のときの
窓を開く状態、閉のときの窓を閉じる状態を迅速に行
い、かつ光の入らない状態作り出せるので、測定動作の
スループットを向上することが可能になる。
【0014】そして、本発明の自動反射率測定装置で
は、測定対象のX−Yステージ上のウエハーに対して、
下方よりウエハーの測定面に光束が照射されるようサン
プル測定光路を構成したので、測定中上方からウエハー
の測定面に異物が落下し、付着することを防止できる。
【0015】さらに、本発明の自動反射率測定装置で
は、カセットホルダー受けにカセットをセットしたこと
を検知するセンサーを取付けることによって、測定の途
中で測定が完了したものと勘違いしてカセットを取り外
したときでも、自動的に安全な状態で停止させることが
できるようにしたものである。
【0016】尚、本発明の自動反射率測定装置では、自
動測定機能以外に手動操作による測定機能を付加するた
めに密閉構造の試料室とせず、試料室のカバーの開閉が
前方と上方に開き、シャッター部以外からも真空ピンセ
ットでX−Yステージにウエハーをセットできる構造に
してあるので、この構造により自動搬送機構部の一部が
万一故障したときでも搬送部分の修理が完了するまで手
動で測定ができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0018】図2は、本発明を実施した装置の各ユニッ
トの制御状況を示す系統図を示している。
【0019】分光光度計1は光源63の白色光をグレー
テング・プリズム又はフィルター等により単色光に分光
し、出射スリットから出射する。単色光をサンプル35
に照射し得られた光信号を電気信号に変換し、この電気
信号に変換された信号はデータ処理ユニットPC2に接
続されたCRT4,プリンタ5によって結果が表示され
る。分光光度計1とPC2はRS232C回線で結ば
れ、CRT4に結果を表示すると共にプリンタ5に記録
する。PC2は前述した分光光度計1以外に搬送ロボッ
トコントローラ7,X−Yステージコントローラ9とR
S232C回線で結ばれ一定のサンプルの自動搬送の動
作及びサンプルの試料室内での測定位置のコントロール
を行う。またCRT4,プリンタ5にはキーボード3か
らの測定条件の入力出力表示,ウエハーサンプルの測定
位置の表示の他、測定条件の記録とサンプルの良否の判
定結果を表示する機能を持つ。分光光度計1の測定条件
の入力,サンプルの測定位置・測定点数の設定、及び測
定内容の選択などはキーボード3より入力される。自動
反射率測定に必要な各ユニット及び部品に取付いている
センサーの情報の読み取り及びシャッターモータ13,
ミラー切替モータ14オリフラ合せ機21のコントロー
ルを行うコントローラ6を備え、センサー24,25は
6インチ用カセット,ホルダー11及び8インチ用カセ
ットホルダー25でウエハーを25枚納入したカセット
をセットするとこれらのカセットがセットされた情報を
コントローラ6に伝える構造になっている。
【0020】また自動搬送ロボット22を制御するコン
トローラ7はRS232C回線でPC2と接続されてい
る。オリフラ合せ機21を制御するコントローラ8はコ
ントローラ6と結ばれ制御情報の伝達を行う。X−Yス
テージ10のX軸,Y軸をPC2からの指令で制御する
コントローラ9を備えている。X−Yステージ10は試
料室内にセットされている後述の反射ユニット75の上
方に設置されており自動搬送ロボット22によってX−
Yステージ上にセットされたウエハーサンプル35を任
意のX,Yの位置に移動できるようX軸及びY軸をパル
スモータ36,37で駆動するようになっている。また
ウエハー位置の基準を認識するためのセンサーを有し、
必ずサンプルセットされると必ず原点復帰の動作を行い
測定点の正確な位置設定ができるようになっている。
【0021】自動搬送ロボット22は6インチ用カセッ
トホルダー11又は8インチ用カセットホルダー12
に、ウエハーが収納されたカセットを設置するとキーボ
ード3又はPC2内のプログラムからのスタートの指令
によって測定に必要な搬送動作を開始する。
【0022】この自動搬送ロボット22はウエハーをカ
セットから引出し、オリフラ合せ機21に搬送、さらに
オリフラ合せ機21から引出し、サンプルを180°回
転させて、測定面を上向きから下向きにして、分光光度
計1の試料室44のX−Yステージ10上にセット,測
定完了後のサンプル35を試料室44から引出し180
°回転し元のカセットの位置に戻すまでを行う。
【0023】サンプル35をアーム42で吸着するに必
要な吸引力を作る真空ポンプ100、オリフラ合せ機2
1はX−Yステージ10にサンプル35をセットする前
にウエハーのオリフラを正確にセットする。
【0024】シャッター16は、試料室にサンプル35
を入れるときに開き、測定中は閉じ、かつ外部光の入る
のを完全にシャットアウトできる構造機構を持ち詳細は
後述する。シャッター機構16の開閉はシャッターモー
タ13で行う、又シャッターの開閉を検出するセンサー
17,18が備えられている。センサー17は開いた状
態、センサー18は閉じた状態を検出する。
【0025】パルスモータ14は、後述する反射ユニッ
トの切替えミラー15を回転によって切替えるモータで
あり、センサー19,20は切替えミラー15がベース
ライン補正側に切り変っていること、又は切替えミラー
15がサンプル測定側に切り変っていることを確認して
いる。
【0026】センサー23,24はX−Yステージ10
のサンプル受け渡し位置を検出するセンサーでセンサー
23はX方向,センサー24はY方向の検出を行う。
【0027】図3は本装置の平面図、図4は本装置の正
面図を示す。
【0028】図2において、平面ミラー30は分光器6
4より出射した試料光45をX−Yステージ10のサン
プル35に照射する機能を持ち軸に対し51°で入射光
を反射させる。平面ミラー31は平面ミラー30よりの
反射光を12°の角度で切替えミラー15に伝送する機
能を持ちベースライン補正時の光学系を構成する。ま
た、サンプルの透過率を測定するときも光学系として寄
与する。平面ミラー32,平面ミラー31と同一の反射
状態となるように同一条件で蒸着した平面ミラーでサン
プル測定時、サンプルの表面で反射した光を受け切替え
ミラー15に伝送する役目をしている。
【0029】従来の反射率測定装置では、この平面ミラ
ー31と32は同一のものをベースライン補正時と測定
時で移動して使用していたため自動化は困難であった。
【0030】本発明の装置においては、ベースライン補
正時の平面ミラー31とサンプル測定用の光路中の平面
ミラー32にほぼ同一の反射機能を持つミラー、例えば
最も理想的なミラーの組み合わせとしては、同一のミラ
ー製造の蒸着釜でコーティングされたミラーを使用する
ことにより測定精度の良い分析光学系を得ることを可能
にしている。
【0031】積分球ユニット34は切替えミラー15で
反射した光を拡散光に変光し上方及び下方に設置した検
出器34,43に平均光を照射し安定した電気信号に変
換する。極紫外域190nm〜250nmの波長範囲の
反射率を測定するときは、図16,図19,図20に示
すようにヘットオンホトマルユニット73をこの積分球
に換え、設置するのみで達成できる。サンプルのウエハ
ー35中の測定位置はでX−Yステージ10で任意にそ
の測定場所を設定できる。X−Yステージ10はX軸方
向移動モータ36,Y軸方向移動モータ37により2次
元平面内を任意に移動できる。またX−Yステージ12
は手動でY軸を動かすつまみ38,X軸を動かすつまみ
39を備え、万一自動搬送系が故障したとき使用して手
動測定ができるようにしている。
【0032】分光部ケース40には光源部から分光器部
までがセットされている。トロイドミラー41は対照光
46を積分球34の対照光入口へ入射する。
【0033】搬送ロボット22はサンプル35を吸着す
ることによりX−Yステージへウエハーを乗せるアーム
42を備えている。
【0034】検知器43は積分球34の壁で散乱し平均
化した光を電気信号に変換する検知器で190〜850
nmはホトマル43を、850〜近赤外域はpbs33
を用いる。両検知器を積分球の任意の壁に設置し、19
0nm〜2600nmまで広い範囲の測定が可能とな
る。試料室44にはX−Yステージ10,12°反射ユ
ニット75が設置され測定時は完全暗室となる。
【0035】図5に本発明の自動反射率測定装置のカバ
ー平面図、図6にその右側面図を示す。
【0036】図5,図6において、上方開閉カバー52
及び下方開閉カバー53には開閉用のとっ手50がつけ
られており、上方開閉カバー52には手動測定のとき上
方に開くことができるようカバー背面近くがちょうばん
51により固定されている。また53は手動測定のとき
下方に開くことができるようにカバーの下方がちょうば
ん51で固定されている。下方開閉カバー53はX−Y
ステージ10のサンプルステージ47の面より下方に開
閉できるようちょうばん51の位置を決めておくとサン
プル50を真空ピンセットで吸着するのに容易である。
【0037】シャッター機構平面図(図9)正面図(図
10)及び側面図(図11)スプールとシャッタープレ
ート(図12),スプールとシャッタープレート断面図
(図13)、及びシャッタープレート(図14)におい
て53,54はモータ56の動力をタイミングプーリ6
2に伝える樹脂材で製作した平歯車。61は、タイミン
グベルトで、タイミングプーリ62の回転に伴い駆動
し、他方のタイミングプーリ62に回転を伝導する。5
5はタイミングベルト61をサポートするタイミングベ
ルトローラでタイミングベルト61の回転をスムーズに
動くようガイドとしての働きをする。
【0038】57は軸が、タイミングプリー62と同軸
をなしシャッタープレート(遮光幕)60を巻き付けるス
プール。シャッタープレート60は図14に示すように
スプールプレート83とスプール57を介してシャッタ
ープレート60をサンドイッチにはさみ込みシャッター
プレート60のねじあな85を使用ねじ84で固定す
る。
【0039】60はシャッタープレートで、シャッター
開口部は放電加工し表面処理としてドライルーフ加工
(黒染め)をほどこしている。
【0040】82は、シャッタープレートの開閉を示す
センサー用穴でセンサー17がONのとき開き、センサ
ー18がONのとき閉じている状態を示す。
【0041】58,59はテンションローラでシャッタ
ープレート60のたるみを補正する。
【0042】図1に積分球を用いた本発明装置光学系の
一実施例を示す。
【0043】光源63はWIランプ,D2ランプ,キセ
ノンランプ等からなる光源であり、分光光度計64は光
源63からの白色光をプリズム・グレーテング又はフィ
ルター等(詳細は省略する)で分光し単色光として出射
スリット(図示なし)より出射し、これらの光はセクタ
ーミラー65,セクターモータ66によって対照光46
と試料光45に分別する。試料光45は、トロイドミラ
ー67,平面ミラー30を介しサプル35に照射する。
【0044】セクターミラー65を通過した光は平面ミ
ラーで反射し、この光束はさらにトロイドミラー68,
41で反射し、光源63からの単色光を対照光として積
分球34へ導く。
【0045】積分球内に導かれた対照光46と試料光4
5の各光束はそれぞれ積分球内に収められた検知器4
3,71によって電気信号に変換され、アンプ70はこ
れらの電気信号を増幅してデータ処理ユニットPC2に
伝達する。
【0046】図16にヘットオンホトマルを用いた本発
明装置光学系の一実施例を示す。
【0047】平面ミラー74は対照光46をヘットオン
ホトマル73に照射するために準備した平面ミラーであ
る。ヘットオンホトマル73はその光吸収特性から19
0nm〜850nmのとき使用することにより検出精度
が向上する。
【0048】図22は反射ユニットのサンプル側の光学
系の正面図を示す。また、図23は反射ユニットのサン
プル側の光学系の平面図を示す。
【0049】図22において、光源のマスク像をトロイ
ドミラー67の焦点によってできる虚像とスリット像を
結ぶようになっており、レンズLa202からヘットオ
ンホトマルまでの光路は分光器で分光した光をできるだ
け並行光線にして、サンプルはじめ各ミラーに照射する
ようになっている。またレンズLb204は切替えミラ
ーMC15の近くに光源のマスク像を結ぶようになって
いる。そしてレンズ204でさらに積分球の入口と出口
(検出器用の白板が設けられた位置)の外形により遮断
されることがない光束としている。
【0050】また本光学系では平面ミラーMa30、お
よび平面ミラーMc15が最も反射角が大きく共に51
度の角度で光束を反射する。そして、サンプル35で反
射した光は平面ミラーMd32に向かうよう光束は進む
が、サンプル測定の反射角が8度と小さく、回転ミラー
Mc15の端面と反射光軸の距離が短いためサンプル面
の取付が変化すると回転ミラーMc15に接触する可能
性がでてくる。従って本光学系では光学マスク像とスリ
ット像の大きさをできるだけ小さく同じ大きさにして、
外周光線を平行光線とし、この光源からの外周光を回転
ミラーMc15の端面より遠くするようにしている。
【0051】また、積分球とヘットオンホトマルを同一
光学系で交換可能にするためには、ヘットオンホトマル
の受光面の位置を積分球の入口と出口の間に装着出来る
ようにして、光源からの光束断面が積分球の入口及びで
出口(白版取付位置)共に壁面に光線が接触しないよう
にしている。
【0052】図23はヘットオンホトマルを検出器とし
て使用した場合の本発明装置の対象光の光学系を示して
いる。
【0053】この対象光46は光源の変化をモニターす
る働きをし、光源からの光束はトロイドミラー41によ
って反射され、平面ミラー74によってヘットオンホト
マルに入射する。この入射条件はデータ処理ユニットP
C2に設定されたプログラムによりセクターモータ66
が回転制御され、セクターミラー65によって光束が反
射しヘットオンホトマルによって電気信号に変換され
る。この対象光46を検出する条件はウエハーを測定す
る前段において、またウエハーの測定中においても、例
えばウエハー内の数点のポイントを測定する時に、それ
らのポイントの測定動作の間に行うようにすることがデ
ータ処理ユニットPC2に設定されたプログラムを変更
することにより可能である。
【0054】次に、試料サンプルのウエハーの絶対反射
率を求める手順を説明する。
【0055】平面ミラーMa30の反射率をR1,平面
ミラーMb31の反射率をR2,平面ミラーMc15の
反射率をR3,平面ミラーMd32の反射率をR4、そ
してウエハーの絶対反射率をRSとした場合において、
まずベースライン補正側に切替えミラーMc15を切替
えた場合、平面ミラーMa30に入射する光源からの光
束の光量をI1とすると、検出器に入射する光束の光量
I2は以下のようになる。
【0056】 I2=R1・R2・R3・I1 …(式1) そして、切替えミラーMc15をサンプル測定側の位置
に変化させ、ウエハーに光源からの光束を照射した場
合、検出器に入射する光束の光量I3は以下のようにな
る。
【0057】 I3=RS・R1・R4・R3・I1 …(式2) よって、これらの式から、以下の関係式が成り立つ。
【0058】 I3/I2=(RS・R1・R4・R3・I1)/(R1・R2・R3・I1) …(式3) このとき、ベースライン補正側,サンプル測定側におい
て同一の平面ミラーMa30,切替えミラーMc15を
使用し、そして平面ミラーMd32,Mb31に同じ反
射率を持つミラーを使用すれば、R4=R2より上記の
式は以下の式4ように展開でき、この結果ベースライン
補正時、サンプル測定時の光源からの光量を検出器で測
定し、それらの比率をデータ処理ユニットが演算するこ
とによりウエハーの絶対反射率を求めることができる。
【0059】 RS=I3/I2 …(式4) そして、本発明の測定装置においては、ほぼ等しい反射
率を持つ平面ミラーMd32,Mb31の組み合わせを
得るために、同じミラー製造の蒸着炉でコーティングさ
れた、同一品質の反射率性能を持つミラーをこれらの組
み合わせに用いることにより目的を達成している。
【0060】更に、本発明の測定装置においては、ウエ
ハー等の光束をまったく透過しない材質の絶対反射率を
算出する以外にも、データ処理ユニットに記憶されたプ
ログラムを変更することにより、光束を透過する材質、
例えばフィルター等を分析位置に置き、この材質から透
過した光束がMb31により反射した光、そして材質表
面で反射しさらにMd32で反射させた光束を、切替え
ミラーMc15の状態を変えることによってそれぞれの
光束の光量を検出器で測定し、それらの比率を計算する
ことによって、測定物質の光透過率を求めることを可能
にしている。
【0061】図17,図18には図1の光学系において
使用される積分球を備えた検出部分のアッセンブリを示
している。
【0062】積分球34とトロイドミラー41が同じく
一枚のベース90にアッセンブリされている。ベースに
はガイドピン用穴91があり一度外しても再現よくセッ
トできるように工夫してある。
【0063】また、図19,図20には図16の光学系
において使用されるヘットオンホトマルを備えた検出部
分のアッセンブリが示されている。
【0064】ヘットオンホトマル73とトロイドミラー
41,平面ミラー74は一枚のガイドピン穴を有するベ
ース93にアッセンブリされている。また、ヘットオン
ホトマルアッセンブリ89および積分球アッセンブリ8
8には同じ位置にガイドピン用穴91が設けられている
ので、これらのアッセンブリは交換が容易にできるよう
になっている。
【0065】図21に各ユニットのタイミングチャート
を示す。
【0066】カセットホルダー12にカセットをセット
し測定をSTARTさせると反射ユニット75のミラー
15がベースライン補正側にミラー切替モータ14によ
って設定される。そしてベースライン補正が行われる。
このときの光学系は、ミラー30,ミラー31,切替え
ミラー15(センサ19が動作)よりなる。ベースライ
ン補正が完了すると、切替えミラー15がミラー切替モ
ータ14によって切替られる(センサー20が動作)。
搬送ロボット22はカセット内のサンプルをアーム42
で吸着しオリフラ合せ機21にセットする。
【0067】シャッタプレート60は開き、X−Yステ
ージ10のサンプルステージ48が、サンプル受け渡の
位置に移動する。この位置の確認は、サンプル受け渡し
位置確認センサー23,24で行っている。オリフラ合
せが完了すると再び搬送ロボット22がサンプル35を
吸着し、オリフラ合せ機21より引出して180°回転
させ反射率測定面を下側へ向ける。サンプル35はシャ
ッタープレート60の開口部を通り、X−Yステージ1
0のサンプルステージ48にセットされる。搬送ロボッ
ト22のアーム42は試料室外にぬけて次にくる信号を
待つ。シャッタープレート60は閉じ試料室内は完全に
暗室となる。一方X−Yステージ10のサンプルステー
ジ48にセットされたサンプル35は、あらかじめ設定
された条件で反射率が測定される。サンプルの測定位置
はデータ制御処理ユニット2内のプログラムを変更する
ことにより1点,5点と任意の位置の測定が可能であ
る。また、この設定はすべてキーボード3を使用しCR
T4上に表示された画面を使って設定することが可能で
ある。
【0068】そして測定が完了するとX−Yステージ1
0のサンプルステージ48は、再びサンプル受け渡し位
置に戻る。
【0069】シャッタープレート60は再び開き、搬送
ロボット22のアーム42はサンプル35を取りにシャ
ッタープレート60の開口部を通り、サンプル35を吸
着し外に引き出す。次に反時計方向に90°回転し、さ
らにアーム42を180°回転させ測定面を上側に向け
てカセットの元の位置にセットする。
【0070】その後、装置は前回同様に次のサンプルの
測定動作に入る。
【0071】
【発明の効果】
1.自動搬送機構部と反射率を測定する試料室を自動シ
ャッターで完全に分離できるので、外部よりサンプルの
自動搬送の動作を確認できる。また自動搬送機構部を完
全に密閉する必要がないため従来の装置と比較し経済的
にも1/10の費用で済む。
【0072】シャッターの開口部を必要最小限の大きさ
に任意に設定できるので例えば同一の本発明の装置で8
インチウエハーと5インチのウエハーを使用するにあた
り、自在に開口部の大きさを変えられるので高速の測定
動作が可能になる。
【0073】2.絶対反射率測定ユニットの移動ミラー
を二枚の固定ミラーにし切替えミラーを自動切換機構に
したため、従来の反射率測定装置で必要だったミラーの
移動がなくなりベースライン補正もサンプル測定スター
トスイッチを指令するのみでサンプル測定前に自動的に
行うことができるようになり操作性の効率向上,性能ア
ップにつながる。
【0074】3.分光光度計の試料室のカバーを前方と
上方に手動で開閉できるようにし特に下方カバーの開閉
位置をサンプルステージ面より下にしたことで、自動搬
送機構の各ユニットが故障したときでも、修理完了する
まで手動操作でサンプルの反射率を容易に測定すること
ができる。
【0075】4.ウエハーの測定面に対し下方より光線
をサンプルに照射するため、上方よりウエハー測定面に
付着する異物はなくなりクリーンな測定ができる。
【0076】5.カセットにセットしたサンプル、特に
ウェーハにおいては人間の測定介入を最小限にする必要
がある。本発明の装置では、カセットをカセットホルダ
ーにセットしスタートスイッチを操作するのみで完全に
自動的に測定できる。完全な無人化も可能である。
【0077】6.光の長い波長190nm〜2600n
mまで高感度の検出器は存在せず、波長帯域毎にそれぞ
れの最適な検出器を使用する必要がある。
【0078】このため、本発明においては検出器を測定
波長に対応して切り換えられるようにし、また検出器の
交換を無調整でできるようにしてあるので非常に能率的
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】積分球を用いた本発明装置光学系統の一実施
例。
【図2】自動反射率測定装置の全体系統を示す図。
【図3】自動反射率測定装置の平面図。
【図4】自動反射率測定装置の正面図。
【図5】自動反射率測定装置のカバー平面図。
【図6】自動反射率測定装置のカバー右側面図。
【図7】X−Yステージ平面図。
【図8】X−Yステージ正面図。
【図9】X−Yステージ右側面図。
【図10】シャッター機構平面図。
【図11】シャッター機構正面図。
【図12】シャッター機構側面図。
【図13】スプールとシャッタープレートの機構正面
図。
【図14】スプールとシャッタープロートの断面図。
【図15】シャッタープレート(遮光幕)の機構正面
図。
【図16】ヘットオンホトマルを用いた本発明装置光学
系統の一実施例。
【図17】積分球アッセンブリの平面図。
【図18】積分球アッセンブリの正面図。
【図19】ヘットオンホトマルアッセンブリの平面図。
【図20】ヘットオンホトマルアッセンブリの正面図。
【図21】各ユニットタイミングチャート。
【図22】反射ユニットの光学系説明図(正面図)。
【図23】反射ユニットの光学系説明図(平面図)。
【符号の説明】
1…分光光度計、2…PC、3…キーボード、4…CR
T、5…プリンタ、6…コントローラ、10…X−Yス
テージ、11…6インチカセットホルダー、12…8イ
ンチカセットホルダー、13…シャッターモータ、14
…ミラー切替えモータ、15…切替えミラー、16…シ
ャッター機構、21…オリフラ合せ機、22…自動搬送
ロボット、31,32…ミラー、51…ちょうばん、5
2…上方カバー、53…下方カバー、57…スプール、
60…シャッタープレート、88…積分球アッセンブ
リ、89…ヘットオンホトマルアッセンブリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 渉 茨城県勝田市大字市毛882番地 株式会社 日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 金子 洋 茨城県勝田市大字市毛882番地 株式会社 日立製作所計測器事業部内 (72)発明者 安達 佳史 茨城県勝田市堀口字長久保832番地2 日 立計測エンジニアリング株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源からの光束を物体の表面に照射し、該
    物体の表面からの反射光を光検出器により電気信号に変
    換することより前記物体の絶対反射率を測定する自動反
    射率測定装置において、 前記光源からの光束を補正光路と測定光路に分割し、前
    記補正,測定光路上にほぼ同一の反射能力を有する固定
    した反射ミラーを備え、該反射ミラーからの補正光,測
    定光を前記光検出器により電気信号に変換することより
    前記物体の絶対反射率を測定することを特徴とする自動
    反射率測定装置。
  2. 【請求項2】請求項第1項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記補正,測定光路上に置かれた反射ミラーとして、同
    一条件で蒸着したミラーを使用したことを特徴とする自
    動反射率測定装置。
  3. 【請求項3】請求項第2項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記補正光路と測定光路の交点に自動切機能を有するミ
    ラーを取付けたことを特徴とする自動反射率測定装置。
  4. 【請求項4】請求項第3項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記測定物体としてウエハーを測定し、該ウエハーを移
    動させるX−Y方向ステージと、前記ウエハーを自動搬
    送するオートローダを備えたことを特徴とする自動反射
    率測定装置。
  5. 【請求項5】請求項第4項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記サンプルを自動搬送するオートローダ部とX−Yス
    テージを用いて反射率を測定する試料室の入口に光を完
    全に遮光するプレート式シャッター機構を取付けたこと
    を特徴とする自動反射率測定装置。
  6. 【請求項6】請求項第5項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記X−Yステージをセットした分光光度計試料室のカ
    バーを手動操作による測定ができるように前方と上方に
    開閉できるようにしたことを特徴とする自動反射率測定
    装置。
  7. 【請求項7】請求項第5項の自動反射率測定装置におい
    て、 反射率を測定するウエハーサンプルを前記X−Yステー
    ジにセットするとき、ウエハーの測定面を下方に回転さ
    せ、その後、下方より測定光路の光線を照射し、測定中
    に異物の付着を防止したことを特徴とする自動反射測定
    装置。
  8. 【請求項8】請求項第5項の自動反射率測定装置におい
    て、 サンプルを収納したウエハーカセットをカセットホルダ
    ーにセットするのみで、自動的に装置のベースライン補
    正を行い、カセットにセットされているウエハーサンプ
    ルをすべて測定し再度カセットに戻すことを特徴とした
    自動反射率測定装置。
  9. 【請求項9】請求項第5項の自動反射率測定装置におい
    て、 前記光検出器として単波長領域においてホトマルを使用
    し、長波長領域においてはpbsを用いることを特徴と
    する自動反射率測定装置。
  10. 【請求項10】請求項第9項の自動反射率測定装置にお
    いて、 前記光検出器のホトマル、pbsを測定波長より自動的
    に切替えることを特徴とする自動反射率測定装置。
  11. 【請求項11】請求項第9項の自動反射率測定装置にお
    いて、 前記光検出器を取付けるベースにガイドピンを備え、測
    定する波長に最も感度の適する検知器部を容易に交換で
    きるようにしたことを特徴とした自動反射率測定装置。
  12. 【請求項12】光源からの光束をウエハー表面に照射
    し、該ウエハーの表面からの反射光を光検出器により電
    気信号に変換することより前記ウエハーの絶対反射率を
    測定する自動反射率測定装置において、 前記ウエハーサンプルを自動搬送するオートローダ部
    と、該ウエハーを二次元的に移動させるX−Yステージ
    を用いて反射率を測定する試料室とを備え、 該試料室の入口に光を完全に遮光するプレート式シャッ
    ター機構を取付けたことを特徴とする自動反射率測定装
    置。
JP14897394A 1994-06-30 1994-06-30 自動反射率測定装置 Pending JPH0815144A (ja)

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JP14897394A JPH0815144A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 自動反射率測定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232742A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Fujifilm Corp 測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008232742A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Fujifilm Corp 測定装置

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