JPH08150562A - 砥石のドレッシング装置 - Google Patents

砥石のドレッシング装置

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JPH08150562A
JPH08150562A JP29140994A JP29140994A JPH08150562A JP H08150562 A JPH08150562 A JP H08150562A JP 29140994 A JP29140994 A JP 29140994A JP 29140994 A JP29140994 A JP 29140994A JP H08150562 A JPH08150562 A JP H08150562A
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grinding
dressing
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grinding stone
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憲二 好長
Mitsuto Takayama
光人 高山
Masaru Ichimura
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 GC砥石154の移動方向を一定方向に規制
し、ばねクランプ152をGC砥石154の後方の待機
位置に設けた。ばねクランプ152はシリンダ158で
砥石26Cの方向と待機位置方向に移動される。シリン
ダ158はばねクランプ152で保持したGC砥石15
4を砥石26Cに押し付けて砥石26Cの目立てを行
い、さらに、ばねクランプ152を移動して目立てに使
用したGC砥石154を砥石26Cから離す。 【効果】 砥石の目立て作業を人手を使用せずに行うこ
とにより、砥石の目立ての時間を短縮して生産性の向上
を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板状体の周縁研削装置に
用いられて、板状体の周縁を研削する砥石の目立てを行
う砥石のドレッシング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガラス板等の板状体の面取砥石
は円盤状に形成され、その周面部に研削部が形成されて
いる。研削部はボンド剤にダイヤモンド砥粒が埋設され
て形成され、ボンド剤から突出しているダイヤモンド砥
粒でガラス板等の周縁を研削する。研削作業は、時計回
り方向に回転させた砥石とガラス板の周縁とを当接させ
て行われる。そして、砥石が目詰まりした場合にはGC
砥石を砥石に押し付けた状態で、砥石を反時計回り方向
に回転して砥石の目立てを行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、GC砥
石で砥石の目立てを行う場合、作業者がGC砥石を人手
で砥石に押し付けるので、砥石の目立てに時間がかかり
生産性の向上を図ることができないという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、作業
者の人手を使用せずに砥石の目立てを行うことができる
砥石のドレッシング装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、目立砥石を研削砥石方向と該研削砥石か
ら離れる方向とに移動可能なように規制する規制部材
と、目立砥石の後方の待機位置に設けられ、前記待機位
置から前記研削砥石方向に移動されて前記規制部材に配
置された前記目立砥石を保持する保持部材と、前記保持
部材を前記待機位置から前記研削砥石方向に移動して前
記保持部材で保持した前記目立砥石を前記研削砥石に押
し付けて前記研削砥石の目立てを行い、前記保持部材を
前記待機位置方向に移動して前記目立てに使用された目
立砥石を前記研削砥石から離す移動手段と、を備えたこ
とを特徴としている。
【0005】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、前記目立砥石が前記待機位置方向に移動中に、前記
目立砥石がストッパ部材に当接して前記保持部材による
前記目立砥石の保持を解除し解除された前記目立砥石を
前記規制部材に形成された廃却穴を介して廃却すること
を特徴としている。
【0006】
【作用】本発明によれば、目立砥石の移動方向を規制部
材で研削砥石方向と研削砥石から離れる方向とに規制す
る。また、保持部材を目立砥石の後方の待機位置に設
け、保持部材を待機位置から研削砥石方向に移動して規
制部材の目立砥石を保持部材で保持する。この保持部材
は移動手段で研削砥石方向と待機位置方向に移動され
る。そして、移動手段は保持部材で保持した目立砥石を
研削砥石に押し付けて研削砥石の目立てを行う。さら
に、移動手段は、保持部材を待機位置方向に移動して目
立てに使用された目立砥石を研削砥石から離す。従っ
て、研削砥石の目立て作業を人手を使用せずに行うこと
ができる。
【0007】また、本発明によれば、保持部材が前記待
機位置方向に移動中に、目立てに使用された目立砥石に
当接するストッパ部材を備えた。この目立てに使用され
た目立砥石がストッパ部材に当接すると保持部材は目立
砥石の保持を解除する。そして、保持が解除された目立
砥石は規制部材に形成された廃却穴を介して廃却され
る。従って、目立てに使用された目立砥石を人手を使用
せずに廃却することができる。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る砥石のド
レッシング装置について詳説する。図1は本発明に係る
砥石のドレッシング装置が使用されている板状体の周縁
研削装置の斜視図である。同図に示すように板状体の周
縁研削装置10は砥石回転手段12、オートツールチェ
ンジャ14、ガラス板吸着手段16、ガラス板移動手段
18及びドレッシング手段(砥石のドレッシング装置)
20を備えている。砥石回転手段12は支持枠21に固
定され、支持枠21は基台23に取り付けられている。
【0009】砥石回転手段12はスピンドルモータ22
を有し、スピンドルモータ22は、ケーシング24内の
チャック(図示せず)に回転力を伝達可能に連結されて
いる。このチャックは回転軸を介してケーシング24内
の支持部材に回動自在に支持されている。図2に示すよ
うに、このチャックにはツール26のシャンク26Aが
着脱自在に支持されている。シャンク26Aの下端部に
は面取ホイール(砥石)26Bが同軸上に固定されてい
る。面取ホイール26Bはホイールカバー28内に収納
されている。ホイールカバー28はケーシング24の下
端部に取り付けられている。
【0010】ホイールカバー28は周囲に開口部28A
が形成され、開口部28Aの上縁及び下縁にはそれぞれ
ブラシ30が取り付けられている。また、面取ホイール
26Bの研削面26Cは開口部28Aの中央に位置する
ように支持されている。従って、ガラス板34がブラシ
30、30に接触しながら開口部28Aを経てホイール
カバー28内に侵入すると、ガラス板34の周縁が面取
ホイール26Bの研削面26Cに接触する。これによ
り、ガラス板34の周縁が面取ホイール26Bの研削面
26Cで研削される。
【0011】この場合、ツール26は移動しないで所定
位置に回動自在に固定されているので、ツール26の支
持部材の剛性を高めることができる。従って、ツール2
6の回転により生じる振動を抑制することができる。こ
れにより、研削面26Cでガラス板34の周縁を研削す
る際に、ガラス板34の周縁にチッピングが生じないよ
うにすることができる。
【0012】また、面取ホイール26Bの上方及び下方
にはそれぞれ散水管32、32が設けられ、散水管3
2、32の端部にはそれぞれノズル32A、32Aが形
成されている。ノズル32A、32Aは、面取ホイール
26Bの研削位置(すなわち、ガラス板34の周縁と研
削面26Cとの接触位置)に研削液を散水するように位
置している。従って、ガラス板34の周縁が面取ホイー
ル26Bの研削面26Cで研削される際に、研削位置に
研削液を供給することができる。この場合、開口部28
Aはブラシ30、30で略閉塞されているので、研削位
置に供給された研削液は開口部28Aを介してケーシン
グ24の外部に飛び散らない。
【0013】図1上でオートツールチェンジャ(以下、
「ATC」と称す)14は、砥石回転手段12の右側部
に取り付けられている。図3、図4に示すように、AT
C14は、保管部36及び交換部38を備えている。保
管部36はシャフト40を有し、シャフト40はベアリ
ング42を介してケーシング44Aに回動自在に支持さ
れている。ケーシング44Aは支持プレート45を介し
て支持枠21に固定されている。
【0014】シャフト40は鉛直状態に支持され、上端
部はギアボックス46A、46B内のウォームギア等
(図示せず)を介してプーリ48A(図4参照)に回転
力を伝達可能に連結されている。プーリ48Aとプーリ
48Bにはベルト50が無端状に張設され、プーリ48
Bは駆動モータ52の駆動シャフト(図示せず)に同軸
上に固定されている。
【0015】図3に示すように、シャフト40の下端部
には円板54が同軸上に固定されている。円板54には
90°の間隔をおいてチャック56、56、56、56
が固定されている。チャック56にはツール26のシャ
ンク26Aが嵌入され、これにより、ツール26はチャ
ック56に保管される。この保管部36は、駆動モータ
52を駆動するとプーリ48A、48B等を介してシャ
フト40が回転する。これにより、円板54がシャフト
40と一体となって回動するので、チャック56、5
6、56、56がシャフト40を中心にして回動する。
【0016】尚、円板54を回動した場合、チャック5
6、56、56、56の中の1つが、図4に示すP1
置に停止するように設定され、P1 位置のチャック56
に保管されたツールが砥石回転手段12のツール26と
交換される。交換部38はシャフト58を有し、シャフ
ト58は鉛直状態に支持されている。シャフト58には
同軸上にキー溝58A、スプライン58Bが形成されて
いる。シャフト58の略中央部にギア60が嵌入され、
シャフト58の下端部にリング62が嵌入されている。
ギア60及びリング62はそれぞれキー溝58A、スプ
ライン58Bに噛合している。従って、ギア60及びリ
ング62はシャフト58の軸線方向に移動することがで
きる。シャフト58は、ギア60及びリング62、ベア
リング64A、ベアリング64Bを介してケーシング4
4Bに回動自在に支持されている。ケーシング44Bは
支持プレート45を介して支持枠21に固定されてい
る。
【0017】ギア60にはラック66が噛合し、ラック
66の右端部はエアシリンダ68のロッド端部に連結さ
れ、エアシリンダ68のシリンダ部は支持プレート45
に取り付けられている。従って、エアシリンダ68が伸
縮すると、ラック66が左右方向(矢印A−B方向)に
移動してギア60が回動する。これにより、シャフト5
8が軸を中心にして回動する。また、シャフト58の上
端部には同軸上にエアシリンダ69のロッド端部が連結
され、エアシリンダ69のシリンダ部がケーシング44
Bに固定されている。
【0018】そして、エアシリンダ68が収縮すると、
シャフト58が上昇して図3の位置(ツール26の取付
け、取外し位置)に位置決めされる。一方、エアシリン
ダのエアシリンダ68を伸長すると、シャフト58が図
3の位置からツール26の移動位置まで下降する。シャ
フト58の下端部にはアーム70の後端部が固定され、
アーム70の先端部にはツール26を受け入れる凹部7
0Aが形成されている(図4参照)。また、図5に示す
ようにアーム70の先端部には穴70Bが形成され、穴
70B内にはストッパ72がアーム70の軸線方向に移
動自在に嵌入されている。穴70B内にはばね74が設
けられ、ばね74はストッパ72を突出させる方向に付
勢する。
【0019】また、ストッパ72には長穴72Aが形成
され、長穴72Aにはピン75が嵌入されている。ピン
75の下端部には受板76が固定され、受板76はスト
ッパ72に形成された凹部72Bに嵌入するようにばね
77で付勢されている。ばね77は穴70C内に嵌入さ
れ、穴70Cは穴70Bに直交するように形成されてい
る。
【0020】これにより、ストッパ72は図4、図5に
示す位置に保持され、凹部70Aの開口部を狭くして凹
部70A内に受け入れたツール26を凹部70A内に保
持する。そして、アーム70が図4のP2 位置から18
0°回転してP1 位置まで移動した後、エアシリンダ6
9を収縮してシャフト58を上昇すると、ピン75の上
端部が押圧部材78(図4参照)に当接して、下方に押
しつけられる。
【0021】これにより、受板76がストッパ72に形
成された凹部72Bから下方に退避する。この状態で、
アーム70をP1 位置からP3 の待機位置の方向に時計
回り方向に回動すると、ストッパ72はツール26のチ
ャック部26Dに押圧され、ばね74の付勢力に抗して
穴70B内に押し込められる。これにより、ツール26
が凹部70Aから除去される。
【0022】図1上でガラス板吸着手段16は、砥石回
転手段12の前方に設けられている。ガラス板吸着手段
16はY−Θテーブル80を有し、Y−Θテーブル80
は後述するガラス板移動手段18にY方向に移動自在
に、かつΘ方向に回動自在に支持されている。Y−Θテ
ーブル80は上テーブル80A及び下テーブル80Bを
有し(図7、図8参照)、上テーブル80A及び下テー
ブル80Bは二重に重ね合わされている。下テーブル8
0Bの表面には枡目状の溝82(図6参照)が形成さ
れ、枡目状の溝82は上テーブル80Aで覆われる。こ
れにより、Y−Θテーブル80には枡目状のエアー通路
(第1のエアー通路)82Aが形成される。エアー通路
82Aは連結通路83(図6参照)を介して真空ポンプ
(図示せず)に連結されている。
【0023】Y−Θテーブル80の枡目状のエアー通路
82A毎に開口穴84が形成されている。開口穴84に
は、吸着ベース86のガイド88が嵌入され、ガイド8
8は円筒状に形成され、吸着ベース86の中央から上方
に突出している。吸着ベース86は下テーブル80Bに
固定されている。吸着ベース86にはエアー通路(第2
のエアー通路)89が略L字型に形成され、エアー通路
89の両端部はそれぞれプラグ90、90で閉塞されて
いる。エアー通路89は通路92を介して枡目状のエア
ー通路82Aに連通されている。また、ガイド88の上
端部には雄ねじ88Aが形成され、雄ねじ88Aには後
述する、吸着アダプタ102のねじ穴102Aが螺合さ
れる。
【0024】ガイド88の周面にはスライダ96が摺動
自在に支持されている。スライダ96は略筒状に形成さ
れ、スライダ96の内周はOリング88B、88Bで密
閉されている。Oリング88B、88Bはガイド88の
外周に設けられている。また、スライダ96の外周には
Oリング96Aが設けられ、Oリング96Aは開口穴8
4の内周に密閉している。
【0025】スライダ96と吸着ベース86との間には
コイルばね98が設けられ、スライダ96はコイルばね
98で上方に付勢されている。スライダ96にはガイド
ピン112が固定され、ガイドピン112はガイド穴1
14に摺動自在に支持されている。ガイド穴114は吸
着ベース86に形成されている。これにより、スライダ
96はガイド88に沿って上下方向に移動する。
【0026】この場合、スライダ96はストッパ100
に当接して閉塞位置に停止する。ストッパ100はリン
グ状に形成され、ガイド88の外周に形成された溝内に
嵌入されている。これにより、スライダ96がエアー通
路89の開口部89A、89A…を閉塞し、エアー通路
89が閉塞される。従って、後述する吸着アダプタ10
2に相当する吸着パッドを外した後に、従来必要とされ
た止栓を使用しないでエアー通路89を閉塞することが
できる。
【0027】ガラス板吸着手段16は吸着アダプタ10
2(図8参照)を有し、吸着アダプタ102は略円筒状
に形成されている。吸着アダプタ102の上端部にはゴ
ム等の弾性部材104が設けられ、弾性部材104の周
囲には上リップシール106が設けられている。上リッ
プシール106は、リップ部の上端部が弾性部材104
の表面と略面一になるように設定されている。
【0028】また、吸着アダプタ102の下端部には下
リップシール108が設けられている。下リップシール
108は、リップ部の下端部が吸着アダプタ102の下
端部と略面一になるように設定されている。さらに、吸
着アダプタ102の内部にねじ穴102Aが形成され、
ねじ穴102Aは雄ねじ88Aに螺合してガイド88の
上端部に固定される。これにより、吸着アダプタ102
はワンタッチ的に容易に吸着ベース86に固定される。
【0029】この場合、吸着アダプタ102の下端部に
形成されたリング部102Bがスライダ96の上面に当
接して、スライダ96をコイルばね98の付勢力に抗し
て下方に押し下げる。これにより、スライダ96がエア
ー通路89の開口部89A、89A…の下方に移動する
ので、エアー通路89の開口部89A、89A…が開放
する。従って、吸着アダプタ102内の吸込空間110
は開口部89A、エアー通路89、エアー通路82A、
連結通路83等を介して真空ポンプに連結される。
【0030】この状態で、吸着アダプタ102の弾性部
材104にガラス板34を載置して、真空ポンプを作動
すると吸込空間110が真空状態になるのでガラス板3
4が弾性部材104に吸着される(図6、図8参照)。
この場合、ガラス板36の形状に対応するように吸着ア
ダプタ102…を吸着ベース86…に固定することによ
り、ガラス板34の略全域が吸着アダプタ102…に吸
着されるので、ガラス板34の周縁の高さレベルを均一
に維持することができる。そして、ガラス板34は吸着
アダプタ102…を介してY−Θテーブル80に取り付
けられる。
【0031】図1に示すガラス板移動手段18は回転モ
ータ(ACサーボモータ)及び直動モータ(双方図示せ
ず)を有し、回転モータはケース120内に収納されて
いる。ケース120はY−Θテーブル80の近傍に設け
られ、回転モータはY−Θテーブル80に回転力を伝達
可能に連結されている。従って、回転モータが作動する
とY−Θテーブル80がΘ方向に回動する。また、直動
モータはケース122内に収納され、ケース122はケ
ース120の下方に設けられている。
【0032】そして、直動モータを作動するとY−Θテ
ーブル80がY方向に移動する。このように、直動モー
タを作動してY−Θテーブル80をY方向に移動する
と、吸着アダプタ102…を介してY−Θテーブル80
に取り付けられたガラス板34がブラシ30、30に接
触しながら開口部28Aを経てホイールカバー28内に
侵入する(図2参照)。ホイールカバー28内に侵入し
たガラス板34は、周縁が面取ホイール26Bの研削面
26Cに接触する。
【0033】これにより、ガラス板34の周縁が面取ホ
イール26Bの研削面26Cで研削される。この場合、
回転モータが作動してY−Θテーブル80をΘ方向に回
動することにより、ガラス板34がΘ方向に回動するの
でガラス板34の周縁全周が面取ホイール26Bの研削
面26Cで研削される。尚、図1上で124、124…
はテレスコカバーであり、テレスコカバー124、12
4…はガイド126に沿って伸縮自在に支持されてい
る。
【0034】図1に示すように、ドレッシング手段(砥
石のドレッシング装置)20は砥石回転手段12の左側
部に設けられている。以下、図9〜図17においてドレ
ッシング手段20について説明する。図9に示すドレッ
シング手段20はベース130を有し、ベース130は
支持枠21(図1参照)に固定されている。ベース13
0は略矩形状に形成され、ベース130には昇降体13
2が上下方向に移動自在に支持されている。ベース13
0の上端部には上下動シリンダ134のシリンダ部が設
けられ、昇降体132には上下動シリンダ134のロッ
ド部が設けられている。
【0035】これにより、上下動シリンダ134が伸縮
すると昇降体132が上下方向に移動する。また、昇降
体132にはケーシング136が設けられ、ケーシング
136内には左右動シリンダ138が収納されている。
左右動シリンダ138のロッド部(図示せず)は移動体
140に連結されている。従って、左右動シリンダ13
8が伸長すると移動体140が左右方向に移動する。
【0036】移動体140には自動ドレッシングユニッ
ト142が設けられている。従って、上下動シリンダ1
34を伸縮すると自動ドレッシングユニット142が上
下方向に移動し、左右動シリンダ138を伸縮すると自
動ドレッシングユニット142が左右方向に移動する。
図10に示すように、自動ドレッシングユニット142
はケーシング144を備え、ケーシング144内の略中
央には平行プレート145が固定されている。平行プレ
ート145の表面には案内プレート146が固定されて
いる。図12に示すように、平行プレート145及び案
内プレート146には案内溝146Aが形成され、平行
プレート145及び案内プレート146の中央には開口
部146Bが形成されている。
【0037】案内溝146A内には押出しブロック14
8が摺動自在に設けられ、押出しブロック148の上端
部にはガイドプレート150の右端部が固定されてい
る。ガイドプレート150の右端部にはばねクランプ1
52が取り付けられている。ばねクランプ152はGC
砥石154の左端部の両側を挟持してGC砥石154を
把持する。GC砥石154は矩形状に形成され研削面2
6Cの目立てに使用される。また、案内プレート146
の左端部にはストッパ158がカバーされている(図1
1参照)。ストッパ158は底面に溝が形成され、この
溝内にガイドプレート150が摺動自在に嵌入されてい
る。
【0038】さらに、案内プレート146の右端部には
ガイドカバー160がカバーされている(図11参
照)。図12に示すようにガイドカバー160の底面に
は溝160Aが形成され、この溝160Aはガイドプレ
ート150及びばねクランプ152が嵌入自在に形成さ
れている。また、ガイドカバー160の右端部の底面に
は溝160Bが形成され、この溝160BはGC砥石1
54が嵌入自在に形成されている。一方、図10に示す
ように押出しブロック148の左端部にはシリンダ15
6のロッド部156Aが連結されている。シリンダ15
6のシリンダ部156Bはケーシング136の左端部に
固定されている。
【0039】従って、シリンダ156を伸長すると押出
しブロック148とともにガイドプレート150が右方
向に押し出される。これにより、ガイドプレート150
の右端部のばねクランプ152が右方向に押し出され
て、GC砥石154の左端部の両側を挟持してGC砥石
154を把持する。この状態からさらにシリンダ156
を伸長するとGC砥石154が右方向に押し出されて、
GC砥石154の右端部が面取ホイール26Bの研削面
26Cに当接する。これにより、面取ホイール26Bの
研削面26CはGC砥石154でドレッシングされる。
この場合、ドレッシングに使用されたGC砥石154
は、図12の右端部に示すように案内プレート146の
開口部146Bの長さより短くなる。
【0040】一方、GC砥石154の右端部が面取ホイ
ール26Bの研削面26Cに当接した位置から、シリン
ダ156を縮小するとGC砥石154が左方向に移動し
てストッパ158の右端部158Aに当接する。この状
態からシリンダ156をさらに縮小するとばねクランプ
152がGC砥石154の左端部から引き出されて、ば
ねクランプ152によるGC砥石154の把持が解除さ
れる。従って、ばねクランプ152の保持が解除された
GC砥石154は案内プレート146の開口部146B
から下方に落下する(図11参照)。
【0041】図13に示すように、平行プレート145
には枠体162が立設され、枠体162はケーシング1
44内に収納されている。枠体162の上端部には昇降
板164がガイド棒166、166を介して昇降自在に
支持されている。昇降板164にはシリンダ168のロ
ッド部168Aが連結され、シリンダ168のシリンダ
部168Bはブロック170に固定されている。ブロッ
ク170はねじ172、支持板174を介して枠体16
2に支持されている。そして、ねじ172を回動するこ
とにより、シリンダ168の上下方向の位置決め調整が
おこなわれる。また、シリンダ168を伸縮すると昇降
板164がガイド棒166、166に沿って昇降する。
【0042】図14に示すように、昇降板164の両側
部にはピン190、190を介してレバー192、19
2の上端部が回動自在に支持されている。レバー19
2、192の下端部には、それぞれ内側に向くように爪
180、180が固定されている。また、シリンダ18
2のロッド部182Bの下端部には調整部材193が連
結され、調整部材193にはピン194A、194Aを
介してリンク196、196の内端部が回動自在に支持
されている。
【0043】リンク196、196の外端部はピン19
4B、194Bを介してレバー192、192に回動自
在に支持されている。従って、図14に示すようにシリ
ンダ182が収縮すると、レバー192、192が互い
に内側方向に揺動してGC砥石154が爪180、18
0で把持される。一方、図15に示すようにシリンダ1
82が伸長すると、レバー192、192が互いに外側
方向に揺動して爪180、180によるGC砥石154
の把持が解除される。
【0044】前記実施例ではリンクモーションを利用し
てGC砥石154の把持と把持解除の動作を行う場合に
ついて説明したが、これに限らず、図16及び図17に
示すように、板ばね178の付勢力を利用して爪18
0、180でGC砥石154を把持することも可能であ
る。以下、図16及び図17において他の実施例を説明
する。尚、前記実施例と同一類似部材については同一符
号を付し説明を省略する。昇降板164の両側部にはサ
イドプレート176、176の上端部が固定されてい
る。 これにより、昇降板164及びサイドプレート1
76、176は略コ字型に形成される。サイドプレート
176、176の端部にはそれぞれ板ばね178、17
8が固定されている。板ばね178には開口部178A
が形成され、板ばね178の下端部には爪180が固定
されている。板ばね178は互いに対向する方向に付勢
力が生じるように形成され、これにより、爪180、1
80間に配置されたGC砥石154が爪180、180
で把持される(図16参照)。
【0045】昇降板164にはシリンダ182のシリン
ダ部182Aが固定され、シリンダ182のロッド部1
82Bは調整部材184が連結されている。調整部材1
84は略コ字型に形成され、その両下端部に楔184
A、184Aが固定されている。図16上で楔184A
は板ばね178の開口部178Aに嵌入され、この状態
で、爪180、180間に配置されたGC砥石154が
爪180、180で把持される。
【0046】一方、シリンダ182が伸長すると、調整
部材184と共に楔184A、184Aが下降して板ば
ね178、178のそれぞれの傾斜面178B、178
Bを押圧する。これにより、板ばね178、178が付
勢力に抗して互いに広がる方向に拡散され、爪180、
180によるGC砥石154の把持が解除される(図1
7参照)。
【0047】前記の如く構成された板状体の周縁研削装
置10の作用について説明する。先ず、ATC14を構
成する保管部36の駆動モータ52を駆動してプーリ4
8A、48B等を介してシャフト40を回転する。これ
により、円板54がシャフト40と一体となって回動し
て所望のチャック56がP1 位置に位置決めされる(図
4参照)。次に、シリンダ68を伸長してP3 位置に待
機しているアーム70をP1 位置の方向に時計回り方向
に回動する。
【0048】この場合、アーム70がP1 位置に到達す
る前に、アーム70の先端部に支持されているピン75
の上端部が押圧部材78(図4参照)に当接して下方に
押しつけられる。これにより、受板76がストッパ72
に形成された凹部72Bから下方に退避する。この状態
で、アーム70をP1 位置まで回動すると、ストッパ7
2はP1 位置に位置決めされたツール26のチャック部
26Dに押圧され、ばね74の付勢力に抗して穴70B
内に押し込められる。これにより、ツール26が凹部7
0Aに嵌入される。
【0049】次いで、シリンダ69を伸長してアーム7
0を下降し、ツール26をチャック56から抜き出す。
同時に、ピン75の上端部と押圧部材78との当接が解
除されて、受板76がストッパ72の凹部72B内に嵌
入する。これにより、ストッパ72がツール26を保持
する位置にロックされる。そして、シリンダ68を伸長
してアーム70をP2 位置まで回動した後、シリンダ6
9を収縮してアーム70を上昇する。これにより、ツー
ル26が砥石回転手段12のチャック内に保持される。
【0050】そして、ツール26が砥石回転手段12の
チャック内に保持されると同時に、ピン75の上端部が
押圧部材(図示せず)に当接して下方に押しつけられ
る。これにより、受板76がストッパ72に形成された
凹部72Bから下方に退避する。この状態で、シリンダ
68を収縮してアーム70をP2 位置から反時計回り方
向に回動すると、ストッパ72は、砥石回転手段12の
チャック内に保持されたツール26のチャック部26D
に押圧され、ばね74の付勢力に抗して穴70B内に押
し込められる。これにより、アーム70によるツール2
6の保持が解除される。次に、シリンダ68を収縮して
アーム70をP3 位置まで回動して、P3位置に待機さ
せる。
【0051】次に、ガラス板36の形状に対応するよう
に吸着アダプタ102…をY−Θテーブル80の吸着ベ
ース86…に取り付ける。そして、吸着アダプタ102
…上にガラス板36を載置して真空ポンプを作動する。
これにより、吸着アダプタ102…のそれぞれの吸込空
間110…が真空状態になるので、ガラス板34が吸着
アダプタ102…のそれぞれの弾性部材104…に吸着
される(図6、図8参照)。従って、ガラス板34の周
縁の高さレベルが均一に保たれた状態で、ガラス板34
が吸着アダプタ102…を介してY−Θテーブル80に
取り付けられる。
【0052】次いで、砥石回転手段12のスピンドルモ
ータ22を駆動して、ケーシング24内のチャック(図
示せず)を回転する。従って、チャックに取り付けられ
たツール26が回転する。続いて、ガラス板移動手段1
8の直動モータを作動してY−Θテーブル80を砥石回
転手段12に向かうY方向に移動する。Y−Θテーブル
80が砥石回転手段12の方向に移動すると、吸着アダ
プタ102…を介してY−Θテーブル80に取り付けら
れたガラス板34がブラシ30、30に接触しながら開
口部28Aを経てホイールカバー28内に侵入する(図
2参照)。
【0053】そして、ホイールカバー28内に侵入した
ガラス板34の周縁が面取ホイール26Bの研削面26
Cに接触して研削される。この場合、ガラス板移動手段
18の回転モータが作動してY−Θテーブル80をΘ方
向に回動することにより、ガラス板34が回動するので
ガラス板34の周縁全周が面取ホイール26Bの研削面
26Cで研削される。一方、砥石回転手段12の散水管
32、32の端部に形成されたノズル32A、32Aか
ら研削液を散水することにより、ガラス板34の研削位
置に研削液を供給することができる。この場合、開口部
28Aはブラシ30、30で略閉塞されているので、研
削位置に供給された研削液は開口部28Aを介してケー
シング24の外部に飛び散らない。
【0054】次に、砥石のドレッシング装置20を使用
して、面取ホイール26Bの研削面26Cのドレッシン
グを行う場合について説明する。自動ドレッシングユニ
ット142のケーシング144内に設けられた案内プレ
ート146上にはGC砥石154が載置されている。こ
のGC砥石154の上方には複数枚のGC砥石154が
積み重ねられ、複数枚に積み重ねられたGC砥石154
の最下位に位置するGC砥石154は、シリンダ182
を収縮することにより爪180、180で把持される
(図14参照)。そして、シリンダ168を収縮すると
昇降板164と共に爪180、180が上昇して、複数
枚に積み重ねられたGC砥石154と案内プレート14
6上のGC砥石154との間に間隔が生じる。
【0055】この状態で、シリンダ156を伸長すると
押出しブロック148等とともにばねクランプ152が
右方向に押し出されて、GC砥石154の左端部の両側
を挟持してGC砥石154を把持する。続いて、シリン
ダ156をさらに伸長するとGC砥石154が右方向に
押し出されて、GC砥石154の右端部が面取ホイール
26Bの研削面26Cに当接する。これにより、面取ホ
イール26Bの研削面26CはGC砥石154でドレッ
シングされる。ドレッシングに使用されたGC砥石15
4は、図12の右端部に示すように案内プレート146
の開口部146Bの長さより短くなる。
【0056】一方、GC砥石154の右端部が面取ホイ
ール26Bの研削面26Cに当接した位置から、シリン
ダ156を縮小するとGC砥石154が左方向に移動し
てストッパ158の右端部158Aに当接する。次い
で、シリンダ156をさらに収縮するとばねクランプ1
52がGC砥石154の左端部から引き出されて、ばね
クランプ152によるGC砥石154の把持が解除され
る。ばねクランプ152の保持が解除されたGC砥石1
54は案内プレート146の開口部146Bから下方に
落下する(図11参照)。
【0057】次に、シリンダ168を伸長して爪18
0、180と共に複数枚に積み重ねられたGC砥石15
4を下降させ、図15に示すようにシリンダ182を伸
長する。これにより、レバー192、192が互いに外
側方向に揺動して爪180、180によるGC砥石15
4の把持を解除し、複数枚に積み重ねられたGC砥石1
54が案内プレート146上に載置される。
【0058】続いて、シリンダ182を収縮して、複数
枚に積み重ねられたGC砥石154の中の下から2番目
のGC砥石154を爪180、180で把持する。次
に、シリンダ168を収縮すると昇降板164と共に爪
180、180が上昇して、複数枚に積み重ねられたG
C砥石154の中の下から2番目以上のGC砥石154
が上昇して、案内プレート146上に一枚のGC砥石1
54が載置される。以下、上述した工程を繰り返して必
要に応じて面取ホイール26Bの研削面26Cのドレッ
シングを行う。
【0059】前記実施例においては板状体としてガラス
板34の周縁を研削する場合について説明したが、これ
に限らず、セラミック、シリコン等の硬脆材料やアルミ
板、金属板、プラスチック板等に使用することもでき
る。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る砥石の
ドレッシング装置によれば、移動手段は保持部材で保持
した目立砥石を研削砥石に押し付けて研削砥石の目立て
を行う。さらに、移動手段は、保持部材を待機位置方向
に移動して目立てに使用された目立砥石を研削砥石から
離す。従って、研削砥石の目立て作業を人手を使用せず
に行うことができる。
【0061】また、本発明によれば、目立てに使用され
た目立砥石をストッパ部材に当接して保持部材による目
立砥石の保持を解除する。そして、保持が解除された目
立砥石を規制部材に形成された廃却穴を介して廃却す
る。従って、目立てに使用された目立砥石を人手を使用
せずに廃却することができる。これにより、研削砥石の
目立ての時間を短縮することができるので生産性の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る砥石のドレッシング装置が使用さ
れた板状体の周縁研削装置の全体を示す斜視図
【図2】本発明に係る板状体の周縁研削装置の砥石回転
手段を示した断面図
【図3】本発明に係る板状体の周縁研削装置のATCを
示した断面図
【図4】本発明に係る板状体の周縁研削装置のATCを
示した平面図
【図5】本発明に係る板状体の周縁研削装置のATCの
要部を拡大して示した要部拡大図
【図6】本発明に係る板状体の周縁研削装置のガラス板
吸着手段を示した平面図
【図7】本発明に係る板状体の周縁研削装置のガラス板
吸着手段の要部を拡大して示した要部拡大図
【図8】本発明に係る板状体の周縁研削装置のガラス板
吸着手段の動作を説明した断面図
【図9】本発明に係る砥石のドレッシング装置の全体を
示した斜視図
【図10】本発明に係る砥石のドレッシング装置の一部
を断面で示した斜視図
【図11】図10のA−A線に沿った断面を示したA−
A断面図
【図12】図11のB−B線に沿った断面を示したB−
B断面図
【図13】本発明に係る砥石のドレッシング装置の縦断
面図
【図14】図13のC−C線に沿った断面を示したC−
C断面図
【図15】本発明に係る砥石のドレッシング装置の砥石
の把持を解除した状態を示した断面図
【図16】本発明に係る砥石のドレッシング装置の他の
実施例を示した断面図
【図17】本発明に係る砥石のドレッシング装置の他の
実施例の動作を説明した説明図
【符号の説明】
10…板状体の周縁研削装置 20…ドレッシング手段(砥石のドレッシング装置) 26C…砥石(研削砥石) 146…案内プレート(規制部材) 146A…案内溝 146B…開口部(廃却穴) 152…ばねクランプ(保持部材) 154…GC砥石(目立砥石) 156…シリンダ(移動手段) 158…ストッパ(ストッパ部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市村 勝 神奈川県川崎市川崎区田町2丁目4番1号 旭硝子株式会社京浜工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目立砥石を研削砥石方向と該研削砥石か
    ら離れる方向とに移動可能なように規制する規制部材
    と、 目立砥石の後方の待機位置に設けられ、前記待機位置か
    ら前記研削砥石方向に移動されて前記規制部材に配置さ
    れた前記目立砥石を保持する保持部材と、 前記保持部材を前記待機位置から前記研削砥石方向に移
    動して前記保持部材で保持した前記目立砥石を前記研削
    砥石に押し付けて前記研削砥石の目立てを行い、前記保
    持部材を前記待機位置方向に移動して前記目立てに使用
    された目立砥石を前記研削砥石から離す移動手段と、 を備えたことを特徴とする砥石のドレッシング装置。
  2. 【請求項2】 前記目立砥石が前記待機位置方向に移動
    中に、前記目立砥石がストッパ部材に当接して前記保持
    部材による前記目立砥石の保持を解除し解除された前記
    目立砥石を前記規制部材に形成された廃却穴を介して廃
    却することを特徴とする請求項1記載の砥石のドレッシ
    ング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100626515B1 (ko) * 2004-12-28 2006-09-20 삼성코닝정밀유리 주식회사 유리 면취휠의 자동 드레싱 장치
CN108723928A (zh) * 2018-08-14 2018-11-02 佛山市顺德区森旭洋玻璃机械有限公司 新型四工位全自动倒角机

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