JPH0814772A - 焼成炉のトレー - Google Patents

焼成炉のトレー

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Publication number
JPH0814772A
JPH0814772A JP15247794A JP15247794A JPH0814772A JP H0814772 A JPH0814772 A JP H0814772A JP 15247794 A JP15247794 A JP 15247794A JP 15247794 A JP15247794 A JP 15247794A JP H0814772 A JPH0814772 A JP H0814772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bricks
tray
brick
wall
studs
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15247794A
Other languages
English (en)
Inventor
Takae Goto
高栄 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
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Publication of JPH0814772A publication Critical patent/JPH0814772A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰り返し寿命の長い焼成炉のトレーを提供す
る。 【構成】 スチール枠14上に、基台煉瓦15と、該基
台煉瓦15の周囲を取り囲み該基台煉瓦15上に凹所1
6を形成する壁部煉瓦17とを備えてなる焼成炉のトレ
ー13において、前記壁部煉瓦17は、耐火剤にステン
レス金属線材片を混入してなると共に、前記スチール枠
14に溶接されたY型スタッド18、I型スタッド19
および金網20が埋設された状態で、かつ、該壁部煉瓦
17の外周部にスリット17aが形成された状態で、さ
らに外周部および内周部のコーナー部17b、17cが
円弧状曲面とされ一体的に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼成炉に用いられるト
レー、特にトンネル炉において繰り返して使用されるト
レーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、精密機械部品の鋳造法の一つとし
て、ロストワックス鋳造法が用いられている。ロストワ
ックス鋳造法とは、製品と同形状のろう模型を射出成形
し、ろう模型の表面に、セラミックスラリー等の鋳型形
成剤を付着させ、この鋳型形成剤を固化させ、引き続き
ろう模型の加熱溶解による除去および鋳型の焼成を行
い、そしてこの鋳型により製品を鋳造する鋳造方法であ
る。上記鋳型の焼成は、スチール枠上に構成された煉瓦
製のトレー中に砂を敷き、鋳型を砂上に載置した後、そ
のトレーを所定温度に調節されたトンネル炉に通すこと
により行う。ここで、トンネル炉から出たトレーは、次
なる鋳型の焼成に使用される。
【0003】図5は上記トンネル炉の一例を示した図で
あり、図において、符号1はトンネル炉、2はトンネル
炉入口、3はトレーである。トレー3は、トンネル炉1
の架台4に取り付けられたローラ5上にトンネル炉1の
出口方向に対して直線的に移動するように載置されてい
る。
【0004】図3、4は、トレー3の従来例を示した図
であり、該トレー3は、スチール枠6上に、基台煉瓦7
と、該基台煉瓦7の周囲を取り囲み該基台煉瓦7上に凹
所8を形成する壁部煉瓦9とが固定された構成とされて
いる。壁部煉瓦9は、複数の煉瓦体10より構成され、
煉瓦体10、10間の目地部10aは耐熱製の接着剤で
埋められている。そして、前記凹所8に砂11が敷か
れ、鋳型の固定に供される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のトレー3に
おいては、トンネル炉1内に導入された時、壁部煉瓦9
は直接炉内雰囲気にさらされるため、高温の影響を直接
的に受ける。したがって、壁部煉瓦9を構成する複数の
煉瓦体10が熱膨張を起こし、この煉瓦体10の熱膨張
による体積増加分は、隣合う煉瓦体10、10間の目地
部10aに集中し、図4の矢印Aに示すように煉瓦体1
0が持ち上げられ、煉瓦体10の底面12が浮き上がっ
た状態10bとなってしまう。そして、矢印Bで示すよ
うに砂11がこの浮き上がった煉瓦体10の底面12に
侵入し、トレー3が冷えても煉瓦体10は元の位置に戻
ることはなく浮き上がった状態のままとなる。この状態
でトレー3を再度使用すると、この煉瓦体10の浮き上
がりはさらに進行することとなり、数回の使用でトレー
3が使用不能となるという問題点があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、繰り返し寿命の長い焼成炉のトレーを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
課題を解決するため、以下の構成を採用した。すなわ
ち、請求項1記載の焼成炉のトレーにおいては、金属枠
上に、基台煉瓦と、該基台煉瓦の周囲を取り囲み該基台
煉瓦上に凹所を形成する壁部煉瓦とを備えてなる焼成炉
のトレーにおいて、前記壁部煉瓦は、前記金属枠に溶接
されたスタッドが埋設された状態で一体的に形成されて
いることを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載の焼成炉のトレーにお
いては、請求項1記載の焼成炉のトレーにおいて、前記
壁部煉瓦の外周部にスリットが形成されていることを特
徴としている。
【0009】また、請求項3記載の焼成炉のトレーにお
いては、請求項2記載の焼成炉のトレーにおいて、前記
壁部煉瓦は、耐火剤に金属片を混入してなると共に、外
周部および内周部のコーナー部は円弧状曲面とされ、該
壁部煉瓦内には前記スタッドを連結する金網が埋設され
ていることを特徴としている。
【0010】
【作用】請求項1記載の焼成炉のトレーにおいては、壁
部煉瓦が一体的に形成されているので、焼成炉中で壁部
煉瓦が熱膨張を起こした際、熱膨張による体積増加分が
局所的に集中することはなく全体的に均一に体積増加が
起こる。また、壁部煉瓦は金属枠に溶接されたスタッド
により該金属枠に固定されているため、金属枠より浮き
上がることはない。したがって、壁部煉瓦の底面に砂が
侵入することもないため、トレーが冷えた時、元の状態
に戻る。よって、トレーを何度も繰り返して使用するこ
とができ、繰り返し寿命の長いトレーを得ることができ
る。
【0011】また、請求項2記載の焼成炉のトレーにお
いては、壁部煉瓦の外周部にスリットが形成されている
ため、前記体積増加分を該スリットで吸収する。したが
って、壁部煉瓦の体積増加により発生する歪みを緩和す
ることができる。よって、トレーの繰り返し寿命をさら
に長くすることができる。
【0012】また、請求項3記載の焼成炉のトレーにお
いては、壁部煉瓦には耐火剤に加えて金属片が混入して
あるため、不意の衝撃等による割れは発生しにくい。ま
た、壁部煉瓦内にはスタッドを連結する金網が埋設され
ているから、壁部煉瓦の金属枠上への固定をより確実に
行うことができる。また、壁部煉瓦の外周部および内周
部のコーナー部は円弧状曲面とされているため、熱応力
の集中が緩和されると共に不意の衝撃等による割れが発
生する頻度を低く抑えることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1、2は、本発明における焼成炉のトレーの
一実施例を示す図であり、図において、符号13はトレ
ーであり、トレー13はスチール枠14上に基台煉瓦1
5が固定され、該基台煉瓦15の周囲を取り囲み該基台
煉瓦15上に凹所16を形成する壁部煉瓦17が固定さ
れている。壁部煉瓦17の外周部にはスリット17aが
複数形成されており、壁部煉瓦17の内周部および外周
部の各コーナー部17b、17cは、図1に示すように
それぞれ円弧状曲面とされている。ここで基台煉瓦15
および壁部煉瓦17は、煉瓦体の主体をなす耐火剤に加
えて多数のステンレス線材片が混入され、それぞれ一体
的に形成されている。一方、スチール枠14には、それ
ぞれY型およびI型の形状を有するY型スタッド18お
よびI型スタッド19が溶接され、該Y型スタッド1
8、I型スタッド19を連結する金網20が周状に巻か
れている。Y型スタッド18、I型スタッド19および
金網20は前記の如く一体的に形成された壁部煉瓦17
内に埋設されている。また、前記凹所16内に砂21が
敷かれ、鋳型の固定に供される。
【0014】前述の構成を有するトレー13の製作は、
以下の手順で行う。まず、スチール枠14にY型スタッ
ド18およびI型スタッド19を溶接し、該Y型スタッ
ド18、I型スタッド19を連結する金網20を周状に
巻きつける。次に、壁部煉瓦17を形成する。それに
は、壁部煉瓦17がスリット17a、円弧状曲面コーナ
ー部17b、17cも含めて所定の形状を有するように
前記スチール枠14を型枠の一部として型枠を構成し、
耐火剤を水で溶かしたキャスターに多数のステンレス線
材片を混入したものを該型枠内に充填する。この充填操
作は振動を与えながら行い、気泡が入らないようにす
る。しかる後に、乾燥固化させて壁部煉瓦17が完成す
る。そして、スチール枠14を底面、壁部煉瓦17を側
壁面として形成される空間内に、所定の凹所16が形成
されるように同様にキャスターを充填し、乾燥固化させ
て基台煉瓦15を形成する。以上をもってトレー13の
製作が完了する。
【0015】前述の如く製作されたトレー13は、トン
ネル炉中に導入され鋳型の焼成に使用されることとなる
が、トンネル炉中では壁部煉瓦17が直接高温にさらさ
れることとなる。本実施例においては、壁部煉瓦17が
一体的に形成されているため、トンネル炉中で壁部煉瓦
17が熱膨張を起こした際、熱膨張による体積増加分が
局所的に集中することなく全体的に均一に体積増加が起
こる。基台煉瓦15については砂21があることにより
炉内雰囲気の影響を直接受けることはなく、熱膨張の程
度は壁部煉瓦17より小さいものの一体的に形成されて
いるため全体的に均一に体積増加が起こることは同様で
ある。また、壁部煉瓦17はスチール枠14に溶接され
たY型スタッド18により該スチール枠14に固定され
ている。そのため、スチール枠14より浮き上がること
はなく、壁部煉瓦17の底面に砂が侵入することもな
い。したがって、トレー13が冷えた時、元の状態に戻
ることができる。よって、トレー13は多数回繰り返し
て使用することができ、その繰り返し寿命は長い。
【0016】また、トレー13が繰り返して使用される
ことで、加熱と冷却の繰り返しにより壁部煉瓦17は熱
伸縮を繰り返すこととなるが、壁部煉瓦17はその外周
部に複数のスリット17aが形成されているため、前記
体積増加分を該スリット17aで吸収することができ、
壁部煉瓦17全体が体積増加することにより発生する歪
みを緩和することができる。そのため、トレー13の繰
り返し寿命はさらに長くなる。ここで、スリット17a
を壁部煉瓦17の外周部に設けたのは、壁部煉瓦17の
内周部は砂21に接触しているため炉内温度の影響を直
接受けにくいのに対して、壁部煉瓦17の外周部は炉内
雰囲気にさらされて高温になりやすく加熱冷却による温
度差が激しいからである。同様に基台煉瓦15について
も、熱伸縮の程度が壁部煉瓦17よりも小さいため、ス
リット17aに相当するものは本実施例においては設け
ていない。
【0017】さらに、基台煉瓦15および壁部煉瓦17
にはステンレス線材片が混入してあるため、不意の衝撃
等による割れは発生しにくい。また、Y型スタッド18
およびI型スタッド19を連結する金網20が埋設され
ており、壁部煉瓦17のスチール枠14上への固定は、
より確実に行われている。また、壁部煉瓦17の各コー
ナー部17b、17cは円弧状曲面とされているため、
熱応力の集中が緩和されると共に不意の衝撃等による割
れが発生する頻度を低く抑えることができ、トレー13
の繰り返し寿命をより長くすることができる。
【0018】なお、上記の実施例においては、焼成炉と
してトンネル炉の例を取り上げたが、本発明においては
トンネル炉に限定するものではない。また、金属枠とし
てスチール枠14を例示したが、本発明における金属枠
としてはステンレス枠等、種々の材質からなる金属枠を
使用することができる。また、スタッドとしてY型スタ
ッド18等を用いたが、これに代えてT型スタッドな
ど、各種形状のスタッドを使用することができる。ま
た、基台煉瓦15および壁部煉瓦17に混入する金属片
としてステンレス線材片に代えて、各種の金属片を使用
することができる。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の焼成炉のトレーによれ
ば、壁部煉瓦が一体的に形成されているので、熱膨張に
よる体積増加分が局所的に集中する部分がなく、全体的
に均一に体積増加が起こり、また、壁部煉瓦が金属枠に
溶接されたスタッドにより金属枠に固定されているの
で、壁部煉瓦の金属枠からの浮き上がりが防止される。
したがって、トレーが冷えた時、元の状態に戻ることが
できる。よって、繰り返し寿命の長いトレーを得ること
ができる。
【0020】また、請求項2記載の焼成炉のトレーによ
れば、壁部煉瓦の外周部にスリットが形成されているた
め、前記体積増加分を該スリットで吸収し、壁部煉瓦の
体積増加により発生する歪みを緩和することができるの
で、トレーの繰り返し寿命をさらに長くすることができ
る。
【0021】また、請求項3記載の焼成炉のトレーによ
れば、壁部煉瓦には耐火剤に加えて金属片が混入してあ
るため、不意の衝撃等による割れは発生しにくい。ま
た、壁部煉瓦内にはスタッドを連結する金網が埋設さ
れ、壁部煉瓦の金属枠上への固定をより確実に行える。
さらに、壁部煉瓦の外周部および内周部のコーナー部は
円弧状曲面とされていることにより、熱応力の集中の緩
和および不意の衝撃等による割れの発生頻度の低減を達
成できる。よって、トレーの繰り返し寿命をより一層長
くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の焼成炉のトレーの一実施例を示す平面
図である。
【図2】図1に示す焼成炉のトレーの正面図である。
【図3】焼成炉のトレーの従来例を示す平面図である。
【図4】図3におけるX−X線矢視断面図である。
【図5】トンネル炉の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
13 トレー 14 スチール枠 15 基台煉瓦 16 凹所 17 壁部煉瓦 17a スリット 17b コーナー部 17c コーナー部 18 Y型スタッド 19 I型スタッド 20 金網

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属枠上に、基台煉瓦と、該基台煉瓦の
    周囲を取り囲み該基台煉瓦上に凹所を形成する壁部煉瓦
    とを備えてなる焼成炉のトレーにおいて、 前記壁部煉瓦は、前記金属枠に溶接されたスタッドが埋
    設された状態で一体的に形成されていることを特徴とす
    る焼成炉のトレー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の焼成炉のトレーにおい
    て、前記壁部煉瓦の外周部にスリットが形成されている
    ことを特徴とする焼成炉のトレー。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の焼成炉のトレーにおい
    て、前記壁部煉瓦は、耐火剤に金属片を混入してなると
    共に、外周部および内周部のコーナー部は円弧状曲面と
    され、該壁部煉瓦内には前記スタッドを連結する金網が
    埋設されていることを特徴とする焼成炉のトレー。
JP15247794A 1994-07-04 1994-07-04 焼成炉のトレー Withdrawn JPH0814772A (ja)

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JP15247794A JPH0814772A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 焼成炉のトレー

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JP15247794A JPH0814772A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 焼成炉のトレー

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ID=15541370

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JP15247794A Withdrawn JPH0814772A (ja) 1994-07-04 1994-07-04 焼成炉のトレー

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010904