JPH08147336A - レイアウトデザイン装置 - Google Patents

レイアウトデザイン装置

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JPH08147336A
JPH08147336A JP6286825A JP28682594A JPH08147336A JP H08147336 A JPH08147336 A JP H08147336A JP 6286825 A JP6286825 A JP 6286825A JP 28682594 A JP28682594 A JP 28682594A JP H08147336 A JPH08147336 A JP H08147336A
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JP
Japan
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product
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Application number
JP6286825A
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English (en)
Inventor
Misako Kamiyama
美佐子 神山
Hideaki Nakayama
英昭 中山
Yutaka Hirano
豊 平野
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08147336A publication Critical patent/JPH08147336A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 商品に応じてデザイン要素を自動配置し、ま
た、商品やデザイン要素について変更があった場合に
も、変更内容を自動的に再配置する。 【構成】 図3(a)に示す窓部W1には、商品番号が
列挙されており、この中の商品をマウス等によって選択
すると、(b)に示す窓部W2が表示される。この窓部
W2には、選択された商品についての絵柄やマークなど
の項目が関連付けて表示される。そして、選択された商
品に対応するスペックが所定のファイルから読み出さ
れ、同図(c)に示すような表示が行われる。さらに、
選択された商品に対応するマークおよび説明文が所定の
ファイルから読み出され、これらが予め記憶されている
座標データに基づく位置に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、広告やカタログなど
をデザインする際に用いて好適なレイアウトデザイン装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】広告やカタログ等の印刷物を作成する際
には、各商品のスペック(商品名、価格等の文字のセッ
ト)や絵柄をレイアウトするデザイン検討作業が行われ
る。この作業は、近年においては、コンピュータ画面上
において行われ、オペレータは各種商品についての画像
や文字などを適宜組み合わせてデザインする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、広告やカタ
ログにおいては、一つの商品に対して、スペックや絵柄
だけでなく、説明文や所定のマーク(例えば、無農薬、
特売、生鮮品……)などを合わせて配置しなければなら
ないことがある。したがって、商品によって配置するデ
ザイン要素の数が異なり、そのため各要素の配置忘れが
ないように注意しなければならなかった。
【0004】また、商品が差し替えられた場合などは、
差し替え元の位置に新たな商品についての絵柄、説明
文、スペックなどを再度レイアウトしなければならず、
一層の煩雑さを招くという問題が生じた。また、マーク
等のデザイン要素が差し替えられた場合には、そのマー
ク等を使用している部分について逐一書き替え処理を行
わなければならず、操作が煩雑であった。
【0005】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、商品に応じてデザイン要素を自動配置し、ま
た、商品やデザイン要素について変更があった場合に
も、変更内容を自動的に再配置することができるレイア
ウトデザイン装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明においては、各商品について
の基礎情報、前記各商品のイメージデータおよび前記各
商品に関する付加情報を、前記各商品の領域情報に応じ
た領域に展開してメモリ上の指定位置に配置するととも
に、その展開状況を表示装置によってモニタし、前記メ
モリに配置結果を保存するレイアウトデザイン装置にお
いて、前記各商品の表示領域における前記付加情報の相
対的な表示位置情報を予め記憶する付加情報表示位置記
憶手段と、前記各商品についての基礎情報、イメージデ
ータ、付加情報および領域情報の関連を記憶する商品関
連情報記憶手段と、商品を選択する商品選択手段と、前
記商品選択手段によって選択された商品に対応する基礎
情報、イメージデータ、付加情報および領域情報を前記
商品関連情報記憶手段を参照して認識する商品関連情報
認識手段と、前記商品関連情報認識手段によって認識さ
れた基礎情報、イメージデータ、付加情報および領域情
報を用い、当該基礎情報およびイメージデータを当該領
域情報が示す領域内に展開するとともに、当該付加情報
を前記付加情報表示位置記憶手段内の表示位置情報が示
す位置に配置させる配置制御手段と具備することを特徴
とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、前記付加
情報表示位置記憶手段に記憶される表示位置情報は、前
記各商品の表示領域の幅に応じて設定されており、前記
配置制御手段は前記表示領域の幅に対応した表示位置情
報を用いて配置を行うことをことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
1または2記載のレイアウトデザイン装置において、前
記配置制御手段によって制御された付加情報の表示位置
を操作者の操作に応じて調整する調整手段を具備するこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
3記載のレイアウトデザイン装置において、前記調整手
段によって調整された表示位置に対応する表示位置情報
を前記メモリに保存し、調整が行われた場合は、前記メ
モリに保存された表示位置情報を用いることを特徴とす
る。
【0010】請求項5に記載の発明にあっては、請求項
1〜5いずれかに記載のレイアウトデザイン装置におい
て、前記付加情報は、商品を説明する説明文情報および
商品の特徴を示すマークであることを特徴とする。
【0011】請求項6に記載の発明にあっては、請求項
5記載のレイアウトデザイン装置において、前記説明文
情報は、文字を表示する際の書式情報を含み、前記表示
制御手段は前記書式情報に従った表示態様となるように
文字を表示することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明においては、商品関連情
報認識手段によって商品に対応する基礎情報、イメージ
データおよび付加情報が関連付けられ、かつ、これらが
商品関連情報認識手段によって認識されるので、商品に
ついて設定されている付加情報(説明文やマーク)の配
置を操作者が忘れることはない。また、配置制御手段
は、付加情報表示位置記憶手段内の表示位置情報に基づ
いて付加情報を自動配置するので、操作者が付加情報の
配置を考慮する必要がない。
【0013】また、請求項2に記載の発明においては、
付加情報の表示位置が、商品の表示領域の幅によって制
御される。したがって、付加情報を各商品の表示幅に応
じた適切な位置に自動配置することができる。
【0014】請求項3に記載の発明においては、調整手
段により、付加情報の表示位置が微調整される。
【0015】請求項4に記載の発明においては、調整後
の表示位置情報がメモリに記憶され、これ以後は前記メ
モリ内の表示位置情報が用いられる。したがって、レイ
アウト結果がメモリから読み出された場合は、付加情報
は、調整された位置に表示される。
【0016】請求項5に記載の発明においては、付加情
報は、説明文情報およびマークとなる。
【0017】請求項6に記載の発明においては、説明文
情報に書式情報が含まれるので、表示位置や文字数が変
更になった場合でも、書式情報に応じた態様で文字が表
示される。
【0018】
【実施例】
A:発明の構成 次に、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。図1は、この発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図において、1は、デザイン装置本体であ
り、キーボード2およびマウス3を備えている。図2
は、デザイン装置本体1の構成を示すブロック図であ
り、装置各部を制御するCPU5、プログラムが記憶さ
れたROM6、および各種データやアプリケーションプ
ログラムが一時記憶されるRAM7を有している。ま
た、10は各種表示を行う表示部(CRT)であり、1
1は外部データベース等とデータの授受を行うI/Oイ
ンターフェイスである。このI/Oインターフェイスを
介して図1に示すファイルF1、F2とデータの授受が
行われる。ファイルF1は商品毎の絵柄やマークを記憶
したファイルであり、ファイルF2は商品毎の説明文や
スペックを記憶したファイルである。ここで、絵柄(イ
メージデータ)は商品の外観を示す絵や写真であり、マ
ーク(付加情報)は「生鮮品」等の商品に対する付加的
な情報である。また、説明文(付加情報)は「1パック
8個入り」等の商品の販売状態を示す文であり、スペッ
クは商品名や価格の文字情報(基礎情報)と当該商品の
表示領域を示す情報(表示領域情報)とからなる情報で
ある。
【0019】次に、15は作業結果(レイアウト結果)
を保存する不揮発化された読み書き自在の保存メモリで
あり、16は後述する座標データが記憶された座標メモ
リである。この場合、保存メモリ15および座標メモリ
16は、半導体メモリに限らず、フロッピーディスクの
ような媒体を用いてもよい。
【0020】B:実施例の動作 まず、表示部10には、レイアウトしようとするカタロ
グや広告の紙面が表示される。なお、一般に紙面の方が
表示部10の画面より大きいため、画面には紙面の一部
が表示される。この場合、キーボード2やマウス3を操
作してスクロールさせることにより、紙面の他の部分を
表示させることができ、これにより、紙面前面について
のレイアウトが可能になる。
【0021】次に、操作者は、キーボード2を操作し
て、表示部10に図3に示す窓部W1を表示させる。こ
の窓部W1には、商品番号が列挙されており、この中の
商品をマウス3やキーボード2によって選択すると同図
に示す窓部W2が表示される。この窓部W2には、選択
された商品(図示の例では商品1)についての絵柄やマ
ークなどの項目が関連付けて表示される。また、1つの
商品については、複数の絵柄が対応付けられていること
が多いため、それらの選択が促される。図示の例では、
2つの絵柄の選択項目(絵柄1、絵柄2)が表示されて
いる。そして、商品が選択されると、その商品に対応す
るスペックがファイルF2から読み出され、同図(c)
に示すような表示が行われる。
【0022】この場合、図3(c)のポイントP1が基
準となり、この点P1から上および左側に当該商品(商
品1)についての表示枠が広がる。すなわち、商品に対
応する表示枠(矩形枠)の左下の頂点が点P1になるよ
うに枠取りがなされる。そして、オペレータが絵柄を選
択するとともに、その表示範囲を指示すると、そのイメ
ージデータがファイルF1から読み出され、指定範囲内
に表示される。図3(c)では、絵柄1が選択された場
合を示している。ここで、ポイントP1の位置は、マウ
ス3またはキーボード2によって指示されるようになっ
ている。
【0023】また、上述した窓部W1およびW2の表示
に対応する情報は、ROM6内の所定エリアに記憶され
ている。なお、これらの情報は、RAM7の一部を不揮
発化してその部分記憶させてもよく、また、フロッピー
ディスク等に記憶し、それをRAM7にロードするよう
にしてもよい。
【0024】次に、CPU5は、座標メモリ16を参照
し、説明文およびマークの表示位置を認識する。すなわ
ち、座標メモリ16内には、図5に示すように、スペッ
ク幅に対応した説明文とマークの表示位置が記憶されて
いる。この場合、説明文やマークが複数あるときは、そ
れぞれについて座標データが記憶されている。
【0025】そして、CPU5は、選択された商品に対
応するマークおよび説明文を認識するとともに、ファイ
ルF1およびF2から各々読み出し、これらを座標メモ
リ16から読み出した座標データに基づく位置に表示す
る。この実施例の場合は、図4に示すように、説明文お
よびマークの表示枠(矩形枠)の左上点の座標が、点P
1を原点にしたときに、前記座標データに一致対するよ
うに制御される。
【0026】以上のように、商品を決定し、また、当該
商品について絵柄が複数ある場合はその決定を行うだけ
で、説明文、マークが自動配置される。したがって、こ
れらを置き忘れることがない。
【0027】次に、自動配置されたマークや説明文の位
置を修正する場合について説明する。図4に示すような
場合は、デフォルトの位置では説明文が絵柄と重なって
しまう。そこで、オペレータは、マウス3によってカー
ソルを移動し、説明文の表示枠を指定して所望の位置ま
で移動させる。この結果、図6に示すように、説明文が
絵柄の外に移動する。この場合の画像表示位置の制御
は、周知技術であるので、詳細は説明しないが、移動操
作としてはマウス3の他に、キーボード2内の所定キー
を操作することによって行っても良い。
【0028】以上のようにして、各商品について順次レ
イアウトを行っていき、必要な商品についてのレイアウ
トが終了した後は、レイアウト内容を図1に示す保存メ
モリ15に保存する。このとき、商品番号、選択された
絵柄、組ルールなどが保存されるとともに、説明文およ
びマークについての表示座標も保存される。この場合、
図6に示すような位置の修正が行われた場合は、修正後
の表示座標が保存される。なお、ここで記憶される組ル
ールとは、例えば、説明文の表示において、何文字まで
なら1行、何文字を超えれば2行というような段組みに
ついてのルールである。文字の表示は、このルールにし
たがって表示されるようになっている。また、この組ル
ールは、説明文の情報に含まれている。
【0029】次に、スペックやマークの差し替え処理に
ついて説明する。図7は、図6に示す表示において、説
明文が入れ換えられた場合を示している。まず、説明文
の入れ替えは、外部からの処理によって、ファイルF2
内の該当する説明文が入れ替えられることによって行わ
れる。そして、説明文が入れ換えられた状態において、
保存メモリ15からレイアウト情報を読み出すと、読み
出されたレイアウト情報に対して該当する説明文が全て
入れ換えられる。
【0030】ここで、図7は図6に示す商品のレイアウ
トに対して説明文が入れ換えられた場合を示している。
この図に示すように、入れ換えられた新たな説明文は、
保存された組ルールに従い、自動的に2段組みに変更さ
れている。また、説明文の表示枠の左上点の座標は、保
存された表示座標になっている。以上の表示処理は、マ
ークについても同様になされる。
【0031】また、図8は商品自体を入れ換えた場合を
示している。すなわち、前の商品をレイアウトした位置
において、図3(a)に示す窓W1を表示させ、ここ
で、他の商品を選んだ場合である。このように、別の商
品が選択されると、そのスペックが表示されるととも
に、説明文やマークの表示位置は、デフォルトの位置、
すなわち、座標メモリ16に記憶されている位置に制御
される。この場合は、図9に示すように、スペック幅w
3に対応した座標データによって表示位置制御される。
【0032】また、同一の商品についてスペックの組幅
が変更された場合でも、その組幅に対応した座標データ
が読み出される。すなわち、図10に示すように、図8
に示される商品(商品4)と同じ商品であっても、スペ
ックの組幅がw2に変更された場合は、座標メモリ16
内の対応するデータ(図11参照)によって説明文とマ
ークの表示位置が制御される。また、図8、図10に示
すデフォルトの表示位置が適切でない場合は、前述した
ように、マウス3やキーボード2を操作することにより
微調整が可能である。
【0033】次に、図12は、上述した各種処理の流れ
を示すフローチャートである。図示のように、スペック
の差し替えがあると判定された場合には(ステップSP
1)、ステップSP2において当該スペックを差し替
え、さらに、ステップSP3に進んで新たなスペックに
応じて説明文やマークの位置を自動配置する(図8、図
10参照)。
【0034】また、説明文やマークについて差し替え情
報があると判定された場合には(ステップSP4)、ス
テップSP5において当該説明文やマークを差し替え
る。このとき、組ルールや表座標は保存されたものが使
用される。また、スペックを新たに配置する場合には、
ステップSP6からSP7に進み、スペック配置処理を
行う。この配置処理は、前述した図3、図4に示す処理
である。
【0035】次に、説明文やマークの位置を微調整する
場合には、ステップSP9の判定が「YES」となり、
ステップSP10に進んで微調整処理が行われる(図6
参照)。そして、レイアウトが完成したか否かがステッ
プSP11で判定され、「NO]であればステップSP
1に戻って再び上述した処理を繰り返す。また、「YE
S」であれば、一連の処理を終了し、レイアウト結果を
保存メモリ15に記憶させる。
【0036】以上のように、この実施例においては、各
商品についてのマークや説明文の位置指定が不要にな
り、オペレータはそれらのことを意識せずにレイアウト
作業を行うことができる。しかも、レイアウト終了後に
おける修正が任意にできるので、種々の変更にも対処す
ることができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、商品に応じてデザイン要素を自動配置し、また、商
品やデザイン要素について変更があった場合にも、変更
内容を自動的に再配置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】同実施例における装置本体の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】同実施例の表示部10に表示される窓部W1,
W2を示す正面図である。
【図4】同実施例の表示部10の表示例を示す正面図で
ある。
【図5】同実施例における座標メモリ16の記憶内容を
示す概念図である。
【図6】同実施例の表示部10の表示例を示す正面図で
ある。
【図7】同実施例の表示部10の表示例を示す正面図で
ある。
【図8】同実施例の表示部10の表示例を示す正面図で
ある。
【図9】同実施例における座標メモリ16の記憶内容を
示す概念図である。
【図10】同実施例の表示部10の表示例を示す正面図
である。
【図11】同実施例における座標メモリ16の記憶内容
を示す概念図である。
【図12】同実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
2 キーボード(商品選択手段:調整手段) 3 マウス(商品選択手段:調整手段) 5 CPU(商品関連情報認識手段:配置制御手段) 6 ROM(商品関連情報記憶手段) 10 表示部(表示装置) 15 保存メモリ(メモリ) 16 座標メモリ(付加情報表示位置記憶手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各商品についての基礎情報、前記各商品
    のイメージデータおよび前記各商品に関する付加情報
    を、前記各商品の領域情報に応じた領域に展開してメモ
    リ上の指定位置に配置するとともに、その展開状況を表
    示装置によってモニタし、前記メモリに配置結果を保存
    するレイアウトデザイン装置において、 前記各商品の表示領域における前記付加情報の相対的な
    表示位置情報を予め記憶する付加情報表示位置記憶手段
    と、 前記各商品についての基礎情報、イメージデータ、付加
    情報および領域情報の関連を記憶する商品関連情報記憶
    手段と、 商品を選択する商品選択手段と、 前記商品選択手段によって選択された商品に対応する基
    礎情報、イメージデータ、付加情報および領域情報を前
    記商品関連情報記憶手段を参照して認識する商品関連情
    報認識手段と、 前記商品関連情報認識手段によって認識された基礎情
    報、イメージデータ、付加情報および領域情報を用い、
    当該基礎情報およびイメージデータを当該領域情報が示
    す領域内に展開するとともに、当該付加情報を前記付加
    情報表示位置記憶手段内の表示位置情報が示す位置に配
    置させる配置制御手段とを具備することを特徴とするレ
    イアウトデザイン装置。
  2. 【請求項2】 前記付加情報表示位置記憶手段に記憶さ
    れる表示位置情報は、前記各商品の表示領域の幅に応じ
    て設定されており、前記配置制御手段は前記表示領域の
    幅に対応した表示位置情報を用いて配置を行うことを特
    徴とする請求項1記載のレイアウトデザイン装置。
  3. 【請求項3】 前記配置制御手段によって制御された付
    加情報の表示位置を操作者の操作に応じて調整する調整
    手段を具備することを特徴とする請求項1または2記載
    のレイアウトデザイン装置。
  4. 【請求項4】 前記調整手段によって調整された表示位
    置に対応する表示位置情報を前記メモリに保存し、調整
    が行われた場合は、前記メモリに保存された表示位置情
    報を用いることを特徴とする請求項3記載のレイアウト
    デザイン装置。
  5. 【請求項5】 前記付加情報は、商品を説明する説明文
    情報および商品の特徴を示すマークであることを特徴と
    する請求項1〜5いずれかに記載のレイアウトデザイン
    装置。
  6. 【請求項6】 前記説明文情報は、文字を表示する際の
    書式情報を含み、前記配置制御手段は前記書式情報に従
    った表示態様となるように文字を表示することを特徴と
    する請求項5記載のレイアウトデザイン装置。
JP6286825A 1994-11-21 1994-11-21 レイアウトデザイン装置 Pending JPH08147336A (ja)

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