JPH08146828A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
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- JPH08146828A JPH08146828A JP6283091A JP28309194A JPH08146828A JP H08146828 A JPH08146828 A JP H08146828A JP 6283091 A JP6283091 A JP 6283091A JP 28309194 A JP28309194 A JP 28309194A JP H08146828 A JPH08146828 A JP H08146828A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/506—Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
- G03G15/0105—Details of unit
- G03G15/011—Details of unit for exposing
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/01—Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
- G03G2215/0103—Plural electrographic recording members
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トナーセーブ運転に際する各色のバランス崩れ
を防止して所望の色調や濃淡でカラー画像を形成できる
取扱い容易なカラー画像形成装置を提供する。 【構成】本装置は、各プロセス手段10A〜10Dの各
光源(21A〜21D)を通常設定値と異なる各モード
設定値に切替えて発光駆動可能に形成するとともに、モ
ード設定値記憶手段33T,読出手段(31,32)お
よび設定値切替制御手段(31,33)を設け、トナー
セーブモードを選択するだけで各通常設定値に代えて各
モード設定値に切替設定可能に構成し、各光源(21A
〜21D)から発光される描画ビームBscの出力パワ
ーを自動切替可能に形成されている。また、モード設定
値記憶手段33Tが複数のトナーセーブモードの各モー
ド設定値を記憶可能でかつ読出手段(31,33)が選
択されたトナーセーブモードの当該各モード設定値を読
出可能に構成されている。
を防止して所望の色調や濃淡でカラー画像を形成できる
取扱い容易なカラー画像形成装置を提供する。 【構成】本装置は、各プロセス手段10A〜10Dの各
光源(21A〜21D)を通常設定値と異なる各モード
設定値に切替えて発光駆動可能に形成するとともに、モ
ード設定値記憶手段33T,読出手段(31,32)お
よび設定値切替制御手段(31,33)を設け、トナー
セーブモードを選択するだけで各通常設定値に代えて各
モード設定値に切替設定可能に構成し、各光源(21A
〜21D)から発光される描画ビームBscの出力パワ
ーを自動切替可能に形成されている。また、モード設定
値記憶手段33Tが複数のトナーセーブモードの各モー
ド設定値を記憶可能でかつ読出手段(31,33)が選
択されたトナーセーブモードの当該各モード設定値を読
出可能に構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常設定値に応じた出
力パワーの描画ビームを発生する光源を有し、像担持体
に描画ビームを照射して得た静電潜像にトナーを供給し
てトナー像を形成し、かつこのトナー像を用紙上に転写
して画像形成する複数のプロセス手段を用紙搬送方向に
配列するとともに、各プロセス手段のトナー色を異なる
ものとしてカラー画像を形成するカラー画像形成装置に
関する。
力パワーの描画ビームを発生する光源を有し、像担持体
に描画ビームを照射して得た静電潜像にトナーを供給し
てトナー像を形成し、かつこのトナー像を用紙上に転写
して画像形成する複数のプロセス手段を用紙搬送方向に
配列するとともに、各プロセス手段のトナー色を異なる
ものとしてカラー画像を形成するカラー画像形成装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図9において、カラー画像形成装置1
は、用紙搬送方向Zに各色用プロセス手段10A〜10
Dが配列され、かつその下流側には定着器40が配列さ
れている。2は用紙カセット、3はピックアップロー
ラ、4は搬送ローラである。
は、用紙搬送方向Zに各色用プロセス手段10A〜10
Dが配列され、かつその下流側には定着器40が配列さ
れている。2は用紙カセット、3はピックアップロー
ラ、4は搬送ローラである。
【0003】各色用プロセス手段10A〜10Dは、副
走査方向に一定の回転速度(周速)で回動可能な感光ド
ラムからなる像担持体11と、これを中心に配設された
帯電器12,現像器(現像ローラ13),転写器14,
トナー回収器15,除電ランプ16および露光手段20
とから形成されている。
走査方向に一定の回転速度(周速)で回動可能な感光ド
ラムからなる像担持体11と、これを中心に配設された
帯電器12,現像器(現像ローラ13),転写器14,
トナー回収器15,除電ランプ16および露光手段20
とから形成されている。
【0004】かかるカラー画像形成装置1では、像担持
体11の感光体面を帯電ローラ等からなる帯電器12で
所定電位(例えば、−500V)に一様に帯電させる。
半導体レーザ等の光源を含む露光手段20は、描画ビー
ム(走査ビーム)Bscを主走査方向に走査照射しつつ
感光体面(11)上に静電潜像(例えば、−50V)を
描画する。この静電潜像は、現像ローラ13を通過する
際に、トナー像として現像される。そして、このトナー
像は、転写器14を通過する際にX方向に搬送される用
紙P上に転写印刷される。その後は、定着器40で熱定
着される。
体11の感光体面を帯電ローラ等からなる帯電器12で
所定電位(例えば、−500V)に一様に帯電させる。
半導体レーザ等の光源を含む露光手段20は、描画ビー
ム(走査ビーム)Bscを主走査方向に走査照射しつつ
感光体面(11)上に静電潜像(例えば、−50V)を
描画する。この静電潜像は、現像ローラ13を通過する
際に、トナー像として現像される。そして、このトナー
像は、転写器14を通過する際にX方向に搬送される用
紙P上に転写印刷される。その後は、定着器40で熱定
着される。
【0005】ここに、各プロセス手段10A〜10Dの
現像器(13)から像担持体11への供給トナー色を、
例えばイエローY(黄),シアンC(青),マゼンタM
(赤),ブラックBK(黒)と異なるものとしておけ
ば、選択された複数のプロセス手段10を通過させるこ
とによって、用紙上にカラー画像を形成することができ
る。
現像器(13)から像担持体11への供給トナー色を、
例えばイエローY(黄),シアンC(青),マゼンタM
(赤),ブラックBK(黒)と異なるものとしておけ
ば、選択された複数のプロセス手段10を通過させるこ
とによって、用紙上にカラー画像を形成することができ
る。
【0006】したがって、各プロセス手段10A〜10
Dは、同一画像を形成可能とするために、同一構造(1
1,12,13,14,15,16,20)とされてい
る。各露光手段20の光源から照射される描画ビームB
scの光量(出力パワー)も同一とされ、かつ出力パワ
ーそのものは最も鮮明なカラー画像を形成可能とする各
通常設定値として選択決定されているのが一般的であ
る。
Dは、同一画像を形成可能とするために、同一構造(1
1,12,13,14,15,16,20)とされてい
る。各露光手段20の光源から照射される描画ビームB
scの光量(出力パワー)も同一とされ、かつ出力パワ
ーそのものは最も鮮明なカラー画像を形成可能とする各
通常設定値として選択決定されているのが一般的であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、所定枚数だ
け連続して印刷したいという作業上の理由や、新規トナ
ーの手配に係る時間上の理由から、淡色となってもよい
からトナーセーブを図りつつカラー画像を継続して行い
たいという要求がある。また、印刷物の使用目的によっ
ては、画像色を積極的に淡くしたいとの要請もある。
け連続して印刷したいという作業上の理由や、新規トナ
ーの手配に係る時間上の理由から、淡色となってもよい
からトナーセーブを図りつつカラー画像を継続して行い
たいという要求がある。また、印刷物の使用目的によっ
ては、画像色を積極的に淡くしたいとの要請もある。
【0008】かかる場合、各色用光源の出力パワーを通
常設定値よりも小さい設定値に変更セットしなければな
らないが、素人にとっては非常に煩雑で難しい。しか
も、各色用の設定値を一率的に変更したのでは、各色の
バランスが崩れたり、濃淡が不鮮明になってしまう場合
が多い。特に、例えばイエローYの淡色系がカスレて見
えなくなったり、複数トナーを合成してなるカラー画像
色が変化してしまうことが多い。
常設定値よりも小さい設定値に変更セットしなければな
らないが、素人にとっては非常に煩雑で難しい。しか
も、各色用の設定値を一率的に変更したのでは、各色の
バランスが崩れたり、濃淡が不鮮明になってしまう場合
が多い。特に、例えばイエローYの淡色系がカスレて見
えなくなったり、複数トナーを合成してなるカラー画像
色が変化してしまうことが多い。
【0009】本発明の目的は、トナーセーブ運転に際す
る各色のバランス崩れを防止して所望の色調や濃淡でカ
ラー画像を形成できる取扱い容易なカラー画像形成装置
を提供することにある。
る各色のバランス崩れを防止して所望の色調や濃淡でカ
ラー画像を形成できる取扱い容易なカラー画像形成装置
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、通常
設定値に応じた出力パワーの描画ビームを発生する光源
を有し、像担持体に描画ビームを照射して得た静電潜像
にトナーを供給してトナー像を形成し、かつこのトナー
像を用紙上に転写して画像形成する複数のプロセス手段
を用紙搬送方向に配列するとともに、各プロセス手段の
トナー色を異なるものとしてカラー画像を形成するカラ
ー画像形成装置において、前記各プロセス手段の各光源
を前記通常設定値と異なる各モード設定値に切替えて発
光駆動可能に形成するとともに、トナーセーブモードに
おける各光源の該各モード設定値を記憶するモード設定
値記憶手段と,トナーセーブモードが選択されたことを
条件に該モード設定値記憶手段を検索して各光源の当該
各モード設定値を読出す読出手段と,各光源の各通常設
定値を読出された当該各モード設定値に切替える設定値
切替制御手段とを設けた、ことを特徴とする。
設定値に応じた出力パワーの描画ビームを発生する光源
を有し、像担持体に描画ビームを照射して得た静電潜像
にトナーを供給してトナー像を形成し、かつこのトナー
像を用紙上に転写して画像形成する複数のプロセス手段
を用紙搬送方向に配列するとともに、各プロセス手段の
トナー色を異なるものとしてカラー画像を形成するカラ
ー画像形成装置において、前記各プロセス手段の各光源
を前記通常設定値と異なる各モード設定値に切替えて発
光駆動可能に形成するとともに、トナーセーブモードに
おける各光源の該各モード設定値を記憶するモード設定
値記憶手段と,トナーセーブモードが選択されたことを
条件に該モード設定値記憶手段を検索して各光源の当該
各モード設定値を読出す読出手段と,各光源の各通常設
定値を読出された当該各モード設定値に切替える設定値
切替制御手段とを設けた、ことを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明は、前記モード設定
値記憶手段が複数のトナーセーブモードに対する前記各
光源の前記各モード設定値を各トナーセーブモードごと
に記憶可能に形成され、かつ前記読出手段が選択された
トナーセーブモードに対応する当該各モード設定値を読
出可能に形成した、ことを特徴とする。
値記憶手段が複数のトナーセーブモードに対する前記各
光源の前記各モード設定値を各トナーセーブモードごと
に記憶可能に形成され、かつ前記読出手段が選択された
トナーセーブモードに対応する当該各モード設定値を読
出可能に形成した、ことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成による請求項1の発明の場合、トナー
セーブモードを選択すると、読出手段がモード設定値記
憶手段を検索して各色用光源の各モード設定値を読出
す。すると、設定値切替制御手段が、各光源の通常設定
値に代えて読出された各モード設定値に切替え設定す
る。しかる後に、カラー画像形成が行われる。
セーブモードを選択すると、読出手段がモード設定値記
憶手段を検索して各色用光源の各モード設定値を読出
す。すると、設定値切替制御手段が、各光源の通常設定
値に代えて読出された各モード設定値に切替え設定す
る。しかる後に、カラー画像形成が行われる。
【0013】したがって、各色用のプロセス手段の光源
について、各色トナーの性状や形成後の画像色や濃淡に
照して選択決定した各モード設定値を、モード設定値記
憶手段に予め設定記憶しておけば、各色用の各描画ビー
ムの出力パワーを自動切替えできる。よって、所望の画
像色や濃淡でのカラー画像を形成するトナーセーブ運転
を行え、取扱も非常に容易である。
について、各色トナーの性状や形成後の画像色や濃淡に
照して選択決定した各モード設定値を、モード設定値記
憶手段に予め設定記憶しておけば、各色用の各描画ビー
ムの出力パワーを自動切替えできる。よって、所望の画
像色や濃淡でのカラー画像を形成するトナーセーブ運転
を行え、取扱も非常に容易である。
【0014】また、請求項2の発明の場合、モード設定
値記憶手段が複数のトナーセーブモードに対する各光源
の各モード設定値を各トナーセーブモードごとに記憶可
能で、かつ読出手段が選択されたトナーセーブモードに
対応する各モード設定値を読出可能とされているので、
適宜なトナーセーブモードを選択すれば、各色用の各描
画ビームの出力パワーを自動切替えできる。よって、ト
ナーセーブを図りつつ一段と希望する多様な画像色や濃
淡のカラー画像を形成することができる。
値記憶手段が複数のトナーセーブモードに対する各光源
の各モード設定値を各トナーセーブモードごとに記憶可
能で、かつ読出手段が選択されたトナーセーブモードに
対応する各モード設定値を読出可能とされているので、
適宜なトナーセーブモードを選択すれば、各色用の各描
画ビームの出力パワーを自動切替えできる。よって、ト
ナーセーブを図りつつ一段と希望する多様な画像色や濃
淡のカラー画像を形成することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例)本カラー画像形成装置は、基本的構成
(10A〜10D等)が従来例(図9)の場合と同様と
され、かつ各プロセス手段10の各光源21を通常設定
値と異なる各モード設定値に切替えて発光駆動可能に形
成するとともに、図1,図2に示すようにモード設定値
記憶手段33Tと,読出手段(31,32)と,設定値
切替制御手段(31,32)とを設け、トナーセーブモ
ードを選択すればトナーセーブを図りつつ予め設定され
た画像色や濃淡でのカラー画像を形成可能に構成されて
いる。
する。 (第1実施例)本カラー画像形成装置は、基本的構成
(10A〜10D等)が従来例(図9)の場合と同様と
され、かつ各プロセス手段10の各光源21を通常設定
値と異なる各モード設定値に切替えて発光駆動可能に形
成するとともに、図1,図2に示すようにモード設定値
記憶手段33Tと,読出手段(31,32)と,設定値
切替制御手段(31,32)とを設け、トナーセーブモ
ードを選択すればトナーセーブを図りつつ予め設定され
た画像色や濃淡でのカラー画像を形成可能に構成されて
いる。
【0016】図1において、各プロセス手段10A〜1
0Dに共通の制御部30は、CPU31,ROM32,
RAM33,キーボード34,表示器35,入出力ポー
ト(I/O)36を含み、装置全体を駆動制御する。但
し、図1では、各露光手段20A〜20Dのみについて
接続表示してある。
0Dに共通の制御部30は、CPU31,ROM32,
RAM33,キーボード34,表示器35,入出力ポー
ト(I/O)36を含み、装置全体を駆動制御する。但
し、図1では、各露光手段20A〜20Dのみについて
接続表示してある。
【0017】露光手段20Aは、駆動信号DRVでON
−OFFされるスイッチング素子(トランジスタ)22
と駆動電流切替回路23Aとを、光源を形成する半導体
レーザ21Aに直列接続した構成とされている。ポリゴ
ンミラー,反射鏡等の走査光学系は図示省略してある。
この光源(21A)から発光される描画ビームBscの
出力パワーは、駆動電流Iyに比例的である。駆動電流
Iyの大きさは、駆動電流切替回路23Aに入力される
電流設定値ScAの大きさにより決まる。すなわち、光
源(21A)は、設定値を切替えて発光駆動可能であ
る。他の露光手段20B〜20Dおよびその光源(21
B〜21D)についても同様な構成とされている。
−OFFされるスイッチング素子(トランジスタ)22
と駆動電流切替回路23Aとを、光源を形成する半導体
レーザ21Aに直列接続した構成とされている。ポリゴ
ンミラー,反射鏡等の走査光学系は図示省略してある。
この光源(21A)から発光される描画ビームBscの
出力パワーは、駆動電流Iyに比例的である。駆動電流
Iyの大きさは、駆動電流切替回路23Aに入力される
電流設定値ScAの大きさにより決まる。すなわち、光
源(21A)は、設定値を切替えて発光駆動可能であ
る。他の露光手段20B〜20Dおよびその光源(21
B〜21D)についても同様な構成とされている。
【0018】なお、各プロセス手段10A,10B,1
0C,10Dの各トナー色は、イエローY,シアンC,
マゼンタM,ブラックBKとされている。また、各通常
設定値は、図2,図3に示す如く、出力パワーPny,
Pnc,Pnm,Pnbkである。但し、各通常設定値
たる各出力パワーPny,Pnc,Pnm,Pnbk
は、図3(A)〜(D)に示す如く、完全同一でなくて
もよい。
0C,10Dの各トナー色は、イエローY,シアンC,
マゼンタM,ブラックBKとされている。また、各通常
設定値は、図2,図3に示す如く、出力パワーPny,
Pnc,Pnm,Pnbkである。但し、各通常設定値
たる各出力パワーPny,Pnc,Pnm,Pnbk
は、図3(A)〜(D)に示す如く、完全同一でなくて
もよい。
【0019】ここに、モード設定値記憶手段33Tは、
バッテリーバックアップされたRAM33の一部記憶エ
リアから形成され、図2に示す如く各光源(21A,2
1B,21C,21D)の各モード設定値たる各出力パ
ワーPy,Pc,Pm,Pbkを設定記憶可能である。
この実施例では、図3に示す如く、Py>Pc>Pm>
Pbkとし、濃色のトナーをより少なくして、トナーセ
ーブを図りつつ画像色のバランスを保ちつつ全体として
淡色のカラー画像を形成可能に設定してある。
バッテリーバックアップされたRAM33の一部記憶エ
リアから形成され、図2に示す如く各光源(21A,2
1B,21C,21D)の各モード設定値たる各出力パ
ワーPy,Pc,Pm,Pbkを設定記憶可能である。
この実施例では、図3に示す如く、Py>Pc>Pm>
Pbkとし、濃色のトナーをより少なくして、トナーセ
ーブを図りつつ画像色のバランスを保ちつつ全体として
淡色のカラー画像を形成可能に設定してある。
【0020】読出手段は、キーボード34上のトナーセ
ーブ選択キー34Sを押下操作してトナーセーブモード
が選択(図4のST10のYES)されたことを条件
に、図2のモード設定値記憶手段33Tを検索して各光
源(21)の各モード設定値を読出す手段で、読出プロ
グラムを格納させたROM32とCPU31とから形成
され、図4のST11,12で実行される。
ーブ選択キー34Sを押下操作してトナーセーブモード
が選択(図4のST10のYES)されたことを条件
に、図2のモード設定値記憶手段33Tを検索して各光
源(21)の各モード設定値を読出す手段で、読出プロ
グラムを格納させたROM32とCPU31とから形成
され、図4のST11,12で実行される。
【0021】また、設定値切替制御手段は、各光源(2
1)の各通常設定値(ST14)を読出された各モード
設定値に自動的に切替える手段で、切替制御プログラム
を格納させたROM32とCPU31とから形成され、
図4のST13で実行される。すなわち、読出された図
2,図3に示す各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kに対応させた大きさの電流設定値ScA,ScB,S
cC,ScDを各駆動電流切替回路23A,23B,2
3C,23Dへ出力し、各光源(21A,21B,21
C,21D)に流れる電流を、図3に示すIy,Ic,
Im,Ibkに切替えることができる。各色用描画ビー
ムBscの出力パワーをトナーセーブ用に自動切替えで
きる。
1)の各通常設定値(ST14)を読出された各モード
設定値に自動的に切替える手段で、切替制御プログラム
を格納させたROM32とCPU31とから形成され、
図4のST13で実行される。すなわち、読出された図
2,図3に示す各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kに対応させた大きさの電流設定値ScA,ScB,S
cC,ScDを各駆動電流切替回路23A,23B,2
3C,23Dへ出力し、各光源(21A,21B,21
C,21D)に流れる電流を、図3に示すIy,Ic,
Im,Ibkに切替えることができる。各色用描画ビー
ムBscの出力パワーをトナーセーブ用に自動切替えで
きる。
【0022】かかる構成の第1実施例の場合、通常、各
光源(21A〜21D)から発光される各描画ビームB
scの出力パワーは、図2,図3に示す通常設定値Pn
y,Pnc,Pnm,Pnbkに基く(図4のST1
4)。
光源(21A〜21D)から発光される各描画ビームB
scの出力パワーは、図2,図3に示す通常設定値Pn
y,Pnc,Pnm,Pnbkに基く(図4のST1
4)。
【0023】ここに、トナーセーブモードを選択(図4
のST10のYES)すると、読出手段(31,32)
が、図2に示すモード設定値記憶手段33Tを検索(S
T11)して、各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kを読出す(ST12)。すると、設定値切替制御手段
(31,32)が、各光源(21A,21B,21C,
21D)の設定値を、読出された各モード設定値に対応
する大きさの電流設定値ScA,ScB,ScC,Sc
Dに切替える(ST13)。
のST10のYES)すると、読出手段(31,32)
が、図2に示すモード設定値記憶手段33Tを検索(S
T11)して、各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kを読出す(ST12)。すると、設定値切替制御手段
(31,32)が、各光源(21A,21B,21C,
21D)の設定値を、読出された各モード設定値に対応
する大きさの電流設定値ScA,ScB,ScC,Sc
Dに切替える(ST13)。
【0024】したがって、図3に示す駆動電流Iy,I
c,Im,Ibkに基く出力パワーに切替えられる。こ
れにより、カラー画像が形成される(ST15)。この
トナーセーブモードによる各駆動電流Iy,Ic,I
m,Ibkは、各通常駆動電流Iny,Inc,In
m,Inbkよりも小さいからトナーセーブを達成でき
る。また、濃色トナーの駆動電流ほど小さくしてあるの
で淡色トナーも見易く、かつ全体として淡いトナー画像
を形成することができる。
c,Im,Ibkに基く出力パワーに切替えられる。こ
れにより、カラー画像が形成される(ST15)。この
トナーセーブモードによる各駆動電流Iy,Ic,I
m,Ibkは、各通常駆動電流Iny,Inc,In
m,Inbkよりも小さいからトナーセーブを達成でき
る。また、濃色トナーの駆動電流ほど小さくしてあるの
で淡色トナーも見易く、かつ全体として淡いトナー画像
を形成することができる。
【0025】しかして、この第1実施例によれば、各プ
ロセス手段10の各光源(21)を通常設定値と異なる
各モード設定値に切替えて発光駆動可能に形成するとと
もに、モード設定値記憶手段33Tと,読出手段(3
1,32)と,設定値切替制御手段(31,32)とを
設け、トナーセーブモードを選択した場合に各光源(2
1A,21B,21C,21D)の発光駆動用電流設定
値を各通常設定値Pny,Pnc,Pnm,Pnbkに
代えて小さな各モード設定値Py,Pc,Pm,Pbk
に切替可能と構成されているので、トナーセーブを図り
つつ予め設定された画像色や濃淡での鮮明なカラー画像
を安定して形成することができ、取扱いも極めて容易で
ある。
ロセス手段10の各光源(21)を通常設定値と異なる
各モード設定値に切替えて発光駆動可能に形成するとと
もに、モード設定値記憶手段33Tと,読出手段(3
1,32)と,設定値切替制御手段(31,32)とを
設け、トナーセーブモードを選択した場合に各光源(2
1A,21B,21C,21D)の発光駆動用電流設定
値を各通常設定値Pny,Pnc,Pnm,Pnbkに
代えて小さな各モード設定値Py,Pc,Pm,Pbk
に切替可能と構成されているので、トナーセーブを図り
つつ予め設定された画像色や濃淡での鮮明なカラー画像
を安定して形成することができ、取扱いも極めて容易で
ある。
【0026】また、各色用プロセス手段10A,10
B,10C,10Dの各光源(21A,21B,21
C,21D)の各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kが、淡いトナー色の順に大きく(Py>Pc>Pm>
Pbk)なるように設定記憶されているので、トナーセ
ーブ運転でも例えば淡色イエローYを確実に表現でき
る。
B,10C,10Dの各光源(21A,21B,21
C,21D)の各モード設定値Py,Pc,Pm,Pb
kが、淡いトナー色の順に大きく(Py>Pc>Pm>
Pbk)なるように設定記憶されているので、トナーセ
ーブ運転でも例えば淡色イエローYを確実に表現でき
る。
【0027】(第2実施例)この第2実施例は、図5〜
図8に示される。
図8に示される。
【0028】図5〜図7において、モード設定値記憶手
段33Tは、複数(6つ)のトナーセーブモード(M1
〜M6)に対する各光源(21A〜21D)から発光さ
れる描画ビームBscの出力パワーを決める各モード設
定値を各トナーセーブモードごとに記憶可能と形成され
ている。例えば、トナーセーブモードM1ではPy1=
Pc1=Pm1>Pbk5とされブラックBKについて
大幅に出力パワーを下げている。また、トナーセーブモ
ードM3では、Py1>Pc2>Pm3>Pbkとさ
れ、濃色トナーほど出力パワーを下げている。
段33Tは、複数(6つ)のトナーセーブモード(M1
〜M6)に対する各光源(21A〜21D)から発光さ
れる描画ビームBscの出力パワーを決める各モード設
定値を各トナーセーブモードごとに記憶可能と形成され
ている。例えば、トナーセーブモードM1ではPy1=
Pc1=Pm1>Pbk5とされブラックBKについて
大幅に出力パワーを下げている。また、トナーセーブモ
ードM3では、Py1>Pc2>Pm3>Pbkとさ
れ、濃色トナーほど出力パワーを下げている。
【0029】また、読出手段(31,32)は、選択さ
れたトナーセーブモード(例えば、M2)に対応する当
該各モード設定値(Py1,Pc1,Pm2,Pbk
5)を読出可能に形成されている(図8のST25のY
ES,ST26)。
れたトナーセーブモード(例えば、M2)に対応する当
該各モード設定値(Py1,Pc1,Pm2,Pbk
5)を読出可能に形成されている(図8のST25のY
ES,ST26)。
【0030】すなわち、図5に示すキーボード34上の
トナーセーブ選択キー34Sを押下操作(ST23のY
ES)してかつモード選択キー34Mを押下操作(ST
25のYES)すれば、読出手段(31,32)が選択
されたトナーセーブモードMiの各モード設定値を読出
す。
トナーセーブ選択キー34Sを押下操作(ST23のY
ES)してかつモード選択キー34Mを押下操作(ST
25のYES)すれば、読出手段(31,32)が選択
されたトナーセーブモードMiの各モード設定値を読出
す。
【0031】なお、図8では、トナーセーブが選択(S
T23のYES)されたが、どのモードMiも選択され
なかった場合(ST25のNO)には、各通常設定値を
読出す(ST28)ものとされているが、かかる場合は
予め定めた例えばトナーセーブモードM6の各モード設
定値(Py2,Pc4,Pm2,Pbk3)を自動的に
読出すように形成してもよい。
T23のYES)されたが、どのモードMiも選択され
なかった場合(ST25のNO)には、各通常設定値を
読出す(ST28)ものとされているが、かかる場合は
予め定めた例えばトナーセーブモードM6の各モード設
定値(Py2,Pc4,Pm2,Pbk3)を自動的に
読出すように形成してもよい。
【0032】このように、複数(6つ)のトナーセーブ
モードM1〜M6を選択可能とすると、オペレータの熟
練度等によっては当該画像の使用目的に最適なトナーセ
ーブモードMiを見出だすことが難しい場合もある。そ
こで、この第2実施例の場合には、セルフテスト制御手
段を設けている。
モードM1〜M6を選択可能とすると、オペレータの熟
練度等によっては当該画像の使用目的に最適なトナーセ
ーブモードMiを見出だすことが難しい場合もある。そ
こで、この第2実施例の場合には、セルフテスト制御手
段を設けている。
【0033】このセルフテスト制御手段は、セルフテス
ト制御プログラムを格納させたROM32とCPU31
とから形成され、図5に示すキーボード34上のテスト
キー34Tを押下操作(図8のST20のYES)して
セルフテストモードが選択されると、図6に示すモード
設定値記憶手段33Tを検索して各モードM1,M2,
M3,M4,M5,M6の各モード設定値を順番に切替
読出しするとともに、読出された各モード設定値に順番
に切替えかつ例えば3ライン分だけ順番に同一用紙上に
カラー画像形成をするものと形成されている(ST2
1,22)。
ト制御プログラムを格納させたROM32とCPU31
とから形成され、図5に示すキーボード34上のテスト
キー34Tを押下操作(図8のST20のYES)して
セルフテストモードが選択されると、図6に示すモード
設定値記憶手段33Tを検索して各モードM1,M2,
M3,M4,M5,M6の各モード設定値を順番に切替
読出しするとともに、読出された各モード設定値に順番
に切替えかつ例えば3ライン分だけ順番に同一用紙上に
カラー画像形成をするものと形成されている(ST2
1,22)。
【0034】以上を除き、この第2実施例の構成は、第
1実施例の場合と同様とされている。
1実施例の場合と同様とされている。
【0035】かかる構成の第2実施例の場合、セルフテ
ストを選択(図8のST20のYES)すれば、各トナ
ーセーブモード(M1〜M6)の各モード設定値に基く
カラー画像が順番にテスト形成される(ST21,2
2)。したがって、各トナーセーブモードを選択した場
合の各画像色や各色濃淡を簡単に比較考量できる。
ストを選択(図8のST20のYES)すれば、各トナ
ーセーブモード(M1〜M6)の各モード設定値に基く
カラー画像が順番にテスト形成される(ST21,2
2)。したがって、各トナーセーブモードを選択した場
合の各画像色や各色濃淡を簡単に比較考量できる。
【0036】かくして、オペレータは、トナーセーブ選
択キー34Sを押下操作(ST23のYES)した後
に、目的に応じたトナーセーブモード(例えば、M5)
をモード選択キー34を押下操作(ST25のYES)
して選択する。
択キー34Sを押下操作(ST23のYES)した後
に、目的に応じたトナーセーブモード(例えば、M5)
をモード選択キー34を押下操作(ST25のYES)
して選択する。
【0037】すると、読出手段(31,32)が、図6
に示すモード設定値記憶手段33Tを検索(ST24)
して、選択されたトナーセーブモードM5の各モード設
定値Py1,Pc3,Pm3,Pbh5を読出す(ST
26)。引続き、設定値切替制御手段(31,32)
が、各色プロセス手段10A〜10Dの駆動電流切替回
路23A〜23Dにそれに対応する大きさの電流設定値
ScA,ScB,ScC,ScDを切替入力し、各光源
(21A〜21D)つまり発光される描画ビームBsc
の出力パワーを切替える。
に示すモード設定値記憶手段33Tを検索(ST24)
して、選択されたトナーセーブモードM5の各モード設
定値Py1,Pc3,Pm3,Pbh5を読出す(ST
26)。引続き、設定値切替制御手段(31,32)
が、各色プロセス手段10A〜10Dの駆動電流切替回
路23A〜23Dにそれに対応する大きさの電流設定値
ScA,ScB,ScC,ScDを切替入力し、各光源
(21A〜21D)つまり発光される描画ビームBsc
の出力パワーを切替える。
【0038】しかして、この第2実施例によれば、第1
実施例の場合と同様な作用効果を奏することができる
他、さらにモード設定値記憶手段33Tが各トナーセー
ブモードM1〜M6ごとの各モード設定値を記憶可能、
かつ読取手段(31,32)が選択されたトナーセーブ
モードMiの各モード設定値を読出可能に構成されてい
るので、トナーセーブを図りつつ一段と希望する多様な
画像色や濃淡のカラー画像を選択形成することができ
る。
実施例の場合と同様な作用効果を奏することができる
他、さらにモード設定値記憶手段33Tが各トナーセー
ブモードM1〜M6ごとの各モード設定値を記憶可能、
かつ読取手段(31,32)が選択されたトナーセーブ
モードMiの各モード設定値を読出可能に構成されてい
るので、トナーセーブを図りつつ一段と希望する多様な
画像色や濃淡のカラー画像を選択形成することができ
る。
【0039】また、セルフテスト制御手段(31,3
2)を設け各トナーセーブモードM1〜M6についての
トナー画像形成の試行ができる構成とされているので、
一段と希望する画像色等を簡単に選択できるとともに、
トナーセーブ効果をより向上できる。
2)を設け各トナーセーブモードM1〜M6についての
トナー画像形成の試行ができる構成とされているので、
一段と希望する画像色等を簡単に選択できるとともに、
トナーセーブ効果をより向上できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、各プロセス手
段の各光源を通常設定値と異なる各モード設定値に切替
えて発光駆動可能に形成するとともに、モード設定値記
憶手段,読出手段および設定値切替制御手段を設け、ト
ナーセーブモードを選択するだけで各通常設定値に代え
た各モード設定値に自動的に切替設定可能に構成されて
いるので、トナーセーブを図りつつ所望の画像色や濃淡
でのカラー画像を安定して形成することができ、かつ取
扱も極めて簡単である。
段の各光源を通常設定値と異なる各モード設定値に切替
えて発光駆動可能に形成するとともに、モード設定値記
憶手段,読出手段および設定値切替制御手段を設け、ト
ナーセーブモードを選択するだけで各通常設定値に代え
た各モード設定値に自動的に切替設定可能に構成されて
いるので、トナーセーブを図りつつ所望の画像色や濃淡
でのカラー画像を安定して形成することができ、かつ取
扱も極めて簡単である。
【0041】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明に加え、モード設定値記憶手段が複数のトナーセ
ーブモードの各モード設定値を記憶可能でかつ読出手段
が選択されたトナーセーブモードの当該各モード設定値
を読出可能に構成されているので、請求項1の発明の効
果に加え、さらに複数の中から所望する多様な画像色や
濃淡を簡単に選択でき、かつ選択された各画像色等での
カラー画像をトナーセーブ効果をより向上しつつ形成す
ることができる。
の発明に加え、モード設定値記憶手段が複数のトナーセ
ーブモードの各モード設定値を記憶可能でかつ読出手段
が選択されたトナーセーブモードの当該各モード設定値
を読出可能に構成されているので、請求項1の発明の効
果に加え、さらに複数の中から所望する多様な画像色や
濃淡を簡単に選択でき、かつ選択された各画像色等での
カラー画像をトナーセーブ効果をより向上しつつ形成す
ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図2】同じく、モード設定値記憶手段を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】同じく、通常設定値とモード設定値との一例を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図4】同じく、切替動作を説明するためのフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】第2実施例の一部構成を説明するための回路図
である。
である。
【図6】同じく、複数のモード設定値を記憶可能なモー
ド設定値記憶手段を説明するための図である。
ド設定値記憶手段を説明するための図である。
【図7】同じく、各モード設定値を説明するための図で
ある。
ある。
【図8】同じく、選択切替動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】従来例を説明するための全体構成図である。
1 カラー画像形成装置 2 用紙カセット 10A〜10D プロセス手段 11 像担持体 12 帯電器 13 現像ローラ 14 転写器 20A〜20D 露光手段 21A〜21D 半導体レーザ(光源) 22 スイッチング素子 23A〜23D 駆動電流切替回路 30 制御部 31 CPU(読出手段,設定値切替制御手段) 32 ROM(読出手段,設定値切替制御手段) 33 RAM 33T モード設定値記憶手段 34 キーボード 34S トナーセーブ選択キー 34M モード選択キー 34T テストキー 35 表示器 40 定着器 Bsc 描画ビーム Z 用紙搬送方向
Claims (2)
- 【請求項1】 通常設定値に応じた出力パワーの描画ビ
ームを発生する光源を有し、像担持体に描画ビームを照
射して得た静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成
し、かつこのトナー像を用紙上に転写して画像形成する
複数のプロセス手段を用紙搬送方向に配列するととも
に、各プロセス手段のトナー色を異なるものとしてカラ
ー画像を形成するカラー画像形成装置において、 前記各プロセス手段の各光源を前記通常設定値と異なる
各モード設定値に切替えて発光駆動可能に形成するとと
もに、トナーセーブモードにおける各光源の該各モード
設定値を記憶するモード設定値記憶手段と,トナーセー
ブモードが選択されたことを条件に該モード設定値記憶
手段を検索して各光源の当該各モード設定値を読出す読
出手段と,各光源の各通常設定値を読出された当該各モ
ード設定値に切替える設定値切替制御手段とを設けた、
ことを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 前記モード設定値記憶手段が複数のトナ
ーセーブモードに対する前記各光源の前記各モード設定
値を各トナーセーブモードごとに記憶可能に形成され、
かつ前記読出手段が選択されたトナーセーブモードに対
応する当該各モード設定値を読出可能に形成されている
請求項1のカラー画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6283091A JPH08146828A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | カラー画像形成装置 |
US08/557,465 US5602637A (en) | 1994-11-17 | 1995-11-14 | Color printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6283091A JPH08146828A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | カラー画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08146828A true JPH08146828A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17661106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6283091A Pending JPH08146828A (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | カラー画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5602637A (ja) |
JP (1) | JPH08146828A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100666957B1 (ko) * | 2005-05-10 | 2007-01-10 | 삼성전자주식회사 | 레이저 출력 제어장치 및 그 방법 |
JP2010079018A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000075261A (ko) * | 1999-05-31 | 2000-12-15 | 윤종용 | 컬러 화상 인쇄장치 |
US6972857B2 (en) * | 2000-12-18 | 2005-12-06 | Xerox Corporation | Method and apparatus for controlling consumable use in an image-rendering device |
JP4175011B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2008-11-05 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
US20060238792A1 (en) * | 2005-04-26 | 2006-10-26 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Color rendering for toner-save printing |
US7801458B2 (en) * | 2007-02-08 | 2010-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Image forming apparatus to control print concentration and method of controlling the same |
JP2016224348A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及び画像形成システム |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143776A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Fuji Xerox Co Ltd | カラ−プリンタにおける露光方法 |
US4853738A (en) * | 1988-05-02 | 1989-08-01 | Eastman Kodak Company | Color quality improvements for electrophotographic copiers and printers |
JPH0425865A (ja) * | 1990-05-21 | 1992-01-29 | Ricoh Co Ltd | デジタル複写装置 |
JPH0456946A (ja) * | 1990-06-26 | 1992-02-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置の光量制御方法 |
US5075725A (en) * | 1991-04-01 | 1991-12-24 | Eastman Kodak Company | Automatic set-up for electrostatographic machines |
JPH06118759A (ja) * | 1992-10-05 | 1994-04-28 | Minolta Camera Co Ltd | 画像安定化法 |
US5483625A (en) * | 1993-04-26 | 1996-01-09 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for adjusting density in digital images |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP6283091A patent/JPH08146828A/ja active Pending
-
1995
- 1995-11-14 US US08/557,465 patent/US5602637A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100666957B1 (ko) * | 2005-05-10 | 2007-01-10 | 삼성전자주식회사 | 레이저 출력 제어장치 및 그 방법 |
US7471709B2 (en) | 2005-05-10 | 2008-12-30 | Samsung Electronics Co., Ltd | Apparatus and method of controlling emission of laser beam |
JP2010079018A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5602637A (en) | 1997-02-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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