JPH08145664A - 傾斜角度検知器 - Google Patents
傾斜角度検知器Info
- Publication number
- JPH08145664A JPH08145664A JP28486594A JP28486594A JPH08145664A JP H08145664 A JPH08145664 A JP H08145664A JP 28486594 A JP28486594 A JP 28486594A JP 28486594 A JP28486594 A JP 28486594A JP H08145664 A JPH08145664 A JP H08145664A
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- Japan
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- case
- magnetic
- permanent magnet
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- Pending
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾斜角度検知器において、傾斜角度に比例し
た出力を得るとともに、任意の角度に警報点の設定を可
能とする。 【構成】 磁性流体2の被着した永久磁石1と磁気ホー
ル素子7とを組合せ、磁界を媒体として永久磁石1のケ
ース6内での移動量を磁気ホール素子7により連続的に
検知する。
た出力を得るとともに、任意の角度に警報点の設定を可
能とする。 【構成】 磁性流体2の被着した永久磁石1と磁気ホー
ル素子7とを組合せ、磁界を媒体として永久磁石1のケ
ース6内での移動量を磁気ホール素子7により連続的に
検知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、限界支障検知等に使用
する傾斜角度検知器に関する。
する傾斜角度検知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜を感知するスイッチとして
は、水銀式,振り子式等が一般的に使用されていたが、
最近になって磁性流体とリードスイッチとを組合せたチ
ルトスイッチが開発されている。
は、水銀式,振り子式等が一般的に使用されていたが、
最近になって磁性流体とリードスイッチとを組合せたチ
ルトスイッチが開発されている。
【0003】従来のチルトスイッチは、図3に示すよう
に永久磁石1と磁性流体2とを完全密封したケース3
と、その真下に位置する縦に配置したリードスイッチ4
とで構成されており、磁性流体2の被着した永久磁石1
は、ケース3の底面より浮上するという現象を利用し
て、永久磁石1はケース3内で自由に動ける状態となっ
ている。
に永久磁石1と磁性流体2とを完全密封したケース3
と、その真下に位置する縦に配置したリードスイッチ4
とで構成されており、磁性流体2の被着した永久磁石1
は、ケース3の底面より浮上するという現象を利用し
て、永久磁石1はケース3内で自由に動ける状態となっ
ている。
【0004】このものは、リードスイッチ4の一方のリ
ード端子のみにN極(或いはS極)を誘起させるもので
あり、リードスイッチ4のリード端子に感動値以上の磁
界が加わっているとき、すなわち永久磁石1がリード端
子に近いとき、リードスイッチ4の接点は閉じており、
開放値以下のとき、すなわち永久磁石1がリードスイッ
チ4のリード端子から遠ざかっているときリードスイッ
チ4の接点は開の状態となる。
ード端子のみにN極(或いはS極)を誘起させるもので
あり、リードスイッチ4のリード端子に感動値以上の磁
界が加わっているとき、すなわち永久磁石1がリード端
子に近いとき、リードスイッチ4の接点は閉じており、
開放値以下のとき、すなわち永久磁石1がリードスイッ
チ4のリード端子から遠ざかっているときリードスイッ
チ4の接点は開の状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たチルトスイッチは、リードスイッチの接点のON,O
FFの2態様によって傾斜を感知するものであるから、
傾いている状態と傾いていない状態とのみを検知するに
すぎなかった。そのため、傾斜角度に比例した出力を得
ることができず、しかも、任意の角度に警報点の設定を
行うことができないという問題があった。
たチルトスイッチは、リードスイッチの接点のON,O
FFの2態様によって傾斜を感知するものであるから、
傾いている状態と傾いていない状態とのみを検知するに
すぎなかった。そのため、傾斜角度に比例した出力を得
ることができず、しかも、任意の角度に警報点の設定を
行うことができないという問題があった。
【0006】本発明の目的は、傾斜角度に比例した出力
を得ることができ、しかも任意の角度に警報点の設定が
できるようにした傾斜角度検知器を提供することにあ
る。
を得ることができ、しかも任意の角度に警報点の設定が
できるようにした傾斜角度検知器を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る傾斜角度検知器は、外装ケースと、内
装ケースと、永久磁石と、磁気ホール素子とを有する傾
斜角度検知器であって、外装ケースは、傾動可能に設置
される器体であり、内装ケースは、非磁性体からなり、
外装ケースに一体に取付けられたものであり、永久磁石
は、磁性流体が被着され、該磁性流体を介して内装ケー
ス内に揺動可能に装填されたものであり、磁気ホール素
子は、外装ケースに取付けられ、磁界を媒体として永久
磁石の内装ケース内での移動量を検出するものである。
め、本発明に係る傾斜角度検知器は、外装ケースと、内
装ケースと、永久磁石と、磁気ホール素子とを有する傾
斜角度検知器であって、外装ケースは、傾動可能に設置
される器体であり、内装ケースは、非磁性体からなり、
外装ケースに一体に取付けられたものであり、永久磁石
は、磁性流体が被着され、該磁性流体を介して内装ケー
ス内に揺動可能に装填されたものであり、磁気ホール素
子は、外装ケースに取付けられ、磁界を媒体として永久
磁石の内装ケース内での移動量を検出するものである。
【0008】また、内装ケースは、ケース内底面が下方
に張り出した球面形状をなす曲面である。
に張り出した球面形状をなす曲面である。
【0009】また、内装ケースは、外装ケースの頂部側
に設置されたものである。
に設置されたものである。
【0010】また、基準電圧発生回路と、比較回路とを
有する傾斜角度検知器であって、基準電圧発生回路は、
外装ケースの傾斜角度を測定するための基準となる電圧
値を出力するものであり、比較回路は、基準電圧発生回
路の出力する基準電圧値と磁気ホール素子の出力する電
圧値とを比較し、その差分に応じて傾斜角度を示す信号
を連続的に出力するものである。
有する傾斜角度検知器であって、基準電圧発生回路は、
外装ケースの傾斜角度を測定するための基準となる電圧
値を出力するものであり、比較回路は、基準電圧発生回
路の出力する基準電圧値と磁気ホール素子の出力する電
圧値とを比較し、その差分に応じて傾斜角度を示す信号
を連続的に出力するものである。
【0011】また、基準電圧発生回路は、外装ケースが
水平状態のときに磁気ホール素子が出力する電圧値に一
致する電圧値を基準電圧として出力するものである。
水平状態のときに磁気ホール素子が出力する電圧値に一
致する電圧値を基準電圧として出力するものである。
【0012】
【作用】磁性流体の被着した永久磁石と磁気ホール素子
とを組合せ、磁界を媒体として永久磁石のケース内での
移動量を磁気ホール素子により連続的に検知する。
とを組合せ、磁界を媒体として永久磁石のケース内での
移動量を磁気ホール素子により連続的に検知する。
【0013】さらに、磁気ホール素子の出力する電圧値
を基準電圧値と比較し、その差分により傾斜各を示す信
号を出力する。また基準電圧値を任意に調整することに
より、任意の角度に警報点の設定を可能とする。
を基準電圧値と比較し、その差分により傾斜各を示す信
号を出力する。また基準電圧値を任意に調整することに
より、任意の角度に警報点の設定を可能とする。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示す断面図、図2は回
路ブロック図である。
る。図1は、本発明の一実施例を示す断面図、図2は回
路ブロック図である。
【0015】図1において、本発明に係る傾斜角度検知
器は、外装ケース5と、内装ケース6と、永久磁石1
と、磁気ホール素子7とを有している。
器は、外装ケース5と、内装ケース6と、永久磁石1
と、磁気ホール素子7とを有している。
【0016】外装ケース5は、傾動可能に設置される器
体であり、内装ケース6は、非磁性体からなり、外装ケ
ース5に一体に取付けられたものである。実施例では、
内装ケース6はアルミニウムで構成しているが、樹脂材
を用いてもよい。
体であり、内装ケース6は、非磁性体からなり、外装ケ
ース5に一体に取付けられたものである。実施例では、
内装ケース6はアルミニウムで構成しているが、樹脂材
を用いてもよい。
【0017】永久磁石1は、磁性流体2が被着され、磁
性流体2を介して内装ケース6内の内底面6a上に揺動
可能に装填されたものである。また、永久磁石1は、マ
グネットキャップ1aを有している。マグネットキャッ
プ1aは、磁気シールド重力の調整(永久磁石1が軽量
のため)、方向を安定にするために取付けられている。
性流体2を介して内装ケース6内の内底面6a上に揺動
可能に装填されたものである。また、永久磁石1は、マ
グネットキャップ1aを有している。マグネットキャッ
プ1aは、磁気シールド重力の調整(永久磁石1が軽量
のため)、方向を安定にするために取付けられている。
【0018】磁気ホール素子7は、外装ケース1に取付
けられ、内装ケース6からの永久磁石1の漏洩磁界を媒
体として永久磁石1の内装ケース6内での移動量を検出
するものである。実施例では、ケース5の水平状態にお
いて、永久磁石1の直下位置に磁気ホール素子7を設け
ているが、その設置位置は任意に変更してもよい。
けられ、内装ケース6からの永久磁石1の漏洩磁界を媒
体として永久磁石1の内装ケース6内での移動量を検出
するものである。実施例では、ケース5の水平状態にお
いて、永久磁石1の直下位置に磁気ホール素子7を設け
ているが、その設置位置は任意に変更してもよい。
【0019】また内装ケース6は、ケース内底面6aが
下方に張り出した球面形状をなす曲面形状に構成してあ
る。
下方に張り出した球面形状をなす曲面形状に構成してあ
る。
【0020】また内装ケース6は、外装ケース5の頂部
側に設置されたものである。
側に設置されたものである。
【0021】さらに図2に示すように本発明は、基準電
圧発生回路8と、比較回路9とを有している。
圧発生回路8と、比較回路9とを有している。
【0022】基準電圧発生回路8は、電源11からの給
電を受けて、外装ケース5の傾斜角度を測定するための
基準となる電圧値を出力するものである。
電を受けて、外装ケース5の傾斜角度を測定するための
基準となる電圧値を出力するものである。
【0023】一方、比較回路9は、電源11からの給電
を受けて、基準電圧発生回路8の出力する基準電圧値と
磁気ホール素子7の出力する電圧値とを比較し、その差
分に応じて傾斜角度を示す信号を連続的に出力するもの
である。比較回路9からの出力信号は、増幅器10で増
幅されて出力される。
を受けて、基準電圧発生回路8の出力する基準電圧値と
磁気ホール素子7の出力する電圧値とを比較し、その差
分に応じて傾斜角度を示す信号を連続的に出力するもの
である。比較回路9からの出力信号は、増幅器10で増
幅されて出力される。
【0024】また基準電圧発生回路8は、外装ケース5
が水平状態のときに磁気ホール素子7が出力する電圧値
に一致する電圧値を基準電圧として出力するものであ
る。尚、基準電圧発生回路8の基準電圧値は任意の角度
に警報点の設定を行うために調整可能となっている。ま
た実施例では、基準電圧発生回路8,比較回路9及び増
幅器10はプリント基板11に組付けられ、外装ケース
5内に組込まれている。
が水平状態のときに磁気ホール素子7が出力する電圧値
に一致する電圧値を基準電圧として出力するものであ
る。尚、基準電圧発生回路8の基準電圧値は任意の角度
に警報点の設定を行うために調整可能となっている。ま
た実施例では、基準電圧発生回路8,比較回路9及び増
幅器10はプリント基板11に組付けられ、外装ケース
5内に組込まれている。
【0025】実施例において、外装ケース5は水平面上
に設置しておく。一方、磁気ホール素子7には、一定値
の電流を通電しておく。
に設置しておく。一方、磁気ホール素子7には、一定値
の電流を通電しておく。
【0026】この状態で水平面に傾きが生じて外装ケー
ス5が傾動すると、磁性流体2により浮上された永久磁
石1は、内装ケース6の底面6a上を移動する。そのた
め、磁気ホール素子7に作用する磁界量が永久磁石1の
変更に応じて連続的に変化する。
ス5が傾動すると、磁性流体2により浮上された永久磁
石1は、内装ケース6の底面6a上を移動する。そのた
め、磁気ホール素子7に作用する磁界量が永久磁石1の
変更に応じて連続的に変化する。
【0027】磁気ホール素子7は、ホール効果により永
久磁石1の変量に応じた電圧値を、永久磁石1の移動に
応じて変化させて出力する。
久磁石1の変量に応じた電圧値を、永久磁石1の移動に
応じて変化させて出力する。
【0028】また基準電圧発生回路8は、基準電圧値を
出力している。したがって、比較回路9は、基準電圧発
生回路8の出力する基準電圧値と磁気ホール素子7の出
力する電圧値とを比較し、その差分に応じた電圧値を外
装ケース5の傾斜角度を示す信号として出力する。
出力している。したがって、比較回路9は、基準電圧発
生回路8の出力する基準電圧値と磁気ホール素子7の出
力する電圧値とを比較し、その差分に応じた電圧値を外
装ケース5の傾斜角度を示す信号として出力する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、磁
性流体の被着した永久磁石と磁気ホール素子とを組合せ
ることにより、磁界を媒体として永久磁石のケース内で
の移動量を磁気ホール素子により連続的に検知すること
ができるとともに、無接点化を実現して寿命を延ばすこ
とができる。
性流体の被着した永久磁石と磁気ホール素子とを組合せ
ることにより、磁界を媒体として永久磁石のケース内で
の移動量を磁気ホール素子により連続的に検知すること
ができるとともに、無接点化を実現して寿命を延ばすこ
とができる。
【0030】さらに、内装ケースの底面が球面形状をな
しているため、永久磁石がケース内を全方位に円滑に移
動することができ、ケースの傾斜に応じた動きをさせる
ことができ、しかも、永久磁石をケースの傾斜に追従さ
せて正確に測定を行うことができる。
しているため、永久磁石がケース内を全方位に円滑に移
動することができ、ケースの傾斜に応じた動きをさせる
ことができ、しかも、永久磁石をケースの傾斜に追従さ
せて正確に測定を行うことができる。
【0031】また内装ケースは、外装ケースの頂部側に
設置されたものであるから、ケースの傾斜を拡大した状
態で動くことができ、微小な範囲でのケースの傾斜を検
出することができる。
設置されたものであるから、ケースの傾斜を拡大した状
態で動くことができ、微小な範囲でのケースの傾斜を検
出することができる。
【0032】さらに磁気ホール素子の出力する電圧値を
基準電圧値と比較し、その差分により傾斜角を示す信号
を出力するため、傾斜角度に比例した出力を得ることが
でき、これを集中監視し、信頼度を向上することができ
るとともに保守の簡素化を図ることができる。
基準電圧値と比較し、その差分により傾斜角を示す信号
を出力するため、傾斜角度に比例した出力を得ることが
でき、これを集中監視し、信頼度を向上することができ
るとともに保守の簡素化を図ることができる。
【0033】さらに、基準電圧値を任意に変更すること
により、任意の傾斜角度に警報点の設定を行うことがで
きる。
により、任意の傾斜角度に警報点の設定を行うことがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】本発明における回路ブロック図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
1 永久磁石 2 磁性流体 5 外装ケース 6 内装ケース 7 磁気ホール素子 8 基準電圧発生回路 9 比較回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和敏 東京都国分寺市光町二丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 市川 和雄 東京都八王子市片倉町973
Claims (5)
- 【請求項1】 外装ケースと、内装ケースと、永久磁石
と、磁気ホール素子とを有する傾斜角度検知器であっ
て、 外装ケースは、傾動可能に設置される器体であり、 内装ケースは、非磁性体からなり、外装ケースに一体に
取付けられたものであり、 永久磁石は、磁性流体が被着され、該磁性流体を介して
内装ケース内に揺動可能に装填されたものであり、 磁気ホール素子は、外装ケースに取付けられ、磁界を媒
体として永久磁石の内装ケース内での移動量を検出する
ものであることを特徴とする傾斜角度検知器。 - 【請求項2】 内装ケースは、ケース内底面が下方に張
り出した球面形状をなす曲面であることを特徴とする請
求項1に記載の傾斜角度検知器。 - 【請求項3】 内装ケースは、外装ケースの頂部側に設
置されたものであることを特徴とする請求項1又は2に
記載の傾斜角度検知器。 - 【請求項4】 基準電圧発生回路と、比較回路とを有す
る傾斜角度検知器であって、 基準電圧発生回路は、外装ケースの傾斜角度を測定する
ための基準となる電圧値を出力するものであり、 比較回路は、基準電圧発生回路の出力する基準電圧値と
磁気ホール素子の出力する電圧値とを比較し、その差分
に応じて傾斜角度を示す信号を連続的に出力するもので
あることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の傾斜
角度検知器。 - 【請求項5】 基準電圧発生回路は、外装ケースが水平
状態のときに磁気ホール素子が出力する電圧値に一致す
る電圧値を基準電圧として出力するものであることを特
徴とする請求項4に記載の傾斜角度検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28486594A JPH08145664A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 傾斜角度検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28486594A JPH08145664A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 傾斜角度検知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08145664A true JPH08145664A (ja) | 1996-06-07 |
Family
ID=17684037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28486594A Pending JPH08145664A (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 傾斜角度検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08145664A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7555841B2 (en) * | 2006-05-31 | 2009-07-07 | Klaus Manfred Steinich | Inclination sensor |
CN115039155A (zh) * | 2020-01-14 | 2022-09-09 | 肖克沃奇股份有限公司 | 倾斜指示器 |
CN116625314A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-22 | 青岛汇金通电力设备股份有限公司 | 一种风电塔筒倾角度测量装置 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28486594A patent/JPH08145664A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7555841B2 (en) * | 2006-05-31 | 2009-07-07 | Klaus Manfred Steinich | Inclination sensor |
CN115039155A (zh) * | 2020-01-14 | 2022-09-09 | 肖克沃奇股份有限公司 | 倾斜指示器 |
CN116625314A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-22 | 青岛汇金通电力设备股份有限公司 | 一种风电塔筒倾角度测量装置 |
CN116625314B (zh) * | 2023-07-20 | 2023-10-20 | 青岛汇金通电力设备股份有限公司 | 一种风电塔筒倾角度测量装置 |
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