JPH08145623A - 変位測定装置 - Google Patents

変位測定装置

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JPH08145623A
JPH08145623A JP31553594A JP31553594A JPH08145623A JP H08145623 A JPH08145623 A JP H08145623A JP 31553594 A JP31553594 A JP 31553594A JP 31553594 A JP31553594 A JP 31553594A JP H08145623 A JPH08145623 A JP H08145623A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
signal processing
output
light receiving
distance
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Pending
Application number
JP31553594A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tarukawa
啓 樽川
Koji Morishita
耕次 森下
Yuichi Inoue
祐一 井上
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三角測量法を用いた変位測定装置において、
検出物体の種類に応じて補正状態を変化させて距離を測
定すること。 【構成】 投光素子21より光ビーム4を検知物体5に
向けて照射する。この受光位置に応じた受光信号を位置
検出素子7で受光して、第1の信号処理手段30で距離
信号Ldを得る。又第2の受光素子21を設け、割算回
路23により位置検出素子7で受光される受光量との比
Cを算出する。そして距離信号Ldと光量比Cに基づい
てあらかじめ記憶してある補正値を選択する。こうすれ
ば物体の表面状態にかかわらず、真の距離信号を得るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三角測量法を用いて物体
の変位を測定する変位測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来三角測量法を用いた変位測定装置と
しては、特開平3−120412号等の変位測定装置が提案さ
れている。これは図9に示すように、一定周期毎に生じ
る投光パルスに基づいて駆動回路1を介して投光素子2
を駆動し、投光レンズ3により平行な光ビーム4を物体
検知領域に照射している。そして検知物体5からの反射
光を受光レンズ6を介して位置検出素子であるポジショ
ンセンシティブディバイス(PSD)7で受光してい
る。位置検出素子7は受光位置に応じてその両端の電流
の出力比が変化する素子であって、その両端の出力はI
/V変換器8及び9によって電圧信号に変換される。I
/V変換器8及び9の出力は夫々加算器10,減算器1
1に与えられ、加算及び減算されて割算回路12に入力
される。割算回路12は減算値を加算値で割算すること
によって検知物体5の位置信号を出力するものであり、
その出力は補正回路13を介して距離に対応した直線的
な電圧信号として出力するようにしている。この補正回
路13は、位置検出素子7の不均一性や受光レンズ6に
よる誤差が生じるため、装置から測定対象物までの距離
と割算回路の出力である電圧値が直線性を有するように
補正するものである。
【0003】このような従来の変位測定装置にあって
は、図10(a)に示すように検知物体5から反射した
拡散光を位置検出素子7で受光している。そして投光レ
ンズ3による集光が理想的であれば光ビーム4は検知物
体5で一点に集光することとなるが、実際には図10
(b)に示すように検知物体5までの位置や投光レンズ
3の影響によってわずかに拡散し迷光が発生する。その
ため白色紙のように光を拡散させる検知物体5の位置を
測定する場合には、拡散光が位置検出素子7に受光され
るが、鋼板等のように正反射性の強い光沢性の物質では
正反射光が強く拡散光が弱いため、正反射光が受光され
ることとなる。従来の変位測定装置では補正回路13で
出力値の補正を行っているが、1つの測定対象物に対し
ての補正であるため、対象物の材質によって精度が異な
るという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題点に着目してなされたものであって、三角測量
法を用いた変位測定装置において、反射光の種類によっ
て補正を変化させることによって正確な距離を測定でき
るようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、光を物体検知領域に照射する投光素子を有する投光
部と、検知物体からの反射光を受光し、その受光位置に
応じた位置検知信号を出力する位置検出素子と、位置検
出素子に得られる受光位置に基づいて物体までの距離を
検出する第1の信号処理手段と、位置検出素子と異なっ
た位置に配置され、検知物体からの反射光を受光する受
光素子と、受光素子の出力と位置検出素子に得られる受
光信号との比を算出する第2の信号処理手段と、あらか
じめ第1の信号処理手段の出力と真の距離信号との差
を、第1,第2の信号処理手段の出力に応じて記憶する
記憶手段と、第1,第2の信号処理手段の出力に基づい
て記憶手段の補正値を読出すことにより、第1の信号処
理手段の出力を補正する距離補正手段と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0006】本願の請求項2の発明は、光を物体検知領
域に照射する投光素子を有する投光部と、検知物体から
の反射光を受光し、その受光位置に応じた位置検知信号
を出力する位置検出素子と、位置検出素子に得られる受
光位置に基づいて物体までの距離を検出する第1の信号
処理手段と、位置検出素子と異なった位置に配置され、
検知物体からの反射光を受光する受光素子と、位置検出
素子に得られる受光信号に対する受光素子の出力の比を
算出する第2の信号処理手段と、第1の信号処理手段の
出力が小さければ補正値を大きく、第2の信号処理手段
の出力が小さい正反射物体であれば補正値を大きくなる
ようにファジー演算処理を行い補正値を算出すると共
に、第1の信号処理手段の出力より補正値を減じて距離
信号を出力する補正手段と、を具備することを特徴とす
るものである。
【0007】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、投光部より物体検知領域に光を照射し、位置
検出素子及び受光素子でその反射光を受光している。そ
して第1の信号処理手段によってその受光位置に基づい
て物体までの距離を検出する。又第2の信号処理手段で
位置検出素子と受光素子の受光信号の比を算出してい
る。そしてこの第1,第2の信号処理手段より得られる
距離信号と光量比とに対応する検出物体までの真の距離
との誤差をあらかじめ記憶手段に記憶しておき、その出
力を距離補正手段によって読出して補正することによっ
て正しい距離信号を出力するようにしている。又本願の
請求項2の発明では、第1,第2の信号処理手段の出力
を用いてファジー演算を行うことによって補正値を算出
し、第1の信号処理手段の出力から補正値を減じて距離
信号を出力するようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例による変位測定装置
の全体構成を示すブロック図である。本図において前述
した従来例と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を
省略する。本実施例においても駆動回路1より投光素子
2が駆動され、投光レンズ3を介して光ビーム4が物体
検知領域に照射される。そして検知物体5からの反射光
が受光レンズ6を介して位置検出素子7に入力される。
位置検出素子7の両端にはI/V変換器8,9が接続さ
れ、更に加算器10,減算器11及び割算器12が従来
例と同様に接続されており、これらを第1の信号処理手
段30とする。さて本実施例では、測定対象となる検知
物体5からの反射光を集光する受光レンズ20及び受光
された光を電気信号に変換する受光素子21を有してい
る。この受光レンズ20,受光素子21は位置検出素子
7とは異なった位置に、例えば投光ビーム4と位置検出
素子7が受光する反射光との間に、図示のように配置し
ておくものとする。さて受光素子21の出力は増幅器2
2を介して割算回路23に入力される。割算回路23は
受光素子21からの出力を加算器10の出力で割算する
ことによって位置検出素子7と受光素子21との受光の
光量比Cを算出するものである。割算回路12及び23
の出力はCPU24に入力される。CPU24はこれら
の割算回路の出力に基づいて、メモリ25から補正値を
読出して物体までの距離を算出する距離補正手段であ
る。メモリ25はこれらの割算回路からの出力に基づい
て、正確な距離を測定するための補正用のテーブルを保
持しておく記憶手段である。
【0009】次にこの補正テーブルの構成について説明
する。図2(a)は鋼板等の検知物体5Aに対する反射
パターンを示す図であり、図2(b)は白い紙等の拡散
反射する検知物体5Cの反射パターンを示す図である。
正反射の率が高い検知物体5Aでは投光方向に大部分の
光が反射され、拡散反射する検知物体5Cの反射はいわ
ゆるランバートパターンとなる。このように夫々の材質
によって反射パターンが異なるため、位置検出素子7と
受光素子21との光量比Cが異なる。図2(a)では光
量比Cは大きく、図2(b)ではその値が小さくなる。
そのため各材質において物体までの距離を変化させたと
きに、位置検出素子7と受光素子21との光量比が異な
るため、その平均値を算出する。そして光量比のばらつ
きによって光量比のレベルの範囲を決定する。検知物体
5の表面状態に応じて例えば光量比Cが1.2〜2.0
の範囲で変化するものとすれば、同一物体について距離
を変化させて光量比Cを算出し、その平均値を求める。
そして光量比Cの範囲を例えば2又は3に分割して拡散
反射する物体、正反射する物体、拡散反射と正反射との
中間の物体のように分類する。
【0010】次に分割した各分類の中心的な光量比を有
する物体について、所定の検出位置にその物体を配置し
たときに、割算回路12によって出力される距離信号を
検出する。例えば正反射する検知物体5Aを所定の距離
L1,L2,L3に配置したときに、信号処理手段30
の割算回路12からの距離出力Ldを図3(a)に示す
ようにプロットする。そしてその間を通る直線を引く。
そうすれば真の距離を示す直線Rとの差が、検知物体5
Aの光量比を有する物体に対する各距離に対応した誤差
であり、これを補正値eとして検出できることとなる。
同様にして拡散反射と正反射の中間の検知物体5Bを図
3(b)に示すように、距離L1,L2,L3に配置し
たときに、信号処理手段30の割算回路12からの距離
出力Ldをプロットして直線Bを引く。そうすれば真の
直線Rとの差が補正値eとなる。拡散反射する検知物体
5Cについても同様にして、所定の距離L1〜L3に検
出物体を配置したときの割算回路12から得られる距離
出力Ldを直線Cを引いてプロットし、出力特性を求
め、各距離についての補正値eを算出する。こうすれば
各検知物体5A〜5Cの特性を有する光量比の物体につ
いては全ての距離Ldでの補正値eが得られる。更にこ
うして得られた補正値eをメモリ25に記憶させておく
が、各距離について測定した光量比Cの物体の間の光量
比についてもそれらの間を比例配分することによって、
詳細な補正値を算出して記憶させておくようにしてもよ
い。
【0011】この補正値eは、正反射物体では拡散反射
物体よりも大きくなり、又物体までの距離が近いほど大
きくなる。従って各物体について補正値eを算出するこ
とによって図5に示すようなテーブルが得られる。図5
は光量比をC1 〜Cn にn分割、距離出力LdをL1
m にm分割すると、夫々の位置での補正値eijをあら
かじめ算出しておいてメモリ25に記憶させたものであ
る。そのためCPU24は割算回路23から得られる光
量比Cと距離信号Ldから補正値eを算出し、割算回路
12の距離出力Ldから補正値eを減算することによっ
て、物体までの距離Lc を算出することができる。
【0012】次に本実施例による距離測定装置の動作に
ついて説明する。従来例と同様に駆動回路1より投光素
子2を駆動して物体検知領域に光を照射する。そして物
体からの反射光に基づいて位置検出素子7及び受光素子
21に反射光が受光されるため、加算器10,減算器1
1及び割算回路12から成る第1の信号処理手段30に
よって位置検出素子7の受光位置に基づいた位置信号L
i が出力される。又割算回路23によって位置検出素子
7に受光される光量と受光素子21の光量との比が算出
される。この値をCj とする。これらの割算値Li ,C
j がCPU24に入力されると、CPU24は図4に示
すテーブルからeijを読出す。そしてLi −eijの値に
基づいて物体までの距離信号Lc を出力する。こうすれ
ば物体の表面条件や物体までの距離にかかわらず、正確
な距離信号を出力することができる。
【0013】次に本発明の第2実施例について説明す
る。図6は第2実施例による変位測定装置の全体構成を
示すブロック図である。本実施例において前述した第1
実施例と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略
する。本実施例においてもI/V変換器8,9から割算
回路12までの第1の信号処理手段30及びI/V変換
器22から割算回路23までの第2の信号処理手段31
の構成は第1実施例と同様である。これらの出力はマイ
クロコンピュータ33内のファジー演算部34と減算部
36に出力される。ファジー演算部34は後述するよう
にルール記憶部35に保持されているルールに基づいて
ファジー演算を行い、補正値eを算出するものである。
この補正値はマイクロコンピュータ33内の減算部36
に入力される。減算部36は信号処理手段30の距離出
力Ldから補正値eを減算することによって、補正後の
距離信号Lc を出力するものである。
【0014】次にこのファジールールについて詳細な説
明する。図7(a)は光量比Cに対するメンバーシップ
関数を示す図であり、図7(b)は第1の信号処理部3
0から得られる距離出力Ldに対するメンバーシップ関
数を示す図である。又図7(c)は補正値eを示すメン
バーシップ関数である。ファジールール保持部35はこ
のメンバーシップ関数を保持している。更にこのメンバ
ーシップ関数と共に以下のルールを作成する。ルール例
を以下に示す。ルール1.もし光量比CがVLで距離出
力LがVLであれば補正値eをMとせよ。このルールは
以下のように簡略化して表現される。 C=VL and Ld=VL then M このルールは受光量の比Cが大きくなれば補正値eを大
きく、又距離出力Ldが小さくなれば距離補正値eを大
きくするように定める。このルールを図8に示す。この
ようなルールマップはファジールール保持部35に保持
しておく。
【0015】このファジールールを用いて、例えば特開
平3-25595号に示すようにMIN−MAX演算規則に基
づくファジー推論によって、補正値eを算出することが
できる。こうして得られた推論結果eの値を距離出力L
から減算することによって補正後の距離信号が出力され
る。このようにファジー推論を用いることによって第1
実施例と同様の効果が得られる。
【0016】更に第1実施例では光量比や距離出力比を
あらかじめマトリックス上に分割した補正値をメモリに
保持するようにしているが、第2実施例のようにファジ
ー推論を用いることによって、これらの間を連続的に補
正することができる。そして第1実施例では光量比と距
離出力の分割数を大きくすれば補正データのメモリが大
容量となるが、ファジー推論を用いた場合にはルールマ
ップのメモリの大きさは一定とすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1及び2の発明によれば、検知物体の表面の反射程度に
依存することなく正確な距離が測定できる。又請求項2
の発明では、ファジー推論処理を用いることによって受
光量の比及び距離出力値に対して連続的に補正すること
ができる。更にファジールールのメモリの大きさはファ
ジー推論を用いた場合変化することがなく、メモリのデ
ータ量を一定として補正した距離出力値を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による変位測定装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】検知物体の表面状態によって異なる反射パター
ンを示す図である。
【図3】(a),(b)は補正テーブルを有するメモリ
を作成するために用いられる距離出力値と実際の距離と
の関係を示す図(その1)である。
【図4】補正テーブルを有するメモリを作成するために
用いられる距離出力値と実際の距離との関係を示す図
(その2)である。
【図5】第1実施例に用いられる補正テーブルの一例を
示す図である。
【図6】本発明の第2実施例による変位測定装置の全体
構成を示すブロック図である。
【図7】(a)は光量比、(b)は距離出力値、(c)
は補正値に対するメンバーシップ関数を示す図である。
【図8】第2実施例によるファジールールを示す図であ
る。
【図9】従来の変位測定装置の全体構成を示すブロック
図である。
【図10】従来の変位測定装置に照射される投光ビーム
と反射光を示す概略図である。
【符号の説明】
1 駆動回路 2 投光素子 4 投光ビーム 5,5A〜5C 検知物体 7 位置検出素子 8,9,22 I/V変換器 10 加算器 11 減算器 12,23 割算回路 21 受光素子 24 CPU 25 メモリ 30 第1の信号処理手段 31 第2の信号処理手段 33 マイクロコンピュータ 34 ファジー演算部 35 ファジールール保持部 36 減算部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光を物体検知領域に照射する投光素子を
    有する投光部と、 検知物体からの反射光を受光し、その受光位置に応じた
    位置検知信号を出力する位置検出素子と、 前記位置検出素子に得られる受光位置に基づいて物体ま
    での距離を検出する第1の信号処理手段と、 前記位置検出素子と異なった位置に配置され、検知物体
    からの反射光を受光する受光素子と、 前記受光素子の出力と前記位置検出素子に得られる受光
    信号との比を算出する第2の信号処理手段と、 あらかじめ前記第1の信号処理手段の出力と真の距離信
    号との差を、前記第1,第2の信号処理手段の出力に応
    じて記憶する記憶手段と、 前記第1,第2の信号処理手段の出力に基づいて前記記
    憶手段の補正値を読出すことにより、前記第1の信号処
    理手段の出力を補正する距離補正手段と、を具備するこ
    とを特徴とする変位測定装置。
  2. 【請求項2】 光を物体検知領域に照射する投光素子を
    有する投光部と、 検知物体からの反射光を受光し、その受光位置に応じた
    位置検知信号を出力する位置検出素子と、 前記位置検出素子に得られる受光位置に基づいて物体ま
    での距離を検出する第1の信号処理手段と、 前記位置検出素子と異なった位置に配置され、検知物体
    からの反射光を受光する受光素子と、 前記位置検出素子に得られる受光信号に対する前記受光
    素子の出力の比を算出する第2の信号処理手段と、 前記第1の信号処理手段の出力が小さければ補正値を大
    きく、第2の信号処理手段の出力が小さい正反射物体で
    あれば補正値を大きくなるようにファジー演算処理を行
    い補正値を算出すると共に、第1の信号処理手段の出力
    より補正値を減じて距離信号を出力する補正手段と、を
    具備するものであることを特徴とする変位測定装置。
JP31553594A 1994-11-25 1994-11-25 変位測定装置 Pending JPH08145623A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007322177A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Pulstec Industrial Co Ltd レーザ光照射測定装置
JP2013197120A (ja) * 2012-03-15 2013-09-30 Omron Corp 受光用集積回路およびこの集積回路を用いた光電センサ

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