JPH08145266A - 流体管の配管施工法 - Google Patents

流体管の配管施工法

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JPH08145266A
JPH08145266A JP31279394A JP31279394A JPH08145266A JP H08145266 A JPH08145266 A JP H08145266A JP 31279394 A JP31279394 A JP 31279394A JP 31279394 A JP31279394 A JP 31279394A JP H08145266 A JPH08145266 A JP H08145266A
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    • F16L41/04Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 石綿セメント管のような脆弱管にあっても、
その切断箇所が強度的に強い流体輸送管の配管施工法を
提供すること。 【構成】 流体輸送管1を切断するには、まず、流体輸
送管1を補助管5で被冠し、そして、流体輸送管1と補
助管5の間に充填材9を注入してそれらを一体化した
後、補助管5を適宜固定して、流体輸送管1の所定箇所
を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体管、特に石綿セメ
ント管のような脆弱管の配管施工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地中に埋没された流体管の所定箇
所に流体制御弁あるいは分岐管を設置するための工法と
して、例えば、特公昭58ー25919号公報に記載の
ものが知られている。
【0003】上記従来公報には、埋没された流体管の周
りに堀削壕を作り、流体管としての石綿セメント管の切
断箇所を残し、その両側を補助管で被冠し、補助管の注
入口より充填材を流体管の外壁と補助管の内部に生じる
空間に充填し、これを固化により一体的にして、補助管
を基礎地盤にコンクリートにより固定した後、前記流体
管の所定箇所を切断するようにした配管施工法が示され
ている。
【0004】これによれば、切断箇所が石綿セメント管
のような脆弱管であってもその両側が補強され、コンク
リートで支持されているために工事中に流体管が崩壊す
る危険を防止できるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術のように、補助管で被冠されていない流体管の
所定箇所をカッター等で切断すると、石綿セメント管の
ような脆弱管にあっては、その切断箇所がひび割れした
り、欠損したりする問題があった。
【0006】本発明は、上記のような問題に着目してな
されたもので、流体管が石綿セメント管のような脆弱管
であっても、その切断箇所が強度的に強い流体管の配管
施工法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の流体管の配管施工法は、脆弱管である流体
管を補助管で被冠し、前記流体管と補助管との間に充填
材を注入して固化させた後、一体化した前記補助管、固
化した充填剤、そして前記流体管を、外部から切断もし
くは穿孔することを特徴としている。
【0008】本発明の流体管の配管施工法は、流体管と
補助管との間に充填剤を注入する前に、補助管の所定部
分を支持部材により基礎地盤上に支持し、充填剤を注入
することが好ましい。
【0009】本発明の流体管の配管施工法は、補助管が
短管状の補助管であり、支持部材により基礎地盤上に支
持された前記補助管に、次の補助管を溶接等で接続し
て、流体管を被冠することが好ましい。
【0010】本発明の流体管の配管施工法は、支持部材
が保護コンクリートであることが好ましい。
【0011】本発明の流体管の配管施工法は、流体管と
補助管との間に充填剤を注入後、補助管の所定位置に分
岐口を有するケース本体を装着し、ケース本体内の補助
管、固化した充填剤、そして流体管を一体に切断もしく
は穿孔処理を施すようにすることが好ましい。
【0012】本発明の流体管の配管施工法は、流体管が
石綿セメント管であることが好ましい。
【0013】本発明の流体管の配管施工法は、保護コン
クリートによる台が、ケース本体の装着位置を挟んで両
側に形成されることが好ましい。
【0014】本発明の流体管の配管施工法は、切断もし
くは穿孔処理により発生する補助管と固化した充填剤と
流体管とよりなる切片を、カッターの上昇作動とともに
外部に排出することが好ましい。
【0015】本発明の流体管の配管施工法は、切断もし
くは穿孔処理により発生する補助管と固化した充填剤と
流体管とよりなる切片をカッター内に捕え、外部に排出
することが好ましい。
【0016】
【作用】流体管の所定箇所を穿孔または切断するには、
まず、流体管を補助管で被冠し、そして、流体管と補助
管との間に充填材を注入してそれらを一体化した後、所
定箇所を切断する。これによれば、流体管が、例えば、
石綿セメント管のような脆弱管であっても、その切断箇
所がひび割れしたり、欠損したりせず、またその切口部
付近が強度的にも強くなる。
【0017】流体管と補助管との間に充填剤を注入する
前に、支持部材で補助管を支えることにより、流体管が
極めて脆弱な場合でも充填材の重みで両側の流体管が破
断される心配がない。
【0018】支持された補助管に対して短管状の補助管
を溶接して延設することにより、流体管の被冠作業中に
流体管が破断する心配がない。
【0019】支持部材をコンクリートの台にすると、支
持強度が向上する。
【0020】ケース本体内で補助管、固化した充填材、
そして流体管を切断または穿孔すると、工事中に流体が
外部に排出されず、また不断水のまま工事が可能とな
る。
【0021】保護コンクリートによる台を、ケース本体
の装着位置を挟んで両側に形成するようにすると、ケー
ス本体はより強固に支持されるとともに、ケース本体の
装着が容易となる。
【0022】切片が固く、かつ一体のため、例えばカッ
ターの昇降と連動する吊持具等でこの切片をカッターの
上昇とともに外部に排出させる場合でも、切片が破損す
るような危険が少なくなる。
【0023】切片が一体のため、ケース内からカッター
により切片を全て容易に取出せる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すると、図1および図2に示すように、1は石綿セメン
ト管のような脆弱管で構成された流体管であって、この
流体管1は複数の本管1A,1B,1Cが直列に接続さ
れたものであり、その接続箇所は一般にカラーと称され
る継手2A,2Bにより入れ子式に支持され、かつ水密
性が保たれている。
【0025】3は流体管1の埋設箇所の土砂の一部を堀
起こした掘削壕で、この掘削壕3は本管1Bとその両側
端部に接続した本管1A,1Cと、これらをそれぞれ接
続する継手2A,2Bが露呈し、かつ工事に必要な広さ
を有し、その掘削壕3の底部には基礎地盤4が設けられ
ている。
【0026】5は補助管であって、この補助管5は管軸
方向に分割され、継手2A,2Bの大部分と本管1Bと
を被冠する所要長さを有する補助分割管5A,5Bとよ
りなり、分割管5A,5Bの当接面は溶接、あるいはそ
の他の方法により水密に固着され、図3に示すように、
例えば継手2Aに位置する開放端部はゴムパッキン6と
押輪7とにより水密に固定されている。
【0027】補助管5の上部には注入口8が適数個設け
られており、この注入口8より液状で経時的に固化する
例えばモルタル、セメントペーストあるいはエポキシ樹
脂等の充填剤9が注入、充填されることにより、本管1
Bの外壁と補助管5の内壁間の空間が充満されるように
なっている。
【0028】10は本管1Bに一体的に固定された補助
管5に装着されるケース本体であって、このケース本体
10は管軸方向に分割される分割片10A,10Bとよ
りなり、それぞれの分割片10A,10Bは当接面を溶
接その他の方法により水密に固定できるようになってい
る。またこのケース本体10には分岐口22が形成され
ている。
【0029】図1ないし図4に示される11は流体管1
の配管施工箇所両側部に設けられた保護コンクリートで
あって、この保護コンクリート11は少くともケース本
体10の設置位置を残してその両側の補助管5を下方か
ら支持するように、基礎地盤4に固定されている。これ
により、少くとも補助管5と充填剤9の自重を効果的に
支えることができる。
【0030】12はケース本体10の上部開放端に設置
される制水弁、13は制水弁12の上部に固着される中
間筒、14は中間筒13の上部に固着される穿孔機であ
って、この穿孔機14のカッター15は中間筒13内に
位置している。
【0031】次に、流体管1に流体制御弁17を固定す
るための流体輸送管1の配管施工法について順に説明す
る。
【0032】(1)地中に埋設された流体管1の施工箇
所の土砂の一部を掘起こし、掘削壕3内に本管1A、1
B、1Cが露呈するようにする(図1参照)。
【0033】(2)補助分割管5A,5Bにより上下か
ら本管1Bと継手2A,2Bの大部分を被冠し、継手2
A,2Bに位置する開放端部をゴムパッキン6と押輪7
とにより、また、分割管2A,2Bの当接面を溶接等に
より水密に固定する(図1および図3参照)。
【0034】ここで、補助管5の被冠工程において補助
管5自体の重みで本管1Aと1C等が破断されないよう
に、少くとも分割補助管5Bを保護コンクリート11で
基礎地盤4上に固定する。その際、保護コンクリート1
1に代えて仮の支持台を使って、後に保護コンクリート
11を使用してもよい。また支持するためにロープ等で
吊してもよい。
【0035】(3)補助管5の注入口8より液状で経時
的に固化する例えばモルタル、セメントペーストあるい
はエポキシ樹脂等の充填剤9を注入して、本管1Bの外
壁と補助管5の内部に生じる空間を充満させ、これの固
化により本管1Bと充填剤9と補助管5とが一体的に固
まることになる。(図1参照)。
【0036】(4)ケース本体10を補助管5の外周部
に装着する。(図2および図3参照)。
【0037】(5)ケース本体10に制水弁12、中間
筒13および穿孔機14を図4に示すように設置し、ま
ず、制水弁12を全開状態にして穿孔機14を作動さ
せ、中間筒13内にあるカッター15を下降せしめて補
助管5、固化した充填剤9そして本管1Bをとが一体に
なった管を一気に切断する。このとき流体管1内の水は
ケース本体10内に充満するが、水密を確保しているの
で外部に漏出するおそれはない。
【0038】(6)穿孔機14のカッター15内にこの
切片を捕えた状態で上昇させ、制水弁12を閉塞し、中
間筒13を穿孔機14とともに制水弁12より取り外す
(図4参照)。
【0039】(7)次に新たに中間筒13内のカッター
15に代えて流体制御弁17を吊持した中間筒16を、
挿入機18とともに制水弁12に取付け、制水弁12を
全開して挿入機18を作動し、流体制御弁17を下降せ
しめて、ケース本体10内に水密に嵌挿してケース本体
10に設けた固定ボルト19により流体制御弁17を回
動自在に固定する(図5参照)。
【0040】(8)流体制御弁17をケース本体10内
に回動自在に水密的に固定した後、挿入機18と中間筒
16を制水弁12とともに取り外し、ケース本体10の
流体制御弁17の装着部にパッキング20を介して水密
蓋21を固定する(図6参照)。
【0041】このように本実施例の流体管1の配管施工
法にあっては、補助分割管5A,5Bにより本管1Bと
継手2A,2Bの大部分を被冠し、本管1Bの外壁と補
助管5の内部に生じる空間に充填剤9を充填し、これの
固化により一体化された本管1B、充填剤9、補助管5
を保護コンクリート11等により基礎地盤4に固定し
て、所定箇所を切断するようにしたので、石綿セメント
管のような脆弱管のみに力が加わることがなく、切断箇
所がひび割れしたり、欠損したりせず、さらに強度的に
も従来のものに比べ強化される。
【0042】この実施例では他に種々の効果があり、カ
ッター15で切片を捕え、外部に排出される際、従来の
ものが石綿セメント管のみでは切片が型崩れし易く、全
て排出できなかったが、本発明を適用した実施例による
と、切断された切片を全て外部に排出できる。また長年
の使用によっても切断端部が崩れることもない。
【0043】更にケース本体10の重みに対しても、両
側部の保護コンクリートにより支持された補助管5が支
持するため、保護コンクリートを多量に使用する必要は
ない。
【0044】なお、前処理として流体管1に補助管5を
装着するに当り、流体管が石綿セメント管のような極め
て脆弱な管の場合は、掘削壕3を一挙に掘らずに、図7
のようにやはり補助分割管5A、5Bにより形成される
短管状の補助管5を、保護コンクリート等で支持された
短管状の補助管5に溶接等で接続し、掘削とともにこの
作業を順次続けて延設することが多用される。
【0045】以上、実施例を図面により説明してきた
が、具体的な構成は実施例に限られるものではなく、本
発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加等があ
っても本発明に含まれる。
【0046】例えば、実施例では、流体管1の所要箇所
に流体制御弁17を設ける施工法を示したが、分岐管の
配設に応用しても良い。
【0047】実施例では、穿孔機により流体管を切断す
る方法を示したが、これに限定されることなくその他の
方法で、例えば穿孔にも応用できる。
【0048】また実施例では継手2A、2B、の部分に
保持管5の端があり、ここで固定と止水処理がされてい
るが、本管1Bの外周で固定と止水処理をすることも可
能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明にあって
は、次に記載する効果が得られる。
【0050】(a)流体管の所定箇所を穿孔または切断
するには、まず、流体管を補助管で被冠し、そして、流
体管と補助管との間に充填材を注入してそれらを一体化
した後、所定箇所を切断する。これによれば、流体管
が、例えば、石綿セメント管のような脆弱管であって
も、その切断箇所がひび割れしたり、欠損したりせず、
またその切口部付近が強度的にも強くなる。
【0051】(b)流体管と補助管との間に充填剤を注
入する前に、支持部材で補助管を支えることにより、流
体管が極めて脆弱な場合でも充填材の重みで両側の流体
管が破断される心配がない(請求項2)。
【0052】(c)支持された補助管に対して短管状の
補助管を溶接して延設することにより、流体管の被冠作
業中に流体管が破断する心配がない(請求項3)。
【0053】(d)支持部材をコンクリートの台にする
と、支持強度が向上する(請求項4)。
【0054】(e)ケース本体内で補助管、固化した充
填材、そして流体管を切断または穿孔すると、工事中に
流体が外部に排出されず、また不断水のまま工事が可能
となる(請求項5)。
【0055】(f)保護コンクリートによる台を、ケー
ス本体の装着位置を挟んで両側に形成するようにする
と、ケース本体はより強固に支持されるとともに、ケー
ス本体の装着が容易となる(請求項7)。
【0056】(g)切片が固く、かつ一体のため、例え
ばカッターの昇降と連動する吊持具等でこの切片をカッ
ターの上昇とともに外部に排出させる場合でも、切片が
破損するような危険が少なくなる(請求項8)。
【0057】(h)切片が一体のため、ケース内からカ
ッターにより切片を全て容易に取出せる(請求項9)。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の流体管に固着した補助管の側面図であ
る。
【図2】実施例のケース本体を補助管5に装着した状態
を示す図である。
【図3】図2の要部拡大断面図である。
【図4】実施例の穿孔機の装着側面図である。
【図5】実施例の流体制御弁の挿入機の取付側面図であ
る。
【図6】実施例の流体制御弁の装着側面図である。
【図7】別実施例の補助管被冠施工を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 流体管 2A,2B 継手 3 掘削壕 4 基礎地盤 5 補助管 5A,5B 補助分割管 6 ゴムパッキング 7 押輪 8 注入口 9 充填剤 10 ケース本体 10A,10B 分割片 11 保護コンクリート(支持部材) 12 制水弁 13 中間筒 14 穿孔機 15 カッター 16 中間筒 17 流体制御弁 18 挿入機 19 固定ボルト 20 パッキング 21 水密蓋 22 分岐口

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脆弱管である流体管を補助管で被冠し、
    前記流体管と補助管との間に充填材を注入して固化させ
    た後、一体化した前記補助管、固化した充填剤、そして
    前記流体管を、外部から切断もしくは穿孔することを特
    徴とする流体管の配管施工法。
  2. 【請求項2】 流体管と補助管との間に充填剤を注入す
    る前に、補助管の所定部分を支持部材により基礎地盤上
    に支持し、充填剤を注入するようにした請求項1に記載
    の流体管の配管施工法。
  3. 【請求項3】 補助管が短管状の補助管であり、支持部
    材により基礎地盤上に支持された前記補助管に、次の補
    助管を溶接等で接続して、流体管を被冠するようにした
    請求項1または2に記載の流体管の配管施工法。
  4. 【請求項4】 支持部材が保護コンクリートである請求
    項2または3に記載の流体管の配管施工法。
  5. 【請求項5】 流体管と補助管との間に充填剤を注入
    後、補助管の所定位置に分岐口を有するケース本体を装
    着し、ケース本体内の補助管、固化した充填剤、そして
    流体管を一体に切断もしくは穿孔処理を施すようにした
    請求項1ないし4のいずれかに記載の流体管の配管施工
    法。
  6. 【請求項6】 流体管が石綿セメント管である請求項1
    ないし5のいずれかに記載の流体管の配管施工法。
  7. 【請求項7】 保護コンクリートによる台が、ケース本
    体の装着位置を挟んで両側に形成される請求項4に記載
    の流体管の配管施工法。
  8. 【請求項8】 切断もしくは穿孔処理により発生する補
    助管と固化した充填剤と流体管とよりなる切片を、カッ
    ターの上昇作動とともに外部に排出するようにした請求
    項5ないし7のいずれかに記載の流体管の配管施工法。
  9. 【請求項9】 切断もしくは穿孔処理により発生する補
    助管と固化した充填剤と流体管とよりなる切片をカッタ
    ー内に捕え、外部に排出するようにした請求項8に記載
    の流体管の配管施工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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