JPH0814480A - 防食スリーブ - Google Patents
防食スリーブInfo
- Publication number
- JPH0814480A JPH0814480A JP16593294A JP16593294A JPH0814480A JP H0814480 A JPH0814480 A JP H0814480A JP 16593294 A JP16593294 A JP 16593294A JP 16593294 A JP16593294 A JP 16593294A JP H0814480 A JPH0814480 A JP H0814480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- reinforcing ring
- elastic sleeve
- elastic
- anticorrosion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、この種の防食スリーブにおける弾
性スリーブの段鍔部から上半部の外周寄りに補強リング
を一体に環着することによって分岐孔に対する防食スリ
ーブ上半部の変形を防止し、スリーブ下半部の嵌挿を確
実に行うことを目的とする。 【構成】 分岐孔の防食スリーブにおいて、上記金属ス
リーブの上端部に弾性スリーブの上縁部に係合する１〜
数対の係止鈎を屈成するとともに、弾性スリーブの段鍔
部の外周寄りに補強リングを環着したことを特徴とする
ものである。
性スリーブの段鍔部から上半部の外周寄りに補強リング
を一体に環着することによって分岐孔に対する防食スリ
ーブ上半部の変形を防止し、スリーブ下半部の嵌挿を確
実に行うことを目的とする。 【構成】 分岐孔の防食スリーブにおいて、上記金属ス
リーブの上端部に弾性スリーブの上縁部に係合する１〜
数対の係止鈎を屈成するとともに、弾性スリーブの段鍔
部の外周寄りに補強リングを環着したことを特徴とする
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば水道本管など
の金属管に分岐孔を開設した場合、その分岐孔に嵌着し
て孔周の発錆・腐食を防止するようにした防食スリーブ
に関するものである。
の金属管に分岐孔を開設した場合、その分岐孔に嵌着し
て孔周の発錆・腐食を防止するようにした防食スリーブ
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】開さくされた分岐孔の孔周に嵌着して、
この部分の防錆・防食を図ったスリーブ類には、多くの
構造のものが実用に供されている。
この部分の防錆・防食を図ったスリーブ類には、多くの
構造のものが実用に供されている。
【０００３】従来のこの種防食スリーブの内、本発明の
基礎となったものを図４によって説明すると、下半部
（ロ）が新たに穿孔された分岐孔に、また上半部（ハ）
が分水栓（ニ）の通孔（ホ）に挿入可能な段鍔部（ヘ）
を有するゴムなどの弾性スリーブ（イ）と、この弾性ス
リーブ内に挿入されるステンレススチールなどの耐食性
金属スリーブ（ト）とからなり、上記金属スリーブ
（ト）は、その周面の１〜複数箇所を軸方向に凹入させ
て縮経凹部（チ）を形成し、これを弾性スリーブ（イ）
に嵌入すると共に、この防食スリーブを分岐栓（ニ）を
介して分岐孔に挿入した後、上記金属スリーブ（ト）を
別途ストレッチャー（図示せず）によって拡径すること
により、弾性スリーブ（イ）を半径方向に拡張して、下
半部（ロ）を分岐孔の内周面に、また上半部（ハ）を分
水栓の通孔内面に、それぞれ密着させるようにしたもの
が知られていた（特開平４―２５４０９１号公報を参
照）。
基礎となったものを図４によって説明すると、下半部
（ロ）が新たに穿孔された分岐孔に、また上半部（ハ）
が分水栓（ニ）の通孔（ホ）に挿入可能な段鍔部（ヘ）
を有するゴムなどの弾性スリーブ（イ）と、この弾性ス
リーブ内に挿入されるステンレススチールなどの耐食性
金属スリーブ（ト）とからなり、上記金属スリーブ
（ト）は、その周面の１〜複数箇所を軸方向に凹入させ
て縮経凹部（チ）を形成し、これを弾性スリーブ（イ）
に嵌入すると共に、この防食スリーブを分岐栓（ニ）を
介して分岐孔に挿入した後、上記金属スリーブ（ト）を
別途ストレッチャー（図示せず）によって拡径すること
により、弾性スリーブ（イ）を半径方向に拡張して、下
半部（ロ）を分岐孔の内周面に、また上半部（ハ）を分
水栓の通孔内面に、それぞれ密着させるようにしたもの
が知られていた（特開平４―２５４０９１号公報を参
照）。
【０００４】また、上記金属スリーブ（ト）の上周縁に
係止鈎（リ）を屈成し、上記防食スリーブ内にストレッ
チャーを挿入して拡径させる際に、金属スリーブが弾性
スリーブ内で移動しないようにしたものも、先に本発明
者らが考案したものである。
係止鈎（リ）を屈成し、上記防食スリーブ内にストレッ
チャーを挿入して拡径させる際に、金属スリーブが弾性
スリーブ内で移動しないようにしたものも、先に本発明
者らが考案したものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の防食スリー
ブにおいては、これを分水栓の通孔（ホ）を介して分岐
孔に挿入する際に、ストレッチャーの押込み圧を受けて
本管の上周面に当接する防食スリーブの段鍔部（ヘ）の
下面が、該上周面に沿って湾曲し（図４矢印部参照）、
スリーブ下半部の嵌着を不完全にするという課題があっ
た。この傾向は、封水機能に優れた高弾性スリーブに、
より強く現れるものである。
ブにおいては、これを分水栓の通孔（ホ）を介して分岐
孔に挿入する際に、ストレッチャーの押込み圧を受けて
本管の上周面に当接する防食スリーブの段鍔部（ヘ）の
下面が、該上周面に沿って湾曲し（図４矢印部参照）、
スリーブ下半部の嵌着を不完全にするという課題があっ
た。この傾向は、封水機能に優れた高弾性スリーブに、
より強く現れるものである。
【０００６】又、その対策として、予め弾性スリーブの
段鍔部の下面を本管の上周面の曲率に合わせて成型して
おくことも考えられるが、この場合は、分岐孔に防食ス
リーブを挿入するに際してスリーブと本管の向きを合致
させなければならず、現地作業には不向きな煩わしさを
伴うという問題があった。
段鍔部の下面を本管の上周面の曲率に合わせて成型して
おくことも考えられるが、この場合は、分岐孔に防食ス
リーブを挿入するに際してスリーブと本管の向きを合致
させなければならず、現地作業には不向きな煩わしさを
伴うという問題があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】叙上の実情に鑑み本発明
は、この種の防食スリーブにおける弾性スリーブの段鍔
部から上半部の外周寄りに補強リングを一体に環着する
ことによって、叙述した従来技術の不都合を確実に解消
したものである。
は、この種の防食スリーブにおける弾性スリーブの段鍔
部から上半部の外周寄りに補強リングを一体に環着する
ことによって、叙述した従来技術の不都合を確実に解消
したものである。
【０００８】即ち、外面軸方向の１〜数箇所に凹入部を
形成して縮経状態とした耐食性の金属スリーブを弾性ス
リーブ内に嵌挿してなる分岐孔の防食スリーブにおい
て、上記金属スリーブの上端部に弾性スリーブの上縁部
に係合する１〜数対の係止鈎を屈成するとともに、弾性
スリーブの段鍔部の外周寄りに補強リングを一体に環着
するという手段を用いたものである。
形成して縮経状態とした耐食性の金属スリーブを弾性ス
リーブ内に嵌挿してなる分岐孔の防食スリーブにおい
て、上記金属スリーブの上端部に弾性スリーブの上縁部
に係合する１〜数対の係止鈎を屈成するとともに、弾性
スリーブの段鍔部の外周寄りに補強リングを一体に環着
するという手段を用いたものである。
【０００９】又、弾性スリーブの上半部の補強リングの
内側に凹部を環設するという手段を併用した。
内側に凹部を環設するという手段を併用した。
【００１０】更に又、補強リングが弾性スリーブ上半部
の外面から埋入した状態で環設し、該補強リングが直
接、本管に当接することを防止するという手段も用いた
ものである。
の外面から埋入した状態で環設し、該補強リングが直
接、本管に当接することを防止するという手段も用いた
ものである。
【００１１】
【作用】上記の構成を有する本発明の防食スリーブは、
弾性スリーブの段鍔部の外周寄りに補強リングを環設し
たことにより、防食スリーブを分岐孔に嵌挿する場合の
挿入圧を受けて弾性スリーブの上半部が本管の外周面に
沿って変形を起こすことがなく、弾性スリーブに高弾性
素材を使用しても下半部の分岐孔への嵌合が正確に行え
るという作用が得られるのである。
弾性スリーブの段鍔部の外周寄りに補強リングを環設し
たことにより、防食スリーブを分岐孔に嵌挿する場合の
挿入圧を受けて弾性スリーブの上半部が本管の外周面に
沿って変形を起こすことがなく、弾性スリーブに高弾性
素材を使用しても下半部の分岐孔への嵌合が正確に行え
るという作用が得られるのである。
【００１２】又、弾性スリーブの補強リングの内周側に
凹部を環設したことは、金属スリーブの拡径によるスリ
ーブ下半部の外方への拡開が確実に得られ、特に分岐孔
の内周面に対する弾性スリーブの密着性を高めるという
作用を有する。
凹部を環設したことは、金属スリーブの拡径によるスリ
ーブ下半部の外方への拡開が確実に得られ、特に分岐孔
の内周面に対する弾性スリーブの密着性を高めるという
作用を有する。
【００１３】更に、上記補強リングを弾性スリーブの段
鍔部上に埋入したものは、補強リングが金属環である場
合において、防食スリーブを分岐孔に嵌着した際に該リ
ングの下底と本管との当接を阻止して、この部分の発錆
乃至は腐食をより確実に防止し得るという作用が得られ
るのである。
鍔部上に埋入したものは、補強リングが金属環である場
合において、防食スリーブを分岐孔に嵌着した際に該リ
ングの下底と本管との当接を阻止して、この部分の発錆
乃至は腐食をより確実に防止し得るという作用が得られ
るのである。
【００１４】
【実施例】以下、本発明に係る防食スリーブの構成を図
面に示す１〜２の実施例に従って更に詳述すると、図１
における１はゴムその他の弾性材からなる弾性スリーブ
であって、上半部１ａを分水栓２の通孔２ａに挿入可能
な外径とし、下半部１ｂを新たに穿孔された金属性の本
管３の分岐孔３ａに挿入可能な外径とした段鍔部１ｃを
備えてなり、又４は上記弾性スリーブ１に嵌挿されるス
テンレススチールなどの耐食性金属からなる金属スリー
ブであって、軸方向の周面の１〜複数箇所に内方に湾入
する凹入部４ａを通設するとともに、上端縁の１〜複数
箇所に弾性スリーブ１の上縁１’を跨いで係合する係止
鈎４ｂを対置する一方、弾性スリーブの上縁部または／
および外周部に、上記各係止鈎の垂直片４ｃが係入する
凹孔又は凹部１ｄを切設したものである（図２参照）。
面に示す１〜２の実施例に従って更に詳述すると、図１
における１はゴムその他の弾性材からなる弾性スリーブ
であって、上半部１ａを分水栓２の通孔２ａに挿入可能
な外径とし、下半部１ｂを新たに穿孔された金属性の本
管３の分岐孔３ａに挿入可能な外径とした段鍔部１ｃを
備えてなり、又４は上記弾性スリーブ１に嵌挿されるス
テンレススチールなどの耐食性金属からなる金属スリー
ブであって、軸方向の周面の１〜複数箇所に内方に湾入
する凹入部４ａを通設するとともに、上端縁の１〜複数
箇所に弾性スリーブ１の上縁１’を跨いで係合する係止
鈎４ｂを対置する一方、弾性スリーブの上縁部または／
および外周部に、上記各係止鈎の垂直片４ｃが係入する
凹孔又は凹部１ｄを切設したものである（図２参照）。
【００１５】更に５は、弾性スリーブの段鍔部１ｃに近
い上半部１ａの外周に環設された金属又は硬質プラスチ
ック等の剛性素材からなる補強リングを示し、その環設
手段は図３の〔Ａ〕に例示したように、断面が正方形乃
至は縦長長方形のリングの外周面５ａと下面５ｂを露出
させるか、或いは同図〔Ｂ〕に示すようにスリーブの上
半部に埋入した状態、即ち補強リングの下面５ｂを外部
に露出させないようにして、その外周面５ａのみを露出
させるようにしたものである。
い上半部１ａの外周に環設された金属又は硬質プラスチ
ック等の剛性素材からなる補強リングを示し、その環設
手段は図３の〔Ａ〕に例示したように、断面が正方形乃
至は縦長長方形のリングの外周面５ａと下面５ｂを露出
させるか、或いは同図〔Ｂ〕に示すようにスリーブの上
半部に埋入した状態、即ち補強リングの下面５ｂを外部
に露出させないようにして、その外周面５ａのみを露出
させるようにしたものである。
【００１６】又、図３〔Ｃ〕は本発明の他の実施例を示
すもので、上記補強リング５の内側における弾性スリー
ブの段鍔部１ｃ下面から、上方即ち上半部１ａに向かっ
て少なくとも補強リングの高さに見合う凹部６を形成し
たものである。
すもので、上記補強リング５の内側における弾性スリー
ブの段鍔部１ｃ下面から、上方即ち上半部１ａに向かっ
て少なくとも補強リングの高さに見合う凹部６を形成し
たものである。
【００１７】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の防食スリー
ブによれば、上記の補強リングが、防食スリーブのスト
レッチャーＳによる分岐孔への嵌着時の押圧力による弾
性スリーブの上半部、特に段鍔部の変形が確実に阻止さ
れて、スリーブ下半部の分岐孔への嵌入が正確に行える
上、弾性スリーブとしてより柔軟な弾性素材が使用可能
となり、分岐孔周との水密性が高く保持できるという格
別な効果が期待できるのである。
ブによれば、上記の補強リングが、防食スリーブのスト
レッチャーＳによる分岐孔への嵌着時の押圧力による弾
性スリーブの上半部、特に段鍔部の変形が確実に阻止さ
れて、スリーブ下半部の分岐孔への嵌入が正確に行える
上、弾性スリーブとしてより柔軟な弾性素材が使用可能
となり、分岐孔周との水密性が高く保持できるという格
別な効果が期待できるのである。
【００１８】又、段鍔部に凹部を切設したものは、金属
スリーブの拡径によって半径方向に拡張する弾性スリー
ブの下半部が補強リングによってその拡張を妨げられの
を防止し、分岐孔孔周への密着性を一層確実にするもの
である。
スリーブの拡径によって半径方向に拡張する弾性スリー
ブの下半部が補強リングによってその拡張を妨げられの
を防止し、分岐孔孔周への密着性を一層確実にするもの
である。
【００１９】更に、補強リングが金属環である場合に、
このリングを弾性スリーブの上半部に埋入した状態にす
ることにより、異種金属の直接的な接触に起因する両者
間の電位差等による侵蝕を防止し得るという効果が期待
できるのである。
このリングを弾性スリーブの上半部に埋入した状態にす
ることにより、異種金属の直接的な接触に起因する両者
間の電位差等による侵蝕を防止し得るという効果が期待
できるのである。
【００２０】この他、本発明は構造が簡単であって安価
に提供し得るだけでなく、上記の諸効果齎らし、従来の
この種防食スリーブに見受けられた多くの課題を完全に
解消することができたのである
に提供し得るだけでなく、上記の諸効果齎らし、従来の
この種防食スリーブに見受けられた多くの課題を完全に
解消することができたのである
【図１】本発明の防食スリーブの取付け位置を示す分水
栓全体の中心部縦断面図。
栓全体の中心部縦断面図。
【図２】防食スリーブを分解して示す斜視図。
【図３】〔Ａ〕〔Ｂ〕および〔Ｃ〕は防食スリーブにお
ける補強リングの取付け状態を示す部分断面図。
ける補強リングの取付け状態を示す部分断面図。
【図４】従来の防食スリーブを示す、要部の縦断面図。
１ 弾性スリーブ ２ 分水栓 ３ 本管 ４ 金属スリーブ ５ 補強リング ６ 凹部 Ｓ ストレッチャー
Claims (3)
- 【請求項１】外面軸方向の１〜数箇所に凹入部を形成し
て縮経状態とした耐食性の金属スリーブを弾性スリーブ
内に嵌挿してなる分岐孔の防食スリーブにおいて、上記
金属スリーブの上端部に弾性スリーブの上縁部に係合す
る１〜数対の係止鈎を屈成するとともに、弾性スリーブ
の段鍔部の外周寄りに補強リングを環着したことを特徴
とする防食スリーブ。 - 【請求項２】弾性スリーブの上半部の補強リングの内側
に凹部を環設した請求項１記載の防食スリーブ。 - 【請求項３】補強リングが弾性スリーブ上半部の外面か
ら埋入された状態で環設した請求項１記載の防食スリー
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16593294A JP3607723B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 防食スリーブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16593294A JP3607723B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 防食スリーブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814480A true JPH0814480A (ja) | 1996-01-16 |
| JP3607723B2 JP3607723B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=15821758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16593294A Expired - Fee Related JP3607723B2 (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 防食スリーブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3607723B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998021544A1 (fr) | 1996-11-12 | 1998-05-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisya | Procede d'excavation par explosion |
| US5971441A (en) * | 1997-08-12 | 1999-10-26 | Tabuchi Co., Ltd. | Rust-resistant sleeve for use in a branch hole of a water pipeline |
| US6158474A (en) * | 1998-09-29 | 2000-12-12 | Tabuchi Co., Ltd. | Rust-resistant sleeve for use in a branch hole of a water pipeline |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP16593294A patent/JP3607723B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998021544A1 (fr) | 1996-11-12 | 1998-05-22 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisya | Procede d'excavation par explosion |
| US6220167B1 (en) | 1996-11-12 | 2001-04-24 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Excavation method by blasting |
| US5971441A (en) * | 1997-08-12 | 1999-10-26 | Tabuchi Co., Ltd. | Rust-resistant sleeve for use in a branch hole of a water pipeline |
| US6158474A (en) * | 1998-09-29 | 2000-12-12 | Tabuchi Co., Ltd. | Rust-resistant sleeve for use in a branch hole of a water pipeline |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3607723B2 (ja) | 2005-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20190136499A1 (en) | Flexible flange apparatus for connecting conduits and methods for connecting same | |
| US7625018B2 (en) | Cast flange for pipe couplings | |
| HU224603B1 (hu) | Tömítőgyűrű, főleg közegvezető csőrendszerek csőszerű elemeihez | |
| US6883187B2 (en) | Toilet flange assembly | |
| JPH0814480A (ja) | 防食スリーブ | |
| US6386550B1 (en) | Subterranean coupler | |
| JP4454400B2 (ja) | 管端面の防食構造 | |
| JP7170468B2 (ja) | 下水管路用管継手構造 | |
| US4042983A (en) | Drain assembly for sinks and the like | |
| JP5118160B2 (ja) | 管端防食構造 | |
| JP4458934B2 (ja) | 管端面の防食構造 | |
| JPH07253183A (ja) | 継手構造 | |
| US3175851A (en) | Bell joint pipe clamp with rockable drawbolts | |
| JPH0557598U (ja) | 鋳鉄管の管端防蝕部材 | |
| JP3689032B2 (ja) | 管端防食コアの固定リング及びそれを使用した固定構造並びに固定方法 | |
| JP2007309047A (ja) | 蓋紛失防止部材およびその製造方法 | |
| AU745718C (en) | An end connector | |
| KR200323735Y1 (ko) | 수도미터기의 보호통 지지대 | |
| JPH0434314Y2 (ja) | ||
| JP2514117Y2 (ja) | 鋳鉄管の管端防蝕部材 | |
| JPH11132372A (ja) | 流体管の締付具 | |
| JPH0723892U (ja) | 防食スリーブ | |
| JPH0557597U (ja) | 鋳鉄管の管端防蝕部材 | |
| JPH06185685A (ja) | 管の穿孔保護スリーブ | |
| JPH0742183A (ja) | マンホール用足掛装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040615 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040812 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040907 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041008 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |