JPH08144161A - 可動シンカーの駆動装置 - Google Patents

可動シンカーの駆動装置

Info

Publication number
JPH08144161A
JPH08144161A JP6305675A JP30567594A JPH08144161A JP H08144161 A JPH08144161 A JP H08144161A JP 6305675 A JP6305675 A JP 6305675A JP 30567594 A JP30567594 A JP 30567594A JP H08144161 A JPH08144161 A JP H08144161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sinker
needle
movable
knitting
driving means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6305675A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3155434B2 (ja
Inventor
Yujiro Takegawa
雄二郎 竹川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Corp
Tsudakoma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tsudakoma Corp, Tsudakoma Industrial Co Ltd filed Critical Tsudakoma Corp
Priority to JP30567594A priority Critical patent/JP3155434B2/ja
Priority to EP95117521A priority patent/EP0712951A1/en
Priority to US08/555,484 priority patent/US5570592A/en
Priority to KR1019950042171A priority patent/KR960017984A/ko
Publication of JPH08144161A publication Critical patent/JPH08144161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3155434B2 publication Critical patent/JP3155434B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/20Needle bars
    • D04B15/22Driving devices therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/32Cam systems or assemblies for operating knitting instruments
    • D04B15/36Cam systems or assemblies for operating knitting instruments for flat-bed knitting machines
    • D04B15/362Cam systems or assemblies for operating knitting instruments for flat-bed knitting machines with two needle beds in V-formation
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/06Sinkers
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/66Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
    • D04B15/68Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 度目の形成時または編み針の待機時にも可動
シンカーが押え位置に変位されているようにすることに
ある。 【構成】 可動シンカーの駆動装置は、可動シンカーを
押え位置および解放位置に変位させるべく針床に前進お
よび後退可能に配置されたシンカー駆動手段と、針移動
手段の移動に対応させてシンカー駆動手段を移動させる
べくシンカー駆動手段を針移動手段に非固定的に連結さ
せる連結手段と、シンカー駆動手段の前進位置および後
退位置を制限する前進位置ストッパ部および後退位置ス
トッパ部を有するストッパと、シンカー駆動手段に前進
力を付与する弾性体とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、針床に配置された可動
シンカーを対応する編み針の移動に従動させて往復移動
させる、横編み機における可動シンカーの駆動装置に関
する。
【従来の技術】
【0002】リニアモータのようなアクチュエータによ
り各編み針を往復移動させる横編み機においても、編み
目が編み針の往復移動特に前進により編み針とともに前
進することを防止する複数の可動シンカーが設けられて
いる。各可動シンカーは、駆動装置により、編み地を押
える押え位置と編み地を解放する解放位置との間を対応
する編み針の往復移動に対応して移動される。なお、本
発明においては、編み針が編み地位置から突出する方向
へ移動することを前進といい、編み地位置の側へ移動す
ることを後退という。
【0003】この種の可動シンカーの駆動装置の1つと
して、可動シンカーを押え位置と解放位置とに変位させ
るべく針床に前進および後退可能に配置されたシンカー
駆動手段と、編み針を往復移動させる針移動手段の移動
に対応させてシンカー駆動手段を移動させるべくシンカ
ー駆動手段を針移動手段に切り離し可能にすなわち非固
定的に連結させる連結手段と、シンカー駆動手段の前進
位置および後退位置を制限する前進位置ストッパおよび
後退位置ストッパとを含む装置がある(特開平6−10
247号広報)。
【0004】しかし、上記の駆動装置では、可動シンカ
ーは、編み針が前進されるときに押え位置に変位される
だけであるから、度目を形成するときまたは度目形成後
少し前進した位置すなわち編み針が待機位置に後退され
ているときに、編み地が可動シンカーにより押えられ
ず、その結果度目の形成時に、ノックオーバーをするこ
とができなかったり、または編み針の待機時に前回のル
ープすなわち旧ループが浮き上がり、編み地の盛上りを
生じる。このような現象は、起伏の大きい模様、編成が
局部的に行われる場合等、編み模様が複雑になるほど多
く生じる。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明の目的は、度目の形成
時または編み針の待機時にも可動シンカーが押え位置に
変位されているようにすることにある。
【0006】
【解決手段、作用、効果】本発明の可動シンカーの駆動
装置は、前進および後退可能に針床に配置された複数の
編み針と、編み地を押える押え位置と編み地を解放する
解放位置とに変位可能に針床に配置された複数の可動シ
ンカーと、編み針を往復移動させる針移動手段とを備え
る横編み機に適用される。
【0007】本発明の可動シンカーの駆動装置は、可動
シンカーを押え位置および解放位置に変位させるべく針
床に前進および後退可能に配置されたシンカー駆動手段
と、針移動手段の移動に対応させてシンカー駆動手段を
移動させるべくシンカー駆動手段を針移動手段に切り離
し可能にすなわち非固定的に連結させる連結手段と、シ
ンカー駆動手段の前進位置および後退位置を制限する前
進位置ストッパ部および後退位置ストッパ部を有するス
トッパと、シンカー駆動手段に前進力を付与する弾性体
とを含む。
【0008】後退位置ストッパ部は、前記編み針が最前
進位置から一定距離後退したときシンカー駆動手段の後
退を阻止する位置に形成されており、連結手段は、シン
カー駆動手段が後退位置ストッパ部に当接したときから
編み針が度目を形成する位置に後退するまでの間に、針
移動手段へのシンカー駆動手段の連結を解除し、弾性体
のばね力は連結手段によるシンカー駆動手段と針移動手
段との連結力より小さい。
【0009】編み針が最後退位置に近づくと、連結手段
はシンカー駆動手段を針移動手段から解放し、シンカー
駆動手段は弾性体のばね力により前進して可動シンカー
を押え位置に維持する。これにより、度目形成時および
待機位置において編み地は可動シンカーにより押え込ま
れており、前回のループすなわち旧ループは浮き上がり
等を防止された状態に維持されている。
【0010】編み針が前進するときは、シンカー駆動手
段が針移動手段の前進力と弾性体のばね力とにより可動
シンカーを押え位置に維持するから、編み地は可動シン
カーにより押え込まれ、旧ループは浮き上がりを防止さ
れる。
【0011】編み針が後退するときは、シンカー駆動手
段が後退位置ストッパ部に当接後、連結手段がシンカー
駆動手段を針移動手段から解放するまで、可動シンカー
は、解放位置に維持された後、その解放位置に維持さ
れ、編み地を解放する。しかし、連結手段がシンカー駆
動手段を針移動手段から解放すると、可動シンカーが弾
性体のばね力により押え位置に復帰維持されるから、編
み地は可動シンカーにより押え込まれ、旧ループは浮き
上がり等を防止される。
【0012】本発明によれば、上記のように、度目の形
成時または編み針の待機時にも可動シンカーが編み地を
押える押え位置に変位され、その結果度目の形成時、ノ
ックオーバーの未発生または編み針の待機時の編み目の
目落ち等を防止することができる。
【0013】本発明の上記効果は、連結手段によるシン
カー駆動手段と針移動手段との連結力より小さいばね力
を有する弾性体によりシンカー駆動手段に前進力を付与
し、後退位置ストッパ部を編み針が最前進位置から一定
距離後退したときシンカー駆動手段の後退を阻止する位
置に形成し、連結手段による針移動手段とシンカー駆動
手段との連結をシンカー駆動手段が後退位置ストッパ部
に当接した位置から編み針が度目を形成する位置に後退
するまでの間に解除させるようにしたことにより、達成
される。
【0014】前記前進位置ストッパ部は、これに前記シ
ンカー駆動手段が当接しているとき、前記シンカー駆動
手段が前記可動シンカーを押え位置に変位させる位置に
形成することができる。
【0015】
【実施例】図1〜図3を参照するに、駆動装置10は、
前進および後退可能に針床12に配置された複数の編み
針14と、編み地16を押える押え位置Aと編み地16
を解放する解放位置Bとに変位可能に針床12に配置さ
れた複数の可動シンカー18と、編み針14を往復移動
させる針移動手段すなわち複数の針移動機構20とを備
える横編み機に適用される。
【0016】図においては、1つの針床12を示してい
るにすぎないが、実際には、一対の針床12が横編み機
の歯口部を形成するように、間隔をおいて山形に配置さ
れている。各針床12は、編み地16の幅方向(図1お
よび図2において、紙面と垂直の方向)へ伸びる。しか
し、本発明は、1つの針床を有する横編み機にも適用す
ることができる。
【0017】針床12は、その長手方向(図1および図
2において、紙面と垂直の方向)へ移動可能に横編み機
のフレームに支持されており、また図示しない針床駆動
機構により針床12の長手方向へ相対的に移動される。
同じ針床12に配置された、編み針14、可動シンカー
18および針移動機構20は、一対一の形に対応して配
置されている。
【0018】編み針14は、針床12の幅方向に伸びる
ように針床12の上に針床12の長手方向に順次配置さ
れており、また編み針毎に設けられたリニアモータのよ
うなアクチュエータにより針移動機構20を介して所定
の針移動パターンで編み針14の長手方向へ往復移動さ
れる。
【0019】針移動パターンは、編み針をカムにより往
復移動させるカム式の横編み機において、カムパター
ン、カム線図等と称されているものと同様に、編み針の
動き量を縦軸にし、時間、給糸口の移動量、それらの組
み合わせ等を横軸にした線図として表される。針移動パ
ターンの一例を図4に示す。
【0020】各可動シンカー18は、編み地16を押え
る押え部18aと、駆動装置10に嵌合される嵌合部1
8bとによりU字状に形成されており、また編み地16
の幅方向へ伸びる枢軸ピン22により針床12に枢軸運
動可能に支持されている。可動シンカー18が押え位置
Aに変位された状態を、図1は点線で示し、図2は実線
で示し、また可動シンカー18が解放位置Bに変位され
た状態を、図1は点線で示し、図2は実線で示す。
【0021】各針移動機構20は、リニアモータのよう
なアクチュエータにより編み針14の長手方向へ往復移
動される細長い板状の移動部材24と、該移動部材と編
み針14とを連結する連結ジャック26とを備える。移
動部材24と連結ジャック26とは、針床12に編み針
14の移動方向へ往復移動可能に配置されている。
【0022】駆動装置10は、可動シンカー18を押え
位置Aおよび解放位置Bに選択的に変位させるべく針床
12に前進および後退可能に配置された細長いシンカー
駆動部材30と、針移動機構20の移動に対応させてシ
ンカー駆動部材30を移動させるべくシンカー駆動部材
30を針移動機構20に切り離し可能にすなわち非固定
的に連結させる連結機構32と、シンカー駆動部材30
の前進位置を制限する前進位置ストッパ34と、シンカ
ー駆動部材30の後退位置を制限する後退位置ストッパ
36と、シンカー駆動部材30に前進力を付与する弾性
体38とを、可動シンカー18毎に備える。
【0023】シンカー駆動部材30は、針床12に配置
された上下のガイド40,42により、長手方向に往復
移動可能に針床12に配置されており、また可動シンカ
ー18の嵌合部18bが嵌合された凹所44を先端に有
する。シンカー駆動部材30は、所定位置まで前進され
たとき当接部30aにおいてストッパ34の前進位置ス
トッパ部46に当接し、所定位置まで後退されたとき当
接部30bにおいてストッパ36の後退位置ストッパ部
48に当接する。
【0024】連結機構32は、図示の例では、ラック状
の細長い第1の摩擦係合部材50と、L字状に曲げられ
た第2の摩擦係合部材52とを備える。第1の摩擦係合
部材50は、連結ジャック26に対して長手方向に間隔
をおいて設けられた幅方向へ伸びる山形部から構成され
ている。第2の摩擦係合部材52は、L字状の板ばねか
らなり、また第1の片部が第1の摩擦係合部材50の係
合部に解除可能に係合するように、第2の片部において
シンカー駆動部材30にビス止め、鋲止め、溶接等によ
り固定されている。
【0025】図3(B)に示すように、第2の摩擦係合
部材52は、連結ジャック26とシンカー駆動部材30
とを所定の連結力で連結するように、予めばね力を強め
られている。連結ジャック26は、第2の摩擦係合部材
52の弾性変形により第2の摩擦係合部材52の一部が
出入り可能の切欠部54を有する。これにより、第1お
よび第2の摩擦係合部材50および52の相対的移動に
ともなって摩擦係合部にすべりが生じたとき、第2の摩
擦係合部材52の第1の片部が第1の摩擦係合部材50
の係合部を乗り越えるたびに、第2の摩擦係合部材52
の一部が切欠部54に出入りする。
【0026】ストッパ34,36は、針床12に支持さ
れている。弾性体38は、前進位置ストッパ34に取り
付けられた板ばねである。弾性体38は、シンカー駆動
部材30に形成された切欠部56に係合しており、これ
によりシンカー駆動部材30に前進力を作用させてい
る。弾性体38のばね力は、連結機構32によるシンカ
ー駆動部材30と針移動機構20との連結力、すなわち
連結機構32の第1および第2の摩擦係合部材50およ
び52の係合力より小さい。
【0027】前進位置ストッパ34は、これにシンカー
駆動部材30が当接しているとき、シンカー駆動部材3
0がシンカー18を押え位置Aに維持する位置に配置さ
れている。これに対し、後退位置ストッパ36は、編み
針14が図4における最前進位置105〜106から一
定距離、例えば図4における位置107に後退したと
き、シンカー駆動機構30の後退を阻止する位置に配置
されている。
【0028】そして、前進位置ストッパ34は、編み針
14が図4における待機位置102〜103から一定距
離、例えば位置104に前進したとき、連結機構32が
シンカー駆動部材30を針移動機構20に連結する位置
に配置されている。
【0029】連結機構32は、編み針14の後退時、シ
ンカー駆動部材30が後退位置ストッパ36に当接した
後、編み針14が度目を形成する位置に後退するまでの
間に、例えば編み針14が図4における位置100に後
退したとき、連結機構32へのシンカー駆動部材30の
連結、すなわち第1および第2の摩擦係合部材50およ
び52の係合を解除する。
【0030】シンカー駆動部材30を針移動機構20に
対し前進させる力をシンカー駆動部材30に作用させる
弾性体は、図7に示す駆動装置60のようにシンカー駆
動部材30の後端部に配置された圧縮コイルばね62
等、シンカー駆動部材30と他の部材との間に配置され
た圧縮コイルばねであってもよいし、シンカー駆動部材
30と他の部材との間に配置された引っ張りコイルばね
であってもよい。
【0031】図4、図5および図6を参照して、駆動装
置10の動作を説明する。図5および図6においては、
弾性体38または62のばね力を符号64で示す。ま
た、図5および図6においては、部材の符号を図5
(A)および(E)ならびに図6(A)および(E)に
代表して示す。
【0032】図5(A)に示すように、編み針14が図
4における位置100から度目形成のための最後退位置
101に位置するときは、連結機構32の摩擦係合部材
50,52の係合が解除されており、シンカー駆動部材
30が針移動機構20から解放されている。このため、
シンカー駆動部材30は弾性体38または62のばね力
64により当接部30aを前進位置ストッパ部46に当
接させており、可動シンカー18は押え位置Aに変位さ
れている。これにより、編み地16は可動シンカー18
により押え込まれ、旧ループ16aは浮き上がり等を防
止された状態に維持される。
【0033】図5(B)に示すように、編み針14が図
4における最後退位置101から待機位置102〜10
3を通過して位置104に前進する間針移動機構20の
連結ジャック26は前進されるが、摩擦係合部材50,
52の係合は行われず、シンカー駆動部材30がばね力
64により前進位置ストッパ部46に当接されるまで、
可動シンカー18は押え位置を維持している。
【0034】図5(C)に示すように、編み針14が図
4における位置104に前進すると、摩擦係合部材5
0,52が係合する。これにより、シンカー駆動部材3
0は、摩擦係合部材50,52により針移動機構20に
連結され、針移動機構20の前進力を受ける。しかし、
シンカー駆動部材30は、これがすでに前進位置ストッ
パ部46に当接しているから、可動シンカー18を押え
位置Aに維持する。
【0035】図5(D)に示すように、編み針14が図
4における位置104から位置105に移動する間は、
シンカー駆動部材30が前進位置ストッパ部46に当接
しているから、編み針14の前進にともなって、摩擦係
合部材50,52の連結力すなわち結合力を越える過負
荷が摩擦係合部材50,52に作用する。
【0036】これにより、摩擦係合部材50,52にす
べりが生じ、針移動機構20および編み針14が前進す
るにもかかわらず、シンカー駆動部材30は前進を停止
する。しかし、シンカー駆動部材30は、摩擦係合部材
50,52のすべりによる前進力を受けるから、前進位
置ストッパ部46に当接した状態に維持され、可動シン
カー18を押え位置Aに維持する。
【0037】摩擦係合部材50,52のすべりは、可動
シンカー18が編み地16を押えることにより摩擦係合
部材50,52の連結力を越える過剰の負荷が摩擦係合
部材50,52に作用した場合にも生じ、それにより、
針移動機構20および編み針14は前進するが、シンカ
ー駆動部材30は可動シンカー18を押え位置Aに維持
する。
【0038】図5(E)に示すように、編み針14が図
4における最前進位置105〜106にとどまる間も、
摩擦係合部材50,52が係合してるから、シンカー駆
動部材30は、前進位置ストッパ部46に当接した状態
に維持され、可動シンカー18を押え位置Aに維持す
る。
【0039】図6(A)に示すように、編み針14が図
4における位置106から位置107に後退する間は、
シンカー駆動部材30が摩擦係合部材50,52により
針移動機構20に連結されているから、シンカー駆動部
材30がばね力64に抗して編み針14とともに後退さ
れ、可動シンカー18が図2の解放位置Bに向けて変位
される。
【0040】図6(B)に示すように、編み針14が図
4における位置107に後退すると、シンカー駆動部材
30の当接部30bが後退位置ストッパ部48に当接
し、可動シンカー18が解放位置Bに変位される。これ
により、編み地16は可動シンカー18から解放され
る。
【0041】図6(C)に示すように、編み針14が図
4における位置107から位置108および109を経
て位置100に移動する間は、シンカー駆動部材30が
後退位置ストッパ部48に当接しているから、編み針1
4の後退にともなって、摩擦係合部材50,52の係合
力すなわち結合力を越える過剰の負荷が摩擦係合部材5
0,52に作用する。これにより、摩擦係合部材50,
52にすべりが生じるから、針移動機構20および編み
針14が後退するにもかかわらず、シンカー駆動部材3
0は後退を停止する。しかし、シンカー駆動部材30
は、摩擦係合部材50,52のすべりによる後退力を受
けるから、後退位置ストッパ部48に当接した状態に維
持され、可動シンカー18を解放位置Bに維持する。
【0042】図6(D)に示すように、編み針14が図
4における位置100に後退すると、摩擦係合部材5
0,52の係合が解除され、シンカー駆動部材30が連
結機構32により針移動機構20から解放され、針移動
機構20の後退力がシンカー駆動部材30に作用しなく
なる。これにより、図6(E)に示すように、シンカー
駆動部材30は、ばね力64による前進力を受けて、前
進位置ストッパ部46に当接し、可動シンカー18を押
え位置Aに維持する。その結果、編み地16は可動シン
カー18により押え込まれ、旧ループ16aは浮き上が
りを防止された状態に維持される。
【0043】その後、編み針14は、図4における最後
退位置101まで後退した後、図4における待機位置1
02まで前進する。その間、シンカー駆動部材30は、
ばね力64により可動シンカー18を押え位置に維持す
る。
【0044】図8を参照するに、駆動装置70の連結機
構72は、針床12に枢軸的に支持された第1の摩擦係
合部材74と、連結ジャック26に固定された第2の摩
擦係合部材76とを備える。
【0045】第1の摩擦係合部材74は、先端部におい
て第2の摩擦係合部材76に摩擦係合する係合部74a
と、シンカー駆動部材30の下端に形成された凹所78
に先端部を受け入れられた嵌合部74bとによりV字状
の形状を有しており、また係合部74aと嵌合部74b
との接続部においてピン80により針床12に枢軸運動
可能に支持されている。
【0046】第2の摩擦係合部材76は、連結ジャック
26に固定された基部76aと、該基部の一端に続く凹
部76bと、該凹部に続く平坦部76cと、該平坦部に
続く傾斜部76dとを有する板ばねからなる。
【0047】針床12は第2の摩擦係合部材76が当接
するガイド部82を有しており、第2の摩擦係合部材7
6はガイド部82と針床12の主体部との間の凹所84
に配置されている。連結ジャック26は、針床12の下
部ガイド86を前後方向に貫通する細長いスライダ88
に連結されている。
【0048】シンカー駆動部材30が貫通する針床12
の上部ガイド兼ストッパ94は、シンカー駆動部材30
の下端側の当接部30aが当接することによりシンカー
駆動部材30の前進位置を制限する前進位置ストッパ部
46と、シンカー駆動部材30の上端側の当接部30b
部が当接することによりシンカー駆動部材30の後退位
置を制限する後退位置ストッパ部48とを有する。弾性
体92は、シンカー駆動部材30と上部ガイド兼ストッ
パ94とに連結されている。
【0049】図8に示す駆動装置70において、図9に
示す駆動装置110のようにシンカー駆動部材30とス
トッパ112との間に配置された引っ張りコイルばねを
シンカー駆動部材30を針移動機構20に対し前進させ
る力をシンカー駆動部材30に作用させる弾性体114
として用いてもよい。
【0050】図9に示す実施例において、シンカー駆動
部材30は、当接部30aがストッパ112の前進位置
ストッパ部92に当接することにより前進位置を制限さ
れ、また当接部30bがストッパ112の後退位置スト
ッパ部94に当接することにより後退位置を制限され
る。
【0051】図8に示す実施例と、図9に示す実施例と
は、ほぼ同じように動作する。よって、図4、図10お
よび図11を参照して、図9の実施例の動作を説明す
る。また、図10および図11においては、部材の符号
を図10(A)および図11(A)に代表して示す。
【0052】図10(A)に示すように、編み針14が
図4における度目ケイセイのための最後退位置101に
後退されていると、第2の摩擦係合部材76が第1の摩
擦係合部材74から下方へ大きく離されていることによ
り、シンカー駆動部材30は、針移動機構20から切り
離されている。このため、シンカー駆動部材30は、弾
性体114のばね力により当接部30aを前進位置スト
ッパ部92に当接させている。これにより、可動シンカ
ー18は編み地を押える押え位置に維持されている。
【0053】編み針14が図4における最後退位置10
1から待機位置102に移動する間、編み針14が図4
における位置102〜103にとどまる間、および編み
針14が図4における位置103から位置104に移動
する間も、摩擦係合部材74,76の係合は解除されて
おり、シンカー駆動部材30は弾性体114により前進
位置ストッパ部92に当接されている。
【0054】図10(B)に示すように、編み針14が
図4における位置104に前進すると、摩擦係合部材7
6の傾斜部76dが摩擦係合部材74の係合部74aに
当接する。これにより、シンカー駆動部材30は、摩擦
係合部材74,76により針移動機構20に連結され、
針移動機構20の前進力を受ける。しかし、シンカー駆
動部材30は、これがすでに前進位置ストッパ部92に
当接しているから、可動シンカー18を押え位置に維持
する。
【0055】編み針14が図4における位置104から
さらに前進すると、摩擦係合部材76の平坦部76cが
摩擦係合部材74の係合部74aに係合し、針移動機構
20の前進力を受ける。しかし、シンカー駆動部材30
が前進位置ストッパ部92に当接しているから、摩擦係
合部材74の係合部74aと摩擦係合部材76の平坦部
76cとの間にすべりが生じ、シンカー駆動部材30は
可動シンカー18を押え位置に維持する。
【0056】図10(C)に示すように、編み針14が
図4における最前進位置105に前進すると、摩擦係合
部材76の凹所76bが摩擦係合部74の係合部74a
を受け入れるから、シンカー駆動部材30は、針移動機
構20から解放され、弾性体114による前進力のみを
受ける。これにより、シンカー駆動部材30は弾性体1
14の前進力により前進位置ストッパ部92に当接され
ており、可動シンカー18は押え位置に維持されてい
る。
【0057】編み針14が図4における最前進位置10
5〜106にとどまる間も、摩擦係合部材74,76の
係合は解除されており、シンカー駆動部材30は針移動
機構20から解放されている。このため、シンカー駆動
部材30は弾性体114のばね力により前進位置ストッ
パ部92に当接されており、可動シンカー18は押え位
置に維持されている。
【0058】図11(A)に示すように、編み針14が
図4における位置106から位置107に後退する間
は、摩擦係合部74の係合部74aが摩擦係合部材76
の凹所76bと平坦部76cとの境界部に当接した状態
で、摩擦係合部材76が後退され、シンカー駆動部材3
0が摩擦係合部材74,76により針移動機構20に連
結される。これにより、針移動機構20の後退力を受け
るから、シンカー駆動部材30が編み針14とともに後
退され、可動シンカー18が編み地を解放する解放位置
に向けて変位される。
【0059】図11(B)に示すように、編み針14が
図4における位置107に後退すると、シンカー駆動部
材30の当接部30bが後退位置ストッパ部92に当接
し、可動シンカー18の解放位置への変位が終了する。
これにより、編み地16は完全に解放される。この位置
107において、摩擦係合部材76の平坦部76cは摩
擦係合部74の係合部74aに当接する。
【0060】図11(C)に示すように、編み針14が
図4における位置107から位置108および109を
経て位置100に移動する間は、シンカー駆動部材30
が後退位置ストッパ部94に当接しているから、編み針
14の後退にともなって、摩擦係合部材76の平坦部7
6cと摩擦係合部74の係合部74aとの結合力を越え
る過剰の負荷が摩擦係合部材74,76に作用する。こ
れにより、摩擦係合部材76の平坦部76cと摩擦係合
部74の係合部74aとにすべりが生じるから、針移動
機構20および編み針14が後退するにもかかわらず、
シンカー駆動部材30は後退を停止する。しかし、シン
カー駆動部材30は、摩擦係合部材74,76のすべり
による後退力を受けるから、後退位置ストッパ部94に
当接した状態に維持され、可動シンカー18を解放位置
に維持する。
【0061】図11(D)に示すように、編み針14が
図4における位置100に後退すると、摩擦係合部材7
6の傾斜部76dが摩擦係合部材74の係合部74aに
当接するから、摩擦係合部材74,76の係合が解除さ
れ、シンカー駆動部材30が連結機構72により針移動
機構20から解放され、針移動機構20の後退力がシン
カー駆動部材30に作用しなくなる。これにより、シン
カー駆動部材30は、弾性体114の前進力を受けて前
進位置ストッパ部94に当接し、可動シンカー18を押
え位置に維持する。その結果、編み地は可動シンカー1
8により押え込まれ、旧ループは浮き上がりを防止され
た状態に維持される。
【0062】その後、編み針14は、図4における最後
退位置101まで後退した後、図4における待機位置1
02まで前進する。
【0063】上記のように、駆動装置10,60,70
および110のいずれの場合も、編み針14が図4にお
ける位置100から位置101〜104を経て最前進位
置105に前進する間、および編み針14が図4におけ
る最前進位置105〜106にとどまる間、シンカー駆
動部材30は針移動機構20の前進力もしくは弾性体3
8,62,92または114のばね力64により可動シ
ンカーを押え位置に維持し、編み地は可動シンカーによ
り押え込まれ、旧ループは浮き上がりを防止される。
【0064】これに対し、編み針14が図4における位
置106から位置107に後退するとき、シンカー駆動
部材30は、連結機構により針移動機構に連結されて針
移動機構の後退力を受け、弾性体のばね力に抗して後退
位置ストッパ部48に当接するまで後退し、可動シンカ
ー18を解放位置に変位させる。これにより、編み地
は、可動シンカー18による押え込みを解除される。
【0065】また、シンカー駆動部材30は、編み針1
4が図4における位置107から位置100に後退する
まで、可動シンカー18を解放位置に維持する。編み針
14が図4における位置100に後退すると、シンカー
駆動部材30は、弾性体のばね力により、針移動機構に
対して前進されて、可動シンカー18を押え位置に変位
させ、その状態に維持する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の駆動装置を横編み機の針床に配置した
状態の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の駆動装置の可動シンカーの部分を示す断
面図である。
【図3】図1の駆動装置の動作を説明するための図であ
って、(A)は編み針の移動状態と編み針が待機位置に
あるときの駆動装置の左側面とを示す図であり、(B)
は編み針が最前進位置にあるときの連結機構の部位の左
側面を示す図である。
【図4】針移動パターンの一例を示す図である。
【図5】編み針が前進するときの図1および図7の駆動
装置の動作を説明するための図である。
【図6】編み針が後退するときの図1および図7の駆動
装置の動作を説明するための図である。
【図7】駆動装置の他の実施例を示す断面図である。
【図8】駆動装置のさらに他の実施例を示す図であっ
て、(A)は断面図であり、(B)は摩擦係合部材を示
す図である。
【図9】駆動装置のさらに他の実施例を示す図である。
【図10】編み針が前進するときの図9の駆動装置の動
作を説明するための図である。
【図11】編み針が後退するときの図9の駆動装置の動
作を説明するための図である。
【符号の説明】
10,60,70,110 駆動装置 12 針床 14 編み針 16 編み地 18 可動シンカー 20 針駆動機構 30 シンカー駆動部材 32,72 連結機構 38,62,92,114 弾性体 46,92 前進位置ストッパ部 48,94 後退位置ストッパ部 50,52,74,76 摩擦係合部材 30a,30b 当接部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前進および後退可能に針床に配置された
    複数の編み針と、編み地を押える押え位置と編み地を解
    放する解放位置とに変位可能に前記針床に配置された複
    数の可動シンカーと、前記編み針を往復移動させる針移
    動手段とを備える編み機における可動シンカーの駆動装
    置において、前記可動シンカーを前記押え位置と解放位
    置とに変位させるべく前記針床に前進および後退可能に
    配置されたシンカー駆動手段と、前記針移動手段の移動
    に対応させて前記シンカー駆動手段を移動させるべく前
    記シンカー駆動手段を前記針移動手段に非固定的に連結
    させる連結手段と、前記シンカー駆動手段の前進位置お
    よび後退位置を制限する前進位置ストッパ部および後退
    位置ストッパ部を有するストッパと、前記シンカー駆動
    手段に前進力を付与する弾性体とを含み、前記後退位置
    ストッパ部は、前記編み針が最前進位置から一定距離後
    退したとき前記シンカー駆動手段の後退を阻止する位置
    に形成されており、前記連結手段は、前記シンカー駆動
    手段が前記後退位置ストッパ部に当接したときから前記
    編み針が度目を形成する位置に後退するまでの間に、前
    記針移動手段への前記シンカー駆動手段の連結を解除
    し、前記弾性体のばね力は前記連結手段による前記シン
    カー駆動手段と前記針移動手段との連結力より小さい、
    可動シンカーの駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記前進位置ストッパ部は、これに前記
    シンカー駆動手段が当接しているとき、前記シンカー駆
    動手段が前記可動シンカーを押え位置に変位させる位置
    に形成されている、請求項1に記載の駆動装置。
JP30567594A 1994-11-16 1994-11-16 可動シンカーの駆動装置 Expired - Fee Related JP3155434B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30567594A JP3155434B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 可動シンカーの駆動装置
EP95117521A EP0712951A1 (en) 1994-11-16 1995-11-07 Sinker actuating apparatus
US08/555,484 US5570592A (en) 1994-11-16 1995-11-08 Sinker actuating apparatus having spring force advancing member
KR1019950042171A KR960017984A (ko) 1994-11-16 1995-11-16 가동 싱커 구동장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30567594A JP3155434B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 可動シンカーの駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08144161A true JPH08144161A (ja) 1996-06-04
JP3155434B2 JP3155434B2 (ja) 2001-04-09

Family

ID=17948005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30567594A Expired - Fee Related JP3155434B2 (ja) 1994-11-16 1994-11-16 可動シンカーの駆動装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5570592A (ja)
EP (1) EP0712951A1 (ja)
JP (1) JP3155434B2 (ja)
KR (1) KR960017984A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009293180A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Groz Beckert Kg 針駆動ノックオーバ・シンカ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW522186B (en) * 1999-11-17 2003-03-01 Shima Seiki Mfg Sinker device of flat knitting machine
JP4176038B2 (ja) * 2004-03-31 2008-11-05 株式会社島精機製作所 横編機の可動シンカー装置
US8468855B2 (en) * 2011-09-16 2013-06-25 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Downward pressing mesh mechanism and sinker thereof for flat knitting machines
KR101698078B1 (ko) * 2015-04-13 2017-01-19 파이룽 머시너리 밀 코., 엘티디. 평판 편물기용 테크니컬 면의 일면에 교대 플레이팅을 편물하는 방법

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US321733A (en) * 1885-07-07 Knitting-machine
DE879145C (de) * 1951-05-29 1953-06-11 Hemphill Co Platine und Verfahren zum UEbertragen der Scheibennadelmaschen auf Rundstrickmaschinen
BE546175A (ja) * 1955-04-28
US2972242A (en) * 1957-05-08 1961-02-21 Eberl Franz Knitting machine
CH416912A (de) * 1963-11-15 1966-07-15 Paliz Ag Doppelbettstrickmaschine
CH485896A (de) * 1963-11-15 1970-02-15 Paliz Ag Doppelbettstrickmaschine
DE3609539A1 (de) * 1986-03-21 1987-10-01 Stoll & Co H Zweibettige flachstrickmaschine mit zwischen den nadeln angeordneten platinen
KR0123800B1 (ko) * 1989-12-28 1997-11-27 마사히로 시마 횡편기에 있어서의 싱카장치
JPH0610247A (ja) 1992-04-16 1994-01-18 Asahi Chem Ind Co Ltd 横編機と該横編機の揺動シンカーを揺動する方法
US5355699A (en) * 1992-04-16 1994-10-18 Tsudakoma Kogyo Kabushiki Kaisha Flat knitting machine and a method of operating the rocking sinkers of the flat knitting machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009293180A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Groz Beckert Kg 針駆動ノックオーバ・シンカ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0712951A1 (en) 1996-05-22
JP3155434B2 (ja) 2001-04-09
KR960017984A (ko) 1996-06-17
US5570592A (en) 1996-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4163212B2 (ja) 横編機のヤーンキャリア
KR100585267B1 (ko) 횡편기의 싱커 장치
EP1835059A1 (en) Compound cam system
JP2700203B2 (ja) 横編機におけるトランスファーの方法およびその装置
US5355699A (en) Flat knitting machine and a method of operating the rocking sinkers of the flat knitting machine
US7380419B2 (en) Movable sinker apparatus and sinker of weft knitting machine
US6978642B2 (en) Weft knitting machine with movable sinker device
JPH08144161A (ja) 可動シンカーの駆動装置
JP2604677B2 (ja) 横編機におけるトランスファージャック
US5992184A (en) Flat knitting machine having a transfer jack transferring mechanism
JPWO2002081800A1 (ja) 横編機のヤーンキャリア
KR101024209B1 (ko) 가동 싱커를 구비하는 횡편기
JPH09241952A (ja) 横編機における選針装置
US20060201208A1 (en) Needle selection device for weft knitting machine
JPS6114270B2 (ja)
JPH0931806A (ja) 可動シンカー装置を備えた横編機
JP2001032151A (ja) 横編み機における可動シンカーの駆動方法及び横編み機
JPH11107143A (ja) 横編機におけるシンカー駆動装置
JPS58109662A (ja) 横編機の選針装置
JP3192510B2 (ja) 横編機における交差柄編成方法及び交差柄編成装置
WO2024075449A1 (ja) 可動シンカーを備える横編機および可動シンカー
JPH06220752A (ja) 横編機における選針装置
US6668595B2 (en) Weft knitting machine with transfer mechanism
JP2024056553A (ja) 可動シンカーを備える横編機
JP2000328402A (ja) 可動シンカーの駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees