JPH08143232A - ウォータージェットホースの巻取装置 - Google Patents
ウォータージェットホースの巻取装置Info
- Publication number
- JPH08143232A JPH08143232A JP31899394A JP31899394A JPH08143232A JP H08143232 A JPH08143232 A JP H08143232A JP 31899394 A JP31899394 A JP 31899394A JP 31899394 A JP31899394 A JP 31899394A JP H08143232 A JPH08143232 A JP H08143232A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water jet
- jet hose
- pile
- sheaves
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな移動量で大きな巻き取り力及び長い巻
き取り量を確保する。 【構成】 伸縮部材６の両端に軸体２、３を取り付け、
軸体２、３にシーブ４、５を回転自在に取り付ける。シ
ーブ４、５に対してウォータージェットホース７を螺旋
状に巻き付ける。伸縮部材６を伸長し、軸体２、３を離
隔させる。軸体２のシーブ４が動滑車の作用でホース７
を巻き取るため、小さな移動量で大きな巻き取り力を出
力でき、巻き取り量も長くなる。
き取り量を確保する。 【構成】 伸縮部材６の両端に軸体２、３を取り付け、
軸体２、３にシーブ４、５を回転自在に取り付ける。シ
ーブ４、５に対してウォータージェットホース７を螺旋
状に巻き付ける。伸縮部材６を伸長し、軸体２、３を離
隔させる。軸体２のシーブ４が動滑車の作用でホース７
を巻き取るため、小さな移動量で大きな巻き取り力を出
力でき、巻き取り量も長くなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は杭の圧入時にジェット水
を噴射するウォータージェットホースを巻き取る巻取装
置に関する。
を噴射するウォータージェットホースを巻き取る巻取装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】硬質地盤などに対して杭を圧入する場
合、ジェット水を地盤に噴射する工法が用いられる。こ
のジェット水はウォータージェットホースの先端にジェ
ットノズルを取り付け、このジェットノズルを杭に止着
し、この状態で杭の圧入と共にジェットノズルから噴射
するようになっている。この杭の圧入は杭圧入引抜機に
よって行われるが、この杭の圧入終了時には、ウォータ
ージェットホースを回収する必要がある。このため従来
では、実開昭６４−５３２３９号公報に記載されるよう
に、杭圧入引抜機にドラム状の巻取装置を取り付け、こ
の巻取装置を回転駆動して、ウォータージェットホース
を巻き取っている。図５はこの従来の巻取装置１００を
示し、全体がドラム形状となっており、油圧モータなど
の回転動力源（図示省略）の駆動により回転して、ウォ
ータージェットホース１１０を巻き取る。この巻き取り
はウォータージェットホース１１０の長さに応じて、複
数回、巻回することにより行われるものである。
合、ジェット水を地盤に噴射する工法が用いられる。こ
のジェット水はウォータージェットホースの先端にジェ
ットノズルを取り付け、このジェットノズルを杭に止着
し、この状態で杭の圧入と共にジェットノズルから噴射
するようになっている。この杭の圧入は杭圧入引抜機に
よって行われるが、この杭の圧入終了時には、ウォータ
ージェットホースを回収する必要がある。このため従来
では、実開昭６４−５３２３９号公報に記載されるよう
に、杭圧入引抜機にドラム状の巻取装置を取り付け、こ
の巻取装置を回転駆動して、ウォータージェットホース
を巻き取っている。図５はこの従来の巻取装置１００を
示し、全体がドラム形状となっており、油圧モータなど
の回転動力源（図示省略）の駆動により回転して、ウォ
ータージェットホース１１０を巻き取る。この巻き取り
はウォータージェットホース１１０の長さに応じて、複
数回、巻回することにより行われるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところでウォータージ
ェットホースの巻き取りに際しては、大きな回転トルク
を必要としている。ウォータージェットホース先端のジ
ェットノズルが杭に溶接、フックなどによって止着され
ており、この止着力に打ち勝ってジェットノズル及びウ
ォータージェットホースを引き上げる必要があると共
に、ウォータージェットホースが長尺で重量が大きいた
めである。しかしながら、大きな回転トルクを得るため
には、巻取装着自体のドラム径を大きくするか、回転動
力源の出力を大きくする必要がある。このため従来で
は、巻取装置の全高が高くなって、杭圧入引抜機の他の
機構の邪魔となっているばかりでなく、動力伝達系が複
雑な構造となっている。また従来の巻取装置はドラム形
状の全体が回転することから、ウォータージェットホー
ス１１０が挿入される挿入部位にスイベルジョイント１
２０を配置して、ホース１１０の捩れを防止する必要が
あった。このため構造が複雑となっていた。本発明は上
記事情を考慮してなされたものであり、全高を高くする
ことなく、簡単な機構で大きな巻き取り力を作用させる
ことができ、しかも、スイベルジョイントを不要とした
構造のウォータージェットホースの巻取装置を提供する
ことを目的とする。
ェットホースの巻き取りに際しては、大きな回転トルク
を必要としている。ウォータージェットホース先端のジ
ェットノズルが杭に溶接、フックなどによって止着され
ており、この止着力に打ち勝ってジェットノズル及びウ
ォータージェットホースを引き上げる必要があると共
に、ウォータージェットホースが長尺で重量が大きいた
めである。しかしながら、大きな回転トルクを得るため
には、巻取装着自体のドラム径を大きくするか、回転動
力源の出力を大きくする必要がある。このため従来で
は、巻取装置の全高が高くなって、杭圧入引抜機の他の
機構の邪魔となっているばかりでなく、動力伝達系が複
雑な構造となっている。また従来の巻取装置はドラム形
状の全体が回転することから、ウォータージェットホー
ス１１０が挿入される挿入部位にスイベルジョイント１
２０を配置して、ホース１１０の捩れを防止する必要が
あった。このため構造が複雑となっていた。本発明は上
記事情を考慮してなされたものであり、全高を高くする
ことなく、簡単な機構で大きな巻き取り力を作用させる
ことができ、しかも、スイベルジョイントを不要とした
構造のウォータージェットホースの巻取装置を提供する
ことを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ウォータージェットホースが巻き取り及び引
き出し可能に掛け渡される複数のシーブと、このシーブ
を離隔した状態で回転可能に支持する軸体と、この軸体
がその伸縮方向の両端部に取り付けられ伸縮により前記
シーブを回転させる伸縮部材とからなり、全体が杭圧入
引抜機に装着されていることを特徴とする。
本発明は、ウォータージェットホースが巻き取り及び引
き出し可能に掛け渡される複数のシーブと、このシーブ
を離隔した状態で回転可能に支持する軸体と、この軸体
がその伸縮方向の両端部に取り付けられ伸縮により前記
シーブを回転させる伸縮部材とからなり、全体が杭圧入
引抜機に装着されていることを特徴とする。
【０００５】
【作用】上記構成ではウォータージェットホースが複数
のシーブに螺旋状に掛け渡されており、伸縮部材を伸長
させることにより、軸体が離隔するように移動する。シ
ーブはこの軸体に取り付けられており、伸縮部材の伸長
に伴う軸体の離隔作動により、回転して、ウォータージ
ェットホースを巻き取る。このホースの巻取り時におい
て、シーブは動滑車の作用を行い、これによりホースに
大きな巻取り力を作用させることができる。このような
構造では、ドラム形状を用いるものではないため、全高
を低くでき、しかもスイベルジョイントが不要となる。
のシーブに螺旋状に掛け渡されており、伸縮部材を伸長
させることにより、軸体が離隔するように移動する。シ
ーブはこの軸体に取り付けられており、伸縮部材の伸長
に伴う軸体の離隔作動により、回転して、ウォータージ
ェットホースを巻き取る。このホースの巻取り時におい
て、シーブは動滑車の作用を行い、これによりホースに
大きな巻取り力を作用させることができる。このような
構造では、ドラム形状を用いるものではないため、全高
を低くでき、しかもスイベルジョイントが不要となる。
【０００６】
【実施例】図１ないし図３は本発明の一実施例を示す。
この巻取装置１は図１に示すように、離隔された左右一
対の軸体２、３と、それぞれの軸体２、３に取り付けら
れた複数のシーブ４、５とを備えている。符号６は油圧
シリンダなどからなる伸縮部材であり、その伸縮方向の
両端部に上述した軸体２、３が直交するように取り付け
られている。軸体２、３はシーブ４、５を貫通すること
により、それぞれのシーブ４、５を回転可能に支持する
ものである。シーブ４、５は各軸体２、３にそれぞれ複
数（図示例では３基ずつ）取り付けられている。このシ
ーブ４、５はウォータージェットホース７が掛け渡され
るものでありその外周部にはウォータージェットホース
７が嵌まり込む凹部４ａ、５ａが形成されている。軸体
２、３におけるシーブ４、５はそれぞれ対向しており、
対向したシーブ４、５に対してウォータージェットホー
ス７が掛け渡される。これによりウォータージェットホ
ース７は全てのシーブ４、５に対して螺旋状となって巻
回される。
この巻取装置１は図１に示すように、離隔された左右一
対の軸体２、３と、それぞれの軸体２、３に取り付けら
れた複数のシーブ４、５とを備えている。符号６は油圧
シリンダなどからなる伸縮部材であり、その伸縮方向の
両端部に上述した軸体２、３が直交するように取り付け
られている。軸体２、３はシーブ４、５を貫通すること
により、それぞれのシーブ４、５を回転可能に支持する
ものである。シーブ４、５は各軸体２、３にそれぞれ複
数（図示例では３基ずつ）取り付けられている。このシ
ーブ４、５はウォータージェットホース７が掛け渡され
るものでありその外周部にはウォータージェットホース
７が嵌まり込む凹部４ａ、５ａが形成されている。軸体
２、３におけるシーブ４、５はそれぞれ対向しており、
対向したシーブ４、５に対してウォータージェットホー
ス７が掛け渡される。これによりウォータージェットホ
ース７は全てのシーブ４、５に対して螺旋状となって巻
回される。
【０００７】図３は一方の軸体３に対するシーブ５の取
付構造を示し、他方の軸体２に対するシーブ４にも同様
に適用される。軸体３はシーブ５を貫通することにより
シーブ５を支持する。シーブ５における軸体３の貫通部
分には、ベアリングやブッシュなどの軸受部材８が設け
られており、これにより軸体３に対してシーブ５が回転
可能となっている。この回転は伸縮部材６の伸縮に追従
して行われるものである。なおウォータージェットホー
ス７の先端部には、図２に示すように、ジェット水を噴
射するジェットノズル９が取り付けられている。また、
図示を省略するが、ウォータージェットホースの基端曲
部は、適宜のシーブ４又は５、あるいは外部々材などに
連結されることにより、固定されている。
付構造を示し、他方の軸体２に対するシーブ４にも同様
に適用される。軸体３はシーブ５を貫通することにより
シーブ５を支持する。シーブ５における軸体３の貫通部
分には、ベアリングやブッシュなどの軸受部材８が設け
られており、これにより軸体３に対してシーブ５が回転
可能となっている。この回転は伸縮部材６の伸縮に追従
して行われるものである。なおウォータージェットホー
ス７の先端部には、図２に示すように、ジェット水を噴
射するジェットノズル９が取り付けられている。また、
図示を省略するが、ウォータージェットホースの基端曲
部は、適宜のシーブ４又は５、あるいは外部々材などに
連結されることにより、固定されている。
【０００８】図４は本実施例の巻取装置１を杭圧入引抜
機１０に装着した作動状態を示す。杭圧入引抜機１０は
サドル１１から垂下した複数のクランプ１２が杭Ｐを挾
持することにより、新たな杭Ｐｎの圧入時の反力を確保
している。サドル１１上には杭列方向にスライド移動可
能なスライドベース１３が取り付けられ、このスライド
ベース１３上にマスト１４が立設されている。マスト１
４の前側部分にはガイドレール１５が設けられ、このガ
イドレール１５に沿って昇降体１６が上下動する。この
昇降体１６には新たな杭Ｐｎを挾持するチャック１７が
昇降体１６と一体的に上下動するように取り付けられて
おり、このチャック１７の上下動により新たな杭Ｐｎの
圧入及び既設杭Ｐの引き抜きが行われる。符号１８は昇
降体１６を上下動させるためのメインシリンダであり、
油圧シリンダが使用されている。
機１０に装着した作動状態を示す。杭圧入引抜機１０は
サドル１１から垂下した複数のクランプ１２が杭Ｐを挾
持することにより、新たな杭Ｐｎの圧入時の反力を確保
している。サドル１１上には杭列方向にスライド移動可
能なスライドベース１３が取り付けられ、このスライド
ベース１３上にマスト１４が立設されている。マスト１
４の前側部分にはガイドレール１５が設けられ、このガ
イドレール１５に沿って昇降体１６が上下動する。この
昇降体１６には新たな杭Ｐｎを挾持するチャック１７が
昇降体１６と一体的に上下動するように取り付けられて
おり、このチャック１７の上下動により新たな杭Ｐｎの
圧入及び既設杭Ｐの引き抜きが行われる。符号１８は昇
降体１６を上下動させるためのメインシリンダであり、
油圧シリンダが使用されている。
【０００９】このような杭圧入引抜機１０に対し、巻取
装置１はスライドベース１３上に取り付けられている。
巻取装置１は適宜の固定手段（図示省略）を介して、ス
ライドベース１３上に固定されており、この巻取装置１
からウォータージェットホース７が引き出されて新たな
杭Ｐｎに沿って延びている。このウォータージェットホ
ース７の先端部にはジェットノズル９が取り付けられる
が、このジェットノズル９は溶接、フックピンなどの適
宜の止着手段１９により杭Ｐｎに止着されている。上記
構成において、杭Ｐｎの圧入時には、杭Ｐｎの圧入速度
に合わせて、伸縮部材６を短縮する。これにより杭Ｐｎ
の圧入に伴ってウォータージェットホース７が徐々に引
き出され、先端部のジェットノズル９からジェット水が
噴射されて、杭Ｐｎの圧入が円滑に行われる。
装置１はスライドベース１３上に取り付けられている。
巻取装置１は適宜の固定手段（図示省略）を介して、ス
ライドベース１３上に固定されており、この巻取装置１
からウォータージェットホース７が引き出されて新たな
杭Ｐｎに沿って延びている。このウォータージェットホ
ース７の先端部にはジェットノズル９が取り付けられる
が、このジェットノズル９は溶接、フックピンなどの適
宜の止着手段１９により杭Ｐｎに止着されている。上記
構成において、杭Ｐｎの圧入時には、杭Ｐｎの圧入速度
に合わせて、伸縮部材６を短縮する。これにより杭Ｐｎ
の圧入に伴ってウォータージェットホース７が徐々に引
き出され、先端部のジェットノズル９からジェット水が
噴射されて、杭Ｐｎの圧入が円滑に行われる。
【００１０】この杭Ｐｎの圧入終了後、巻取装置１がウ
ォータージェットホース７の巻き取りを行う。この巻き
取りは伸縮部材６を伸長させることにより行うものであ
り、伸縮部材６の伸長により、一対の軸体２が軸体３と
の離隔方向へ移動する。この軸体２、３の移動に追従し
て、シーブ４、５が回転するため、ウォータージェット
ノズル７の巻き取りが行われる。図示例において、この
作動は軸体２側のシーブ４が軸体３側のシーブ５から離
れることにより行われるため、シーブ４は動滑車と同様
に作用する。このため、シーブ４又は５の数をｎ、伸縮
部材６のストロークをＤとした場合、ウォータージェッ
トホース７の巻き取り長Ｌは、Ｌ＝２Ｄｎとなり、小さ
な伸縮量で長い巻き取りを行うことができる。また、シ
ーブ４が動滑車として作用するため、巻き取り力を大き
くすることができる。従って、止着手段１９によるジェ
ットノズル９の止着力に対しても、容易に打ち勝つこと
ができ、ウォータージェットホース８を確実に巻き取る
ことができる。以上のことから本実施例では、巻取装置
１の全高を低くでき、杭圧入引抜機１０の他の部材の作
動の邪魔となことがなくなる。また、スイベルジョイン
トも不要となる。本発明は上記実施例に限定されること
なく種々変形が可能である。例えば、シーブ４を固定側
とし、シーブ５を移動させて、ウォータージェットホー
ス７を巻き取っても良い。また、シーブ４、５の数を適
宜、増減させることができる。
ォータージェットホース７の巻き取りを行う。この巻き
取りは伸縮部材６を伸長させることにより行うものであ
り、伸縮部材６の伸長により、一対の軸体２が軸体３と
の離隔方向へ移動する。この軸体２、３の移動に追従し
て、シーブ４、５が回転するため、ウォータージェット
ノズル７の巻き取りが行われる。図示例において、この
作動は軸体２側のシーブ４が軸体３側のシーブ５から離
れることにより行われるため、シーブ４は動滑車と同様
に作用する。このため、シーブ４又は５の数をｎ、伸縮
部材６のストロークをＤとした場合、ウォータージェッ
トホース７の巻き取り長Ｌは、Ｌ＝２Ｄｎとなり、小さ
な伸縮量で長い巻き取りを行うことができる。また、シ
ーブ４が動滑車として作用するため、巻き取り力を大き
くすることができる。従って、止着手段１９によるジェ
ットノズル９の止着力に対しても、容易に打ち勝つこと
ができ、ウォータージェットホース８を確実に巻き取る
ことができる。以上のことから本実施例では、巻取装置
１の全高を低くでき、杭圧入引抜機１０の他の部材の作
動の邪魔となことがなくなる。また、スイベルジョイン
トも不要となる。本発明は上記実施例に限定されること
なく種々変形が可能である。例えば、シーブ４を固定側
とし、シーブ５を移動させて、ウォータージェットホー
ス７を巻き取っても良い。また、シーブ４、５の数を適
宜、増減させることができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、伸縮部材の伸長によってシー
ブを離隔移動させることにより、ウォータージェットホ
ースを巻き取るため、小さな伸長量で長い巻き取りがで
きると共に、大きな巻取力を作用させることができる。
このため構造が簡単で、全高が低く、しかも複雑なスイ
ベルジョイントも不要となる。
ブを離隔移動させることにより、ウォータージェットホ
ースを巻き取るため、小さな伸長量で長い巻き取りがで
きると共に、大きな巻取力を作用させることができる。
このため構造が簡単で、全高が低く、しかも複雑なスイ
ベルジョイントも不要となる。
【図１】本発明の一実施例の平面図
【図２】一実施例の側面図
【図３】シーブの軸体への取り付けを示す断面図
【図４】杭圧入引抜機への装着を示す側面図
【図５】従来の巻取装置の断面図
１ 巻取装置 ２、３ 軸体 ４、５ シーブ ６ 伸縮部材 ７ ウォータージェットホース １０ 杭圧入引抜機
Claims (1)
- 【請求項１】 ウォータージェットホースが巻き取り及
び引き出し可能に掛け渡される複数のシーブと、このシ
ーブを離隔した状態で回転可能に支持する軸体と、この
軸体がその伸縮方向の両端部に取り付けられ伸縮により
前記シーブを回転させる伸縮部材とからなり、全体が杭
圧入引抜機に装着されていることを特徴とするウォータ
ージェットホースの巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6318993A JP2668338B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ウォータージェットホースの巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6318993A JP2668338B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ウォータージェットホースの巻取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143232A true JPH08143232A (ja) | 1996-06-04 |
| JP2668338B2 JP2668338B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=18105304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6318993A Expired - Fee Related JP2668338B2 (ja) | 1994-11-16 | 1994-11-16 | ウォータージェットホースの巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668338B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010016318A (ko) * | 2000-12-02 | 2001-03-05 | 차종근 | 줄 권취장치 |
| WO2012124535A1 (ja) * | 2011-03-16 | 2012-09-20 | 中央発條株式会社 | コード収容装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512027A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 | Hyoshi Tatsuno | Hoosushunosochi |
| JPH0626292A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-01 | Nitto Koki Kk | 掘削機 |
-
1994
- 1994-11-16 JP JP6318993A patent/JP2668338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS512027A (ja) * | 1974-06-21 | 1976-01-09 | Hyoshi Tatsuno | Hoosushunosochi |
| JPH0626292A (ja) * | 1992-07-09 | 1994-02-01 | Nitto Koki Kk | 掘削機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010016318A (ko) * | 2000-12-02 | 2001-03-05 | 차종근 | 줄 권취장치 |
| WO2012124535A1 (ja) * | 2011-03-16 | 2012-09-20 | 中央発條株式会社 | コード収容装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2668338B2 (ja) | 1997-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101258794B (zh) | 一种表层松土装置 | |
| KR100262999B1 (ko) | 수동 체인 블록 | |
| JP2668338B2 (ja) | ウォータージェットホースの巻取装置 | |
| CN217814781U (zh) | 一种长距离拖链装置 | |
| CN209843383U (zh) | 一种智能化新材料电缆加工缠绕装置 | |
| CN210048306U (zh) | 一种机械同心绞复绕斜面摩擦驱动装置 | |
| CN110606407A (zh) | 一种舞台钢丝引导装置 | |
| CN110453696B (zh) | 一种建筑市政工程用边坡加固装置 | |
| CN112575958A (zh) | 一种多孔空心工字钢 | |
| JPH07293746A (ja) | 内管パイプ引き込み用ガイド | |
| CN208578525U (zh) | 用于水泥土搅拌桩机的管线引导机构 | |
| CN207092087U (zh) | 一种节能型冲孔打桩机 | |
| CN201305866Y (zh) | 一种设有电缆移动装置的挖掘装载机 | |
| JP3014093B1 (ja) | 風力発電装置 | |
| CN217626959U (zh) | 一种高压输电线路工程施工用放线装置 | |
| CN220150312U (zh) | 一种拔桩装置 | |
| CN217734893U (zh) | 一种建筑施工用铁丝绑缚装置 | |
| CN221093537U (zh) | 一种电动起锚绞车 | |
| CN214527367U (zh) | 一种电缆生产用绕卷装置 | |
| CN216130086U (zh) | 一种适用于水利工程的水面垃圾收集处理设备 | |
| CN207551534U (zh) | 一种井下拉线设备 | |
| CN219801699U (zh) | 一种电缆牵引装置 | |
| CN218909446U (zh) | 一种充电桩线缆固定结构 | |
| CN214879812U (zh) | 一种塔吊卷轴防压绳用排绳轮 | |
| CN215343836U (zh) | 一种电力跨越架 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970506 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |