JPH08142974A - 波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船 - Google Patents
波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船Info
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Abstract
をはかるための手段を付設された大型肥型船に関し、特
に船首端での反射波の発生を防止して抵抗の増加を抑制
するようにしたものである。 【構成】 満載吃水線2の下方で船首垂線よりも前方へ
突出した船首バルブ1bと満載吃水線2の上方で船首垂
線よりも前方へ突出した船首上部1aとを有する大型肥
型船において、満載吃水線2の近傍の船首端部に尖端縁
eを前方へ向け平水面を貫通するようにして楔状付加物
3が装着されている。これにより、波浪中の航行時に、
前方から船首部へ入射する波が、楔状付加物3の尖端縁
eで左右に切り分けられるようになって、反射波の発生
が防止され抵抗の増加が抑制される。
Description
性能の向上をはかるための手段を付設された大型肥型船
に関する。
部側面図)および図12(図11の吃水線に沿う水平断面
図)に示すように、船体1に船首バルブ1bをそなえた
ものがあり、満載吃水線2の近傍における船首端1cの
水平断面の形状は、ゆるやかな凸弯曲形に形成されてい
る。
も航行するため、平水中だけでなく、波浪中の性能を含
んだ総合的な推進性能を向上させる必要がある。波浪中
における性能を向上させるためには、波浪中の船体に作
用する抵抗を軽減させる必要があるが、一般に、波浪中
抵抗を減少させるためには、船体運動を軽減させること
が有効であり、船体の運動軽減装置に関連した多くの発
明がある。しかし、タンカーのような大型船は、元来船
体運動が小さいため、運動軽減による技術では、波浪中
抵抗増加の抑制は難しい。
る抵抗増加のグラフを示す。抵抗増加は主として、船体
運動による成分と船首部における反射波による成分とに
分離できる。特に図11,12に示すような大型船は、波長
・船長比の小さなところが主な航行範囲となるため、前
述の通り、船体運動よりも反射波による成分が顕著とな
ることが分かる。したがって、波浪中の抵抗増加を軽減
するためには、反射波による抵抗増加成分を軽減させる
必要がある。
るには、基本的には船首形状を細長くすれば良いことが
分かっているため、この原理に基づく船首形状に関する
いくつかの発明があるが、就航中の船舶に対して波浪中
性能を向上させるような簡便な付加手段はない。本発明
は上述の諸点に鑑みて、波浪中の航行時に船首部での反
射波の発生を極力抑制できるようにした付加的手段をそ
なえて推進性能の向上をはかった大型肥型船を提供する
ことを目的とする。
め、本発明の波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船
は、満載吃水線の下方で船首垂線よりも前方へ突出した
船首バルブと満載吃水線の上方で船首垂線よりも前方へ
突出した船首上部とを有する大型肥型船において、満載
吃水線近傍の船首端部分に、尖端縁を前方へ向け平水面
を貫通するようにして固着された楔状付加物をそなえ、
同楔状付加物の尖端縁が上記の船首バルブおよび船首上
部の各前端よりも後方で且つ船首垂線よりも前方に、船
体中心線に沿い上下に延在するように形成されて、同尖
端縁における上記楔状付加物の内角が、同尖端縁の直後
で船体中心線に沿う船首部分の内角よりも小さく設定さ
れていることを特徴としている。
大型肥型船は、上記楔状付加物が、板部材で上記船首端
部分を隙間をあけながら取り囲むように構成されて、同
板部材に多数の通水孔が形成されていることを特徴とし
ている。
き大型肥型船は、上記楔状付加物が楔状上部付加物と楔
状下部付加物とに分割されて、上記の楔状上部付加物と
楔状下部付加物との間に、満載吃水線に沿う通水路が形
成されていることを特徴としている。
大型肥型船は、満載吃水線の下方で船首垂線よりも前方
へ突出した船首バルブと満載吃水線の上方で船首垂線よ
りも前方へ突出した船首上部とを有する大型肥型船にお
いて、満載吃水線近傍の船首端部分に、尖端縁を前方へ
向け平水面を貫通するようにして装着された楔状付加物
をそなえ、同楔状付加物の尖端縁が使用状態で上記の船
首バルブおよび船首上部の各前端よりも前方で船体中心
線に沿い上下に延在するように形成されて、同尖端縁に
おける上記楔状付加物の内角が、同尖端縁の直後で船体
中心線に沿う船首部分の内角よりも小さく設定され、且
つ、上記楔状付加物が、基端縁をそれぞれ船体に回動可
能に支持された左右一対の第1板部材と、これらの第1
板部材の先端縁に一端をそれぞれ枢着されるとともに他
端縁を相互に枢着された左右一対の第2板部材とで折り
たたみ可能に構成されて、上記第1板部材の基端縁を後
方へ引き込み同第1板部材を船内へ格納するための案内
機構および駆動機構が設けられたことを特徴としてい
る。
型肥型船では、波浪中の航行時に、前方から船首部へ入
射する波が、楔状付加物の尖端縁により左右に切り分け
られるようになり、これにより従来のような船首部にお
ける反射波の発生が防止されるようになって、抵抗の増
加が抑制される。また上記楔状付加物が板部材で船首端
部分を取り囲むように構成されて、同板部材に多数の通
水孔が形成されている場合は、船首部への入射波が上記
通水孔への通水により崩れるようになって、反射波の発
生が防止され抵抗の増加が抑制される。
う通水路を形成するように楔状上部付加物と楔状下部付
加物とに分割される場合は、波浪中航行時に船首部への
入射波が上記通水路への通水により崩れるようになっ
て、反射波の発生が防止され抵抗の増加が抑制される。
端縁が船首上部および船首バルブの各前端よりも前方で
船体中心線に沿い上下に延在し、かつ格納状態で上記楔
状付加物が折りたたみ可能に構成されている場合は、波
浪中航行状態での楔状付加物の使用時に、船首上部と船
首バルブとの間で吃水線に沿い緩やかに凸弯曲した船首
外面を上記楔状付加物で十分に覆うようにしながら同楔
状付加物の尖端縁における内角を十分に小さくすること
ができ、これにより船首部への入射波を左右に切り分け
て反射波の発生を防止する作用が的確に行なわれるよう
になる。そして楔状付加物の不使用時には同楔状付加物
を折りたたむとともに船首上部や船首バルブの各前端よ
りも後方へ引込めるようにして格納することにより、操
船上支障をきたさないようにすることができる。
明すると、図1〜3は本発明の第1実施例としての波浪
中推進性能向上手段付き大型肥型船を示すもので、図1
はその船首部側面図、図2はその船首部正面図、図3は
その満載吃水線における水平断面図である。
で船首垂線F.P.よりも前方へ突出した船首上部1aと
満載吃水線2の下方で船首垂線F.P.よりも前方へ突出
した船首バルブ1bとを有する大型肥型船において、満
載吃水線2の近傍の船首端部分9に、楔状付加物3が尖
端縁eを前方へ向け平水面を貫通するようにして左右の
接合部6,7および上下の接合部5,8を溶接により固
着されている。
上部1aおよび船首バルブ1bの各前端よりも後方で且
つ船首垂線F.P.よりも前方に、船体中心線4に沿い上
下に延在するように形成され、同尖端縁eにおける楔状
付加物3の内角αは尖端縁eの直後で船体中心線4に沿
う船首部分の内角βよりも小さく設定されている。な
お、この第1実施例では楔状付加物3が板部材で船首部
分を取り囲むように構成されているが、その内部に発泡
樹脂等を充填するようにしてもよい。
に、前方から船首部へ入射する波が、楔状付加物3の尖
端縁eにより左右に切り分けられるようになり、これに
より従来のような船首部における反射波の発生が防止さ
れるようになって、抵抗の増加が抑制される。また、既
存の船舶の船首部にも楔状付加物3を容易に装着して波
浪中の推進性能の向上をはかることができる。さらに、
楔状付加物3の尖端縁eが船首上部1aや船首バルブ1
bの各前端よりも後方に形成されるので、港内などでの
操船上支障をきたすことはない。
部側面図)および図5(船首部正面図)に示すように、
第1実施例と同様の大型肥型船に装着された楔状付加物
3が、板部材で船首端部分9を取り囲むように構成さ
れ、同板部材に多数の通水孔10が形成されている。
抜け出られるように楔状付加物3を構成する板部材の後
縁と船体外面との間には隙間が形成されている。上述の
構成により、この第2実施例では前述の第1実施例と同
様の作用効果が得られるほか、船首部への入射波が通水
孔10への通水により崩れるようになって、反射波の発生
が防止され抵抗の増加が抑制されるようになる。
部側面図)および図7(船首部正面図)に示すように、
第1,2実施例と同様に船首バルブ1bを有する大型肥
型船において、満載吃水線2の近傍の船首端部分に楔状
付加物3が、尖端部eを前方へ向け平水面を実質的に貫
通するようにして接合部5a,5bを溶接により固着さ
れている。
楔状上部付加物3aと楔状下部付加物3bとに分割され
て、楔状上部付加物3aの下端が満載吃水線2よりもや
や上方に沿うように形成されるとともに、楔状下部付加
物3bの上端が満載吃水線2よりもやや下方に沿うよう
に形成されることにより、楔状上部付加物3aと楔状下
部付加物3bとの間に、満載吃水線2に沿う通水路11が
形成されている。
前述の第1実施例と同様の作用効果が得られるほか、楔
状付加物3が満載吃水線2に沿う通水路11を形成するよ
うに楔状上部付加物3aと楔状下部付加物3bとに分割
されるので、波浪中航行時に船首部への入射波が通水路
11への通水により崩れるようになって、反射波の発生が
防止され抵抗の増加が抑制されるようになる。
進性能向上手段付き大型肥型船について説明すると、図
8はその船首部側面図、図9はその満載吃水線に沿う水
平断面図、図10はその楔状付加物の折りたたみ格納状態
を図9に対応させて示す水平断面図である。
ように、満載吃水線の上方で船首垂線F.P.よりも前方
へ突出した船首上部1aと満載吃水線2の下方で船首垂
線F.P.よりも前方に突出した船首バルブ1bとを有す
る大型肥型船において、満載吃水線の近傍の船首端部分
に、楔状付加物3が尖端縁eを前方へ向け平水面を貫通
するようにして設けられている。
首バルブ1bおよび船首上部1aの各前端よりも前方で
船体中心線4に沿い上下に延在するように形成されて、
同尖端縁eにおける楔状付加物3の内角αが、同尖端縁
eの直後で船体中心線4に沿う船首部分1cの内角βよ
りも小さく設定されている。
れ船体に装着された油圧シリンダ15のピストンロッド15
a先端のヒンジ14を介し回動可能に支持された左右一対
の第1板部材3d,3dと、これらの第1板部材3d,
3dの先端縁に一端をそれぞれトルクヒンジ13を介し枢
着されるとともに他端縁をヒンジ12で相互に枢着された
左右一対の第2板部材3c,3cとで折りたたみ可能に
構成されている。そして第1板部材3d,3dの基端縁
を後方へ引き込み格納するための案内機構として凹溝16
が船体1に形成されており、油圧シリンダ15はそのため
の駆動機構としての機能を有している。
上手段付き大型肥型船は上述のように構成されているの
で、波浪2aの中を航行する状態での楔状付加物3の使
用時には、船首上部1aと船首バルブ1bとの間で吃水
線に沿い緩やかに凸弯曲した船首外面を楔状付加物3で
十分に覆うようにしながら同楔状付加物3の尖端縁eに
おける内角αを十分に小さくすることができ、これによ
り船首部へ入射する波浪2aを左右に切り分けて反射波
の発生を防止する作用が的確に行なわれるようになる。
に示すように、トルクヒンジ13を作動させて楔状付加物
3を折りたたむとともに、油圧シリンダ15を作動させて
船首上部1aや船首バルブ1bの各前端よりも後方へ引
込めるようにしながら格納することにより、操船上支障
をきたさないようにすることができる。
進性能向上手段付き大型肥型船によれば、次のような効
果が得られる。 (1) 波浪中の航行時に、前方から船首部へ入射する波
が、楔状付加物の尖端縁により左右に切り分けられるよ
うになり、これにより従来のような船首部における反射
波の発生が防止されるようになって、抵抗の増加が抑制
される。 (2) 既存の船舶の船首部にも楔状付加物を容易に装着し
て波浪中の推進性能の向上をはかることができる。 (3) 楔状付加物の尖端縁が船首上部や船首バルブの各前
端よりも後方に形成されるので、港内などでの操船上支
障をきたすことはない。 (4) 上記楔状付加物が板部材で船首端部分を取り囲むよ
うに構成されて、同板部材に多数の通水孔が形成されて
いる場合は、船首部への入射波が上記通水孔への通水に
より崩れるようになって、反射波の発生が防止され抵抗
の増加が抑制される。 (5) 上記楔状付加物が満載吃水線に沿う通水路を形成す
るように楔状上部付加物と楔状下部付加物とに分割され
る場合は、波浪中航行時に船首部への入射波が上記通水
路への通水により崩れるようになって、反射波の発生が
防止され抵抗の増加が抑制される。 (6) 楔状付加物の使用状態で、その尖端縁が船首上部お
よび船首バルブの各前端よりも前方で船体中心線に沿い
上下に延在し、かつ格納状態で上記楔状付加物が折りた
たみ可能に構成されている場合は、波浪中航行状態での
楔状付加物の使用時に、船首上部と船首バルブとの間で
吃水線に沿い緩やかに凸弯曲した船首外面を上記楔状付
加物で十分に覆うようにしながら同楔状付加物の尖端縁
における内角を十分に小さくすることができ、これによ
り船首部への入射波を左右に切り分け反射波の発生を防
止する作用が的確に行なわれるようになる。そして楔状
付加物の不使用時には同楔状付加物を折りたたむととも
に船首上部や船首バルブの各前端よりも後方へ引込める
ようにして格納することにより、操船上支障をきたさな
いようにすることができる。
上手段付き大型肥型船の船首部側面図である。
水平断面図である。
上手段付き大型肥型船の船首部側面図である。
上手段付き大型肥型船の船首部側面図である。
上手段付き大型肥型船の船首部側面図である。
水平断面図である。
に対応させて示す水平断面図である。
水平断面図である。
グラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 満載吃水線の下方で船首垂線よりも前方
へ突出した船首バルブと満載吃水線の上方で船首垂線よ
りも前方へ突出した船首上部とを有する大型肥型船にお
いて、満載吃水線近傍の船首端部分に、尖端縁を前方へ
向け平水面を貫通するようにして固着された楔状付加物
をそなえ、同楔状付加物の尖端縁が上記の船首バルブお
よび船首上部の各前端よりも後方で且つ船首垂線よりも
前方に、船体中心線に沿い上下に延在するように形成さ
れて、同尖端縁における上記楔状付加物の内角が、同尖
端縁の直後で船体中心線に沿う船首部分の内角よりも小
さく設定されていることを特徴とする、波浪中推進性能
向上手段付き大型肥型船。 - 【請求項2】 請求項1に記載の波浪中推進性能向上手
段付き大型肥型船において、上記楔状付加物が、板部材
で上記船首端部分を隙間をあけながら取り囲むように構
成されて、同板部材に多数の通水孔が形成されているこ
とを特徴とする、波浪中推進性能向上手段付き大型肥型
船。 - 【請求項3】 請求項1に記載の波浪中推進性能向上手
段付き大型肥型船において、上記楔状付加物が楔状上部
付加物と楔状下部付加物とに分割されて、上記の楔状上
部付加物と楔状下部付加物との間に、満載吃水線に沿う
通水路が形成されていることを特徴とする、波浪中推進
性能向上手段付き大型肥型船。 - 【請求項4】 満載吃水線の下方で船首垂線よりも前方
へ突出した船首バルブと満載吃水線の上方で船首垂線よ
りも前方へ突出した船首上部とを有する大型肥型船にお
いて、満載吃水線近傍の船首端部分に、尖端縁を前方へ
向け平水面を貫通するようにして装着された楔状付加物
をそなえ、同楔状付加物の尖端縁が使用状態で上記の船
首バルブおよび船首上部の各前端よりも前方で船体中心
線に沿い上下に延在するように形成されて、同尖端縁に
おける上記楔状付加物の内角が、同尖端縁の直後で船体
中心線に沿う船首部分の内角よりも小さく設定され、且
つ、上記楔状付加物が、基端縁をそれぞれ船体に回動可
能に支持された左右一対の第1板部材と、これらの第1
板部材の先端縁に一端をそれぞれ枢着されるとともに他
端縁を相互に枢着された左右一対の第2板部材とで折り
たたみ可能に構成されて、上記第1板部材の基端縁を後
方へ引き込み同第1板部材を船内へ格納するための案内
機構および駆動機構が設けられたことを特徴とする、波
浪中推進性能向上手段付き大型肥型船。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31111594A JP3332627B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31111594A JP3332627B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08142974A true JPH08142974A (ja) | 1996-06-04 |
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Family
ID=18013329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31111594A Expired - Fee Related JP3332627B2 (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 波浪中推進性能向上手段付き大型肥型船 |
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KR100531690B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2005-11-29 | 가부시키 가이샤 가와사키 조센 | 배의 선수형상 |
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-
1994
- 1994-11-21 JP JP31111594A patent/JP3332627B2/ja not_active Expired - Fee Related
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