JPH08142964A - パワーアシスト三輪自転車 - Google Patents

パワーアシスト三輪自転車

Info

Publication number
JPH08142964A
JPH08142964A JP6283776A JP28377694A JPH08142964A JP H08142964 A JPH08142964 A JP H08142964A JP 6283776 A JP6283776 A JP 6283776A JP 28377694 A JP28377694 A JP 28377694A JP H08142964 A JPH08142964 A JP H08142964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
frame
basket
opening
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6283776A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Suzuki
武 鈴木
Nozomi Takada
望 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP6283776A priority Critical patent/JPH08142964A/ja
Publication of JPH08142964A publication Critical patent/JPH08142964A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バッテリ等のメンテナンスを行う際の作業性
を向上できる電動3輪自転車を提供する。 【構成】 車体前後方向に延びる前フレーム4の前端で
フロントフォーク8を軸支し、該前フレーム4の後端部
を、左右一対の後輪30が軸支されかつ荷かご20が載
置された後フレーム5に揺動可能に連結し、上記後輪3
0を回転駆動するモータ51,該モータ51に電源を供
給するバッテリ52,及びペダルの踏力に応じて上記モ
ータ51を駆動制御するコントローラ53からなるパワ
ーアシストユニット50を備えたパワーアシスト三輪自
転車1を構成する場合に、上記バッテリ51を上記荷か
ご20の下方に配置するとともに後フレーム5で着脱可
能に支持し、上記荷かご20の底壁20aに開口20b
を形成するとともに該開口20bに開閉蓋25を配設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペダルの踏力に応じた
補助駆動力をモータにより後輪に供給するようにしたパ
ワーアシスト三輪自転車に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車で例えば上り坂や向かい風の中を
走行したり,あるいは荷物を積載した状態で走行したり
する場合、大きなペダル踏力が必要である。このような
走行時の負担を軽減するために、ペダルの踏力に応じた
補助駆動力を付与するパワーアシストユニットを搭載し
たパワーアシスト三輪自転車が提案されている(例え
ば、特開平6−211179号公報参照)。このパワー
アシストユニットは、後輪を回転駆動するモータと、該
モータに電源を供給するバッテリと、ペダルにかかるト
ルク及び車速に応じてモータの駆動力を制御するコント
ローラとから構成されている。
【0003】上記パワーアシストユニットを三輪自転車
に搭載するにあたっては、バッテリ,モータ等の容積,
重量が比較的大きい構成部品の配置構造が重要である。
このような配置構造の一例として、上記従来公報には、
バッテリ,コントローラを収納したボックスを荷かごの
下方の後フレーム上に配置したものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記バッテ
リは定期的に充電する必要があり、またメンテナンスを
行うためにバッテリを取り外す場合がある。この場合、
上記従来の構造では、荷かごを一旦外してからバッテリ
を取り出さなければならず、充電や脱着作業に手間がか
かり作業性が低いという問題がある。
【0005】本発明は上記従来の実情に鑑みてなされた
もので、バッテリの脱着作業を容易に行えるパワーアシ
スト三輪自転車を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前端
で前輪支持用フロントフォークを軸支する前フレームの
後端部を、左右一対の後輪を軸支するとともに荷かごを
支持する後フレームに揺動可能に連結してなる車体フレ
ームと、該車体フレームに搭載され上記後輪を回転駆動
するモータ,該モータに電源を供給するバッテリ,及び
ペダルの踏力に応じて上記モータの駆動力を制御するコ
ントローラからなるパワーアシストユニットとを備えた
パワーアシスト三輪自転車において、上記バッテリを上
記荷かごの下方に配置し、かつ上記後フレームで着脱可
能に支持し、上記荷かごの底壁に開口を形成するととも
に該開口に開閉蓋を配設したことを特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、前端で前輪支持用フロ
ントフォークを軸支する前フレームの後端部を、左右一
対の後輪を軸支するとともに荷かごを支持する後フレー
ムに揺動可能に連結してなる車体フレームと、該車体フ
レームに搭載され、上記後輪を回転駆動するモータ,該
モータに電源を供給するバッテリ,及びペダルの踏力に
応じて上記モータの駆動力を制御するコントローラから
なるパワーアシストユニットとを備えたパワーアシスト
三輪自転車において、上記バッテリを上記荷かごの下方
に配置し、かつ上記後フレームで着脱可能に支持し、上
記荷かごを後フレームで開閉自在に支持したことを特徴
としている。
【0008】
【作用】請求項1の発明に係るパワーアシスト三輪自転
車によれば、バッテリを荷かごの下方の後フレームで支
持し、該荷かごの底壁に開口を形成するとともに該開口
を開閉蓋で開閉するようにしたので、また請求項2の発
明では、荷かごを後フレームで開閉自在に支持したの
で、メンテナンスを行うには上記開閉蓋、又は荷かごを
開くだけでバッテリの充電あるいは着脱ができ、作業性
を向上できる。
【0009】また上記バッテリの上方を荷かごにより覆
う構造であることから、外力による損傷を回避でき、さ
らには重量物を後フレームで支持することから、それだ
け車体全体の重心を低くすることができ、走行安定性を
向上できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図に基づいて説
明する。図1ないし図8は、請求項1の発明の一実施例
によるパワーアシスト三輪自転車を説明するための図で
あり、図1,図2はそれぞれはパワーアシスト三輪自転
車の側面図,平面図、図3はリヤバスケットの開閉蓋を
示す平面図、図4はリヤバスケットの断面側面図、図5
は後輪駆動部を示す概略構成図、図6は前フレームの揺
動部を示す断面側面図、図7は図6のVI-VI 線断面図、
図8は動作を示すブロック構成図である。
【0011】図において、1は本実施例のパワーアシス
ト三輪自転車であり、該三輪自転車1の車体フレーム2
は、ヘッドパイプ3から後方に斜め下方に延びる前フレ
ーム4の後端部4aを後フレーム5に揺動可能に連結
し、上記前フレーム4の長手方向略中央部に、乗員が着
座するサドル6aが装着されたシートチューブ6を立設
した構造のもので、該シートチューブ6と前フレーム4
の後部とは補強フレーム7で接続されている。
【0012】上記ヘッドパイプ3によりフロントフォー
ク8の操向軸8aが軸支されており、該フロントフォー
ク8の下端には前輪9が軸支され、また上端にはハンド
ル10が固着されており、さらに該フロントフォーク8
にはフロントバスケット11がブラケットを介して取付
けられている。
【0013】上記後フレーム5は、平面視大略コ字状の
下フレーム15と、これの上方に並行に配設された平面
視大略ロ字状の上フレーム16とを4本の補強フレーム
17・・で接続し、該上フレーム16の左右辺部を下方
にV字状に屈曲成形して軸受部16aを一体形成した構
造となっている。上記下フレーム15には車幅方向に延
びる補強プレート18が架け渡して接合されており、ま
た上フレーム16には車体前後方向に延びる2本の補強
プレート19,19が架け渡して接合されている。
【0014】上記前フレーム4の後端部4aには、図
6,図7に示すように、一対のブラケット21,21を
介して揺動軸22が固定されている。該揺動軸22は両
端部22aが円柱で、中央部22bが正方形の角柱とな
っており、この両端部22aは上記補強プレート18に
軸受18aを介して回転可能に支持されている。また上
記揺動軸22には補強プレート18上に固定された角筒
状の軸受パイプ23が装着されており、該軸受パイプ2
3と揺動軸22との間にはナイトハルトゴム24が配設
されている。これにより上記前フレーム4は左右に揺動
可能になっているとともに、ナイトハルトゴム24の弾
性力により元の垂直位置に復帰するようになっている。
【0015】上記後フレーム5の左右外側部には後輪3
0,30が配設されており、該後輪30の車軸30aは
それぞれ上記上フレーム16の左右軸受部16a,及び
下フレーム15の軸受部によって軸支されている。
【0016】また、図5に示すように、上記両車軸30
aの内側端部にはそれぞれワンウェイクラッチ31を介
在させて従動スプロケット32が結合されている。また
両車軸30aの前方にはこれと平行に中間軸33が配設
されており、該中間軸33は図示しない軸受を介して下
フレーム15に回転自在に支持されている。この中間軸
33の両端部にはそれぞれ駆動スプロケット34,35
が結合されており、該各スプロケット34,35はチェ
ーン37,37を介して上記従動スプロケット32,3
2に連結されている。また上記中間軸33にはモータス
プロケット38がワンウェイクラッチ39を介在させて
結合されている。
【0017】上記前フレーム4のシートチューブ6の基
部にはボス部4bが形成されている。該ボス部4bには
ペダル軸40が回転自在に挿入されており、該ペダル軸
40の両端にはクランク41を介してペダル42が装着
されている。このペダル軸40には駆動スプロケット4
3が固着されており、該スプロケット43はペダルチェ
ーン44を介して上記中間軸33の従動スプロケット3
6に連結されており、該スプロケット36はワンウェイ
クラッチ80を介して上記中間軸33に結合されてい
る。ここで本実施例は、ペダル42からの動力を中間軸
33を介して左右の後輪30に同時に伝達する構造であ
り、このため旋回時における両輪の回転差はワンウェイ
クラッチ31で吸収することとなる。
【0018】上記後フレーム5の上面にはリヤバスケッ
ト20が搭載されており、該リヤバスケット20は上フ
レーム16にボルト締め固定されている。このリヤバス
ケット20の底壁20aには幅広の開口20bが形成さ
れており、該開口20bの前縁には開閉蓋25がヒンジ
25aを介して開閉自在に取付けられている。この開閉
蓋25には把手26が枢着されており、該把手26は開
閉蓋25に凹設された格納部25b内に該開閉蓋25と
同一面をなすように格納されている。また上記開閉蓋2
5にはこれを施錠するロックキー27が取付けられてお
り、盗難,いたずらを防止している。
【0019】上記車体フレーム2には本実施例のパワー
アシストユニット50が配設されている。該パワーアシ
ストユニット50は両後輪30を回転駆動するモータ5
1と、該モータ51に電源を供給する2つのバッテリ5
2と、上記モータ51の駆動力を制御するコントローラ
53とから構成されており、該コントローラ53にはト
ルクセンサ54及び車速センサ55が接続されている。
【0020】上記トルクセンサ54は、ペダル軸40と
チェーンスプロケット43との間に介設された図示しな
い弾性部材の弾性変形によりペダル軸40とチェーンス
プロケット43との位相差を検出し、該検出値をコント
ローラ53に出力する。また上記車速センサ55は後輪
30の回転数を検出し、該検出値をコントローラ53に
出力するように構成されている。
【0021】上記モータ51は、リヤバスケット20の
下部の上フレーム16の前方に配置されている。またモ
ータ51は車幅方向中央部に位置しており、これにより
ペダリング時に足が干渉するのを回避している。また上
記モータ51は、上フレーム16に一体に突出形成され
た大略U字状の支持フレーム56に図示しないブラケッ
トを介して固定されている。該モータ51の出力軸51
aにはスプロケット57が固着されており、該スプロケ
ット57はチェーン58を介して上記中間軸33のモー
タスプロケット38に連結されている。
【0022】上記バッテリ52,コントローラ53は直
方体状のバッテリボックス60内に収納されており、該
バッテリ52は12Vバッテリであり、直列接続されて
いる。該バッテリボックス60は上記リヤバスケット2
0の下方の後フレーム5内に横置き配置されており、リ
ヤバスケット20の底壁20aの上記開口20bから外
方に臨んでいる。
【0023】上記バッテリボックス60は、後フレーム
5の前後補強フレーム17間に架け渡して接合された左
右の支持フレーム17a,17a上に載置されている。
また上記前後補強フレーム17間の左右側部にはそれぞ
れサイドフレーム17bが架け渡して接合されており、
該サイドフレーム17b,及び上記各補強フレーム17
により上記バッテリボックス60は囲まれている。これ
によりバッテリボックス60は前後,左右方向への移動
が規制されており、上方向にのみ脱着可能となってい
る。
【0024】上記コントローラ53は、トルクセンサ5
4の検出値からペダル42に生じたトルク(踏力)の大
きさを求めるとともに、車速センサ55の検出値から車
速を求め、内蔵するマップに基づいて補助駆動力を算出
し、該補助駆動力に対応した電流をバッテリ52からモ
ータ51に供給するように構成されている。この補助駆
動力は、乗員のペダル踏力1に対して1未満に設定され
ており、かつ車速が例えば15Km/hを越えた時点か
ら次第に小さくなり、24Km/hに達した時点でゼロ
になるように設定されている。
【0025】さらに上記バッテリボックス60周辺に
は、図示していないが、パワーアシストユニット作動用
メインスイッチ,バッテリ充電用コンセント,バッテリ
電圧低下及びコントローラのシステム異常を表示する警
告ランプが配設されている。
【0026】次に本実施例の作用効果について説明す
る。本実施例のパワーアシストユニット50は、車速が
所定値(例えば15km/h)以下のときは乗員のペダ
ル踏力が大きいほど大きい補助駆動力を供給し、速度が
上記所定値を越えると、速度が上昇するにつれて補助駆
動力を減少させ、速度が最大値(例えば24km/h)
を越えると補助駆動力をゼロにする。このようにして上
り坂,向かい風,荷物の積載時,発進時等における労力
の軽減が図られる。なお、上記各ワンウェイクラッチに
よりペダル軸、モータ軸側から後輪側への回転力は伝達
されるが逆方向への回転力は伝達されない。
【0027】そして本実施例では、バッテリ52,コン
トローラ53が収容されたバッテリボックス60をリヤ
バスケット20の下方に配置し、該バスケット20の底
壁20aに開閉蓋25を配設したので、上記バッテリ5
2,コントローラ53のメンテナンスを行う場合は、上
記開閉蓋25を開けるだけでバッテリ52を充電でき、
あるいはバッテリ52等を取り出すことができ、従来の
ようなバスケットを一旦取り外すという手間を省略で
き、作業性を向上できる。
【0028】また、本実施例では、バッテリボックス6
0の上方をリヤバスケット20で覆うとともに、該ボッ
クス60の周囲をサイドフレーム17b,及び各補強フ
レーム17により囲んだので、外力による損傷を回避で
きる。さらに重量物であるモータ51,バッテリ52を
後フレーム5の下部で支持したので、車体重心を低くす
ることができ、コーナリング時の走行姿勢を安定化でき
る。
【0029】なお、上記実施例では、コントローラ53
をバッテリボックス60内に収納したが、本発明では、
コントローラ配置位置はこれに限られるものではない。
例えば、図4に示すように、前フレーム4の後端にこれ
を覆うようにコントローラ53´を配置してもよく、こ
の場合は、前フレーム4の大きな表面積を利用してコン
トローラ53´の放熱を促進できる。さらに上記コント
ローラは後フレーム5の下フレーム16の下面に独立し
て配置してもよく,あるいはモータ51の支持ブラケッ
ト付近に配置してもよい。
【0030】図9及び図10は、請求項2の発明の一実
施例によるパワーアシスト三輪自転車を説明するための
図であり、図中、図1〜図3と同一符号は同一又は相当
部分を示す。
【0031】本実施例では、バッテリ52,コントロー
ラ53が収納された直方体状のバッテリボックス60を
リヤバスケット20の底壁20aの下方の後フレーム5
内に横置き配置し、また上記バッテリボックス60の周
囲をサイドフレーム17b,及び各補強フレーム17に
より囲んでおり、基本的構成は上記実施例と同様であ
る。
【0032】そして上記リヤバスケット70はこれの底
壁70aが上フレーム16にヒンジ71により開閉自在
に支持されている。該リヤバスケット70の前壁70b
の上縁には開閉用の把手74が取付けられている。また
上記底壁70aの前部下面にはフック部材72が取付け
られており、該フック部材72は上記上フレーム16の
前辺部に装着されたロック部材73に係脱するようにな
っている。
【0033】本実施例によれば、バッテリボックス60
をリヤバスケット70の下方に配置し、該バスケット7
0を開閉自在としたので、バッテリ52,コントローラ
53のメンテナンスを行う際の作業性を向上でき、上記
実施例と同様の効果が得られる。また上記リヤバスケッ
ト70自体を開閉するので、バッテリボックス60を脱
着する際にリヤバスケット70の周囲が開放され周壁が
邪魔になることはなく、作業性をさらに向上できる。
【0034】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明に係るパワ
ーアシスト三輪自転車によれば、バッテリを荷かごの下
方に配置し、該荷かごの底壁に開閉蓋を配設したので、
また請求項2の発明では、上記荷かごを開閉自在とした
ので、バッテリの充電,メンテナンスを行う場合のバッ
テリ脱着作業を容易に行える効果があり、またバッテリ
の外力による損傷を回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるパワーアシス
ト三輪自転車を説明するための側面図である。
【図2】上記実施例三輪自転車の平面図である。
【図3】上記実施例三輪自転車の後部部分の平面図であ
る。
【図4】上記実施例三輪自転車の後部部分の一部断面側
面図である。
【図5】上記実施例三輪自転車の後輪駆動機構を示す概
略構成図である。
【図6】上記実施例三輪自転車の前フレームの揺動部を
示す断面側面図である。
【図7】上記揺動部を示す図6のVII-VII 線断面図であ
る。
【図8】上記実施例三輪自転車のパワーアシストユニッ
トのブロック構成図である。
【図9】請求項2の発明の一実施例(第2実施例)によ
るパワーアシスト三輪自転車を示す平面図である。
【図10】上記第2実施例三輪自転車の一部断面側面図
である。
【符号の説明】
1 パワーアシスト三輪自転車 2 車体フレーム 4 前フレーム 5 後フレーム 8 フロントフォーク 20,70 リヤバスケット(荷かご) 20a 底壁 20b 開口 25 開閉蓋 30 後輪 50 パワーアシストユニット 51 モータ 52 バッテリ 53 コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端で前輪支持用フロントフォークを軸
    支する前フレームの後端部を、左右一対の後輪を軸支す
    るとともに荷かごを支持する後フレームに揺動可能に連
    結してなる車体フレームと、該車体フレームに搭載され
    上記後輪を回転駆動するモータ,該モータに電源を供給
    するバッテリ,及びペダルの踏力に応じて上記モータの
    駆動力を制御するコントローラからなるパワーアシスト
    ユニットとを備えたパワーアシスト三輪自転車におい
    て、上記バッテリを上記荷かごの下方に配置し、かつ上
    記後フレームで着脱可能に支持し、上記荷かごの底壁に
    開口を形成するとともに該開口に開閉蓋を配設したこと
    を特徴とするパワーアシスト三輪自転車。
  2. 【請求項2】 前端で前輪支持用フロントフォークを軸
    支する前フレームの後端部を、左右一対の後輪を軸支す
    るとともに荷かごを支持する後フレームに揺動可能に連
    結してなる車体フレームと、該車体フレームに搭載さ
    れ、上記後輪を回転駆動するモータ,該モータに電源を
    供給するバッテリ,及びペダルの踏力に応じて上記モー
    タの駆動力を制御するコントローラからなるパワーアシ
    ストユニットとを備えたパワーアシスト三輪自転車にお
    いて、上記バッテリを上記荷かごの下方に配置し、かつ
    上記後フレームで着脱可能に支持し、上記荷かごを後フ
    レームで開閉自在に支持したことを特徴とするパワーア
    シスト三輪自転車。
JP6283776A 1994-11-17 1994-11-17 パワーアシスト三輪自転車 Pending JPH08142964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6283776A JPH08142964A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 パワーアシスト三輪自転車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6283776A JPH08142964A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 パワーアシスト三輪自転車

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08142964A true JPH08142964A (ja) 1996-06-04

Family

ID=17669982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6283776A Pending JPH08142964A (ja) 1994-11-17 1994-11-17 パワーアシスト三輪自転車

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08142964A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023557A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型電動車両
CN111902336A (zh) * 2018-04-02 2020-11-06 本田技研工业株式会社 电动车辆

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009023557A (ja) * 2007-07-20 2009-02-05 Honda Motor Co Ltd 鞍乗型電動車両
CN111902336A (zh) * 2018-04-02 2020-11-06 本田技研工业株式会社 电动车辆
CN111902336B (zh) * 2018-04-02 2022-04-22 本田技研工业株式会社 电动车辆

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TW453963B (en) Folding two wheeled vehicle
JP5474737B2 (ja) 鞍乗り型電動車両
WO2019211946A1 (ja) 鞍乗型電動車両
WO2019211947A1 (ja) 鞍乗型電動車両
JPH05105147A (ja) 電動二輪車
TWI751486B (zh) 跨坐型電動車輛
JP5419513B2 (ja) 電動車両の動力伝達装置
JP2000309292A (ja) 電動モータ付き二輪車
JP3174826B2 (ja) 原動機付自転車の補機類配置構造
JPH08142966A (ja) パワーアシスト三輪自転車
JP4563837B2 (ja) 不整地走行車両
JPH08239071A (ja) 自転車シートの回動装置
JPH04257784A (ja) 電動二輪車のバッテリ取付構造
JP2003154984A (ja) 電動補助自転車
JP3585555B2 (ja) スクータ型車両におけるシートレール構造
JPH08142964A (ja) パワーアシスト三輪自転車
JPH08207874A (ja) 電動自転車
JP3120243B2 (ja) 電動二輪車
JPH08142963A (ja) パワーアシスト三輪自転車
JP3069808B2 (ja) 電動二輪車
JP3476566B2 (ja) パワーアシスト三輪自転車
JP3009368B2 (ja) 電動自転車
JP3614901B2 (ja) パワーアシスト自転車
JPH05105146A (ja) 電動機付き二輪車
JPH07267172A (ja) モータ付き自転車

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030930