JPH0814274A - クラッチレリーズシリンダ - Google Patents
クラッチレリーズシリンダInfo
- Publication number
- JPH0814274A JPH0814274A JP14828894A JP14828894A JPH0814274A JP H0814274 A JPH0814274 A JP H0814274A JP 14828894 A JP14828894 A JP 14828894A JP 14828894 A JP14828894 A JP 14828894A JP H0814274 A JPH0814274 A JP H0814274A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- piston
- clutch disc
- cylinder
- wear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/08—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member
- F16D25/088—Fluid-actuated clutches with fluid-actuated member not rotating with a clutching member the line of action of the fluid-actuated members being distinctly separate from the axis of rotation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造とするとともに、クラッチディス
クの摩耗検知を容易なものとすることを目的とする。 【構成】 ブーツ16に一体的に形成されクラッチディ
スクの摩耗限界時にレリーズフォーク17が当接する突
起22を有したことを特徴としたクラッチレリーズシリ
ンダである。
クの摩耗検知を容易なものとすることを目的とする。 【構成】 ブーツ16に一体的に形成されクラッチディ
スクの摩耗限界時にレリーズフォーク17が当接する突
起22を有したことを特徴としたクラッチレリーズシリ
ンダである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クラッチディスクの摩
耗検知を行うクラッチレリーズシリンダに関するもので
ある。
耗検知を行うクラッチレリーズシリンダに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術としては、実開昭60
−112730号公報に記載されるようなものが知られ
ている。これは、シリンダ本体と、シリンダ本体に摺動
可能に嵌挿されたピストンと、一端がピストンに当接し
他端がシリンダ本体の開放端に延在し且つクラッチディ
スクへの駆動力を遮断するレリーズフォークに当接した
ロッド部と、シリンダ本体の閉塞端とこれに対向するピ
ストンの一端との間の液圧室と、液圧室に配設されピス
トンをシリンダ本体の開放端へ付勢する付勢部材と、シ
リンダ本体の開放端に配設されロッド部の摺動により伸
縮自在とされた防塵防水用の弾性体とから成るものであ
り、クラッチディスクの摩耗限界をシリンダ本体に取り
付けた目盛り板により移動量を測定し、クラッチディス
クの摩耗量を検知していた。
−112730号公報に記載されるようなものが知られ
ている。これは、シリンダ本体と、シリンダ本体に摺動
可能に嵌挿されたピストンと、一端がピストンに当接し
他端がシリンダ本体の開放端に延在し且つクラッチディ
スクへの駆動力を遮断するレリーズフォークに当接した
ロッド部と、シリンダ本体の閉塞端とこれに対向するピ
ストンの一端との間の液圧室と、液圧室に配設されピス
トンをシリンダ本体の開放端へ付勢する付勢部材と、シ
リンダ本体の開放端に配設されロッド部の摺動により伸
縮自在とされた防塵防水用の弾性体とから成るものであ
り、クラッチディスクの摩耗限界をシリンダ本体に取り
付けた目盛り板により移動量を測定し、クラッチディス
クの摩耗量を検知していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、摩耗検知手段としてシリンダ本体に取り付けた目盛
り板を使用しているが、この目盛り板は、初期の状態か
らどれだけ摩耗したかを目盛りを読むことによって知る
ものだが、この移動量を知るために目盛りを読むことは
非常に面倒であり、又、簡単に知るには、目盛りに後か
ら印し等を付けることが必要となり、手間がかかってし
まう。又、目盛り板は別部材となるので、構成部品が増
加してしまう。
は、摩耗検知手段としてシリンダ本体に取り付けた目盛
り板を使用しているが、この目盛り板は、初期の状態か
らどれだけ摩耗したかを目盛りを読むことによって知る
ものだが、この移動量を知るために目盛りを読むことは
非常に面倒であり、又、簡単に知るには、目盛りに後か
ら印し等を付けることが必要となり、手間がかかってし
まう。又、目盛り板は別部材となるので、構成部品が増
加してしまう。
【0004】本発明は、簡単な構造とするとともに、ク
ラッチディスクの摩耗検知を容易なものとすることを課
題とする。
ラッチディスクの摩耗検知を容易なものとすることを課
題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明において講じた手段は、シリンダ本体と、
シリンダ本体に摺動可能に嵌挿されたピストンと、一端
がピストンに当接し他端がシリンダ本体の開放端へ延在
し且つクラッチディスクへの駆動力を遮断するレリーズ
フォークに当接したロッド部と、シリンダ本体の閉塞端
とこれに対向するピストンの一端との間の液圧室と、液
圧室に配設されピストンをシリンダ本体の開放端方向へ
付勢する付勢部材と、シリンダ本体の開放端に配設され
ロッド部の摺動により伸縮自在とされた防塵防水用の弾
性体とを有したクラッチレリーズシリンダにおいて、弾
性体に一体的に形成されクラッチディスクの摩耗限界時
にレリーズフォークが当接する突起を有したことであ
る。
ために本発明において講じた手段は、シリンダ本体と、
シリンダ本体に摺動可能に嵌挿されたピストンと、一端
がピストンに当接し他端がシリンダ本体の開放端へ延在
し且つクラッチディスクへの駆動力を遮断するレリーズ
フォークに当接したロッド部と、シリンダ本体の閉塞端
とこれに対向するピストンの一端との間の液圧室と、液
圧室に配設されピストンをシリンダ本体の開放端方向へ
付勢する付勢部材と、シリンダ本体の開放端に配設され
ロッド部の摺動により伸縮自在とされた防塵防水用の弾
性体とを有したクラッチレリーズシリンダにおいて、弾
性体に一体的に形成されクラッチディスクの摩耗限界時
にレリーズフォークが当接する突起を有したことであ
る。
【0006】
【作用】上記した発明のクラッチレリーズシリンダによ
れば、クラッチディスクが摩耗していくことによって、
レリーズシリンダは徐々に弾性体に形成された突起に近
づき、クラッチディスクが摩耗限界時に突起に当接す
る。これにより、運転者は、クラッチディスクの摩耗を
容易に検知することができる。又、検知を怠り、更に摩
耗が進行したときでも、突起はレリーズフォークに押動
された分だけ変形することができるので、レリーズフォ
ークの移動を阻止するようなことはなく、クラッチ操作
に何ら影響することはない。以上のことから、弾性体に
一体的に設けた突起によって、摩耗検知を行う別部材を
必要とせず、容易に摩耗限界を検知することができる。
れば、クラッチディスクが摩耗していくことによって、
レリーズシリンダは徐々に弾性体に形成された突起に近
づき、クラッチディスクが摩耗限界時に突起に当接す
る。これにより、運転者は、クラッチディスクの摩耗を
容易に検知することができる。又、検知を怠り、更に摩
耗が進行したときでも、突起はレリーズフォークに押動
された分だけ変形することができるので、レリーズフォ
ークの移動を阻止するようなことはなく、クラッチ操作
に何ら影響することはない。以上のことから、弾性体に
一体的に設けた突起によって、摩耗検知を行う別部材を
必要とせず、容易に摩耗限界を検知することができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【0008】図1はクラッチレリーズシリンダ10の断
面図を示す。図に示されるように、クラッチレリーズシ
リンダ10は、シリンダ本体11と、シリンダ本体11
に摺動可能に嵌挿されたピストン12と、一端がピスト
ン12に当接し他端がシリンダ本体11の開放端へ延在
し且つ図示しないクラッチディスクへの駆動力を遮断す
るレリーズフォーク17に当接したロッド部13と、シ
リンダ本体11の閉塞端とこれに対向するピストン12
の一端との間の液圧室14と、液圧室14に配設されピ
ストン12をシリンダ本体11の開放端方向へ付勢する
スプリング(付勢部材)15と、シリンダ本体11の開
放端に配設されたブーツ(弾性体)16とから構成され
る。
面図を示す。図に示されるように、クラッチレリーズシ
リンダ10は、シリンダ本体11と、シリンダ本体11
に摺動可能に嵌挿されたピストン12と、一端がピスト
ン12に当接し他端がシリンダ本体11の開放端へ延在
し且つ図示しないクラッチディスクへの駆動力を遮断す
るレリーズフォーク17に当接したロッド部13と、シ
リンダ本体11の閉塞端とこれに対向するピストン12
の一端との間の液圧室14と、液圧室14に配設されピ
ストン12をシリンダ本体11の開放端方向へ付勢する
スプリング(付勢部材)15と、シリンダ本体11の開
放端に配設されたブーツ(弾性体)16とから構成され
る。
【0009】シリンダ本体11には、液圧室14内のエ
ア抜きを行うブリーダプラグ18及び液圧室14への油
圧の供給と排出をする連通孔19が形成されており、図
示しないクラッチペダルを操作することによって、液圧
室14に油圧が供給される。
ア抜きを行うブリーダプラグ18及び液圧室14への油
圧の供給と排出をする連通孔19が形成されており、図
示しないクラッチペダルを操作することによって、液圧
室14に油圧が供給される。
【0010】そして、クラッチペダル解除後に、液圧室
14の油圧は、連通孔19から排出される。又、シリン
ダ本体11には、車体に取付け可能な取付け部20が一
体形成されている。
14の油圧は、連通孔19から排出される。又、シリン
ダ本体11には、車体に取付け可能な取付け部20が一
体形成されている。
【0011】ピストン12には、液圧室14からの油圧
をシールするシールカップ21が2箇所に嵌挿されてい
る。又、2つのシールカップ21の開口は同方向とされ
ており、これにより、液圧室14からの油圧の漏れ防止
を向上させている。尚、シールカップ21の開口方向及
び個数はこれに限定されることはない。ピストン12
は、スプリング15の付勢力によってロッド部13の一
端に当接されており、又、ロッド部13の他端は、レリ
ーズフォーク17に当接されている。このロッド部13
の他端は、略球状とされており、レリーズフォーク17
の移動による当接するときの角度の変化に対応できるよ
うに形成されている。
をシールするシールカップ21が2箇所に嵌挿されてい
る。又、2つのシールカップ21の開口は同方向とされ
ており、これにより、液圧室14からの油圧の漏れ防止
を向上させている。尚、シールカップ21の開口方向及
び個数はこれに限定されることはない。ピストン12
は、スプリング15の付勢力によってロッド部13の一
端に当接されており、又、ロッド部13の他端は、レリ
ーズフォーク17に当接されている。このロッド部13
の他端は、略球状とされており、レリーズフォーク17
の移動による当接するときの角度の変化に対応できるよ
うに形成されている。
【0012】シリンダ本体11の開放端に配設された防
塵防水用のブーツ16の端部16aには、ロッド部13
が貫通している。ブーツ16は、例えばゴム等の弾性体
で形成され伸縮自在とされており、ロッド部13の摺動
に伴い伸縮する。そしてブーツ16には、突起22が一
体的に形成されており、この突起22により、クラッチ
ディスクの摩耗限界を検知することができる。これは、
突起22の端部にレリーズフォーク17が当接したとき
がクラッチディスクの摩耗限界となるように、突起22
の端部の位置が決定される。又、突起22は、ブーツ1
6と同材料なので、変形自在とされている。
塵防水用のブーツ16の端部16aには、ロッド部13
が貫通している。ブーツ16は、例えばゴム等の弾性体
で形成され伸縮自在とされており、ロッド部13の摺動
に伴い伸縮する。そしてブーツ16には、突起22が一
体的に形成されており、この突起22により、クラッチ
ディスクの摩耗限界を検知することができる。これは、
突起22の端部にレリーズフォーク17が当接したとき
がクラッチディスクの摩耗限界となるように、突起22
の端部の位置が決定される。又、突起22は、ブーツ1
6と同材料なので、変形自在とされている。
【0013】次に本実施例の作動について説明する。
【0014】クラッチ装置は、クラッチペダルの踏み込
みによって図示しないマスタシリンダで発生した油圧
が、図示しないクラッチチューブを介して連通孔19か
ら液圧室14に供給され、液圧室14内を昇圧してピス
トン12をシリンダ本体11の開放端方向に押動する。
みによって図示しないマスタシリンダで発生した油圧
が、図示しないクラッチチューブを介して連通孔19か
ら液圧室14に供給され、液圧室14内を昇圧してピス
トン12をシリンダ本体11の開放端方向に押動する。
【0015】押動されたピストン12は、ロッド部13
を介してレリーズフォーク17を作動させて、クラッチ
ディスクを図示しないフライホイールから離間させて駆
動力の伝達を遮断する。
を介してレリーズフォーク17を作動させて、クラッチ
ディスクを図示しないフライホイールから離間させて駆
動力の伝達を遮断する。
【0016】又、クラッチ操作を解除すると、液圧室1
4の油圧が連通孔19より排出され、クラッチディスク
を図示しないクラッチスプリングの作用で再びフライホ
イールに当接して駆動力を伝達しようとするため、レリ
ーズフォーク17がロッド部13を介してピストン12
をスプリング15の付勢力に抗してシリンダ本体11の
閉塞端方向に押動する。
4の油圧が連通孔19より排出され、クラッチディスク
を図示しないクラッチスプリングの作用で再びフライホ
イールに当接して駆動力を伝達しようとするため、レリ
ーズフォーク17がロッド部13を介してピストン12
をスプリング15の付勢力に抗してシリンダ本体11の
閉塞端方向に押動する。
【0017】そして、クラッチディスクが摩耗限界近く
まで摩耗し、レリーズフォーク17の復帰位置の移動に
伴いピストン12の復帰位置もシリンダ本体11の閉塞
端に移動する。そして、クラッチディスクの摩耗が進行
して摩耗限界となったとき、更にピストン12の復帰位
置が閉塞端側に近づき、レリーズフォーク17がブーツ
16の突起22に当接する。(これを図2に示す。)こ
れにより、運転者がクラッチディスクの摩耗を確認した
ときに、容易に摩耗限界であることを知ることができ
る。又、運転者がクラッチディスクの摩耗の確認を怠
り、クラッチディスクの摩耗が更に進行すると、レリー
ズフォーク17は突起22を押動する。突起22は、ブ
ーツ16と同部材であるため、変形自在であり、レリー
ズフォーク17の移動を阻止するようなことはなく、ク
ラッチ操作に何ら影響はない。
まで摩耗し、レリーズフォーク17の復帰位置の移動に
伴いピストン12の復帰位置もシリンダ本体11の閉塞
端に移動する。そして、クラッチディスクの摩耗が進行
して摩耗限界となったとき、更にピストン12の復帰位
置が閉塞端側に近づき、レリーズフォーク17がブーツ
16の突起22に当接する。(これを図2に示す。)こ
れにより、運転者がクラッチディスクの摩耗を確認した
ときに、容易に摩耗限界であることを知ることができ
る。又、運転者がクラッチディスクの摩耗の確認を怠
り、クラッチディスクの摩耗が更に進行すると、レリー
ズフォーク17は突起22を押動する。突起22は、ブ
ーツ16と同部材であるため、変形自在であり、レリー
ズフォーク17の移動を阻止するようなことはなく、ク
ラッチ操作に何ら影響はない。
【0018】以上のことから、クラッチレリーズシリン
ダ10の摩耗限界を検知する手段に突起22を使用した
ことにより、構成部品を増加させることなく、摩耗検知
手段を構成できる。
ダ10の摩耗限界を検知する手段に突起22を使用した
ことにより、構成部品を増加させることなく、摩耗検知
手段を構成できる。
【0019】
【発明の効果】上記した発明のクラッチレリーズシリン
ダによれば、クラッチディスクが摩耗していくことによ
って、レリーズフォークは徐々に弾性体に形成された突
起に近づき、クラッチディスクが摩耗限界時に突起に当
接する。これにより、運転者は、クラッチディスクの摩
耗を容易に検知することができる。又、検知を怠ったと
きでも、突起はレリーズフォークに押動された分だけ変
形することができるので、レリーズフォークの移動を阻
止するようなことはなく、クラッチ操作に何ら影響する
ことはない。以上のことから、弾性体に一体的に設けた
突起によって、摩耗検知を行う別部材を必要とせず、簡
単な構造とすることができる。これにより、コストを低
減することができ、且つ、容易に摩耗限界を検知するこ
とができる。
ダによれば、クラッチディスクが摩耗していくことによ
って、レリーズフォークは徐々に弾性体に形成された突
起に近づき、クラッチディスクが摩耗限界時に突起に当
接する。これにより、運転者は、クラッチディスクの摩
耗を容易に検知することができる。又、検知を怠ったと
きでも、突起はレリーズフォークに押動された分だけ変
形することができるので、レリーズフォークの移動を阻
止するようなことはなく、クラッチ操作に何ら影響する
ことはない。以上のことから、弾性体に一体的に設けた
突起によって、摩耗検知を行う別部材を必要とせず、簡
単な構造とすることができる。これにより、コストを低
減することができ、且つ、容易に摩耗限界を検知するこ
とができる。
【図1】本発明の実施例に係るクラッチレリーズシリン
ダの断面図を示す。
ダの断面図を示す。
【図2】本発明の実施例に係るクラッチレリーズシリン
ダの断面図を示す。
ダの断面図を示す。
10・・・クラッチレリーズシリンダ 11・・・シリンダ本体 12・・・ピストン 13・・・ロッド部 14・・・液圧室 15・・・スプリング(付勢部材) 16・・・ブーツ(弾性体) 17・・・レリーズフォーク 22・・・突起
Claims (1)
- 【請求項1】 シリンダ本体と、前記シリンダ本体に摺
動可能に嵌挿されたピストンと、一端がピストンに当接
し他端が前記シリンダ本体の開放端へ延在し且つクラッ
チディスクへの駆動力を遮断するリーズフォークに当接
したロッド部と、前記シリンダ本体の閉塞端とこれに対
向する前記ピストンの一端との間の液圧室と、前記液圧
室に配設され前記ピストンを前記シリンダ本体の開放端
方向へ付勢する付勢部材と、前記シリンダ本体の開放端
に配設され前記ロッド部の摺動により伸縮自在とされた
防塵防水用の弾性体とを有したクラッチレリーズシリン
ダにおいて、前記弾性体に一体的に形成されクラッチデ
ィスクの摩耗限界時に前記レリーズフォークが当接する
突起を有したことを特徴としたクラッチレリーズシリン
ダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14828894A JPH0814274A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | クラッチレリーズシリンダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14828894A JPH0814274A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | クラッチレリーズシリンダ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0814274A true JPH0814274A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15449425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14828894A Pending JPH0814274A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | クラッチレリーズシリンダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0814274A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102356250A (zh) * | 2009-04-27 | 2012-02-15 | 舍弗勒技术两合公司 | 离合器 |
CN103953662A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-07-30 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种防异响的离合工作缸总成 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14828894A patent/JPH0814274A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102356250A (zh) * | 2009-04-27 | 2012-02-15 | 舍弗勒技术两合公司 | 离合器 |
CN103953662A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-07-30 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种防异响的离合工作缸总成 |
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