JPH08140759A - 厨房家具 - Google Patents
厨房家具Info
- Publication number
- JPH08140759A JPH08140759A JP6286410A JP28641094A JPH08140759A JP H08140759 A JPH08140759 A JP H08140759A JP 6286410 A JP6286410 A JP 6286410A JP 28641094 A JP28641094 A JP 28641094A JP H08140759 A JPH08140759 A JP H08140759A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- space
- sink
- kitchen furniture
- kitchen
- housing part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 テーブル２の下方の奥部に収納部３４を設
け、テーブルの下方の前部を空間３５にしている厨房家
具１。 【効果】 従来の厨房家具と同様にして使用できる。
又、身障者や老人は、この厨房家具１の前に椅子を置
き、テーブルの下方の空間３５に足を差し入れて自然な
姿勢で調理することができる。特に、車椅子に乗ってい
る人は、車椅子の前部をこの空間２５の中に差し込んで
厨房設備を使用することができる。又、奥部の収納部３
４に厨房用品等を収納できる。このように、通常の人に
も、又、老人や身障者にも使用し易い厨房家具である。
け、テーブルの下方の前部を空間３５にしている厨房家
具１。 【効果】 従来の厨房家具と同様にして使用できる。
又、身障者や老人は、この厨房家具１の前に椅子を置
き、テーブルの下方の空間３５に足を差し入れて自然な
姿勢で調理することができる。特に、車椅子に乗ってい
る人は、車椅子の前部をこの空間２５の中に差し込んで
厨房設備を使用することができる。又、奥部の収納部３
４に厨房用品等を収納できる。このように、通常の人に
も、又、老人や身障者にも使用し易い厨房家具である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は流し台、調理台、ガス台
等の調理家具に関する。
等の調理家具に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、流し台、調理台、ガス台等の調理
家具は、実公平３−１２２７８号公報に記載あるよう
に、テーブルの上面に流し、ガスレンジ等の厨房設備が
取り付けられ、テーブルの下方に収納部が設けられてい
る。又、特公昭６１−５８１６３号公報に記載あるよう
に、テーブルの左右に収納部が設けられ、中央部が空間
となっている厨房家具も知られている。
家具は、実公平３−１２２７８号公報に記載あるよう
に、テーブルの上面に流し、ガスレンジ等の厨房設備が
取り付けられ、テーブルの下方に収納部が設けられてい
る。又、特公昭６１−５８１６３号公報に記載あるよう
に、テーブルの左右に収納部が設けられ、中央部が空間
となっている厨房家具も知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実公平３−１
２２７８号公報に記載ある調理家具は、多数の人にとっ
ては作業し易い調理家具であるが、身障者や老人にとっ
ては作業し難いものである。特に、車椅子に乗っている
身障者にとっては作業し難い。即ち、身障者や老人は立
って作業していると疲れ易いので、椅子に座って作業し
たいが、テーブルの下方に収納部があるから、足をテー
ブルの下方に差し入れることができず、従って、収納部
の前に椅子を置き、前に屈んだ苦しい姿勢で作業するた
め作業し難い。特に、車椅子を使用する人では、車椅子
を収納部の前に移動させても、車椅子に乗った人とテー
ブルとの間には相当距離があるから、車椅子に乗ってい
る人の手がテーブルの上まで届き難いという問題があ
る。
２２７８号公報に記載ある調理家具は、多数の人にとっ
ては作業し易い調理家具であるが、身障者や老人にとっ
ては作業し難いものである。特に、車椅子に乗っている
身障者にとっては作業し難い。即ち、身障者や老人は立
って作業していると疲れ易いので、椅子に座って作業し
たいが、テーブルの下方に収納部があるから、足をテー
ブルの下方に差し入れることができず、従って、収納部
の前に椅子を置き、前に屈んだ苦しい姿勢で作業するた
め作業し難い。特に、車椅子を使用する人では、車椅子
を収納部の前に移動させても、車椅子に乗った人とテー
ブルとの間には相当距離があるから、車椅子に乗ってい
る人の手がテーブルの上まで届き難いという問題があ
る。
【０００４】又、特公昭６１−５８１６３号公報に記載
ある厨房家具では、テーブルの下に空間があるから、上
記の問題がないが、収納する場所が少なくなり不便であ
る。そこで、本発明の目的は、身障者や老人が作業し易
く、しかも、テーブルの下方に収納部のある厨房家具を
提供するものである。
ある厨房家具では、テーブルの下に空間があるから、上
記の問題がないが、収納する場所が少なくなり不便であ
る。そこで、本発明の目的は、身障者や老人が作業し易
く、しかも、テーブルの下方に収納部のある厨房家具を
提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたものであって、テーブルの上面に厨房
設備が取り付けられ、テーブルの下方に収納部が設けら
れている厨房家具において、テーブルの下方の奥部に収
納部が設けられ、テーブルの下方の前部が空間になされ
ているものである。
するためになしたものであって、テーブルの上面に厨房
設備が取り付けられ、テーブルの下方に収納部が設けら
れている厨房家具において、テーブルの下方の奥部に収
納部が設けられ、テーブルの下方の前部が空間になされ
ているものである。
【０００６】
【作用】本発明厨房家具は、テーブルの上面に流し、調
理用設備、ガスレンジ等の厨房設備が取り付けられてい
るから、従来の厨房家具と同様にしてこの厨房設備を使
用して炊事することができる。又、本発明厨房家具は、
テーブルの下方の前部が空間になされているから、老人
や身障者等はこの厨房家具の前に椅子を置き、このテー
ブル下の空間に足を差し入れて、自然な姿勢で調理する
ことができる。特に、車椅子に乗っている人は、車椅子
の前部をテーブル下の空間の中に入れることによってテ
ーブルに近づくことができるので、テーブルの上の厨房
設備が使用し易い。又、本発明厨房家具は、テーブルの
下方の奥部に収納部が設けられているから、この収納部
に調理に必要な器具、例えば、フライパンや鍋等を出入
させることができる。
理用設備、ガスレンジ等の厨房設備が取り付けられてい
るから、従来の厨房家具と同様にしてこの厨房設備を使
用して炊事することができる。又、本発明厨房家具は、
テーブルの下方の前部が空間になされているから、老人
や身障者等はこの厨房家具の前に椅子を置き、このテー
ブル下の空間に足を差し入れて、自然な姿勢で調理する
ことができる。特に、車椅子に乗っている人は、車椅子
の前部をテーブル下の空間の中に入れることによってテ
ーブルに近づくことができるので、テーブルの上の厨房
設備が使用し易い。又、本発明厨房家具は、テーブルの
下方の奥部に収納部が設けられているから、この収納部
に調理に必要な器具、例えば、フライパンや鍋等を出入
させることができる。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図１およ
び図２は本発明厨房家具を流し台に応用した一実施例を
示すもので、図１は流し台の正面図、図２は図１の流し
台のテーブル下方の収納部の扉を開けた状態を示す説明
図である。
び図２は本発明厨房家具を流し台に応用した一実施例を
示すもので、図１は流し台の正面図、図２は図１の流し
台のテーブル下方の収納部の扉を開けた状態を示す説明
図である。
【０００８】図１および図２において、１は流し台であ
り、この流し台１はテーブル２と収納部３とからなる。
テーブル２の上面には図示されてない流し用シンクが設
けられ、この上部に水栓２１が設けられている。テーブ
ル２の下方には収納部３が設けられている。この収納部
３は左側に扉付き収納部３１と引き出し収納部３２と
が、又右側に扉付き収納部３３がそれぞれ設け設けられ
ている。又、テーブル２の下方の中央部には、奥部に扉
３９が付いている収納部３４が設けられ、前部が空間３
５となっている。この中央の収納部３４には、図２に示
すように、上方にほぼ水平に収納バー３６が設けられ、
この収納バー３６にフライパンや鍋等４を吊るすことが
できるようになっている。
り、この流し台１はテーブル２と収納部３とからなる。
テーブル２の上面には図示されてない流し用シンクが設
けられ、この上部に水栓２１が設けられている。テーブ
ル２の下方には収納部３が設けられている。この収納部
３は左側に扉付き収納部３１と引き出し収納部３２と
が、又右側に扉付き収納部３３がそれぞれ設け設けられ
ている。又、テーブル２の下方の中央部には、奥部に扉
３９が付いている収納部３４が設けられ、前部が空間３
５となっている。この中央の収納部３４には、図２に示
すように、上方にほぼ水平に収納バー３６が設けられ、
この収納バー３６にフライパンや鍋等４を吊るすことが
できるようになっている。
【０００９】次に、この流し台１の使用方法について説
明する。この流し台１の前に立って、従来の流し台と同
様に、水栓２１等を使用して炊事することができる。
又、老人や身障者では、この流し台の前に椅子を持って
きて、この椅子に座わり、足を空間３５の中に差し入れ
て、水栓５等を使用して楽な姿勢で調理することができ
る。又、車椅子に乗っている人は、車椅子の前部を流し
台１の空間３５の中に入れて、楽な姿勢で調理すること
ができる。又、収納部３１、３２、３３は従来と同様に
して台所用品等の収納品を出入させることができる。
又、収納部３４を使用するときには、空間部３５の奥部
の扉３９を開けて、フライパンや鍋等４を吊るして収納
したり、この収納しているフライパンや鍋等４を取り出
したりして使用する。このように、収納部３が多いか
ら、狭い台所が使用し易い。
明する。この流し台１の前に立って、従来の流し台と同
様に、水栓２１等を使用して炊事することができる。
又、老人や身障者では、この流し台の前に椅子を持って
きて、この椅子に座わり、足を空間３５の中に差し入れ
て、水栓５等を使用して楽な姿勢で調理することができ
る。又、車椅子に乗っている人は、車椅子の前部を流し
台１の空間３５の中に入れて、楽な姿勢で調理すること
ができる。又、収納部３１、３２、３３は従来と同様に
して台所用品等の収納品を出入させることができる。
又、収納部３４を使用するときには、空間部３５の奥部
の扉３９を開けて、フライパンや鍋等４を吊るして収納
したり、この収納しているフライパンや鍋等４を取り出
したりして使用する。このように、収納部３が多いか
ら、狭い台所が使用し易い。
【００１０】
【発明の効果】本発明厨房家具は、テーブルの上面に流
し、調理用設備、ガスレンジ等の厨房設備が取り付けら
れているから、従来の厨房家具と同様にして厨房設備を
使用することができる。又、本発明厨房家具は、テーブ
ルの下方の前部が空間になされているから、老人や身障
者等はこの厨房家具の前に椅子を置き、このテーブル下
の空間に足を差し入れて、楽な姿勢で調理することがで
きる。特に、車椅子に乗っている人は車椅子の前部を空
間の中に挿入して楽な姿勢で調理できる。
し、調理用設備、ガスレンジ等の厨房設備が取り付けら
れているから、従来の厨房家具と同様にして厨房設備を
使用することができる。又、本発明厨房家具は、テーブ
ルの下方の前部が空間になされているから、老人や身障
者等はこの厨房家具の前に椅子を置き、このテーブル下
の空間に足を差し入れて、楽な姿勢で調理することがで
きる。特に、車椅子に乗っている人は車椅子の前部を空
間の中に挿入して楽な姿勢で調理できる。
【００１１】又、本発明厨房家具は、テーブルの下方の
奥部に収納部が設けられているから、この収納部に調理
に必要な器具、例えば、フライパンや鍋等を出入させる
ことができる。このように、本発明厨房家具は多数の人
にも、又、老人や身障者等にも使用し易い厨房家具であ
る。
奥部に収納部が設けられているから、この収納部に調理
に必要な器具、例えば、フライパンや鍋等を出入させる
ことができる。このように、本発明厨房家具は多数の人
にも、又、老人や身障者等にも使用し易い厨房家具であ
る。
【図１】本発明厨房家具を流し台に応用した一実施例を
示すもので、流し台の正面図である。
示すもので、流し台の正面図である。
【図２】図１の流し台のテーブル下方の収納部の扉を開
けた状態を示す説明図である。
けた状態を示す説明図である。
１ 厨房家具（流し台） ２ テーブル ３ 収納部 ３４ 中央の収納部 ３５ 空間
Claims (1)
- 【請求項１】 テーブルの上面に厨房設備が取り付けら
れ、テーブルの下方に収納部が設けられている厨房家具
において、テーブルの下方の奥部に収納部が設けられ、
テーブルの下方の前部が空間になされていることを特徴
とする厨房家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286410A JPH08140759A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 厨房家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6286410A JPH08140759A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 厨房家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08140759A true JPH08140759A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17704043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6286410A Pending JPH08140759A (ja) | 1994-11-21 | 1994-11-21 | 厨房家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08140759A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004087632A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Nec Engineering Ltd | 電子装置の筐体構造 |
-
1994
- 1994-11-21 JP JP6286410A patent/JPH08140759A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004087632A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Nec Engineering Ltd | 電子装置の筐体構造 |
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