JP3051504U - 流し付座卓 - Google Patents

流し付座卓

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Publication number
JP3051504U
JP3051504U JP1998001108U JP110898U JP3051504U JP 3051504 U JP3051504 U JP 3051504U JP 1998001108 U JP1998001108 U JP 1998001108U JP 110898 U JP110898 U JP 110898U JP 3051504 U JP3051504 U JP 3051504U
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JP
Japan
Prior art keywords
sink
lid
shower head
hook
top plate
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Expired - Lifetime
Application number
JP1998001108U
Other languages
English (en)
Inventor
光蔵 尾坂
Original Assignee
光蔵 尾坂
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Publication date
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一人暮らしの高齢者にとって負担である食事
の後片づけを容易にする。 【解決手段】 天板11の一部を蓋14として、後部辺
をヒンジとして上下に開閉可能とし、その内部にシャワ
ーヘッド17を備えたシンク15を設けた。蓋14の裏
にはシャワーヘッド17を掛けるためのフック18を設
ける。これにより、シャワーヘッド17を手で持って動
かすこともできるし、フック18に固定して使うことも
できるようになっている。シンク15の排水口16には
ディスポーザーを設け、食事の後片づけを一層容易とす
る。左右の袖12、13には、食器や洗剤等を入れてお
くための引き出しや物入れを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、流しを有する座卓に関する。
【0002】
【従来の技術】
机に流しを設けることについては、実開昭60−20748号公報に記載があ る。この公報に記載されている机は洋机であり、使用者は椅子に座って使用する ことが前提となっている。また、流しの蓋は取り外し式となっているため、取り 外した蓋の置き場所に困るとともに、再び蓋をする際に面倒がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
高齢化社会の中、一人暮らしの高齢者がますます増えつつある。加齢により脚 が不自由となると、家の中での日々の動きが負担となる。中でも、食事の後片づ けは心理的にも実際上も大きな負担となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような課題を解決するために成されたものであり、天板の一部を 蓋として、後部辺をヒンジとして上下に開閉可能とし、その内部にシャワーヘッ ドを備えたシンクを設けたことを特徴とする流し付座卓を提案するものである。 ここで、蓋の内側には鏡を、シンクの排水口にはディスポーザーを設けると便 利である。また、左右の少なくとも一方の袖に物入れを設けても便利である。さ らに、シンクの横に(望ましくは左側に)ガス式又は電気式(電磁誘導式が望ま しい)の加熱装置を設けてもよい。
【0005】
【考案の実施の形態及び効果】
図1に示すように、本考案に係る座卓10は、天板11に蓋14が設けられ、 それを開けると中にステンレスシンク15とシャワーヘッド17が設けられてい るものである。蓋14の裏にはシャワーヘッド17を掛けるためのフック18が 設けられており、シャワーヘッド17は手で持って動かすこともできるし、フッ ク18に固定して使うこともできる。
【0006】 シンク15の排水口16にはディスポーザーが設けられている。これにより、 残飯等はその場で処理することができるため、食事の後片づけが一層容易となっ ている。
【0007】 排水口16が詰まる可能性を考慮して、シンク15の上部には溢水口19を設 けておく。
【0008】 蓋14の周縁には、シンク15の上部縁を密閉するためのゴムシールを設けて おく。また、蓋14にはスプリングラッチを用いることにより、閉じた状態で少 し蓋14を押すとラッチが外れて蓋14が少し開き、所定の角度(80〜90度 程度)だけ開いた状態で固定されるようにしておく。蓋14の裏には鏡20も設 けておく。
【0009】 座卓10の左右の袖12、13には引き出し及び物入れが設けられている。こ れらに食器や洗剤等を入れておくことにより、この座卓から離れることなく、食 事及び食後の後片付けを全て済ませることができる。
【0010】 図2に示すように、シンク15の横に加熱器31を設けてもよい。加熱器とし ては安全面より電磁誘導式のものが望ましいが、電熱式或いはカセットガスボン ベ式のものでも構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例である流し付座卓の斜視
図。
【図2】 本考案の別の実施例である、加熱器・流し付
座卓の斜視図。
【符号の説明】 10、30…座卓 11…天板 12、13…座卓の袖 14…蓋 15…シンク 16…排水口(ディスポーザー付) 17…シャワーヘッド 18…フック 19…溢水口 31…加熱器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板の一部を蓋として、後部辺をヒンジ
    として上下に開閉可能とし、その内部にシャワーヘッド
    を備えたシンクを設けたことを特徴とする流し付座卓。
JP1998001108U 1998-02-16 1998-02-16 流し付座卓 Expired - Lifetime JP3051504U (ja)

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Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017140352A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 対面式厨房装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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