JPH08139969A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH08139969A
JPH08139969A JP6273660A JP27366094A JPH08139969A JP H08139969 A JPH08139969 A JP H08139969A JP 6273660 A JP6273660 A JP 6273660A JP 27366094 A JP27366094 A JP 27366094A JP H08139969 A JPH08139969 A JP H08139969A
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Japan
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circuit
contour
contour correction
linear characteristic
linear
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JP6273660A
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English (en)
Inventor
Kazuya Ueda
和也 上田
Hideaki Yamauchi
秀昭 山内
Atsushi Ishizu
厚 石津
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 映像信号の輪郭部分を補正する輪郭補正回路
に関するもので、輪郭補正回路に非線形特性回路をもう
けることにより、歪みの少ない輪郭補正画像を得る。 【構成】 高域輪郭抽出回路10の入出力に非線形特性
回路11、13を備えることによりMUSEデコーダな
どのように輪郭補正回路の後段にガンマ処理などの非線
形処理を行っても、その影響を除去することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の輪郭を補正
をする輪郭補正回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の装置としては、例えばテレビジョ
ン画像情報工学ハンドブック・テレビジョン学会編(199
0年)第902頁から第903頁に示されている。
【0003】従来、カラーテレビジョン信号の伝送系に
おいては、伝送の帯域が制限されているために受像機で
再現される画像の鮮鋭度は低下してしまう。例えば、N
TSC方式においては輝度信号の帯域は0〜4.2[MHz]に
制限されている。このため理想的な撮像管で撮影した場
合であっても、輝度信号の白黒変化時の信号は、受像機
では信号の立ち上がりや立ち下がりの傾斜がある値以上
鋭くならず、画面上では輪郭部分がややぼけて見える。
このような画像のぼけを改善するために、輪郭補正回路
においては、入力映像信号の高域周波数成分を強調する
ことにより、輪郭補正が行われている。
【0004】以下に従来の輪郭補正回路について説明す
る。図5はこの従来の輪郭補正回路の構成図を示すもの
である。図5において、1は映像信号の入力端子、10は
入力映像信号の高域部分の輪郭を抽出する高域輪郭抽出
回路、また、高域輪郭抽出回路10において、11a,11
b,11c,11dは入力映像信号を1画素ずつ遅延する1
画素遅延器、12a,12b,12cは映像信号の振幅値をそ
れぞれの係数で乗算する乗算器、13は3つの乗算器12
a,12b,12cの出力信号を入力し、加算処理する加算
器、14a,14b,14c,14dは加算器13の出力信号を1
画素ずつ遅延する1画素遅延器、15d,15e,15fは映
像信号の振幅値をそれぞれの係数で乗算する乗算器、16
は3つの乗算器15d,15e,15fの出力信号を入力し、
加算処理する加算器である。140は入力映像信号のタイ
ミングを調整するタイミング調整器、100は高域輪郭抽
出回路10の出力信号の振幅値を所定の係数で乗算する乗
算器、120はタイミング調整器140の出力信号と乗算器10
0の輪郭補正信号を加算処理する加算器、2は出力端子
である。
【0005】以上のように構成された輪郭補正回路にお
いて、その動作を図6を参照しながら説明する。図6は
図5の回路各部のA〜Cの波形を示している。入力端子
1から図6の波形Aのような映像信号が入力される。こ
の映像信号は、高域輪郭抽出回路10、タイミング調整器
140へ供給される。高域輪郭抽出回路10へ供給された入
力映像信号は1画素遅延器11a,11b,11c,11dで1
画素ずつ遅延され(図6の点線で1画素単位を示す)、
それぞれ乗算器12a,12b,12cへ供給される。各乗算
器の係数が例えばKa=-0.25,Kb=0.5,Kc=-0.25と
すると、それぞれの係数で乗算処理される。これら3つ
の乗算器12a,12b,12cの出力信号は加算器13へ供給
され加算処理される。
【0006】加算器13の出力信号は、1画素遅延器14
a,14b,14c,14dで1画素ずつ遅延され、それぞれ
乗算器15d,15e,15fへ供給される。各乗算器の係数
がKd=-0.25,Ke=0.5,Kf=-0.25とすると、それぞ
れの係数で乗算処理を行い、加算器16へ供給され加算処
理を行う。加算器16からの出力信号は乗算器100へ供給
され所定の係数で乗算処理され、図6の波形Bのような
特性を持つ輪郭補正信号を得る。乗算器100からの輪郭
補正信号は加算器120へ供給され、タイミング調整器140
でタイミングを調整された入力映像信号との加算処理を
行い出力端子2から映像信号が出力され、図6の波形C
のような輪郭部分の立ち上がり立ち下がり(図6の波形
Cのdとeの期間)が急峻な高域部分が強調された特性
を持つ輪郭の補正された映像信号を得る。なお、図5の
従来の輪郭補正回路において乗算器100の利得は1とし
ている。
【0007】以上のように構成された従来の輪郭補正回
路において、図6の波形Cのように、輪郭部分の立った
出力信号が得られ、画像の輪郭部分の鮮鋭度が改善され
た画像を得ることができる。
【0008】また、図7はハイビジョン方式のMUSE
デコーダにおける輪郭補正回路の一例を示したもので、
図7において、80はMUSE信号の入力端子、81は
デコード回路、82は輪郭補正回路、83は逆マトリク
ス回路、84はガンマ回路、85a、85b、85cは
それぞれR、G、B信号の出力端子である。
【0009】図7において、入力端子80より入力され
たMUSE信号はデコード回路81でデコード処理され
輝度信号と色差信号が出力される。デコード回路81の
輝度信号出力は輪郭補正回路82によって輪郭補正され
た後、逆マトリクス回路83において色差信号と逆マト
リクス処理され、R、G,B信号に変換される。この逆
マトリクス回路83のR、G,B出力はガンマ回路84
に入力されガンマ処理が施され出力端子85a、85
b、85cから出力される。
【0010】なお、図8はガンマ特性を示した図であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図5に示
される従来の構成の輪郭補正回路では、輪郭補正成分は
乗算器100において一定の係数が乗算されるため小振
幅の輪郭補正成分を強調しようとすると乗算器の係数を
大きくしなければならない。
【0012】さらに図7に示されるMUSEデコーダ等
のような輪郭補正回路82の後段に非線形処理を行うガ
ンマ回路84がある場合には、輪郭補正回路によって映
像信号に付加された輪郭補正成分に非線形処理が施され
てしまうという問題点も有している。
【0013】本発明はかかる点に鑑み、輪郭補正回路に
非線形処理を行う手段を備えることにより、輪郭補正処
理における小振幅の輪郭補正成分の強調を第1の目的と
し、またMUSEデコーダ等において後段の非線形処理
による影響を除去することを第2の目的とした輪郭補正
回路を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、上記第2
の目的を達するために、入力映像信号の輪郭部分を抽出
する輪郭抽出回路の前段に第1の非線形回路を配置し、
輪郭抽出回路の後段に第2の非線形回路を配置する構成
となっている。
【0015】第2の発明は、上記第1の目的を達するた
めに、輪郭部分を抽出する輪郭抽出回路の後段に第3の
非線形回路を配置する構成となっている。
【0016】第3の発明は、上記第2の目的を達するた
めに、輪郭補正回路の入力端子の直後に第4の非線形回
路を配置し、と出力端子の直前に第5の非線形回路を配
置する構成となっている。
【0017】
【作用】第1の発明によれば、第1の非線形回路により
MUSEデコーダ等において後段の非線形処理を行い輪
郭補正成分を抽出した後、第2の非線形回路によって第
1の非線形回路の逆特性を輪郭補正成分に与えることに
より、後段の非線形処理による影響を除去することがで
きる。
【0018】第2の発明によれば、第3の非線形回路に
よって輪郭抽出回路によって抽出された小振幅信号を強
調することができる。
【0019】第3の発明によれば、第4の非線形回路に
よりMUSEデコーダ等において後段の非線形処理を行
い、非線形処理された信号に輪郭補正処理を施した後、
第5の非線形回路によって第3の非線形回路の逆特性を
輪郭補正成分に与えることにより、後段の非線形処理に
よる影響を除去することができる。
【0020】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の発明における一実施
例について、図1を参照しながら説明する。図1は本発
明の第1の発明の一実施例における輪郭補正回路の構成
図を示すものである。
【0021】図1において、1は映像信号の入力端子、
11は入力信号に非線形特性を与える第1の非線形回
路、10はの第1の非線形回路11の出力信号から高域
部分の輪郭を抽出する高域輪郭抽出回路、13は高域輪
郭抽出回路10の出力に非線形特性を与える第2の非線
形回路、14は入力信号の遅延を行うタイミング調整
器、15は第2の非線形回路13とタイミング調整器1
4の出力信号を加算する加算器、2は出力端子である。
【0022】図7はすでに従来例で説明したMUSEデ
コーダに輪郭補正回路を備えた場合の構成の一例を示す
図である。
【0023】図7のMUSEデコーダにおいて、入力端
子80より入力されたMUSE信号はデコード回路81
でデコード処理され輝度信号と色差信号が出力される。
デコード回路81の輝度信号出力は輪郭補正回路82に
よって輪郭補正された後、逆マトリクス回路83におい
て色差信号と逆マトリクス処理され、R、G,B信号に
変換される。この逆マトリクス回路83のR、G,B出
力はガンマ回路84に入力されガンマ処理が施され出力
端子85a、85b、85cから出力される。図7にお
いては輪郭補正回路82の後段にガンマ回路84が配置
されているため輪郭補正回路82で輝度信号に付加され
た輪郭補正成分がガンマ回路84によって非線形処理さ
れてしまうという問題点があった。
【0024】しかしながら本発明による図1の輪郭補正
回路においては、入力端子1から映像信号が入力され、
第1の非線形回路11とタイミング調整器14へ供給さ
れる。第1の非線形回路11は図8に示されるガンマ特
性を映像信号に与え高域輪郭抽出回路10に出力する。
高域輪郭抽出回路10は輪郭補正成分を抽出し第2の非
線形回路13に出力し、第2の非線形回路13は輪郭補
正成分に図8に示されるガンマ特性の逆特性を与え、こ
の出力信号とタイミング調整器14の出力は加算器15
によって加算され出力端子2から出力される。
【0025】以上のように、本実施例によれば、図5に
示されるような輪郭補正回路の後段にガンマ回路が配置
されているような構成のMUSEデコーダにおいても、
図1の第1と第2の非線形回路によって、ガンマ回路の
影響を除去することができる。
【0026】(実施例2)以下、本発明の第2の発明の
一実施例について、図2を参照しながら説明する。図2
は本発明の第2の発明の一実施例における輪郭補正回路
の構成図を示すものである。
【0027】図2において、1は映像信号の入力端子、
10は映像信号から高域部分の輪郭を抽出する高域輪郭
抽出回路、31は高域輪郭抽出回路10から出力された
輪郭補正成分に非線形特性を与える第3の非線形回路、
14は入力信号の遅延を行うタイミング調整器、15は
第3の非線形回路31とタイミング調整器14の出力信
号を加算する加算器、2は出力端子である。また図3
は、第3の非線形回路31の非線形特性の一例を示す図
である。
【0028】本発明による図2の輪郭補正回路において
は、入力端子1から映像信号が入力され、高域輪郭抽出
回路10とタイミング調整器14へ供給される。高域輪
郭抽出回路10は輪郭補正成分を抽出し第3の非線形回
路31に出力し、第3の非線形回路13は輪郭補正成分
に図3に示される非線形特性を施し、この処理によって
輪郭補正成分の小振幅信号の振幅は大きくなる。この第
3の非線形回路13の出力信号とタイミング調整器14
の出力は加算器15によって加算され出力端子2から出
力される。
【0029】以上のように、本発明の第2の発明の一実
施例によれば、第3の非線形回路31によって輪郭補正
成分に非線形特性を与えることによって小振幅の輪郭補
正成分を強調することができる。
【0030】(実施例3)以下、本発明の第3の発明の
一実施例について、図4を参照しながら説明する。図4
は本発明の第3の発明の一実施例における輪郭補正回路
の構成図を示すものである。
【0031】図4において、1は映像信号の入力端子、
51は入力信号に非線形特性を与える第4の非線形回
路、10はの第1の非線形回路11の出力信号から高域
部分の輪郭を抽出する高域輪郭抽出回路、14は第4の
非線形回路の出力信号の遅延を行うタイミング調整器、
15は高域輪郭抽出回路10とタイミング調整器14の
出力信号を加算する加算器、52は加算器15の出力信
号に非線形特性を与える第5の非線形回路で、2は出力
端子である。
【0032】図7はすでに従来例で説明したMUSEデ
コーダに輪郭補正回路を備えた場合の構成の一例を示す
図である。
【0033】図7のMUSEデコーダにおいて、入力端
子80より入力されたMUSE信号はデコード回路81
でデコード処理され輝度信号と色差信号が出力される。
デコード回路81の輝度信号出力は輪郭補正回路82に
よって輪郭補正された後、逆マトリクス回路83におい
て色差信号と逆マトリクス処理され、R、G,B信号に
変換される。この逆マトリクス回路83のR、G,B出
力はガンマ回路84に入力されガンマ処理が施され出力
端子85a、85b、85cから出力される。図7にお
いては輪郭補正回路82の後段にガンマ回路84が配置
されているため輪郭補正回路82で輝度信号に付加され
た輪郭補正成分ガンマ回路84によって非線形処理され
てしまうという問題点があった。
【0034】しかしながら本発明による図4の輪郭補正
回路においては、入力端子1から映像信号が入力され、
第4の非線形回路31へ供給される。第4の非線形回路
31は図8に示されるガンマ特性を映像信号に与え高域
輪郭抽出回路10とタイミング調整器14に出力する。
高域輪郭抽出回路10は第4の非線形回路31の出力信
号から輪郭補正成分を抽出し、この高域輪郭抽出回路1
0とタイミング調整器14の出力は加算器15によって
加算され、第5の非線形回路52で図8に示されるガン
マ特性の逆特性を与えられて出力端子2から出力され
る。
【0035】以上のように、本発明の第3の発明の一実
施例によれば、図5に示されるような輪郭補正回路の後
段にガンマ回路が配置されているような構成のMUSE
デコーダにおいても、図4の第4と第5の非線形回路に
よって、ガンマ回路の影響を除去することができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、第
1の非線形回路によりMUSEデコーダ等において後段
の非線形処理を行い輪郭補正成分を抽出した後、第2の
非線形回路によって第1の非線形回路の逆特性を輪郭補
正成分に与えることにより、後段の非線形処理による影
響を除去することができる。
【0037】第2の発明によれば、第3の非線形回路に
よって小振幅の入力信号を大きくし、大振幅の入力信号
を小さくすることにより輪郭抽出回路によって抽出され
た小振幅信号を強調することができる。
【0038】第3の発明によれば、第4の非線形回路に
よりMUSEデコーダ等において後段の非線形処理を行
い、非線形処理された信号に輪郭補正処理を施した後、
第5の非線形回路によって第3の非線形回路の逆特性を
輪郭補正成分に与えることにより、後段の非線形処理に
よる影響を除去することができその実用的効果は大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明の一実施例における輪郭補
正回路のブロック図
【図2】本発明の第2の発明の一実施例における輪郭補
正回路を示すブロック図
【図3】同実施例における輪郭補正回路の非線形特性図
【図4】本発明の第3の発明の一実施例における輪郭補
正回路を示すブロック図
【図5】従来の輪郭補正回路を示すブロック図
【図6】従来例の動作波形図
【図7】従来のハイビジョン方式のミューズデコーダに
おける輪郭補正回路の一例を示すブロック図
【図8】同MUSEデコーダにおけるガンマ特性を示す
【符号の説明】
10 高域輪郭抽出回路 11 第1の非線形回路 14 タイミング調整器 15 加算器 13 第2の非線形回路 31 第3の非線形回路 51 第4の非線形回路 52 第5の非線形回路 100 乗算器 120 加算器 140 タイミング調整器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力映像信号に非線形特性を与える第1
    の非線形特性手段と、前記第1の非線形特性手段の出力
    信号から輪郭成分を抽出する輪郭抽出手段と、前記輪郭
    抽出手段の出力信号に非線形特性を与える第2の非線形
    特性手段と、前記入力映像信号と前記第2の非線形特性
    手段の出力信号を加算する加算手段とを備えたことを特
    徴とする輪郭補正回路。
  2. 【請求項2】 第1の非線形特性手段と第2の非線形特
    性手段の非線形特性は互いに逆特性であることを特徴と
    する請求項1記載の輪郭補正回路。
  3. 【請求項3】 第1の非線形特性手段の非線形特性はハ
    イビジョン受像管のガンマ特性であることを特徴とする
    請求項1記載の輪郭補正回路。
  4. 【請求項4】 入力映像信号の輪郭成分を抽出する輪郭
    抽出手段と、前記輪郭抽出手段の出力信号に非線形特性
    を与える第3の非線形特性手段と、前記入力映像信号と
    前記第3の非線形特性手段の出力信号を加算する加算手
    段とを備えたことを特徴とする輪郭補正回路。
  5. 【請求項5】 入力映像信号に非線形特性を与える第4
    の非線形特性手段と、前記第4の非線形特性手段の出力
    信号から輪郭成分を抽出する輪郭抽出手段と、前記輪郭
    抽出手段の出力信号と前記第4の非線形特性手段の出力
    信号を加算する加算手段と、前記加算手段の出力信号に
    非線形特性を与える第5の非線形特性手段を備えたこと
    を特徴とする輪郭補正回路。
  6. 【請求項6】 第4の非線形特性手段の非線形特性はハ
    イビジョン受像管のガンマ特性であり、第5の非線形特
    性手段の非線形特性は第4の非線形特性手段の逆特性で
    あることを特徴とする請求項5記載の輪郭補正回路。
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