JPH0813934A - ガラスのがたつき防止部材 - Google Patents
ガラスのがたつき防止部材Info
- Publication number
- JPH0813934A JPH0813934A JP15322194A JP15322194A JPH0813934A JP H0813934 A JPH0813934 A JP H0813934A JP 15322194 A JP15322194 A JP 15322194A JP 15322194 A JP15322194 A JP 15322194A JP H0813934 A JPH0813934 A JP H0813934A
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- JP
- Japan
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- glass
- frame body
- prevention member
- legs
- leg
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Abstract
(57)【要約】
【構成】板状ガラス(10)と枠体(20)との間隙に
挿入する2つの脚部(31、31)と、該2つの脚部
(31、31)を繋ぐ背部(32)とからなる略コの字
形を有し、2つの脚部(31、31)はその間隔が背部
(32)と繋がった部分において板状ガラス(10)の
厚さとほぼ等しく、一方の脚部(31)にはガラス(1
0)の縁部を枠体(20)に圧接するために一部を外方
に突き出るように折り曲げた押付け部(33)を有す
る。 【効果】枠体に装着した板状ガラスのがたつきの発生を
防ぐことができるとともに、衝撃の吸収緩和をすること
ができるので、枠体に伝わってきた強い衝撃によるガラ
スの破損を防止することもできる。
挿入する2つの脚部(31、31)と、該2つの脚部
(31、31)を繋ぐ背部(32)とからなる略コの字
形を有し、2つの脚部(31、31)はその間隔が背部
(32)と繋がった部分において板状ガラス(10)の
厚さとほぼ等しく、一方の脚部(31)にはガラス(1
0)の縁部を枠体(20)に圧接するために一部を外方
に突き出るように折り曲げた押付け部(33)を有す
る。 【効果】枠体に装着した板状ガラスのがたつきの発生を
防ぐことができるとともに、衝撃の吸収緩和をすること
ができるので、枠体に伝わってきた強い衝撃によるガラ
スの破損を防止することもできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠体に嵌めたガラスの
がたつき防止部材に関する。
がたつき防止部材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、板状のガラスを枠体に嵌めて装着
するものとしては、例えば、家具の扉やパチンコ機のガ
ラス扉、その他に戸や窓等がある。
するものとしては、例えば、家具の扉やパチンコ機のガ
ラス扉、その他に戸や窓等がある。
【0003】図4はそれ等の一部を示すものであり、板
状ガラス1の縁部1aが枠体2に嵌められている。上記
の扉等においては、通常、板状ガラス1が破損したとき
に容易に取り替えることができるように、板状ガラス1
は枠体1aに嵌め込まれているだけで固着されてはいな
い。
状ガラス1の縁部1aが枠体2に嵌められている。上記
の扉等においては、通常、板状ガラス1が破損したとき
に容易に取り替えることができるように、板状ガラス1
は枠体1aに嵌め込まれているだけで固着されてはいな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに板状ガラスを枠体に嵌めるだけで固着せずに装着し
たのでは、扉の開け閉めが強烈に行われた場合、衝撃を
受けた板状ガラスが枠体との間隙で激しく振動し破損し
易いという問題点があった。
うに板状ガラスを枠体に嵌めるだけで固着せずに装着し
たのでは、扉の開け閉めが強烈に行われた場合、衝撃を
受けた板状ガラスが枠体との間隙で激しく振動し破損し
易いという問題点があった。
【0005】また、板状ガラスを固着してしまうと破損
したときに容易に交換できなくなるという問題点があっ
た。
したときに容易に交換できなくなるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、板状ガラスを枠体に固着すること
なくしっかりと装着し、且つ、枠体との間隙で生じるが
たつきの発生を防止するとともに板状ガラスに伝わる衝
撃を吸収するがたつき防止部材を提供することを目的と
している。
してなされたもので、板状ガラスを枠体に固着すること
なくしっかりと装着し、且つ、枠体との間隙で生じるが
たつきの発生を防止するとともに板状ガラスに伝わる衝
撃を吸収するがたつき防止部材を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
【0008】1 枠体(20)に嵌めたガラスのがたつ
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間に挿着する脚部(31、31)を
有し、該脚部(31、31)にその弾発力により前記ガ
ラス(10)を前記枠体(20)に圧接するための押付
け部(33)を設けた、ガラスのがたつき防止部材(3
0)。
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間に挿着する脚部(31、31)を
有し、該脚部(31、31)にその弾発力により前記ガ
ラス(10)を前記枠体(20)に圧接するための押付
け部(33)を設けた、ガラスのがたつき防止部材(3
0)。
【0009】2 枠体(20)に嵌めたガラスのがたつ
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間隙に挿入する2つの脚部(31、
31)と、該2つの脚部(31、31)を繋ぐ背部(3
2)とからなる略コの字形を有し、前記2つの脚部(3
1、31)はその間隔が前記背部(32)と繋がった部
分において前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部
(31)には前記ガラス(10)の縁部を前記枠体(2
0)に圧接するために一部を外方に突き出るように曲げ
た押付け部(33)を有するガラスのがたつき防止部材
(30)。
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間隙に挿入する2つの脚部(31、
31)と、該2つの脚部(31、31)を繋ぐ背部(3
2)とからなる略コの字形を有し、前記2つの脚部(3
1、31)はその間隔が前記背部(32)と繋がった部
分において前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部
(31)には前記ガラス(10)の縁部を前記枠体(2
0)に圧接するために一部を外方に突き出るように曲げ
た押付け部(33)を有するガラスのがたつき防止部材
(30)。
【0010】3 枠体(20)に嵌めたガラスのがたつ
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間隙に挿入する2つの脚部(31、
31)と、該2つの脚部(31、31)を繋ぐ背部(3
2)とからなる略コの字形を有し、前記2つの脚部(3
1、31)はその間隔が前記背部(32)と繋がった部
分において前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部
(31)には前記ガラス(10)の縁部を前記枠体(2
0)に圧接するためのコイルスプリングから成る押付け
部(33)を有するガラスのがたつき防止部材(3
0)。
き防止部材(30)であって、前記ガラス(10)と前
記枠体(20)との間隙に挿入する2つの脚部(31、
31)と、該2つの脚部(31、31)を繋ぐ背部(3
2)とからなる略コの字形を有し、前記2つの脚部(3
1、31)はその間隔が前記背部(32)と繋がった部
分において前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部
(31)には前記ガラス(10)の縁部を前記枠体(2
0)に圧接するためのコイルスプリングから成る押付け
部(33)を有するガラスのがたつき防止部材(3
0)。
【0011】
【作用】ガラス(10)をパチンコ機のガラス扉等に装
着するするときは、その枠体(20)にガラスを嵌め
る。
着するするときは、その枠体(20)にガラスを嵌め
る。
【0012】枠体(20)はガラス(10)を装着した
ときに僅かに間隙が生じる幅を有しているので、防止部
材(30)をガラス(10)に挟むように、すなわち、
がたつき防止部材(30)の2つの脚部(31、31)
をガラス(10)の両面と枠体(20)とが作る間隙に
挿着する。
ときに僅かに間隙が生じる幅を有しているので、防止部
材(30)をガラス(10)に挟むように、すなわち、
がたつき防止部材(30)の2つの脚部(31、31)
をガラス(10)の両面と枠体(20)とが作る間隙に
挿着する。
【0013】すると、がたつき防止部材(30)の2つ
の脚部(31、31)の一方に設けられた押付け部(3
3)がその弾発力により、他方の脚部(31)側のガラ
ス面の縁部を枠体(20)に圧接する。
の脚部(31、31)の一方に設けられた押付け部(3
3)がその弾発力により、他方の脚部(31)側のガラ
ス面の縁部を枠体(20)に圧接する。
【0014】これにより、ガラス(10)のがたつきの
発生を防ぐことができるとともに、扉の開閉にともなう
衝撃を緩和することができる。
発生を防ぐことができるとともに、扉の開閉にともなう
衝撃を緩和することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。
する。
【0016】図1から図3は本発明の一実施例を示して
いる。
いる。
【0017】図1に示すように、がたつき防止部材30
は金属或いは合成樹脂の板状部材を断面が略コの字形と
なるように形成されている。がたつき防止部材30の2
つの脚部31、31の間隔は少なくともそれら脚部3
1、31を繋ぐ背部32の部分においては装着するガラ
スの厚さとほぼ等しい。背部32から脚部31、31の
先端にかけての間隔は後に述べる一方の脚部31に形成
した押付け部33と他方の脚部31との間隔を除いてほ
ぼ等しくしてもよいが、先端に近付くにつれて間隔が狭
くなるように形成してもよい。
は金属或いは合成樹脂の板状部材を断面が略コの字形と
なるように形成されている。がたつき防止部材30の2
つの脚部31、31の間隔は少なくともそれら脚部3
1、31を繋ぐ背部32の部分においては装着するガラ
スの厚さとほぼ等しい。背部32から脚部31、31の
先端にかけての間隔は後に述べる一方の脚部31に形成
した押付け部33と他方の脚部31との間隔を除いてほ
ぼ等しくしてもよいが、先端に近付くにつれて間隔が狭
くなるように形成してもよい。
【0018】2つの脚部31、31の一方には外方に突
き出るように脚部を3ヵ所で折り曲げた押付け部33を
形成してある。この押付け部33は図2及び図3に示し
たように板状ガラス10の縁部を挟むようにしてガラス
と枠体20との間に挿着したとき、その弾発力によって
他方の脚部31側のガラス面の縁部を枠体20に押し付
けて圧接するためのものである。したがって、板状ガラ
ス10に装着した状態では押付け部33の最も外側に突
き出た部分33aと他方の脚部31との間隔は、枠体2
0の幅よりも大きくなければならない。
き出るように脚部を3ヵ所で折り曲げた押付け部33を
形成してある。この押付け部33は図2及び図3に示し
たように板状ガラス10の縁部を挟むようにしてガラス
と枠体20との間に挿着したとき、その弾発力によって
他方の脚部31側のガラス面の縁部を枠体20に押し付
けて圧接するためのものである。したがって、板状ガラ
ス10に装着した状態では押付け部33の最も外側に突
き出た部分33aと他方の脚部31との間隔は、枠体2
0の幅よりも大きくなければならない。
【0019】図1及び図2に示したように、押付け部3
3よりも先端側はガラスに装着したときに先端が角度を
もってガラス面に当ることを避けるために全面がガラス
面と接する平坦な当接部34を形成してある。がたつき
防止部材30を金属で作った場合、装着する板状ガラス
10の厚さ、その他の条件に適するように、当接部3
4、さらにはガラス面と面接触する脚部31、31の全
ての面部を平滑に加工してもよい。
3よりも先端側はガラスに装着したときに先端が角度を
もってガラス面に当ることを避けるために全面がガラス
面と接する平坦な当接部34を形成してある。がたつき
防止部材30を金属で作った場合、装着する板状ガラス
10の厚さ、その他の条件に適するように、当接部3
4、さらにはガラス面と面接触する脚部31、31の全
ての面部を平滑に加工してもよい。
【0020】次に作用を説明する。
【0021】板状ガラス10を装着するするときは、枠
体20の間隙21に板状ガラス10を嵌め、その後、が
たつき防止部材30を枠体20に保持された板状ガラス
10の縁部を挟むように装着してもよいし、がたつき防
止部材30を予め板状ガラス10の縁部で枠体20に嵌
めたときに枠体20によって保持される部分に装着して
おき、その後に枠体20の間隙に板状ガラス10を嵌め
てもよいが、ここでは前者の場合について説明する。
体20の間隙21に板状ガラス10を嵌め、その後、が
たつき防止部材30を枠体20に保持された板状ガラス
10の縁部を挟むように装着してもよいし、がたつき防
止部材30を予め板状ガラス10の縁部で枠体20に嵌
めたときに枠体20によって保持される部分に装着して
おき、その後に枠体20の間隙に板状ガラス10を嵌め
てもよいが、ここでは前者の場合について説明する。
【0022】通常、枠体20の間隙21は板状ガラス1
0を装着したときに僅かに間隙が残る程の幅が取られて
いる。
0を装着したときに僅かに間隙が残る程の幅が取られて
いる。
【0023】板状ガラス10を枠体20に嵌めた後、が
たつき防止部材30をその2つの脚部31、31で板状
ガラス10の縁部を挟み、2つの脚部31、31が板状
ガラス10の2つの面が枠体20と作る2つの間隙に片
方づつ挿入されるように挿着する。
たつき防止部材30をその2つの脚部31、31で板状
ガラス10の縁部を挟み、2つの脚部31、31が板状
ガラス10の2つの面が枠体20と作る2つの間隙に片
方づつ挿入されるように挿着する。
【0024】枠体20に板状ガラス10を嵌めずに防止
部材30を板状ガラス10に装着した状態では、押付け
部33の最も外方に突き出た部分33aと板状ガラス1
0を挟んで反対側にある脚部30との間隔が枠体20の
間隙21よりも大きくなる。したがって、枠体20に板
状ガラス10を嵌めた状態でがたつき防止部材30を挿
着するときは、押付け部33の傾斜部に枠体20の上端
部が当り、押付け部33に弾発力が発生するので、それ
に抗してがたつき防止部材30を挿着するにはやや力を
入れて差し込む。
部材30を板状ガラス10に装着した状態では、押付け
部33の最も外方に突き出た部分33aと板状ガラス1
0を挟んで反対側にある脚部30との間隔が枠体20の
間隙21よりも大きくなる。したがって、枠体20に板
状ガラス10を嵌めた状態でがたつき防止部材30を挿
着するときは、押付け部33の傾斜部に枠体20の上端
部が当り、押付け部33に弾発力が発生するので、それ
に抗してがたつき防止部材30を挿着するにはやや力を
入れて差し込む。
【0025】しかし、図1及び図2に示したように押付
け部33より先端側がガラス面と面で接する平坦な当接
部分34を有していること、そして、その面部が場合に
よって適宜平滑に加工されていること、並びに、押付け
部33が当接部分34から最も外方に突き出た部分33
aへ向かって直線的に徐々に突き出ていることとによ
り、がたつき防止部材30を挿着するとき強い力は必要
とせず、スムーズに挿着することができる。
け部33より先端側がガラス面と面で接する平坦な当接
部分34を有していること、そして、その面部が場合に
よって適宜平滑に加工されていること、並びに、押付け
部33が当接部分34から最も外方に突き出た部分33
aへ向かって直線的に徐々に突き出ていることとによ
り、がたつき防止部材30を挿着するとき強い力は必要
とせず、スムーズに挿着することができる。
【0026】それは、押付け部33による弾発力のガラ
ス面に直交する方向の力が当接部分34および押付け部
分33を挟んで当接部分34と反対側にあってガラス面
と面接触している部分に分散されるためにガラスと接触
している部分でのガラス面方向の摩擦力がそれほど大き
くならないからである。されに、場合によってはガラス
面との接触面の平滑加工によって、より摩擦力が減じら
れていること、また、枠体20の上端部が押付け部33
と当る部分が傾斜面となっているので、上端部がそこで
引っかかることもないからである。
ス面に直交する方向の力が当接部分34および押付け部
分33を挟んで当接部分34と反対側にあってガラス面
と面接触している部分に分散されるためにガラスと接触
している部分でのガラス面方向の摩擦力がそれほど大き
くならないからである。されに、場合によってはガラス
面との接触面の平滑加工によって、より摩擦力が減じら
れていること、また、枠体20の上端部が押付け部33
と当る部分が傾斜面となっているので、上端部がそこで
引っかかることもないからである。
【0027】図2に示したように、がたつき防止部材3
0を挿着した状態では、押付け部33はそれを押し潰す
方向の力を枠体20から受けており、その力に対する反
発力が押付け部33に発生して枠体20を押し返してい
る。これによって、押付け部33と反対側の脚部31b
が当接するガラス面の縁部が枠体20に圧接される。
0を挿着した状態では、押付け部33はそれを押し潰す
方向の力を枠体20から受けており、その力に対する反
発力が押付け部33に発生して枠体20を押し返してい
る。これによって、押付け部33と反対側の脚部31b
が当接するガラス面の縁部が枠体20に圧接される。
【0028】このようにして、板状ガラス10のがたつ
きの発生を防ぐことができる。
きの発生を防ぐことができる。
【0029】また、押付け部33は扉の開閉にともなう
衝撃が発生したときにそれを吸収し緩和することがで
き、それによってガラスが破損することを防ぐことがで
きる。
衝撃が発生したときにそれを吸収し緩和することがで
き、それによってガラスが破損することを防ぐことがで
きる。
【0030】尚、本実施例においては図1及び図2に示
すように、押付け部33が断面「く」の字形に折り曲げ
られているが、アーチ状に曲げてもよい。この場合にも
がたつき防止部材の挿着は、僅かに強めの力を加えるだ
けで容易に挿着することができる。
すように、押付け部33が断面「く」の字形に折り曲げ
られているが、アーチ状に曲げてもよい。この場合にも
がたつき防止部材の挿着は、僅かに強めの力を加えるだ
けで容易に挿着することができる。
【0031】また、脚部31自体を外方に折り曲げるこ
とによって押付け部33を形成するのではなく、真直ぐ
に伸ばした脚部の何れか一方の外側にスプリングコイル
状の部材(図示せず)を設けて押付け部としても同様の
効果が得られる。
とによって押付け部33を形成するのではなく、真直ぐ
に伸ばした脚部の何れか一方の外側にスプリングコイル
状の部材(図示せず)を設けて押付け部としても同様の
効果が得られる。
【0032】
【発明の効果】本発明にかかるガラスのがたつき防止部
材によれば、枠体に装着した板状ガラスのがたつきの発
生を防ぐことができるとともに、衝撃の吸収緩和をする
ことができるので、枠体に伝わってきた強い衝撃による
ガラスの破損を防止することもできる。
材によれば、枠体に装着した板状ガラスのがたつきの発
生を防ぐことができるとともに、衝撃の吸収緩和をする
ことができるので、枠体に伝わってきた強い衝撃による
ガラスの破損を防止することもできる。
【図1】本発明の一実施例にかかるがたつき防止部材を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例にかかるがたつき防止部材を
挿着した状態を示す部分側面図である。
挿着した状態を示す部分側面図である。
【図3】本発明の一実施例にかかるがたつき防止部材を
挿着した状態を示す斜視図である。
挿着した状態を示す斜視図である。
【図4】板ガラスを枠体に嵌めた従来の状態の一部を示
す、部分斜視図である。
す、部分斜視図である。
10…板状ガラス 20…枠体 30…がたつき防止部材 31…脚部 32…背部 33…押付け部
Claims (3)
- 【請求項1】枠体に嵌めたガラスのがたつき防止部材で
あって、 前記ガラスと前記枠体との間に挿着する脚部を有し、該
脚部にその弾発力により前記ガラスを前記枠体に圧接す
るための押付け部を設けた、ガラスのがたつき防止部
材。 - 【請求項2】枠体に嵌めたガラスのがたつき防止部材で
あって、 前記ガラスと前記枠体との間隙に挿入する2つの脚部
と、該2つの脚部を繋ぐ背部とからなる略コの字形を有
し、 前記2つの脚部はその間隔が前記背部と繋がった部分に
おいて前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部には
前記ガラスの縁部を前記枠体に圧接するために一部を外
方に突き出るように曲げた押付け部を有するガラスのが
たつき防止部材。 - 【請求項3】枠体に嵌めたガラスのがたつき防止部材で
あって、 前記ガラスと前記枠体との間隙に挿入する2つの脚部
と、該2つの脚部を繋ぐ背部とからなる略コの字形を有
し、 前記2つの脚部はその間隔が前記背部と繋がった部分に
おいて前記ガラスの厚さとほぼ等しく、一方の脚部には
前記ガラスの縁部を前記枠体に圧接するためのコイルス
プリングから成る押付け部を有するガラスのがたつき防
止部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15322194A JPH0813934A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガラスのがたつき防止部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15322194A JPH0813934A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガラスのがたつき防止部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813934A true JPH0813934A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15557706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15322194A Pending JPH0813934A (ja) | 1994-07-05 | 1994-07-05 | ガラスのがたつき防止部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813934A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100814016B1 (ko) * | 2006-06-29 | 2008-03-14 | 에멕 모드차이 | 폭발 폭풍의 영향을 줄이는 창구 설치물 조립체 및 그 방법 |
-
1994
- 1994-07-05 JP JP15322194A patent/JPH0813934A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100814016B1 (ko) * | 2006-06-29 | 2008-03-14 | 에멕 모드차이 | 폭발 폭풍의 영향을 줄이는 창구 설치물 조립체 및 그 방법 |
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