JPH0813785A - 作業床の構造 - Google Patents
作業床の構造Info
- Publication number
- JPH0813785A JPH0813785A JP14815194A JP14815194A JPH0813785A JP H0813785 A JPH0813785 A JP H0813785A JP 14815194 A JP14815194 A JP 14815194A JP 14815194 A JP14815194 A JP 14815194A JP H0813785 A JPH0813785 A JP H0813785A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide groove
- work
- scaffolding
- section
- work floor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 清掃作業や点検整備作業等の上方からの作業
を安全かつ容易に、しかも能率的で広範囲に行なうこと
ができるとともに、飛来落下等の危険も確実に防止する
ことができる作業床の構造を提供しようとするものであ
る。 【構成】 断面コ字形のガイド溝gを有し、このガイド
溝gの開口部が互いに向き合う形態で設備(タンク本体
1)の上部において平行に延在するように配設された一
対の主桁20、20と、これら一対の主桁20、20の
ガイド溝g間に差し渡された複数の足場板30とを備え
た構造とされている。ガイド溝gの溝幅wは、足場板3
0の端部の厚さdの二倍以上に設定されている。
を安全かつ容易に、しかも能率的で広範囲に行なうこと
ができるとともに、飛来落下等の危険も確実に防止する
ことができる作業床の構造を提供しようとするものであ
る。 【構成】 断面コ字形のガイド溝gを有し、このガイド
溝gの開口部が互いに向き合う形態で設備(タンク本体
1)の上部において平行に延在するように配設された一
対の主桁20、20と、これら一対の主桁20、20の
ガイド溝g間に差し渡された複数の足場板30とを備え
た構造とされている。ガイド溝gの溝幅wは、足場板3
0の端部の厚さdの二倍以上に設定されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上方からの作業を必要
とする設備の上部に設ける作業用の足場として利用した
場合に好適な作業床の構造に関するものである。
とする設備の上部に設ける作業用の足場として利用した
場合に好適な作業床の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、濁水処理設備のシックナー(凝
集沈殿用水槽)においては、そのシックナー上で、仕切
り板等の清掃(週一回程度)や設置型PH計の点検整備
(月一回程度)などを行なっている。
集沈殿用水槽)においては、そのシックナー上で、仕切
り板等の清掃(週一回程度)や設置型PH計の点検整備
(月一回程度)などを行なっている。
【0003】従来のこのシックナーとしては、図6およ
び図7に示すように、上面が開放された箱状のタンク本
体1の上部中央に手摺2で囲まれた踊り場3が設けら
れ、そして、この踊り場3を中央にしてその左右両側
に、清掃作業を必要とする多数の仕切り板4が設けられ
た構成となっている。なお、図において符号5は源水
槽、6は処理水槽、7はPH計、8は流量計、9は濁度
計、10は高分子溶解槽、11はPAC槽、12は炭酸
ガス集合装置、13は汚泥貯留槽を示している。
び図7に示すように、上面が開放された箱状のタンク本
体1の上部中央に手摺2で囲まれた踊り場3が設けら
れ、そして、この踊り場3を中央にしてその左右両側
に、清掃作業を必要とする多数の仕切り板4が設けられ
た構成となっている。なお、図において符号5は源水
槽、6は処理水槽、7はPH計、8は流量計、9は濁度
計、10は高分子溶解槽、11はPAC槽、12は炭酸
ガス集合装置、13は汚泥貯留槽を示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この濁水処
理設備のシックナーの高さ、即ち、タンク本体1の高さ
は、設備の構造上から比較的高く、5m前後にも及ぶ
が、上部には図示のように中央に狭い踊り場があるだけ
である。このため、タンク本体1上で仕切板等の清掃や
点検整備等を行なう場合、足場がなく非常に危険であ
る。
理設備のシックナーの高さ、即ち、タンク本体1の高さ
は、設備の構造上から比較的高く、5m前後にも及ぶ
が、上部には図示のように中央に狭い踊り場があるだけ
である。このため、タンク本体1上で仕切板等の清掃や
点検整備等を行なう場合、足場がなく非常に危険であ
る。
【0005】これまでは、タンク本体1内の上部に設置
してある仕切板4の上に足場板を渡し、踊り場3の手摺
2に安全帯を掛けて作業していたが、足元が不安定で危
険であり、かつ足場板を渡す際に誤って下に落とす可能
性、すなわち飛来落下による災害の危険性もあった。そ
の上、足元が不安定では作業性も悪く作業時間が長くか
かると共に、その分だけ危険性が増す。また、安全帯を
使用できる範囲は中央付近に限定されるので、踊り場か
ら遠い端部は清掃できずに処理水の品質が次第に低下
(濁度が上昇)する問題もあった。
してある仕切板4の上に足場板を渡し、踊り場3の手摺
2に安全帯を掛けて作業していたが、足元が不安定で危
険であり、かつ足場板を渡す際に誤って下に落とす可能
性、すなわち飛来落下による災害の危険性もあった。そ
の上、足元が不安定では作業性も悪く作業時間が長くか
かると共に、その分だけ危険性が増す。また、安全帯を
使用できる範囲は中央付近に限定されるので、踊り場か
ら遠い端部は清掃できずに処理水の品質が次第に低下
(濁度が上昇)する問題もあった。
【0006】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、清掃作業や点検整備作業等の上方からの作
業を安全かつ容易に、しかも能率的で広範囲に行なうこ
とができるとともに、飛来落下等の危険も確実に防止す
ることができる作業床の構造を提供しようとするもので
ある。
れたもので、清掃作業や点検整備作業等の上方からの作
業を安全かつ容易に、しかも能率的で広範囲に行なうこ
とができるとともに、飛来落下等の危険も確実に防止す
ることができる作業床の構造を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上方からの作業を必要とする設備の上部に作業用の足場
を形成するための作業床の構造であって、断面コ字形の
ガイド溝を有し、このガイド溝の開口部が互いに向き合
う形態で前記設備の上部において平行に延在するように
配設された一対の主桁と、これら一対の主桁のガイド溝
間に差し渡された複数の足場板とを備え、前記ガイド溝
の溝幅は、前記足場板の端部の厚さの二倍以上に設定さ
れていることを特徴としている。
上方からの作業を必要とする設備の上部に作業用の足場
を形成するための作業床の構造であって、断面コ字形の
ガイド溝を有し、このガイド溝の開口部が互いに向き合
う形態で前記設備の上部において平行に延在するように
配設された一対の主桁と、これら一対の主桁のガイド溝
間に差し渡された複数の足場板とを備え、前記ガイド溝
の溝幅は、前記足場板の端部の厚さの二倍以上に設定さ
れていることを特徴としている。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の作
業床の構造において、前記足場板が矩形の枠部材と、こ
の枠部材に張設されたメッシュ材とからなることを特徴
としている。
業床の構造において、前記足場板が矩形の枠部材と、こ
の枠部材に張設されたメッシュ材とからなることを特徴
としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の作業床の構造によれば、断面コ
字形のガイド溝間に差し渡された複数の足場板は、差し
渡した状態においてそのガイド溝に沿って横方向に移動
可能な状態となる。また、ガイド溝の溝幅は、足場板の
端部の厚さの二倍以上に設定されていることにより、足
場板を差し渡した状態で二枚以上積み重ねておくことが
可能になる。したがって、足場板上において、足場板の
下の設備の作業が可能になる。
字形のガイド溝間に差し渡された複数の足場板は、差し
渡した状態においてそのガイド溝に沿って横方向に移動
可能な状態となる。また、ガイド溝の溝幅は、足場板の
端部の厚さの二倍以上に設定されていることにより、足
場板を差し渡した状態で二枚以上積み重ねておくことが
可能になる。したがって、足場板上において、足場板の
下の設備の作業が可能になる。
【0010】請求項2記載の作業床の構造によれば、足
場板は、矩形の枠部材にメッシュ材を張設した構造とし
ているので、このメッシュ材の上から直接、清掃作業等
を行なうことも可能になる。また、このメッシュ材はタ
ンク本体内へのゴミや異物の進入を防止する作用も発揮
する。
場板は、矩形の枠部材にメッシュ材を張設した構造とし
ているので、このメッシュ材の上から直接、清掃作業等
を行なうことも可能になる。また、このメッシュ材はタ
ンク本体内へのゴミや異物の進入を防止する作用も発揮
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図1ないし図
5を参照して説明する。図に示す実施例は、本発明によ
る作業床の構造を、濁水処理設備のシックナー(凝集沈
殿用水槽)に適用したものである。なお、これらの図に
おいて、従来例と共通する構成要素については同一符号
を付してある。
5を参照して説明する。図に示す実施例は、本発明によ
る作業床の構造を、濁水処理設備のシックナー(凝集沈
殿用水槽)に適用したものである。なお、これらの図に
おいて、従来例と共通する構成要素については同一符号
を付してある。
【0012】本実施例による作業床の構造は、断面コ字
形のガイド溝gを有し、このガイド溝gの開口部が互い
に向き合う形態で設備(タンク本体1)の上部において
平行に延在するように配設された一対の主桁20、20
と、これら一対の主桁20、20のガイド溝g間に差し
渡された複数の足場板30とを備えた構造とされてい
る。
形のガイド溝gを有し、このガイド溝gの開口部が互い
に向き合う形態で設備(タンク本体1)の上部において
平行に延在するように配設された一対の主桁20、20
と、これら一対の主桁20、20のガイド溝g間に差し
渡された複数の足場板30とを備えた構造とされてい
る。
【0013】即ち、前記一対の主桁20、20は、タン
ク本体1の上面中央部に設けられた踊り場3からタンク
本体1の長さ方向に延在する形態で、互いに平行にかつ
水平に設けられている。この一対の主桁20、20は、
図示例では断面コ字形のいわゆる溝形鋼(図3参照)が
用いられ、そのコ字形の内面部分をガイド溝gとして利
用可能なように、開口部どうしが互いに向き合う形態で
タンク本体1の幅方向両側に配設されている。
ク本体1の上面中央部に設けられた踊り場3からタンク
本体1の長さ方向に延在する形態で、互いに平行にかつ
水平に設けられている。この一対の主桁20、20は、
図示例では断面コ字形のいわゆる溝形鋼(図3参照)が
用いられ、そのコ字形の内面部分をガイド溝gとして利
用可能なように、開口部どうしが互いに向き合う形態で
タンク本体1の幅方向両側に配設されている。
【0014】そして、前記各足場板30は、図2に示す
ように、一対の主桁間20、20の間隔よりも長く形成
され、これにより各足場板30が互いに向き合うガイド
溝g間に差し渡された状態において落下することがない
ように考慮されている。また、ガイド溝gの溝幅wは、
足場板30の端部の厚さdの二倍以上に設定され、これ
により、各足場板30がガイド溝gの長手方向に沿って
移動可能にかつ、足場板30どうしを上下に積み重ね可
能に構成されている。ガイド溝gについては、ここでは
溝形鋼を構成する上下のフランジ21、22、およびウ
エブ23により形成される断面コ字形の溝のことを示し
ている。
ように、一対の主桁間20、20の間隔よりも長く形成
され、これにより各足場板30が互いに向き合うガイド
溝g間に差し渡された状態において落下することがない
ように考慮されている。また、ガイド溝gの溝幅wは、
足場板30の端部の厚さdの二倍以上に設定され、これ
により、各足場板30がガイド溝gの長手方向に沿って
移動可能にかつ、足場板30どうしを上下に積み重ね可
能に構成されている。ガイド溝gについては、ここでは
溝形鋼を構成する上下のフランジ21、22、およびウ
エブ23により形成される断面コ字形の溝のことを示し
ている。
【0015】さらに、各足場板30は、作業性や軽量化
を図る意味から、ここではアングル材等からなる矩形の
枠部材31と、この枠部材31に張設されたエキスパン
ドメタル等からなるメッシュ材32とにより構成されて
いる。なお、各主桁20、20上には作業の安全性のた
めの手摺24が設けられている。また、主桁20、20
の端部には、これらを連結する横桁25、25がそれぞ
れ設けられている。
を図る意味から、ここではアングル材等からなる矩形の
枠部材31と、この枠部材31に張設されたエキスパン
ドメタル等からなるメッシュ材32とにより構成されて
いる。なお、各主桁20、20上には作業の安全性のた
めの手摺24が設けられている。また、主桁20、20
の端部には、これらを連結する横桁25、25がそれぞ
れ設けられている。
【0016】実施例による作業床の構造によれば、足場
板30の平面材として、エキスパンドメタル等からなる
メッシュ材32を用いているので、日常の清掃程度であ
ればこのメッシュ材32の無数の間隙を利用してホース
などにより水洗いすることができる。また、各足場板3
0は、溝形鋼からなる一対の主桁20、20の対向する
ガイド溝間に差し渡してはめ込んであるだけなので、一
枚ずつ持ち上げて、あるいは単にずらすことにより、任
意の大きさに開口することができ、大掃除等で仕切板4
を外して行なうような場合に効果的である。
板30の平面材として、エキスパンドメタル等からなる
メッシュ材32を用いているので、日常の清掃程度であ
ればこのメッシュ材32の無数の間隙を利用してホース
などにより水洗いすることができる。また、各足場板3
0は、溝形鋼からなる一対の主桁20、20の対向する
ガイド溝間に差し渡してはめ込んであるだけなので、一
枚ずつ持ち上げて、あるいは単にずらすことにより、任
意の大きさに開口することができ、大掃除等で仕切板4
を外して行なうような場合に効果的である。
【0017】この場合、ガイド溝gの溝幅wが足場板3
0の端部の厚dさの二倍以上あるので、図5に示すよう
に二枚重ねにして開口することができる。ここで、最大
開口率は足場板30を全て二枚重ねにした場合で50%
であるが、任意の位置を開口できるので作業時において
全面開口する必要はない。
0の端部の厚dさの二倍以上あるので、図5に示すよう
に二枚重ねにして開口することができる。ここで、最大
開口率は足場板30を全て二枚重ねにした場合で50%
であるが、任意の位置を開口できるので作業時において
全面開口する必要はない。
【0018】また、作業床を、タンク本体1の上面であ
ってそのタンク本体1の長さ方向のほぼ全長にわたって
設けるとともに手摺も設けてあるので、手摺を利用して
安全帯を使用しながらきちんとした作業床上で安全かつ
能率的に、しかもほぼ全領域にわたって作業することが
できる。さらに、各足場板30は、それらの両端部をガ
イド溝g内にそれぞれはめ込んであり、ガイド溝gの端
部(主桁の端部)は横桁となる端部材25で連結してあ
るので、足場板30が外れて落下するようなこともな
く、したがって、飛来落下災害の危険も未然に防止する
ことができる。
ってそのタンク本体1の長さ方向のほぼ全長にわたって
設けるとともに手摺も設けてあるので、手摺を利用して
安全帯を使用しながらきちんとした作業床上で安全かつ
能率的に、しかもほぼ全領域にわたって作業することが
できる。さらに、各足場板30は、それらの両端部をガ
イド溝g内にそれぞれはめ込んであり、ガイド溝gの端
部(主桁の端部)は横桁となる端部材25で連結してあ
るので、足場板30が外れて落下するようなこともな
く、したがって、飛来落下災害の危険も未然に防止する
ことができる。
【0019】なお、実施例においては、主桁として溝形
鋼を用いた例を示したが、断面コ字形のガイド溝を有す
る形状である例えばI形鋼やH形鋼等を用いてもよく、
また、形鋼に限らず、帯状鋼鈑やアングル材等を溶接し
て形鋼のような形状としたものを用いてもよい。
鋼を用いた例を示したが、断面コ字形のガイド溝を有す
る形状である例えばI形鋼やH形鋼等を用いてもよく、
また、形鋼に限らず、帯状鋼鈑やアングル材等を溶接し
て形鋼のような形状としたものを用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る作業
床の構造によれば、以下のような優れた効果を奏する。
床の構造によれば、以下のような優れた効果を奏する。
【0021】請求項1に係る発明においては、上方から
の作業を必要とする設備の上部に作業用の足場を形成す
るための作業床の構造であって、断面コ字形のガイド溝
を有し、このガイド溝の開口部が互いに向き合う形態で
前記設備の上部において平行に延在するように配設され
た一対の主桁と、これら一対の主桁のガイド溝間に差し
渡された複数の足場板とを備え、前記各ガイド溝の溝幅
は、前記各足場板の端部の厚さの二倍以上に設定されて
いる構成としたから、断面コ字形のガイド溝間に差し渡
された複数の足場板が、差し渡した状態においてそのガ
イド溝に沿って横方向に移動可能になり、また、足場板
を差し渡した状態で二枚以上積み重ねておくことが可能
になる。したがって、足場板上において、足場板の下の
設備の作業が可能になり、これにより清掃作業や点検整
備作業等の上方からの作業を安全かつ容易に、しかも能
率的で広範囲に行なうことができるとともに、飛来落下
等の危険も確実に防止することができる。
の作業を必要とする設備の上部に作業用の足場を形成す
るための作業床の構造であって、断面コ字形のガイド溝
を有し、このガイド溝の開口部が互いに向き合う形態で
前記設備の上部において平行に延在するように配設され
た一対の主桁と、これら一対の主桁のガイド溝間に差し
渡された複数の足場板とを備え、前記各ガイド溝の溝幅
は、前記各足場板の端部の厚さの二倍以上に設定されて
いる構成としたから、断面コ字形のガイド溝間に差し渡
された複数の足場板が、差し渡した状態においてそのガ
イド溝に沿って横方向に移動可能になり、また、足場板
を差し渡した状態で二枚以上積み重ねておくことが可能
になる。したがって、足場板上において、足場板の下の
設備の作業が可能になり、これにより清掃作業や点検整
備作業等の上方からの作業を安全かつ容易に、しかも能
率的で広範囲に行なうことができるとともに、飛来落下
等の危険も確実に防止することができる。
【0022】請求項2に係る発明においては、足場板と
して、矩形の枠部材にメッシュ材を張設した構造とした
ので、このメッシュ材の上から直接、清掃作業等を行な
うこともできる。また、このメッシュ材に、タンク本体
内へのゴミや異物の進入を防止する効果も合わせて発揮
させることができる。
して、矩形の枠部材にメッシュ材を張設した構造とした
ので、このメッシュ材の上から直接、清掃作業等を行な
うこともできる。また、このメッシュ材に、タンク本体
内へのゴミや異物の進入を防止する効果も合わせて発揮
させることができる。
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例を示す一部省略側面図である。
【図3】本発明の実施例を示すもので、図1のイーイ線
に沿う平面図である。
に沿う平面図である。
【図4】本発明の実施例を示すもので、足場板を差し渡
した状態の斜視図である。
した状態の斜視図である。
【図5】本発明の実施例を示すもので、足場板を二枚重
ねにした状態の斜視図である。
ねにした状態の斜視図である。
【図6】従来例を示す平面図である。
【図7】従来例を示す側面図である。
1 タンク本体 2、24 手摺 3 踊り場 4 仕切板 20 主桁 25 横桁 30 足場板 32 メッシュ材 g ガイド溝
Claims (2)
- 【請求項1】 上方からの作業を必要とする設備の上部
に作業用の足場を形成するための作業床の構造であっ
て、断面コ字形のガイド溝を有し、このガイド溝の開口
部が互いに向き合う形態で前記設備の上部において平行
に延在するように配設された一対の主桁と、これら一対
の主桁のガイド溝間に差し渡された複数の足場板とを備
え、前記各ガイド溝の溝幅は、前記各足場板の端部の厚
さの二倍以上に設定されていることを特徴とする作業床
の構造。 - 【請求項2】 請求項1記載の作業床の構造において、
前記足場板が矩形の枠部材と、この枠部材に張設された
メッシュ材とからなることを特徴とする作業床の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815194A JPH0813785A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 作業床の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14815194A JPH0813785A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 作業床の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0813785A true JPH0813785A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15446410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14815194A Pending JPH0813785A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 作業床の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0813785A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004278117A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Koken Gondola Kk | 建屋外壁作業用の電動式バランスアーム装置 |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP14815194A patent/JPH0813785A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004278117A (ja) * | 2003-03-14 | 2004-10-07 | Koken Gondola Kk | 建屋外壁作業用の電動式バランスアーム装置 |
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