JPH08137421A - 広告用ポスタ−類 - Google Patents
広告用ポスタ−類Info
- Publication number
- JPH08137421A JPH08137421A JP30031594A JP30031594A JPH08137421A JP H08137421 A JPH08137421 A JP H08137421A JP 30031594 A JP30031594 A JP 30031594A JP 30031594 A JP30031594 A JP 30031594A JP H08137421 A JPH08137421 A JP H08137421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- release
- release paper
- pieces
- paper
- consumers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 台紙1とその上に剥離可能に担持される剥離
紙2とから成り、台紙1及び剥離紙2には同一又は異な
った絵柄、文字等を表現し、剥離紙2には縦横に多数の
切離線3、4を入れ、前記縦横の切離線3、4に囲まれ
て形成される各剥離片5をそれぞれ個別に剥離可能に
し、各剥離片5の裏面に所望の情報等を表記して成る。 【効果】 本発明に係るポスタ−類によれば、需要者が
筆記具等の持ち合わせがなくても必要な情報を確実に確
保し、保存することができ、また、剥離片の剥取進行に
伴ってポスタ−に変化を持たせ、より一層の興味をそそ
ることができる効果がある。
紙2とから成り、台紙1及び剥離紙2には同一又は異な
った絵柄、文字等を表現し、剥離紙2には縦横に多数の
切離線3、4を入れ、前記縦横の切離線3、4に囲まれ
て形成される各剥離片5をそれぞれ個別に剥離可能に
し、各剥離片5の裏面に所望の情報等を表記して成る。 【効果】 本発明に係るポスタ−類によれば、需要者が
筆記具等の持ち合わせがなくても必要な情報を確実に確
保し、保存することができ、また、剥離片の剥取進行に
伴ってポスタ−に変化を持たせ、より一層の興味をそそ
ることができる効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広告用ポスタ−類、より
詳細には、駅構内、店頭、店内、その他の広告掲示場所
に掲示する広告用ポスタ−類で、そこから利用者が店
名、電話番号等の情報を表記した小片を剥離して保存で
きるようにした広告用ポスタ−類に関するものである。
詳細には、駅構内、店頭、店内、その他の広告掲示場所
に掲示する広告用ポスタ−類で、そこから利用者が店
名、電話番号等の情報を表記した小片を剥離して保存で
きるようにした広告用ポスタ−類に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新規開店の宅配ピザ店、寿司屋、中華料
理店、クリ−ニング店、各種情報案内センタ−等の広告
用ポスタ−を見た場合、それらを利用しようとする者
は、電話番号、住所、地図等を写し取るか記憶するかす
るのが一般であるが、写し取ることは煩わしいことであ
り、筆記具及び手帳等の持ち合わせがないとできないこ
とでもある。また、正確に記憶することも余り期待でき
ない。
理店、クリ−ニング店、各種情報案内センタ−等の広告
用ポスタ−を見た場合、それらを利用しようとする者
は、電話番号、住所、地図等を写し取るか記憶するかす
るのが一般であるが、写し取ることは煩わしいことであ
り、筆記具及び手帳等の持ち合わせがないとできないこ
とでもある。また、正確に記憶することも余り期待でき
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の上記種類のポスタ−類においては、利用者が必要とす
る情報を自ら書き写すか記憶するかしなければならず、
筆記具がない場合には書き写すことができず、記憶に頼
らざるを得ないという欠点があった。そこで本発明は、
そのような欠点がなく、利用者にとって至便な広告用ポ
スタ−類を提供することを課題とする。
の上記種類のポスタ−類においては、利用者が必要とす
る情報を自ら書き写すか記憶するかしなければならず、
筆記具がない場合には書き写すことができず、記憶に頼
らざるを得ないという欠点があった。そこで本発明は、
そのような欠点がなく、利用者にとって至便な広告用ポ
スタ−類を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、台紙とその上
に剥離可能に担持される剥離紙とから成り、前記台紙及
び剥離紙には同一又は異なった絵柄、文字等を表現し、
前記剥離紙には縦横に多数の切離線を入れ、前記縦横の
切離線に囲まれて形成される各剥離片をそれぞれ個別に
剥離可能にし、前記各剥離片の裏面に所望の情報等を表
記して成る広告用ポスタ−類、を以て上記課題を解決し
た。
に剥離可能に担持される剥離紙とから成り、前記台紙及
び剥離紙には同一又は異なった絵柄、文字等を表現し、
前記剥離紙には縦横に多数の切離線を入れ、前記縦横の
切離線に囲まれて形成される各剥離片をそれぞれ個別に
剥離可能にし、前記各剥離片の裏面に所望の情報等を表
記して成る広告用ポスタ−類、を以て上記課題を解決し
た。
【0005】
【作 用】各剥離片の裏面に、店の電話番号等、供給者
側が需要者に知らせたい情報並びに需要者側が記憶して
おきたい情報が表記されているので、需要者は剥離片を
剥がして持ち帰り、手帳に貼る等して保存することがで
きる。台紙と剥離紙に同一の絵柄等を表現してあるとき
は、剥離片が剥離されても絵柄等が変わらないが、両紙
の絵柄等が異なるときは、剥離片の剥離が進むにつれ、
徐々に台紙に表現された絵柄等が表れてくる。
側が需要者に知らせたい情報並びに需要者側が記憶して
おきたい情報が表記されているので、需要者は剥離片を
剥がして持ち帰り、手帳に貼る等して保存することがで
きる。台紙と剥離紙に同一の絵柄等を表現してあるとき
は、剥離片が剥離されても絵柄等が変わらないが、両紙
の絵柄等が異なるときは、剥離片の剥離が進むにつれ、
徐々に台紙に表現された絵柄等が表れてくる。
【0006】
【実施例】本発明の好ましい実施例を添付図面に依拠し
て説明する。図示した実施例は、ピザ店の新規開店用ポ
スタ−の一例であって、図中1が台紙、2が台紙1上に
担持される剥離紙であり、それぞれ通常のポスタ−程度
の紙厚とする。あるいは、剥離紙の方を少し薄手にして
もよい。台紙1の表面と剥離紙2の裏面には、必要に応
じて適宜コ−ティングを施す。剥離紙2は、普通、台紙
1と同じ大きさとする。
て説明する。図示した実施例は、ピザ店の新規開店用ポ
スタ−の一例であって、図中1が台紙、2が台紙1上に
担持される剥離紙であり、それぞれ通常のポスタ−程度
の紙厚とする。あるいは、剥離紙の方を少し薄手にして
もよい。台紙1の表面と剥離紙2の裏面には、必要に応
じて適宜コ−ティングを施す。剥離紙2は、普通、台紙
1と同じ大きさとする。
【0007】台紙1及び剥離紙2の表面には、適宜絵、
図形、写真、文字等を印刷する。台紙1と剥離紙2の印
刷内容は同じであってもよいし、違ったものであっても
よい。図示した例は後者であるが、この方が、後述する
ように変化を楽しむことができるので好ましい。
図形、写真、文字等を印刷する。台紙1と剥離紙2の印
刷内容は同じであってもよいし、違ったものであっても
よい。図示した例は後者であるが、この方が、後述する
ように変化を楽しむことができるので好ましい。
【0008】剥離紙2には、縦横規則的に切離線3、4
を入れる。切離線3、4は、予め完全に切離したもので
あってもよいが、僅かにつながった状態やミシン目の状
態であってもよい。このように切離線3、4を入れるこ
とにより、同じ大きさの多数の剥離片5が形成される。
を入れる。切離線3、4は、予め完全に切離したもので
あってもよいが、僅かにつながった状態やミシン目の状
態であってもよい。このように切離線3、4を入れるこ
とにより、同じ大きさの多数の剥離片5が形成される。
【0009】剥離紙2の裏面には、各剥離片5ごとに、
店名、電話番号等、広告者側が需要者に知らせたい事項
及び覚えておいて欲しい事項、並びに、需要者が記録し
ておきたい事項等の情報や、ク−ポン券、サ−ビス券の
如き内容の表示を印刷する。店名、電話番号等の情報
は、各剥離片5に同一の内容で表記されるが、ク−ポン
券やサ−ビス券等の場合には、等級、優劣等の区別を設
けることもある。
店名、電話番号等、広告者側が需要者に知らせたい事項
及び覚えておいて欲しい事項、並びに、需要者が記録し
ておきたい事項等の情報や、ク−ポン券、サ−ビス券の
如き内容の表示を印刷する。店名、電話番号等の情報
は、各剥離片5に同一の内容で表記されるが、ク−ポン
券やサ−ビス券等の場合には、等級、優劣等の区別を設
けることもある。
【0010】剥離紙2は台紙1上に剥離可能に担持され
る。即ち、台紙1と剥離紙2の間に薄い接着剤層を介在
させ(いずれか一方に塗布すればよい)、両紙を圧着
し、あるいは、加熱して接着する。接着剤層は全面に亘
らせる必要はなく、各剥離片5の一端部(図4における
ミシン目より左側の部分)に非塗着部を設けることとし
てもよい。そのようにした場合、後述する剥離片5の剥
離作業が容易となる。
る。即ち、台紙1と剥離紙2の間に薄い接着剤層を介在
させ(いずれか一方に塗布すればよい)、両紙を圧着
し、あるいは、加熱して接着する。接着剤層は全面に亘
らせる必要はなく、各剥離片5の一端部(図4における
ミシン目より左側の部分)に非塗着部を設けることとし
てもよい。そのようにした場合、後述する剥離片5の剥
離作業が容易となる。
【0011】本発明に係るポスタ−類は、当初、剥離紙
2の表面のみが表われていて、台紙1はすべて剥離紙2
に隠れて見えない(図1)。このポスタ−を見た者が、
当該ピザ店の店名及び電話番号等を記録しておきたいと
思う場合は、剥離片5を1枚あるいは複数枚剥離し、手
帳等に貼り付けておくことができる。この剥離作業の
際、上記非塗着部があると、そこから剥取しやすい。
2の表面のみが表われていて、台紙1はすべて剥離紙2
に隠れて見えない(図1)。このポスタ−を見た者が、
当該ピザ店の店名及び電話番号等を記録しておきたいと
思う場合は、剥離片5を1枚あるいは複数枚剥離し、手
帳等に貼り付けておくことができる。この剥離作業の
際、上記非塗着部があると、そこから剥取しやすい。
【0012】剥離片5の剥取が進むにつれ、次第に台紙
1が表われてくる。図2は左上から剥取していった場合
を示しており、ピザの写真の一部が露呈している。図3
は、総ての剥離片5が剥取され、台紙1の全面が露出し
た状態を示している。台紙1と剥離紙2の絵柄、文字等
が同一の場合は、剥離片5の剥取が進んでも、絵柄等の
変化はない。
1が表われてくる。図2は左上から剥取していった場合
を示しており、ピザの写真の一部が露呈している。図3
は、総ての剥離片5が剥取され、台紙1の全面が露出し
た状態を示している。台紙1と剥離紙2の絵柄、文字等
が同一の場合は、剥離片5の剥取が進んでも、絵柄等の
変化はない。
【0013】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、本発明
に係るポスタ−類によれば、需要者が筆記具等の持ち合
わせがなくても必要な情報を確実に確保し、保存するこ
とができ、また、剥離片の剥取進行に伴ってポスタ−に
変化を持たせ、より一層の興味をそそることができる効
果がある。
に係るポスタ−類によれば、需要者が筆記具等の持ち合
わせがなくても必要な情報を確実に確保し、保存するこ
とができ、また、剥離片の剥取進行に伴ってポスタ−に
変化を持たせ、より一層の興味をそそることができる効
果がある。
【図1】 本発明の実施例の表面図である。
【図2】 本発明の実施例における剥離片の剥取過程を
示す表面図である。
示す表面図である。
【図3】 本発明の実施例における台紙(総ての剥離片
を剥取した状態)を示す表面図である。
を剥取した状態)を示す表面図である。
【図4】 本発明の実施例における剥離片の裏面の一例
を示す図である。
を示す図である。
1 台紙 2 剥離紙 3 切離線 4 切離線 5 剥離片
Claims (1)
- 【請求項1】 台紙とその上に剥離可能に担持される剥
離紙とから成り、前記台紙及び剥離紙には同一又は異な
った絵柄、文字等を表現し、前記剥離紙には縦横に多数
の切離線を入れ、前記縦横の切離線に囲まれて形成され
る各剥離片をそれぞれ個別に剥離可能にし、前記各剥離
片の裏面に所望の情報等を表記して成る広告用ポスタ−
類。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30031594A JPH08137421A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 広告用ポスタ−類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30031594A JPH08137421A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 広告用ポスタ−類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08137421A true JPH08137421A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17883307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30031594A Pending JPH08137421A (ja) | 1994-11-09 | 1994-11-09 | 広告用ポスタ−類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08137421A (ja) |
-
1994
- 1994-11-09 JP JP30031594A patent/JPH08137421A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5816730A (en) | Photograph display book | |
US6692806B2 (en) | Device for displaying photographs, certificates, compact discs and the like | |
US20060028014A1 (en) | Peel-off label and methods of utilizing the same | |
EP0745343A1 (en) | A placemat | |
WO1998036669A2 (en) | Device and method for framing pictures, certificates and the like | |
US6135504A (en) | Business form for desktop printing | |
WO1991008915A1 (en) | Photo display defining image | |
JPH0642871Y2 (ja) | 隠蔽情報所持体 | |
JPH08137421A (ja) | 広告用ポスタ−類 | |
JP2003122258A (ja) | 粘着ラベル類 | |
US20040074128A1 (en) | Promotional assembly | |
JP3801450B2 (ja) | 配送伝票 | |
CA2330112A1 (en) | Personalised stamps | |
GB2241922A (en) | A cover for a memo pad with self-adhesive sheets | |
JP3135688B2 (ja) | プリペイドカード付きシートおよびその製造方法 | |
JP3150937B2 (ja) | シール台紙 | |
JP3667552B2 (ja) | カード発行用部材の組 | |
JPH0872444A (ja) | カード用台紙 | |
JP3646279B2 (ja) | タック紙 | |
JP2573903Y2 (ja) | 名 刺 | |
JP2001334783A (ja) | キャンペーン抽選券 | |
JP3127275U (ja) | 写真用dp袋 | |
JP3056814U (ja) | 団 扇 | |
US20040045201A1 (en) | Multi-layered, quick change signage system | |
JP2601730B2 (ja) | 隠蔽情報所持体の作成方法 |