JPH08136314A - 液体またはばらばらな材料のような流動可能な物質の量に基づいて配分する方法及び装置 - Google Patents

液体またはばらばらな材料のような流動可能な物質の量に基づいて配分する方法及び装置

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JPH08136314A
JPH08136314A JP10073194A JP10073194A JPH08136314A JP H08136314 A JPH08136314 A JP H08136314A JP 10073194 A JP10073194 A JP 10073194A JP 10073194 A JP10073194 A JP 10073194A JP H08136314 A JPH08136314 A JP H08136314A
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JP10073194A
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Winfried Diem
ディエム ウィンフレッド
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MAS FAB GUSTAV EIRICH
MAS FAB GUSUTAFU AIRITSUHI
Maschinenfabrik Gustav Eirich GmbH and Co KG
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MAS FAB GUSTAV EIRICH
MAS FAB GUSUTAFU AIRITSUHI
Maschinenfabrik Gustav Eirich GmbH and Co KG
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度で体積測定して適当な配分を可能にす
る方法及び装置を提供するものである。 【構成】 流動可能な物質を体積に基づいて配分するた
めの方法で、供給口21と空気逃し口22を備えている
配分容器1の中へ流動可能な物質を供給している間に、
空気逃し口22を介して流出するガス体及び/または換
気口を介して供給容器へ流れ込むガスの体積を測定する
方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、実質的に閉じ
られている配分用の容器で少なくとも1つの供給口と少
なくとも1つの空気抜け口を有するもの/及びまたは配
分用の容器が実質的に閉じられていて、かつ少なくとも
1つの換気口を有している供給容器から充填されている
もの、の中に置かれた物質、例えば、液体またはばらば
らな材料を測定して配分する方法及び装置に関する。
【0002】「流動可能」なる語句は、気体は勿論明ら
かに液体を含んでいるが、特に例えば、液体と類似した
方法で輸送され得る材料である粒体物、粉末および他の
細かい粒状物、例えば、砂、砂利などの粗い材料をも含
んでいる。
【0003】重いガス体は、容器の中に存在する空気と
ともに注意深く注がれることによって層を作り得るもの
に含まれ得るので、空気だけが空気の抜け口(逃げ口)
を介して容器から逃げ、その際に逃げた空気の量(体
積)は、充たされているガス体の量または、一般に充た
された材料の体積に対応している。この場合、生じ得る
中間の隙間の空気またはガス体、または内部に存在する
気体、あるいは粒状材料の粒の間がばらばらの砂利等の
間の気体が、充たされた材料の体積の一部であることは
明らかである。
【0004】
【従来の技術】ばらばらな材料及び液体を測定するため
の測定容器を備えている体積測定式配分装置は、例え
ば、問題の成分が量(体積)によって配分されなければ
ならないので重量測定式配分が不可能である場合に対応
するものである。これらの例は、乾燥モルタル混合装置
である。混合物の粒子、結合剤及び添加剤が重量測定的
に、即ち重量を計ることによって配分されるが、他方、
ポリエチレン、パーライト、軽石及びその他の材料のよ
うな軽い混合物は、それらそれぞれの量(体積)に基づ
いて配分しなければならない。その理由は、それらのバ
ラスト状の重量、即ち、バラストの質量は、非常に変動
し易いものであり、即ち、同じ重量の材料が、孔または
それに類似したものの中に含まれている気体そのものに
よって屡々その体積が大きく変わるからである。1つの
例としてビルデングの材料の断熱性を大きく改善するも
のもある。
【0005】等量のこれらの混合物の体積の変化は、屡
々製造の様式、またはそれらの個々の粒子の条件で変わ
る方法により、かつ体積が変化するガスを含むことがで
き、特に、材料の変化している組成に基づいてできる対
応物質の自然発生の条件に起因している。混合−配分装
置及び混合装置は、工業的に耐火性材料として知られて
おり、それによって個々の成分は重量を測定することに
よって配分され、その場合、他の成分は体積によって配
分されている。
【0006】通常、体積に基づいて配分するための混合
物混合装置において、配分装置のフォームを持つ供給装
置と通常閉鎖手段を有する空装置(emptying derice)を
備えている適当な容器が使用される。体積または容積の
公称値は探針によって測定または確定される。それから
探針は、配分装置に停止信号を与えることができる。こ
の型式の探針は、しっかり据え付けることができ、そし
てそれらは手動または機械によっても異なる公称値をセ
ットし得るように調節することができる。
【0007】特別な環境においては、可視スケールを読
み取り得る場合には、手動制御も可能である。しかしな
がら、上記の体積測定式の配分方法及び装置は実際には
不正確であるか、または十分な正確さを得るために費用
のかかる追加の装置を必要とするという欠点を持ってい
る。このために、供給されたばらばらの材料の表面の不
正確さができるだけ少なくなるように比較的に背の高い
スリムな形状の適当な配分容器が作られている。
【0008】この様な配分システムの場合、大きい装置
が必要であり、また小さい配分容器の場合には、比較的
に少量充填できるようにしか構成しなければならないの
で、対応する製造プロセスはさらに時間のかかる面倒な
ものになる、という問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術に対し
て、本発明の目的は、冒頭で述べた種類の方法及び装
置、即ち高精度で体積測定し、配分を可能にし、かつ高
い費用を必要としない装置を創り出すことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
上記の従来の技術の問題点は、配分用の容器の中へ流動
可能な物質を供給している間に、通気口を介して逃げる
か、および/または換気口を介して供給容器に入り込む
ガスの量(体積)を測定することによって解決したので
ある。
【0011】簡単に説明するために、流出または流入す
るガスを空気と仮定するが、しかし装置が適切に密封さ
れた装置の中で空気は他のガスによって置換されること
ができる。装置に関する問題は、本発明による装置、即
ち、空気の逃げ口から流れ出るガスの量および/または
流動可能な物質が供給口を介して供給されている時に、
換気口を介して流れるガスの量を検出する装置によって
解消されたのである。以下は、配分用容器から逃げる空
気に関連させて説明しているが、供給用の容器を換気す
るための段階及び測定が可能なことは当業者には自明の
ことである。
【0012】供給口及び空気の逃げ口は、容器上で同一
のものでもよく、流動可能な材料の供給及び配分容器か
らの流動可能な材料の中に拡散した状態で含まれている
空気の除去が本発明に従って別々に行われるように、開
口から延びているパイプによって分離されるものでよ
い。
【0013】本発明の方法及び装置は、測定の結果が容
器の形状に完全に無関係である、という点で特に有利で
ある。配分用の容器の形は与えられた装置に利用できる
スペースに応じて作ることができる。その場合、容器の
充填及び空にする作用の両方が問題なく素早くかつ十分
に確実に行われるように注意しなければならないことは
当然である。従って、通常漏斗状の容器は、下端部にあ
る出口を通して空にし得る配分容器として使用されるこ
とが望ましい。しかしながら、理論的には、配分容器は
どんな形状でも、例えば、円筒状、ボイラー状のいずれ
でもよい。
【0014】本発明の望ましい実施例においては、体積
流を測定するための装置が設けられており、それはガス
メータであり、従って、供給された材料の体積はガスメ
ータによって測定された流出した空気の体積をベースに
決定される。これらのガスメータは、相当な精度で作動
するので、配分容器の中に充填される材料の体積は適切
な精度で決定される。
【0015】本発明の方法及び装置の特別な利点は、そ
れ以外の方法及び装置では測定プローブ(探針)を使用
することによって測定された結果に対して相当の欠陥を
生じさせるかもしれない配分容器の中に、沖積錐が形成
されるかどうかに完全に無関係に体積ができることであ
る。
【0016】本発明の他の変形例においては、流出して
いる空気の体積が空気の逃げ口へ接続されている既知の
断面積のパイプの中に設けた流れ速度測定装置によって
決定される。しかしながら、本発明による特に簡単な装
置の実施例については、後で詳述するが、それは容器の
中に充たされる体積を独立的に、即ち他とは無関係に決
定する目盛測定を行うことで達成される。
【0017】十分な精度を得るために、充填作用がガス
が実際に供給口を介して排除されることに注意された
い。このことは、供給されている時に断面積が流動可能
な材料によって完全に充たされているチューブを介して
流動可能な材料を供給することも含めて多くの方法で行
うことができる。しかしながら、もしサイロが配分容器
への途中のいかなる重要な漏洩をも除くことができ、か
つ供給容器またはサイロの底部から供給が行われるなら
ば十分である。ふさわしい供給装置は、バケットホイー
ルチャンネル装置、スクリューコンベヤまたは平坦なス
ライドバルブを備えた簡単なサイロウェストパイプ等で
ある。
【0018】しかしながら、充たされた流動可能な材料
の体積を決定することに加えて、重量を把握することも
また有利である。例えば、主要な材料の体積が大きく変
動している場合、及びその重量が配分されるべき量の決
定のためのさらのパラメータとして使用されている場
合、大雑把には、もし重量が比較的に大きく、即ち材料
の密度が高いならば、もし密度が非常に低い材料の場合
よりも、体積に関して幾分少量の配分量が選択されるこ
とになる。既に述べたように、「密度」なる語もまたば
らばらのバラスト粒状材料の中に不可避的に含まれてい
る空気の体積、即ち、空間も含んでいる。
【0019】さらに、配分方法も同様に、もし、例え
ば、順々に異なる材料が配合されることになっており、
そのあるものは、重量によって、またあるものは体積に
よって定められる場合に、体積と同様に重量によって定
めるために累積的に、かつ互いに独立的な作用を行うこ
とができる。
【0020】特別な応用例において、装置の1つの変形
例及び対応の方法が特に配分容器の中の温度を感知する
ため及び流出している空気の温度を感知するために温度
センサが設けられていることが望ましい。例として、充
填されるべき材料が、配分容器の中に以前からあった空
気の温度と異なる温度である場合がある。その間、材料
が充たされている間、容器の中の空気は、異なる温度で
加熱されるか、冷却される。
【0021】ガスメータまたは他の体積流測定装置によ
って検出される流出しているガスの体積もまた変化する
ので、測定された体積に対する対応の修正値は、材料が
容器へ供給される前の空気の温度及び流出している空気
の温度を基準として行うことができる。
【0022】流動可能な材料に対する供給口及び空気の
逃げ口は、容器のカバー上に間隔をあけて配設されてい
る。容器自体は漏斗状であると便利であり、かつ容器の
底部に閉鎖手段を備えた空の開口が設けられている。
【0023】本発明の特に好適な実施例においては、容
器は計量装置の上に設けられており、計量装置は、拡大
測定ストリップを有する、所謂計量コンパートメントか
らなっていることが特に望ましい。これらは、計量コン
パートメントの弾性的な歪みが非常に小さいときでさえ
も、相対的に高い電圧の信号を与えるので、容器の垂直
方向の動きが僅かであっても重量の変化が非常に正確に
検出することができる。テスト増幅器は、測定コンパー
トメントによって検出された集中測定値を制御−監視装
置へ伝える。
【0024】この種の装置を利用することによって、対
積及び重量の両方に無関係に配分容器に供給される材料
を決めることが可能である。計量コンパートメントの上
に設置または懸架されているこの種の配分容器用のカバ
ーは、垂直な範囲で容器に、及び計量コンパートメント
に力を及ぼさないように屈曲自在なスリーブまたは蛇腹
によって容器の頂縁部に接合されることが望ましい。こ
のためにカバーは、供給口または空気の逃げ口を通過し
ている供給パイプまたは排出パイプから懸架されてい
る。
【0025】同様に、本発明の実施例にとって、もし流
出している空気の体積流に対する測定装置を持っていな
い第2の空気逃し口を付加的に設けることは、供給され
た材料の重量を定めることが必要でないので非常に便利
である。両方の空気の逃げ口は開いたり閉じたり交互に
し得るカバーを備えることができる。
【0026】もし、配分容器の空状態を指示し得る充填
状態のインジケータが設けられれば、空になるプロセス
の終わりが確実に確かめ得るので好都合であり、かつ空
になった後に配分容器の中に何か残査物が残されている
かどうかを検知することが可能である。
【0027】塵埃除去装置が1つまたはそれ以上の空気
の逃げ口の下流に設けることも可能である。この種の塵
埃除去装置または塵埃フィルタをガス測定装置またはガ
スメータの上流または下流に配設してもよい。
【0028】制御−監視装置もまた、処方に従って与え
られるとともに混合すべき材料の重量及び体積を検出す
るために設けられ、そしてそれはまた配分容器の中への
対応する配分の投入量を制御している。その際、材料
は、配分容器から1つまたは複数の異なる混合容器へ供
給され、かつ処方に従って混合される。
【0029】本発明の方法及び対応する装置は、配分容
器の中へ流れ込んでいる流動可能な材料の全体積を素早
く、かつ同時に検出可能であるので、本願発明の方法及
び装置が、体積に応じて配分するのに特に適切であるこ
とが証明されている。
【0030】本発明のさらの特徴及び利点は以下の好適
な実施例の説明及び図面から理解し得るであろう。
【0031】
【実施例】図1において、漏斗状の配分容器1が示され
ており、それは充たされているばらばらな材料が重力に
よって容易に空の開口に滑り落ち得るように十分に急な
傾きの壁を有しており、空の開口は出口閉鎖手段2によ
って閉じられるようになっている。充填状態インジケー
タ15は容器1の空状態を検出するために漏斗状の配分
容器1の比較的に離間した下方に、または閉鎖手段2の
上に設けられている。
【0032】容器1の頂部は、カバー5によって密接に
閉じられており、供給口21及び空気の逃げ口22がカ
バー5の中に設けられている。カバー5は、容器1の縁
部に溶接またはねじ止めすることができる。しかしなが
ら、それは容器1の縁部上に緩やかに留めることも可能
であり、その際、さらに密閉装置も同様にカバー5と容
器1との間に設けることも可能である。
【0033】詳細に示してはいないが、短いパイプ接続
片がスクリューコンベアのパイプ3の端部に接続されて
いる。パイプ8、即ち曲りパイプ8は、空気逃げ口22
から外方に延びており、もし漏洩にょる流入または流出
の空気の量が、充填(供給)動作時にガスメータ9によ
って検出されるガスの体積10と比較して相対的に小さ
い場合には、この様な漏洩は全体的に許容される。スク
リューコンベアの図示していない他端部は、例えば、充
填されるべき材料4用へ供給サイロの底端部で開いてい
る出口に接続されている。
【0034】図2は、図1に示されている実施例の他の
変形例を示しており、図1の実施例とは別にこの変形例
は追加の計量コンパートメント11を有しており、そし
てその上に配分容器1が載置されている。カバー5は、
軸方向に容易に変形し得る蛇腹6によって容器1の縁部
に密に接続されているので、カバー5と容器1の上に設
けられてカバー5と接続しているパイプの接続片によっ
て、もしそれがないと計量コンパートメント11を介し
て正確でない計量結果を与え得る重要な反作用の力が働
かないようになっている。
【0035】計量コンパートメント11は、含まれてい
る材料4の重量に関係なく容器が基本的に垂直な位置に
留っているように、重量−感知素子として拡大測定スト
リップを含んでいることが望ましい。そのために、容器
1とパイプ3、8、12からしっかり懸架されているカ
バー5との間の体積が殆どないかまたは僅かに小さい相
対的な働きによって変化するだけである。
【0036】図2に示されている装置によって、ガスメ
ータ9を使用してパイプ8を介して流出しているガス1
0の体積を決めることができ、かつまた、空の場合の容
器1の重量と充填されて変化してゆく容器1との重量と
の間の差をより正確にするために、配分容器1の中に含
まれている材料4の重さを計るために計量コンパートメ
ント11を使用することも可能である。
【0037】もし充填された材料4の重量だけが決めら
れるだけならば、パイプライン8はカバー14によって
閉じることができ、他方、第2の空気の逃げ口23はカ
バー13を他の空気の逃げパイプへ開放することによっ
て開くことができる。この場合、空気の逃げパイプ12
は、ガスメータ9及び体積流10の背後でパイプ8に開
くことになっている。パイプ12と8は、排気が周囲環
境へ排出される前に塵埃除去装置またはフィルタ7の中
で除かれなければならない塵埃および他の妨害成分を含
んでいるガス体を流出させる場合には、特に組み合わせ
られる。明らかに、充たされた材料4の重量が計量コン
パートメント11によって決定され、同時にメータ9に
よって流出されているガス10の体積が決められている
時には可能であり、その場合、カバー13は閉じられて
おり、カバー14は開かれている。
【0038】それぞれの場合において、配分されるべき
材料4の純粋に体積の決定に加えて、重量もまた、例え
ば、もし材料4の密度が許容の範囲外であるならば、配
分されるべき量に対する修正値として考えることができ
る。しかしながら、このことは、配分される体積が配分
の重量に置き換えられることを意味する訳ではないが、
体積に関する公称値が、重量または現在の密度によっ
て、同じ材料と異なる材料との間の量の誤差に対して完
全な補償を行うために、1つまたは他の方法に変えたに
すぎない。
【0039】図3は、液体用導管によって開閉可能な供
給装置のフォームをしているバルブ3’を示している。
この場合、体積に基づいて配分される材料は液体4であ
る。この場合にはまた、ガスメータ9を備えた空気の逃
げ口8から設けられており、ガスメータ9は、ガスまた
は液体4によって排除される空気の体積流10を検出す
るためのものである。
【0040】計量コンパートメント11は、テスト増幅
器17によって制御−監視装置18へ接続されている。
体積測定装置、即ちガスメータ9からの信号を評価装置
16によって制御−監視装置18へ接続されている。こ
れは、特に公称値が供給されるべき材料4の量の体積及
び/または重量に対して設置されるように、制御−監視
装置18が選択的にプログラム化されるように、スクリ
ーンを備えた制御デスク19によって操作することがで
きる。
【0041】プリンタ20は、選択的に設置された配分
パラメータのプロトコル(計画書)及び行われている実
際の配分動作のプロトコルを選択的にプリントする。制
御−監視装置18は、バルブ3’を開閉することによっ
て主として作動する。評価装置16は図示されていない
温度センサに容器1の内部でガスメータのすぐ上流に接
続されていて、必要な場合に測定される体積流10を容
器の中にもとから含まれていた空気の温度と実際に流出
している空気との温度の差をもとにして修正することが
できるようになっている。
【0042】制御−監視装置18の中に記録されていた
公称値に従って配分容器1の中に特定の成分が充填され
た後に、容器1の底部の容器閉鎖手段2が開けられ、材
料が混合容器へ運ばれる。図3に示されていない充填状
態インジケータ15は、容器1の空状態を検知すること
ができ、かつその結果を制御−監視装置18へ指示す
る。閉鎖手段2はそこで再び閉じ、体積または重量に基
づく配分作用を既に測定済みの材料と混合されることに
なっている他の材料4との間に選択的に行うことができ
る。
【0043】本発明によれば、前記のスクリューコンベ
ア3または図3のバルブ3’のようなバルブへのパイプ
接続バルブのような適当な運搬装置によって適当な供給
容器へ接続し得るカバー5の上に様々な供給口を備える
ことが可能である。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】供給装置及び空気逃げ装置を備えた配分容器の
説明図である。
【図2】図1と同様の説明図であるが、しかし配分容器
は計量容器から懸架されており、かつ図1の実施例に追
加の要素が備えられているものの図である。
【図3】図2に示されている実施例と同様の説明図であ
り、制御−監視装置が追加的に示されているものであ
る。
【符号の説明】
1 配分容器 2 閉
鎖手段 3 パイプ(スクリューコンベアの) 3’ バ
ルブ 4 材料 5 カ
バー 6 蛇腹 7 フ
ィルタ 8 曲りパイプ 9 ガ
スメータ 10 体積流(ガスの) 11
計量コンパートメント 12 パイプ 13
カバー 14 カバー 15
充填状態インジケータ 16 評価装置 17
テスト増幅器 18 制御−監視装置 19
制御デスク 20 プリンタ 21
供給口 22 カバー(逃げ口)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体またはばらばらな材料のような流動
    可能な物質を量即ち、体積に基づいて配分するための方
    法であって、前記流動可能な物質が、実質的に閉じられ
    ており、かつ少なくとも1つの供給口21と空気逃し口
    22とを有している配分容器1、または実質的に閉じら
    れかつ少なくとも1つの換気口を有している供給容器で
    充たされる配分容器1の中に置かれているものにおい
    て、 前記配分容器1の中へ流動可能な物質を供給している間
    に、前記空気逃し口22を介して流れ出るガス及び/ま
    たは前記換気口を介して前記供給容器へ流れ込むガスの
    量(体積)を測定することを特徴とする液体またはまた
    はばらばらな材料のような流動可能な物質の量に基づい
    て配分する方法。
  2. 【請求項2】 ガスメーター9が流れ出るガスの量(体
    積)を検出するために使用されることを特徴とする請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】 流出または、流入するガスの量(体積)
    を決定するために、流れ速度が前記空気逃げ口22また
    は前記供給口に接続されている既知の断面積を有する換
    気パイプに接続されている空気逃げパイプ8の中で決定
    されることを特徴とする請求項1または2に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 目盛測定が前記配分容器の中に含まれて
    いる流動可能な物質の量(体積)とは無関係に行われる
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 充填作用は、ガスが供給口21を介して
    逃げるのを妨げるか、または前記換気口の外部から供給
    されないように行われることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記充填作用が、前記供給口または前記
    供給口21の上流に設けられた供給パイプ3の全横断面
    を利用して行われることを特徴とする請求項5に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】 充填作用がバケットホイールチャンネル
    装置によって行われることを特徴とする請求項5または
    6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 充填作用がスクリューコンベヤ手段によ
    って行われることを特徴とする請求項5または6に記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 充填作用がサイロウェストパイプを使用
    して行われることを特徴とする請求項5または6に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 充填作用の量(体積)的な限度とは無
    関係に、流動可能な材料の重量を計算するための装置を
    備えたことを特徴とする請求項1ないし9項のいずれか
    に記載の方法。
  11. 【請求項11】 特に異なる種類の流動可能な材料を供
    給する場合、体積及び重量の累積的な測定が行われるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】 例えば、液体またはばらばらな材料の
    ような流動可能な物質を体積に基づいて配分するための
    装置であって、少なくとも1つの供給口21と空気の逃
    げ口22を上部に備えている実質的に閉じた配分容器1
    か、または、配分容器1と当該配分容器1の上流に配設
    されていて実質的に閉じた供給容器で少なくとも1つの
    換気口を有するもののいずれかから成る装置において、 前記空気逃げ口22を介して逃げるガスまたは前記流動
    可能な物質が前記供給口21によって供給される時に前
    記換気口を介して前記供給容器の中へ流れ込むガスの体
    積を検出するための装置9を備えていることを特徴とす
    る液体、またはばらばらな材料のような流動可能な物質
    を体積の量に基づいて配分するための装置。
  13. 【請求項13】 前記装置9は、ガスメーターであるこ
    とを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記装置9は、パイプ8の中のガスの
    流れ速度を測定するために、当該パイプ8の中に設けら
    れていることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】 流動可能な物質4および前記空気の逃
    げ口を介して流出するガス、または前記換気口を介し
    て、流入するガスの温度を検出するために温度センサが
    備えられていることを特徴とする請求項12ないし14
    のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記供給口21および前記空気の逃げ
    口22は、前記容器1のカバー5の上に離隔して設けら
    れていることを特徴とする請求項12ないし15のいず
    れかに記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記配分容器1は、漏斗状に作られて
    いることを特徴とする請求項12ないし16のいずれか
    に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記配分容器1は、当該容器の底部に
    閉鎖手段2を備えた排気口を有していることを特徴とす
    る請求項12ないし17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記配分容器1は、計量装置11上に
    設けられていることを特徴とする請求項12ないし18
    のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記計量装置11は、拡大測定ストリ
    ップを備えた計量コンパートメントから成っていること
    を特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記容器1のカバー5は、開口21、
    22を有しており、かつ屈曲自在な蛇腹部材によって前
    記配分容器1の縁部へ接続されており、かつ当該容器1
    とは無関係に懸吊されていることを特徴とする請求項1
    2ないし21のいずれかに記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記配分容器1の空状態を指示し得る
    分離充填状態指示装置15が備えられたことを特徴とす
    る請求項12ないし21のいずれかに記載の装置。
  23. 【請求項23】 第2の空気逃げ口23が測定装置なし
    に設けられていることを特徴とする請求項12ないし2
    2のいずれかに記載の装置。
  24. 【請求項24】 前記空気の逃げ口22、23は塵埃除
    去装置7の下流に設けられていることを特徴とする請求
    項12ないし23のいずれかに記載の装置。
  25. 【請求項25】 制御−監視装置18が測定装置9から
    得られた結果に応じて前記流動可能な物質4の供給を制
    御するために設けられたことを特徴とする請求項12な
    いし24のいずれかに記載の装置。
JP10073194A 1993-04-15 1994-04-14 液体またはばらばらな材料のような流動可能な物質の量に基づいて配分する方法及び装置 Pending JPH08136314A (ja)

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