JPH08135761A - 車両用平行軸差動歯車装置 - Google Patents

車両用平行軸差動歯車装置

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JPH08135761A
JPH08135761A JP6295556A JP29555694A JPH08135761A JP H08135761 A JPH08135761 A JP H08135761A JP 6295556 A JP6295556 A JP 6295556A JP 29555694 A JP29555694 A JP 29555694A JP H08135761 A JPH08135761 A JP H08135761A
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JP
Japan
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housing
gear
planetary gear
planetary
peripheral surface
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Pending
Application number
JP6295556A
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English (en)
Inventor
Shiro Ichiki
四郎 市來
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
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Priority to DE19541087A priority patent/DE19541087A1/de
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一対の遊星歯車30A,30Bのうち、ハウ
ジング10の前進回転方向後方側の遊星歯車30Aにつ
いては、その長歯車部31および短歯車部32を収容凹
部14Aの内周面に押圧接触させることにより、ハウジ
ング10に回転自在に設ける。ハウジング10の前進回
転方向前方側の遊星歯車30Bについては、その両端面
に軸部33をそれぞれ形成する。ハウジング本体11の
底壁部および蓋体12には、支持孔15をそれぞれ形成
する。各支持孔15に軸部33を回転自在に嵌合するこ
とにより、遊星歯車30Bをハウジング10に回転自在
に設ける。遊星歯車30,30Bの各対間に対応するハ
ウジング10の周壁部には、窓孔16を形成する。 【効果】 トルクバイアス比を小さくすることなく、窓
孔16を大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に用いられる平行
軸差動歯車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用平行軸差動歯車装置は、
回転駆動されるハウジングと、一対の太陽歯車と、複数
対の遊星歯車とを備えている。太陽歯車は、その軸線を
ハウジングの軸線と一致させた状態でハウジング内に回
転自在に支持されている。また、遊星歯車は、その軸線
をハウジングの軸線と平行にした状態でハウジング内に
回転自在に支持されており、各対の遊星歯車は、一対の
太陽歯車とそれぞれ噛み合うとともに、互いに噛み合っ
ている。
【0003】上記のような差動歯車装置においては、差
動回転時に、各歯車の噛み合い歯面間、各歯車とハウジ
ングとの接触面間に多大の摩擦抵抗が発生し、それらが
早期に摩耗したり、あるいは焼き付いたりするおそれが
ある。そこで、ハウジングの周壁部に窓孔を形成し、こ
の窓孔からデフケース内に収容された潤滑油を導入し、
この潤滑油を各接触面の潤滑および冷却に供している。
【0004】ところで、車両用平行軸差動歯車装置は、
遊星歯車の支持方法によって次の2つのタイプに分類す
ることができる。1つのタイプは、遊星歯車の外周面を
ハウジングの内周面に接触させることによって支持させ
るようにしたもの(以下、外周面支持タイプという。)
であり、他の1つのタイプは、遊星歯車の両端面に軸部
を形成する一方、ハウジングの両端壁部に支持孔を形成
し、各支持孔に各軸部をそれぞれ回転自在に嵌合させる
ことによって支持させるようにしたもの(以下、軸支持
タイプという。)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各タイプの車両用
平行軸差動歯車装置は、それぞれ次のような利点を有し
ている反面、短所も有していた。すなわち、外周面支持
タイプのものにおいては、遊星歯車の外周面をハウジン
グの内周面に接触させているので、それらの間に大きな
摩擦抵抗を発生させることができ、これによってハウジ
ングから各太陽歯車に伝達されるトルクの比率(以下、
トルクバイアス比という。)を大きくすることができ
る。その反面、このタイプのものでは、遊星歯車の外周
面をハウジングの内周面に接触させる必要上、ハウジン
グの周壁部のうちの遊星歯車と対向する部分には窓孔を
形成することができず、遊星歯車の各対間に位置する周
壁部に窓孔を形成している。ところが、遊星歯車の各対
間の間隔が狭いので、それに対応して小さい窓孔しか形
成することができない。このため、ハウジング内に多量
の潤滑油を導入することができず、噛み合い歯面等の接
触面の早期摩耗、焼き付き等を十分に防止することがで
きないという問題があった。
【0006】一方、軸支持タイプのものにおいては、遊
星歯車の外周面をハウジングの内周面に接触させていな
いので、遊星歯車の各対間のみならず遊星歯車と対向す
るハウジングの周壁部にも窓孔を形成することができ
る。したがって、大きな窓孔を形成することができ、十
分な量の潤滑油をハウジング内に導入することができ
る。しかしながら、遊星歯車の外周面をハウジングの内
周面に接触させていないため、大きなトルクバイアス比
が得られないという問題があった。
【0007】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、トルクバイアス比を小さくすることなく、大き
な窓孔を形成することができる車両用平行軸差動歯車装
置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、回転駆動されるハウジングと、この
ハウジング内に軸線をハウジングの軸線と一致させて回
転自在に支持された一対の太陽歯車と、上記ハウジング
内に軸線をハウジングの軸線と平行にした状態で回転自
在に支持され、上記一対の太陽歯車とそれぞれ噛み合う
とともに互いに噛み合う複数対の遊星歯車とを備えた車
両用平行軸差動歯車装置において、各対の遊星歯車のう
ちの、車両の前進時における上記ハウジングの回転方向
後方側に配置された遊星歯車を、その外周面を上記ハウ
ジングの内面に接触させることによってハウジングに回
転自在に支持させ、他方の遊星歯車の少なくとも一方の
端面には軸部を設け、この軸部を上記ハウジングの端壁
部に形成された支持孔に嵌合させることによって他方の
遊星歯車をハウジングに回転自在に支持させたことを特
徴としている。
【0009】
【作用】ハウジングが回転駆動された場合、各遊星歯車
には、太陽歯車および他の遊星歯車との噛み合いに起因
する径方向の合力が作用する。この合力により、一対の
遊星歯車のうちの一方の遊星歯車はハウジングの内周面
に押圧接触させられる。ところが、他方の遊星歯車は軸
部を介してハウジングに支持されているので、その外周
面がハウジングに接触することがない。このため、その
分だけトルクバイアス比が小さくなるはずである。しか
るに、車両が前進するようにハウジングが回転駆動され
た場合には、一対の遊星歯車のうちの前進回転方向後方
側の遊星歯車に作用する合力をF1とし、前方側の遊星
歯車に作用する合力をF2とすると、F1≫F2になって
いる。したがって、前進回転方向前方側の遊星歯車の外
周面をハウジングに接触させないことに起因するトルク
バイアス比の低下は、非常に小さなものであり、得られ
るトルクバイアス比は従来のものとほとんど変わること
がない。また、前進回転方向前方側の遊星歯車に軸部を
形成し、この軸部を介してハウジングに支持させている
から、当該遊星歯車がハウジングの内周面に接触するこ
とがない。したがって、窓孔の前進回転方向後方側に位
置する内面を従来のものより後方側に位置させることが
でき、その分だけ窓孔を大きくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1〜図
3を参照して説明する。なお、図1および図2はこの発
明に係る車両用平行軸差動歯車装置1を示すものであ
り、図1(A),(B)はそれぞれ図2のX−X、Y−
Y断面図、図2は図1(A)のZ−Z断面図である。
【0011】これらの図に示すように、差動歯車装置1
は、ハウジング10、一対の太陽歯車20A,20Bお
よび複数対(この実施例では四対であるが、それ以外の
複数対、例えば三対の場合もある。)の遊星歯車30
A,30Bとを備えている。
【0012】ハウジング10は、有底筒状をなすハウジ
ング本体11と、このハウジング本体11の一端開口部
に設けられた蓋体12とからなるものであり、車両の機
関により軸線Lを中心として正逆方向へ回転駆動される
ようになっている。この場合、車両の前進時には図2の
矢印A方向へ回転駆動される(以下、矢印A方向への回
転を前進回転という。)。ハウジング本体11の底壁部
(端壁部)および蓋体(端壁部)12には、軸線L上を
貫通する挿通孔13,13がそれぞれ形成されている。
各挿通孔13には車軸等の出力軸(図示せず)が回転自
在に挿通されている。また、ハウジング本体11の周壁
部の内周面には、その一端から他端まで軸線Lと平行に
延びる2個一対の収容凹部14A,14Bが四対形成さ
れている。各収容凹部14A,14Bは、断面略半円状
をなしており、一対の収容凹部14A,14Bの隣接す
る側部どうしは互いに交差している。また、収容凹部1
4A,14Bの四対は、周方向に等間隔をもって配置さ
れている。
【0013】上記太陽歯車20A,20Bは、互いに同
一形状のはすば歯車として形成されており、その内周に
は上記出力軸が回転不能に、かつ軸線L方向へ移動可能
に挿入されている。つまり、太陽歯車20A,20B
は、出力軸を介してハウジング10に回転可能に支持さ
れている。各太陽歯車20A,20Bの外側の端面とハ
ウジングとの間、および各太陽歯車20A,20Bの対
向する端面間には、太陽歯車20A,20Bとすべり接
触するワッシャ40R,40Lおよび40Cがそれぞれ
配置されている。
【0014】上記遊星歯車30A,30Bは、収容凹部
14A,14Bにそれぞれ回転自在に収容されている。
各遊星歯車30A,30Bは、一端部に長歯車部31を
有し、他端部に短歯車部32を有している。一方の遊星
歯車30A(30B)の長歯車部31は、一方の太陽歯
車20A(20B)と噛み合うとともに、他方の遊星歯
車30B(30A)の短歯車部32と噛み合い、短歯車
部32は他方の遊星歯車30B(30A)の長歯車部3
1と噛み合っている。
【0015】ハウジング10の前進回転方向後方側に配
置された遊星歯車30Aは、ハウジング10が回転駆動
されたときには遊星歯車30Aと遊星歯車30Bおよび
太陽歯車20Aとの噛み合いによって発生する力の径方
向合力F1(図3参照)により、歯車部31,32の外
周面が収容凹部14Aの内周面に押圧接触させられ、こ
れによって軸線Lと平行な状態でハウジング10に回転
自在に支持されるようになっている。
【0016】一方、ハウジング10の前進回転方向前方
側に配置された遊星歯車30Bの両端面には、その軸線
上を延びる軸部33,33がそれぞれ形成されている。
軸部33は、歯車部31,32より小径に形成されてい
る。また、各軸部33,33と対向するハウジング本体
11の底壁部および蓋体12には、それらを貫通する支
持孔15,15がそれぞれ形成されている。そして、軸
部33,33が支持孔15,15にそれぞれ回転自在に
嵌合されることにより、遊星歯車30Bがハウジング1
0に回転自在に支持されている。したがって、遊星歯車
30Bは、ハウジング10が前進回転駆動されたとき、
遊星歯車30Bと遊星歯車30Aおよび太陽歯車20B
との間に発生する力の径方向合力F2(図3参照)を軸
部33が支持することになり、歯車部31,32が収容
凹部14Bの内周面に接触することはない。
【0017】四対の遊星歯車30A,30Bの各対間に
対応するハウジング本体11の周壁部には、デフケース
(図示せず)に収容された潤滑油をハウジング1内に導
入するための窓孔16がそれぞれ形成されている。窓孔
16の内面のうちの、ハウジング10の前進回転方向前
方側に位置する内面16aは、従来の平行軸差動歯車装
置のそれと同様に、収容凹部14Aから後方側に離され
ており、これによって窓孔16と収容凹部14Aとの間
のハウジング10の肉厚を所定以上にしてその強度を確
保するようになっている。一方、ハウジング10の前進
回転方向後方側に位置する内面16bは、従来の平行軸
差動歯車装置の内面(図2において想像線で示す)より
後方側に位置させられており、収容凹部14Bとそのほ
ぼ中央部において交差している。勿論、収容凹部14B
と内面16bとの間のハウジング10の強度を確保する
ことができるのであれば、内面16bをさらに後方側に
位置させてもよい。なお、窓孔16の軸線L方向におけ
る長さは従来の平行軸差動歯車装置のものと同様になっ
ている。
【0018】上記構成の平行軸差動歯車装置1において
ハウジング10が回転駆動された場合、遊星歯車30A
は収容凹部14Aの内周面に押圧接触するものの、遊星
歯車30Bは軸部33,33によって支持されているの
で、その外周面が接触することがない。したがって、そ
の分だけトルクバイアス比が小さくなるはずである。
【0019】しかるに、ハウジング10が前進回転駆動
された場合には、図3に示すように、前進回転方向後方
側の遊星歯車30Aに作用する合力F1と、前方側の遊
星歯車30Bに作用する合力をF2とは、 F1≫F2 になっている。したがって、遊星歯車30Bの外周面を
収容凹部14Bの内周面(ハウジング10の周壁部の内
周面)に接触させないにも拘わらず、トルクバイアス比
が小さくなることがほとんどなく、従来の平行軸差動歯
車装置と同様のトルクバイアス比が得られる。なお、軸
部33の外周面と支持孔15の内周面との間にも摩擦抵
抗が作用するので、これによってもトルクバイアス比の
低下を小さくすることができる。
【0020】また、遊星歯車30Bが収容凹部14Bの
内周面に接触しないから、ハウジング10の前進回転方
向後方側に位置する内面16bを従来のものより後方側
に位置させることができ、その分だけ窓孔16を大きく
することができる。したがって、窓孔16からハウジン
グ10内に十分な量の潤滑油を導入することができ、こ
れによって噛み合い歯面等の摩擦接触面の早期摩耗およ
び焼き付きを防止することができる。
【0021】なお、この発明は、上記の実施例に限定さ
れるものでなく、適宜設計変更可能である。例えば、上
記の実施例においては、遊星歯車30Bの両端面に軸部
33をそれぞれ形成しているが、設計の都合上ハウジン
グ10に支持孔15を一つしな形成することができない
ような場合には、いずれか一方の端面にのみ軸部33を
形成するようにしてもよい。
【0022】図4および図5そのような場合の実施例を
それぞれ示すものであり、図4に示す実施例において
は、短歯車部32側の端面にのみ軸部33を形成し、長
歯車部31の外側の端部の外周面を収容凹部14Bの内
周面に接触させるようにしている。また、図5に示す実
施例においては、長歯車部31側の端面にのみ軸部33
を形成し、短歯車部32の外周面を収容凹部14Bの内
周面に接触させるようにしている。この実施例の場合に
は、短歯車部32の外周面を収容凹部14Bの内周面に
接触させた分だけ窓孔16の軸線L方向における長さが
短くなるので、図5において想像線で示すように、窓孔
16を長歯車部32側へ長くするのが望ましい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の車両用
平行軸差動歯車装置によれば、ハウジングの前進回転方
向における前方側の遊星歯車の少なくとも一端面に、遊
星歯車を支持する軸部を設けているので、トルクバイア
ス比を小さくすることなく、窓孔を大きくしてハウジン
グ内に多量の潤滑油を導入することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すものであり、図1
(A)は図2のX−X断面図、図1(B)は図2のY−
Y断面図である。
【図2】図1のZ−Z断面図である。
【図3】ハウジングが前進回転したときに、各遊星歯車
に作用する径方向の合力を示す図である。
【図4】この発明の他の実施例の要部を示す図1(B)
と同様の断面図である。
【図5】この発明のさらに他の実施例の要部を示す図1
(B)と同様の断面図である。
【符号の説明】
L ハウジングの軸線 1 平行軸差動歯車装置 10 ハウジング 11 ハウジング本体 12 蓋体(端壁部) 15 支持孔 16 窓孔 20A 太陽歯車 20B 太陽歯車 30A 遊星歯車 30B 遊星歯車 33 軸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁部に窓孔を有し、回転駆動されるハ
    ウジングと、このハウジング内に軸線をハウジングの軸
    線と一致させて回転自在に支持された一対の太陽歯車
    と、上記ハウジング内に軸線をハウジングの軸線と平行
    にした状態で回転自在に支持され、上記一対の太陽歯車
    とそれぞれ噛み合うとともに互いに噛み合う複数対の遊
    星歯車とを備えた車両用平行軸差動歯車装置において、
    各対の遊星歯車のうちの、車両の前進時における上記ハ
    ウジングの回転方向後方側に配置された遊星歯車を、そ
    の外周面を上記ハウジングの内面に接触させることによ
    ってハウジングに回転自在に支持させ、他方の遊星歯車
    の少なくとも一方の端面には軸部を設け、この軸部を上
    記ハウジングの端壁部に形成された支持孔に嵌合させる
    ことによって他方の遊星歯車をハウジングに回転自在に
    支持させたことを特徴とする車両用平行軸差動歯車装
    置。
JP6295556A 1994-11-04 1994-11-04 車両用平行軸差動歯車装置 Pending JPH08135761A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6295556A JPH08135761A (ja) 1994-11-04 1994-11-04 車両用平行軸差動歯車装置
DE19541087A DE19541087A1 (de) 1994-11-04 1995-11-03 Parallelachsendifferential
US08/896,420 US5730679A (en) 1994-11-04 1997-07-18 Parallel-axis differential
US08/987,556 US5842946A (en) 1994-11-04 1997-12-09 Parallel-axis differential

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6295556A JPH08135761A (ja) 1994-11-04 1994-11-04 車両用平行軸差動歯車装置

Publications (1)

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JPH08135761A true JPH08135761A (ja) 1996-05-31

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ID=17822175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6295556A Pending JPH08135761A (ja) 1994-11-04 1994-11-04 車両用平行軸差動歯車装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08135761A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004286041A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Nissan Motor Co Ltd デフケース及びデファレンシャル装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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