JPH08135647A - スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法 - Google Patents
スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法Info
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- JPH08135647A JPH08135647A JP28021594A JP28021594A JPH08135647A JP H08135647 A JPH08135647 A JP H08135647A JP 28021594 A JP28021594 A JP 28021594A JP 28021594 A JP28021594 A JP 28021594A JP H08135647 A JPH08135647 A JP H08135647A
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 雄形スプラインのプラスチック皮膜の被着処
理後に、位相割出照合用不規則部分を除いて仕上げ加工
することにより、簡単に位相割出照合部分を形成する。 【構成】スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法に
おいて、雌形スプラインの不規則部分を、規則的パター
ンの１箇所又は直径方向に対向する１対の箇所に対して
互いに隣接する大径谷部を連続させる拡張谷部（６）の
形状にし、雄形スプラインの全体に厚目にプラスチック
皮膜（８）を被着し、この雄形スプラインの不規則部分
に対応する互いに隣接する大径山部間の谷部（９）を残
して雄形スプライン形状にプラスチック皮膜を整形す
る。
理後に、位相割出照合用不規則部分を除いて仕上げ加工
することにより、簡単に位相割出照合部分を形成する。 【構成】スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法に
おいて、雌形スプラインの不規則部分を、規則的パター
ンの１箇所又は直径方向に対向する１対の箇所に対して
互いに隣接する大径谷部を連続させる拡張谷部（６）の
形状にし、雄形スプラインの全体に厚目にプラスチック
皮膜（８）を被着し、この雄形スプラインの不規則部分
に対応する互いに隣接する大径山部間の谷部（９）を残
して雄形スプライン形状にプラスチック皮膜を整形す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、雌軸の雌形スプライン
の規則的パターンの一部に不規則部分を形成し、雌形ス
プラインに嵌合可能な規則的パターンを有する雄軸の雄
形スプラインの雌軸と同位相になる部分に、雌形スプラ
インの不規則部分に嵌合可能な不規則部分を形成するス
プライン軸の位相割出照合部分の形成方法に関するもの
である。
の規則的パターンの一部に不規則部分を形成し、雌形ス
プラインに嵌合可能な規則的パターンを有する雄軸の雄
形スプラインの雌軸と同位相になる部分に、雌形スプラ
インの不規則部分に嵌合可能な不規則部分を形成するス
プライン軸の位相割出照合部分の形成方法に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】スプライン軸は、雌軸側のヨーク及び雄
軸側のヨークの向きを一致させる位相合わせをして組付
けるのが一般的である。しかし、スプラインの歯数が多
いため、雌形スプラインと雄形スプラインの角度位相が
ずれて組付ける恐れがあり、注意深い位相合わせを必要
とする。このような位相のずれああると、入力側と出力
側との位相差によって、回転変動やトルク変動を生じて
騒音、振動を発生し、ひいては寿命の低下を引き起こす
ことにもなる。
軸側のヨークの向きを一致させる位相合わせをして組付
けるのが一般的である。しかし、スプラインの歯数が多
いため、雌形スプラインと雄形スプラインの角度位相が
ずれて組付ける恐れがあり、注意深い位相合わせを必要
とする。このような位相のずれああると、入力側と出力
側との位相差によって、回転変動やトルク変動を生じて
騒音、振動を発生し、ひいては寿命の低下を引き起こす
ことにもなる。
【０００３】このため、従来は、スプライン軸の位相割
出照合部分を形成する方法として、図１の（ａ），
（ｂ）、図２の（ａ），（ｂ）及び図３の（ａ），
（ｂ）に示す方法がある。
出照合部分を形成する方法として、図１の（ａ），
（ｂ）、図２の（ａ），（ｂ）及び図３の（ａ），
（ｂ）に示す方法がある。
【０００４】図１の場合は、雌軸１の規則的パターンの
雌形スプラインのうちの１個の大径谷部２を他の大径谷
部３よりも浅い深さの不規則部分として形成し、雄軸４
の雄形スプラインにおける雌軸１に対して位相合わせで
きる割出照合位置に対応する大径山部５を、雌形スプラ
インの不規則部分に嵌合可能な高さの低い不規則部分と
して形成する。この加工は、雌形スプラインは、ブロー
チ加工によって仕上げを行い。雄形スプラインは、フラ
イス加工によって仕上げを行う。
雌形スプラインのうちの１個の大径谷部２を他の大径谷
部３よりも浅い深さの不規則部分として形成し、雄軸４
の雄形スプラインにおける雌軸１に対して位相合わせで
きる割出照合位置に対応する大径山部５を、雌形スプラ
インの不規則部分に嵌合可能な高さの低い不規則部分と
して形成する。この加工は、雌形スプラインは、ブロー
チ加工によって仕上げを行い。雄形スプラインは、フラ
イス加工によって仕上げを行う。
【０００５】図２及び第３の場合は、それぞれ雌形スプ
ラインの不規則部分６を、規則的パターンの１箇所及び
直径方向に対向する１対の箇所に対して互いに隣接する
大径谷部を連続させる拡張谷部の形状にブローチ加工に
よって仕上げ、雄形スプラインの不規則部分に対応する
互いに隣接する大径山部間の谷部を例えば、点溶接等に
よって大径を越えない程度に埋めた填隙部７として不規
則部分を形成する。
ラインの不規則部分６を、規則的パターンの１箇所及び
直径方向に対向する１対の箇所に対して互いに隣接する
大径谷部を連続させる拡張谷部の形状にブローチ加工に
よって仕上げ、雄形スプラインの不規則部分に対応する
互いに隣接する大径山部間の谷部を例えば、点溶接等に
よって大径を越えない程度に埋めた填隙部７として不規
則部分を形成する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図１の方法の
場合、雄形スプラインの１箇所の大径山部のみを不規則
部分として歯切り加工するのは困難である。更に、図２
及び図３の方法の場合、填隙部は欠落する恐れがある。
場合、雄形スプラインの１箇所の大径山部のみを不規則
部分として歯切り加工するのは困難である。更に、図２
及び図３の方法の場合、填隙部は欠落する恐れがある。
【０００７】従って、本発明の目的は、特に雄形スプラ
インの位相割出照合用の不規則部分の加工が容易であ
り、かつ欠落の恐れがないスプライン軸の位相割出照合
部分の形成方法を得るにある。
インの位相割出照合用の不規則部分の加工が容易であ
り、かつ欠落の恐れがないスプライン軸の位相割出照合
部分の形成方法を得るにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法
は、前記雌形スプラインの不規則部分を、規則的パター
ンの１箇所又は直径方向に対向する１対の箇所に対して
互いに隣接する大径谷部を連続させる拡張谷部の形状に
し、前記雄形スプラインの全体に厚目にプラスチック皮
膜を被着し、この雄形スプラインの不規則部分に対応す
る互いに隣接する大径山部間の谷部を残して雄形スプラ
イン形状にプラスチック皮膜を整形することよりなるこ
とを特徴とする。
め、本発明スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法
は、前記雌形スプラインの不規則部分を、規則的パター
ンの１箇所又は直径方向に対向する１対の箇所に対して
互いに隣接する大径谷部を連続させる拡張谷部の形状に
し、前記雄形スプラインの全体に厚目にプラスチック皮
膜を被着し、この雄形スプラインの不規則部分に対応す
る互いに隣接する大径山部間の谷部を残して雄形スプラ
イン形状にプラスチック皮膜を整形することよりなるこ
とを特徴とする。
【０００９】
【作用】本発明によれば、雄形スプラインの位相割出照
合用の不規則部分は、プラスチック皮膜の機械加工（例
えば、ブローチ加工）であるため、加工が極めて容易で
ある。
合用の不規則部分は、プラスチック皮膜の機械加工（例
えば、ブローチ加工）であるため、加工が極めて容易で
ある。
【００１０】
【実施例】次に、図面につき本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
【００１１】本発明によれば、雌軸１の雌形スプライン
の不規則部分は、図２及び図３と同様に、規則的パター
ンの直径方向に対向する１対の箇所に対して互いに隣接
する大径谷部を連続させる拡張谷部６の形状にブローチ
加工により形成する。
の不規則部分は、図２及び図３と同様に、規則的パター
ンの直径方向に対向する１対の箇所に対して互いに隣接
する大径谷部を連続させる拡張谷部６の形状にブローチ
加工により形成する。
【００１２】しかし、雄軸４の雄形スプラインには、図
４の（ｂ）に示すように、全体的に厚目にプラスチック
皮膜８を被着する。次に、例えば、ブローチ加工によっ
て、図５の（ｂ）に示すように、雄形スプラインの位相
割出照合用の不規則部分に対応する互いに隣接する大径
山部間の谷部９を残して雄形スプライン形状にプラスチ
ック皮膜８を整形する。この不規則部分としての浅い谷
部９の拡大端面図を図６に示す。
４の（ｂ）に示すように、全体的に厚目にプラスチック
皮膜８を被着する。次に、例えば、ブローチ加工によっ
て、図５の（ｂ）に示すように、雄形スプラインの位相
割出照合用の不規則部分に対応する互いに隣接する大径
山部間の谷部９を残して雄形スプライン形状にプラスチ
ック皮膜８を整形する。この不規則部分としての浅い谷
部９の拡大端面図を図６に示す。
【００１３】
【発明の効果】本発明によれば、通常雌形スプラインと
雄形スプラインとの摺動特性を向上するための、自己潤
滑性を有するプラスチック皮膜の被着処理の仕上げ処理
の一貫として雄形スプラインの位相割出照合用の不規則
部分が簡単に形成でき、また製造工程を簡素化すること
ができる。
雄形スプラインとの摺動特性を向上するための、自己潤
滑性を有するプラスチック皮膜の被着処理の仕上げ処理
の一貫として雄形スプラインの位相割出照合用の不規則
部分が簡単に形成でき、また製造工程を簡素化すること
ができる。
【図１】（ａ）は雌軸の雌形スプラインの位相割出照合
用の不規則部分の第１の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第１
の形成方法を示す断面図である。
用の不規則部分の第１の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第１
の形成方法を示す断面図である。
【図２】（ａ）は雌軸の雌形スプラインの位相割出照合
用の不規則部分の第２の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第２
の形成方法を示す断面図である。
用の不規則部分の第２の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第２
の形成方法を示す断面図である。
【図３】（ａ）は雌軸の雌形スプラインの位相割出照合
用の不規則部分の第３の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第２
の形成方法を示す断面図である。
用の不規則部分の第３の形成方法を示す断面図、（ｂ）
は（ａ）の雌形スプラインの不規則部分に対応する雄軸
の雄形スプラインの位相割出照合用の不規則部分の第２
の形成方法を示す断面図である。
【図４】本発明によるスプライン軸の位相割出照合部分
の形成方法を示す説明図であり、（ａ）は雌軸の雌形ス
プラインの端面図、（ｂ）は雄軸の雄形スプラインの周
りにプラスチック皮膜を厚めに被着した状態の端面図で
ある。
の形成方法を示す説明図であり、（ａ）は雌軸の雌形ス
プラインの端面図、（ｂ）は雄軸の雄形スプラインの周
りにプラスチック皮膜を厚めに被着した状態の端面図で
ある。
【図５】本発明によるスプライン軸の位相割出照合部分
の形成方法を示す説明図であり、（ａ）は雌軸の雌形ス
プラインの端面図、（ｂ）は雄軸の雄形スプラインの周
りにプラスチック皮膜から位相割出照合用不規則部分を
残して切削整形した状態の端面図である。
の形成方法を示す説明図であり、（ａ）は雌軸の雌形ス
プラインの端面図、（ｂ）は雄軸の雄形スプラインの周
りにプラスチック皮膜から位相割出照合用不規則部分を
残して切削整形した状態の端面図である。
【図６】図５の（ｂ）の円Ａの拡大端面図である。
１ 雌軸 2,6 雌形スプラインの大径谷部の不規則部分 ３ 雌形スプラインの大径谷部の規則部分 ４ 雄軸 ５ 雄形スプラインの小径谷部の不規則部分 ７ 填隙部 ８ プラスチック皮膜 ９ 雄形スプラインの小径谷部の不規則部分
Claims (1)
- 【請求項１】 雌軸の雌形スプラインの規則的パターン
の一部に不規則部分を形成し、雌形スプラインに嵌合可
能な規則的パターンを有する雄軸の雄形スプラインの雌
軸と同位相になる部分に、雌形スプラインの不規則部分
に嵌合可能な不規則部分を形成するスプライン軸の位相
割出照合部分の形成方法において、前記雌形スプライン
の不規則部分を、規則的パターンの１箇所又は直径方向
に対向する１対の箇所に対して互いに隣接する大径谷部
を連続させる拡張谷部（６）の形状にし、前記雄形スプ
ラインの全体に厚目にプラスチック皮膜（８）を被着
し、この雄形スプラインの不規則部分に対応する互いに
隣接する大径山部間の谷部（９）を残して雄形スプライ
ン形状にプラスチック皮膜を整形することよりなること
を特徴とするスプライン軸の位相割出照合部分の形成方
法。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28021594A JPH08135647A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法 |
| EP95301567A EP0707157B1 (en) | 1994-10-13 | 1995-03-10 | Method of producing a propeller shaft |
| ES95301567T ES2202339T3 (es) | 1994-10-13 | 1995-03-10 | Procedimiento de fabricacion de un eje de control. |
| DE69531225T DE69531225T2 (de) | 1994-10-13 | 1995-03-10 | Herstellungsverfahren für eine Antriebswelle |
| US08/402,657 US5771737A (en) | 1994-10-13 | 1995-03-13 | Method for producing a propeller shaft |
| US09/006,144 US5919094A (en) | 1994-10-13 | 1998-01-13 | Propeller shaft |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28021594A JPH08135647A (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08135647A true JPH08135647A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17621921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28021594A Pending JPH08135647A (ja) | 1994-10-13 | 1994-11-15 | スプライン軸の位相割出照合部分の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08135647A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100369296B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2003-01-24 | 주식회사 만도 | 자동차의 전동 이피에스용 섹터 샤프트의 인벌류트스플라인의 수지층 코팅방법 |
| CN101943208A (zh) * | 2010-08-26 | 2011-01-12 | 杭州万向传动轴有限公司 | 一种新型传动轴 |
| JP2011173464A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Jtekt Corp | スプライン伸縮軸の製造方法、スプライン伸縮軸及び車両操舵用伸縮軸 |
| KR101143494B1 (ko) * | 2009-11-30 | 2012-05-08 | 정운규 | 세레이션 샤프트의 제조방법 |
| JP2013141957A (ja) * | 2012-01-12 | 2013-07-22 | Yamada Seisakusho Co Ltd | ステアリングシャフト |
| JP2016120855A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 株式会社ファルテック | 車両用グリルシャッタ、車両用フラップ部材及びアクチュエータ |
| CN106184090A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-12-07 | 株式会社法尔特克 | 车辆用格栅风门、车辆用挡板部件及致动器 |
| JP2017110812A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | スパイサー ゲレンクヴェレンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＳｐｉｃｅｒ Ｇｅｌｅｎｋｗｅｌｌｅｎｂａｕ ＧｍｂＨ | 駆動軸用の長さ調節装置 |
| WO2019082943A1 (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-02 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置とその製造方法 |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP28021594A patent/JPH08135647A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100369296B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2003-01-24 | 주식회사 만도 | 자동차의 전동 이피에스용 섹터 샤프트의 인벌류트스플라인의 수지층 코팅방법 |
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| JP2017110812A (ja) * | 2015-12-15 | 2017-06-22 | スパイサー ゲレンクヴェレンバウ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングＳｐｉｃｅｒ Ｇｅｌｅｎｋｗｅｌｌｅｎｂａｕ ＧｍｂＨ | 駆動軸用の長さ調節装置 |
| US9897134B2 (en) | 2015-12-15 | 2018-02-20 | Spicer Gelenkwellenbau Gmbh | Length adjustment for a drive shaft |
| WO2019082943A1 (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-02 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置とその製造方法 |
| JP2019077332A (ja) * | 2017-10-24 | 2019-05-23 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置とその製造方法 |
| CN111278662A (zh) * | 2017-10-24 | 2020-06-12 | Ntn株式会社 | 车轮用轴承装置及其制造方法 |
| US11506241B2 (en) | 2017-10-24 | 2022-11-22 | Ntn Corporation | Wheel bearing device and method for manufacturing said device |
| CN111278662B (zh) * | 2017-10-24 | 2024-03-15 | Ntn株式会社 | 车轮用轴承装置及其制造方法 |
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