JP2001054820A - 一体型ホブカッタ - Google Patents

一体型ホブカッタ

Info

Publication number
JP2001054820A
JP2001054820A JP11232774A JP23277499A JP2001054820A JP 2001054820 A JP2001054820 A JP 2001054820A JP 11232774 A JP11232774 A JP 11232774A JP 23277499 A JP23277499 A JP 23277499A JP 2001054820 A JP2001054820 A JP 2001054820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flank
cutting
outer peripheral
hob cutter
clearance angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11232774A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tada
誠 多田
Katsuhiko Daito
克彦 大東
Takao Kasuga
孝夫 春日
Toshio Ikeda
俊夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EBISUYA KOGU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
EBISUYA KOGU SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EBISUYA KOGU SEISAKUSHO KK filed Critical EBISUYA KOGU SEISAKUSHO KK
Priority to JP11232774A priority Critical patent/JP2001054820A/ja
Publication of JP2001054820A publication Critical patent/JP2001054820A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gear Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主として切れ刃の切削性を高める観点から二
番取り加工を適切に行い、歯車製作の高精度化、低コス
ト化及び短時間化を図り得る一体型ホブカッタを提供す
る。 【解決手段】 一体型ホブカッタAは、ウォーム11に
複数条の縦溝12を入れて刃部13を作り、ウォームの
ねじ筋に沿って二番取りをしてなる。そして、上記刃部
の外周面に、すくい面14と交線して切れ刃15を構成
する外周第一逃げ面16と、この外周第一逃げ面と連続
しかつ外周第一逃げ面よりも逃げ角が大きい外周第二逃
げ面17とを形成するとともに、刃部の両側面に、それ
ぞれすくい面と交線して切れ刃を構成する側面第一逃げ
面18と、この側面第一逃げ面と連続しかつ側面第一逃
げ面よりも逃げ角が大きい側面第二逃げ面19とを形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯車の歯切り加工
に用いられるホブカッタに関し、特に刃部がボディと一
体成形されてなる一体型のものの改良に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、歯車の歯切り加工に用いられるホ
ブカッタとしては、刃部がボディと一体成形された一体
型のものと、刃部がボディと別部材からなりかつボディ
に組み付けて構成された組立型のものとがある。組立型
のホブカッタは、刃部の互いに対する位置及び回転軸に
対する位置について十分な精度を持たせるためには困難
さを伴うとともに、コストが高くなることなどから特殊
な用途の歯車の歯切り加工に使用されており、通常の歯
車の歯切り加工には一体型のホブカッタが多く使用され
ている。
【0003】そして、一体型ホブカッタは、例えば図5
及び図6に示すように、円筒ウォーム1に複数条の縦溝
2,2,…を円周方向に略等間隔に入れて刃部3,3,
…を作り、各刃部3の外周面及び側面に対しそれぞれウ
ォーム1のねじ筋に沿って二番取り加工をして外周逃げ
面4及び側面逃げ面(横逃げ面ともいう)5を形成して
なる。従来の二番取り加工では、刃部3のすくい面6を
再研磨しても歯形が変化しないように外周逃げ面4の接
線方向に対する角度である外周逃げ角と側面逃げ面5の
ねじ筋方向に対する角度である側面逃げ角(横逃げ角と
もいう)とを設定している。つまり、例えば図7に示す
ように、砥石よりなる加工工具8がホブカッタの軸心O
回りに相対的に角度φ°回転するとき加工工具8は、h
o(=h/(360÷N)×φ)だけホブカッタの軸心
O寄りに移動して二番取り加工を行う。但し、hはカム
高さ、Nは縦溝2の数である。このとき、外周逃げ角θ
及び側面逃げ角βは、下記の数式1より算出される。
【0004】
【数1】tanθ=N×h÷(π×D) tanβ=tanθo×tanα=(D÷Do×tan
θ)×tanα 但し、Dはホブカッタの直径、θoはホブカッタのピッ
チ円上の外周逃げ角、Doは同ピッチ円の直径、αは圧
力角である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の二番
取り加工では、刃部3の切れ刃7を構成する外周逃げ面
4及び側面逃げ面5の各逃げ角θ,βは、上記数式1か
ら分かるように、いずれも加工時のカム高さhや圧力角
αなどによって定まるとともに、図7に示す如く加工時
の隣接する刃部3への加工工具8の干渉から大きく制限
されており、切れ刃7の切削性(切れ味)は良好なもの
でないのが実情である。このため、切削速度や送り速度
に限界があり、工具寿命は短く、被切削物の面粗度及び
歯形精度の維持は難しく、シェービングや歯形研磨など
の後加工を要することから、歯車製作の高コスト化及び
長時間化を招くという問題があった。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その課題とするところは、特に切れ刃の切削性は
被切削物の面精度、歯形精度及び工具寿命を大きく左右
することに注目し、従来の二番取り加工の基本理念であ
る刃部のすくい面の再研磨による歯形の不変的な再現を
放棄し、主として切れ刃の切削性を高める観点から二番
取り加工を適切に行い、歯車製作の高精度化、低コスト
化及び短時間化を図り得る一体型ホブカッタを提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、請求項1に係る発明は、ウォームに複数条の縦溝を
入れて刃部を作り、ウォームのねじ筋に沿って二番取り
をしてなる一体型ホブカッタにおいて、上記刃部の外周
面に、すくい面と交線して切れ刃を構成する外周第一逃
げ面と、この外周第一逃げ面と連続しかつ外周第一逃げ
面よりも逃げ角が大きい外周第二逃げ面とを形成すると
ともに、刃部の両側面に、それぞれすくい面と交線して
切れ刃を構成する側面第一逃げ面と、この側面第一逃げ
面と連続しかつ側面第一逃げ面よりも逃げ角が大きい側
面第二逃げ面とを形成する構成とする。
【0008】この構成では、ホブカッタの各刃部は、そ
の外周面及び側面に各々二段の逃げ面を形成してなり、
それらの逃げ角を適宜設定することができるので、鋭い
切れ味を有し、被切削物の面精度及び歯形精度が高めら
れることになり、シェービングや歯形研磨などの後加工
が省略可能となる。特に、外周第二逃げ面及び側面第二
逃げ面は、それらの逃げ角を大きくすることで切削時の
切り屑の逃しを容易にすることができるので、高速切削
が可能となり、また切削面及び切れ刃を傷めることなく
切削効率が高められる。さらに、従来の二番取り加工の
如く隣接する刃部への加工工具の干渉回避などのための
制約を受けることもなく、切れ刃の総数を増加すること
ができるので、この点からも高速切削が可能となる。
尚、ホブカッタの再刃付けは切れ刃の再研磨によること
になる。また、本発明にいう二番取りとは、従来の如く
すくい面を再研磨しても歯形が不変である逃げ面を形成
する加工の意味はなく、単に逃げ面を形成することのみ
を意味する。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載の一
体型ホブカッタにおける刃部の各逃げ面の逃げ角につい
て、鋭い切れ味の確保と製作上の観点から制限を設けた
ものである。すなわち、上記外周第一逃げ面の逃げ角θ
1、外周第二逃げ面の逃げ角θ2、側面第一逃げ面の逃
げ角β1及び側面第二逃げ面の逃げ角β2を、それぞれ
2°<θ1<40°、6°<θ2<40°、2°<β1
<40°、6°<β2<40°の範囲内に設定する構成
とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は本発明の一実施形
態に係る一体型ホブカッタAを示す。このホブカッタA
は、外周に多条のねじを有してなる鋼製、例えば高速度
鋼製のウォーム11に複数条の縦溝12,12,…を円
周方向に略等間隔に入れて多数の刃部13,13,…を
作り、各刃部13の外周面及び側面に対しそれぞれウォ
ーム11のねじ筋に沿って二番取り(逃げ面を形成する
加工)をして成形されている。
【0011】上記各刃部13の外周面には、すくい面1
4と交線して切れ刃15を構成する外周第一逃げ面16
と、この外周第一逃げ面16と連続しかつ外周第一逃げ
面16よりも逃げ角が大きい外周第二逃げ面17とが形
成されている。また各刃部13の両側面には、それぞれ
すくい面14と交線して切れ刃15を構成する側面第一
逃げ面18と、この側面第一逃げ面18と連続しかつ側
面第一逃げ面18よりも逃げ角が大きい側面第二逃げ面
19とが形成されており、切れ刃15は、すくい面14
と外周第一逃げ面16及び側面第一逃げ面18との交線
として構成されている。
【0012】上記外周第一逃げ面16及び外周第二逃げ
面17は、図3に拡大詳示するように、それぞれ切れ刃
15の位置における接線mの方向に対して所定の逃げ角
θ1,θ2をなしており、この両逃げ角θ1,θ2は、
鋭い切れ味を確保するためと製作上の限界のためにそれ
それ2°<θ1<40°、6°<θ2<40°の範囲内
に設定されている。また、上記側面第一逃げ面18及び
側面第二逃げ面19は、図4に拡大詳示するように、そ
れぞれウォーム11のねじ筋kの方向に対して所定の逃
げ角β1,β2をなしており、この両逃げ角β1,β2
は、上述の逃げ角θ1,θ2と同様に鋭い切れ味を確保
するためと製作上の限界のためにそれそれ2°<β1<
40°、6°<β2<40°の範囲内に設定されてい
る。
【0013】従って、上記実施形態の一体型ホブカッタ
Aにおいては、各刃部13の外周面に二段の逃げ面つま
り外周第一逃げ面16及び外周第二逃げ面17を、各刃
部の13の側面に同じく二段の逃げ面つまり側面第一逃
げ面18及び側面第二逃げ面19をそれぞれ形成し、こ
れらの逃げ角θ1,θ2,β1,β2を適宜設定するこ
とができるので、切れ刃15が鋭い切れ味を有し、微少
な切り込みにおいても切り込みに忠実に切削を行うこと
ができる。このため、被切削物の面精度及び歯形精度を
高めることができるとともに、シェービングや歯形研磨
などの後加工を省略することができる。
【0014】その上、上記刃部13の外周第二逃げ面1
7及び側面第二逃げ面19は、それらの逃げ角θ2,β
2を大きくすることで切削時の切り屑の逃しを容易にす
ることができるので、高速切削を行うことができ、また
切削面及び切れ刃15を傷めることなく切削効率を高め
ることができる。さらに、従来の二番取り加工の如く隣
接する刃部13への加工工具の干渉回避などのための制
約を受けることもなく、縦溝12の数を多くして切れ刃
15の総数を従来のものに比べて1.3〜1.5倍まで
増加することができるので、この点からも高速切削を図
ることができる。以上のことから、歯車製作の高精度
化、低コスト化及び短時間化を図ることができる。
【0015】尚、ホブカッタAの再刃付けでは、従来の
如く刃部13のすくい面14だけを研磨しても歯形の不
変的な再現をすることができないので、切れ刃15の再
研磨つまり切れ刃5を構成するすくい面14及び逃げ面
16,18の再研磨を必要とするが、切削効率を高くす
ることができることから再刃付けの回数が少なくなり、
ホブカッタAの寿命も従来のものに比べて5〜10倍長
くなることが実験により判明している。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明の一体型ホブカッ
タによれば、刃部の外周面及び側面に各々二段の逃げ面
を形成して鋭い切れ味を有しているため、被切削物の面
精度及び歯形精度を高めることができるとともに、シェ
ービングや歯形研磨などの後加工を省略することができ
る。また、切削時の切り屑の逃しを容易にすることがで
きるとともに、切れ刃の総数を増加することができるの
で、切削面及び切れ刃を傷めることなく高速切削を行う
ことができ、切削効率を高めることができる。これらの
ことから、歯車製作の高精度化、低コスト化及び短時間
化を図ることができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る一体型ホブカッタの斜
視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】図2のX部分の拡大図である。
【図4】図1のY−Y線における拡大断面図である。
【図5】従来例を示す図1相当図である。
【図6】同じく図2相当図である。
【図7】従来の二番取り加工を説明するための説明図で
ある。
【符号の説明】 A 一体型ホブカッタ 11 ウォーム 12 縦溝 13 刃部 14 すくい面 15 切れ刃 16 外周第一逃げ面 17 外周第二逃げ面 18 側面第一逃げ面 19 側面第二逃げ面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 春日 孝夫 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目1番32 号 株式会社恵美須屋工具製作所内 (72)発明者 池田 俊夫 大阪府大阪市西淀川区御幣島3丁目1番32 号 株式会社恵美須屋工具製作所内 Fターム(参考) 3C025 FF01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォームに複数条の縦溝を入れて刃部を
    作り、ウォームのねじ筋に沿って二番取りをしてなる一
    体型ホブカッタにおいて、 上記刃部の外周面には、すくい面と交線して切れ刃を構
    成する外周第一逃げ面と、この外周第一逃げ面と連続し
    かつ外周第一逃げ面よりも逃げ角が大きい外周第二逃げ
    面とが形成されているとともに、刃部の両側面には、そ
    れぞれすくい面と交線して切れ刃を構成する側面第一逃
    げ面と、この側面第一逃げ面と連続しかつ側面第一逃げ
    面よりも逃げ角が大きい側面第二逃げ面とが形成されて
    いることを特徴とする一体型ホブカッタ。
  2. 【請求項2】 上記外周第一逃げ面の逃げ角θ1、外周
    第二逃げ面の逃げ角θ2、側面第一逃げ面の逃げ角β1
    及び側面第二逃げ面の逃げ角β2は、それぞれ 2°<θ1<40° 6°<θ2<40° 2°<β1<40° 6°<β2<40° の範囲内に設定されている請求項1記載の一体型ホブカ
    ッタ。
JP11232774A 1999-08-19 1999-08-19 一体型ホブカッタ Withdrawn JP2001054820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11232774A JP2001054820A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 一体型ホブカッタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11232774A JP2001054820A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 一体型ホブカッタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001054820A true JP2001054820A (ja) 2001-02-27

Family

ID=16944538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11232774A Withdrawn JP2001054820A (ja) 1999-08-19 1999-08-19 一体型ホブカッタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001054820A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004154886A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Kuroda Precision Ind Ltd 工作機械のアーバ
CN100336625C (zh) * 2004-02-03 2007-09-12 夏建敏 镶片蜗杆形齿轮加工刀具
KR100929048B1 (ko) 2009-07-28 2009-11-26 디티알주식회사 조립 호브

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004154886A (ja) * 2002-11-06 2004-06-03 Kuroda Precision Ind Ltd 工作機械のアーバ
CN100336625C (zh) * 2004-02-03 2007-09-12 夏建敏 镶片蜗杆形齿轮加工刀具
KR100929048B1 (ko) 2009-07-28 2009-11-26 디티알주식회사 조립 호브

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7399147B1 (en) End mill bit with notched teeth
KR101496436B1 (ko) 단부절삭 공작물 휠의 2차 버를 제거하기 위한 방법 및 장치
WO2015129769A1 (ja) 切削インサートおよび切削工具
JP2013000879A (ja) 複数の異なるかさ歯車の予備歯切り方法および同一のフライス工具の使用方法
JP6221660B2 (ja) ラフィングエンドミル
JP5277890B2 (ja) エンドミルおよびその製造方法
CN108430682B (zh) 螺纹切削刀具
JP2015013367A (ja) 切削インサート及びフライス工具
US3711910A (en) Milling head cutters
JP5644084B2 (ja) 超硬合金製エンドミル
JP2001054820A (ja) 一体型ホブカッタ
JP7071778B1 (ja) バリ取り工具、およびバリ取り方法
US5033239A (en) Disposable hob and method of grinding the same
JP2001212711A (ja) 荒加工用総形フライス
JP3354905B2 (ja) 荒切削用総形フライス
US7094009B2 (en) Gear-forming cutter
JP2007319968A (ja) 総形フライス
JP2006320993A (ja) ねじれ溝タップのねじ研削用砥石、およびドレッサ
JP2006198736A (ja) 組立式ピニオンカッタおよびその切刃ブレードの再研磨利用方法
JP2020026015A (ja) スカイビングカッター
JP2004090168A (ja) 切削工具及びその二番角形成方法
JPS63221913A (ja) エンドミル
JPH06218614A (ja) エンドミル
JP2001246514A (ja) 総形フライス
JP2023165507A (ja) エンドミル

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061107