JPH08134960A - 油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリンダへの圧油供給回路 - Google Patents

油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリンダへの圧油供給回路

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JPH08134960A
JPH08134960A JP29561594A JP29561594A JPH08134960A JP H08134960 A JPH08134960 A JP H08134960A JP 29561594 A JP29561594 A JP 29561594A JP 29561594 A JP29561594 A JP 29561594A JP H08134960 A JPH08134960 A JP H08134960A
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Japan
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pilot
hydraulic
boom
port
valve
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JP29561594A
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Naotaka Douke
尚崇 道家
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブーム起立時の増速およびメイン制御バルブ
復帰時の衝撃吸収を計れるものでありながら、これらの
機能を必要においてカットできるようにする。 【構成】 メイン制御バルブ12へのパイロット油路
に、ショックレスバルブ17、18と、該ショックレス
バルブを迂回するバイパス油路G、Hと、サブ制御バル
ブ13の伸長用パイロットポート13cに至る分岐油路
とを設け、さらに、分岐油路は開成するがバイパス油路
は閉成する第一位置と、分岐油路は閉成するがバイパス
油路は開成する第二位置とに切換え自在な切換えバルブ
19を設けてなる油圧ショベルにおけるブーム用油圧シ
リンダへの圧油供給回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブーム用の油圧シリン
ダの伸縮作動に基づいて起倒作動をするブームを備えた
油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリンダへの圧油供
給回路に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
この種油圧ショベルのブームは、起立作動が重力に逆ら
うものであるため倒伏作動に比べて負荷が大きく、これ
によって起立作動の速度が遅くなるという問題があり、
この傾向は荷重が大きいほど顕著になる。一方、ブーム
用の油圧シリンダの伸縮作動を行うためのメイン制御バ
ルブが、圧油供給状態から中立状態に復帰するとき、復
帰弾機の付勢力を受けるため衝撃的な復帰をし、これに
よって油圧回路に衝撃が生じるという問題がある。
【0003】そこで従来、図4に示すように構成して、
前述の各問題に対処していた。つまり、前者の対策とし
ては、油圧ポンプとしてメイン油圧ポンプ10に加えて
サブ油圧ポンプ11を設けると共に、該サブ油圧ポンプ
11からの圧油をブーム用油圧シリンダ7の伸長用ポー
ト7aに供給して伸長作動を増速すべく切換わるサブ制
御バルブ13を設け、さらに、ブーム用操作具の操作に
基づいてメイン制御バルブ12の伸長用パイロットポー
ト12eにパイロット圧油を供給するための伸長用パイ
ロット油路Lに、サブ制御バルブ13の伸長用パイロッ
トポート13cに至る分岐油路Mを分岐形成し、ブーム
用油圧シリンダ7を伸長作動させる場合に、メイン油圧
ポンプ10からの圧油に加えてサブ油圧ポンプ11から
も圧油供給をし、これによって負荷が大きくなるブーム
起立作動を増速するようにしていた。一方、後者の対策
としては、メイン制御バルブ12の伸縮用パイロットポ
ート12e、12fにパイロット圧油を供給するための
伸縮用パイロット油路L、Nに、メイン制御バルブ12
の各パイロットポート12e、12fへのパイロット圧
油は絞らないが各パイロットポート12e、12fから
のパイロット戻り油を絞るショックレスバルブ17、1
8を設け、これによって、メイン制御バルブ12の復帰
時における復帰速度を遅らせて衝撃吸収をするようにし
ていた。
【0004】つまり、サブ油圧ポンプによる油圧シリン
ダ伸長用ポートへの圧油供給でブーム起立作動を増速す
る一方、ショックレスバルブによってメイン制御バルブ
の復帰時における衝撃を吸収するようにしていた。そし
て、この様に構成することで、通常の掘削積め込み作業
を行うような場合には、確実かつ円滑なブーム作業を行
えることになる。ところが、ブームを短周期で連続して
上下反復動させて、バケットによる地面の押し付けや杭
打ちをするような特殊作業を行う場合には、前述の機能
が不要となる。つまり、前記特殊作業を行う場合には、
ブームにかかる荷重が軽いため、ブーム上動時において
サブ油圧ポンプからも圧油供給されると上動速度が急激
に大きくなって、機体が跳上ってしまうという問題が生
じる。また、ショックレスバルブは、パイロット戻り油
を絞ってメイン制御バルブの移動速度を遅らせるもので
あるため、操作具を操作してからブームが作動するまで
の応答タイミングが若干遅れることになるが、このタイ
ミング遅れは、通常の作業では別段問題にならなくて
も、前記特殊作業のようにブームを短周期で連続して上
下反復動させる場合には、周期を長引かせることになっ
て作業性に劣るという問題が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる油圧ショ
ベルにおけるブーム用油圧シリンダへの圧油供給回路を
提供することを目的として創案されたものであって、ブ
ーム用の油圧シリンダの伸縮作動に基づいて起倒作動を
するブームを備えてなる油圧ショベルにおいて、前記油
圧シリンダに対する圧油供給回路を形成するにあたり、
該油圧供給回路には、メインおよびサブ油圧ポンプと、
メイン油圧ポンプからの圧油を前記油圧シリンダの伸縮
用ポートに供給して伸縮制御をすべく切換わるメイン制
御バルブと、サブ油圧ポンプからの圧油を油圧シリンダ
の伸長用ポートに供給して伸長作動を増速すべく切換わ
るサブ制御バルブとを設ける一方、ブーム用操作具の操
作に基づいてメイン制御バルブの伸長用パイロットポー
トにパイロット圧油を供給するためのパイロット油路
に、サブ制御バルブの伸長用パイロットポートに至る油
路を分岐形成し、該分岐油路に、該油路の開閉切換えを
するための切換えバルブを設けたことを特徴とするもの
である。
【0006】また本発明は、ブーム用の油圧シリンダの
伸縮作動に基づいて起倒作動をするブームを備えてなる
油圧ショベルにおいて、前記油圧シリンダに対する圧油
供給回路を形成するにあたり、該油圧供給回路には、メ
イン油圧ポンプと、メイン油圧ポンプからの圧油を前記
油圧シリンダの伸縮用ポートに供給して伸縮制御をすべ
く切換わるメイン制御バルブとを設ける一方、ブーム用
操作具の操作に基づいてメイン制御バルブのパイロット
ポートにパイロット圧油を供給するためのパイロット油
路には、メイン制御バルブのパイロットポートへ供給さ
れるパイロット圧油は絞らないがパイロットポートから
のパイロット戻り油を絞るショックレスバルブと、ショ
ックレスバルブを迂回するように設けたバイパス油路
と、該バイパス油路を開閉切換えするための切換えバル
ブとを設けたことを特徴とするものである。
【0007】さらに本発明は、ブーム用の油圧シリンダ
の伸縮作動に基づいて起倒作動をするブームを備えてな
る油圧ショベルにおいて、前記油圧シリンダに対する圧
油供給回路を形成するにあたり、該油圧供給回路には、
メインおよびサブ油圧ポンプと、メイン油圧ポンプから
の圧油を前記油圧シリンダの伸縮用ポートに供給して伸
縮制御をすべく切換わるメイン制御バルブと、サブ油圧
ポンプからの圧油を油圧シリンダの伸長用ポートに供給
して伸長作動を増速すべく切換わるサブ制御バルブとを
設ける一方、ブーム用操作具の操作に基づいてメイン制
御バルブの伸縮用パイロットポートにパイロット圧油を
供給するためのパイロット油路には、メイン制御バルブ
の各パイロットポートへ供給されるパイロット圧油は絞
らないが各パイロットポートからのパイロット戻り油を
絞る伸縮用ショックレスバルブと、伸長用ショックレス
バルブからメイン制御バルブの伸長用パイロットポート
へのパイロット油路から分岐形成されてサブ制御バルブ
の伸長用パイロットポートに至る分岐油路と、各ショッ
クレスバルブを迂回するように設けたバイパス油路とを
設けると共に、前記分岐油路とバイパス油路には、分岐
油路は開成するがバイパス油路は閉成する状態と、分岐
油路は閉成するがバイパス油路は開成する状態に切換え
る切換えバルブを設けたことを特徴とするものでもあ
る。
【0008】そして本発明は、この構成によって、通常
作業時には、ブーム起立時の増速およびメイン制御バル
ブ復帰時の衝撃吸収を計れるものでありながら、これら
の機能を必要においてカットできるようにしたものであ
る。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、1は油圧ショベルであって、該油
圧ショベル1には、クローラ式の下部走行体2、下部走
行体2の上方に旋回自在に支持される上部旋回体3、上
部旋回体3の前部に起倒自在に取付けられるブーム4、
ブーム4の先端部に前後揺動自在に取り付けられるアー
ム5、アーム5の先端部に取付けられるバケット6等の
各種の油圧作動部が設けられており、さらに、前記各油
圧作動部を作動せしめる油圧アクチュエータとして、走
行モータ(図示せず)、旋回モータ(図示せず)、ブー
ムシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9
等の各種油圧アクチュエータが設けられている。そして
これらの油圧アクチュエータは、上部旋回体3に搭載さ
れるエンジン(図示せず)の動力に基づく圧油供給で油
圧作動せしめられるが、これらの基本的構成は何れも従
来通りである。
【0010】扨、前記ブームシリンダ7への圧油供給回
路に本発明が実施されており、これを図2に示す油圧回
路図に基づいて説明する。ここで、10はフロントポン
プ(本発明のメイン油圧ポンプに相当する。)、11は
リアポンプ(本発明のサブ油圧ポンプに相当する。)で
あって、これらポンプ10、11からブームシリンダ7
に至る油圧供給路には、メインおよびサブ制御バルブ1
2、13がそれぞれ設けられている。
【0011】つまり、前記メイン制御バルブ12は三位
置切換え弁であって、その第一ポート12aはフロント
ポンプ10に、第二ポート12bは油タンク14に、第
三ポート12cはブームシリンダ7の伸長用ポート7a
に、第四ポート12dはブームシリンダ7の縮少用ポー
ト7bにそれぞれ接続され、さらにこのメイン制御バル
ブ12には、伸長用、縮少用の各パイロットポート12
e、12fと、中立位置に復帰するための復帰スプリン
グ12gが設けられている。そして、メイン制御バルブ
12は、何れのパイロットポート12e、12fにもパ
イロット圧油が供給されていない状態では、第一〜第四
ポート12a〜12dが全て閉じていてブームシリンダ
7に圧油が供給されない中立位置に位置しているが、伸
長用パイロットポート12eにパイロット圧油が供給さ
れることによって、第一ポート12aから第三ポート1
2cに至る弁路が開く伸長側位置に切換わり、これによ
ってフロントポンプ10からブームシリンダ7の伸長用
ポート7aに圧油が供給されるように構成されている。
一方、縮少用パイロットポート12fにパイロット圧油
が供給されたときには、第一ポート12aから第四ポー
ト12dに至る弁路が開く縮少側位置に切換わり、これ
によってフロントポンプ10からブームシリンダ7の縮
少用ポート7bに圧油が供給されるように構成されてい
る。そして、前記伸長側または縮少側位置に切換えられ
たメイン制御バルブ12は、パイロット圧油が供給され
なくなったときに復帰スプリング12gの付勢力を受け
て中立位置に復帰するようになっている。
【0012】また、前記サブ制御バルブ13は二位置切
換え弁であって、その第一ポート13aはリアポンプ1
1に、第二ポート13bはブームシリンダ7の伸長用ポ
ート7aにそれぞれ接続され、さらにこのサブ制御バル
ブ13には、伸長用パイロットポート13cおよびスプ
リング13dが設けられている。そして、サブ制御バル
ブ13は、伸長用パイロットポート13cにパイロット
圧油が供給されていない状態では、スプリング13dの
付勢力によって、両ポート13a、13bが閉じていて
ブームシリンダ7に圧油が供給されない閉鎖位置に位置
しているが、伸長用パイロットポート13cにパイロッ
ト圧油が供給されることによって、第一ポート13aか
ら第二ポート13bに至る弁路が開く伸長側位置に切換
わり、これによってリアポンプ11からブームシリンダ
7の伸長用ポート7aに圧油が供給されるように構成さ
れている。
【0013】一方、15はブーム用操作具(図示せず)
の操作に基づいて切換わるパイロットバルブであって、
該パイロットバルブ15は、伸長用パイロットバルブ1
5Xと縮少用パイロットバルブ15Yとから構成されて
いるが、これらパイロットバルブ15X、15Yの第一
ポート15aはパイロットポンプ16に、第二ポート1
5bは油タンク14にそれぞれ接続されている。さら
に、伸長用パイロットバルブ15Xの第三ポート15c
は、接続点A、接続点Bを経由して前記メイン制御バル
ブ12の伸長用パイロットポート12eに接続され、ま
た、縮少用パイロットバルブ15Yの第三ポート15c
は、接続点C、接続点Dを経由してメイン制御バルブ1
2の縮少用パイロットポート12fに接続されている。
そして、操作具が操作されていない状態では、パイロツ
トバルブ15X、15Yは、第一ポート15aが閉じて
いてパイロットポンプ16からのパイロット圧油がパイ
ロットポート12e、12f側に流れないようになって
いるが、操作具を操作することに基づいて伸長用、縮少
用パイロットバルブ15X、15Yの何れか一方が択一
的に切換わり、該切換った側のパイロットバルブ15
X、15Yの第一ポート15aから第三ポート15cに
至る弁路が開き、対応する伸長用、縮少用パイロットポ
ート12e、12fにパイロット圧油が供給されるよう
になっている。
【0014】さらに、17は前記接続点Aから接続点B
に至る伸長用メインパイロット油路E中に設けられる伸
長側ショックレスバルブ、また18は接続点CからDに
至る縮少用メインパイロット油路F中に設けられる縮少
側ショックレスバルブであって、これらショックレスバ
ルブ17、18は、圧力補償付きの逆止弁付き流量調整
弁から構成されており、パイロットバルブ15X、15
Yからパイロットポート12e、12fへのパイロット
圧油の供給を自由とする逆止弁17a、18aと、パイ
ロットポート12e、12fからパイロットバルブ15
X、15Yへの戻り油を絞る絞り弁17b、18bとを
備えている。そして、該絞り弁17b、18bによっ
て、前記メイン制御バルブ12が伸長側または縮少側位
置から復帰スプリング12gの付勢力を受けて中立位置
に復帰するときのパイロット戻り油を絞ってメイン制御
バルブ12の復帰移動速度を遅らせ、これによって復帰
時における衝撃を吸収するように構成されている。
【0015】また、Gは前記伸長用メインパイロット油
路Eに対して並列状となるよう接続点Aから分岐形成さ
れる伸長用バイパス油路であって、該伸長用バイパス油
路Gは、後述する切換えバルブ19の第一ポート19a
に接続されている。一方、Hは前記縮少用メインパイロ
ット油路Fに対して並列状となるよう接続点Cから分岐
形成される縮少用バイパス油路であって、該縮少用バイ
パス油路Hは、切換えバルブ19の第二ポート19bに
接続されている。
【0016】前記切換えバルブ19は、六ポート二位置
切換え弁であって、前述したように第一ポート19aは
伸長用バイパス油路Gに、第二ポート19bは縮少用バ
イパス油路Hに、また第三ポート19cは、前記サブ制
御バルブ13の伸長用パイロットポート13cにそれぞ
れ接続されている。さらに第四ポート19dは前記接続
点Bから分岐形成される伸長用分岐油路Jに、第五ポー
ト19eは前記接続点Dから分岐形成される縮少用分岐
油路Kに、また第六ポート19hは油タンク14に通じ
るタンクライン22にそれぞれ接続されている。さら
に、この切換えバルブ19には、ソレノイド19fおよ
びスプリング19gが設けられているが、該ソレノイド
19fは、運転席部20に設けられた作業切換えスイッ
チ21をOFFからONに切換えることに基づいて非通
電状態から通電状態になるように設定されている。
【0017】そして、前記切換えバルブ19は、ソレノ
イド19fに通電されていない状態では、スプリング1
9gの付勢力によって、第一、第二、第五、第六ポート
19a、19b、19e、19hが閉じ、第三ポート1
9cと第四ポート19dとを双方向に連通する弁路が開
く第一位置に位置している。一方、ソレノイド19fに
通電されている状態では、切換えバルブ19はスプリン
グ19gの付勢力に抗して移動し、これによって、第一
ポート19aと第四ポート19dとを双方向に連通する
弁路、第二ポート19bと第五ポート19eとを双方向
に連通する弁路、および第三ポート19cと第六ポート
19hとを連通する弁路がそれぞれ開く第二位置に位置
するように構成されている。
【0018】扨、前記切換えバルブ19が第一位置に位
置している状態で、伸長用パイロットバルブ15Xから
パイロット圧油が供給されると、該パイロット圧油は、
切換えバルブ19の第一ポート19aが閉じているため
伸長用バイパス油路Gを流れることなく、伸長用ショッ
クレスバルブ17が設けられた伸長用メインパイロット
油路Eを通って接続点Bに至るようになっている。さら
に、この接続点Bに供給されたパイロット圧油は、メイ
ン制御バルブ12の伸長用パイロットポート12eに供
給される一方、伸長用分岐油路Jから切換えバルブ19
の第四ポート19dと第三ポート19cとを連通する弁
路を通って、サブ制御バルブ13の伸長用パイロットポ
ート13cに供給されるようになっている。また、メイ
ンおよびサブ制御バルブ12、13の伸長用パイロット
ポート12e、13cからのパイロット戻り油は、前述
した供給回路を逆方向に流れて、つまり伸長用ショック
レスバルブ17が設けられた伸長用メインパイロット油
路Eを通って伸長用パイロットバルブ15Xに至るよう
になっている。
【0019】一方、切換えバルブ19が第一位置に位置
している状態で、縮少用パイロットバルブ15Yからパ
イロット圧油が供給されると、該パイロット圧油は、切
換えバルブ19の第二ポート19bおよび第五ポート1
9eが閉じているため縮少用バイパス油路Hおよび縮少
用分岐油路Kを流れることなく、接続点Cから縮少用シ
ョックレスバルブ18が設けられた縮少用メインパイロ
ット油路F、接続点Dを経由して、メイン制御バルブ1
2の縮少用パイロットポート12fに供給されるように
なっている。また、縮少用パイロットポート12fから
のパイロット戻り油は、前述した供給回路を逆方向に流
れて、つまり縮少用ショックレスバルブ18が設けられ
た縮少用メインパイロット油路Fを通って縮少用パイロ
ットバルブ15Yに至るようになっている。
【0020】つまり、切換えバルブ19が第一位置に位
置しているときには、伸長用パイロットバルブ15Xか
らのパイロット圧油が、メインおよびサブ制御バルブ1
2、13の伸長用パイロットポート12e、13cに供
給されるようになっており、これによって両制御バルブ
12、13が伸長側位置に切換わって、フロントおよび
リアの両ポンプ10、11からブームシリンダ7の伸長
用ポート7aに圧油が供給され、ブームシリンダ7の伸
長作動が増速される構成となっている。さらに、メイン
制御バルブ12のパイロットポート12e、12fおよ
びサブ制御バルブ13のパイロットポート13cからの
戻り油は、ショックレスバルブ17、18を通ってパイ
ロットバルブ15X、15Yに戻るようになっており、
これによってパイロット戻り油が絞られて、メインおよ
びサブ制御バルブ12、13が復帰するときの衝撃が吸
収される構成となっている。
【0021】これに対し、切換えバルブ19が第二位置
に位置している状態で、伸長用パイロットバルブ15X
からパイロット圧油が供給されると、該パイロット圧油
は、接続点Aから伸長用メインパイロット油路Eを経由
して接続点Bに至る一方、接続点Aから伸長用バイパス
油路G、切換えバルブ19の第一ポート19aと第四ポ
ート19dとを連通する弁路、伸長用分岐油路Jを通っ
て接続点Bに至り、そして該接続点Bで合流してメイン
制御バルブ12の伸長用バイロットポート12eに供給
されるようになっている。このとき、切換えバルブ19
の第三ポート19cは第六ポート19hと連通し、タン
クライン22につながるため、サブ制御バルブ13の伸
長用パイロットポート13cにはパイロット圧油は供給
されない。また、メイン制御バルブ12の伸長用パイロ
ットポート12eからのパイロット戻り油は、前述した
供給回路を逆方向に流れて伸長用パイロットバルブ15
Xに至るが、この場合に戻り油は、伸長用バイパス油路
Gを通ることによって絞られることなくパイロットバル
ブ15Xに至るようになっている。
【0022】一方、切換えバルブ19が第二位置に位置
している状態で、縮少用パイロットバルブ15Yからパ
イロット圧油が供給されると、該パイロット圧油は、接
続点Cから縮少用メインパイロット油路Fを経由して接
続点Dに至る一方、接続点Cから縮少用バイパス油路
H、切換えバルブ19の第二ポート19bと第五ポート
19eとを連通する弁路、縮少用分岐油路Kを通って接
続点Dに至り、そして該接続点Dで合流してメイン制御
バルブ12の縮少用パイロットポート12fに供給され
るようになっている。また、縮少用パイロットポート1
2fからのパイロット戻り油は、前記伸長用パイロット
ポート12eからの戻り油と同様に、縮少用バイパス油
路Hを通ることによって絞られることなく縮少用パイロ
ットバルブ15Yに至るようになっている。
【0023】つまり、切換えバルブ19が第二位置に位
置しているときには、伸長用パイロットバルブ15Xか
らのパイロット圧油は、サブ制御バルブ13の伸長用パ
イロットポート13cには供給されず、メイン制御バル
ブ12の伸長用パイロットポート12eのみに供給され
るようになっており、これによってブームシリンダ7の
伸長用ポート7aには、フロントポンプ10からの圧油
が供給されるようになっている。また、メイン制御バル
ブ12のパイロットポート12e、12fからのパイロ
ット戻り油は、バイパス油路G、Hを通ることにより絞
られることなく自由にパイロットバルブ15X、15Y
に戻るようになっている。
【0024】叙述のごとく構成された本発明の実施例に
おいて、掘削積め込み作業等の通常のブーム作業を行う
場合には、作業切換えスイッチ21をOFFにして切換
えバルブ19を第一位置に位置せしめておけば、フロン
トおよびリアの両ポンプ10、11からブームシリンダ
7の伸長用ポート7aに圧油が供給されて、ブームシリ
ンダ7の伸長作動が増速されることになる。また、パイ
ロットポート12e、12f、13cからの戻り油は、
ショックレスバルブ17、18を通って絞られた状態で
パイロットバルブ15X、15Yに戻ることになって、
メインおよびサブ制御バルブ12、13の移動速度が緩
和されることになる。
【0025】これに対し、ブーム4を短周期で連続して
上下反復動させて、バケット6による地面の押し付けや
杭打ちのような特殊作業を行う場合には、作業切換えス
イッチ21をONにして切換えバルブ19を第二位置に
位置せしめておけば、ブームシリンダ7の伸長用ポート
7aには、リアポンプ11からの圧油が供給されること
なく、フロントポンプ10からの圧油のみが供給される
ことになって、前述のシリンダ伸長時における増速機能
は作動しないことになる。また、メイン制御バルブ12
のパイロットポート12e、12fからの戻り油は、バ
イパス油路G、Hを通ることにより絞られることなくパ
イロットバルブ15X、15Yに戻ることになって、メ
イン制御バルブ12の移動速度が遅くなることがない。
【0026】この様に、本発明が実施されたものにおい
ては、掘削積め込み作業等の通常のブーム作業を行う場
合に、切換えバルブ19を第一位置に位置せしめておく
ことにより、ブームシリンダ7の伸長作動が増速されて
ブーム起立作動時の速度が遅くなってしまうことを回避
できると共に、パイロット戻り油が絞られて油圧回路の
衝撃を吸収できる。これに対し、ブーム4を短周期で連
続して上下反復動させるような特殊作業を行う場合に
は、切換えバルブ19を第二位置に切換えれば、ブーム
シリンダ7の増速機能が作動することなく、従来のよう
に増速機能が働いて機体が跳上ってしまうような不具合
を回避できると共に、パイロット戻り油がバイパス回路
G、Hを通って自由に流れることになってブーム用操作
具の操作に素速く応答できることになる。
【0027】この結果、通常作業と特殊作業との異なる
作業にそれぞれ対応する油圧供給を、作業切換えスイッ
チ21により切換えバルブ19を切換えるだけの簡単な
操作で行えることになり、前記両作業の作業性が損なわ
れることがない。しかも、前記それぞれの作業に対応し
た油圧供給回路の切換えは、バイパス油路G、Hおよび
分岐油路Jを開閉する切換えバルブ19を設けるだけの
簡単な構造で行えることになり、コスト的にも有利なも
のとなる。
【0028】尚、本発明は上記実例に限定されないこと
は勿論であって、切換えバルブ19を切換える手段とし
ては、ソレノイド19fに限定されることなく、図3に
示す如く、パイロット圧油の供給によるもの、あるいは
レバー操作によって直接的に行うもの等、適宜の切換え
手段を用いることができる。
【0029】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、メイン制御バルブへのパイロット
油路には、サブ制御バルブの伸長用パイロットポートに
至る分岐油路、ショックレスバルブを迂回するバイパス
油路、およびこれら油路を開閉する切換えバルブが設け
られており、そして、掘削積め込み作業等の通常のブー
ム作業を行う場合には、切換えバルブを、分岐油路は開
成するがバイパス油路は閉成する状態としておけば、メ
インおよびサブの両油圧ポンプからブームシリンダの伸
長用ポートに圧油が供給されてブームシリンダの伸長作
動が増速され、ブーム起立作動時の速度が遅くなってし
まうことを回避でき、また、パイロットポートからの戻
り油がショックレスバルブによって絞られることでメイ
ン制御バルブの移動速度が緩和され、油圧回路の衝撃を
吸収できることになる。これに対し、ブームを短周期で
連続して上下反復動させるような特殊作業を行う場合に
は、切換えバルブを、分岐油路は閉成するがバイパス油
路は開成する状態としておけば、ブームシリンダの伸長
時にリアポンプからの圧油は供給されず、前述の増速機
能は作動しないことになって、従来のように増速機能が
働いて機体が跳上ってしまうような不具合を回避でき、
また、メイン制御バルブのパイロットポートからの戻り
油はバイパス回路を通って自由に流れることになってブ
ーム用操作具の操作に素速く応答できることになる。こ
の結果、通常作業と特殊作業との異なる作業にそれぞれ
対応する油圧供給を、バイパス油路および分岐油路を開
閉する切換えバルブを設け、該切換えバルブを切換える
だけの簡単な構造および操作で行えることになり、作業
性が向上すると共にコスト的にも有利なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】油圧ショベルの斜視図である。
【図2】ブームシリンダへの圧油供給を示す油圧回路図
である。
【図3】(A)、(B)は切換えバルブの切換え手段の
他例を示す図である。
【図4】従来のブームシリンダへの圧油供給を示す油圧
回路図である。
【符号の説明】 1 油圧ショベル 4 ブーム 7 ブームシリンダ 10 フロントポンプ 11 リアポンプ 12 メイン制御バルブ 13 サブ制御バルブ 17 伸長側ショックレスバルブ 18 縮少側ショックレスバルブ 19 切換えバルブ E 伸長用メインパイロット油路 F 縮少用メインパイロット油路 G 伸長用バイパス油路 H 縮少用バイパス油路 J 伸長用分岐油路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブーム用の油圧シリンダの伸縮作動に基
    づいて起倒作動をするブームを備えてなる油圧ショベル
    において、前記油圧シリンダに対する圧油供給回路を形
    成するにあたり、該油圧供給回路には、メインおよびサ
    ブ油圧ポンプと、メイン油圧ポンプからの圧油を前記油
    圧シリンダの伸縮用ポートに供給して伸縮制御をすべく
    切換わるメイン制御バルブと、サブ油圧ポンプからの圧
    油を油圧シリンダの伸長用ポートに供給して伸長作動を
    増速すべく切換わるサブ制御バルブとを設ける一方、ブ
    ーム用操作具の操作に基づいてメイン制御バルブの伸長
    用パイロットポートにパイロット圧油を供給するための
    パイロット油路に、サブ制御バルブの伸長用パイロット
    ポートに至る油路を分岐形成し、該分岐油路に、該油路
    の開閉切換えをするための切換えバルブを設けたことを
    特徴とする油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリンダ
    への圧油供給回路。
  2. 【請求項2】 ブーム用の油圧シリンダの伸縮作動に基
    づいて起倒作動をするブームを備えてなる油圧ショベル
    において、前記油圧シリンダに対する圧油供給回路を形
    成するにあたり、該油圧供給回路には、メイン油圧ポン
    プと、メイン油圧ポンプからの圧油を前記油圧シリンダ
    の伸縮用ポートに供給して伸縮制御をすべく切換わるメ
    イン制御バルブとを設ける一方、ブーム用操作具の操作
    に基づいてメイン制御バルブのパイロットポートにパイ
    ロット圧油を供給するためのパイロット油路には、メイ
    ン制御バルブのパイロットポートへ供給されるパイロッ
    ト圧油は絞らないがパイロットポートからのパイロット
    戻り油を絞るショックレスバルブと、ショックレスバル
    ブを迂回するように設けたバイパス油路と、該バイパス
    油路を開閉切換えするための切換えバルブとを設けたこ
    とを特徴とする油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリ
    ンダへの圧油供給回路。
  3. 【請求項3】 ブーム用の油圧シリンダの伸縮作動に基
    づいて起倒作動をするブームを備えてなる油圧ショベル
    において、前記油圧シリンダに対する圧油供給回路を形
    成するにあたり、該油圧供給回路には、メインおよびサ
    ブ油圧ポンプと、メイン油圧ポンプからの圧油を前記油
    圧シリンダの伸縮用ポートに供給して伸縮制御をすべく
    切換わるメイン制御バルブと、サブ油圧ポンプからの圧
    油を油圧シリンダの伸長用ポートに供給して伸長作動を
    増速すべく切換わるサブ制御バルブとを設ける一方、ブ
    ーム用操作具の操作に基づいてメイン制御バルブの伸縮
    用パイロットポートにパイロット圧油を供給するための
    パイロット油路には、メイン制御バルブの各パイロット
    ポートへ供給されるパイロット圧油は絞らないが各パイ
    ロットポートからのパイロット戻り油を絞る伸縮用ショ
    ックレスバルブと、伸長用ショックレスバルブからメイ
    ン制御バルブの伸長用パイロットポートへのパイロット
    油路から分岐形成されてサブ制御バルブの伸長用パイロ
    ットポートに至る分岐油路と、各ショックレスバルブを
    迂回するように設けたバイパス油路とを設けると共に、
    前記分岐油路とバイパス油路には、分岐油路は開成する
    がバイパス油路は閉成する状態と、分岐油路は閉成する
    がバイパス油路は開成する状態に切換える切換えバルブ
    を設けたことを特徴とする油圧ショベルにおけるブーム
    用油圧シリンダへの圧油供給回路。
JP29561594A 1994-11-04 1994-11-04 油圧ショベルにおけるブーム用油圧シリンダへの圧油供給回路 Withdrawn JPH08134960A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000213005A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Komatsu Ltd 油圧掘削機の作業機操作用油圧回路
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