JP3898167B2 - 建設機械の油圧回路 - Google Patents

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この発明は、油圧ショベル等の建設機械において、走行操作と作業機の重負荷操作の複合操作をする際の走行性と操作性を向上させるための油圧回路技術に関するものである。
従来から建設機械、特に小型の油圧ショベル等の建設機械においては、建設機械をある場所に停止して作業を行うだけでなく走行しながら他の作業を行う必要もある。この場合、例えばパイプ布設や木材の整理作業などのように直進走行が要求される場合が多い。従って,この種の建設機械の油圧回路では複数の油圧ポンプを使用して直進走行性を向上させると共に直進走行時における作業又は停止時における作業の性能を上げるために従来から種々の工夫がなされてきている。
図2,図3に従来の油圧回路の1例(以下従来回路1という)を示す。図2,図3において,油圧ポンプ11のセンタ油路12には走行モータ13を制御するための走行制御弁14、旋回モータ(図示省略)を制御するための旋回制御弁15、アームシリンダを制御するためのアーム制御弁16及び油タンクTが接続されている。同様に,油圧ポンプ21のセンタ油路には走行直進弁23、走行モータ24を制御する走行制御弁25、ブームシリンダ(図示省略)を制御するブーム制御弁26、バケットシリンダ(図示省略)を制御するバケット制御弁27及び油タンクTが接続されている。上記制御弁14〜16及び25〜27は図示されていない各々のリモコン弁を操作したときにパイロットポートにパイロット圧油が作用するように接続されている。以下,説明を簡単化するために、走行制御弁14、25以外の制御弁15,16、26及び(又は)27を作業機の制御弁ということにする。
また、センタ油路12から分岐したパラレル油路18は走行直進弁23を連通し、パラレル油路19が旋回制御弁15及びアーム制御弁16の入力油路と合流している。センタ油路22から分岐したパラレル油路28はブーム制御弁26及びバケット制御弁27の入力油路に合流している。パラレル油路28の途中から分岐したバイパス油路31は絞り32、チェック弁33が接続され,センタ油路22の走行制御弁25の上流に接続されている。走行制御弁23はスプリング23bとパイロットポート23aのパイロット圧によって状態がイからロ又はその逆に切り換わる。パイロットポート23aには走行制御弁14、25と作業機の制御弁15,16、26又は27とが同時に操作されたとき(走行と他の作業が同時に行われる場合)にパイロット圧が作用して切り換わるように図示されていない回路が接続されている。パイロット圧が作用して状態イに切り換わった場合を図3に示している。
図2は走行のみ(又は作業機の操作のみ)の場合の回路を示す。単独走行の場合は油圧ポンプの圧油はセンタ油路12を通って,走行制御弁14、走行モータ13に供給され,作業機の制御弁15,16にはパラレル油路18,19を通って供給される。同様に、油圧ポンプ21の圧油はセンタ油路22を通って,走行制御弁25、走行モータ24に供給され,作業機の制御弁26,27にはパラレル油路28を通って供給される。従って,走行モータ13,24には油圧ポンプ11,21から夫々供給されるため直進走行が容易になる。
図3は走行しながら作業機を操作する場合の回路である。この場合走行直進弁23は状態イに切り換わる。図3で、油圧モータ11の圧油はセンタ油路12により走行制御弁14に流れると共にパラレル油路18、走行直進弁23、センタ油路22を通って走行制御弁25に流れる。一方油圧ポンプ21の圧油はパラレル油路28を通って作業機の制御弁26,27に流れると共にセンタ油路22、走行直進弁23、パラレル油路19を通って、作業機の制御弁15,16に流れる。従って,図3の場合は油圧ポンプ11から走行制御弁14、25に等量の圧油が流れ,直進走行が可能となる。また、作業機の制御弁15,16、26,27には油圧ポンプ21からの圧油が流れ,作業も同時に行える。なお、作業機の制御弁15,16、26,27が油圧ポンプ21の圧油を使用する流量が少ない場合は余剰の圧油はバイパス油路31を通って、センタ油路22に供給される。
ところで,従来回路1において、走行時に旋回モータによる上部旋回体の旋回作業、ブームの上げ作業、アームの開き作業等は安全確保の点から動作速度が非常にゆっくりと行われる。また、バイパス油路31(従来回路1)に設けられている絞り32は開口面積を小さくして(絞り抵抗を大きくして)作業機の操作が直進走行に大きな影響を与えないように工夫されている。さらに、絞り32の開口面積を大きくすると作業機の制御弁に(又はアクチュエータに)流れる油圧が上昇せず,ブームの上げ操作等の高い負荷圧を必要とする作業が円滑にできない場合も生じる。従来回路1は以上の如く、走行時の作業機の操作性に課題があった。
本出願人は上記した課題を解決した発明をなし、出願をしている(特許文献1)。図4に特許文献1に開示された実施形態2回路図(以下、従来回路2という)を示す。図4に示すように,従来回路2は従来回路1の絞り32の代わりに可変絞り弁51で構成し、上側油路の絞り51aを下側油路の絞り51bよりも開口面積が大きく(絞り抵抗は小さく)し、上側のパイロットポートを油路52によりパラレル油路28に接続し、下側のパイロットポートを油路53によりセンタ油路22に接続している。即ち、パラレル油路28の油圧が上昇した場合に絞り抵抗は小さくなるように構成されている。
公開特許公報、2001−254400号、実施形態2(図2参照)。
さらに、可変絞り弁51の下側はダッシュポート62を介してばね係数(k)の圧縮スプリング51cにより付勢し、ダッシュポート62によってスプリング51cのばね力(kx)を見かけ上変更可能にしている。ダッシュポート62の入力ポートをシャトル弁63の出力ポートに接続し,シャトル弁63の入力ポート64,65を夫々アーム制御弁のアーム開側パイロット油圧及びブーム制御弁の上げ側パイロット油圧が作用するように接続している。
従って、従来回路2は走行単独の場合は従来回路1の場合と同様である。走行と同時にブームの上げ操作及びアームの開き操作以外の操作をするときは可変絞り弁51に作用するばね力が小さいので油路28から油路22への合流流量を多くすることができる。従って,この場合は走行速度の低下量を抑えることができる。又,走行時にブームの上げ操作又はアームの開き操作をするときは可変絞り弁51に作用するばね力が大きく作用して可変絞り弁51の絞りが51aから51bに切換わり、ブームの上げ操作又はアームの開き操作も可能となる。
上述したように、従来回路1の油圧回路では走行直進弁23が切換わったときに高負荷圧を必要とする微操作の作業を行うと走行速度が一気に低下してしまうという課題やエンジンの燃比も劣化するという課題が生じていた。又、従来回路2ではパイロット油路52、53が可変絞り弁51の上側ポート及び下側ポートに接続されていること、並びに、スプリング51がダッシュポート62を介して付勢されるためにダッシュポート62の調整が複雑となり、課題であった。又、調整が良好になされていない場合はブームの上げ操作及びアームの開き操作の立ち上がり時間が遅くなり、或いは、場合によっては可変絞り弁51が切換わらないという事態も生じかねず、作業が円滑にできないという課題があった。
この発明は、上述のような背景の下になされたもので、上記の課題を解決し,走行時における作業機の操作性を改良し、また、燃比も優れた建設機械の油圧回路を提供することを課題としている。
本発明は上記の課題を解決するための手段として以下の構成を採用している。即ち、
請求項1に記載の発明は、2個の油圧ポンプのセンタ油路に左右の走行制御弁の各1方を設け、それらのセンタ油路下流に作業機のアクチュエータの制御弁を1又は複数個接続し、同時に前記2個のセンタ油路上流から各々からパラレル油路を分岐させて設け、該パラレル油路の圧油を下流の各アクチュエータ用制御弁に供給する油路を設け、前記一方の油圧ポンプのセンタ油路上流と他方の油圧ポンプのパラレル油路上流に走行直進弁を設けた建設機械の油圧回路において、
前記一方のパラレル油路の上流から同一側センタ油路の走行制御弁の上流にバイパス油路を設け、該バイパス油路に可変絞り弁及びチェック弁を設け、該可変絞り弁の一方の制御ポートに油タンクを接続すると共に同制御ポート側をバネで付勢し、他方の制御ポートにシャトル弁を介してアーム制御弁のアーム開き側パイロット油圧とブーム制御弁のブーム上げ側パイロット油圧を作用させ、アーム開き操作又はブーム上げ操作をしたときに該パイロット油圧力が前記バネ力より大きくなったときに前記絞り弁の絞り開度が小さくなるように構成したことを特徴としている。
以上説明したように、この発明の構成によれば、該可変絞り弁の制御ポートにシャトル弁を介してアーム制御弁のアーム開き側パイロット油圧とブーム制御弁のブーム上げ側パイロット油圧を作用させ、アーム開き操作又はブーム上げ操作をしたときに該絞り弁の絞り開度が小さくなるように構成したので、複雑な調整も必要とせず、アーム開き操作又はブーム上げ操作のような重負荷操作も円滑に行うことができるという効果を有する。又エネルギ消費も節約できるという効果も得られる。
図1は本発明の実施形態1の回路構成を示す図である。以下、図面を参照してこの発明の実施形態について説明する。なお、従来回路2(図4)と同じ構成要素については同一の参照番号を付して詳細な説明を省略する。図1において,可変絞り弁51の上側はバネ51dに付勢され、上側ポートは油タンクに接続されている。下側のパイロットポート51eはシャトル弁63を介してアーム制御弁のアーム開き側パイロット油圧64とブーム制御弁のブーム上げ側パイロット油圧65に接続されている。
本実施形態は上記のように構成したので以下のように機能する。走行のみの単独操作の場合は、走行切換弁23は状態イとなり、又可変絞り弁51の絞り51aが連通状態になっているので、油圧ポンプ11と油圧ポンプ21の油圧が走行切換弁14及び25に供給されるので良好な走行性が得られる。また、アーム開き操作とブーム上げ操作以外の作業機の操作を走行と同時に行う場合は可変絞り弁51の絞り51aが連通状態になっており、油圧ポンプ11の油圧が走行切換弁14及び25に供給されると共に油圧ポンプ21の剰余圧が絞り51aを介して供給されるので、走行操作及び作業機の操作も円滑に行われる。
更に、走行と同時にアーム開き操作又はブーム上げ操作のような重負荷操作を行う場合は、それらの操作開始が検出されると可変絞り弁51は速やかに絞り51bに切換える。従って、この場合は、油圧ポンプ21の油圧は走行切換弁14及び25に供給されず、専らアーム切換弁16又はブーム切換弁26に供給されるので、アーム開き操作又はブーム上げ操作のような作業機の重負荷操作も円滑に行える。
従って、本実施形態によれば走行と同時にアーム開き操作又はブーム上げ操作のような重負荷操作を行う場合でも円滑な操作が可能になり、作業が効率的に行えるという効果が得られる。又、従来回路2のような複雑な調整を必要としないので、整備作業が容易になるという効果も得られる。
以上、この発明の実施形態を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、作業機の切換弁の配置は図1に述べた接続に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更は認められる。
本願発明の実施形態の構成を示す。 従来回路1の非走行状態の回路構成を示す。 従来回路1の走行状態の回路構成を示す。 従来回路2の回路構成を示す。
符号の説明
11、21 油圧ポンプ
14,25 走行制御弁
15 旋回制御弁
16 アーム制御弁
23 走行直進弁
26 ブーム制御弁
27 バケット制御弁
51 可変絞り弁

Claims (1)

  1. 2個の油圧ポンプのセンタ油路に左右の走行制御弁の各1方を設け、それらのセンタ油路下流に作業機のアクチュエータの制御弁を1又は複数個接続し、同時に前記2個のセンタ油路上流から各々からパラレル油路を分岐させて設け、該パラレル油路の圧油を下流の各アクチュエータ用制御弁に供給する油路を設け、前記一方の油圧ポンプのセンタ油路上流と他方の油圧ポンプのパラレル油路上流に走行直進弁を設けた建設機械の油圧回路において、
    前記一方のパラレル油路の上流から同一側センタ油路の走行制御弁の上流にバイパス油路を設け、該バイパス油路に可変絞り弁及びチェック弁を設け、該可変絞り弁の一方の制御ポートに油タンクを接続すると共に同制御ポート側をバネで付勢し、他方の制御ポートにシャトル弁を介してアーム制御弁のアーム開き側パイロット油圧とブーム制御弁のブーム上げ側パイロット油圧を作用させ、アーム開き操作又はブーム上げ操作をしたときに該パイロット油圧力が前記バネ力より大きくなったときに前記絞り弁の絞り開度が小さくなるように構成したことを特徴とする建設機械の油圧回路。
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