JP2014031827A - 建設機械の油圧回路システム - Google Patents

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和繁 森
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究 高橋
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Abstract

【課題】旋回押付け掘削などの旋回負荷圧が高い旋回とブーム上げの複合操作において、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回力の低下を抑えることが可能な油圧ショベルなど建設機械の油圧回路を提供する。
【解決手段】旋回とブーム上げの複合操作時に、第2油圧ポンプP2の吐出油に第1油圧ポンプP1の吐出油を合流させてブームシリンダ14のボトム室31に供給する合流回路104が設けられる。合流回路104は、第1油圧ポンプP1の圧油供給油路21を方向切換弁6bのフィーダ油路25bに接続する油路30と、この油路30に配置され、ブーム上げの負荷圧と旋回モータ10の負荷圧との差圧に基づいて動作する流量制御弁34と、流量制御弁34の下流側で油路30に配置された逆止弁37とを有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、少なくとも2つのメインポンプを有し、2つの油圧ポンプの圧油を合流して特定のアクチュエータに供給する合流回路を備えたオープンセンタ回路方式の油圧ショベル等の建設機械の油圧回路システムに関する。
2つのメインポンプを有し、2つの油圧ポンプの圧油を合流してブームシリンダに供給する合流回路を備えたオープンセンタ回路方式の油圧ショベル等の建設機械の油圧回路システムとして、特許文献1に記載のものがある。
特許文献1に記載の油圧回路システムは、第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプと、第1油圧ポンプから吐出された圧油により駆動されるブームシリンダを含む複数の第1アクチュエータと、第2油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される旋回モータを含む複数の第2アクチュエータと、第1油圧ポンプから複数の第1アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第1方向切換弁と、第2油圧ポンプから複数の第2アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第2方向切換弁と、複数の第1アクチュエータに含まれるブームシリンダをブーム上げ方向に駆動するときに、第2油圧ポンプの吐出油を第1油圧ポンプの吐出油に合流してブームシリンダに供給する合流回路とを備えている。
このような油圧回路システムにおいて、旋回とブーム上げの複合操作を意図して、それぞれの操作レバー装置を操作した場合、第2油圧ポンプの吐出油が旋回用の第2方向切換弁を介して旋回モータに供給されることにより、旋回モータが回転する一方、第1油圧ポンプの吐出油がブーム用の第1方向切換弁を介してブームシリンダのボトム室に供給されることにより、ブームシリンダが伸長する。
この複合操作において、旋回モータの負荷圧(旋回負荷圧)がブームシリンダのボトム室の負荷圧(ブーム上げ負荷圧)より高い場合は、第2油圧ポンプの吐出油の一部が、ブーム用の第2方向切換弁を介してブームシリンダのボトム室側のアクチュエータラインに流入し、第1油圧ポンプからの吐出油に合流してブームシリンダのボトム室に供給され、ブームシリンダの駆動速度が増速される。
特公平2−16416号公報
特許文献1記載の油圧回路システムでは、旋回とブーム上げの複合操作を行った場合、第2油圧ポンプの吐出油の一部をブームシリンダのブーム上げ側に合流させている。しかし、旋回とブーム上げの複合操作において、第2油圧ポンプからの合流量は旋回負荷圧とブーム上げ負荷圧との差圧の大きさによって変わるため、旋回押付け掘削など旋回負荷圧が高く、ブーム上げの負荷圧が低い場合に、第2油圧ポンプの吐出油のブーム上げ側へ合流する流量が増えて旋回力が低下し、旋回での押付けができなくなってしまう。
本発明は、そのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、旋回押付け掘削などの旋回負荷圧が高い旋回とブーム上げの複合操作において、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回力の低下を抑えることが可能な油圧ショベルなど建設機械の油圧回路を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明は、第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプと、前記第1油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される旋回モータを含む複数の第1アクチュエータと、前記第2油圧ポンプから吐出された圧油により駆動されるブームシリンダを含む複数の第2アクチュエータと、前記第1油圧ポンプから前記複数の第1アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第1方向切換弁と、前記第2油圧ポンプから前記複数の第2アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第2方向切換弁と、前記旋回モータと前記ブームシリンダのブーム上げ方向の駆動を同時に行う旋回とブーム上げの複合操作時に、前記第1油圧ポンプの吐出油を前記第2油圧ポンプの吐出油に合流して前記ブームシリンダのボトム室に供給する第1合流回路とを備え、前記第1合流回路は、前記第1油圧ポンプの吐出油を前記第2油圧ポンプの吐出油に合流させる油路と、前記油路に配置された流量制御弁とを有し、前記流量制御弁は、前記旋回とブーム上げの複合操作時に、前記旋回モータの負荷圧が上昇し、前記旋回モータの負荷圧と前記ブームシリンダの負荷圧との差圧が増大したときに前記油路を絞る構成とした。
このように第1合流回路の油路に流量制御弁を配置し、旋回とブーム上げの複合操作時に、旋回モータの負荷圧が上昇し、旋回モータの負荷圧とブームシリンダの負荷圧との差圧が増大したときに当該油路を絞ることにより、旋回とブーム上げの複合操作で旋回モータの負荷圧が上昇したときに、第1油圧ポンプからブーム上げ側へ合流する流量が制限されるため、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回力の低下を抑えることができる。
前記流量制御弁は、前記負荷圧の差圧が増加するにしたがって開口面積を減少させる可変絞り弁であってもよいし、前記流量制御弁は、前記負荷圧の差圧が所定の値になるまで最大の開口面積を維持し、前記負荷圧の差圧が所定の値よりも増加したときに開口面積を最大から最小に減少させる切換弁であってもよい。
また、本発明は、第3油圧ポンプと、前記第3油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される前記ブームシリンダを含む複数の第3アクチュエータと、前記第3油圧ポンプから前記複数の第3アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第3方向切換弁と、前記ブームシリンダをブーム上げ方向に駆動するときに、前記第2油圧ポンプの吐出油を前記第3油圧ポンプの吐出油に合流して前記ブームシリンダのボトム室に供給する第2合流回路とを備えていてもよく、この場合は、前記第1合流回路は、前記旋回とブーム上げの複合操作時に、前記第3油圧ポンプの吐出油に合流する前記第2油圧ポンプの吐出油に、前記第1油圧ポンプの吐出油を合流させて前記ブームシリンダのボトム室に供給するものとなる。これにより旋回とブーム上げの複合操作時に、旋回モータの負荷圧がブームシリンダの負荷圧より低く、第1油圧ポンプの吐出油がブーム上げ側に合流できない場合であっても、ブームシリンダのボトム室に第2油圧ポンプと第3油圧ポンプの吐出油が合流して供給されるため、ブーム上げの駆動速度を増速することができる。また、旋回モータの負荷圧がブームシリンダの負荷圧より高くなった場合で、旋回モータの負荷圧とブームシリンダの負荷圧との差圧が小さい間は、第2及び第3油圧ポンプの吐出油に加えて更に第1油圧ポンプの吐出油も合流してブームシリンダのボトム室に供給されるため、ブーム上げの駆動速度を更に増速させることができる。
本発明によれば、旋回押付け掘削などの旋回負荷圧が高い旋回とブーム上げの複合操作において、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回力の低下を抑え、良好な旋回とブーム上げの複合操作性を得ることができる。
本発明の第1の実施の形態の油圧回路システムを示す図である。 油圧ショベルの外観を示す図である。 流量制御弁の動作特性であって、差圧とストロークの関係を示す図である。 流量制御弁34の動作特性であって、差圧と開口面積の関係を示す図である。 流量制御弁の動作特性であって、差圧とストロークの関係を示す図である。 流量制御弁34の動作特性であって、差圧と開口面積の関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態の油圧回路システムを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に従い説明する。
<建設機械(油圧ショベル)>
図2に建設機械の一例である油圧ショベルの外観を示す。
図2において、油圧ショベルは、上部旋回体300と、下部走行体301と、フロント作業機302とを備え、上部旋回体300は下部走行体301上を旋回モータ10の駆動によって旋回が可能であり、上部旋回体300にフロント作業機302が上下動可能に取り付けられている。フロント作業機302はブーム306、アーム307、バケット308をピン結合して構成されている。上部旋回体300のキャビン(運転室)300a内には上部旋回体300及びブーム306、アーム307、バケット308用のそれぞれの操作レバー装置が設けられており、オペレータが旋回用の操作レバー装置を操作することで旋回モータ16(図1参照)が回転して上部旋回体300が旋回する。また、オペレータがブーム306、アーム307、バケット308用の操作レバー装置を操作することでブームシリンダ14、アームシリンダ13、バケットシリンダ15が伸縮してブーム306、アーム307、バケット308が上下方向に回動し、フロント作業機302が昇降動作する。下部走行体301は中央フレーム304を備え、この中央フレーム304にはブレードシリンダ9の伸縮により上下動作を行うブレード305が取り付けられている。また、下部走行体301は左右の履帯301a,301bを駆動する左右の走行モータ12,16を備えている。上部旋回体300のキャビン(運転室)300a内には左右走行用の操作レバー装置とペダル装置が設けられており、オペレータがそれらを操作することで走行モータ12,16が回転して左右の履帯301a,301bを駆動し、走行を行う。
<第1の実施の形態>
図1に本発明の第1の実施の形態に係わる油圧ショベル(建設機械)の油圧回路システムを示す。
図1において、第1の実施の形態の油圧回路システムは、エンジン30と、このエンジン30に接続され、エンジン30により駆動される第1油圧ポンプP1、第2油圧ボンプP2、第3油圧ボンプP3及びパイロットポンプP4と、第1油圧ポンプP1から吐出された圧油により駆動される複数の第1アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)と、第1油圧ポンプP1から複数の第1アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)に供給される圧油の流量と流入・排出方向を制御する複数の第1方向切換弁1,2と、第2油圧ボンプP2から吐出された圧油により駆動される複数の第2アクチュエータ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)と、第2油圧ポンプP2から複数の第2アクチュエタ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)に供給される圧油の流量と流入・排出方向を制御する複数の第2方向切換弁4,5,6bと、第3油圧ポンプP3から吐出された圧油により駆動される複数の第3アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16)と、第3油圧ポンプP3から複数の第3アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16)に供給される圧油の流量と流入・排出方向を制御する複数の第3方向切換弁6a,7,8と、パイロットポンプP4の圧油に基づいて操作パイロット圧a,bを生成し、この操作パイロット圧a,bを導いて方向切換弁2を切換える操作レバー装置17a(図2で説明したキャビン(運転室)300a内に設けられた操作レバー装置の1つに対応)と、パイロットポンプP4の圧油に基づいて操作パイロット圧c,dを生成し、この操作パイロット圧c,dを導いて方向切換弁6a,6bを切換える操作レバー装置17b(図2で説明したキャビン(運転室)300a内に設けられた操作レバー装置の他の1つに対応)と、同様にパイロットポンプP4の圧油に基づいて操作パイロット圧を生成し、方向切換弁1,4,5,7,8を切換える図示しない操作レバー装置(キャビン(運転室)300a内に設けられた操作レバー装置、走行用の操作レバー装置のいずれかに対応)とを備えている。
第1油圧ポンプP1と複数の第1アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)と複数の第1方向切換弁1,2は第1油圧回路101を構成し、第2油圧ポンプP2と複数の第2アクチュエタ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)と複数の第2方向切換弁4,5,6bは第2油圧回路102を構成し、 第3油圧ポンプP3と複数の第3アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16)と複数の第3方向切換弁6a,7,8は第3油圧回路103を構成する。
ここで、方向切換弁1,2,4〜8はセンタバイパスタイプのバルブであり、第1〜第3油圧回路101,102,103はそれぞれオープンセンタ回路方式である。第1油圧回路101の方向切換弁1,2は、上流側が第1油圧ポンプP1の圧油供給油路21に接続され下流側がタンクに接続されたセンターバイパスライン111上に一列に接続されている。第2油圧回路102の方向切換弁4,5,6bは、上流側が第2油圧ポンプP2の圧油供給油路22に接続され下流側がタンクに接続されたセンターバイパスライン112上に一列に接続され、第3油圧回路103の方向切換弁6a,7,8は、上流側が第3油圧ポンプP3の圧油供給油路23に接続され下流側がタンクに接続されたセンタバイパスライン113上に一列に接続され、第1方向切換弁1,2、第2方向切換弁4,5,6b、第3方向切換弁6a,7,8のそれぞれの上流側において、センターバイパスライン111,28,29からフィーダ油路が分岐し、各方向切換弁のポンプポートに接続されている。各フィーダ油路には逆流を防止するための逆止弁(ロードチェック弁)が配置されている。図中、方向切換弁6a,6bのフィーダ油路が符号25a,25bで示され、逆止弁が符号24a,24bで示され、方向切換弁2のフィーダ油路が符号27で示され、逆止弁が符号26で示されている。それ以外の方向切換弁のフィーダ油路及び逆止弁の符号は省略している。
また、第1油圧ポンプP1は可変容量型の油圧ポンプであり、第1油圧ポンプP1の吐出圧(自己圧)が導かれるトルク制御ピストンPs1を備えたトルク制御部R1を有している。第2及び第3油圧ポンプP2,P3は1つの斜板(押しのけ容積可変機構)と2つの吐出口を備えたスプリットフロータイプの可変容量型の油圧ポンプであり、2つの吐出口に対応する2つのポンプ機能を本明細書では「第2及び第3油圧ポンプ」と呼んでいる。第2及び第3油圧ポンプP2,P3(スプリットフロータイプのポンプ)は斜板の傾転角(押しのけ容積)を調整して吐出流量を制御する共通のレギュレータR2を備え、このレギュレータR2は第1〜第3油圧ポンプP1,P2,P3の吐出圧が導かれるトルク制御ピストンPs2,Ps3,Ps4を有している。第1油圧ポンプP1のレギュレータR1と第2及び第3油圧ポンプP2,P3のレギュレータR2及びはそれぞれの油圧回路に属するアクチュエータの操作レバー装置の操作量に応じて斜板の傾転角を増加させるポジコン制御部を有ていてもよい。第1油圧回路101の複数の第1アクチュエータはブレードシリンダ9、旋回モータ10を含み、第2油圧回路102の複数の第2アクチュエータは走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14を含み、第3油圧回路103の複数の第3アクチュエータはブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16を含み、ブームシリンダ14は第2油圧回路102と第3油圧回路103の両方に属している。第2油圧回路102の方向切換弁6bのアクチュエータポートはアクチュエータライン33a,33bを介して、第3油圧回路103の方向切換弁6aのアクチュエータポートをブームシリンダ14の ボトム室31とロッド室32に接続するアクチュエータライン33c33dに接続されている。第2油圧回路102の方向切換弁6bはブーム上げ方向(図示上方)に操作されたときのみメータイン油路を開き、第2油圧ポンプP2の吐出油をアクチュエータライン33aを介して第3油圧ポンプP3の吐出油に合流してブームシリンダ14のボトム室31に供給する。これにより操作レバー装置17bがブーム上げ方向(図示右側)に操作されて、第2油圧回路102の方向切換弁6bと第3油圧回路103の方向切換弁6aがブーム上げ方向(図示上方)に操作されたとき、ブームシリンダ9は第2油圧ポンプP2と第3油圧ポンプP3の両方の吐出油で駆動される。
このように方向切換弁6bと油路33aは、ブームシリンダ14をブーム上げ方向に駆動するときに、第2油圧ポンプP2の吐出油を第3油圧ポンプP3の吐出油に合流してブームシリンダ14のボトム室31に供給する合流回路(第2合流回路)を構成している。
なお、図1では、旋回用の操作レバー装置17a及びブーム用の操作レバー装置17bとそれらの操作パイロット圧の回路のみ示し、それ以外の操作レバー装置と操作パイロット圧の回路については、本発明の説明に必要ないため図示を省略している。
全てのアクチュエータ9〜16はそれぞれの操作レバー装置を操作してバイロットポンプの吐出油から生成した操作パイロット圧を各方向切換弁に導き、各方向切換弁の切換操作を行うことにより作動する。
すなわち、第1油圧ポンプP1の吐出油は、操作レバー装置の中立時、センターバイパスライン111及び方向切換弁1,2を介してタンクTに流れ込むが、操作レバー装置を操作し、方向切換弁1,2を切換操作することにより、センターバイパスライン111が絞られて第1油圧ポンブP1の吐出油が各フィーダ油路及び各方向切換弁を介して各アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)に流入するとともに、各アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)に対する圧油の流入・排出方向が制御され、各アクチュエータ(ブレードシリンダ9、旋回モータ10)が作動する。第2油圧ポンプP2の吐出油は、操作レバー装置の中立時、センターバイパスライン112及び方向切換弁4,5,6bを介してタンクTに流れ込むが、操作レバー装置を操作し、方向切換弁4,5,6bを切換操作することにより、センターバイパスライン112が絞られて第2油圧ポンブP2の吐出油が各フィーダ油路及び各方向切換弁を介して各アクチュエータ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)に流入するとともに、各アクチュエータ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)に対する圧油の流入・排出方向が制御され、各アクチュエータ(走行モータ12、アームシリンダ13、ブームシリンダ14)が作動する。第3油圧ポンブP3についても同様で、操作レバー装置の中立時、第3油圧ポンプP3の吐出油はセンターバイパスライン113及び方向切換弁6a,7,8を介してタンクTに流れ込むが、操作レバー装置を操作し、方向切換弁6a,7,8を切換操作することにより、センターバイパスライン113が絞られて第3油圧ポンブP3の吐出油が各フィーダ油路及び各方向切換弁を介して各アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケットシリンダ15、走行モータ16)に流入するとともに、各アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16)に対する圧油の流入・排出方向が制御され、各アクチュエータ(ブームシリンダ14、バケツトシリンダ15、走行モータ16)が作動する。
また、図1に示す油圧回路システムは、その特徴的構成として、旋回とブーム上げの複合操作時に、第3油圧ポンプP3の吐出油に合流する第2油圧ポンプP2の吐出油に第1油圧ポンプP1の吐出油を合流させてブームシリンダ14のボトム室31に供給する合流回路104(第1合流回路)を備えている。この合流回路104は、第1油圧ポンプP1の圧油供給油路21を方向切換弁6bのフィーダ油路25bにロードチェック弁24bの下流側で接続し第1油圧ポンプP1の吐出油を第2油圧ポンプP2の吐出油に合流させる油路30と、この油路30に配置され、ブームシリンダ14の伸長動作時の負荷圧であるブーム上げの負荷圧と第1油圧回路101の複数のアクチュエータに含まれる旋回モータ10の負荷圧との差圧に基づいて動作する流量制御弁34と、流量制御弁34の下流側で油路30に配置され、流量制御弁34からフィーダ油路25bに向かう圧油の流れを阻止する逆止弁37とを有している。
流量制御弁34は旋回負荷圧とブーム上げの負荷圧によって開口面積が変化するように構成されており、旋回とブーム上げの複合操作時、ブーム上げ負荷圧よりも旋回負荷圧が高く第1油圧ポンプP1の吐出油の一部がブーム上げ側に合流するとき、旋回負荷圧が上昇してブーム上げ負荷圧と旋回負荷圧の差圧が増大した場合に油路30を絞り、合流する流量を制限するものである。
本実施の形態において、流量制御弁34は、全開位置と絞り位置の2位置間で可変的に開口面積を変化させる可変絞り弁として構成され、開方向作動端部にバネ36aと受圧部36bが設けられ、絞り方向作動端部に受圧部36cが設けられている。開方向作動端部の受圧部36bは油路38を介して方向切換弁6bのフィーダ油路25bに接続されて第2油圧ポンプP2の吐出圧が導かれ、絞り方向作動端部の受圧部36cは点線で示される内部油路を介して流量制御弁34の入口(油路30)に接続されて第1油圧ポンプP1の吐出圧が導かれる。
図3A及び図3Bは流量制御弁34の動作特性を示す図であり、図3Aは差圧とストロークの関係を、図3Bは差圧と開口面積の関係を示している。
第1油圧ポンプP2の吐出圧をPp1、第2油圧ポンプP2の吐出圧をPp2としたとき、Pp1≦Pp2の間は流量制御弁34はバネ36aの力で図示の開位置にあり、ストロークしない。Pp1>Pp2になると、流量制御弁はPp1とPp2の差圧が増加するにしたがってストロークし(図3A)、開口面積を減少させる(図3B)。言い換えると、バネ36aのバネ荷重は、Pp1とPp2の差圧が増加するにしたがって流量制御弁34が図3Aのようにストロークするように設定され、流量制御弁34の可変絞り部はそのストロークにしたがって開口面積が図3Bのように変化するように構成されている。
次に、以上のように構成した本実施の形態の動作を説明する。
旋回とブーム上げ動作を意図して、操作レバー装置17a,17bを図示右方向に操作した場合、旋回の操作レバー装置17aは操作パイロット圧bを生成し、この操作パイロット圧bが方向切換弁2に導かれて方向切換弁2は押し上げられ、方向切換弁2は中立位置IIIから図示下側の位置IVに切換えられる。その結果、第1油圧ポンプP1からの吐出油は、逆流を防止する逆止弁26を備えるフィーダ油路27から方向切換弁2を介して旋回モータ10に流入し、旋回モータ10内の油が方向切換弁2を通ってタンクに排出されることにより旋回モータ10が回転する。
ブームの操作レバー装置17bは操作パイロット圧dを生成し、この操作パイロット圧dが方向切換弁6a,6bに導かれて方向切換弁6a,6bは押し上げられ、方向切換弁6a,6bは中立位置Iから図示下側の位置IIに切換えられる。その結果、第2油圧ポンプP2、第3油圧ポンプP3からの吐出油は、逆流を防止する逆止弁24a,24bを備えるフィーダ油路25a,25bから方向切換弁6a,6bを介してブームシリンダ14のボトム室31に流入し、ブームシリンダ14のロッド室32内の油が方向切換弁6a,6bを通ってタンクに排出されることによりブームシリンダ14が伸長する。
また、旋回とブーム上げの複合操作時は、旋回モータ10の負荷圧(以下旋回負荷圧という)とブームシリンダ14のボトム室31の負荷圧(以下ブーム上げ負荷圧という)の大小関係と旋回負荷圧がブーム上げ負荷圧より高い場合の両者の差圧の大きさに応じて、合流回路104が次のように動作する。
旋回負荷圧≦ブーム上げ負荷圧の場合
旋回負荷圧及びブーム上げ負荷圧が上昇するとそれに応じて第1油圧ポンプP1の吐出圧Pp1及び第2油圧ポンプP2の吐出圧Pp2が上昇する。したがって、旋回負荷圧とブーム上げ負荷圧の差圧は、結果として第1油圧ポンプP1の吐出圧Pp1と第2油圧ポンプP2の吐出圧Pp2の差圧とほぼ等くなる。
旋回負荷圧がブーム上げ負荷圧以下の場合は、上述した負荷圧とポンプ吐出圧の関係からPp1≦Pp2であり、逆止弁37は閉位置に保持され、油路30は閉じられている。このため第1油圧ポンプP1の吐出油は第2油圧回路102のフィーダ油路25b(ブーム上げ側)に合流することができず、ブームシリンダ14は第2及び第3油圧ポンプP2,P3の吐出油により駆動され、伸長する。
旋回負荷圧>ブーム上げ負荷圧の場合
旋回負荷圧がブーム上げ負荷圧よりも高くなると、第1及び第2油圧ポンプの吐出圧はPp1>Pp2となり、逆止弁37は開弁する。また、旋回負荷圧とブーム上げ負荷圧の差圧が小さく、Pp1−Pp2のポンプ吐出圧の差圧が小さい場合は、流量制御弁34の図示左方のストロークも小さく、開口面積は比較的大きく保たれている(図3A及び図3B)。このため第1油圧ポンプP1の吐出油は流量制御弁34及び逆止弁37を介して第2油圧回路102のフィーダ油路25b(ブーム上げ側)に合流し、ブームシリンダ14のボトム室31には第2及び第3油圧ポンプP2,P3の吐出油に加えて、第1油圧ポンプP1の吐出油の一部が供給され、ブームシリンダ14の駆動速度が増速される。
一方、旋回押し付け掘削など旋回負荷の高い作業を行う場合において、旋回負荷圧が上昇し、旋回負荷圧とブーム上げ負荷圧の差圧が増大すると、これに伴ってPp1−Pp2のポンプ吐出圧の差圧も増大し、流量制御弁34は図示左方向のストロークを増加させ、開口面積を減少させる(図3A及び図3B)。これにより油路30が絞られるため、第1油圧ポンプP1の吐出油が第2油圧回路102のフィーダ油路25b(ブーム上げ側)に合流する流量が制限される。これにより第1油圧ポンプP1の吐出圧、すなわち旋回駆動圧の低下が制限され、旋回力の低下を抑えることができる。
以上のように本実施の形態によれば、旋回押付け掘削などの旋回負荷圧が高い旋回とブーム上げの複合操作において、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回力の低下を抑え、良好な旋回とブーム上げの複合操作性を得ることができる。
なお、上記実施の形態では、流量制御弁34を、全開位置と絞り位置の2位置間で可変的に開口面積を変化させる可変絞り弁で構成したが、流量制御弁は、差圧(ストローク)が所定の値になるまで最大の開口面積を保持し、差圧(ストローク)が所定の値よりも増加したときに開口面積を最大から最小に減少させる切換弁であってもよい。
図4A及び図4Bは流量制御弁を二位値弁としたときの動作特性を示す図であり、図4Aは差圧とストロークの関係を、図4Bは差圧と開口面積の関係を示している。
第1油圧ポンプP1の吐出圧Pp1が第2油圧ポンプP2の吐出圧Pp2よりも高いときであっても、Pp1とPp2の差圧が所定の値ΔPa以下であるときは、流量制御弁はストロークせず、流量制御弁は最大の開口面積を維持する。Pp1とPp2の差圧が所定の値ΔPaを超えると流量制御弁はストロークし、差圧ΔPbで最大のストローク量となり、流量制御弁は最大から最小に開口面積を減少させる。
このように流量制御弁を二位値弁として構成した場合でも、旋回押し付け掘削など旋回負荷の高い作業を行う場合において、旋回負荷圧が上昇し、旋回負荷圧とブーム上げ負荷圧の差圧が増大すると、流量制御弁は開口面積を減少させ、油路30が絞られるため、第1油圧ポンプP1の吐出圧、すなわち旋回駆動圧の低下が制限され、旋回力の低下を抑えることができる。
<第2の実施の形態>
図5に本発明の第2の実施形態に係わる油圧ショベル(建設機械)の油圧回路システムを示す。
図1において、第2の実施の形態の油圧回路システムは、第1の実施の形態の油圧回路システムにおいて、合流回路104の流量制御弁34を流量制御弁35に変更したものである。流量制御弁35の流量制御弁34との相違点は、開方向作動端部の受圧部36bを方向切換弁6bのフィーダ油路25bに接続する油路38を廃し、破線で示される内部油路を用いて第2油圧ポンプP2の吐出圧を受圧部36bに導き、かつ可変絞り部をストロークエンド(図示右側の位置)で全閉する構成としたことである。図3Bの破線は流量制御弁35の差圧と開口面積の関係を示している。
流量制御弁35の機能は第1の実施の形態における流量制御弁34と実質的に同じであり、旋回とブーム上げの複合操作時に本実施の形態の合流回路104Aも第1の実施の形態の合流回路104と同様に動作し、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、内部油路型の流量制御弁35は既存のバルブを用いて容易に製作することができるものであり、かつ外部油路38が不要となるため、油圧回路システムを安価にかつ簡素に構成することができる。
<その他>
上記実施の形態は、第1〜第3油圧ポンプP1〜P3を備える3ポンプシステムに本発明を適用し、ブームシリンダ14をブーム上げ方向に駆動するときに、第2油圧ポンプP2の吐出油を第3油圧ポンプP3の吐出油に合流してブームシリンダ14のボトム室31に供給する第2合流回路(アクチュエータライン33a)を設けたが、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプの2つの油圧ポンプを備える2ポンプシステムに本発明を適用してもよい。この場合は、特許文献1(特公平2−16416号公報)のように、第1油圧ポンプが属する第1油圧回路のブーム用方向切換弁のアクチュエータポート側に合流回路104と同様な合流回路を設け、旋回とブーム上げの複合操作時に第1油圧ポンプの吐出油を第2油圧ポンプの吐出油に合流してブームシリンダのボトム室に供給すればよい。このようにしても、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプの2つの油圧ポンプを備える2ポンプシステムにおいて、旋回押付け掘削などの旋回負荷圧が高い旋回とブーム上げの複合操作時に、ブーム上げ側へ合流する流量の増加を抑えて旋回駆動圧の低下を制限し、旋回力の低下を抑えることができる。
1,2 複数の第3方向切換弁
4,5,6b 複数の第2方向切換弁
6a,7,8 複数の第1方向切換弁
9 ブレードシリンダ
10 旋回モータ
12 走行モータ
13 アームシリンダ
14 ブームシリンダ
15 バケットシリンダ
16 走行モータ
17a,17b 操作レバー装置
21,22,23 圧油供給油路
24a,24b,26 逆止弁
25a,25b,27 フィーダ油路
27,28,29 センターバイパスライン
30 油路
33a アクチュエータライン(第2合流回路)
33b,33c,33d アクチュエータライン
34 流量制御弁
35 流量制御弁
36a バネ
36b,36c 受圧部
37逆止弁
38 油路
101 第1油圧回路
102 第2油圧回路
103 第3油圧回路
104 合流回路(第1合流回路)
104A 合流回路(第1合流回路)
E エンジン
P1 第1油圧ポンプ
P2 第2油圧ポンプ
P3 第3油圧ポンプ
P4 パイロットポンプ
R1,R2 レギュレータ
Ps1,Ps2,Ps3,Ps4 トルク制御ピストン

Claims (4)

  1. 第1油圧ポンプ及び第2油圧ポンプと、
    前記第1油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される旋回モータを含む複数の第1アクチュエータと、
    前記第2油圧ポンプから吐出された圧油により駆動されるブームシリンダを含む複数の第2アクチュエータと、
    前記第1油圧ポンプから前記複数の第1アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第1方向切換弁と、
    前記第2油圧ポンプから前記複数の第2アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第2方向切換弁と、
    前記旋回モータと前記ブームシリンダのブーム上げ方向の駆動を同時に行う旋回とブーム上げの複合操作時に、前記第1油圧ポンプの吐出油を前記第2油圧ポンプの吐出油に合流して前記ブームシリンダのボトム室に供給する第1合流回路とを備え、
    前記第1合流回路は、前記第1油圧ポンプの吐出油を前記第2油圧ポンプの吐出油に合流させる油路と、
    前記油路に配置された流量制御弁とを有し、
    前記流量制御弁は、前記旋回とブーム上げの複合操作時に、前記旋回モータの負荷圧が上昇し、前記旋回モータの負荷圧と前記ブームシリンダの負荷圧との差圧が増大したときに前記油路を絞るように構成されていることを特徴とするオープンセンタ回路方式の建設機械の油圧回路システム。
  2. 請求項1記載の建設機械の油圧回路システムにおいて、
    前記流量制御弁は、前記負荷圧の差圧が増加するにしたがって開口面積を減少させる可変絞り弁であることを特徴とするオープンセンタ回路方式の建設機械の油圧回路システム。
  3. 請求項1記載の建設機械の油圧回路システムにおいて、
    前記流量制御弁は、前記負荷圧の差圧が所定の値になるまで最大の開口面積を維持し、前記負荷圧の差圧が所定の値よりも増加したときに開口面積を最大から最小に減少させる切換弁であることを特徴とするオープンセンタ回路方式の建設機械の油圧回路システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項記載の建設機械の油圧回路システムにおいて、
    第3油圧ポンプと、
    前記第3油圧ポンプから吐出された圧油により駆動される前記ブームシリンダを含む複数の第3アクチュエータと、
    前記第3油圧ポンプから前記複数の第3アクチュエータに供給される圧油の流れをそれぞれ制御する複数の第3方向切換弁と、
    前記ブームシリンダをブーム上げ方向に駆動するときに、前記第2油圧ポンプの吐出油を前記第3油圧ポンプの吐出油に合流して前記ブームシリンダのボトム室に供給する第2合流回路とを備え、
    前記第1合流回路は、前記旋回とブーム上げの複合操作時に、前記第3油圧ポンプの吐出油に合流する前記第2油圧ポンプの吐出油に、前記第1油圧ポンプの吐出油を合流させて前記ブームシリンダのボトム室に供給することを特徴とするオープンセンタ回路方式の建設機械の油圧回路システム。
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