JPH08134804A - レール絶縁継目板 - Google Patents
レール絶縁継目板Info
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- JPH08134804A JPH08134804A JP30804194A JP30804194A JPH08134804A JP H08134804 A JPH08134804 A JP H08134804A JP 30804194 A JP30804194 A JP 30804194A JP 30804194 A JP30804194 A JP 30804194A JP H08134804 A JPH08134804 A JP H08134804A
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Abstract
際の取り扱いが簡便で、取り付け作業の合理化を図ると
ともに、絶縁プレートを強化することによって安全性に
富み、長期の使用に耐える安全性の高いレール絶縁継目
板を提供する。 【構成】ビニロンクロスとアラミド繊維クロスの交互積
層体の片面にガラス繊維とアラミド繊維混織クロスを積
層し、該積層体の上下両面にガラス繊維クロスを積層
し、エポキシ樹脂で一体に成型硬化したレール絶縁プレ
ートが、鋼鉄製継目板のレール接面側に固着されてなる
ことを特徴とするレール絶縁継目板。
Description
絶縁継目に用いる絶縁プレートとレール継目板を一体に
したレール絶縁継目板に関する。
電車、列車等車両の安全運転に不可決なレールに流され
ている信号、その他車両運行制御のための各種電気信号
を絶縁する重要な部分である。
本のレール1の端面をつき合わせ、レール1の両側を継
目板2、2で挟み、4〜6本の締結ボルト5により固定
する構造(図2参照)となっている。レールの継目部分
は、車両通過の際の輪重による繰り返し荷重を受けレー
ルが痛みやすい箇所でもある。このため継目板は高い機
械的強度を有する鋼鉄で製作されている。
くレール1と鋼鉄製継目板2の間にそれぞれ厚さ約3m
mの熱可塑性樹脂からなるレール絶縁継目用プレート3
を介し、絶縁用フランジ付きチユーブ4を嵌挿したレー
ル締結ボルト5により緊締固定する構造となっている。
クロスに熱硬化性樹脂を含浸、加熱加圧硬化し全体を絶
縁体とし、絶縁継目プレート3を用いない構成とした絶
縁継目板も知られている。
類、構成、通過頻度により相違するが、通過頻度の高い
区間では年間5000〜6000万トンの繰り返し荷重
がかかるばかりか、図3の矢印に示すごとく、車両通過
の際輪重によるレールの継目落ち、すなわち、レールに
段差を生じその差は4〜5mmに達することがある。
ールの間に介在された絶縁プレート3は、輪重がかかる
度に圧縮され、次第に圧延されて、車両通過の頻度の高
い区間では4〜5か月で損傷し絶縁不良になる恐れが生
じ、そのつど鉄道現場において絶縁プレートをに交換し
なければならない。このような絶縁プレートの交換工事
は頻繁運転区間に多発し、また、鉄道現場での組み立て
であることから、経済的で、工事が簡単で、かつ耐久性
のあるレール絶縁継目板の出現が強く望まれていた。
た絶縁体からなる継目板を用いたレール絶縁継目は、車
両通過の際発生するレールの段差運動により絶縁層の剥
離が発生し絶縁継目板を破壊損傷する恐れがある。
て最終列車通過後から始発列車通過前の限られた短時間
に行われる。レール絶縁継目を形成する部品は、鋼鉄製
継目板、絶縁プレート、ボルト絶縁用フランジ付チュー
ブ、締結用ボルト、ナット、ワッシャー、レール形状の
絶縁材など意外に部品点数が多く、これを短時間に鉄道
現場で組み立てなければならないため、時には装着忘れ
などを生じ、絶縁不良の原因となることがある。
ル1と鋼鉄製継目板2の間に絶縁プレート3を介するこ
と及び締結ボルト5に絶縁用フランジ付チューブ4を嵌
挿組み立てることによって構成されるが、鉄製車輪がレ
ール上を通過する度に摩擦により鉄粉が発生落下し、こ
れが鋼鉄製継目板2の肩部6とか裾部8に付着堆積する
と、その付着堆積した鉄粉がレールに接触し、絶縁不良
を引き起し信号故障の原因となることがある。
題点を改善し、絶縁継目を組み立てる際の取り扱いが簡
便で、作業の合理化を図るとともに、絶縁プレートを強
化することによって安全性に富み、長期の使用に耐える
安全性の高いレール絶縁継目板を提供しようとするもの
である。
とアラミド繊維クロスの交互積層体の片面にガラス繊維
とアラミド繊維混織クロスを積層し、該積層体の上下両
面にガラス繊維クロスを積層しエポキシ樹脂で一体に成
型硬化したレール絶縁プレートが、鋼鉄製継目板のレー
ル接面側に固着されてなることを特徴とするレール絶縁
継目板にある。
て説明する。図1は、レールの絶縁継目部を示してお
り、絶縁プレート3は鋼鉄製継目板2のレール接面側に
強固に固着11されている。図5に絶縁プレート3の斜
視図を示す。図において符号9は上面部、10は下面
部、11は鋼鉄製継目板2との固着部である。絶縁プレ
ート3は鋼鉄製継目板2のレール接面側に樹脂により固
着一体化されている。
す如くビニロンクロス(V)とアラミド繊維クロス
(A)を交互に数〜10数枚積層(V/A)し、その片
面にガラスロービングとアラミド繊維混織クロス(A−
G)を積層し、更に上下両面に、ガラス繊維クロス
(G)を積層した積層体を樹脂で一体に成型硬化したも
のである。使用される樹脂は液状のエポキシ樹脂が好ま
しく用いられる。エポキシ樹脂は、それぞれのクロスに
予め含浸したものであっても、積層体全体に、あるいは
部分的に積層したものに含浸したものであっても良い。
製継目板2の間にあって、車両通過の際輪重による荷重
を受圧する箇所は上面部9、下面部10である。したが
って、上面部9、下面部10は絶縁プレートにおいて、
耐圧、耐摩耗性を最も要求されるところである。本発明
においては、強靭性に富むアラミド繊維クロスをビニロ
ンクロスと共に用いているので、絶縁プレートの強度を
高めている。なお、アラミド繊維クロスは経済性を考慮
して、絶縁プレートの上面部9、下面部10に当たる部
分にだけ積層するようにしても良い
結ボルトも絶縁する必要がある。締結ボルトの絶縁は、
絶縁材で構成された絶縁用フランジ付チューブ4を締結
ボルトの頭部と、ネジ部に嵌挿(図2参照)して絶縁す
るのであるが、絶縁用フランジ付チューブを本発明レー
ル絶縁継目板に一体に固着すると、本発明の目的を一層
効果的に達成することができる。絶縁用フランジ付チュ
ーブはガラス繊維、アラミド繊維等の織物を積層し、こ
れを樹脂によって一体に加圧、加熱硬化したものが用い
られており、これを本発明のレール絶縁継目板の締結ボ
ルト用穴に樹脂を用いて接着固定する。なお、レール絶
縁用フランジ付チューブは、実開平6−67501号公
報に記載されている構成のものの使用が好ましい。
ールの間に摩擦を生じ、レールは絶えず摩耗し鉄粉を発
生する。レール絶縁継目部では、鋼鉄製継目板の肩部、
裾部に鉄粉が落下付着堆積するとこれがレールに接触し
絶縁不良の原因となることがある。これを防ぐために
は、第1図に示した如く鋼鉄製継目板の肩部6及び裾部
8に絶縁被覆層を施す。
ス繊維クロスに、エポキシ樹脂を含浸し、これを鋼鉄製
継目板の肩部6及び裾部8に2〜3層積層し、40〜5
0℃の炉中で完全に硬化接着させる。こうする事によっ
て鉄粉の付着堆積による絶縁不良を防ぐことができる。
する樹脂を着色しておくことによってレール絶縁継目板
の取り替え時期の目安とすることができる。たとえば絶
縁プレートを構成する繊維クロス層の第1〜11層には
硬化樹脂に黄色顔料を、12〜14層には硬化樹脂に赤
色顔料を添加する。顔料添加量は1〜2重量%で良い。
こうする事によってレール絶縁継目板をレール接面から
見て黄色のときはそのまま使用を続け、赤色になったと
きは交換する事によって絶縁不良の発生を未然に防ぐ事
ができる。
付209g/m2、太さタテ、ヨコとも67.5TE
X、打込数タテ42本/インチ×ヨコ32本/インチ、
引張強度タテ45kg/インチ、ヨコ34Kg/インチ
のガラス繊維の平織りクロスとし、第2〜12層は、目
付175g/m2、太さタテ、ヨコとも1800d、打
込数タテ、ヨコとも11本/インチ、引張強度230K
g/3cm、伸度8%のビニロンの平織りクロス6枚
と、目付270g/m2、太さタテ、ヨコとも1500
d、打込数タテ、ヨコとも33.5/5cm、引張強度
200Kg/cm2、伸度5%のアラミド繊維クロス5
枚を交互に積層し第2〜12層とする。
ラミド繊維糸1本と太さ577.5TEXのガラスロー
ビングとの複合糸からなり打込数6.5本/インチ、ヨ
コ糸に1140dのアラミド繊維2本と577.5TE
Xのガラスロービングとの複合糸からなり打込数6本/
インチ、目付412g/m2、引張り強さ400〜50
0Kg/インチのガラス繊維とアラミド繊維混織クロス
を積層した。
状エポキシ樹脂を均一、かつ完全に含浸した後、第1層
側がレールに接する面、第14層側が鋼鉄製継目板固着
面となるよう金型中で1〜5Kg/cm2、温度90〜
95℃で成形し、図5に示した形状の絶縁プレートを製
作した。
接する面11を80〜100#のサンドペーパーで研磨
し、一方鋼鉄製継目板2の絶縁プレートに接する面をサ
ンデングにより錆び、付着している油分などを除去し、
それぞれの接着面にビスフェノールA型エポキシ樹脂に
粒径5〜10μのガラスビーズ及びガラスフレークを各
々40〜50%(重量)添加し、これに硬化剤として変
性ポリアミドアミンを配合した接着剤を均一に塗布し、
接着面を均一に加圧する押さえ治具で固定し、平均圧
0.5〜1Kg/cm2、70〜80℃、3〜4Hrの
条件で硬化接着した。硬化後の引張剪断強度は70〜8
1kg/cm2、吸水率0.03〜0.06%、煮沸吸
水率0.23%であった。なお、エポキシ樹脂にガラス
ビーズ及びガラスフレークを添加するのは、接着界面の
剥離強度の強化、及び接着層の吸水率の低下を図るため
である。
構造により、バラスト構造用には鋼鉄製継目板の長さの
1/2強とし、その2枚をレールの継ぎ目に当たる位置
でつき合わせ鋼鉄製継目板に固着する。鉄道がスラブ軌
道のごとく強固な道床構造のレール用には、ほぼ鋼鉄製
継目板の長さのもの1枚を固着する。
ューブのフランジの鋼鉄製継目板2に接する面及びチュ
ーブの外周に上述の接着剤を塗布し、接着一体化した鋼
鉄製継目板2と絶縁プレート3に穿たれた締結用ボルト
穴12に挿嵌し、加熱硬化接着一体化する。
した絶縁プレートの強度は、対圧力53Kg/mm2、
車両通過時の絶縁プレート部に加わる荷重840〜89
0Kg/cm2に対し6.3倍の強度を有しており、従
来の絶縁プレート(熱可塑性樹脂製)の寿命3000万
通過トン時およそ70%が初期絶縁プレート肉厚に対す
る減少率75〜90%に圧延現象を発生するのに対し、
6000万通過トン時の厚み減少率は7〜7.2%であ
り、かつ、各層の伸び物性の相違が繰り返し荷重に対し
て適度に吸収する効果を発揮し、従来品に対する寿命度
はおよそ8〜9倍であった。
製継目板に固着したレール絶縁継目板を用いて組み立て
たバラスト軌道用の絶縁継目部は、レールの段差運動に
対しても耐久性があり絶縁プレートが鋼鉄製継目板から
剥離することはない。
の絶縁継目のように多数にわたる部品で組み立てる必要
がなく、短時間で効率よく組み立てられ、どきに生じる
部品装着忘れを防ぎ、組立の安全と合理化がはかれ、長
期間の使用に耐え、車両の安全運転に寄与すること大で
ある。
る。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】ビニロンクロスとアラミド繊維クロスの交
互積層体の片面にガラス繊維とアラミド繊維混織クロス
を積層し、該積層体の上下両面にガラス繊維クロスを積
層し、エポキシ樹脂で一体に成型硬化したレール絶縁プ
レートが、鋼鉄製継目板のレール接面側に固着されてな
ることを特徴とするレール絶縁継目板。 - 【請求項2】レール絶縁プレートのガラス繊維とアラミ
ド繊維混織クロスが積層された側が鋼鉄製継目板に固着
されていることを特徴とする請求項1のレール絶縁継目
板。 - 【請求項3】レール締結ボルト用穴に、繊維クロス積層
物を樹脂で硬化した絶縁用フランジ付チューブを固着し
てなることを特徴とする請求項1又は2のレール絶縁継
目板。 - 【請求項4】鋼鉄製継目板の外側面に絶縁層を設けたこ
とを特徴とする請求項1、2又は3のレール絶縁継目
板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6308041A JP2559676B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | レール絶縁継目板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP6308041A JP2559676B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | レール絶縁継目板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08134804A true JPH08134804A (ja) | 1996-05-28 |
JP2559676B2 JP2559676B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=17976177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6308041A Expired - Fee Related JP2559676B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | レール絶縁継目板 |
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JP (1) | JP2559676B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006348633A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Railway Technical Res Inst | 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法 |
JP2007247194A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Railway Technical Res Inst | 継目板の状態検出装置 |
JP2007303104A (ja) * | 2006-05-09 | 2007-11-22 | Shingo Kizai Kk | レール継ぎ目用絶縁プレート |
KR100902686B1 (ko) * | 2007-09-12 | 2009-06-15 | 이국현 | 친환경 절연체 이음매판 제조방법 |
CN105599218A (zh) * | 2015-12-24 | 2016-05-25 | 江苏神马电力股份有限公司 | 一种双边供料系统及双边供料方法 |
KR102404822B1 (ko) * | 2022-02-16 | 2022-06-02 | 주식회사 세안 | 접착식 절연레일 조립체 및 이의 제조방법 |
-
1994
- 1994-11-08 JP JP6308041A patent/JP2559676B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4666479B2 (ja) * | 2005-06-17 | 2011-04-06 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法 |
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KR102404822B1 (ko) * | 2022-02-16 | 2022-06-02 | 주식회사 세안 | 접착식 절연레일 조립체 및 이의 제조방법 |
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---|---|
JP2559676B2 (ja) | 1996-12-04 |
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