JPH08133362A - 破裂防止機構付きエアゾール容器 - Google Patents
破裂防止機構付きエアゾール容器Info
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- JPH08133362A JPH08133362A JP6269429A JP26942994A JPH08133362A JP H08133362 A JPH08133362 A JP H08133362A JP 6269429 A JP6269429 A JP 6269429A JP 26942994 A JP26942994 A JP 26942994A JP H08133362 A JPH08133362 A JP H08133362A
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- container
- hole
- aerosol container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアゾール容器が高温状態にさらされた場合
に、エアゾール容器が破裂することをを防止する。 【構成】 エアゾール容器1の容器本体21に固定する
バルブ機構3が装着されたマウンテンキャップ22の底
部に透孔22dが設けられ、その透孔22dは、形状記
憶合金製のピン4により閉塞される。ピン4は、高温時
にその脚部4b,4cが伸長して透孔22dから離脱す
る形状に戻るように製造されている。エアゾール容器1
が火中に投げ入れられた場合や長時間、高温状態に置か
れた場合、容器の内圧は上昇して破裂する危険がある
が、ピン4が加熱されてピン4の形状が変形して透孔2
2dから離脱可能となり、透孔22dより圧力を逃がす
ことが可能となり、容器の破裂の危険を回避することが
できる。
に、エアゾール容器が破裂することをを防止する。 【構成】 エアゾール容器1の容器本体21に固定する
バルブ機構3が装着されたマウンテンキャップ22の底
部に透孔22dが設けられ、その透孔22dは、形状記
憶合金製のピン4により閉塞される。ピン4は、高温時
にその脚部4b,4cが伸長して透孔22dから離脱す
る形状に戻るように製造されている。エアゾール容器1
が火中に投げ入れられた場合や長時間、高温状態に置か
れた場合、容器の内圧は上昇して破裂する危険がある
が、ピン4が加熱されてピン4の形状が変形して透孔2
2dから離脱可能となり、透孔22dより圧力を逃がす
ことが可能となり、容器の破裂の危険を回避することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾール容器に関
し、特に、容器が高温にさらされたときに、容器の内圧
の上昇により容器が破裂することを防止する機構を有す
るエアゾール容器に関する。
し、特に、容器が高温にさらされたときに、容器の内圧
の上昇により容器が破裂することを防止する機構を有す
るエアゾール容器に関する。
【0002】
【従来の技術】エアゾール容器は内部に高圧ガスである
噴射剤を充填したものであるから、エアゾール容器が火
中に投入されたり、高温下に長時間放置されたりした場
合に、容器内部の圧力が異常に上昇し、容器が破裂する
おそれがある。従来より、エアゾール容器の破裂防止機
構としては種々のものが提案されている。
噴射剤を充填したものであるから、エアゾール容器が火
中に投入されたり、高温下に長時間放置されたりした場
合に、容器内部の圧力が異常に上昇し、容器が破裂する
おそれがある。従来より、エアゾール容器の破裂防止機
構としては種々のものが提案されている。
【0003】例えば、特公昭51ー25610号公報に
は、エアゾール容器の上蓋及び底蓋に透孔を設け、この
透孔を低融点金属で封塞し、容器が異常温度に遭遇した
場合に上蓋及び底蓋に設けられた透孔の低融点金属が溶
融して離脱し、透孔より容器内部のガス又は液体が自動
的に噴出排気させるようにして容器の爆発を防止するよ
うにしたものが開示されている。
は、エアゾール容器の上蓋及び底蓋に透孔を設け、この
透孔を低融点金属で封塞し、容器が異常温度に遭遇した
場合に上蓋及び底蓋に設けられた透孔の低融点金属が溶
融して離脱し、透孔より容器内部のガス又は液体が自動
的に噴出排気させるようにして容器の爆発を防止するよ
うにしたものが開示されている。
【0004】また、実公平5ー38848号公報には、
エアゾール容器の上端に金属製の蓋体を固定し、この蓋
体にバルブ機構のハウジングを熱融解性合成樹脂の被覆
体で固定するようにし、エアゾール容器が火中に投げら
れたり、温度上昇が発生すると、熱融解性合成樹脂の被
覆体が溶融してバルブ機構のハウジングを容器本体外に
離脱して、噴射剤等のエアゾール内容物を外部に放出し
得る開口を形成してエアゾール容器の爆発を防止するよ
うにしたのが開示されている。
エアゾール容器の上端に金属製の蓋体を固定し、この蓋
体にバルブ機構のハウジングを熱融解性合成樹脂の被覆
体で固定するようにし、エアゾール容器が火中に投げら
れたり、温度上昇が発生すると、熱融解性合成樹脂の被
覆体が溶融してバルブ機構のハウジングを容器本体外に
離脱して、噴射剤等のエアゾール内容物を外部に放出し
得る開口を形成してエアゾール容器の爆発を防止するよ
うにしたのが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公昭
51ー25610号公報に記載のものにあっては、容器
に設けた透孔に単に低融点金属で封塞するものであるた
め、低融点金属が溶融することなく透孔から離脱する可
能性もあり、密封容器としての信頼性に欠ける難点があ
る。また、低融点金属の溶融が迅速に行われないような
場合には、爆発防止機構としての信頼にも欠ける、とい
った問題もある。
51ー25610号公報に記載のものにあっては、容器
に設けた透孔に単に低融点金属で封塞するものであるた
め、低融点金属が溶融することなく透孔から離脱する可
能性もあり、密封容器としての信頼性に欠ける難点があ
る。また、低融点金属の溶融が迅速に行われないような
場合には、爆発防止機構としての信頼にも欠ける、とい
った問題もある。
【0006】また、実公平5ー38848号公報のもの
にあっては、バルブ機構の取付け構造を特殊なものとす
る必要があることや、熱融解合成樹脂の融解温度特性を
所望のものに揃えるために十分な品質管理が必要である
等、製造コストが高くなるという問題もある。さらに、
近時、エアゾール容器の缶やバルブは規格化が進んでお
り、新規の形状の容器を作るのには多額の費用がかかる
といった問題がある。
にあっては、バルブ機構の取付け構造を特殊なものとす
る必要があることや、熱融解合成樹脂の融解温度特性を
所望のものに揃えるために十分な品質管理が必要である
等、製造コストが高くなるという問題もある。さらに、
近時、エアゾール容器の缶やバルブは規格化が進んでお
り、新規の形状の容器を作るのには多額の費用がかかる
といった問題がある。
【0007】本願発明は上記問題点に鑑みなされたもの
で、エアゾール容器が高温にさらされた時、容器の破裂
を防止し、容器の中身を安全に放出することができるよ
うにした破裂防止機構付きエアゾール容器を提供するこ
とにあり、既存のエアゾール容器を大幅に設計変更する
ことなく、簡単な構造でしかも信頼性の高い破裂防止機
構を備えるエアゾール容器を提供するものである。
で、エアゾール容器が高温にさらされた時、容器の破裂
を防止し、容器の中身を安全に放出することができるよ
うにした破裂防止機構付きエアゾール容器を提供するこ
とにあり、既存のエアゾール容器を大幅に設計変更する
ことなく、簡単な構造でしかも信頼性の高い破裂防止機
構を備えるエアゾール容器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
高温時に容器内部の圧力を逃がす機構を有する破裂防止
機構付きエアゾール容器において、エアゾール容器の収
納容器又は蓋体に透孔を設けるとともに、該透孔を高温
時に離脱可能な形状に回復するように形状が記憶された
形状記憶材料製のピンにより閉塞してなることを特徴と
する。
高温時に容器内部の圧力を逃がす機構を有する破裂防止
機構付きエアゾール容器において、エアゾール容器の収
納容器又は蓋体に透孔を設けるとともに、該透孔を高温
時に離脱可能な形状に回復するように形状が記憶された
形状記憶材料製のピンにより閉塞してなることを特徴と
する。
【0009】請求項2記載の発明は、高温時に容器内部
の圧力を逃がす機構を有する破裂防止機構付きエアゾー
ル容器において、エアゾール内容物を収容する収納容器
の上端開口部に固定されるバルブ機構を装着した蓋体
を、高温時にバルブ機構を離脱可能な形状に回復するよ
うに形状が記憶された形状記憶材料で形成したことを特
徴とする。
の圧力を逃がす機構を有する破裂防止機構付きエアゾー
ル容器において、エアゾール内容物を収容する収納容器
の上端開口部に固定されるバルブ機構を装着した蓋体
を、高温時にバルブ機構を離脱可能な形状に回復するよ
うに形状が記憶された形状記憶材料で形成したことを特
徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載の破裂防止機構付きエアゾール容
器が火中に投げ入れられたり、長時間高温状態に置かれ
ていたりした場合、容器あるいは蓋体に設けられた透孔
を閉塞しているピンが離脱可能な形状に回復する。容器
の内圧が高温により上昇した場合、透孔を閉塞している
ピンは透孔より離脱して容器の内部は外部と連通状態と
なり、内圧の上昇は抑制され容器が破裂することが防止
できる。
器が火中に投げ入れられたり、長時間高温状態に置かれ
ていたりした場合、容器あるいは蓋体に設けられた透孔
を閉塞しているピンが離脱可能な形状に回復する。容器
の内圧が高温により上昇した場合、透孔を閉塞している
ピンは透孔より離脱して容器の内部は外部と連通状態と
なり、内圧の上昇は抑制され容器が破裂することが防止
できる。
【0011】請求項2記載の破裂防止機構付きエアゾー
ル容器が、火中に投げ入れられたり、長時間高温状態に
置かれていたりした場合、蓋体のバルブ機構取付け部の
形状がバルブが離脱可能な形状に回復する。容器の内圧
が高温により上昇した場合、バルブ機構が蓋体より離脱
して、容器は開放状態となり、容器の内圧の上昇は抑制
され容器が破裂することは防止できる。
ル容器が、火中に投げ入れられたり、長時間高温状態に
置かれていたりした場合、蓋体のバルブ機構取付け部の
形状がバルブが離脱可能な形状に回復する。容器の内圧
が高温により上昇した場合、バルブ機構が蓋体より離脱
して、容器は開放状態となり、容器の内圧の上昇は抑制
され容器が破裂することは防止できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明
する。図1に本発明の一実施例の断面図を示す。エアゾ
ール容器1は、容器本体2と、この容器本体2に装着さ
れるバルブ機構3とよりなる。容器本体2は、内容物を
収納するための収納容器21と、この収納容器21の上
端開口部にパッキン23を介して固定され、上記バルブ
機構3を装着する、蓋体となるマウンテンキャップ22
とで構成される。
する。図1に本発明の一実施例の断面図を示す。エアゾ
ール容器1は、容器本体2と、この容器本体2に装着さ
れるバルブ機構3とよりなる。容器本体2は、内容物を
収納するための収納容器21と、この収納容器21の上
端開口部にパッキン23を介して固定され、上記バルブ
機構3を装着する、蓋体となるマウンテンキャップ22
とで構成される。
【0013】マウンテンキャップ22は円環状をなし、
その中心孔22aの周縁部にはバルブ機構3を取付ける
ためのバルブ取付部22bが一体的に形成され、外縁部
には収納容器21への取付けを行なうための容器取付部
22cが一体的に形成されている。バルブ機構3は、押
し下げると収納容器21内の内容物を吐出するステム3
1と、このステム31と係合し、ステム31と共に内容
物の吐出を制御するステムラバー32と、ステム31を
摺動自在に収納し、マウンテンキャップ22のバルブ取
付部22bにより保持されるハウジング33と、このハ
ウジング33およびステム31に係止されるコイルバネ
34とより構成される。
その中心孔22aの周縁部にはバルブ機構3を取付ける
ためのバルブ取付部22bが一体的に形成され、外縁部
には収納容器21への取付けを行なうための容器取付部
22cが一体的に形成されている。バルブ機構3は、押
し下げると収納容器21内の内容物を吐出するステム3
1と、このステム31と係合し、ステム31と共に内容
物の吐出を制御するステムラバー32と、ステム31を
摺動自在に収納し、マウンテンキャップ22のバルブ取
付部22bにより保持されるハウジング33と、このハ
ウジング33およびステム31に係止されるコイルバネ
34とより構成される。
【0014】ステム31は、上端が開口する開口部31
hを有する上円筒部31aと、この上円筒部31aと一
体に形成されているバネ係止部31bと、このバネ係止
部31bと一体に形成され下端が開口する下円筒部31
cとで構成される。上円筒部31aの外径は、マウンテ
ンキャップ22の中心孔22aより小さく、上円筒部3
1aの下部には、傾斜部31dおよび凹部31eが形成
されている。この凹部31eには、外周面から内周面を
貫通する貫通孔31fが形成されている。
hを有する上円筒部31aと、この上円筒部31aと一
体に形成されているバネ係止部31bと、このバネ係止
部31bと一体に形成され下端が開口する下円筒部31
cとで構成される。上円筒部31aの外径は、マウンテ
ンキャップ22の中心孔22aより小さく、上円筒部3
1aの下部には、傾斜部31dおよび凹部31eが形成
されている。この凹部31eには、外周面から内周面を
貫通する貫通孔31fが形成されている。
【0015】バネ係止部31bは、上円筒部31aより
外径を大とし、ハウジング33内周面33aとの間で流
路50を構成し、ステムラバー32およびコイルバネ3
4の一端を係止するためのものである。このバネ係止部
31bの下部には、外周面から内周面を貫通する2個の
貫通孔31gが形成されている。
外径を大とし、ハウジング33内周面33aとの間で流
路50を構成し、ステムラバー32およびコイルバネ3
4の一端を係止するためのものである。このバネ係止部
31bの下部には、外周面から内周面を貫通する2個の
貫通孔31gが形成されている。
【0016】下円筒部31cは、バネ係止部31bより
外径を大とし、ハウジング33の内周面33aと摺動可
能である。ステムラバー32は、内容物の吐出時には、
ステム31の傾斜部31dに沿って押し曲げられ、貫通
孔31fを流路50と接続し、非吐出時には、凹部31
eと係合し、貫通孔31fを閉塞する。
外径を大とし、ハウジング33の内周面33aと摺動可
能である。ステムラバー32は、内容物の吐出時には、
ステム31の傾斜部31dに沿って押し曲げられ、貫通
孔31fを流路50と接続し、非吐出時には、凹部31
eと係合し、貫通孔31fを閉塞する。
【0017】コイルバネ33は、一端をステム31のバ
ネ係止部31bに係止された状態で、ステム31および
ステムラバー32とともに、ハウジング33内に収納さ
れ、ステム31を矢印A1方向に付勢する。ハウジング
33はマウンテンキャップ22のバルブ取付部22bに
保持されるものであり、内周面33aを摺動可能なステ
ム31を収納する外円筒部33bと、この外円筒部33
bの開口部周縁に設けられ、マウンテンキャップ22と
ともにステムラバー32を保持するためのステムラバー
保持部33cと、外円筒部33bと同軸上に設けられた
内円筒部33dとより一体に構成される。
ネ係止部31bに係止された状態で、ステム31および
ステムラバー32とともに、ハウジング33内に収納さ
れ、ステム31を矢印A1方向に付勢する。ハウジング
33はマウンテンキャップ22のバルブ取付部22bに
保持されるものであり、内周面33aを摺動可能なステ
ム31を収納する外円筒部33bと、この外円筒部33
bの開口部周縁に設けられ、マウンテンキャップ22と
ともにステムラバー32を保持するためのステムラバー
保持部33cと、外円筒部33bと同軸上に設けられた
内円筒部33dとより一体に構成される。
【0018】外円筒部33bは上部を開口し、この開口
部よりステム31を矢印A1及びA2方向に摺動可能に
収納する構成である。ステムラバー保持部33cの外周
の下部には、下方に向かって径を小さくするテーパ部3
3eが形成されている。内円筒部33dの外径はステム
31の下円筒部31cの内径より小さいため、ハウジン
グ33の内周面33aを摺動するステム31の動作を阻
害しない。
部よりステム31を矢印A1及びA2方向に摺動可能に
収納する構成である。ステムラバー保持部33cの外周
の下部には、下方に向かって径を小さくするテーパ部3
3eが形成されている。内円筒部33dの外径はステム
31の下円筒部31cの内径より小さいため、ハウジン
グ33の内周面33aを摺動するステム31の動作を阻
害しない。
【0019】また、内円筒部33dの上端および下端は
開口し、上端の開口部の周縁部には、コイルバネ34の
他端を保持するバネ保持部33fが形成されている。次
に上記構成のエアゾール容器1の内容物の吐出動作を説
明する。非吐出時にはステム31はコイルバネ34によ
り矢印A1 方向に付勢されており、この状態ではステム
ラバー32がステム31の凹部31eに密着し、貫通孔
31fを閉塞する。このため、ステム31の上円筒部3
1a内には、内容物が供給されることはなく、内容物の
吐出は生じない。
開口し、上端の開口部の周縁部には、コイルバネ34の
他端を保持するバネ保持部33fが形成されている。次
に上記構成のエアゾール容器1の内容物の吐出動作を説
明する。非吐出時にはステム31はコイルバネ34によ
り矢印A1 方向に付勢されており、この状態ではステム
ラバー32がステム31の凹部31eに密着し、貫通孔
31fを閉塞する。このため、ステム31の上円筒部3
1a内には、内容物が供給されることはなく、内容物の
吐出は生じない。
【0020】内容物を吐出させる場合には、ステム31
を矢印A2方向に押圧し、移動させることにより、ステ
ム31の凹部31eが傾斜部31dによりステムラバー
32を押し開きながら移動する。凹部31eが押し込ま
れると貫通孔31fが流路50と接続される。内容物
は、ハウジング33の内円筒部33d内を介して、ステ
ム31の下円筒部31c内に供給されている。また、ス
テム31の2個の貫通孔を通して、流路50に供給され
ている。
を矢印A2方向に押圧し、移動させることにより、ステ
ム31の凹部31eが傾斜部31dによりステムラバー
32を押し開きながら移動する。凹部31eが押し込ま
れると貫通孔31fが流路50と接続される。内容物
は、ハウジング33の内円筒部33d内を介して、ステ
ム31の下円筒部31c内に供給されている。また、ス
テム31の2個の貫通孔を通して、流路50に供給され
ている。
【0021】貫通孔31fが流路50内に連通すると、
容器の内部の圧力により内容物が貫通孔31fを介して
上円筒部31a内に流れ、その開口部31hより吐出す
る本発明においては、上述の構成を有するエアゾール容
器において、バルブ機構2が取付けられるマウンテンキ
ャップの底部に透孔22dが設けられる。そして、透孔
22dには、図2に示すピン4が装着され、透孔22d
は閉塞される。
容器の内部の圧力により内容物が貫通孔31fを介して
上円筒部31a内に流れ、その開口部31hより吐出す
る本発明においては、上述の構成を有するエアゾール容
器において、バルブ機構2が取付けられるマウンテンキ
ャップの底部に透孔22dが設けられる。そして、透孔
22dには、図2に示すピン4が装着され、透孔22d
は閉塞される。
【0022】ピン101はTiーNi合金からなる形状
記憶合金製で、頭部4aと二つの脚部4b、4cを有す
る形状とされている。また、ピン4にはゴム等弾性部材
よりなるパッキン4dが装着されている。TiーNi合
金からなる形状記憶合金は、元の形状を記憶処理した後
に形状を変形したものを加熱すると元の形状に回復する
性質を有する。
記憶合金製で、頭部4aと二つの脚部4b、4cを有す
る形状とされている。また、ピン4にはゴム等弾性部材
よりなるパッキン4dが装着されている。TiーNi合
金からなる形状記憶合金は、元の形状を記憶処理した後
に形状を変形したものを加熱すると元の形状に回復する
性質を有する。
【0023】ピン4は、この形状記憶合金の性質を利用
し、脚部4b、4cを伸長した状態で形成して、後に脚
部4b、4cを変形したものが加熱された場合、この伸
長した形状に回復するように設計、処理される。上記構
成からなるピン4を脚部4b、4cを図3(a)に示す
ように伸長させた状態でマウンテンキャップ22に設け
た透孔22dに挿入し、図3(b)に示すように脚部4
b、4cを左右に開いて透孔22dに装着する。これに
より、ピン4のパッキン4dにより透孔22dが閉塞さ
れ、このマウンテンキャップ22を取り付けたエアゾー
ル容器1は完全な密閉容器を構成する。
し、脚部4b、4cを伸長した状態で形成して、後に脚
部4b、4cを変形したものが加熱された場合、この伸
長した形状に回復するように設計、処理される。上記構
成からなるピン4を脚部4b、4cを図3(a)に示す
ように伸長させた状態でマウンテンキャップ22に設け
た透孔22dに挿入し、図3(b)に示すように脚部4
b、4cを左右に開いて透孔22dに装着する。これに
より、ピン4のパッキン4dにより透孔22dが閉塞さ
れ、このマウンテンキャップ22を取り付けたエアゾー
ル容器1は完全な密閉容器を構成する。
【0024】エアゾール内容物が充填された上記構成の
エアゾール容器が、万一、火中に投げ入れられたり、あ
るいは、高温下に長時間さらされたりすると、ピン4が
高温となり、その結果、ピンの形状記憶効果により形状
が変形前の元の状態に回復し、脚部4b、4cが閉じ
て、図3(c)に示す状態となる。すると、ピン4はマ
ウンテンキャップ22の透孔22dから離脱し、高温に
よって内圧が高まる場合でも、容器内部が透孔22dに
よって外部と連通するため、内圧を下げることができ
る。これにより、エアゾール容器が破裂する危険を防止
することが可能となる。
エアゾール容器が、万一、火中に投げ入れられたり、あ
るいは、高温下に長時間さらされたりすると、ピン4が
高温となり、その結果、ピンの形状記憶効果により形状
が変形前の元の状態に回復し、脚部4b、4cが閉じ
て、図3(c)に示す状態となる。すると、ピン4はマ
ウンテンキャップ22の透孔22dから離脱し、高温に
よって内圧が高まる場合でも、容器内部が透孔22dに
よって外部と連通するため、内圧を下げることができ
る。これにより、エアゾール容器が破裂する危険を防止
することが可能となる。
【0025】尚、本実施例においては、形状記憶合金製
のピンで閉塞する透孔をマウンテンキャップ22の底部
に設けたものであるが、透孔は容器の蓋体であるマウン
テンキャップに限ることなく、収納容器自体に設けるこ
とも可能である。図4は本発明の他の実施例に係るエア
ゾール容器10を示す。図4において、図1のエアゾー
ル容器1と同一構成の部分は同一符号で示している。
のピンで閉塞する透孔をマウンテンキャップ22の底部
に設けたものであるが、透孔は容器の蓋体であるマウン
テンキャップに限ることなく、収納容器自体に設けるこ
とも可能である。図4は本発明の他の実施例に係るエア
ゾール容器10を示す。図4において、図1のエアゾー
ル容器1と同一構成の部分は同一符号で示している。
【0026】本実施例では、エアゾール容器10のバル
ブ機構3が装着されるマウンテンキャップ24をNiー
Ti合金の形状記憶合金で製造することを特徴とするも
のである。マウンテンキャプ24は、製造時の形状を、
バルブ機構取付け部24bに相当する部分を図4の破線
で示す形状として製造し、後にこの部分が変形されたも
のが加熱されたとき、この形状に回復するように処理さ
れる。バルブ機構は、マウンテンキャップ24のバルブ
取付け部24bを図の実線で示す形状に変形することに
より取り付ける。
ブ機構3が装着されるマウンテンキャップ24をNiー
Ti合金の形状記憶合金で製造することを特徴とするも
のである。マウンテンキャプ24は、製造時の形状を、
バルブ機構取付け部24bに相当する部分を図4の破線
で示す形状として製造し、後にこの部分が変形されたも
のが加熱されたとき、この形状に回復するように処理さ
れる。バルブ機構は、マウンテンキャップ24のバルブ
取付け部24bを図の実線で示す形状に変形することに
より取り付ける。
【0027】上記構造を有するエアゾール容器10が、
高温にさらされると、マウンテンキャップ24のバルブ
取付け部24bが、形状記憶合金の形状記憶効果によ
り、図4の破線で示す、製造時の形状に戻る。すると、
バルブ機構3はマウンテンキャプ24から離脱可能な状
態となる。したがって、エアゾール容器10が高温に加
熱され、内圧が高くなっても、バルブ機構3が離脱し、
エアゾール容器10は開放状態となり、容器が破裂する
ことは防止される。
高温にさらされると、マウンテンキャップ24のバルブ
取付け部24bが、形状記憶合金の形状記憶効果によ
り、図4の破線で示す、製造時の形状に戻る。すると、
バルブ機構3はマウンテンキャプ24から離脱可能な状
態となる。したがって、エアゾール容器10が高温に加
熱され、内圧が高くなっても、バルブ機構3が離脱し、
エアゾール容器10は開放状態となり、容器が破裂する
ことは防止される。
【0028】図4に示す実施例においては、マウンテン
キャップ24を形状記憶合金で製造し、バルブ取付け部
24bの形状を回復させるようにしたものであるが、形
状の変形部分をバルブ取付け部分に限ることなく、例え
ば、容器本体21との結合部分24cとすることによっ
ても、同様の効果は得られる。また、更に、マウンテン
キャップに限ることなく、ステムあるいはハウジングを
形状記憶合金で製造し、形状記憶効果を利用して、例え
ば、高温時にじステムあるいはハウジングの内径が収縮
するように処理する等して容器の内外を連通させること
により、高温時に容器の内圧が上昇することを防止する
ことができる。
キャップ24を形状記憶合金で製造し、バルブ取付け部
24bの形状を回復させるようにしたものであるが、形
状の変形部分をバルブ取付け部分に限ることなく、例え
ば、容器本体21との結合部分24cとすることによっ
ても、同様の効果は得られる。また、更に、マウンテン
キャップに限ることなく、ステムあるいはハウジングを
形状記憶合金で製造し、形状記憶効果を利用して、例え
ば、高温時にじステムあるいはハウジングの内径が収縮
するように処理する等して容器の内外を連通させること
により、高温時に容器の内圧が上昇することを防止する
ことができる。
【0029】前述の実施例においては、形状記憶合金と
してNiーTi合金を使用する例を示したが、NiーT
i合金は耐食性に優れており、エアゾール容器への使用
に好適である。また、他の形状記憶合金、例えば、Ni
ーAI合金、CuーZnーAI合金、AuーCd合金、
CuーAlーZn合金、InーTl合金あるいはテンレ
ス系の合金等も使用可能である。
してNiーTi合金を使用する例を示したが、NiーT
i合金は耐食性に優れており、エアゾール容器への使用
に好適である。また、他の形状記憶合金、例えば、Ni
ーAI合金、CuーZnーAI合金、AuーCd合金、
CuーAlーZn合金、InーTl合金あるいはテンレ
ス系の合金等も使用可能である。
【0030】また、形状を記憶できる材料として、近
時、形状記憶樹脂が開発されており形状記憶合金同様使
用することができる。形状記憶樹脂は、形状記憶合金と
同様、成形後、変形しても加熱すれば元の形に戻る性質
を有する樹脂で、成形加工が容易である。具体的には、
ポリノルボルネン、トランスポリイソプレン等が挙げら
れる。
時、形状記憶樹脂が開発されており形状記憶合金同様使
用することができる。形状記憶樹脂は、形状記憶合金と
同様、成形後、変形しても加熱すれば元の形に戻る性質
を有する樹脂で、成形加工が容易である。具体的には、
ポリノルボルネン、トランスポリイソプレン等が挙げら
れる。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、エアゾー
ル容器の一部に設けた透孔を形状記憶材料を使用して閉
塞し、高温時に閉塞状態が解除されるように構成してい
るため、エアゾール容器が火中に投げ入れられたり、あ
るいは、長時間高温状態に置かれたような場合であって
も、形状記憶合金製のピンの形状が温度に応答して迅速
に変化し、エアゾール容器の内圧が上昇して容器が破裂
することを確実に防止することができる。また、容器の
一部に透孔を設け、その透孔を形状記憶材料を使用して
機械的に閉塞するものであるため、エアゾール容器に大
幅な設計変更を施すことなく破裂防止機構を設けること
ができる。また、容器の密閉状態を確実に保ちつつ、破
裂防止機構をもうけることができ、エアゾール容器とし
て信頼性を損ねることなく、安全性を高めることができ
る。また、形状記憶合金製のピンは形状も単純であり、
低コストで大量に製造することは可能である。
ル容器の一部に設けた透孔を形状記憶材料を使用して閉
塞し、高温時に閉塞状態が解除されるように構成してい
るため、エアゾール容器が火中に投げ入れられたり、あ
るいは、長時間高温状態に置かれたような場合であって
も、形状記憶合金製のピンの形状が温度に応答して迅速
に変化し、エアゾール容器の内圧が上昇して容器が破裂
することを確実に防止することができる。また、容器の
一部に透孔を設け、その透孔を形状記憶材料を使用して
機械的に閉塞するものであるため、エアゾール容器に大
幅な設計変更を施すことなく破裂防止機構を設けること
ができる。また、容器の密閉状態を確実に保ちつつ、破
裂防止機構をもうけることができ、エアゾール容器とし
て信頼性を損ねることなく、安全性を高めることができ
る。また、形状記憶合金製のピンは形状も単純であり、
低コストで大量に製造することは可能である。
【0032】請求項2記載の発明によれば、容器本体に
固定する蓋体のバルブ機構取付け部を、高温時に、バル
ブ機構が離脱可能な形状に回復する構成とされているた
め、エアゾール容器が火中に投げ入れられたり、あるい
は、長時間高温状態に置かれたような場合であっても、
バルブ機構が蓋体より離脱して容器が開放状態となり、
容器の内圧上昇による破裂は防止できる。また、本発明
においては、高温時における容器の外部との連通は、バ
ルブ機構の取付け部で行われるため、開口部を大きくす
ることが可能で、内圧が急激に上昇するような場合であ
っても、確実に破裂を防止することができる。
固定する蓋体のバルブ機構取付け部を、高温時に、バル
ブ機構が離脱可能な形状に回復する構成とされているた
め、エアゾール容器が火中に投げ入れられたり、あるい
は、長時間高温状態に置かれたような場合であっても、
バルブ機構が蓋体より離脱して容器が開放状態となり、
容器の内圧上昇による破裂は防止できる。また、本発明
においては、高温時における容器の外部との連通は、バ
ルブ機構の取付け部で行われるため、開口部を大きくす
ることが可能で、内圧が急激に上昇するような場合であ
っても、確実に破裂を防止することができる。
【図1】本発明の破裂防止機構付のエアゾール容器の一
実施例を示す図である。
実施例を示す図である。
【図2】形状記憶合金製のピンを示す図である。
【図3】形状記憶合金製のピンの作用を説明する図であ
る。
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
1、10 エアゾール容器 2 容器本体 21 収納容器 22、24 マウンテンキャップ 3 バルブ機構 4 ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 高温時に容器内部の圧力を逃がす機構を
有する破裂防止機構付きエアゾール容器において、エア
ゾール容器の収納容器又は蓋体に透孔を設けるととも
に、該透孔を高温時に離脱可能な形状に回復するように
形状が記憶された形状記憶材料製のピンにより閉塞して
なることを特徴とする破裂防止機能付きエアゾール容
器。 - 【請求項2】 高温時に容器内部の圧力を逃がす機構を
有する破裂防止機構付きエアゾール容器において、エア
ゾール内容物を収容する収納容器の上端開口部に固定さ
れるバルブ機構を装着した蓋体を、高温時にバルブ機構
を離脱可能な形状に回復するように形状が記憶された形
状記憶材料で形成したことを特徴とする破裂防止機能付
きエアゾール容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269429A JPH08133362A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 破裂防止機構付きエアゾール容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6269429A JPH08133362A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 破裂防止機構付きエアゾール容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08133362A true JPH08133362A (ja) | 1996-05-28 |
Family
ID=17472312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6269429A Withdrawn JPH08133362A (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 破裂防止機構付きエアゾール容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08133362A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100394232B1 (ko) * | 2000-09-04 | 2003-08-09 | 대한뉴팜(주) | 형상기억합금을 이용한 캡 보호장치 및 그 제조방법 |
KR101112506B1 (ko) * | 2011-08-04 | 2012-02-24 | 주식회사 로우템 | 멸균제 용기 및 이를 이용한 멸균기의 멸균제 정량 공급 시스템 |
JP2012166787A (ja) * | 2011-02-09 | 2012-09-06 | Mitani Valve Co Ltd | 粉状内容物詰まり防止機構および粉状内容物詰まり防止機構を備えたエアゾール式製品 |
JP2016078857A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | トーマス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スプレー缶 |
WO2018160368A1 (en) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | The Procter & Gamble Company | Aerosol dispenser having a safety valve |
US11814239B2 (en) | 2011-05-16 | 2023-11-14 | The Procter & Gamble Company | Heating of products in an aerosol dispenser and aerosol dispenser containing such heated products |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP6269429A patent/JPH08133362A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100394232B1 (ko) * | 2000-09-04 | 2003-08-09 | 대한뉴팜(주) | 형상기억합금을 이용한 캡 보호장치 및 그 제조방법 |
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US11814239B2 (en) | 2011-05-16 | 2023-11-14 | The Procter & Gamble Company | Heating of products in an aerosol dispenser and aerosol dispenser containing such heated products |
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WO2013019044A2 (ko) * | 2011-08-04 | 2013-02-07 | 주식회사 로우템 | 멸균제 용기 및 이를 이용한 멸균기의 멸균제 정량 공급 시스템 |
WO2013019044A3 (ko) * | 2011-08-04 | 2013-04-04 | 주식회사 로우템 | 멸균제 용기 및 이를 이용한 멸균기의 멸균제 정량 공급 시스템 |
JP2016078857A (ja) * | 2014-10-10 | 2016-05-16 | トーマス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | スプレー缶 |
WO2018160368A1 (en) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | The Procter & Gamble Company | Aerosol dispenser having a safety valve |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |