JP2725232B2 - エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置 - Google Patents

エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置

Info

Publication number
JP2725232B2
JP2725232B2 JP5341057A JP34105793A JP2725232B2 JP 2725232 B2 JP2725232 B2 JP 2725232B2 JP 5341057 A JP5341057 A JP 5341057A JP 34105793 A JP34105793 A JP 34105793A JP 2725232 B2 JP2725232 B2 JP 2725232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
aerosol
annular packing
mountain cap
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5341057A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07156978A (ja
Inventor
誠一 北林
辰哉 北林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maruichi Inc
Original Assignee
Maruichi Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maruichi Inc filed Critical Maruichi Inc
Priority to JP5341057A priority Critical patent/JP2725232B2/ja
Publication of JPH07156978A publication Critical patent/JPH07156978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2725232B2 publication Critical patent/JP2725232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Safety Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾール噴出弁の安
全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置に関し、
特に、使用済みのエアゾール容器などを焼却炉で加熱し
た際に、エアゾール噴出弁の安全弁機構に設けた環状パ
ツキングの変形部分に隙間を形成し、その隙間から、エ
アゾール容器内の異常に高圧になった加圧流体をエアゾ
ール容器の外部に放出させることを可能にしたエアゾー
ル噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止
装置に関する。
【0002】
【従来に技術】従来からエアゾール容器を使用すると使
用済みのエアゾール容器などを一般の廃棄物と一諸にし
て廃棄処理をすることが生じ、最終的に焼却処理をする
ことになる。ところが、焼却炉の中に投入された使用済
みのエアゾール容器の中には、残留ガスが内蔵されてい
ることがあり、そのような使用済みのエアゾール容器
は、焼却炉の中で加熱されていく過程で炉内の高熱にさ
らされて使用済みのエアゾール容器の中の残留ガスは加
熱されされながら、膨張して、爆発することがあり、単
に、爆発するだけでなく、焼却炉の炉壁を壊したり、付
近にいる人に破片が当たり、人傷事故を引き起こすこと
がないとは云えない。そのようなことに十分注意をした
としても、被害を無くすことはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の出願
人は、かつて、通孔を有するマウンテンキャップの外側
から、そのマウンテンキャップが有する通孔をゴムリン
グにより閉鎖して、安全弁兼用加圧充填弁(特公昭44
−1760号公報参照)を開発し、使用してきた。しか
し、ゴムリングをマウンテンキャップの外側から使用す
るのでゴムリングを常時、外部にさらされることにな
り、劣化が激しくて実用性に乏しい欠点があった。特
に、オゾンによる劣化が激しいので、その対策に関係者
は苦慮してきた。本発明は上記の問題を解決することを
第1の課題とする。また使用済みのエアゾール容器が焼
却炉の中に投入されて、加熱されて、使用済みのエアゾ
ール容器内に高圧が生じても、膨張した残留ガスが外部
に逃げ出して爆発しないようにすることを本発明の第2
の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、マウンテンキ
ャップ1とそのマウンテンキャップ1の中央部分の突出
円筒状部分の空間部分に嵌めたエアゾール噴出弁の弁機
構からなり、そのエアゾール噴出弁の弁機構は、エアゾ
ール噴出弁とバルブハウジング4とからなり、エアゾー
ル噴出弁本体を構成するバルブステム5とそのバルブス
テム5により支えられたステムラバ6とバルブステム5
を下方から支持するコイルばね7などの弾発部材とそれ
らを内蔵するバルブハウジング4を前記マウンテンキャ
ップ1の中央部分の円筒状部分12の空間部分に嵌め
て、前記エアゾール噴出弁の弁機構を形成するとともに
前記マウンテンキャップ1の中央部分の円筒状部分の下
方部分の内側部分と前記バルブハウジング4の円筒状部
分の中間部分の外側部分との間の空間部分に伸縮自在の
環状パツキング3を嵌め込み、その環状パツキング3を
エアゾール容器のエアゾール噴出弁の安全弁機構として
機能し得るようにし、前記マウンテンキャップ1の円筒
状部分12の空間部分に嵌められたバルブハウジング4
の中間部分の周側面部分の下に位置した環状パツキング
3の支持部材11の間に支持された伸縮自在の環状パツ
キング3であって、その伸縮自在の環状パツキング3の
部分がバルブハウジング4とマウンテンキャップ1の円
筒状部分12とで囲まれており、その環状パツキング3
の上面部分をマウンテンキャップ1の円筒状部分12の
クリンチ部分17により上部への移動をなし得ないよう
にし、クリンチ部分17がない部分の環状パツキング3
は、その環状パツキング3の一部が変形し得る構造であ
り、その環状パツキング3が前記マウンテンキャップ1
の中央部分の円筒状部分の下方部分の内側部分と前記バ
ルブハウジング4の円筒状部分の中間部分の外側部分と
の間の空間部分に位置されており、その上方部にバルブ
ハウジング4の膨大部13の外周に設けた縦溝16が位
置されていて、その縦溝16とマウンテンキャップ1に
設けた通孔14とを向き合わせてなるエアゾール噴出弁
の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置であ
る。
【0005】
【作用】本発明は、マウンテンキャップ1とそのマウン
テンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の空間部分
に嵌めたエアゾール噴出弁の弁機構からなるので、その
エアゾール噴出弁の弁機構の構成要素である環状パツキ
ング3とバルブハウジング4とマウンテンキャップ1の
円筒状部分12の部分とで囲まれた環状パツキング3
は、その上面部分をマウンテンキャップ1の円筒状部分
12のクリンチ部分17により、上部への移動は制限さ
れることになる。そして、そのクリンチ部分17がない
部分の環状パツキング3の部分は、その環状パツキング
3の一部が変形し得る状態にされていて、前記マウンテ
ンキャップ1のコイルバネ7などの弾発部材とそれらを
内蔵するバルブハウジング4を前記マウンテンキャップ
1の中央部分の突出円筒状部分の空間部分に嵌めて、前
記エアゾール噴出弁の弁機構を形成するとともに前記マ
ウンテンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の下方
部分の内側部分と前記バルブハウジング4の円筒状部分
の中間部分の外側部分との間の空間部分に伸縮自在の環
状パツキング3を嵌め込み、その環状パツキング3をエ
アゾール容器のエアゾール噴出弁の安全弁機構として機
能し得るようにするために前記バルブハウジング4の円
筒状部分の上部部分の外側部分と向き合うの前記向き合
う前記マウンテンキャップ1の中央部分の突出円筒状部
分の周側面部分の上部部分に通孔14を形成し、その通
孔14と向き合う位置の空間部分の上方部にバルブハウ
ジング4の膨大部13の外周に設けた縦溝16が位置さ
れていて、その縦溝16とマウンテンキャップ1に設け
た通孔14とを向き合わせの状態にされていて、その向
き合わせの状態で生じる隙間と環状パツキング3の一部
が変形して生じる隙間とが連通されて高圧ガスの噴出を
可能にし得る。そして、常時及び使用時は、その通孔1
4の下方に位置する伸縮自在の環状パツキング3により
エアゾール容器の内部と外部とを遮断しているのである
が、外部が高温になるなどのエアゾール容器の内部に異
常内圧が生じると、その異常内圧が伸縮自在の環状パツ
キング3に働いて、伸縮自在の環状パツキング3の一部
を変形させて、その変形させられた環状パツキング3の
部分2に隙間を生じさせて、その隙間を生じた環状パツ
キング3の変形した部分2の上方に位置する前記マウン
テンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の周側面部
分の上部部分に形成された通孔14からエアゾール容器
の内部の異常に高圧になった残留ガスなどの加圧流体を
エアゾール容器の外部に放出させてエアゾール容器の爆
発を防止することを特徴にしたエアゾール噴出弁の安全
弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置である。
【0006】
【実施例1】本発明は、マウンテンキャップ1とそのマ
ウンテンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の空間
部分に嵌めたエアゾール噴出弁の弁機構からなり、その
エアゾール噴出弁の弁機構は、エアゾール噴出弁とバル
ブハウジング4とからなり、エアゾール噴出弁本体を構
成するバルブステム5とそのバルブステム5により支え
られたステムラバ6とバルブステム5を下方から支持す
るコイルばね7などの弾発部材とそれらを内蔵するバル
ブハウジング4を前記マウンテンキャップ1の中央部分
の突出円筒状部分の空間部分に嵌めて、前記エアゾール
噴出弁の弁機構を形成するとともに前記マウンテンキャ
ップ1の中央部分の突出円筒状部分の下方部分の内側部
分と前記バルブハウジング4の円筒状部分の中間部分の
外側部分との間の空間部分に伸縮自在の環状パツキング
3を嵌め込み、その環状パツキング3をエアゾール容器
のエアゾール噴出弁の安全弁機構として機能し得るよう
にするために前記バルブハウジング4の円筒状部分の上
部部分の外側部分と向き合うの前記向き合う前記マウン
テンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の周側面部
分の上部部分に通孔14を形成し、常時及び使用時は、
その通孔14の下方に位置する伸縮自在の環状パツキン
グ3によりエアゾール容器の内部と外部とを遮断し、エ
アゾール容器の内部に異常内圧が生じると、その異常内
圧が伸縮自在の環状パツキング3に働いて、伸縮自在の
環状パツキング3の一部が変形して、その変形した環状
パツキング3の部分2に隙間を生じさせて、その隙間を
生じた環状パツキング3の変形した部分2の上方に位置
する前記マウンテンキャップ1の中央部分の突出円筒状
部分の周側面部分の上部部分に形成された通孔14から
エアゾール容器の内部の異常に高圧になった残留ガスな
どの加圧流体をエアゾール容器の外部に放出させてエア
ゾール容器の爆発を防止することを特徴にしたエアゾー
ル噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止
装置である。
【0007】
【効果】本発明は、マウンテンキャップ1とそのマウン
テンキャップ1の中央部分の突出円筒状部分の空間部分
に嵌めたエアゾール噴出弁の弁機構からなり、そのエア
ゾール噴出弁の弁機構は、エアゾール噴出弁とバルブハ
ウジング4とマウンテンキャップ1とからなり、バルブ
ハウジング4とマウンテンキャップ1の間に環状パツキ
ング3を嵌めるようにしてなり、確実にシールとしての
機能を奏し得る効果がある。また、そのエアゾール噴出
弁の弁機構は、エアゾール噴出弁とバルブハウジング4
とからなり、エアゾール噴出弁によりバルブステム5の
上端部分を押し下げることにより、内容物を噴出させ得
るようにし、それとは別に、環状パツキング3の一部が
変形し得る状態になり、その隙間から、その上方部分の
縦溝16とその縦溝16に向き合った位置に設けた通孔
14から内容物を噴出させ得る効果がある。そして、マ
ウンテンキャップ1の中央部分の円筒状部分12の空間
部分の適宜位置に位置させた通孔14から内容物を噴出
させ得る効果がある。そして、マウンテンキャップ1の
中央部分の円筒状部分12の空間部分に位置されてい
て、その上方部にバルブハウジング4の膨大部13の外
周に設けた縦溝16が位置されていて、その縦溝16と
マウンテンキャップ1に設けた通孔14とを向き合わせ
てなるエアゾール噴出物の流路からエアゾール容器内の
エアゾール噴出物を噴出させ得る効果がある。そして、
エアゾール噴出弁本体を構成するバルブステム5とその
バルブステム5により支えられたステムラバ6とバルブ
ステム5を下方から支持するコイルばね7などの弾発部
材とそれらを内蔵するバルブハウジング4を前記マウン
テンキャップ1の中央部分の円筒状部分12の空間部分
に嵌めて、前記エアゾール噴出弁の弁機構を形成するこ
とにより、一般の弁機構の働きをし得るようにし、環状
パツキング3の一部が変形し得る状態になり、その上面
部分をマウンテンキャップ1の円筒状部分12のクリン
チ部分17の下方位置に位置していて、そのクリンチ部
分17の無いところに環状パツキング3の一部が変形し
得る部分を位置させ、下方から圧力がかかると環状パツ
キング3の一部が上方に変形し、その変形時に、その外
側に隙間が生じるようにし、そして、その隙間から異常
加圧ガスを外部に排出させ得る効果がある。そこで、前
記マウンテンキャップ1の中央部分の円筒状部分の下方
部分の内側部分と前記バルブハウジング4の円筒状部分
の中間部分の外側部分との間の空間部分に伸縮自在の環
状パツキング3を嵌め込み、その環状パツキング3をエ
アゾール容器のエアゾール噴出弁の安全弁機構として機
能し得るようにしたので、使用済みのエアゾール容器を
焼却炉に投入して加熱してもエアゾール容器のエアゾー
ル噴出弁の安全弁機構からのリークにより爆発を防止し
得る効果がある。そして、前記マウンテンキャップ1の
円筒状部分12の空間部分に嵌められたバルブハウジン
グ4の中間部分の周側面部分の下に位置した環状パツキ
ング3の支持部材11の間に支持された伸縮自在の環状
パツキング3であって、その伸縮自在の環状パツキング
3の部分が前記環状パツキング3とバルブハウジング4
とマウンテンキャップ1の円筒状部分12の部分とで囲
まれた環状パツキング3は、その上面部分をマウンテン
キャップ1の円筒状部分12のクリンチ部分17によ
り、その上部への移動は制限されるのであり、そのクリ
ンチ部分17がない部分の環状パツキング3の部分に
は、その環状パツキング3の一部が変形し得る状態に形
成してあり、そして、エアゾール容器が焼却炉に投入さ
れて加熱された時にエアゾール容器の内部に残留した残
留ガスが膨張して環状パツキング3の一部を変形させ
て、その隙間からリークさせることにより爆発を防止し
得る効果がある。また、前記マウンテンキャップ1の中
央部分の円筒状部分の下方部分の内側部分と前記バルブ
ハウジング4の円筒状部分の中間部分の外側部分との間
の空間部分に位置されていて、その上方部にバルブハウ
ジング4の膨大部13の外周に設けた縦溝16が位置さ
れていて、その縦溝16とマウンテンキャップ1に設け
た通孔14とを向き合わせてなるので残留ガスが膨張し
て噴出する流路が形成される効果がある。このようにし
てエアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器
の爆発防止装置が形成されて焼却炉内での爆発を防止し
うる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施したエアゾール噴出弁の安全弁機構
によるエアゾール容器の爆発防止装置の実施例の一つを
示した縦断面図である。
【図2】図1に示した本発明を施したエアゾール噴出弁
の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置の実
施例の一つのエアゾール噴出弁の安全弁機構の実施例の
一つの縦断面図において、その要部である変形自在の環
状パツキングの変形部分の変形状態が分かるようにした
要部説明図であって、図1の縦方向の中心軸A−A線で
切断し、特に、その要部である変形自在の環状パツキン
グの変形部分を図1の縦方向の中心軸B−B線で切断し
て、変形自在の環状パツキングの変形部分の要部の説明
図である。
【符号の説明】
1 マウンテンキャップ 2 環状パツ
キングの変形部分 3 伸縮自在の環状パツキング 4 バルブハ
ウジング 5 バルブステム 6 ステムラ
バーパツキング 7 コイルばね 8 バルブハ
ウジングの中底開口部 9 コイルばねの下部ばね座 10 給液チュ
ーブ 11 環状パツキングの支持部材 12 マウンテ
ンキャップの円筒状部分 13 バルブハウジングの膨大部材 14 マウンテ
ンキャップに設けた通孔 15 給液チューブの支持円筒部分 16 バルブハ
ウジングの膨大部の縦孔 17 クリンチ部分 18 ステムの
縦孔

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マウンテンキャップ1とそのマウンテンキ
    ャップ1の中央部分の突出円筒状部分の空間部分に嵌め
    たエアゾール噴出弁の弁機構からなり、そのエアゾール
    噴出弁の弁機構は、エアゾール噴出弁とバルブハウジン
    グ4とからなり、エアゾール噴出弁本体を構成するバル
    ブステム5とそのバルブステム5により支えられたステ
    ムラバ6とバルブステム5を下方から支持するコイルば
    ね7などの弾発部材とそれらを内蔵するバルブハウジン
    グ4を前記マウンテンキャップ1の中央部分の円筒状部
    分12の空間部分に嵌めて、前記エアゾール噴出弁の弁
    機構を形成するとともに前記マウンテンキャップ1の中
    央部分の円筒状部分の下方部分の内側部分と前記バルブ
    ハウジング4の円筒状部分の中間部分の外側部分との間
    の空間部分に伸縮自在の環状パツキング3を嵌め込み、
    その環状パツキング3をエアゾール容器のエアゾール噴
    出弁の安全弁機構として機能し得るようにし、前記マウ
    ンテンキャップ1の円筒状部分12の空間部分に嵌めら
    れたバルブハウジング4の中間部分の周側面部分の下に
    位置した環状パツキング3の支持部材11の間に支持さ
    れた伸縮自在の環状パツキング3であって、その伸縮自
    在の環状パツキング3の部分がバルブハウジング4とマ
    ウンテンキャップ1の円筒状部分12とで囲まれてお
    り、その環状パツキング3の上面部分をマウンテンキャ
    ップ1の円筒状部分12のクリンチ部分17により上部
    への移動をなし得ないようにし、クリンチ部分17がな
    い部分の環状パツキング3は、その環状パツキング3の
    一部が変形し得る構造であり、その環状パツキング3が
    前記マウンテンキャップ1の中央部分の円筒状部分の下
    方部分の内側部分と前記バルブハウジング4の円筒状部
    分の中間部分の外側部分との間の空間部分に位置されて
    おり、その上方部にバルブハウジング4の膨大部13の
    外周に設けた縦溝16が位置されていて、その縦溝16
    とマウンテンキャップ1に設けた通孔14とを向き合わ
    せてなるエアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾー
    ル容器の爆発防止装置。
JP5341057A 1993-11-30 1993-11-30 エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置 Expired - Lifetime JP2725232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5341057A JP2725232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5341057A JP2725232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07156978A JPH07156978A (ja) 1995-06-20
JP2725232B2 true JP2725232B2 (ja) 1998-03-11

Family

ID=18342845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5341057A Expired - Lifetime JP2725232B2 (ja) 1993-11-30 1993-11-30 エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2725232B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112007003500A5 (de) * 2007-03-14 2010-02-11 BÜKA Chemie GmbH Verfahren zur Abdichtung und Befestigung von Entnahmeventile in Einweg-Druckgasbehältern
FR2930765B1 (fr) * 2008-04-30 2012-11-16 Lindal France Valve pour diffuseur

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD111378A5 (ja) * 1973-06-27 1975-02-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07156978A (ja) 1995-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6880733B2 (en) Aerosol valve assembly and aerosol vessel
JP3543862B2 (ja) 二重エアゾール容器
US3880187A (en) Plug relief valve for pressure containers
US4347947A (en) Container and cover with two gasket seal
US5014887A (en) Valve for a container for dispensing a pressurized fluid
KR880007352A (ko) 역전 용기 자동 차단 및 누설 방지용 자폐 분배 밸브를 구비한 저장 분배 양용 패키지
US2757964A (en) High pressure fluid dispensing device
US20230303312A1 (en) Beverage container having a pressure-relief device and a method of manufacturing a beverage container having a pressure-relief device
US4030644A (en) Non-return safety valve assembly and pressure pack incorporating same
JP2725232B2 (ja) エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置
US3158297A (en) Aerosol valve which also functions as a pressure filling means
US3283959A (en) Valve assembly for container of fluid under pressure
JPH07300168A (ja) エアゾール容器
US20220194685A1 (en) Aerosol container, actuator and protective member for aerosol container
JP2005162231A (ja) エアゾール容器
JP3208723B2 (ja) 安全弁兼用加圧充填バルブとその安全使用方法及び加圧充填方法
JP2757276B2 (ja) エアゾール容器
KR19980701335A (ko) 다목적 2방향 안전 밸브(multipurpose two-way safety valve)
JPH0789568A (ja) 圧力容器の注入管用のキャップ
KR20020078891A (ko) 에어로졸 용기의 과압 안전장치
JPH07156979A (ja) 防爆エアゾールバルブと圧力充填可能な防爆エアゾール バルブと防爆エアゾールバルブを有するエアゾール容器 と圧力充填可能な防爆エアゾールバルブを有するエアゾ ール容器
KR20190025366A (ko) 형상기억합금을 이용한 휴대용 가스용기의 유로차단식 안전장치
KR200233081Y1 (ko) 소화약제용기용 개폐밸브
JPH08133361A (ja) エアゾール噴射バルブ
JPH0215095Y2 (ja)