JPH08133324A - 液体容器用注出口 - Google Patents
液体容器用注出口Info
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- JPH08133324A JPH08133324A JP6300230A JP30023094A JPH08133324A JP H08133324 A JPH08133324 A JP H08133324A JP 6300230 A JP6300230 A JP 6300230A JP 30023094 A JP30023094 A JP 30023094A JP H08133324 A JPH08133324 A JP H08133324A
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- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
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- B65D5/748—Spouts formed separately from the container with means for piercing or cutting the container wall or a membrane connected to said wall a major part of the container wall or membrane being left inside the container after the opening
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Abstract
に開封刃が自動的に封止フィルムを突き破り、キャップ
を閉じたときに開封刃が上昇し封止フィルムを引きちぎ
るのを防止できるようにする。 【構成】 注出口本体10の内面に回転防止用の縦リブ
15と半球状突起16を設け、容器取付側の端部に係止
リング17を設ける。また、キャップ20には内筒部2
4外面に注出口本体10の外ねじ14と同方向でそれよ
りピッチの大きい外ねじ25を設け、天板部21の内面
に環状突起26を設ける。また、開封刃30には外面に
注出口本体10の縦リブ15と係合する係合突起33を
設け、内面にキャップ20の内筒部24の外ねじ25と
係合する内ねじ34を設ける。そして、注出口本体10
の内面の縦リブ15と容器取付側端面との間に、突き落
とした開封刃30をキャップから切り離す切り離し部を
設ける。
Description
るものである。
紙製容器の注出用開口に取り付ける合成樹脂製の注出口
として、例えば実開昭64−23475号公報に記載さ
れているように、筒状の注出口本体と、キャップと、注
出口本体内に収容されキャップの開蓋動作に連動して容
器側に突出し容器開口部の封止フィルムを突き破る開封
刃を備えたものが知られている。実開昭64−2347
5号公報記載の注出口は、注出口本体のねじと同方向
で、これのピッチより大なるピッチのねじを切った雄ね
じ部をキャップ天板裏面に突設して、これに突破針(開
封刃)を螺合せしめ、かつ、突破針と注出口本体との間
に突破針の回転防止用係合部を形成したものである。
の場合、開封刃とキャップはねじで連結されているた
め、キャップの開蓋動作に連動して封止フィルムを突き
破った開封刃は、そのまま落としきりになるのではな
く、キャップを閉じたときに元の位置まで上昇する。そ
して、その上昇する開封刃に絡み付いて封止フィルムが
引きちぎられ、それが注出口を塞いで内容物の出を悪く
したり、内容物に混じって排出されてしまうといった問
題があった。また、上記公報記載の注出口以外にも、キ
ャップの開蓋動作に連動して開封刃を動作可能とした液
体容器用注出口が知られているが、いずれも構造が複雑
でコスト高となるなどの問題があった。
ものであって、キャップの開蓋動作に連動して一旦開封
方向に動作した開封刃をキャップから切り離して完全に
突き落とすことができる構造簡単な液体容器用注出口を
提供することを目的とする。
口は、筒状注出部を有する注出口本体と、前記注出口本
体の筒状注出部に取り付けるキャップと、前記注出口本
体の内側に装着する筒状の開封刃とからなる液体容器用
注出口において、前記注出口本体には外面に外ねじを設
けるとともに、内面には中心軸と平行で前記筒状注出部
出口側端面近傍の所定位置から容器取付側の端面近傍の
所定位置まで延びる複数本の縦リブと、容器取付側の端
面に沿って環状に延びる係止リングを設け、前記キャッ
プには、その外筒部内面に前記注出口本体外面の外ねじ
と螺合可能な内ねじを設けるとともに、その外筒部の内
側に前記開封刃を収納可能な間隔をおいて同心状に内筒
部を設け、前記開封刃には、一端に環状配列で複数個の
刃先部を設け、他端外面には前記縦リブと協動して該開
封刃の回転防止用係合部を形成する係合突起を設け、ま
た、前記キャップの内筒部と前記開封刃との間に、前記
開封刃を前記キャップの開蓋動作に伴って容器取付側に
突出するよう移動させる連動用係合部を設け、かつ、前
記注出口本体の内面の前記縦リブと容器取付側端面との
間に少なくとも前記開封刃外面の係合突起より軸方向寸
法が大きくて、前記開封刃を容器取付側に所定位置まで
突出した状態で前記縦リブから離反させるとともに前記
連動用係合部の係合を外して前記キャップから切り離す
切り離し部を設けたことを特徴とする。
プの内筒部の外面に注出口本体の外ねじと同方向でそれ
よりピッチの大きい外ねじを設け、開封刃の内面にキャ
ップの内筒部外面の外ねじと軸方向に遊びをもって係合
する内ねじを設けたものとする。
側の端面と縦リブとの間に、少なくとも開封刃の外面の
係合突起より軸方向寸法が大きくて、所定セット位置に
おいてキャップの天板部と縦リブの端面との間に開封刃
外面の突起を収容可能な保持部を設けるとともに、縦リ
ブの出口側端面を注出口本体軸方向内側に傾斜させ、各
縦リブの出口側の端部にはその傾斜した端面に沿う開封
刃係止用の半球状突起を設ける。
に、開封刃の端面に当接することによって開封刃のセッ
ト位置を規定する環状突起を設ける。
出口本体に対し出口側から挿入する。そして、開封刃外
面の係合突起を注出口本体内面における縦リブの出口側
に保持した状態でキャップを締める。これで注出口のセ
ットが終わる。そして、この注出口を封止フィルムが取
り付けられた容器本体の開口部周囲に超音波シール等の
方法で固着する。
ップを緩めると、開封刃が連動し、外面の係合突起が注
出口本体内面の縦リブと係合した状態で軸心方向に容器
取付側へ押されて、刃先部により封止フィルムを突き破
る。そして、更にキャップを緩め、注出口本体から外す
と、開封刃はキャップの内筒部との間の連動係合が外れ
るとともに外面の係合突起と注出口本体内面の縦リブの
係合が外れる位置まで落ちて、外面の係合突起が係止リ
ングに係合し、係止される。
して突き落とされた開封刃は、注出口本体の縦リブから
離反するとともにキャップからも切り離される。また、
この状態では開封刃は回転方向に拘束されないために外
面の係合突起と注出口本体内面の縦リブの位相が簡単に
ずれる。そのため、その後キャップを閉じても開封刃が
連動して上昇し、封止フィルムを引きちぎってしまうの
を防止することができる。
リブとの間に、少なくとも開封刃外面の係合突起より軸
芯方向寸法が大きくて、所定セット位置においてキャッ
プの天板部と縦リブの端面との間に開封刃外面の係合突
起を収容可能な保持部を設けるとともに、縦リブの出口
側端面を注出口本体軸芯方向内側に傾斜させ、各縦リブ
の出口側の端部にはその傾斜した端面に沿う開封刃係止
用の半球状突起を設けた場合、注出口をセットしたとき
に開封刃をセット位置に確実に保持し、容器への取り付
けに支障が生じないようにできる。
端面に当接して開封刃のセット位置を規定する環状突起
を設けた場合、セット状態において開封刃が所定の位置
に固定され、そのため、キャップの開蓋動作に連動して
開封刃が容器取付側に突出するときの突出量のばらつき
が少なくなり、開封が確実になる。
する。
口を半部断面にした正面図、図2は同上実施例の注出口
本体を半部断面にした正面図、図3は同上注出口本体を
図2におけるA−A線で切った断面図、図4は同上実施
例のキャップを半部断面にした正面図、図5は同上実施
例の開封刃を半部断面にした正面図、図6は同上開封刃
の平面図、図7は同上液体容器用注出口の開封動作途中
の状態を示す半部断面の正面図、図8は同上液体容器用
注出口の開封動作が完了しキャップを外した状態を示す
半部断面の正面図である。
体10と、キャップ20と、開封刃30とで構成されて
いる。これら注出口本体10,キャップ20および開封
刃30は、例えばポリプロピレン樹脂の成形品である。
一端外周に形成された取付用フランジ12とからなるも
のである。フランジ12は成形時には容器取付側の端面
に三重の薄い環状突起13を有するものとされている。
これら環状突起13は容器本体への取付時の溶着部を構
成する。
面のフランジ12側に近い位置に外ねじ14が形成され
ている。また、注出口本体10の内面には、フランジ1
2と反対の側の端面(出口側端面)から所定寸法だけ内
側に入った位置からフランジ12側(容器取付側)の端
面から所定寸法だけ内側に入った位置まで軸心に平行に
延びる断面略三角の縦リブ15が当間隔で複数本(例え
ば12本)設けられている。これら縦リブ15は、断面
楔形で、その楔形の一辺が円周方向の同じ向きで注出口
本体10の軸心に対し垂直な係合面を構成している。ま
た、これら縦リブ15は、出口側の端面と容器取付側の
端面がそれぞれ軸芯方向内側に傾斜し、また、それら縦
リブ15の出口側の端部には、傾斜した端面に沿う半球
状突起16が形成されている。この半球状突起16は、
開封刃30をセット位置に係止するためのものである。
側の端面に沿って環状に延びる係止リング17が設けら
れている。この係止リング17は、開封刃30を突き落
とし位置に係止するためのものである。
22からなり、外筒部22の内面には注出口本体10の
外面の外ねじ14と螺合可能な内ねじ23が形成されて
いる。また、キャップ20には、外筒部22の内側に開
封刃30を収納可能な間隔をおいて同心状に内筒部24
が設けられている。そして、内筒部24の外面には注出
口本体10の外ねじ14と同方向でそれよりピッチの大
きい外ねじ25が形成されている。また、天板部21の
内面には、内筒部24の外側に開封刃30のセット位置
を規定するための環状突起26が設けられ、さらにその
外側に注出口本体10の筒状注出部11の端面に突き当
たることによってキャップ20の締め付け位置を規定す
る複数の円錐突起27が設けられている。
配列で複数個の刃先部32を備えている。なお、刃先部
32は図のように高さの一定したものでもよいが、より
スムーズな開封を行えるよう位置によって高さの変化す
る形状としてもよい。また、筒状本体31の他端外面に
は注出口本体10の縦リブ15と協動して開封刃30の
回転防止用係合部を形成する係合突起33が設けられて
いる。この係合突起33は、注出口本体10の縦リブ1
5の本数の整数分の1の数(例えば6個)で、やはり断
面楔形とされ、その楔形の一辺が縦リブ15の係合面と
対向して注出口本体10の軸心に対し垂直な係合面を構
成している。また、筒状本体31には、内面にキャップ
20の内筒部24の外ねじ25に対し遊びをもって係合
しこのキャップ20側の外ねじ25と共に連動用係合部
を構成する内ねじ34が設けられ、また、この内ねじ3
4の一部にのみ干渉するよう4カ所に分けてヌキ部35
が設けられている。このヌキ部35は、液体を注ぐ際に
空気口として作用する。
縦リブ15との間は、注出口本体10の筒状注出部11
にキャップ20が取り付けられ、筒状注出部11の端面
がキャップ20の天板部21の内面の円錐突起27に突
き当たり、開封刃30がキャップ20の天板部21の内
面の環状突起26に当接する位置まで引き込まれたセッ
ト状態において、キャップ20の天板部21と縦リブ1
5の端面との間に開封刃30の外面の突起33を収容可
能な保持部を構成するもので、環状突起26と円錐突起
27と縦リブ15および半球状突起16とによって開封
刃30のセット位置を規定する寸法に設定されている。
と容器取付側端面との間は、突き落とした開封刃30を
キャップから切り離す切り離し部を構成するものであっ
て、開封刃30の外面の係合突起33より軸方向寸法が
大きく、開封刃30が容器取付側に突出し注出口本体1
0の係止リング17により係止された状態では係合突起
33が縦リブ15から離反し、かつ、開封刃30の内面
の内ねじ34とキャップ20の内筒部24の外ねじ25
との係合が外れる寸法に設定されている。
0は所定の工程順に組み付ける。すなわち、まず開封刃
30を注出口本体10に対し出口側から挿入する。そし
て、開封刃30の外面の係合突起33を、注出口本体1
0の内面の縦リブ15の出口側に縦リブ15の端面と半
球状突起16によって保持し、その状態でキャップ20
を締める。その際、開封刃30はキャップ20と連れ回
りし、注出口本体10に対しては空回りとなる。そして
注出口1が所定のセット状態となる。このとき、開封刃
30は外面の係合突起33がキャップ20の天板部21
内面の環状突起26と縦リブ15および半球状突起16
とで位置決めされた状態に保持される。そして、注出口
1は、このようにセットされた状態でフランジ12が図
1に二点鎖線で示す容器本体100の注出用開口101
の周囲にあてがわれ、超音波シール等によって固着され
る。容器本体100は例えば紙を主材とする積層構成の
ブランクにより形成されたゲーベルトップタイプの液体
容器であって、その注出用開口101を内側から塞ぐよ
うに例えばポリエチレン/アルミニウム/ポリエステル
といた層構成の封止フィルム102が溶着され、また、
ポリエチレンフィルム103が注出用開口101の外側
から被せられて、開口周囲と封止フィルム102とに溶
着されている。
きにキャップ20の内筒部24の外ねじ25と開封刃3
0の内面の内ねじ34とが係合し、かつ係合突起33と
注出口本体10の縦リブ15とが係合することによって
開封刃30がキャップ20とは逆の方向(容器取付側)
に押され、外面の突起33が注出口本体10の内面の縦
リブ15と係合した状態で軸方向に容器取付側へピッチ
の大きい動きで押し出される。そして、刃先部32が封
止フィルムを突き破る。図7はこのキャップ開蓋時の開
封刃30の動作を取り付け前の注出口単体によって再現
したものである。また、図8は図7の状態からキャップ
20を更に緩め注出口本体10から外した状態を示すも
ので、この状態では開封刃30は内面の内ねじ34がキ
ャップ20の内筒部24の外ねじ25から外れ、また、
係合突起33が注出口本体10の内面の縦リブ15から
外れ、完全に突き落とされた状態となって、外面の係合
突起33が係止リング32に係合し、係止される。
に構成されているので、簡単な構造により、キャップの
開蓋動作に連動させて開封刃により自動的に封止フィル
ムを突き破るようにするとともに、キャップを閉じたと
きに開封刃が上昇し封止フィルムを引きちぎるのを防止
するようにできる。
リブとの間に、少なくとも開封刃の外面の係合突起より
軸方向寸法が大きくて、所定セット位置においてキャッ
プの天板部と縦リブの端面との間に開封刃外面の係合突
起を収容可能な保持部を設けるとともに、縦リブの出口
側端面を注出口本体軸方向内側に傾斜させ、また各縦リ
ブの出口側の端部にその傾斜した端面に沿う開封刃係止
用の半球状突起を設けることにより、注出口をセットす
るときに開封刃をセット位置に確実に保持でき、容器へ
の取り付けに支障が生じないようにできる。
端面に当接して開封刃のセット位置を規定する環状の突
起を設けることにより、セット状態において開封刃を所
定の位置に固定し、キャップの開蓋動作に連動して開封
刃が容器取付側に突出するときの突出量のばらつきを少
なくして開封を確実なものとすることができる。
面にした正面図。
た正面図。
A−A線で切った断面図。
正面図。
面図。
作途中の状態を示す半部断面の正面図。
作が完了しキャップを外した状態を示す半部断面の正面
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 筒状注出部を有する注出口本体と、前記
注出口本体の筒状注出部に取り付けるキャップと、前記
注出口本体の内側に装着する筒状の開封刃とからなる液
体容器用注出口において、前記注出口本体には外面に外
ねじを設けるとともに、内面には中心軸と平行で前記筒
状注出部出口側端面近傍の所定位置から容器取付側の端
面近傍の所定位置まで延びる複数本の縦リブと、容器取
付側の端面に沿って環状に延びる係止リングを設け、前
記キャップには、その外筒部内面に前記注出口本体外面
の外ねじと螺合可能な内ねじを設けるとともに、その外
筒部の内側に前記開封刃を収納可能な間隔をおいて同心
状に内筒部を設け、前記開封刃には、一端に環状配列で
複数個の刃先部を設け、他端外面には前記縦リブと協動
して該開封刃の回転防止用係合部を形成する係合突起を
設け、また、前記キャップの内筒部と前記開封刃との間
に、前記開封刃を前記キャップの開蓋動作に伴って容器
取付側に突出するよう移動させる連動用係合部を設け、
かつ、前記注出口本体の内面の前記縦リブと容器取付側
端面との間に少なくとも前記開封刃外面の係合突起より
軸方向寸法が大きくて、前記開封刃を容器取付側に所定
位置まで突出した状態で前記縦リブから離反させるとと
もに前記連動用係合部の係合を外して前記キャップから
切り離す切り離し部を設けたことを特徴とする液体容器
用注出口。 - 【請求項2】 前記連動用係合部として、前記キャップ
の内筒部の外面に前記注出口本体の外ねじと同方向でそ
れよりピッチの大きい外ねじを設け、前記開封刃の内面
に前記キャップの内筒部外面の外ねじと軸方向に遊びを
もって係合する内ねじを設けた請求項1記載の液体容器
用注出口。 - 【請求項3】 前記注出口本体の内面の前記出口側の端
面と前記縦リブとの間には、少なくとも前記開封刃の外
面の係合突起より軸方向寸法が大きくて、所定セット位
置において前記キャップの天板部と前記縦リブの端面と
の間に前記開封刃外面の突起を収容可能な保持部を設け
るとともに、前記縦リブの前記出口側端面を該注出口本
体軸方向内側に傾斜させ、各縦リブの前記出口側の端部
にはその傾斜した端面に沿う開封刃係止用の半球状突起
を設けた請求項1または2記載の液体容器用注出口。 - 【請求項4】 前記キャップの天板部の内面に、前記開
封刃の端面に当接することによって該開封刃のセット位
置を規定する環状突起を設けた請求項3記載の液体容器
用注出口。
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---|---|---|---|
JP30023094A JP3562775B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 液体容器用注出口 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30023094A JP3562775B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 液体容器用注出口 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08133324A true JPH08133324A (ja) | 1996-05-28 |
JP3562775B2 JP3562775B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=17882289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30023094A Expired - Fee Related JP3562775B2 (ja) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | 液体容器用注出口 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3562775B2 (ja) |
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