JPH08132535A - コンタクトスイッチ組立体の自動組立装置 - Google Patents

コンタクトスイッチ組立体の自動組立装置

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JPH08132535A
JPH08132535A JP7163963A JP16396395A JPH08132535A JP H08132535 A JPH08132535 A JP H08132535A JP 7163963 A JP7163963 A JP 7163963A JP 16396395 A JP16396395 A JP 16396395A JP H08132535 A JPH08132535 A JP H08132535A
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switch assembly
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庚煕 尹
Shoshu Tei
鍾守 鄭
Eiyo Ri
泳鎔 李
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2229/00Manufacturing
    • H01H2229/044Injection moulding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Manufacture Of Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複雑な加工組立条件を充足させ、かつ最適の
費用と品質および生産性が確保できるコンタクトスイッ
チ組立体の自動組立装置を提供する。 【構成】 ベ−スフレ−ムと、ボディ−ブロックを個別
分離する第1分離手段と、弾力板を個別分離する第2分
離手段と、支持片を個別分離する第3分離手段と、ピン
部材を連続的に供給するピン部材供給手段と、弾力板の
位置を決定し整列させる第1位置整列手段と、弾力板を
ボディ−ブロックに移載させ結合して第1組立体を形成
する第1移載手段と、支持片を位置決めし整列させる第
2位置整列手段と、支持片にピン部材を移載させ結合し
て第2組立体を形成する第2移載手段と、第2組立体を
第1組立体に移載させ結合してコンタクトスイッチ組立
体を形成する第3移載手段と、コンタクトスイッチ組立
体を検査するための検査手段と、前記各手段の間の移送
路の役割を果たす移送手段とを含んでなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンタクトスイッチ組立
体の自動組立装置に係り、特にコンタクトスイッチ組立
体をなしている各単位部品の分離および供給、位置整列
および組立、および検査工程を含める一貫システムを通
じて多数のスイッチ組立体を同時に形成できるコンタク
トスイッチ組立体の自動組立装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、機械装置などの電気回路を開閉
するための手段や、あるいは制御および調整などのため
の手段として使用されるスイッチはその適用分野と作動
原理などに応じてさまざまな形態と種類がある。
【0003】本発明では前述したような総体的な概念の
スイッチをその対象とするのではなく、通常テレビジョ
ンセットやマイクロウェ−ブオ−ブン(MWO)および
洗濯機などのような家電製品とコンピュ−タ−システム
の入力装置であるマウスなどにおいて与えられた所定機
能の作動を遂行するように操作する手段として用いられ
るコンタクトスイッチを対象として該コンタクトスイッ
チ組立体を自動的に組み立てるための装置を開示したも
のである。
【0004】先ず、本発明による装置を説明する前に、
本発明の装置を通じて自動的に組み立てられるコンタク
トスイッチについてその構造および機能などを概略的に
述べることにする。図1および図2は典型的なコンタク
トスイッチの一例を示したものであり、図1はコンタク
トスイッチ組立体の外観を概略的に示した斜視図であ
り、図2は図1に示したコンタクトスイッチを分解して
概略的に示した分解斜視図である。
【0005】前記図面を参照してみると、コンタクトス
イッチ組立体10はこれを収容して装着される製品の基
板などに連結され端子の役割を果たすように突出したタ
−ミナル13が形成されているタ−ミナル端子12が、
一側部に溝部(図示せず)が形成されスイッチの胴体を
形成するように射出成形されたボディ−ブロック11の
間にマウンティングされている。そして、前記ボディ−
ブロック11の一側部に形成されている前記溝部11a
の底面には前記ボディ−ブロックの間にマウンティング
された前記タ−ミナル端子12の一部が突出して露出さ
れた状態になっておりこの突出部が固定接点部を形成す
る。
【0006】また、前記タ−ミナル端子12の一部が突
出して固定接点部が形成されている前記ボディ−ブロッ
ク11の溝部11a には、普通はこの固定接点部と接触
しないように中央部が固定接点部の反対方向へ凸成形さ
れた弾力板14が挿入される。これと同時にその上部に
は前記弾力板14の中央部を加圧し得るピン部材15が
備えられ、前記ボディ−ブロック11の外郭部には前記
ピン部材15の離脱を防止するための支持片カバ−16
が圧着された構造をなす。したがって、前記ピン部材1
5を加圧すると、前記弾力板14はその中央部の凸部が
反対方向、すなわち固定接点部側へ弾力移動することに
より固定接点部を形成するようにその一部が突出された
前記タ−ミナル端子12と接触した状態となりスイッチ
ングがなされ得る構造になっている。
【0007】このような構造を有するコンタクトスイッ
チはさまざまな分野において通常的に適用されている
が、前述したように主にコンピュ−タ−システムの入力
装置であるマウスやテレビジョンセット、マイクロウェ
−ブオ−ブン(MWO)および洗濯機などのような家電
製品を操作するための手段として用いられるのが一般的
である。それで、前記のような製品に適用されるコンタ
クトスイッチは割合に小型で製作すべきのみならず、そ
の作動構造上精密性を保たなければならないなど、その
製作において品質および機能などを充足させるための加
工組立の条件が非常に複雑である。さらに、実際に生産
工程上において前述したような複雑な条件を充足させな
がら最適の生産性と費用を確保しなければならないとい
う難しい問題点を持っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解決するために案出されたものであり、本発明
の目的は、コンタクトスイッチ組立用の装置を予め成形
加工された各単位部品の供給から組立のための位置整
列、自動組立工程および検査工程を含めるように一貫シ
ステムで形成することにより、最適の費用と品質および
生産性が確保できるコンタクトスイッチ組立体の自動組
立装置を提供することである。
【0009】
【課題を達成するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるコンタクトスイッチ組立体の自動組立
装置により組み立てられるスイッチ組立体は、スイッチ
の胴体となる射出成形されたボディ−ブロックと、タ−
ミナルが形成されておりその一部が固定接点体の機能を
するタ−ミナル端子と、該タ−ミナル端子の固定接点体
に対応して流動接点体の機能をする弾力板と、該弾力板
を加圧してスイッチングを可能にするピン部材と、これ
らの各部品を結合して支持するようにボディ−ブロック
に圧着される支持片カバ−とからなる。
【0010】そして、前記各構成部品のうちでタ−ミナ
ル端子が圧着成形されたコンタクトスイッチ胴体をなす
ボディ−ブロック、弾力板および支持片カバ−は図5に
示したように、成形加工により原素材であるリ−ドフレ
−ム上に一定間隔に連続配列されリ−ル形態で巻かれた
状態で本発明の装置に供給されるようになっている。そ
して、射出成形体であるピン部材は所定容器に多数個積
載された状態で個別的に供給され得るようになってい
る。
【0011】前記各部品を組み立ててコンタクトスイッ
チ組立体を形成するための本発明によるコンタクトスイ
ッチ自動組立装置は、駆動部と各構成ユニットを含めて
これらを支持するベ−スフレ−ムと、射出成形体にタ−
ミナル端子が圧着成形されコンタクトスイッチ胴体をな
すボディ−ブロックが多数個形成されているリ−ドフレ
−ムからコンタクトスイッチ胴体である前記ボディ−ブ
ロックを個別分離できるように前記ベ−スフレ−ム上に
設けられた第1分離手段と、コンタクトスイッチに内蔵
される流動接点体である弾力板が多数個形成されている
リ−ドフレ−ムから前記弾力板を個別分離できるように
前記ベ−スフレ−ム上に設けられた第2分離手段と、コ
ンタクトスイッチのカバ−である支持片が多数個形成さ
れているリ−ドフレ−ムから前記支持片を個別分離でき
るように前記ベ−スフレ−ム上に設けられた第3分離手
段と、射出成形されたピン部材を多数個積載し、このピ
ン部材を所定の経路を通じて連続的に所定位置まで供給
されるように前記ベ−スフレ−ム上に設けられたピン部
材供給手段と、前記第1分離手段により分離されたコン
タクトスイッチ胴体をなすボディ−ブロックに前記第2
分離手段により分離された前記弾力板を結合するため
に、前記第2分離手段の一側に備えられ前記弾力板の位
置を決定し整列させる第1位置整列手段と、前記第1位
置整列手段により位置整列された前記弾力板を前記第1
分離手段により分離されたコンタクトスイッチ胴体であ
る前記ボディ−ブロックに移載させ結合して第1組立体
を形成する第1移載手段と、前記第3分離手段の一側に
備えられ前記第3分離手段により分離された前記支持片
を所定位置で位置決めし整列させる第2位置整列手段
と、前記第2位置整列手段の一側に備えられ前記第2位
置整列手段により位置整列された前記支持片に前記ピン
部材供給手段から供給される前記ピン部材を移載させ前
記支持片と前記ピン部材を結合して第2組立体を形成す
る第2移載手段と、前記第2組立体を前記第1組立体に
移載させ結合してコンタクトスイッチ組立体を形成する
第3移載手段と、前記第3移載手段により形成されたコ
ンタクトスイッチ組立体のスイッチング状態を検査する
ための検査手段と、前記各手段の間の部品移送路の役割
を果たすように前記ベ−スフレ−ム上に設けられた部品
移送手段とを含んでなることを特徴とする。
【0012】前記本発明によるコンタクトスイッチ組立
体の自動組立装置において、特に前記第1分離手段、第
2分離手段および第3分離手段はそれぞれ前記ボディ−
ブロック、前記円板上の弾力板および前記支持片カバ−
が形成されている各リ−ドフレ−ムを下部で支持するダ
イと、前記ボディ−ブロック、前記円板上の弾力板およ
び前記支持片カバ−が前記リ−ドフレ−ム上で連結・形
成されている連結部を上部で加圧するパンチとを備えて
前記ダイ/パンチ組合によるプレスカッティングによっ
てコンタクトスイッチ胴体である前記ボディ−ブロッ
ク、弾力板および支持片カバ−を少なくとも2つ以上の
複数個に分離するプレスであるのが望ましい。
【0013】そして、前記ピン部材供給手段は前記ピン
部材を多数個収容して積載する容器と、該容器の一側に
連結されたシュ−トを含んでなる振動式のパ−ツフィ−
ダ−であるのが望ましい。
【0014】また、前記第1位置整列手段は前記第2分
離手段により分離された前記弾力板を収容する第1ステ
−ションと、該第1ステ−ションから前記弾力板を真空
吸着して所定の位置まで移載させる第1真空吸着器と、
該第1真空吸着器によって所定位置へ移載された前記弾
力板を収容する第2ステ−ションと、該第2ステ−ショ
ンを往復直線運動させ位置決めができるように支持する
アクチュエ−タ−を含めて、前記弾力板をコンタクトス
イッチ胴体である前記ボディ−ブロックと対応する位置
に最終的に整列させるのが望ましく、特に前記第1ステ
−ションと前記第2ステ−ションとは、少なくとも2つ
以上の弾力板が同時にそれぞれ収容される安着溝の備え
られた少なくとも2つ以上の弾力板収容部材を備え、該
弾力板収容部材のうちで最外郭に位置するいずれか1つ
はロ−ドにより前記アクチュエ−タ−に連結されると同
時に、隣接する各弾力板の収容部材はそれぞれ相互間の
離隔距離を拘束するリンク部材によって相互連結され、
前記アクチュエ−タ−の作動に応じて往復直線運動に対
する流動距離が拘束されるのが望ましい。
【0015】そして、前記第2位置整列手段は、前記第
3分離手段により分離された前記支持片が流動可能に取
り出されるようになる第1スライド部材を備え、前記第
1スライド部材の一側にはアクチュエ−タ−により往復
直線運動が可能になるロ−ドが連結設置され、前記アク
チュエ−タ−の作動により前記第1スライド部材の位置
が決定されると同時に、前記第1スライド部材に収容さ
れた前記支持片が最終的に位置整列されると同時に、前
記第1スライド部材に収容された前記支持片が最終的に
位置整列されるのが望ましく、特に前記第1スライド部
材は取り出される前記支持片カバ−を少なくとも2つ以
上収容できるように複数個備えられ、該複数個の第1ス
ライド部材のうちで最外郭部に位置するいずれか1つは
前記アクチュエ−タ−に連結された前記ロ−ドに支持さ
れると同時に、隣接する第1スライド部材はそれぞれ相
互間の離隔距離を拘束するリンクにより相互連結され前
記アクチュエ−タ−の作動による前記ロ−ドの往復直線
運動に対して流動距離が拘束されるのが望ましい。
【0016】また、前記第1移載手段と前記第2移載手
段は真空吸着器であり、これらは相互連動されるのが望
ましく、前記検査手段は前記ベ−スフレ−ムにより支持
され、前記移送手段上に位置する前記コンタクトスイッ
チ組立体を所定位置で固定させて支持する支持部材が備
えられ、その上部には上下流動により前記コンタクトス
イッチ組立体のピン部材の先端面とその一端とが当接で
きるようになるシャフト部材が支持されるプレ−トが備
えられ、前記シャフト部材の外周面には多数の環状重量
体が上下に積載されており、前記シャフトの軸の上部に
はアクチュエ−タ−の作動により落下され、その先端が
前記シャフトの他端に当接するように支持された円筒形
の重量体が備えられ、前記アクチュエ−タ−の作動によ
り前記円筒形の重量体が落下して前記シャフト部材に衝
撃を与えることにより、前記コンタクトスイッチの接点
状態が検査できるようになるのが望ましく、前記移送手
段はギアドモ−タによりワンステップずつ駆動されるコ
ンベアであるのが望ましい。
【0017】
【作用】予め1次的に成形加工された各単位部品の供給
に自動組立工程および検査工程を含めるように一貫シス
テムに形成することにより、複雑な加工組立の条件を充
足させながらコンタクトスイッチ製造時に最適の費用、
品質および生産性が確保できる。
【0018】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0019】先ず図3および図4を参照すると、本発明
によるコンタクトスイッチ組立体の自動組立装置はベ−
スフレ−ム20で駆動部と後述する各構成ユニットとが
含まれた状態で支持される。
【0020】本発明の装置により組み立てられるコンタ
クトスイッチ組立体の構成部品をなすコンタクトスイッ
チ胴体であるボディ−ブロック11、流動接点体である
弾力板14および支持片カバ−16(図2に示す)はそ
れぞれ所定のリ−ドフレ−ム21,22,23上で予め
一次的に成形加工され多数個連結された状態で連続配列
されており、該リ−ドフレ−ム21,22,23が投入
原材として図5に示したようにリ−ル供給器21a,2
2a,23aに巻紙のように巻かれた状態で連続的に供
給される。
【0021】このように各部品が成形されているリ−ド
フレ−ム21,22,23はリ−ル供給器21a,22
a,23aにより前記ベ−スフレ−ム20上の所定経路
を通じて供給されながら最初に第1分離手段21b、第
2分離手段22bおよび第3分離手段23bに至って各
リ−ドフレ−ム21,22,23の面部に形成されてい
るそれぞれの部品が個別的に分離される。
【0022】ここで、前記第1分離手段21b、第2分
離手段22bおよび第3分離手段23bは図6に例示し
たように、それぞれ前記リ−ドフレ−ム21,22,2
3の一部区間を下部で支持するダイ24と、リ−ドフレ
−ム上で各部品が相互連結・形成されている連結部を上
部で加圧するパンチ25を備えてダイ/パンチ組合によ
るプレスカッティングで各部品を個別分離するプレスの
構造をなしている。
【0023】本実施例で望ましく適用された前記第1分
離手段21b、第2分離手段22bおよび第3分離手段
23bは前記リ−ドフレ−ムから前記各部品を同時に6
つずつ個別的に分離できるダイ/パンチを備えている。
したがって、本実施例に開示された本発明の装置はそれ
ぞれ6つの構成部品が1組になり同時に組み立てられ
る。
【0024】一方、前記第1分離手段21b、第2分離
手段22bおよび第3分離手段23bにより個別的に分
離された各構成部品のうちで前記第1分離手段21bに
より分離されたコンタクトスイッチ胴体である前記ボデ
ィ−ブロック11と前記第2分離手段22bとにより分
離された前記弾力板14は相互結合され第1組立体を形
成する。
【0025】そして、前記第3分離手段23bにより分
離された前記支持片カバ−16は別に備えられた供給手
段26により供給されるピン部材15と相互結合して第
2組立体を形成する。
【0026】ここで、前記弾力板14とコンタクトスイ
ッチ胴体である前記ボディ−ブロック11とは大きさが
相異なるために、リ−ドフレ−ム上の一定区間内に配列
される各部品間の相互位置が互いに一致しない。したが
って、前記第1分離手段21bにより分離されたコンタ
クトスイッチ胴体である前記ボディ−ブロック11と前
記第2分離手段22bにより分離された前記弾力板14
とを結合するためには前記弾力板14を分離配列された
状態の位置と、同様に個別的に分離配列された状態のコ
ンタクトスイッチ胴体である前記ボディ−ブロック11
が置いてある各位置とが一致するように整列させる必要
がある。
【0027】本発明の装置ではこのような前記弾力板1
4の各位置整列を前記第2分離手段22bの一側に備え
られている第1位置整列手段を通じて遂行する。
【0028】ここで、図7ないし図10を参照して前記
第1位置整列手段の構成と作用について調べると、前記
第2分離手段22bにより分離された前記弾力板14を
分離された位置状態のまま収容可能に形成された安着溝
(図示せず)が備えられている第1ステ−ション部材2
7を備えている。そして、前記第1ステ−ション27の
一側では第1真空吸着器29が備えられ、該第1真空吸
着器29によって前記第1ステ−ション部材27に安着
された6つの弾力板14が同時に移載され、各弾力板の
間の間隔を調整することにより弾力板の位置を決定して
整列させる第2ステ−ション部材28を含めた構造から
なる。
【0029】そして、前記第2ステ−ション部材28は
6つの弾力板収容部材283,284,285,28
6,287,288が組み立てられた状態をなし、前記
弾力板収容部材283,284,285,286,28
7,288のうちで最外郭部に位置する収容部材283
はアクチュエ−タ−(シリンダ−281)によって往復
直線運動ができるように連結されたロ−ド281aによ
って支持されている。これと同時に、隣接する各弾力板
収容部材283,284,285,286,287,2
88はそれぞれ相互間の離隔距離を拘束するリンクL
1,L2,L3,L4,L5により相互連結される。そ
して、前記アクチュエ−タ−281による前記ロ−ド2
81aの往復直線運動にしたがって前記リンクL1,L
2,L3,L4,L5が前記弾力板収容部材283,2
84,285,286,287,288の流動距離を拘
束することにより、前記弾力板収容部材283,28
4,285,286,287,288に収容されている
前記弾力板の位置を自動的に決定して整列させ得るよう
になる。
【0030】また、前記リンクL1,L2,L3,L
4,L5は前記弾力板14の整列位置とコンタクトスイ
ッチ胴体である前記ボディ−ブロック11が分離されて
置いてある位置とが一致するように予め測定された規格
のものを使用してセッティングすることにより、前記の
ような構造を有する整列装置の作動により前記弾力板1
4の位置を正確に決定できる。
【0031】前述のようにして位置整列された前記弾力
板14は、前記第1真空吸着器29と連動するようにそ
の一側に備えられた第2真空吸着器30により移載され
る。以後、前記第1分離手段21bにより分離されたコ
ンタクトスイッチ胴体である前記ボディ−ブロック11
と結合して第1組立体を形成する。
【0032】一方、前記支持片カバ−16と前記ピン部
材15とが結合して第2組立体を形成するが、このため
に先ず前記第3分離手段23bにより分離された前記支
持片カバ−16を第2位置整列手段により所定位置に整
列させる。このように整列された前記支持片カバ−16
に前記第3分離手段23bの一側に別に備えられたピン
部材供給手段であるパ−ツフィ−ダ−(parts feeder)
26(ピン部材供給手段)から供給されるピン部材15
を移載させ結合することにより第2組立体が形成され
る。
【0033】ここで図11および図12を参照すると、
前記第2位置整列手段は、前記第3分離手段23bによ
り分離された前記支持片カバ−16が流動可能に収容さ
れ取り出される6つのスライド部材302〜307を備
えている。そして、前記スライド部材302〜307の
うち最外郭部に位置するスライド部材307はアクチュ
エ−タ−301の作動により往復直線運動の可能なロ−
ド301aにより支持された構造をなす。これと同時
に、隣接するスライド部材302〜307はそれぞれ相
互間の離隔距離を拘束するリンクLによって互いに連結
され、前記アクチュエ−タ−301の作動による前記ロ
−ド301aの往復直線運動に対してその流動距離が拘
束される構造からなる。
【0034】そして、前記リンクLは前記支持片カバ−
16の整列位置と前記第1組立体が置いてある位置とが
一致するように予め測定された規格のものを使用してセ
ッティングすることにより、前記のような構造を有する
整列装置の作動により前記支持片カバ−16の位置を正
確に決定できる。
【0035】本発明の装置において、各部品の組立のた
めに所定位置で部品を整列させる前記第1部品整列手段
や第2部品整列手段は、その部品の規格、形状などその
特性や整列位置などに応じて各ステ−ション部材に備え
られる部品収容部の整列位置が異なって適用される部品
でもそれと対応するリンクの規格を使用することによ
り、精密な位置整列ができる。
【0036】そして、最初の部品位置状態にこだわらず
稼働ロ−ドの動作方向を逆にしたり、稼働ロ−ドに支持
され稼働される部品収容部材と固定支持された部品収容
部材を反対に適用させたりする場合も本実施例の場合と
同様の作用効果を持つことができる。
【0037】一方、前記のようにして位置整列された前
記支持片カバ−16は前記第2位置整列手段の一側に備
えられた第3真空吸着器(図示せず)により前記パ−ツ
フィ−ダ−26から供給される前記ピン部材15の位置
に移載され結合されることにより第2組立体を形成す
る。
【0038】また、前記第3真空吸着器(図示せず)の
一側には前記第2組立体を前記第1組立体に結合してコ
ンタクトスイッチ組立体を形成するために、前記第2組
立体を前記第1組立体が置いてある位置に移載させる第
3移載手段(図示せず)が備えられ、該移載手段により
前記第1組立体と前記第2組立体とが結合してコンタク
トスイッチ組立体を形成する。
【0039】このようにして形成された前記コンタクト
スイッチ組立体は前記第3移載手段(図示せず)の一側
に備えられている検査手段40を通じて前記コンタクト
スイッチ組立体の胴体の内部に内蔵された前記弾力板1
4と胴体の内部に形成された固定接点体間の接点状態が
検査されるようになっている。
【0040】ここで、図13および図14を参照する
と、前記検査手段40はベ−スフレ−ムにより支持さ
れ、前記第3移載手段により形成された前記コンタクト
スイッチ組立体を所定位置に固定させて支持する支持部
材411を備えている。そして、その上部には上下の流
動により前記コンタクトスイッチ組立体10のピン部材
の先端面とその一端とが互いに接するようになるシャフ
ト部材412が支持されるプレ−ト412aを備えてい
る。また、前記シャフト部材412の外周面には多数の
環状重量体413が上下に積載されており、前記シャフ
ト部材412の軸の上部にはアクチュエ−タ−414の
作動により落下され、その先端が前記シャフト部材41
2の他端に互いに接するように支持された円筒形の重量
体415が備えられており、前記アクチュエ−タ−41
4の作動により前記円筒形の重量体415が落下して前
記シャフト部材412に衝撃を与えることにより、前記
コンタクトスイッチ組立体10の接点状態についての良
否が検査できる構造になっている。
【0041】一方、前記各手段がなす工程の間には各工
程間の前記部品をワンステップ式で移送させ得るように
ギアドモ−タにより駆動されるコンベア(図示せず)が
備えられており、各工程別の手段の作動は相互に連係的
に作動する。
【0042】
【発明の効果】本発明によるコンタクトスイッチ自動組
立装置は、予め1次的に成形加工された各単位部品の供
給から自動組立工程および検査工程を含めるように一貫
システムで形成することにより、小型製品であるコンタ
クトスイッチの作動構造上品質の精密性の維持のための
複雑な加工組立の条件を充足させながらコンタクトスイ
ッチ製造時に最適の費用、品質および生産性が確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】典型的なコンタクトスイッチ組立体の外観を概
略的に示した斜視図である。
【図2】図1に示したコンタクトスイッチ組立体の概略
的な分解斜視図である。
【図3】本発明によるコンタクトスイッチ組立体の自動
組立装置を概略的に示した平面構成図である。
【図4】本発明によるコンタクトスイッチ組立体の自動
組立装置を製品の流れに沿って概略的に示した側面構成
図である。
【図5】コンタクトスイッチ組立体の各単位部品が形成
されたリ−ドフレ−ムを本発明の装置内へ最初供給する
リ−ル供給器を示した概略図である。
【図6】本発明の装置においてリ−ドフレ−ムに形成さ
れた各単位部品を個別分離させるプレスカッティング装
置を概略的に示した斜視図である。
【図7】本発明の装置において各単位部品の第1部品位
置整列ユニットを概略的に示した平面構成図である。
【図8】図7に示した本発明の装置の各単位部品組立用
の第1部品位置整列ユニットの概略的な側面構成図であ
る。
【図9】図7および図8に示した本発明の装置の第1部
品位置整列ユニットに対する動作状態を示した概略的な
平面構成図である。
【図10】図9に示した本発明の装置の第1部品位置整
列ユニットに対する動作状態を側面から示した概略的な
側面構成図である。
【図11】本発明の装置の第2部品位置整列ユニットの
平面構成を概略的に示した図面である。
【図12】図11に示した本発明の装置の第2部品位置
整列ユニットの側面構成を概略的に示した図面である。
【図13】本発明の装置において組立の仕上げられたコ
ンタクトスイッチ組立体の接点状態検査用の検査ユニッ
トを示した概略的な側面構成図である。
【図14】図11に示した本発明の装置の検査ユニット
の要部を示した概略的な断面である。
【符号の説明】
10 コンタクトスイッチ 11 ボディ−ブロック 12 タ−ミナル端子 13 タ−ミナル 14 弾力板 15 ピン部材 16 支持片カバ− 21b 第1分離手段 22b 第2分離手段 23b 第3分離手段 26 パ−ツフィ−ダ−(ピン部材供給手段) 28 第1部品位置整列ユニット 29 真空吸着移載器 30 第2部品位置整列ユニット 40 検査ユニット 281,301 アクチュエ−タ−

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動部と各構成ユニットを含めてこれら
    を支持するベ−スフレ−ムと、 射出成形体にタ−ミナル端子が圧着成形されたコンタク
    トスイッチ胴体が多数個形成されているリ−ドフレ−ム
    からコンタクトスイッチ胴体であるボディ−ブロックを
    個別分離できるように前記ベ−スフレ−ム上に設けられ
    た第1分離手段と、 コンタクトスイッチに内蔵される流動接点体である弾力
    板が多数個形成されているリ−ドフレ−ムから前記弾力
    板を個別分離できるように前記ベ−スフレ−ム上に設け
    られた第2分離手段と、 コンタクトスイッチのカバ−である支持片が多数個形成
    されているリ−ドフレ−ムから前記支持片を個別分離で
    きるように前記ベ−スフレ−ム上に設けられた第3分離
    手段と、 射出成形されたピン部材を多数個積載し、このピン部材
    を所定の経路を通じて連続的に所定位置まで供給される
    ように前記ベ−スフレ−ム上に設けられたピン部材供給
    手段と、 前記第1分離手段により分離されたコンタクトスイッチ
    胴体である前記ボディ−ブロックに前記第2分離手段に
    より分離された前記弾力板を結合するために、前記第2
    分離手段の一側に備えられ前記弾力板の位置を決定し整
    列させる第1位置整列手段と、 前記第1位置整列手段により位置整列された前記弾力板
    を前記第1分離手段により分離されたコンタクトスイッ
    チ胴体である前記ボディ−ブロックに移載させ結合して
    第1組立体を形成する第1移載手段と、 前記第3分離手段の一側に備えられ前記第3分離手段に
    より分離された前記支持片を所定位置で位置決めし整列
    させる第2位置整列手段と、 前記第2位置整列手段の一側に備えられ前記第2位置整
    列手段により位置整列された前記支持片に前記ピン部材
    供給手段から供給される前記ピン部材を移載させ前記支
    持片と前記ピン部材を結合して第2組立体を形成する第
    2移載手段と、 前記第2組立体を前記第1組立体に移載させ結合してコ
    ンタクトスイッチ組立体を形成する第3移載手段と、 前記第3移載手段により形成されたコンタクトスイッチ
    組立体のスイッチング状態を検査するための検査手段
    と、 前記各手段の間の移送路の役割を果たすように前記ベ−
    スフレ−ム上に設けられた移送手段とを含んでなること
    を特徴とするコンタクトスイッチ組立体の自動組立装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1分離手段は、コンタクトスイッ
    チ胴体である前記ボディ−ブロックが形成されている前
    記リ−ドフレ−ムを下部で支持するダイと、コンタクト
    スイッチ胴体である前記ボディ−ブロックが前記リ−ド
    フレ−ム上で連結・形成されている連結部を上部で加圧
    するパンチとを備えて前記ダイ/パンチ組合によるプレ
    スカッティングによってコンタクトスイッチ胴体である
    前記ボディ−ブロックを分離するプレスであることを特
    徴とする請求項1に記載のコンタクトスイッチ組立体の
    自動組立装置。
  3. 【請求項3】 前記第1分離手段は、前記リ−ドフレ−
    ムからコンタクトスイッチ胴体である前記ボディ−ブロ
    ックの少なくとも2つ以上を同時に分離できるように組
    み立てられるダイ/パンチを備えてなることを特徴とす
    る請求項2に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組
    立装置。
  4. 【請求項4】 前記第2分離手段は、前記弾力板の形成
    されている前記リ−ドフレ−ムを下部で支持するダイ
    と、前記弾力板が前記リ−ドフレ−ム上で連結・形成さ
    れている連結部を上部で加圧するパンチとを備えて前記
    ダイ/パンチ組合によるプレスカッティングによって前
    記弾力板を分離するプレスであることを特徴とする請求
    項1に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組立装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2分離手段は、前記リ−ドフレ−
    ムから前記弾力板の少なくとも2つ以上を同時に分離で
    きるように組み立てられるダイ/パンチを備えてなるこ
    とを特徴とする請求項4に記載のコンタクトスイッチ組
    立体の自動組立装置。
  6. 【請求項6】 前記第3分離手段は、前記支持片カバ−
    が形成されている前記リ−ドフレ−ムを下部で支持する
    ダイと、前記支持片カバ−が前記リ−ドフレ−ム上で連
    結・形成されている連結部を上部で加圧するパンチとを
    備えて前記ダイ/パンチ組合によるプレスカッティング
    によって前記支持片カバ−を分離するプレスであること
    を特徴とする請求項1に記載のコンタクトスイッチ組立
    体の自動組立装置。
  7. 【請求項7】 前記第3分離手段は、前記リ−ドフレ−
    ムから前記支持片カバ−の少なくとも2つ以上を同時に
    分離できるように組み立てられるダイ/パンチを備えて
    なることを特徴とする請求項6に記載のコンタクトスイ
    ッチ組立体の自動組立装置。
  8. 【請求項8】 前記ピン部材供給手段は、前記ピン部材
    を多数個収容して積載する容器と、該容器の一側に連結
    されたシュ−トを含んでなる振動式のパ−ツフィ−ダ−
    であることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトス
    イッチ組立体の自動組立装置。
  9. 【請求項9】 前記第1位置整列手段は、前記第2分離
    手段により分離された前記弾力板を収容する第1ステ−
    ションと、該第1ステ−ションから前記弾力板を真空吸
    着して所定の位置まで移載させる第1真空吸着器と、該
    第1真空吸着器によって所定位置へ移載された前記弾力
    板を収容する第2ステ−ションと、該第2ステ−ション
    を往復直線運動させ位置決めができるように支持するア
    クチュエ−タ−を含めて、前記弾力板をコンタクトスイ
    ッチ胴体である前記ボディ−ブロックと対応する位置に
    最終的に整列させることを特徴とする請求項1に記載の
    コンタクトスイッチ組立体の自動組立装置。
  10. 【請求項10】 前記第1ステ−ションと前記第2ステ
    −ションとは、少なくとも2つ以上の弾力板が同時にそ
    れぞれ収容される安着溝の備えられた少なくとも2つ以
    上の弾力板収容部材を備え、該弾力板収容部材のうち最
    外郭に位置するいずれか1つはロ−ドにより前記アクチ
    ュエ−タ−に連結されると同時に、隣接する各弾力板の
    収容部材はそれぞれ相互間の離隔距離を拘束する連結部
    材によって相互連結され、前記アクチュエ−タ−の作動
    に応じて往復直線運動に対する流動距離が拘束されるよ
    うになることを特徴とする請求項9に記載のコンタクト
    スイッチ組立体の自動組立装置。
  11. 【請求項11】 前記連結部材はリンクであることを特
    徴とする請求項10に記載のコンタクトスイッチ組立体
    の自動組立装置。
  12. 【請求項12】 前記第1移載手段は、前記第1位置整
    列手段によって最終的に位置整列された前記弾力板を真
    空吸着するノズルを備えてなる第2真空吸着器であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコンタクトスイッチ組
    立体の自動組立装置。
  13. 【請求項13】 前記第1真空吸着器は、前記第2真空
    吸着器と連動するようになることを特徴とする請求項9
    又は12に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組立
    装置。
  14. 【請求項14】 前記第2位置整列手段は、前記第3分
    離手段により分離された前記支持片カバ−が流動可能に
    収容され取り出されるようになる第1スライド部材を備
    え、前記第1スライド部材の一側にはアクチュエ−タ−
    により往復直線運動が可能になったロ−ドが連結設置さ
    れ、前記アクチュエ−タ−の作動により前記第1スライ
    ド部材の位置が決定されると同時に、前記第1スライド
    部材に収容された前記支持片が最終的に位置整列される
    ようになることを特徴とする請求項1に記載のコンタク
    トスイッチ組立体の自動組立装置。
  15. 【請求項15】 前記第1スライド部材は、取り出され
    る前記支持片カバ−を少なくとも2つ以上収容できるよ
    うに複数個備えられ、該複数個の第1スライド部材のう
    ち最外郭部に位置するいずれか1つは前記アクチュエ−
    タ−に連結された前記ロ−ドに支持されると同時に、隣
    接する第1スライド部材はそれぞれ相互間の離隔距離を
    拘束する連結部材により相互連結され前記アクチュエ−
    タ−の作動による前記ロ−ドの往復直線運動に対して流
    動距離が拘束されるようになることを特徴とする請求項
    14に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組立装
    置。
  16. 【請求項16】 前記連結部材はリンクであることを特
    徴とする請求項15に記載のコンタクトスイッチ組立体
    の自動組立装置。
  17. 【請求項17】 前記第2移載手段は、前記第2位置整
    列手段により最終的に位置整列された前記ピン部材を真
    空吸着するノズルを備えてなる第3真空吸着器であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のコンタクトスイッチ組
    立体の自動組立装置。
  18. 【請求項18】 前記第3移載手段は前記第2移載手段
    により前記支持片と前記ピン部材が結合された第2組立
    体が所定位置へ移動可能に安着収容されるように形成さ
    れたガイド溝部の備えられた第2スライドを備え、該第
    2スライド部材に安着収容された前記第2組立体を前記
    第1組立体と結合するためにスライディングさせるプッ
    シャ−部材を備えてなることを特徴とする請求項1に記
    載のコンタクトスイッチ組立体の自動組立装置。
  19. 【請求項19】 前記検査手段は、前記ベ−スフレ−ム
    により支持され、前記移送手段上に位置する前記コンタ
    クトスイッチ組立体を所定位置で固定させて支持する支
    持部材が備えられ、その上部には上下流動により前記コ
    ンタクトスイッチ組立体のピン部材の先端面とその一端
    とが当接できるようになるシャフト部材が支持されるプ
    レ−トが備えられ、前記シャフト部材の外周面には多数
    の環状重量体が上下に積載されており、前記シャフトの
    軸の上部にはアクチュエ−タ−の作動により落下され、
    その先端が前記シャフトの他端に当接するように支持さ
    れた円筒形の重量体が備えられ、前記アクチュエ−タ−
    の作動により前記円筒形の重量体が落下して前記シャフ
    ト部材に衝撃を与えることにより、前記コンタクトスイ
    ッチの接点状態が検査できるようになることを特徴とす
    る請求項1に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組
    立装置。
  20. 【請求項20】 前記移送手段はコンベアであることを
    特徴とする請求項1に記載のコンタクトスイッチ組立体
    の自動組立装置。
  21. 【請求項21】 前記コンベアはギアドモ−タ−により
    ワンステップずつ駆動されることを特徴とする請求項1
    9に記載のコンタクトスイッチ組立体の自動組立装置。
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