JPH08132324A - ホースクランプ自動組み付け装置 - Google Patents

ホースクランプ自動組み付け装置

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JPH08132324A
JPH08132324A JP27382294A JP27382294A JPH08132324A JP H08132324 A JPH08132324 A JP H08132324A JP 27382294 A JP27382294 A JP 27382294A JP 27382294 A JP27382294 A JP 27382294A JP H08132324 A JPH08132324 A JP H08132324A
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hose
clamp
supporting
holding
inner diameter
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JP27382294A
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English (en)
Inventor
Takeshi Matsumura
剛 松村
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホースの複数箇所にクランプを自動的に組み
付ける。 【構成】 内径を縮小する方向へ付勢される弾性を備え
た環状部材で構成されて内周に挿通したホース50を挟
持する一方、外周に向けて突設した一対の耳61、62
を開閉することにより内径を変更可能なクランプ60
と、このクランプ60を所定の間隔で支持する供給通路
12A、12Bと、供給通路12A、12Bで支持され
たクランプ60、60の内周へホースを順次挿通させる
供給ローラ6と、供給通路12A、12Bのクランプ6
0の耳61、62をそれぞれ選択的に挟持する挟持部材
4、4と、ホース50の変位に応じて供給通路12A、
12Bの挟持部材4、4を順次開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホースとチューブとを
結合するクランプをホースへ自動的に組み付ける装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両に搭載される内燃機関
においては、冷却系、潤滑系などとエンジンとを接続す
るために樹脂等の可撓性を備えた部材でされたホースを
採用しており、例えば、図11に示すように、図示しな
いエンジンあるいはラジエータなどから突出したチュー
ブ70の外周にゴム等の樹脂で構成されたホース50を
嵌合させるとともに、ホース50の外周に配設したクラ
ンプ60を挟持することにより、冷却水の漏れを防い
で、確実にホース50とチューブ70とを結合してい
る。
【0003】このようなクランプ60は図12、図13
に示すように、所定の弾性を備えた環状部材で構成され
るとともに、外周に向けて突設した耳61、62をそれ
ぞれ備えており、この耳61、62の端部の間隔W
0(図12、13の(A)図示)の位置からクランプ6
0の弾性に抗して互いに近接する方向へ耳61、62を
間隔W1(同じく(B)図示)となる位置まで挟持する
と、クランプ60の内径はD0からD1へ拡大し、ホース
50の挿入を円滑に行うことができる一方、耳61、6
2の挟持を開放すると、弾性によって内径はD0に縮小
して内周に挿通したホース50を挟持することがきるも
のである。
【0004】このようなクランプ60をホース50へ自
動的に組み付ける装置としては、図14に示すようなも
のが知られている。
【0005】これについて説明すると、図中上部を開口
する一方、下方の所定の位置に図示しない取出口を設け
た箱状のホース投入部91には、予め所定の長さに切断
された直線状のホース50が投入される。
【0006】ホース投入部91に併設されたピッキング
部92は一本のホースを図中上方に変位させた後、図中
反時計方向へ回転する第1搬送部93に形成された凹部
94にホース50を挿入する。
【0007】凹部94がほぼ180°回転する間にホー
ス50の位置決めが終了し、キャッチャ95を備えた第
2搬送部96は、凹部94からホース50を受け取って
図中左方向の第3搬送部97の直下まで変位する。
【0008】この第3搬送部97はチャック98を備え
ており、第2搬送部96のキャッチャ95に支持された
ホース50をチャック98で挟持した後、図中上方のパ
ーツフィーダ99から送られてきたクランプ60の内周
へホース50を挿入する。
【0009】チャック98は端部にクランプ60を嵌合
したホース50を開放して、図示しない排出口より外部
へ移送する。
【0010】こうして、ホース50はピッキング部9
2、第1〜第3搬送部92〜97で位置決め、移送を行
った後に端部へクランプ60を自動的に組み付けられ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のホースクランプ自動組み付け装置にあって
は、ホース50の両端にクランプ60を組み付ける場
合、ホース50の一端にクランプ60を組み付けた後に
ホース50の向きを反転してから、再びホース投入部9
1へ戻さねばならず、多大な労力を要するだけでなく生
産性が低下するという問題があり、また、ホース50は
直線状でなければ第1〜第3搬送部92〜97において
取り扱うことができず、リール等に巻き取られて供給さ
れたホースでは、曲がりを修正する必要があって、前処
理に多大な時間及び労力を要するという問題があった。
加えて、第1〜第3搬送部92〜97を順次同期させて
ホース50を移送するため、ホースの一本当たりの加工
時間を短縮させることが難しく、生産性の向上を阻害す
る一因となっていた。
【0012】そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、リール状に巻き取られたホースの両端部に
クランプを効率良く組み付け可能なホースクランプ自動
組み付け装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、内径を縮
小する方向へ付勢される弾性を備えた環状部材で構成さ
れて内周に挿通したホースを挟持する一方、外周に向け
て突設した一対の耳を開閉することにより内径を変更可
能なクランプと、このクランプを所定の間隔で支持する
第1及び第2の支持手段と、第1及び第2支持手段で支
持されたクランプの内周へホースを順次挿通させる送り
手段と、第1及び第2の支持手段に支持されたクランプ
の耳をそれぞれ選択的に挟持する第1及び第2挟持手段
と、前記ホースの変位に応じて前記第2及び第1挟持手
段を順次開放するよう駆動する手段とを備える。
【0014】また、第2の発明は、内径を縮小する方向
へ付勢される弾性を備えた環状部材で構成されて内周に
挿通したホースを挟持する一方、外周に向けて突設した
複数の耳を開閉することにより内径を変更可能なクラン
プと、前記クランプを所定の位置で支持する支持手段
と、支持手段へクランプを供給する手段と、支持手段で
支持されたクランプの内周へホースを挿通させる送り手
段と、支持手段に支持されたクランプの耳を選択的に挟
持する挟持手段と、前記送り手段の正転、逆転に応じ
て、挟持手段を開閉駆動する手段とを備える。
【0015】また、第3の発明は、内径を縮小する方向
へ付勢される弾性を備えた環状部材で構成されて内周に
挿通したホースを挟持する一方、外周に向けて突設した
複数の耳を開閉することにより内径を変更可能なクラン
プと、前記クランプを所定の位置で支持する手段と、前
記支持手段へクランプを供給する手段と、前記支持手段
へ向けてホースを送る手段と、前記クランプを挿通した
ホースを排出する手段と、前記クランプの耳を選択的に
挟持する挟持手段と、前記クランプへ向けて変位したホ
ースを検出する第1検出手段と、前記クランプに挿通さ
れたホースを検出する第2検出手段と、前記第1検出手
段がオンになると前記挟持手段を閉鎖方向に駆動する一
方、前記第2検出手段がオンになると前記挟持手段を開
放方向へ駆動する手段とを備える。
【0016】また、第4の発明は、内径を縮小する方向
へ付勢される弾性を備えた環状部材で構成されて内周に
挿通したホースを挟持する一方、外周に向けて突設した
複数の耳を開閉することにより内径を変更可能なクラン
プと、前記クランプを所定の間隔をおいて支持する第1
及び第2の支持手段と、前記第1及び第2支持手段へク
ランプをそれぞれ供給する手段と、前記第1支持手段へ
向けてホースを送る手段と、前記第1及び第2支持手段
に支持されたクランプの耳をそれぞれ選択的に挟持する
第1及び第2の挟持手段と、前記第2支持手段に支持さ
れたクランプを挿通したホースを外部へ排出する手段
と、前記第1支持手段へ向けて変位したホースを検出す
る第1検出手段と、前記第2支持手段のクランプを挿通
したホースを検出する第2検出手段と、前記第1検出手
段がオンかつ第2検出手段がオフのときに第1及び第2
挟持手段を閉鎖駆動する一方、前記第1検出手段及び第
2検出手段がともにオンのとき第2挟持手段を開放駆動
し、前記第1検出手段がオフかつ第2検出手段がオンの
ときに第1挟持手段を開放駆動する駆動手段とを備え
る。
【0017】また、第5の発明は、前記第1ないし第4
の発明のいずれかひとつにおいて、前記挟持手段は、前
記ホースをクランプに挿通可能な同軸位置へ案内する案
内部材を備える。
【0018】また、第6の発明は、前記第5の発明にお
いて、前記案内部材は、挟持手段と一体となって開閉自
在に構成されて、挟持手段の閉鎖位置において、案内部
材の内周にはテーパー状の貫通孔を形成する。
【0019】また、第7の発明は、前記第1ないし第6
の発明のいずれかひとつにおいて、前記送り手段は、リ
ール状に巻き取られたホースを所定の長さに切断する切
断装置に接続される。
【0020】
【作用】第1の発明は、第1及び第2支持手段に支持さ
れたクランプは挟持手段で耳を挟持されるため、内径を
拡大して送り手段で送られたホースを順次挿通すること
ができる。ホースが第2支持手段のクランプを通過する
と第2挟持手段を開放駆動することで、耳を開放された
クランプは内径を縮小してホースの所定の位置を挟持し
て組み付けられ、例えば、ホースの先端が第2支持手段
を通過した位置でクランプを組み付ける一方、ホースを
さらに送ってから第1挟持手段を開放することで、例え
ば、ホースの後端にクランプが組み付けられ、ホースの
両端等の複数箇所にクランプを自動的に組み付ることが
できる。
【0021】また、第2の発明は、送り手段を正転させ
て支持手段のクランプにホースを挿通してから挟持手段
を開放してクランプをホースの例えば先端部へ組み付け
た後、ホースの後端が支持手段を通過した後に供給手段
でクランプを供給するとともに挟持手段で挟持してか
ら、送り手段を逆転させてホースの後端からクランプへ
挿通し、所定の位置で挟持手段を開放すればホースの複
数箇所にクランプを自動的に組み付けることができる。
【0022】また、第3の発明は、挟持手段はホースが
クランプへ向けて所定の位置まで変位すると第1検出手
段がオンとなってクランプの耳を挟持し、送り手段によ
って送られたホースがクランプに挿通されると第2検出
手段をオンにする。第2検出手段がオンになると挟持手
段は開放されるため、クランプは内径を縮小してホース
を挟持して組み付けられた後に排出手段で外部へ搬送さ
れ、第1及び第2検出手段の配設位置に応じた位置でク
ランプをホースへ自動的に組み付けることができる。
【0023】また、第4の発明は、送り手段によって変
位するホースが第1支持手段へ向かうと、第1検出手段
がオンとなって第1及び第2支持手段のクランプは第1
及び第2挟持手段で挟持され、内径を拡大してホースを
挿通可能にする。ホースはさらに送られて、第1及び第
2支持手段のクランプを順次通過すると第2検出手段も
オンになって、第2挟持手段が開放されるため、ホース
の先端側にクランプが組み付けられる。さらに送られた
ホースの後端が第1支持手段を通過すると第1検出手段
はオフとなるため第1挟持手段が開放されてホースの後
端側の所定の位置にクランプが組付けられ、所定の2カ
所にクランプを組み付けたホースは排出手段によって外
部へ送られ、クランプの組み付けを順次自動的に行うこ
とができる。
【0024】また、第5の発明は、挟持手段に設けられ
た案内部材によってホースはクランプと同軸位置に案内
され、ホースに反り等の変形があっても確実にクランプ
を挿通することが可能となる。
【0025】また、第6の発明は、挟持手段と一体とな
って開閉自在な案内部材が、閉鎖位置において内周にテ
ーパー状の貫通孔を形成するため、ホースに反り等の変
形がある場合には、ホースの先端部がテーパー状の貫通
孔に摺接しながらクランプの同軸位置へ案内され、挟持
手段の開放位置になると案内部材も開いて、上記第2挟
持手段では、第1支持手段によってホースの後端側に組
み付けられたクランプと干渉することなく円滑に通過さ
せることができ、また、第7の発明は、前記送り手段
は、リール状に巻き取られたホースを所定の長さに切断
する切断装置に接続され、所定の長さのホースへのクラ
ンプを連続的に行うことができる。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0027】図1において、ベッド14にはホース50
を巻き取った状態で供給するリール11と、ホース50
を任意の長さに切断する切断装置3と、切断装置3で切
断されたホース50にクランプ60を組み付ける自動組
み付け装置1及びクランプ60を組み付けたホース50
を収装するストッカ13が所定の間隔で直線上に配設さ
れ、自動組み付け装置1の所定の上方にはクランプ60
を供給するパーツフィーダ12が配設される。
【0028】ホース50及びクランプ60は前記従来例
と同様に構成され、ホース50はベッド14で回転自在
に支持されたリール11に巻き取られ、ホース50はリ
ール11の下方、すなわち、ベッド14から切断装置3
へ向けて繰り出される。
【0029】切断装置3は、内部に図示しないカッタ等
の切断手段と、ホース50をリール11から自動組み付
け装置1へ向けて図中X方向へ移送する送り手段とを収
装する。
【0030】図2に示すように、自動組み付け装置1
は、ホース50を挿通する導入口1Aを切断装置3側に
向けて、ホース50を排出する排出口1Bをストッカ1
3側に向けてベッド14に配置される。
【0031】導入口1Aの内側には、自動組み付け装置
1へ挿入されたホース50の下部を支持すると共に、排
出口1Bへ向けて駆動する送り手段としての供給ローラ
6が設けられ、供給ローラ6は図示しないモータによっ
て駆動される。
【0032】供給ローラ6の上方にはホース50を選択
的に挟持可能なフリーローラ7が設けられ、図示しない
アクチュエータによって上下方向(図中Z方向)へ変位
可能に軸支される。
【0033】そして、供給ローラ6、フリーローラ7か
らホース50の送り方向(図中X方向)へ向かった所定
の位置には、ホース50の先端50Aを案内する案内部
材としてのガイド2、3が第1支持手段としての供給通
路12Aを挟んで配設される。
【0034】ガイド2は図3〜図5に示すように、内周
にテーパー状の貫通孔21を備えた筒状部材を貫通孔2
1の軸に沿ったY軸方向のほぼ中央で2つに分割した可
動ガイド20A、20Bより構成される。
【0035】可動ガイド20A、20Bの分割面22、
22を当接した状態において、ガイド2の端面には内径
がホース50の外径より十分大きい挿入口21Aと、内
径がホース50の外径にほぼ等しくかつ、ホース50を
挿通可能な位置決め口21Bが開口し、挿入口21Aを
供給ローラ6へ、位置決め口21Bを排出口1Bに向け
て配設される。
【0036】可動ガイド20A、20Bは分割面22、
22が接離するようホース50の軸と直交する方向(Y
軸方向)へ変位可能に支持され、分割面22、22が当
接した閉鎖状態ではテーパー状の貫通孔21とホース5
0の軸が同軸的に配設される。
【0037】一方、排出口1B側でガイド2に近接した
所定の位置には、パーツフィーダ12と連通する供給通
路12Aが固設され、この供給通路12Aの底部15は
パーツフィーダ12から供給されたクランプ60の軸が
挿通されるホース50の軸と一致するように固設され、
パーツフィーダ12から送られたクランプ60は耳6
1、62を上方に向けて供給通路12Aの底部15で支
持される。
【0038】ここで、第1支持手段としての供給通路1
2Aは、図示はしないがX軸、Y軸方向にそれぞれ貫通
孔を備え、X軸方向にホース50及びクランプ60を挿
通可能、かつY軸方向でクランプ60の耳61、62を
挟持する挟持部材4、4を挿通可能にしている。
【0039】これら挟持部材4、4は排出口1Bに面し
た可動ガイド20A、20Bの端面にそれぞれ固設され
て、可動ガイド20A、20Bと一体となってY軸方向
に変位し、供給通路12Aへ貫入可能かつ、挟持部材4
の端面はクランプ60の耳61、62を押圧可能に形成
される。
【0040】挟持部材4、4はY軸方向に配設されたエ
アシリンダ5、5のロッドに連結され、エアシリンダ
5、5の伸縮駆動によって挟持部材4、4を介して可動
ガイド20A、20Bは分割面22、22を接離する。
【0041】図4に示すように、分割面22が離れたエ
アシリンダ5の収縮位置では、可動ガイド20A、20
Bは充分な間隔を備えており、クランプ60を取り付け
たホース50を挿通可能となる。
【0042】一方、エアシリンダ5の伸長位置では、上
記したように端面22、22は当接し、このとき、挟持
部材4、4は供給通路12Aの内部へ貫入するとともに
クランプ60の耳61、62をほぼ当接するように押圧
する。
【0043】こうして、ガイド2は排出口1B側に固設
した供給通路12Aを一対となって構成され、接離可能
な可動ガイド20A、20Bと挟持部材4、4を備えて
エアシリンダ5、5によってホース50と直交するY軸
方向へ伸縮駆動される。
【0044】ガイド3も上記と同様に構成され、排出口
1Bに面した所定の位置にはパーツフィーダ12と連通
する第2支持手段としての供給通路12Bが固設され
る。この供給通路12Bも前記供給通路12Aと同様に
構成され、底部15で供給されたクランプ60を所定の
位置で支持する。
【0045】そして、供給通路12Bと排出口1Bの間
の所定の位置にはY軸方向でホース50を挟持する排出
ローラ8、8がZ軸方向に配設され、排出ローラ8はモ
ータ80で駆動される。
【0046】自動組み付け装置1の導入口1Aに挿入さ
れたホース50は、供給ローラ6、フリーローラ7で内
部へ送られて、ガイド2、供給通路12A、ガイド3、
供給通路12Bを経て排出口1Bに向かい、排出ローラ
8でストッカ13へ移送される。 ここで、自動組み付
け装置1にはホース50の有無を検知するセンサ9A〜
9Cが配設され、センサ9Aはガイド2の挿入口21A
で、センサ9Bはガイド2の位置決め口21Bで、セン
サ9C排出口1Bは供給通路12Bと排出ローラ8との
間の所定の位置でホース50の有無を検出する。
【0047】図示しない制御手段はこれらセンサ9A〜
9Cの信号に基づいて、供給ローラ6、ガイド2、3及
び排出ローラ8の駆動を行うもので、この制御手段にお
ける制御の一例を図6のフローチャートに示す。
【0048】以下、図6のフローチャートを参照しなが
ら自動組み付け装置1の制御動作を詳述する。
【0049】リール11に巻き取られたホース50は、
切断装置10に繰り出されて予め設定した長さに切断さ
れた後、図2に示した自動組み付け装置1の導入口1A
に挿入される。
【0050】ステップS1ではセンサ9Aの出力に基づ
いて、ホース50が供給ローラ6より内部に配設された
ガイド2の挿入口21Aまで挿入されたかどうかを判定
し、ホース50がガイド2まで挿入されていれば、ステ
ップS2でエアシリンダ5を伸長駆動してガイド2、ガ
イド3を閉鎖状態にする。
【0051】ガイド2、3に併設された供給通路12
A、12Bにはパーツフィーダ12からクランプ60が
耳61、62を上方へ向けた状態で常時供給されてお
り、エアシリンダ5の伸長駆動により挟持部材4、4は
図示12(B)に示すように、クランプ60の耳61、
62を互いに近接させる方向へ間隔W1まで変位させ、
供給通路12A、12Bに供給されたクランプ60の内
径はホース50の外径より大きいD1に拡大された状態
を保持する。
【0052】一方、ステップS3では図示しないアクチ
ュエータを駆動してフリーローラ7を下降させてホース
50を押圧する。
【0053】ここで、ホース50は巻き取られたリール
11の下方から供給されるため、図7(A)に示すよう
に、切断装置10で切断された後にもリール11の形状
に応じて先端50Aは上方へ反っている。ここで、供給
ローラ6と所定の間隔をおいた所定の上方からフリーロ
ーラ7を下降させることで、上方へ反ったホース50の
先端50Aを引っかける事なく自動組み付け装置1の内
部へ円滑に導入することができる。
【0054】次いで、ステップS4では図示しないモー
タによって供給ローラ6を回転駆動し、供給ローラ6及
びフリーローラ7で挟持されたホース50は排出口1B
に向けたX方向へ送られる。
【0055】ここで、ガイド2は可動ガイド20A、2
0Bを当接させて閉鎖状態とすることにより、内周にテ
ーパー状の貫通孔21を形成し、上方への反りを備えた
ホース50は内径の十分大きな挿入口21Aからテーパ
ー状の貫通孔21に沿って摺接することで、ホース50
の軸をクランプ60の軸と一致するよう補正しながら位
置決め口21Bへ送られる。
【0056】位置決め口21Bを通過したホース50は
供給通路12Aの底部15に支持されるとともに、挟持
部材4、4によって内径をD1に拡大されたクランプ6
0の内周を通過した後、さらに、ガイド3へ向けて変位
する。
【0057】ガイド3へ挿入されたホース50の先端5
0Aは上記ガイド2と同様に供給通路12Bのクランプ
60を挿通して排出ローラ8へ向けてさらに送られる。
【0058】ここで、ホース50は図7(B)に示すよ
うに、ガイド2、3に案内されてから供給通路12A、
12Bに順次挿通され、挟持部材4、4によって内径を
拡大されたクランプ60、60内周に挿通され、ステッ
プS5、S6の判定ではセンサ9B、9Cが共にオンと
なることから、ホース50が確実に供給通路12A、1
2Bのクランプ60、60へ挿通されたことを判定す
る。
【0059】なお、センサ9Cの配設位置は、ホース5
0の先端50A側に組み付けるクランプ60の位置に対
応した位置に配設され、ステップS6でセンサ9Cがオ
ンになると、ホース50の先端50Aは供給通路12B
から所定量だけ排出口1Bへ向けて突出する。
【0060】こうして、ホース50が供給通路12A、
12Bのクランプ60、60に挿通されると、ステップ
S7ではガイド3のエアシリンダ5を収縮駆動して挟持
部材4、4及び可動ガイド20A、20Bを開放する。
【0061】挟持部材4、4の開放によって、クランプ
60は自己の弾性によって耳61、62が間隔を拡大す
る方向へ変位して内径はD0に向けて縮小するため、内
周に挿通したホース50を挟持することで、供給通路1
2Bのクランプ60が図7(C)に示すように、先端5
0A側の所定の位置に組み付けられる。
【0062】ステップS8ではセンサ9Cがオンになっ
たことからモータ80を駆動して排出ローラ8の回転を
開始し、供給ローラ6で送られたホース50の先端50
Aを図7(D)に示すように排出口1Bへ送り出す。
【0063】供給ローラ6及び排出ローラ8の駆動が継
続され、所定の長さに切断されたホース50の後端50
Bがセンサ9Aを通過すると、ステップS9の判定がY
ESとなってステップS10で供給ローラ6の駆動を停
止するとともに、ステップS11で図示しないアクチュ
エータを駆動してフリーローラ7を上昇させ、次のホー
ス50まで待機する。
【0064】一方、ホース50は排出ローラ8に駆動さ
れて後端50Bがセンサ9Bを通過すると(ステップS
12)、ステップS13でエアシリンダ5を収縮駆動し
てガイド2の挟持手段4、4及び可動ガイド20A、2
0Bを開放して、ホース50の後端50Bから所定の位
置に供給通路12Aのクランプ60が図7(E)に示す
ように組み付けられる。
【0065】排出ローラ8によって、ホース50は排出
口1Bへ向けて変位を続け、クランプ60を組み付けた
後端50Bは端面22、22を所定の間隔に広げたガイ
ド3を容易に通過することができ、後端50Bがセンサ
9Cを通過してからホース50の後端50Bが自動組み
付け装置1の排出口1Bから排出される所定時間後にモ
ータ80の駆動が停止し(ステップS14〜S16)、
1サイクルが終了する。
【0066】こうして、上記ステップS1〜S16を順
次繰り返すことによって切断装置10から送られたホー
ス50の両端にクランプ60を連続的に組み付けること
が可能となって、前記従来例に比してホース50の一本
当たりの加工時間を大幅に短縮させることで生産性を向
上させることができ、さらに、ガイド2、3に設けたテ
ーパー状の貫通孔21でリール11による反りを補正し
ながらクランプ60へホース50を挿通することができ
るため、リール11で供給されるホース50を取り扱う
ことが可能となって、前記従来例のようなホースの反り
を修正する等の前処理工程が不要となって製造コストの
低減を推進することができ、また、ホース50の長さに
関係無く両端から所定の位置にクランプ60を組み付け
ることができるため、生産設備の変更を行う事なく多種
の長さのホース50に対応することが可能となって、少
量多品種生産にも対応することが可能となるのである。
【0067】なお、上記実施例において、ガイド2はク
ランプ60を挿通することがないため、可動ガイド20
A、20Bを閉鎖状態で固定する一方、挟持部材4、4
のみをエアシリンダ5、5で開閉駆動するようなもので
あっても上記と同様の作用を得ることができる。
【0068】図8は第2の実施例を示し、前記第1実施
例のガイド3及び供給通路12Bを削除する一方、排出
ローラ8を逆転可能に構成し、排出ローラ8の正転によ
ってホース50を排出口1Bへ送る一方、反転によって
導入口1Aへ送るもので、その他の構成は前記第1実施
例と同様に構成される。なお、センサ9Cは供給通路1
2Bと排出ローラ8の間で、供給通路12Bから所定の
位置でホース50の有無を検出するよう配設される。
【0069】センサ9A、9B、9Cの検出信号に基づ
いて図示しないシーケンサ等の制御手段はエアシリンダ
5の伸縮駆動と、供給ローラ6及び排出ローラ8の起動
停止及び回転方向を図9に示すフローチャートに基づい
て処理する。
【0070】以下、図9を参照しながら詳述する。
【0071】ステップS21〜S28は前記第1実施例
に示した図6のステップS1〜S8と同様に構成され、
ガイド2及び供給通路12Aのクランプ60へ挿通され
たホース50の先端50Aにクランプ60を組み付ける
(図10(A)、(B)参照)。
【0072】排出ローラ8の正転を継続して先端50A
を排出口1Bへ向けてホース50を送り、ステップS2
9〜S31でそれぞれセンサ9A〜9Cがオフとなっ
て、ホース50の後端50Bが供給通路12Aを通過す
ると、ステップS32でエアシリンダ5を伸長駆動して
ガイド2及び挟持部材4を閉鎖し、パーツフィーダ12
から供給通路12Aへ送られた新たなクランプ60の耳
61、62を挟持して内径を拡大する(図10(B)、
(C)参照)。
【0073】今度は、モータ80を逆転して排出ローラ
8を逆転駆動することによりホース50の後端50Bを
導入口1Aへ向けて送り、ステップS34、S35でセ
ンサ9B、9Cが再びオンとなるまで排出ローラを逆転
する(図10の(E)参照)。
【0074】ここで、後端50Bは排出口1B側から供
給通路12Aに挿通されてガイド2の内周へ所定量だけ
突出し、この状態で、エアシリンダ5を収縮駆動するこ
とで、図10(F)に示すように後端50B側にもクラ
ンプ60が組み付けられる(ステップS36)。
【0075】この後、ステップS37で排出ローラ8を
正転させることでホース50は上記と同様に排出口1B
へ向けて送られて、センサ9Cがオフとなってから所定
時間後に供給ローラ6及び排出ローラ8を停止させると
ともに、フリーローラ7を上昇させて1サイクルを終了
する(ステップS37〜S40)。
【0076】, ひとつのガイド2及び挟持部材4を往
復して通過させることでホース50の両端にクランプ6
0を組み付けることができ、ガイド2、挟持部材4及び
供給通路12Aを各1つずつで構成することができ、装
置の全長を短縮することが可能となって小型化を推進す
ることが可能となる。
【0077】なお、この場合も前記第1実施例と同様
に、ガイド2はクランプ60を通過しないため、可動ガ
イド20A、20Bを閉鎖状態に固定してもよく、この
場合、エアシリンダ5は挟持部材4、4の開閉のみを行
えばよい。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は、は第
1及び第2挟持手段で耳を挟持することでクランプの内
径を拡大してホースを挿通可能にしてから、ホースを挿
通すると共に順次第1及び第2挟持手段を開放してクラ
ンプを組み付けることが可能となり、前記従来例のよう
にホースを反転する事なくホースの所定の複数箇所へク
ランプを組み付けることができ、また、ホースの長さの
制限を受けることがなくなって、生産性を向上すること
が可能となる。
【0079】また、第2の発明は、送り手段の正転、逆
転によって一つの支持手段及び挟持手段によってホース
の所定の複数箇所へクランプを組み付けることができ、
装置の小型化を推進しながら生産性を向上することが可
能となる。
【0080】また、第3の発明は、第1及び第2検出手
段の配設位置に応じた位置でクランプをホースへ自動的
に組み付けることができ、送り手段へ任意の長さのホー
スを連続的に供給すれば連続的にクランプを組み付ける
ことが可能となって生産性を向上することができる。
【0081】また、第4の発明は、第1及び第2検出手
段のオン、オフに応じて第1及び第2挟持手段を順次開
閉駆動することで、ホースを送りながら連続的に所定の
複数箇所へクランプを組み付けることが可能となって、
組み付け時間の短縮が可能となって生産性を向上するこ
とができる。
【0082】また、第5の発明は、挟持手段に設けられ
た案内部材によってホースはクランプと同軸位置に案内
されるため、ホースに反り等の変形があっても確実にク
ランプを挿通することができ、リール状に巻き取られた
ホースを使用可能となって、前記従来例のような前処理
工程が不要となって製造コストの低減を推進することが
できる。
【0083】また、第6の発明は、挟持手段と一体とな
って開閉自在な案内部材によって、ホースの反り等の変
形を吸収して確実にクランプへ挿通することができると
ともに、挟持手段の開放に伴って案内部材も開くためク
ランプを組み付けたホースを円滑に通過させることがで
き、ホースの送り方向へ複数の挟持手段を配設する場合
にも連続的にクランプの組み付けを行うことが可能とな
って、加工時間の短縮をはかって生産性を向上させるこ
とができる。
【0084】また、第7の発明は、前記送り手段は、リ
ール状に巻き取られたホースを所定の長さに切断する切
断装置に接続され、所定の長さのホースへのクランプを
連続的に行うことができ、前記従来例のように予めホー
スを切断する必要がなくなって、製造コストの低減をは
かることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すホースクランプ自動組み
付けユニットの側面図である。
【図2】同じくホースクランプ自動組み付け装置の概略
断面図である。
【図3】同じくガイドの斜視図である。
【図4】同じくガイドの解放状態を示す正面図である。
【図5】同じくガイドの閉鎖状態を示す正面図である。
【図6】制御の一例を示すフローチャートである。
【図7】ホースクランプの組み付けの様子を示す説明図
である。
【図8】第2の実施例を示すホースクランプ自動組み付
け装置の概略断面図である。
【図9】同じく制御の一例を示すフローチャートであ
る。
【図10】同じくクランプの組み付けの様子を示す説明
図である。
【図11】クランプを介して結合されたホースとチュー
ブの側面図である。
【図12】クランプの正面図を示し、(A)は耳を解放
した状態、(B)は耳を挟持した状態を示す。
【図13】同じくクランプの平面図を示し、(A)は耳
を解放した状態、(B)は耳を挟持した状態を示す。
【図14】従来のホースクランプ自動組み付け装置を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 自動組み付け装置 1A 導入口 1B 排出口 2、3 ガイド 4 挟持部材 5 エアシリンダ 6 供給ローラ 7 フリーローラ 8 排出ローラ 9A〜9C センサ 10 切断装置 11 リール 12 パーツフィーダ 12A、12B 供給通路 15 底部 20A、20B 可動ガイド 21B 位置決め口 21A 挿入口 21 貫通孔 50 ホース 60 クランプ 61、62 耳
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内径を縮小する方向へ付勢される弾性を
    備えた環状部材で構成されて内周に挿通したホースを挟
    持する一方、外周に向けて突設した一対の耳を開閉する
    ことにより内径を変更可能なクランプと、このクランプ
    を所定の間隔で支持する第1及び第2の支持手段と、第
    1及び第2支持手段で支持されたクランプの内周へホー
    スを順次挿通させる送り手段と、第1及び第2の支持手
    段に支持されたクランプの耳をそれぞれ選択的に挟持す
    る第1及び第2挟持手段と、前記ホースの変位に応じて
    前記第2及び第1挟持手段を順次開放するよう駆動する
    手段とを備えたことを特徴とするホースクランプ自動組
    み付け装置。
  2. 【請求項2】 内径を縮小する方向へ付勢される弾性を
    備えた環状部材で構成されて内周に挿通したホースを挟
    持する一方、外周に向けて突設した複数の耳を開閉する
    ことにより内径を変更可能なクランプと、前記クランプ
    を所定の位置で支持する支持手段と、支持手段へクラン
    プを供給する手段と、支持手段で支持されたクランプの
    内周へホースを挿通させる送り手段と、支持手段に支持
    されたクランプの耳を選択的に挟持する挟持手段と、前
    記送り手段の正転、逆転に応じて、挟持手段を開閉駆動
    する手段とを備えたことを特徴とするホースクランプ自
    動組み付け装置。
  3. 【請求項3】 内径を縮小する方向へ付勢される弾性を
    備えた環状部材で構成されて内周に挿通したホースを挟
    持する一方、外周に向けて突設した複数の耳を開閉する
    ことにより内径を変更可能なクランプと、前記クランプ
    を所定の位置で支持する手段と、前記支持手段へクラン
    プを供給する手段と、前記支持手段へ向けてホースを送
    る手段と、前記クランプを挿通したホースを排出する手
    段と、前記クランプの耳を選択的に挟持する挟持手段
    と、前記クランプへ向けて変位したホースを検出する第
    1検出手段と、前記クランプに挿通されたホースを検出
    する第2検出手段と、前記第1検出手段がオンになると
    前記挟持手段を閉鎖方向に駆動する一方、前記第2検出
    手段がオンになると前記挟持手段を開放方向へ駆動する
    手段とを備えたことを特徴とするホースクランプ自動組
    み付け装置。
  4. 【請求項4】 内径を縮小する方向へ付勢される弾性を
    備えた環状部材で構成されて内周に挿通したホースを挟
    持する一方、外周に向けて突設した複数の耳を開閉する
    ことにより内径を変更可能なクランプと、前記クランプ
    を所定の間隔をおいて支持する第1及び第2の支持手段
    と、前記第1及び第2支持手段へクランプをそれぞれ供
    給する手段と、前記第1支持手段へ向けてホースを送る
    手段と、前記第1及び第2支持手段に支持されたクラン
    プの耳をそれぞれ選択的に挟持する第1及び第2の挟持
    手段と、前記第2支持手段に支持されたクランプを挿通
    したホースを外部へ排出する手段と、前記第1支持手段
    へ向けて変位したホースを検出する第1検出手段と、前
    記第2支持手段のクランプを挿通したホースを検出する
    第2検出手段と、前記第1検出手段がオンかつ第2検出
    手段がオフのときに第1及び第2挟持手段を閉鎖駆動す
    る一方、前記第1検出手段及び第2検出手段がともにオ
    ンのとき第2挟持手段を開放駆動し、前記第1検出手段
    がオフかつ第2検出手段がオンのときに第1挟持手段を
    開放駆動する駆動手段とを備えたことを特徴とするホー
    スクランプ自動組み付け装置。
  5. 【請求項5】 前記挟持手段は、前記ホースをクランプ
    に挿通可能な同軸位置へ案内する案内部材を備えたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかひとつ
    に記載のホースクランプ自動組み付け組み付け装置。
  6. 【請求項6】 前記案内部材は、挟持手段と一体となっ
    て開閉自在に構成されて、挟持手段の閉鎖位置におい
    て、案内部材の内周にはテーパー状の貫通孔を形成した
    ことを特徴とする請求項5に記載のホースクランプ自動
    組み付け装置。
  7. 【請求項7】 前記送り手段は、リール状に巻き取られ
    たホースを所定の長さに切断する切断装置に接続された
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかひ
    とつに記載のホースクランプ自動組み付け装置。
JP27382294A 1994-11-08 1994-11-08 ホースクランプ自動組み付け装置 Pending JPH08132324A (ja)

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