JPH08131978A - 超音波洗浄装置 - Google Patents

超音波洗浄装置

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JPH08131978A
JPH08131978A JP25447594A JP25447594A JPH08131978A JP H08131978 A JPH08131978 A JP H08131978A JP 25447594 A JP25447594 A JP 25447594A JP 25447594 A JP25447594 A JP 25447594A JP H08131978 A JPH08131978 A JP H08131978A
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JP
Japan
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sweep
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khz
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waves
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JP25447594A
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Seigo Takahashi
清吾 高橋
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Kaijo Corp
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Kaijo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音洗浄装置において、互いに離れた2つの
周波数を連続的に変化させることにより超音波を洗浄液
中に放射して形成された2種類の定在波を移動させ、定
在波の音圧分布を均一にして洗浄ムラを少なくし洗浄効
果を向上させることにある。 【構成】 超音波洗浄装置は、第1系統101と第2系
統201を備えている。各系統101と201は、互い
に離れた中心周波数 f01、 f02を基準として一定の範囲
1 、F 2で、所定の時間間隔τごとに周波数が連続的
に変化する掃引波である掃引高周波交流S11、S21を出
力する掃引発振部102、202を含んでいる。この中
心周波数 f01、 f02が28kHz、38kHzの場合、
一定の範囲F1、F 2が25kHz〜31kHz、34
kHz〜42kHz、所定の時間間隔τが40msであ
ることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は超音波洗浄装置、特に所
定の時間間隔ごとに周波数が一定の範囲で連続的に変化
する2種類の掃引定在波を生じさせることにより、洗浄
ムラを少なくし洗浄効果を向上させた超音波洗浄装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)従来より、半導体部品等の固体を洗浄する場合に
は、超音波洗浄装置が使用されることは、よく知られて
いる。この超音波洗浄装置において、所定の高周波交流
を振動子に入力することにより洗浄液中に放射された超
音波は、入射後に液面で反射される。従って、超音波の
入射波と反射波とが合成され、見掛け上同一場所にとど
まって動かない定在波が形成される。この定在波の音圧
が最大となる腹の部分で洗浄液中に空洞が多く発生し
(キャビテーション)、この空洞の発生と消滅の繰り返
しにより被洗浄物表面の汚れが除去される。即ち、超音
波洗浄装置は、定在波の音圧の作用により、被洗浄物表
面の汚れを除去する装置であるといえる。
【0003】(2)このような超音波洗浄装置につい
て、従来は、使用される周波数が固定されているか可変
であるかを基準として、2周波固定方式と単周波可変方
式があることは、よく知られている。2周波固定方式
は、図6(A)に示すように、2つの異なる周波数、例
えば、28kHzと38kHzの超音波7、8を振動子
3、6から放射させる方式である。即ち、2つの異なる
固有周波数を有する発振部1、4から発振された高周波
交流が、パワーアンプ2、5でそれぞれ増幅されて振動
子3、6に入力する。これにより、上述した28kHz
の超音波7と、38kHzの超音波8が洗浄槽18に満
たされた洗浄液19中に放射され、上述した定在波1
4、15がそれぞれ形成される。
【0004】(3)また、単周波可変方式は、図6
(B)に示すように、1つの周波数、例えば38kHz
を一定の範囲で所定の時間間隔ごとに変化させることに
より、超音波13を振動子12から放射させる方式であ
る。即ち、発振部9から発振される高周波交流の単一の
周波数38kHzを周波数可変部10により、±0、5
〜±3、5kHzの範囲で一定時間ごとに変化させ、周
波数が変化している高周波交流をパワーアンプ11で増
幅して振動子12に入力させる。この場合も、超音波1
3が洗浄槽20に満たされた洗浄液21中に放射される
と、定在波16ができる。しかも、この方式は、一定時
間ごとに単一周波数を変化させる方式であるので、上記
定在液16の音圧分布が、矢印17で示すように上下方
向に変わる。即ち、この方式は、一定時間ごとに周波数
を変化させることにより、定在波16の形状を変え音圧
の作用する場所を変えているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
(1)上記図6(A)の2周波固定方式は、2つの固定
された周波数である28kHzと38kHzの定在波
7、8の音圧作用により、洗浄液15内に浸漬された被
洗浄物が洗浄される。しかし、この方式(図6(A))
は、定在波7、8の周波数が固定されているため、各定
在波7、8の境界領域で音圧の低い部分が残る。この結
果、図7(A)に示すように、被洗浄物30の表面を見
ると、汚れが落ちた部分30a、30b・・・の間隔が
大きく、洗浄ムラが多い。
【0006】(2)上記洗浄ムラを減少させるために提
案されたのが図6(B)の単周波可変方式であり、単周
波数38kHzを一定の範囲で所定の時間間隔ごとに変
化させることにより、定在波16の形状を変え音圧の分
布を均一にしている。即ち、この方式は(図6
(B))、周波数を変化させることにより、いわば定在
波16を移動させ(矢印17)、音圧分布を均一にして
洗浄ムラを少なくしようとするものである。しかし、単
一周波数であるために音圧の低い部分を定在波の全境界
領域にわたってなくすことはできず、図7(A)に示す
ような洗浄ムラが形成されることには変わりがない。
【0007】本発明の目的は、互いに離れた2つの周波
数を連続的に変化させることにより超音波を洗浄液中に
放射して形成された2種類の定在波を移動させ、定在波
の音圧分布を均一にして洗浄ムラを少なくし洗浄効果を
向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、第1系統1
01と第2系統201を備え、各系統101と201
は、互いに離れた中心周波数 f01、 f02を基準として一
定の範囲F1 、F 2で、所定の時間間隔τごとに周波数
が連続的に変化する掃引波である掃引高周波交流S11
21を出力する掃引発振部102、202を含むことを
特徴とする超音波洗浄装置という技術的手段を講じてい
る。
【0009】
【作用】従って、この発明の構成は、図1に示すよう
に、それぞれ第1系統101と第2系統201におい
て、互いに離れた中心周波数 f01、 f02を基準として一
定の範囲F1 、F 2で、所定の時間間隔τごとに周波数
が連続的に変化する掃引波である掃引高周波交流S11
21を出力させることにより、該掃引高周波交流S11
21に基づいて放射される超音波US1 とUS2 により
洗浄液26中に形成される2種類の定在波W1 とW2
互いに移動し(図1、図2、図5の矢印D1 とD2 )、
音圧の分布がより均一化して両定在波の境界領域におけ
る低音圧の部分が少なくなるように作用する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を、実施例により添付図面を参
照して、説明する。図2は、本発明の実施例を示す詳細
図である。同図において、参照符号101は第1系統、
201は第2系統、第1系統101と第2系統201に
ついての参照符号102、202は掃引発振部、10
3、203はパワーアンプ、104、204は振動子、
更に、参照符号25は洗浄槽である。
【0011】(1)構成 上記第1系統101は、掃引発振部102と、パワーア
ンプ103と、振動子104とから構成されている。
【0012】上記掃引発振部102は、周波数が、中心
周波数 f01(例えば、28kHz)を基準にして一定の
範囲F1 で(例えば、ほぼ±10%の25kHz〜31
kHz)(図4)、所定の時間間隔τごとに(例えば、
40ms)(図3)連続的に変化する掃引波の高周波交
流S11(図3(b))を出力する装置である。
【0013】上記掃引発振部102は、図示するよう
に、例えば、鋸波発生器102Aと、電圧制御発振器1
02Bとから構成されており、鋸波発生器102Aから
出力された信号S10(図3(a))を電圧制御発振器1
02Bに入力し、その入力電圧を制御することにより、
周波数が連続的に変化する掃引波である掃引高周波交流
11を出力する(図3(b))。
【0014】この掃引発振部102の他の実施例として
は、LC発振器やRC発振器のコンデンサ(容量C)を
可変容量ダイオードによって構成し、その両端の電圧を
変化させることによりCを変化させ、周波数が連続的に
変化する掃引波である掃引高周波交流S11を出力しても
よい(図3(b))。
【0015】上記パワーアンプ103は、電圧制御発振
器102Bから発振された掃引高周波交流S11(図3
(a))を増幅して、振動子104を駆動させるのに必
要な電力を有する増幅掃引高周波交流Sa11 を出力する
装置であり、例えば、B級S.E.P.P増幅器103
aで構成されている。
【0016】上記振動子104は、増幅掃引高周波交流
a11 により駆動し、所定の時間間隔τごとに周波数が
連続的に変化する掃引超音波US1 を放出する電気音響
変換素子であり、例えば、磁歪材料や電歪材料により形
成されている。
【0017】上記洗浄槽25は、洗浄液26を満たし、
その中に被洗浄物(図示省略)を浸漬する容器であり、
掃引超音波US1 とUS2 により洗浄液26中に形成さ
れた2種類の掃引定在波W1 、W2 が上下に移動するに
伴って(参照符号D1 、D2)呈する均一な音圧作用
で、被洗浄物の表面の汚れがムラなく除去される。
【0018】一方、上記第2系統201は、掃引発振部
202と、パワーアンプ203と、振動子204とから
構成されいる。
【0019】第2系統201は、その掃引発振部202
において発振される掃引周波数の中心周波数 f02が第1
系統101の中心周波数 f01とは離れた、例えば、38
kHzである点が(図4))、第1系統101と異なる
だけであり、連続的に変化する帯域幅の割合は同じであ
る(例えば、ほぼ±10%の34kHz〜42kH
z)。また、掃引発振部202とパワーアンプ203と
振動子204の構成そのものは第1系統101と同じで
あるので、それぞれの構成の説明は省略する。
【0020】(2)動作 以下、上記構成を有する本発明の動作を、図2〜図5、
図7に基づいて、説明する。先ず、第1系統101を構
成する掃引発振部102の鋸波発生器102Aからは、
周期40msの鋸波信号S10が発生し(図3(a))、
該鋸波信号S10は次段の電圧制御発振器102Bに入力
する。
【0021】電圧制御発振器102Bにおいては(図
2)、鋸波信号S10によりその入力電圧が制御され、図
3(b)に示すように、所定の時間間隔τ=40msご
とに25kHzから31kHzまで(図4)周波数が連
続的に変化する掃引波である掃引高周波交流S11が出力
される。
【0022】本実施例では、周波数が変化する範囲は、
中心周波数 f01=28kHzを基準としてほぼ±10%
の25kHz〜31kHzである(図4)。また、この
中心周波数 f01=28kHzは、振動子104の共振周
波数である。
【0023】電圧制御発振器102Bから発振された掃
引高周波交流S11は(図3(b))、次段のパワーアン
プ103に入力される(図2)。パワーアンプ103で
は、入力した掃引高周波交流S11が増幅され、振動子1
04を駆動させるのに十分な電力を有する増幅掃引高周
波交流Sa11 が出力され、振動子104に入力する。
【0024】振動子104に増幅掃引高周波交流Sa11
が入力すると、該振動子104からは、超音波US1
洗浄液26中に放射される。この放射された超音波US
1 は、周波数が、所定の時間間隔τごとに連続的に変化
する掃引波であり、その内容は、図3(b)に示す掃引
高周波交流S11と対応している。
【0025】従って、この掃引超音波US1 により洗浄
液26内に形成された定在波W1 も、所定の時間間隔τ
ごとに周波数が連続的に変化する掃引定在波であり、波
長が変化することにより形状が変化して、上下方向に移
動する(図1、図2、図5の矢印D1 )。このため、図
5に示すように、掃引定在波W1 の音圧の分布は、均一
になる。
【0026】即ち、図5において、最適液深Hは、掃引
定在波W1 の半波長λ/2の整数倍であり、音速をc、
周波数をfとすれば、よく知られているように、波長λ
はλ=c/fで表される。音速cは一定であるから、本
発明により、上記周波数fを所定の時間間隔τごとに連
続的に変化させれば(図3(b))、波長λもそれに伴
って連続的に変化することにより、図5に示すように、
掃引定在波W1 が移動し音圧が均一になる。
【0027】一方、第2系統201についても、上述し
た第1系統101と同様に、掃引発振部202を構成す
る鋸波発生器202Aから(図2)、鋸波信号S20が発
生する(図3(c))。この鋸波信号S20は、次段の電
圧制御発振器202Bに入力し(図2)、該電圧制御発
振器202Bの入力電圧が制御されることにより、図3
(d)に示すように、中心周波数 f02=38kHzを基
準としてほぼ±10%の一定の範囲、即ち、34kHz
から42kHzまで(図4)40msごとに(図3)周
波数が連続的に変化する掃引波である掃引高周波交流S
21が発振される。
【0028】電圧制御発振器202Bから発振された掃
引高周波交流S21は(図3(d))、第1系統101と
同様に、次段のパワーアンプ103に入力することによ
り増幅され、振動子104を駆動させるのに十分な電力
を有する増幅掃引高周波交流Sa21 が出力され、振動子
104に入力する。
【0029】振動子104に増幅掃引高周波交流Sa21
が入力すると、該振動子104からは、周波数が所定の
時間間隔τごとに連続的に変化する掃引波である掃引超
音波US2 が洗浄液26中に放射されることにより、上
下方向に移動する掃引定在波W2 が形成される(図1、
図2、図5の矢印D2 )。このため、図5に示すよう
に、掃引定在波W2 の音圧の分布は、均一になる。
【0030】即ち、第1系統101について説明したの
と同様の理由により、本発明により、周波数fを所定の
時間間隔τごとに連続的に変化させれば(図3(d)、
図4)、λ=c/fの式に従って波長λも連続的に変化
することになり、図5に示すように、掃引定在波W2
移動し(矢印D2 )音圧が均一になる。
【0031】この結果、2種類の掃引定在波W1 とW2
が共に移動を繰り返し、両掃引定在波の境界領域におけ
る音圧の低い部分が少なくなり、音圧分布がより均一化
する(図5)。これにより、図7(B)に示すように、
被洗浄物40の表面では、汚れが落ちた部分40a、4
0b・・・の間隔が狭まり、従来に比べて(図7
(A))洗浄ムラが少なくなって洗浄効果が向上する。
【0032】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、超音波
洗浄装置を、周波数が連続的に変化する掃引波である掃
引高周波交流を出力する掃引発振部で構成したことによ
り、2種類の掃引定在波W1 とW2 が共に移動を繰り返
し、両掃引定在波の境界領域における音圧の低い部分が
少なくなって音圧分布がより均一化したので、洗浄ムラ
が少なくなり洗浄効果が向上するという技術的効果を奏
することとなった。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す図である。
【図2】本発明の実施例を示す図である。
【図3】本発明による信号波形図である。
【図4】本発明による周波数帯域を示す図である。
【図5】本発明による定在波の音圧分布を示す図であ
る。
【図6】従来技術の説明図である。
【図7】従来技術と本発明との効果比較図である。
【符号の説明】
101 第1系統 201 第2系統 102、202 掃引発振部 103、203 パワーアンプ 104、204 振動子 102A、202A 鋸波発生器 102B、202B 電圧制御発振器 103a、203a B級S.E.P.P増幅器 US1 、US2 超音波 W1 、W2 定在波 25 洗浄槽 26 洗浄液

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1系統101と第2系統201を備
    え、各系統101と201は、互いに離れた中心周波数
    f01、 f02を基準として一定の範囲F1 、F 2で、所定
    の時間間隔τごとに周波数が連続的に変化する掃引波で
    ある掃引高周波交流S11、S21を出力する掃引発振部1
    02、202を含むことを特徴とする超音波洗浄装置。
  2. 【請求項2】 上記中心周波数 f01、 f02が28kH
    z、38kHzの場合、一定の範囲F1 、F 2が25k
    Hz〜31kHz、34kHz〜42kHz、所定の時
    間間隔τが40msである請求項1記載の超音波洗浄装
    置。
  3. 【請求項3】 上記掃引発振部102、202が鋸波発
    生器102A、202Aと電圧制御発振器102B、2
    02Bで構成されている請求項1記載の超音波洗浄装
    置。
  4. 【請求項4】 上記掃引発振部102、202がコンデ
    ンサ容量が可変であるLC発振器又はRC発振器で構成
    されている請求項1記載の超音波洗浄装置。
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