JPH08131869A - トナー粉砕装置 - Google Patents

トナー粉砕装置

Info

Publication number
JPH08131869A
JPH08131869A JP6270027A JP27002794A JPH08131869A JP H08131869 A JPH08131869 A JP H08131869A JP 6270027 A JP6270027 A JP 6270027A JP 27002794 A JP27002794 A JP 27002794A JP H08131869 A JPH08131869 A JP H08131869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
collision
crushing
pulverized
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6270027A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3295560B2 (ja
Inventor
Tadakazu Okitsu
忠和 興津
Tatsuya Akahori
達也 赤堀
Koji Yunoki
康治 柚木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP27002794A priority Critical patent/JP3295560B2/ja
Publication of JPH08131869A publication Critical patent/JPH08131869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3295560B2 publication Critical patent/JP3295560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来まったく気づかれていなかった円錐体部の
表面粗さに着目して、粉砕されたトナーの中心粒径を従
来に比べてより一層小さくすることが出来、粉砕効率を
従来に比べてより一層向上させることが出来るトナー粉
砕装置を提供することを目的とする。 【構成】圧縮エヤーを噴出させるノズル部1と、そのノ
ズル部1から噴出される圧縮エヤーにより加速された被
粉砕トナー110が衝突する円錐体状の衝突面を有する
衝突部材6とを備え、衝突部材6は円錐体状の衝突面を
なす円錐体部6aと、外形が円板平板状の衝突面をなす
衝突平板6bとから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トナー原料を、画像形
成装置等に使用するトナーとして、所望の粒径に粉砕す
るトナー粉砕装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の画像形成装置に使用す
る画像形成用の粉体材料としてトナーが知られている。
そして、このトナーを生産するための、トナー原料を所
定粒径以下に粉砕する装置としてトナー粉砕装置があ
る。
【0003】以下、従来のトナー粉砕装置の構成を図面
を参照しながら説明する。
【0004】図4において、超音速ノズル部101は、
外部に設置されたトナーホッパー(図示省略)から供給
されるトナー原料(以下、被粉砕トナーと呼ぶ)110
を圧縮エヤーにより、加速搬送するものであり、粉砕室
105は、超音速ノズル部101の出口に連結するよう
に配設され、その連結部分の開口部を通過して上流側か
ら高速で搬送されてくる被粉砕トナー110をより小さ
な粒径に粉砕するための所定の広さを有する円筒状の部
屋である。
【0005】衝突部材106は、被粉砕トナー110を
粉砕するためのアルミナ製の部材であり、頂角が60°
なる円錐体状の衝突面をなす円錐体部106aと、外形
が円板形状の平板状の衝突面をなす衝突平板106bと
からなる。又、衝突部材106は、粉砕室105の内部
に設けられている。
【0006】以上のような構成において、従来のトナー
粉砕装置の動作を図4を参照しながら説明する。
【0007】同図において、連続的に供給される被粉砕
トナー110は、超音速ノズル部101の内部で、圧縮
エヤーによって粉砕室105側へ加速搬送される。
【0008】このように加速搬送された被粉砕トナー1
10は、図中矢印Aで示すように、粉砕室105内部に
設置されている円錐体部106aの表面及び衝突平板1
06bに激しく衝突し、より小さな粒径に粉砕される。
これは、いわゆる一次粉砕と呼ばれるものである。
【0009】一次粉砕された被粉砕トナー110、ある
いは一次粉砕では粉砕されなかった被粉砕トナー110
等が、更に粉砕室ケーシング105aに衝突して、粉砕
される。これは、いわゆる二次粉砕と呼ばれるものであ
る。
【0010】このように、一次粉砕及び二次粉砕を経
て、被粉砕トナー110が所定の粒径となり、所望の粒
径となるまで同様の動作として、いわゆるリサイクル粉
砕が繰り返される。
【0011】従って、粉砕室105内部での一次粉砕及
び二次粉砕の一連の粉砕動作が1サイクル行われた結
果、同一条件の下で、粉砕直前の中心粒径(粒径分布の
中心値)に比べてその粉砕後の中心粒径がより小さく出
来るもの程、最終的に所望される中心粒径にまで粉砕す
るために必要なリサイクル粉砕の繰り返し回数が少なく
て済むことになる。
【0012】すなわち、同一条件の下でリサイクル粉砕
の繰り返し回数が少なくて済むもの程、粉砕効率が良い
と言える。
【0013】尚、上述したように円錐体部106aの頂
角が60°に設定されているのは、1サイクルにおける
粉砕の中心粒径を最も小さく出来るとして知られている
角度に設定し、粉砕効率を良好に保つためである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のトナー粉砕装置では、円錐体部106aの
頂角以外にその装置の粉砕効率を左右するものとして、
円錐体部106aの表面粗さがあることは、まったく知
られていなかった。
【0015】このような技術的背景から、粉砕効率を左
右する要素として、円錐体部106aの頂角の差異にの
み着目して割り出された上述の60°に円錐体部106
aの頂角を設定する以外に、1サイクル当りの中心粒径
をより小さくするための主たる対策が無かった。そのた
めに粉砕効率をより向上することが出来ないといった欠
点があった。
【0016】又、最終的に所望される中心粒径をより小
さくするためには、リサイクル回数を増やす等の処置が
必要となり、粉砕効率が低下するといった課題を有して
いた。
【0017】本発明は、従来のトナー粉砕装置のこのよ
うな課題を考慮し、従来まったく気づかれていなかった
円錐体部の表面粗さに着目して、粉砕されたトナーの中
心粒径を従来に比べてより一層小さくすることが出来、
粉砕効率を従来に比べてより一層向上させることが出来
るトナー粉砕装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、所
定気体を噴出させるノズル部と、そのノズル部から噴出
される気体により加速された被粉砕トナーが衝突する円
錐体状の衝突面を有する衝突部材とを備え、前記衝突後
の前記被粉砕トナーの粒子の大きさをより細かくする場
合には、前記衝突面の表面粗さがより滑らかな衝突面を
有する衝突部材が選ばれ、又、前記粒子の大きさをより
大きくする場合には、前記衝突面の表面粗さがより粗く
なるような衝突面を有する衝突部材が選ばれたトナー粉
砕装置である。
【0019】請求項2の本発明は、上記円錐体状の衝突
面は、その円錐体の頂点が前記気体の噴出される方向を
基準として上流側に向くように配設されており、且つ、
前記衝突面の表面粗さは、Rz=3μm以下に設定され
ているトナー粉砕装置である。
【0020】
【作用】本発明では、ノズル部が所定気体を噴出させ、
そのノズル部から噴出される気体により加速された被粉
砕トナーが衝突する円錐体状の衝突面を有する衝突部材
に衝突する。
【0021】前記衝突後の前記被粉砕トナーの粒子の大
きさをより細かくする場合には、前記衝突面の表面粗さ
がより滑らかな衝突面を有する衝突部材が選ばれ、又、
前記粒子の大きさをより大きくする場合には、前記衝突
面の表面粗さがより粗くなるような衝突面を有する衝突
部材が選ばれている。
【0022】
【実施例】以下、本発明にかかる実施例について図面を
参照しながら説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例のトナー粉砕装
置の構成図であり、同図等を用いて本実施例の構成を説
明する。
【0024】同図において、ノズル部1は、一方の端部
から他方の端部に向かうに従って徐々に内径が大きくな
っている円筒状の形状をなし、両端部に所定の開口部を
有するノズルである。
【0025】このノズル部1の一方の端部には、ノズル
部1の内部に対して、コンプレッサー装置(図示省略)
により生成された圧縮エヤーが噴出される圧縮エヤー噴
出口2が設けられている。又、このノズル部1の他方の
端部には、ノズル口3が設けられており、後述する粉砕
室5に連結されている。このノズル口3の直径は圧縮エ
ヤー噴出工2の直径に比べて十分大きいものである。
【0026】更に、被粉砕トナー供給口4は、ノズル部
1の側面上部に設けられ、ノズル部1内に被粉砕トナー
110を供給するための開口部である。被粉砕トナー供
給口4の図中上方部は、ノズル部1の上方部に設けられ
たトナーホッパー(図示省略)側に連結されている。
【0027】粉砕室5は、ノズル部1による圧縮エヤー
の流れる方向を基準として、ノズル口3より下流側で、
ノズル口3に連結するように配設され、その連結部分の
開口部から高速で搬送されてくる被粉砕トナー110を
粉砕するための円筒状のアルミナ製の部屋である。粉砕
室5の端部に設けられた上記開口部は、円形状を呈して
おり、その開口部の中心は、粉砕室5の上記端部の中心
と一致している。
【0028】又、衝突部材6は、頂角が60°なる円錐
体状の衝突面をなす円錐体部6aと、外形が円板形状の
厚み20mmの平板状の衝突面をなす衝突平板6bとか
らなる、粉砕室5の内部に取り外し自在に設けられた、
被粉砕トナー110を粉砕するための炭化珪素製の部材
である(図2参照)。この円錐体部6aの表面は、研削
法により表面仕上げを施してあり、表面粗さは、Rz=
2.6μmである。尚、図2は、本実施例の衝突部材6
の斜視図である。
【0029】この円錐体部6aの底面の半径はφ50m
mであり、衝突平板6bの半径はφ90mmとなるよう
に形成されている。又、円錐体部6aの底面は、衝突平
板6bの片側の円形状の平面の中央部に、各々の中心が
一致するように構成されている。
【0030】衝突部材6は、円錐体部6aの頂点がノズ
ル口3側を向き、且つ、その頂点から円錐体部6aの底
面に下ろした垂線をノズル口3側へ延長した場合に、ノ
ズル口3の中心がその垂線の延長線上に存在するように
配置されている。
【0031】又、粉砕室5は衝突平板6bの幅20mm
の外周面を形成する外周面部6cと粉砕室5の内周面を
形成する粉砕室ケーシング5aとの間の最短距離が10
mmとなるように構成されている。
【0032】以上のような構成において、本実施例の動
作及び実験例を図1等を参照しながら説明する。
【0033】先ず、本実施例の動作は、後述する点を除
いて、基本的には、図4を用いて説明したものと同じで
ある。
【0034】すなわち、図1において、被粉砕トナー供
給口4から連続的に供給される被粉砕トナー110は、
ノズル部1の内部で、圧縮エヤー噴出口2から噴出され
てくる圧縮エヤーによって、ノズル口3側へ加速搬送さ
れる。
【0035】このように加速搬送された被粉砕トナー1
10は、高速状態のままノズル口3を通過して粉砕室5
へと進み、図中矢印Bで示すように、ノズル口3の下流
側に設置されている円錐体部6aの表面及び衝突平板6
bに激しく衝突し、一次粉砕される。
【0036】一次粉砕された被粉砕トナー110等は、
粉砕室ケーシング5aに再び衝突して、二次粉砕され
る。
【0037】このように、一次粉砕及び二次粉砕を経
て、被粉砕トナー110が所定の粒径となるのである。
【0038】ここで、従来の場合との主な相違点は、次
の通りである。
【0039】従来のトナー粉砕装置(図4参照)では、
ノズル部101で加速された被粉砕トナー110が円錐
体部106aの表面に接触あるいはその表面に沿って流
れる場合に、被粉砕トナー110の速度が失速してしま
い、一次粉砕及び二次粉砕での被粉砕トナー110の衝
突速度が遅くなり、粉砕効率が低下する。
【0040】これに対して、本実施例の構成であれば、
円錐体部6aの表面粗さを従来に比べてより一層平滑に
することにより、被粉砕トナー110の速度の失速の度
合が従来より低減され、一次・二次粉砕での粉砕効率が
従来より向上する。
【0041】このような相違点について、更に具体的
に、表1を参照しながら本実施例の実験例について述べ
る。
【0042】
【表1】
【0043】表1は、円錐体部6aの表面粗さの違いに
よる、それ以外の条件を同一にした場合の、所定のリサ
イクル粉砕の下で粉砕されたトナーの中心粒径の違いを
示すグラフである。又、同表は、円錐体部6aの表面粗
さと、トナーの中心粒径との上述の関係を、被粉砕トナ
ー110を被粉砕トナー供給口4からノズル部1内へ投
入する投入速度を変えた各々の場合について示すもので
ある。尚、表中の粒径データは、粉砕トナーの中心粒径
を表しており、単位はμmである。又、被粉砕トナー1
10の元の中心粒径は40μmであるとする。
【0044】同表に示す本例は、円錐体部6aの表面粗
さをRz=2.6μmとしたものを用い、又、同表に示
す比較例は、本例で用いた上記円錐体部6aを一旦取り
外し、表面粗さをRz=6.4μmとした別の円錐体部
6aに取り替えて、各々リサイクル粉砕を実施した結果
を表すものである。ここで、比較例として用いた表面粗
さRz=6.4μmは、従来のトナー粉砕装置で使用し
ていたものと同じ表面粗さのものである。
【0045】同表に示すように、被粉砕トナー110の
投入速度にかかわらず、円錐体部6aの表面粗さがより
滑らかな本例の方が、比較例に比べてより細かく粉砕さ
れていることがわかる。尚、円錐体部6aの表面粗さが
Rz≦3μmであれば、従来の表面粗さの円錐体部を用
いる場合に比べて、上記の場合と同様の効果が発揮され
る。
【0046】以上のことから、本実施例によれば、円錐
体部6aの頂角以外にトナー粉砕装置の粉砕効率を左右
するものとして、従来全く知られていなっかった円錐体
部6aの表面粗さに着目し、粉砕されたトナーの中心粒
径を従来に比べてより一層小さくするが出来、粉砕効率
を従来に比べてより一層向上させることが出来る。
【0047】しかも、衝突後の被粉砕トナー110の中
心粒子の大きさをより細かくしたい場合には、衝突面の
表面粗さがより滑らかな衝突面を有する衝突部材6を取
り付ければよく、又、同中心粒子の大きさをより大きく
したい場合には、衝突面の表面粗さがより粗くなるよう
な衝突面を有する衝突部材6を選択して取り付けること
により、自由に選択できる。
【0048】尚、上記実施例では、衝突部材6を最終的
に所望する粉砕トナーの中心粒径の大きさに応じて、そ
の都度、作業者が取り替える場合について説明したが、
これに限らず、例えば、図3に示すように、衝突平板6
bの両面の内、片方の面にはRz=2.6μmとした円
錐体部31を、他方の面にはRz=6.4μmとした円
錐体部32を備えており、回転駆動装置(図示省略)に
より、必要に応じて円錐体部を自動的に切り換えられる
構成としてもよい。この場合、回転駆動装置は、作業者
の指示に応じて、粉砕トナーの中心粒子の大きさをより
細かくする旨の指示があれば、円錐体部31がノズル部
1の側に面するように衝突部材を回動させ、又、同中心
粒子の大きさをより大きくする旨の指示があれば、円錐
体部32がノズル部1の側に面するように衝突部材を回
動させるように構成されている。ここで、図3は本発明
の他の実施例のトナー粉砕装置の構成図である。
【0049】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、粉砕されたトナーの中心粒径を従来に比べてよ
り一層小さくすることが出来、粉砕効率を従来に比べて
より一層向上させることが出来るという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のトナー粉砕装置の構成図
【図2】本実施例の衝突部材の斜視図
【図3】本発明の他の他の実施例のトナー粉砕装置の構
成図
【図4】従来のトナー粉砕装置の略示構成図
【符号の説明】
1 ノズル部 2 圧縮エヤー噴出口 3 ノズル口 4 被粉砕トナー供給口 5 粉砕室 6 衝突部材 6a 円錐体部 6b 衝突平板 6c 外周面部 105 粉砕室 106 衝突部材 110 被粉砕トナー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定気体を噴出させるノズル部と、 そのノズル部から噴出される気体により加速された被粉
    砕トナーが衝突する円錐体状の衝突面を有する衝突部材
    とを備え、 前記衝突後の前記被粉砕トナーの粒子の大きさをより細
    かくする場合には、前記衝突面の表面粗さがより滑らか
    な衝突面を有する衝突部材が選ばれ、又、前記粒子の大
    きさをより大きくする場合には、前記衝突面の表面粗さ
    がより粗くなるような衝突面を有する衝突部材が選ばれ
    たことを特徴とするトナー粉砕装置。
  2. 【請求項2】 前記円錐体状の衝突面は、その円錐体の
    頂点が前記気体の噴出される方向を基準として上流側に
    向くように配設されており、且つ、前記衝突面の表面粗
    さは、Rz=3μm以下に設定されていることを特徴と
    する請求項1記載のトナー粉砕装置。
JP27002794A 1994-11-02 1994-11-02 トナー粉砕装置 Expired - Fee Related JP3295560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27002794A JP3295560B2 (ja) 1994-11-02 1994-11-02 トナー粉砕装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27002794A JP3295560B2 (ja) 1994-11-02 1994-11-02 トナー粉砕装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08131869A true JPH08131869A (ja) 1996-05-28
JP3295560B2 JP3295560B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=17480519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27002794A Expired - Fee Related JP3295560B2 (ja) 1994-11-02 1994-11-02 トナー粉砕装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3295560B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006051496A (ja) * 2004-07-13 2006-02-23 Ricoh Co Ltd 衝突気流式粉砕機、該粉砕機を用いたトナー製造方法、及び該製造方法にて製造されたトナー
JP2006159075A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Ricoh Co Ltd 衝突気流式粉砕装置、静電荷像現像用トナーの製造方法および静電荷像現像用トナー
US7081211B2 (en) 2000-07-13 2006-07-25 The Procter & Gamble Company Multi-layer reaction mixtures and apparatuses for delivering a volatile component via a controlled exothermic reaction
JP2017070903A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 日本ニューマチック工業株式会社 粉砕装置
JP2020157176A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 セイコーエプソン株式会社 粉砕機および粉砕分級装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7081211B2 (en) 2000-07-13 2006-07-25 The Procter & Gamble Company Multi-layer reaction mixtures and apparatuses for delivering a volatile component via a controlled exothermic reaction
JP2006051496A (ja) * 2004-07-13 2006-02-23 Ricoh Co Ltd 衝突気流式粉砕機、該粉砕機を用いたトナー製造方法、及び該製造方法にて製造されたトナー
JP2006159075A (ja) * 2004-12-06 2006-06-22 Ricoh Co Ltd 衝突気流式粉砕装置、静電荷像現像用トナーの製造方法および静電荷像現像用トナー
JP2017070903A (ja) * 2015-10-07 2017-04-13 日本ニューマチック工業株式会社 粉砕装置
JP2020157176A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 セイコーエプソン株式会社 粉砕機および粉砕分級装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3295560B2 (ja) 2002-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6255681B2 (ja) トナーの製造方法およびトナーの製造装置
JPH08131869A (ja) トナー粉砕装置
US4807815A (en) Air-jet mill and associated pregrinding apparatus for comminuating solid materials
JPH05184966A (ja) 衝突式超音速ジェット粉砕機
JP5272302B2 (ja) 粉砕装置、粉砕方法、これを使用したトナーの製造方法及びこれによって得られたトナー
US4824030A (en) Jet air flow crusher
JP2000042494A (ja) 気流式分級方法
JP3114040B2 (ja) 衝突式気流粉砕機
JP2002224585A (ja) 粉砕装置及びトナーの製造装置
JP2006314946A (ja) 粉砕装置及び粉砕方法
JP3176779B2 (ja) 気流分級機及び気流分級方法
JP3313922B2 (ja) 粉砕装置
JP3703256B2 (ja) 衝突式気流粉砕機及びトナーの製造方法
JP2006035106A (ja) 粉砕装置および粉砕方法
JP3085510B2 (ja) 衝突式気流粉砕機
JPH08103684A (ja) 衝突式気流粉砕機
JP2001025678A (ja) 衝突式粉砕装置
JPH08182936A (ja) 衝突式気流粉砕機、及びこれを用いた静電荷像現像用トナー製造方法
JPH07289933A (ja) 粉砕装置
JPH0780415A (ja) 気流式分級機及び気流式分級方法
JP3229470B2 (ja) 粉砕装置
JP2717703B2 (ja) ジェット粉砕機用の衝突板
JPH07185383A (ja) 循環式粉砕分級機
JPH03109951A (ja) 衝突式気流粉砕機及び粉砕方法
JPH08141429A (ja) 衝突式気流粉砕機の粉砕衝突板

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees