JPH08131369A - 焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置 - Google Patents
焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置Info
- Publication number
- JPH08131369A JPH08131369A JP6276809A JP27680994A JPH08131369A JP H08131369 A JPH08131369 A JP H08131369A JP 6276809 A JP6276809 A JP 6276809A JP 27680994 A JP27680994 A JP 27680994A JP H08131369 A JPH08131369 A JP H08131369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excrements
- waste
- incinerated
- toilet
- incineration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Landscapes
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 便器２の汚物落し口７から、便器２に対し離
れた焼却汚物排出口１７まで延設された汚物排出路１４
にスクリュコンベヤ１５が設けられ、この汚物落し口７
及び汚物排出路１４にヒータ１０，１１ａが設けられて
いる。汚物は、狭い便器２の下方空間から、ヒータ１
０，１１ａにより焼却されながらスクリュコンベヤ１５
により焼却汚物排出口１７まで搬送され、焼却トイレＴ
に対し離れた場所へ焼却汚物として排出口１７から捨て
られる。 【効果】 汚物の搬送にスクリュコンベヤ１５を利用し
たので、焼却汚物を捨てる場所を広く設定でき、焼却汚
物の排出を容易に行うことができる。スクリュコンベヤ
１５により、汚物が搬送時の摩擦で粉砕及び攪拌されな
がら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効率が良くな
る。
れた焼却汚物排出口１７まで延設された汚物排出路１４
にスクリュコンベヤ１５が設けられ、この汚物落し口７
及び汚物排出路１４にヒータ１０，１１ａが設けられて
いる。汚物は、狭い便器２の下方空間から、ヒータ１
０，１１ａにより焼却されながらスクリュコンベヤ１５
により焼却汚物排出口１７まで搬送され、焼却トイレＴ
に対し離れた場所へ焼却汚物として排出口１７から捨て
られる。 【効果】 汚物の搬送にスクリュコンベヤ１５を利用し
たので、焼却汚物を捨てる場所を広く設定でき、焼却汚
物の排出を容易に行うことができる。スクリュコンベヤ
１５により、汚物が搬送時の摩擦で粉砕及び攪拌されな
がら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効率が良くな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、人間の排泄物（大便
及び小便）やトイレットペーパーや生理用品等の汚物を
焼却して排出する焼却式トイレにおいて、その焼却汚物
を排出する装置に関するものである。
及び小便）やトイレットペーパーや生理用品等の汚物を
焼却して排出する焼却式トイレにおいて、その焼却汚物
を排出する装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】特公表２ー５００８２０号公報に示す従
来の焼却式トイレにおいては、便器の真下にある焼却室
内の灰皿に汚物が落ちて焼却される。この灰皿内に溜ま
った焼却汚物は灰皿を使用者が適宜取り出して捨てられ
る。
来の焼却式トイレにおいては、便器の真下にある焼却室
内の灰皿に汚物が落ちて焼却される。この灰皿内に溜ま
った焼却汚物は灰皿を使用者が適宜取り出して捨てられ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、便器の真下
にある焼却室内の空間は狭いから、灰皿の容量を大きく
することができない。そのため、使用者が週に一度ぐら
い定期的に灰皿を取り出して焼却汚物を捨てなければな
らず、大変面倒であった。
にある焼却室内の空間は狭いから、灰皿の容量を大きく
することができない。そのため、使用者が週に一度ぐら
い定期的に灰皿を取り出して焼却汚物を捨てなければな
らず、大変面倒であった。
【０００４】本発明は汚物排出手段を改良して焼却汚物
の排出を容易にした焼却式トイレを提供することを目的
としている。
の排出を容易にした焼却式トイレを提供することを目的
としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】後記する実施例の図面に
示すように、第一発明にかかる焼却式トイレ（Ｔ）にお
いては、便器（２）の汚物落し口（７）から、便器
（２）に対し離れた焼却汚物排出口（１７）まで延設さ
れた汚物排出路（１４）に汚物排出コンベヤ（１５）が
設けられ、この汚物落し口（７）及び汚物排出路（１
４）のうち少なくとも一方ものに加熱手段（１０，１１
ａ）が設けられている。また、第二発明では、第一発明
における汚物排出コンベヤをスクリュコンベヤ（１５）
にした。
示すように、第一発明にかかる焼却式トイレ（Ｔ）にお
いては、便器（２）の汚物落し口（７）から、便器
（２）に対し離れた焼却汚物排出口（１７）まで延設さ
れた汚物排出路（１４）に汚物排出コンベヤ（１５）が
設けられ、この汚物落し口（７）及び汚物排出路（１
４）のうち少なくとも一方ものに加熱手段（１０，１１
ａ）が設けられている。また、第二発明では、第一発明
における汚物排出コンベヤをスクリュコンベヤ（１５）
にした。
【０００６】
【作用】汚物は、狭い便器（２）の下方空間から、加熱
手段（１０，１１ａ）により焼却されながら汚物排出コ
ンベヤ（スクリュコンベヤ１５）により焼却汚物排出口
（１７）まで搬送され、焼却トイレ（Ｔ）に対し離れた
場所へ焼却汚物として排出口（１７）から捨てられる。
手段（１０，１１ａ）により焼却されながら汚物排出コ
ンベヤ（スクリュコンベヤ１５）により焼却汚物排出口
（１７）まで搬送され、焼却トイレ（Ｔ）に対し離れた
場所へ焼却汚物として排出口（１７）から捨てられる。
【０００７】また、汚物の搬送にスクリュコンベヤ（１
５）を利用すれば、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び
攪拌されながら均一に加熱され易くなる。
５）を利用すれば、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び
攪拌されながら均一に加熱され易くなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例にかかる焼却式トイ
レを図面を参照にして説明する。焼却式トイレＴは室壁
Ｗに面してその内側に設置されている。焼却式トイレＴ
のケース１上にある便器２においては、便座３上に便蓋
４が開閉可能に支持され、この便座３の下方に錐状の便
受け５が設けられている。この便受け５においては、一
対の底板６が支軸６ａを中心に回動可能に支持されて開
閉可能に設けられている。この便座２の便受け５の下方
に筒状の汚物落し口７が設けられている。この汚物落し
口７においては、一対の断熱蓋８が水平方向へ開閉可能
に設けられている。この汚物落し口７の周壁９内（内壁
と外壁との間）には断熱蓋８の下方で加熱手段としての
ヒータ１０が巻かれている。この周壁９の外周には断熱
材（図示せず）が貼られている。
レを図面を参照にして説明する。焼却式トイレＴは室壁
Ｗに面してその内側に設置されている。焼却式トイレＴ
のケース１上にある便器２においては、便座３上に便蓋
４が開閉可能に支持され、この便座３の下方に錐状の便
受け５が設けられている。この便受け５においては、一
対の底板６が支軸６ａを中心に回動可能に支持されて開
閉可能に設けられている。この便座２の便受け５の下方
に筒状の汚物落し口７が設けられている。この汚物落し
口７においては、一対の断熱蓋８が水平方向へ開閉可能
に設けられている。この汚物落し口７の周壁９内（内壁
と外壁との間）には断熱蓋８の下方で加熱手段としての
ヒータ１０が巻かれている。この周壁９の外周には断熱
材（図示せず）が貼られている。
【０００９】前記汚物落し口７の下端部には加熱筒１１
の内端部が連結されている。この加熱筒１１はケース１
及び室壁Ｗを通して水平方向へ直線状に延設され、室壁
Ｗの外側にある断熱カバー１２内に引き出されている。
この加熱筒１１の円周壁１３内（内壁と外壁との間）に
はその内外端にわたり加熱手段としてのヒータ１１ａが
巻かれている。この加熱筒１１の円周壁１３の内側にあ
る汚物排出路１４にはその内外端にわたり汚物排出コン
ベヤとしてのスクリュコンベヤ１５が挿嵌されている。
このスクリュコンベヤ１５は、ケース１内にある駆動手
段としての減速機付き電動モータ１６により、極めて低
速で回転するようになっている。加熱筒１１の外端部の
下側には焼却汚物排出口１７が汚物排出路１４に連通し
て設けられ、前記断熱カバー１２内の大皿Ｈに面してい
る。この焼却汚物排出口１７には一対の蓋板１８が支軸
１８ａを中心にして開閉可能に設けられ、重り１８ｂに
より常に閉じられている。加熱筒１１の外端部の上側に
は自然通風または強制通風の脱臭通気口１９が汚物排出
路１４に連通して設けられている。この加熱筒１１の外
周にも断熱材（図示せず）が貼られている。
の内端部が連結されている。この加熱筒１１はケース１
及び室壁Ｗを通して水平方向へ直線状に延設され、室壁
Ｗの外側にある断熱カバー１２内に引き出されている。
この加熱筒１１の円周壁１３内（内壁と外壁との間）に
はその内外端にわたり加熱手段としてのヒータ１１ａが
巻かれている。この加熱筒１１の円周壁１３の内側にあ
る汚物排出路１４にはその内外端にわたり汚物排出コン
ベヤとしてのスクリュコンベヤ１５が挿嵌されている。
このスクリュコンベヤ１５は、ケース１内にある駆動手
段としての減速機付き電動モータ１６により、極めて低
速で回転するようになっている。加熱筒１１の外端部の
下側には焼却汚物排出口１７が汚物排出路１４に連通し
て設けられ、前記断熱カバー１２内の大皿Ｈに面してい
る。この焼却汚物排出口１７には一対の蓋板１８が支軸
１８ａを中心にして開閉可能に設けられ、重り１８ｂに
より常に閉じられている。加熱筒１１の外端部の上側に
は自然通風または強制通風の脱臭通気口１９が汚物排出
路１４に連通して設けられている。この加熱筒１１の外
周にも断熱材（図示せず）が貼られている。
【００１０】前記便座３の外周でケース１上にスイッチ
２０が設けられている。使用者がこのスイッチ２０を押
すと、図示しないリンク機構により前記便受け５の両底
板６及び両断熱壁８が開き、前記ヒータ１０，１１ａが
加熱されるとともに、前記電動モータ１６によりスクリ
ュコンベヤ１５が極めて低速で回転するようになってい
る。
２０が設けられている。使用者がこのスイッチ２０を押
すと、図示しないリンク機構により前記便受け５の両底
板６及び両断熱壁８が開き、前記ヒータ１０，１１ａが
加熱されるとともに、前記電動モータ１６によりスクリ
ュコンベヤ１５が極めて低速で回転するようになってい
る。
【００１１】さて、使用者が上記焼却式トイレＴを利用
する場合には、まず、図示しない敷紙ホルダーから敷紙
Ｐを取り出して便受け５上に敷く。使用時、汚物はこの
敷紙Ｐ上に落ちる。使用後、使用者がスイッチ２０を押
すと、便受け５の両底板６及び両断熱壁８が開き、この
敷紙Ｐとともに汚物が汚物落し口７に落ちてスクリュコ
ンベヤ１５上に載せられる。その直後に、便受け５の両
底板６及び両断熱壁８が閉じる。この敷紙Ｐ及び汚物
は、所定時間だけ、加熱筒１１の汚物排出路１４でスク
リュコンベヤ１５により粉砕及び攪拌されながら徐々に
焼却汚物排出口１７へ搬送され、その搬送中にヒータ１
０，１１ａにより焼却されて灰状の焼却汚物になる。そ
の焼却汚物は焼却汚物排出口１７に達して溜まり、一定
以上の重量になると、両蓋板１８が開いて大皿Ｈに落ち
る。この大皿Ｈを年に数度取り出して焼却汚物を捨てて
土に返す。この大皿Ｈに代えて、断熱カバー１２内に穴
を掘ってもよい。この汚物排出路１４の空気は自然通風
または強制通風の脱臭通気口１９から抜ける。前記焼却
汚物排出口１７が開かないようにして便器２から洗浄水
を入れると、洗浄水が便受け５や汚物落し口７や加熱筒
１１内に溜まり、そのまま所定時間だけ放置した後に焼
却汚物排出口１７を開いて洗浄水を放出する。
する場合には、まず、図示しない敷紙ホルダーから敷紙
Ｐを取り出して便受け５上に敷く。使用時、汚物はこの
敷紙Ｐ上に落ちる。使用後、使用者がスイッチ２０を押
すと、便受け５の両底板６及び両断熱壁８が開き、この
敷紙Ｐとともに汚物が汚物落し口７に落ちてスクリュコ
ンベヤ１５上に載せられる。その直後に、便受け５の両
底板６及び両断熱壁８が閉じる。この敷紙Ｐ及び汚物
は、所定時間だけ、加熱筒１１の汚物排出路１４でスク
リュコンベヤ１５により粉砕及び攪拌されながら徐々に
焼却汚物排出口１７へ搬送され、その搬送中にヒータ１
０，１１ａにより焼却されて灰状の焼却汚物になる。そ
の焼却汚物は焼却汚物排出口１７に達して溜まり、一定
以上の重量になると、両蓋板１８が開いて大皿Ｈに落ち
る。この大皿Ｈを年に数度取り出して焼却汚物を捨てて
土に返す。この大皿Ｈに代えて、断熱カバー１２内に穴
を掘ってもよい。この汚物排出路１４の空気は自然通風
または強制通風の脱臭通気口１９から抜ける。前記焼却
汚物排出口１７が開かないようにして便器２から洗浄水
を入れると、洗浄水が便受け５や汚物落し口７や加熱筒
１１内に溜まり、そのまま所定時間だけ放置した後に焼
却汚物排出口１７を開いて洗浄水を放出する。
【００１２】本実施例は下記（イ）〜（ロ）の特徴を有
している。 （イ） 汚物は、狭い便器２の下方空間から、ヒータ１
０，１１ａにより焼却されながらスクリュコンベヤ１５
により焼却汚物排出口１７まで搬送され、焼却トイレＴ
のケース１に対し離れた室壁Ｗの外へ焼却汚物として排
出口１７から捨てられるので、その焼却汚物を捨てる場
所（例えば前記大皿Ｈや穴）を広く設定でき、焼却汚物
の排出を容易に行うことができる。
している。 （イ） 汚物は、狭い便器２の下方空間から、ヒータ１
０，１１ａにより焼却されながらスクリュコンベヤ１５
により焼却汚物排出口１７まで搬送され、焼却トイレＴ
のケース１に対し離れた室壁Ｗの外へ焼却汚物として排
出口１７から捨てられるので、その焼却汚物を捨てる場
所（例えば前記大皿Ｈや穴）を広く設定でき、焼却汚物
の排出を容易に行うことができる。
【００１３】（ロ） 汚物の搬送にスクリュコンベヤ１
５を利用したので、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び
攪拌されながら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効
率が良くなる。
５を利用したので、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び
攪拌されながら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効
率が良くなる。
【００１４】前記実施例以外に下記（イ）〜（ハ）のよ
うに構成してもよい。 （イ） 汚物排出コンベヤとしては、スクリュコンベヤ
１５以外にベルトコンベヤなどの他のものを利用する。
うに構成してもよい。 （イ） 汚物排出コンベヤとしては、スクリュコンベヤ
１５以外にベルトコンベヤなどの他のものを利用する。
【００１５】（ロ） 加熱手段としては、汚物落し口７
のヒータ１０及び加熱筒１１のヒータ１１ａのうち、い
ずれか一方のもののみを設ける。汚物落し口７のヒータ
１０のみを設けた場合には、汚物落し口７で汚物を充分
に焼却した後に、スクリュコンベヤ１５を回転させて焼
却汚物を搬送する。
のヒータ１０及び加熱筒１１のヒータ１１ａのうち、い
ずれか一方のもののみを設ける。汚物落し口７のヒータ
１０のみを設けた場合には、汚物落し口７で汚物を充分
に焼却した後に、スクリュコンベヤ１５を回転させて焼
却汚物を搬送する。
【００１６】（ハ） 便器としては、前記実施例のよう
な洋式のもの以外に、和式のものにする。 前記各実施例から把握できる技術的思想（請求項以外）
を効果とともに記す。
な洋式のもの以外に、和式のものにする。 前記各実施例から把握できる技術的思想（請求項以外）
を効果とともに記す。
【００１７】（イ） 請求項２において、スクリュコン
ベヤ１５は加熱筒１１の周壁１３内にある汚物排出路１
４に挿嵌され、加熱手段（ヒータ１１ａ）はスクリュコ
ンベヤ１５の外周でこの周壁１３に設けられている。従
って、前述したように、より一層汚物の焼却効率が良く
なる。
ベヤ１５は加熱筒１１の周壁１３内にある汚物排出路１
４に挿嵌され、加熱手段（ヒータ１１ａ）はスクリュコ
ンベヤ１５の外周でこの周壁１３に設けられている。従
って、前述したように、より一層汚物の焼却効率が良く
なる。
【００１８】
【発明の効果】第一発明にかかる焼却トイレ（Ｔ）によ
れば、汚物排出コンベヤ（１５）を利用したので、焼却
汚物を捨てる場所を広く設定でき、焼却汚物の排出を容
易に行うことができる。また、第二発明によれば、汚物
排出コンベヤとしてスクリュコンベヤ（１５）を利用し
たので、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び攪拌されな
がら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効率が良くな
る。
れば、汚物排出コンベヤ（１５）を利用したので、焼却
汚物を捨てる場所を広く設定でき、焼却汚物の排出を容
易に行うことができる。また、第二発明によれば、汚物
排出コンベヤとしてスクリュコンベヤ（１５）を利用し
たので、汚物が搬送時の摩擦により粉砕及び攪拌されな
がら均一に加熱され易くなり、汚物の焼却効率が良くな
る。
【図１】 本実施例に係る焼却トイレを示す断面図であ
る。
る。
２…便器、７…汚物落し口、１０…加熱手段としてのヒ
ータ、１１…加熱筒、１１ａ…加熱手段としてのヒー
タ、１４…汚物排出路、１５…汚物排出コンベヤとして
のスクリュコンベヤ、１７…焼却汚物排出口、Ｔ…焼却
式トイレ。
ータ、１１…加熱筒、１１ａ…加熱手段としてのヒー
タ、１４…汚物排出路、１５…汚物排出コンベヤとして
のスクリュコンベヤ、１７…焼却汚物排出口、Ｔ…焼却
式トイレ。
Claims (2)
- 【請求項１】 便器（２）の汚物落し口（７）から、便
器（２）に対し離れた焼却汚物排出口（１７）まで延設
された汚物排出路（１４）に汚物排出コンベヤ（１５）
を設け、この汚物落し口（７）及び汚物排出路（１４）
のうち少なくとも一方ものに加熱手段（１０，１１ａ）
を設けたことを特徴とする焼却式トイレにおける焼却汚
物排出装置。 - 【請求項２】 請求項１における汚物排出コンベヤはス
クリュコンベヤ（１５）であることを特徴とする焼却式
トイレにおける焼却汚物排出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276809A JP2999676B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6276809A JP2999676B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08131369A true JPH08131369A (ja) | 1996-05-28 |
| JP2999676B2 JP2999676B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=17574693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6276809A Expired - Fee Related JP2999676B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2999676B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102080406A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-06-01 | 王焕庭 | 一种多功能洁便器 |
| CN102454214A (zh) * | 2010-10-19 | 2012-05-16 | 曾德邻 | 刮片推刮工作部缘部结构 |
| CN104514252A (zh) * | 2014-05-06 | 2015-04-15 | 金纯信 | 水轮机动力抽吸式马桶 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP6276809A patent/JP2999676B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102454214A (zh) * | 2010-10-19 | 2012-05-16 | 曾德邻 | 刮片推刮工作部缘部结构 |
| CN102454214B (zh) * | 2010-10-19 | 2015-12-16 | 曾德邻 | 刮片推刮工作部缘部结构 |
| CN102080406A (zh) * | 2010-12-23 | 2011-06-01 | 王焕庭 | 一种多功能洁便器 |
| CN104514252A (zh) * | 2014-05-06 | 2015-04-15 | 金纯信 | 水轮机动力抽吸式马桶 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2999676B2 (ja) | 2000-01-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4633535A (en) | Apparatus for treating biological waste by means of composting | |
| EP0491461B1 (en) | Raw sewage disposal apparatus | |
| JP6280262B1 (ja) | 使用済み衛生用品の処理装置用分離機 | |
| JPH08131369A (ja) | 焼却式トイレにおける焼却汚物排出装置 | |
| KR100447290B1 (ko) | 전기식 변기 | |
| US5564133A (en) | Raw sewage disposal apparatus | |
| JP2003285029A (ja) | 有機廃棄物処理装置 | |
| KR101110615B1 (ko) | 화장실 분뇨 처리 및 유기질 비료제조 장치 | |
| KR100391380B1 (ko) | 이동식 화장실의 배설물 처리장치 | |
| WO1989007904A1 (en) | Incinerator toilet with humpback catalyst container | |
| KR200145884Y1 (ko) | 음식물 쓰레기 처리기 | |
| JPH06246180A (ja) | 厨芥処理装置 | |
| KR20000072156A (ko) | 음식물 쓰레기 처리장치 | |
| JP3407774B2 (ja) | 生ごみ処理機 | |
| JP2004209437A (ja) | 生ゴミ処理装置 | |
| JPH0337020A (ja) | 便器装置 | |
| JPH06269376A (ja) | 屎尿乾燥装置 | |
| JP3639565B2 (ja) | 厨芥処理装置 | |
| KR100266395B1 (ko) | 음식물 쓰레기 수거장치 | |
| JPH05337458A (ja) | 厨芥処理装置 | |
| JPH0966276A (ja) | 厨芥処理装置 | |
| JP2004337680A (ja) | 生ごみ処理装置 | |
| JPH09202681A (ja) | 厨芥処理装置 | |
| JP2004122011A (ja) | 生ゴミ処理機 | |
| JPH07120148A (ja) | 生ゴミの処理方法及び生ゴミ処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |