JPH08129843A - 浮上型磁気ヘッド製造装置 - Google Patents

浮上型磁気ヘッド製造装置

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JPH08129843A
JPH08129843A JP26784694A JP26784694A JPH08129843A JP H08129843 A JPH08129843 A JP H08129843A JP 26784694 A JP26784694 A JP 26784694A JP 26784694 A JP26784694 A JP 26784694A JP H08129843 A JPH08129843 A JP H08129843A
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JP
Japan
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slider
suspension
magnetic head
supporting member
positioning
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Withdrawn
Application number
JP26784694A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Kuroda
清隆 黒田
Hideki Hamaya
英樹 浜谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 スライダの小型化に対応したスライダとサス
ペンションとの位置合わせ精度を確保することを可能と
し、略々95%以上の歩留りを維持しつつ、±12μm
以内というスライダとサスペンションとの高い位置合わ
せ精度をもって浮上型磁気ヘッド装置を作製する。 【構成】 位置測定を行う際に、CCDカメラ45,4
6の各視野L,R内の画像を見ながらサスペンション4
及びスライダ2の所定位置SL,SR及びCL,CRの
位置測定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
に対して、情報信号の書込み或は読出しを行うのに好適
な浮上型磁気ヘッドの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ等に組み込まれ、情報の記
録及び再生を行うハードディスクドライブ装置は、当然
のことながら、情報の記録媒体である磁気ディスクと、
これに情報の記録及び再生を行う磁気ヘッドより構成さ
れている。
【0003】このとき、磁気ヘッド素子としては、磁気
ディスク表面との接触による摩耗損傷を避けるために、
起動時及び停止時には磁気ヘッド素子が磁気ディスク表
面に接した状態にあり、当該磁気ディスクの高速回転時
に磁気ディスク表面に発生する空気流によって磁気ヘッ
ド素子を磁気ディスク面より微小間隔(いわゆるフライ
ングハイト)を有して浮上走行させるように構成したい
わゆるコンタクト・スタート・ストップ(CSS)型の
浮上型磁気ヘッドが用いられている。
【0004】上記浮上型磁気ヘッドは、磁気ヘッド素子
の装着されたスライダと、このスライダに固着されてい
る可撓性を有する板バネ状のジンバルバネと、このジン
バルバネに一端が取り付けられている板バネ状の支持部
材であるサスペンションと、更にこのサスペンションの
他端にベースプレートを介して取り付けられているアー
ムとを有して構成されている。なお、上記ジンバルバネ
のスライダ固着部には、磁気ヘッドの装着されたスライ
ダのディスク表面からの浮上距離を規定する突起である
ディンプルが設けられている。
【0005】上記スライダは、例えばAl2 3 −Ti
O等よりなる基板からなり、通常砥石による機械加工で
形成され、磁気ディスクに対して上記スライダを微小間
隙をもって安定した浮上姿勢で浮上させるための空気流
入溝と、この空気流入溝の両側に形成されたスライダレ
ールと、空気流入端側の端面上のスライダレール側に真
空薄膜形成技術によって作製された磁気ヘッド素子とを
有して構成されている。
【0006】上記各スライダレール上にはそれぞれ空気
潤滑面が形成され、これら空気潤滑面の空気流入端側に
は、角度1゜以下のごく緩やかな傾斜面であるテーパ部
が形成されている。上記各空気潤滑面に発生する空気圧
によって上記スライダは浮上せしめられる。
【0007】また、上記磁気ヘッド素子は、基板上に下
層コアが形成され、この上に絶縁膜を介して導体コイル
及び上層コアが形成され構成されている。そして、上記
上層及び下層コアは、導体コイルを中央部に挟んでバッ
クギャップ及び磁気ギャップを介して磁気的に結合さ
れ、磁気回路部を形成する。
【0008】上記の如き構造を有する浮上型磁気ヘッド
を作製するに際して、スライダとサスペンションの貼り
付けを行うときには、スライダとサスペンションの中心
位置をそれぞれ測定した後に、その測定結果に基づいて
両者を所定の治具上にて重ね合わせて貼り付ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近時ではハードディス
クの高記録密度化への要請が高まり、この要請に答える
ために浮上型磁気ヘッド装置のスライダの小型化が進め
られており、縦×横が2.0mm×1.6mmサイズの
いわゆるナノスライダが提案されている。
【0010】ところがこの場合、小型化に伴って浮上量
特性のばらつき精度の許容範囲が狭くなり、スライダと
サスペンションの貼り付け精度も非常に厳しいものとな
る。そのため、スライダの中心位置測定、サスペンショ
ンの中心位置測定、及び両者の貼り合わせをそれぞれ別
に行う場合では、スライダ及びサスペンションの中心位
置測定と両者の貼り合わせとの間にメカ的な移動を行う
ため、それに伴って必然的に両者の間に相対的な位置ず
れが生じることになる。また、両者の貼り付けの際には
中心位置測定を行うことが不可能であるため、貼り付け
時にも必然的に両者の間に相対的な位置ずれが生じる。
これらの位置ずれを補正することは極めて困難であり、
上記ナノスライダではスライダとサスペンションとの位
置合わせ精度は±12μm以内であるにもかかわらず、
上記の方法では最大±30μmが限界である。
【0011】このように、スライダの小型化に対応した
スライダとサスペンションとの位置合わせ精度を確保す
るための好適な手法は存在しないというのが現状であ
る。
【0012】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、スライダの小型化
に対応したスライダとサスペンションとの位置合わせ精
度を確保することが可能となり、略々95%以上の歩留
りを維持しつつ、±12μm以内というスライダとサス
ペンションとの高い位置合わせ精度をもって浮上型磁気
ヘッド装置を作製することができる浮上型磁気ヘッド製
造装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の対象となるもの
は、磁気ヘッド素子が設けられたスライダが支持部材に
より支持され、起動時及び停止時には磁気ヘッドが磁気
ディスク表面に接した状態にあり、当該磁気ディスクの
高速回転時に磁気ディスク表面に発生する空気流によっ
て磁気ヘッドを磁気ディスク面より微小間隔を有して浮
上走行させるように構成した浮上型磁気ヘッドの製造装
置である。
【0014】本発明の上記製造装置は、スライダと支持
部材とを重ね合わせるための治具と、当該治具上のスラ
イダ及び/又は支持部材を所定方向に微動させて両者の
相対的な位置合わせを行うための位置合わせ手段と、ス
ライダと支持部材との位置合わせ箇所を測定するための
光学手段とを有してなり、前記光学手段によりスライダ
と支持部材との位置合わせを同一視野内にて行って両者
を貼り合わせることを特徴とするものである。
【0015】この場合、スライダと支持部材との位置合
わせ箇所を複数設けることが望ましい。
【0016】それに伴って、スライダと支持部材との位
置合わせのための視野を複数設けることが好ましい。
【0017】ここで、上記の手法によるスライダと支持
部材との位置合わせについて、1回の作業では所定の位
置合わせ精度の範囲内に収まらないときは、両者の位置
合わせ精度が所定の範囲内となるまで複数回位置合わせ
を行うようにすればよい。
【0018】
【作用】本発明に係る浮上型磁気ヘッド製造装置におい
ては、治具上にて重ね合わせられたスライダ及び支持部
材に対して、光学手段によりスライダと支持部材との位
置合わせ箇所を同一視野内にて捉えながら、位置合わせ
手段により上記治具上のスライダ及び/又は支持部材を
所定方向に微動させて両者の相対的な位置合わせを行っ
て両者を貼り付ける。このように、スライダと支持部材
との位置合わせ作業と両者の貼り付け作業とを上記光学
手段において観測しながら同一の治具上にて行うことと
なるので、両者の貼り付け状態を明確に確認することが
できるために所望の位置合わせ精度の範囲内にて正確な
貼り付けが可能となる。
【0019】なおこのとき、スライダと支持部材との位
置合わせ箇所を複数設け、それに伴い位置合わせのため
の光学手段における視野を複数設けることにより、測定
の際の分解能が向上し、より正確に両者の貼り付けが可
能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係る浮上型磁気ヘッド製造装
置の実施例を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】本実施例に係る浮上型磁気ヘッドは、図1
に示すように、磁気ヘッド素子1が設けられたスライダ
2と、このスライダ2に取り付けられ、外部から加わる
外力を緩衝させるジンバルバネ3と、このジンバルバネ
3を介してスライダ2を支持する支持部材であるサスペ
ンション4と、サスペンション4の端部と接続されて当
該サスペンション4を回動駆動させるアクチュエータ1
4とから構成されている。
【0022】上記スライダ2は、図2に示すように、例
えばAl2 3 −TiO等の非磁性且つ導電性を有する
材料からなり、スライダ2の磁気ディスク5の対向面に
は、このスライダ2を磁気ディスク5に対して微小間隙
(いわゆるフライングハイト)をもって安定した浮上姿
勢で浮上させるための空気流入溝6が設けられている。
この空気流入溝6は、溝の深さ0.5〜100μm程で
スライダ2の長手方向に形成されており、当該空気流入
溝6の左右長手方向にそれぞれスライダレール7a,7
bが突出形成されている。
【0023】上記各スライダレール7a,7b上にはそ
れぞれ空気潤滑面aが形成され、これら空気潤滑面の空
気流入端10a側には、角度1゜以下のごく緩やかな傾
斜面であるテーパ部8a,8bが形成されている。上記
各空気潤滑面aに発生する空気圧によって上記スライダ
2は浮上せしめられる。
【0024】上記磁気ヘッド素子1は、基板上に下層コ
アが形成され、この上に絶縁膜を介して導体コイル及び
上層コアが形成され構成されている。そして、上記上層
及び下層コアは、導体コイルを中央部に挟んでバックギ
ャップ及び磁気ギャップを介して磁気的に結合され、磁
気回路部を形成する。
【0025】上記の如き構造を有する浮上型磁気ヘッド
を作製するに際して、特にスライダ2とサスペンション
4の貼り付けを行うときには、図3に示すような製造装
置を用いてスライダ2とサスペンション4との位置合わ
せ及び貼り付けを行う。
【0026】この製造装置は、スライダ2とサスペンシ
ョン4を重ね合わせるための治具21と、当該治具21
を所定方向に微動させてスライダ2及びサスペンション
4の相対的な位置合わせを行うための位置合わせ手段2
2と、スライダ2とサスペンション4との位置合わせ箇
所を測定するための光学手段23と、位置合わせ手段2
2の制御及び光学手段23による画像の処理を行うため
の制御及び処理手段24とが設けられ構成されている。
【0027】上記治具21は、基台31と、この基台3
1上に設けられてなるサスペンション固定部32と、基
台31上に後述のXYΘ軸ステージ41を介して設けら
れてなるスライダ固定部33とから構成されている。サ
スペンション固定部32にはその押え部32aにてサス
ペンション4が固定され、スライダ固定部33にはスラ
イダ2がその端部にて固定されており、サスペンション
固定部32が位置合わせの際に微動するときにスライダ
2を固定する役割をする。ここで、スライダ2とサスペ
ンション4との重畳部34は、サスペンション固定部3
2に設けられた透明なガラス材よりなる支持ガラス37
上に載置固定される。そして、支持ガラス37の下部及
び当該下部の鉛直下に相当する上記基台31の部分はそ
れぞれ空洞35,36が形成されており、上記光学手段
によりこれら空洞35,36を通して支持ガラス37上
の重畳部34が観察できるようになされている。
【0028】上記位置合わせ手段22は、サスペンショ
ン4が固定されたサスペンション固定部32の下部に設
けられ、図4に示すように当該サスペンション固定部3
2をX軸,Y軸,Θ角方向にそれぞれ独立に微動させる
ためのXYΘ軸ステージ41と、このXYΘ軸ステージ
41を介してサスペンション固定部32を各方向に所定
量だけ微動駆動させるためのモータ駆動回路42とから
構成されている。
【0029】上記光学手段23は、一眼二視野の顕微鏡
43と、この顕微鏡43の焦点調整をするためのフォー
カスステージ44と、顕微鏡43の画像取り込みのため
の2台の固体撮像(CCD)カメラ45,46とから構
成されている。ここで、顕微鏡43に設けられたレンズ
43aを上記基台31の空洞35に向けて設置する。
【0030】上記制御及び処理手段24は、制御及び処
理部51と、この制御及び処理部51において処理した
画像をCCDカメラ45,46に対応してリアルタイム
に表示する2台のモニタ52,53とから構成されてい
る。
【0031】上記製造装置を用いてサスペンション4と
スライダ2との貼り付けを行うには、先ず、サスペンシ
ョン4をサスペンション固定部32の押え部32aによ
りサスペンション固定部32上に固定する。そして、ス
ライダ2をスライダ固定部33上に固定し、図5に示す
ように、当該スライダ2の表面2aに熱硬化型の接着剤
を塗布した後、このスライダ固定部33によりサスペン
ション4と支持ガラス37間にスライダ2を差し込み図
6に示すように両者の各中心位置A,Bがほぼ一致する
ように両者を重ね合わせる。
【0032】次いで、光学手段23の構成要素である顕
微鏡43に設けられたレンズ43aを基台31の上記空
洞35に向けて設置し、フォーカスステージ44を動か
して焦点をサスペンション4に合わせ、当該サスペンシ
ョン4の位置測定を行う。ここで、位置測定を行う際に
は、図7に示すように、CCDカメラ45,46の各視
野L,R内の画像を見ながらサスペンション4の所定位
置SL,SRの位置(座標)測定を行う。このときの座
標の取り方としては、各視野の左上の隅を原点して横方
向をX軸、鉛直下方をY軸とする。そして同様に、フォ
ーカスステージ44を動かして焦点をスライダ2に合わ
せ、CCDカメラ45,46の各視野L,R内の画像を
見ながらスライダ2の所定位置CL,CRの位置測定を
行う。
【0033】このとき、測定した所定位置SL,SR及
びCL,CRを基にして以下に示す各補正量dX,d
Y,dΘを規定する。
【0034】 (dXL,dYL)=((SL−CL)X ,(SL−CL)Y ) ・・・(1) (dXR,dYR)=((SR−CR)X ,(SR−CR)Y ) ・・・(2) (1),(2)式から、 dX=(dXL+dXR)/2 ・・・(3) dY=(dYL+dYR)/2 ・・・(4) dΘ=(dYL−dYR)/2 ・・・(5) そして、位置合わせ手段22によりXYΘ軸ステージ4
1を駆動させて(3)〜(5)式に示す各補正量の分だ
け各方向に動かして位置補正を行う。このとき、位置補
正の結果、スライダ2とサスペンション4との位置合わ
せが±12μmの精度内に入らない場合は、当該精度内
に収まるまで再度上記の位置補正を行う。
【0035】その後、上記図3に示すスライダ2及びサ
スペンション4の押え部32bにより双方が動かないよ
うに固定してスライダ固定部33を除去し、両者が載置
固定されたサスペンション固定部32を恒温槽に入れて
接着剤を硬化させることにより、両者の貼り付け作業が
完了する。
【0036】このように、本実施例の上記製造装置にお
いては、治具21上にて重ね合わせられたスライダ2及
びサスペンション4に対して、光学手段23によりスラ
イダ2とサスペンション4との位置合わせ箇所を同一視
野内(ここでは2視野)にて捉えながら、位置合わせ手
段22により上記治具21のサスペンション固定部32
を所定方向に微動させてスライダ2及びサスペンション
4の相対的な位置合わせを行って両者を貼り付ける。こ
のように、スライダ2とサスペンション4との位置合わ
せ作業と両者の貼り付け作業とを上記光学手段23にお
いて観測しながら同一の治具上にて行うこととなるの
で、両者の貼り付け状態を明確に確認することができる
ために所望の位置合わせ精度の範囲内にて正確な貼り付
けが可能となる。
【0037】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、更に位置合わせ精度を向上させるために測定位
置の数を増やしてCCDカメラを3台以上設けるように
してもよく、また、それほど高い貼り付け精度が要求さ
れない場合ではCCDカメラを1台として1視野内で測
定してもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る浮上型磁気ヘッド製造装置
によれば、スライダの小型化に対応したスライダとサス
ペンションとの位置合わせ精度を確保することが可能と
なり、略々95%以上の歩留りを維持しつつ、±12μ
m以内というスライダとサスペンションとの高い位置合
わせ精度をもって浮上型磁気ヘッド装置を作製すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】浮上型磁気ヘッドを模式的に示す斜視図であ
る。
【図2】浮上型磁気ヘッドの構成要素であるスライダを
模式的に示す斜視図である。
【図3】本実施例の浮上型磁気ヘッド製造装置を示す模
式図である。
【図4】サスペンションが固定されたサスペンション固
定部を微動させて位置合わせを行う際の移動方向(3方
向)を模式的に示す斜視図である。
【図5】スライダの表面に熱硬化型の接着剤を塗布する
様子を模式的に示す斜視図である。
【図6】スライダとサスペンションとを貼り合わせる際
の、各々の貼り合わせ位置を模式的に示す平面図であ
る。
【図7】スライダ及びサスペンションの位置測定を行う
様子を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
1 磁気ヘッド素子 2 スライダ 3 ジンバルバネ 4 サスペンション 5 磁気ディスク 21 治具 22 位置合わせ手段 23 光学手段 24 制御及び処理手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッド素子が設けられたスライダが
    支持部材により支持されてなる浮上型磁気ヘッドを作製
    するための浮上型磁気ヘッド製造装置において、 スライダと支持部材とを重ね合わせるための治具と、当
    該治具上のスライダ及び/又は支持部材を所定方向に微
    動させて両者の相対的な位置合わせを行うための位置合
    わせ手段と、スライダと支持部材との位置合わせ箇所を
    測定するための光学手段とを有してなり、 前記光学手段によりスライダと支持部材との位置合わせ
    を同一視野内にて行って両者を貼り合わせることを特徴
    とする浮上型磁気ヘッド製造装置。
  2. 【請求項2】 スライダと支持部材との位置合わせ箇所
    が複数設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    浮上型磁気ヘッド製造装置。
  3. 【請求項3】 スライダと支持部材との位置合わせのた
    めの視野が複数設けられていることを特徴とする請求項
    2記載の浮上型磁気ヘッド製造装置。
  4. 【請求項4】 スライダと支持部材との位置合わせ精度
    が所定の範囲内となるまで複数回位置合わせを行うこと
    を特徴とする請求項1記載の浮上型磁気ヘッド製造装
    置。
JP26784694A 1994-10-31 1994-10-31 浮上型磁気ヘッド製造装置 Withdrawn JPH08129843A (ja)

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