JPH08129591A - 金融自動化機器 - Google Patents
金融自動化機器Info
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- JPH08129591A JPH08129591A JP26884294A JP26884294A JPH08129591A JP H08129591 A JPH08129591 A JP H08129591A JP 26884294 A JP26884294 A JP 26884294A JP 26884294 A JP26884294 A JP 26884294A JP H08129591 A JPH08129591 A JP H08129591A
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- financial automation
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000003831 deregulation Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 いろいろな場所に設置されている金融自動化
機器により、通信販売の申し込みをできるようにするこ
とで、金融自動化機器の多様なサービスを提供すること
を目的とする。 【構成】 通信販売の申込み画面を表示手段に表示させ
る申込み画面表示手段と、申込み画面に基づいて申込み
の操作がされると、その申込みの情報を送信する申込み
処理手段とを備えるものである。
機器により、通信販売の申し込みをできるようにするこ
とで、金融自動化機器の多様なサービスを提供すること
を目的とする。 【構成】 通信販売の申込み画面を表示手段に表示させ
る申込み画面表示手段と、申込み画面に基づいて申込み
の操作がされると、その申込みの情報を送信する申込み
処理手段とを備えるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は現金自動預金・支払機
（以下ＡＴＭという）や現金自動支払機（以下ＣＤとい
う）などの金融自動化機器に関するものである。
（以下ＡＴＭという）や現金自動支払機（以下ＣＤとい
う）などの金融自動化機器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信販売の申込みは、電話、郵便
及びファックス等により申し込むようになっており、ま
た、ＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器の機能として
は、入金、出金及び振込等の機能があった。
及びファックス等により申し込むようになっており、ま
た、ＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器の機能として
は、入金、出金及び振込等の機能があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の通
信販売の申込みは、いずれの方法とも身近な媒体を利用
して手軽に行うことができるが、電話の場合には、申込
み時間に制限があり時間外での申込みはできず、また、
郵便やファックスの場合には、申込み用紙に必要事項を
記入しなければならず、煩わしさがあるという問題点が
あった。
信販売の申込みは、いずれの方法とも身近な媒体を利用
して手軽に行うことができるが、電話の場合には、申込
み時間に制限があり時間外での申込みはできず、また、
郵便やファックスの場合には、申込み用紙に必要事項を
記入しなければならず、煩わしさがあるという問題点が
あった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係る金融自動化
機器は、通信販売の申込み画面を表示手段に表示させる
申込み画面表示手段と、申込み画面に基づいて申込みの
操作がされると、その申込みの情報を送信する申込み処
理手段とを備えるものである。
機器は、通信販売の申込み画面を表示手段に表示させる
申込み画面表示手段と、申込み画面に基づいて申込みの
操作がされると、その申込みの情報を送信する申込み処
理手段とを備えるものである。
【０００５】
【作用】本発明においては、申込み画面表示手段によ
り、通信販売の申込み画面が表示手段に表示され、申込
み処理手段により、申込み画面に基づいて申込みの操作
がされると、その申込みの情報が送信される。
り、通信販売の申込み画面が表示手段に表示され、申込
み処理手段により、申込み画面に基づいて申込みの操作
がされると、その申込みの情報が送信される。
【０００６】
【実施例】図１は本発明の一実施例に係る金融自動化装
置による通信販売システムの形態を示した図であり、図
１の（ａ）は信販会社で通信販売を行う場合の形態、図
１の（ｂ）は信販会社が通販業の企業と提携して通信販
売を行う場合の形態、図２の（ｃ）は金融機関が通販業
の企業と提携して通信販売を行う場合の形態である。
置による通信販売システムの形態を示した図であり、図
１の（ａ）は信販会社で通信販売を行う場合の形態、図
１の（ｂ）は信販会社が通販業の企業と提携して通信販
売を行う場合の形態、図２の（ｃ）は金融機関が通販業
の企業と提携して通信販売を行う場合の形態である。
【０００７】図において、１０は信販会社又は金融機関
が所有しているＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器、１
１は信販会社の複数の金融自動化機器１０が接続され、
顧客情報などが記憶されている信販会社センタ、１２は
金融機関の複数の金融自動化機器１０が接続され、顧客
情報などが記憶されている金融機関センタ、１３は複数
の信販会社センタ１１が接続されたＣＡＦＩＳ（ｃｒｅ
ｄｉｔ ａｎｄ ｆｉｎａｎｃｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉ
ｏｎ ｓｙｓｔｅｍ）センタ、１４は通信販売を行う通
販会社の商品情報などが記憶されている通販会社ホスト
である。
が所有しているＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器、１
１は信販会社の複数の金融自動化機器１０が接続され、
顧客情報などが記憶されている信販会社センタ、１２は
金融機関の複数の金融自動化機器１０が接続され、顧客
情報などが記憶されている金融機関センタ、１３は複数
の信販会社センタ１１が接続されたＣＡＦＩＳ（ｃｒｅ
ｄｉｔ ａｎｄ ｆｉｎａｎｃｅ ｉｎｆｏｒｍａｔｉ
ｏｎ ｓｙｓｔｅｍ）センタ、１４は通信販売を行う通
販会社の商品情報などが記憶されている通販会社ホスト
である。
【０００８】また、ＣＡＦＩＳセンタ１３は、複数の信
販会社センタ１１が接続される他に、信用照会端末装置
（ＣＡＴ）などが接続され、クレジット利用時などに無
効カードのチェックや与信枠チェックなどを行い、ま
た、クレジットを利用する特定の信販会社センタ１１と
接続するものであるが、この実施例では、ＣＡＦＩＳセ
ンタ１３に複数の金融機関センタ１２及び複数の通販会
社ホスト１４を接続できるようにして、信販会社センタ
１１及び金融機関センタ１２と通販会社ホスト１４の間
でデータのやり取りを行うことができるようにしてい
る。
販会社センタ１１が接続される他に、信用照会端末装置
（ＣＡＴ）などが接続され、クレジット利用時などに無
効カードのチェックや与信枠チェックなどを行い、ま
た、クレジットを利用する特定の信販会社センタ１１と
接続するものであるが、この実施例では、ＣＡＦＩＳセ
ンタ１３に複数の金融機関センタ１２及び複数の通販会
社ホスト１４を接続できるようにして、信販会社センタ
１１及び金融機関センタ１２と通販会社ホスト１４の間
でデータのやり取りを行うことができるようにしてい
る。
【０００９】次に、この実施例の通信販売の申込み時の
データの流れについて説明する。図１の（ａ）に示すよ
うに、信販会社で通信販売を行う場合は、金融自動化機
器１０で通信販売の申込みがされると、そのデータは、
その金融自由化機器１０を所有している信販会社の信販
会社センタ１１に送信され、信販会社センタ１１で受信
したデータに基づいて通信販売の申込みの受け付け処理
を行い、その結果を金融自由化機器１０に返送し、金融
自由化機器１０で返送されたデータを表示及び印刷し、
通信販売の申込みが完了する。この場合は、代金の支払
い及び商品の発送は信販会社で行うことになる。
データの流れについて説明する。図１の（ａ）に示すよ
うに、信販会社で通信販売を行う場合は、金融自動化機
器１０で通信販売の申込みがされると、そのデータは、
その金融自由化機器１０を所有している信販会社の信販
会社センタ１１に送信され、信販会社センタ１１で受信
したデータに基づいて通信販売の申込みの受け付け処理
を行い、その結果を金融自由化機器１０に返送し、金融
自由化機器１０で返送されたデータを表示及び印刷し、
通信販売の申込みが完了する。この場合は、代金の支払
い及び商品の発送は信販会社で行うことになる。
【００１０】また、図１の（ｂ）に示すように、信販会
社が通販業の企業と提携して通信販売を行う場合は、金
融自動化機器１０で通信販売の申込みがされると、その
データは、その金融自由化機器１０を所有している信販
会社の信販会社センタ１１に送信され、信販会社センタ
１１で受信したデータに基づいて提携している通販業の
通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して申
込みの内容を送信する。そして、通販会社ホスト１４で
受信したデータに基づいて商品情報等をＣＡＦＩＳセン
タ１３を介して信販会社センタ１１に返送し、信販会社
センタ１１で受信したデータに基づいて通信販売の申込
みの受け付け処理を行い、その結果を金融自由化機器１
０に返送し、金融自由化機器１０で返送されたデータを
表示及び印刷し、通信販売の申込みが完了する。この場
合は、代金の支払いは信販会社で行い、商品の発送は通
販会社で行うことになる。
社が通販業の企業と提携して通信販売を行う場合は、金
融自動化機器１０で通信販売の申込みがされると、その
データは、その金融自由化機器１０を所有している信販
会社の信販会社センタ１１に送信され、信販会社センタ
１１で受信したデータに基づいて提携している通販業の
通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して申
込みの内容を送信する。そして、通販会社ホスト１４で
受信したデータに基づいて商品情報等をＣＡＦＩＳセン
タ１３を介して信販会社センタ１１に返送し、信販会社
センタ１１で受信したデータに基づいて通信販売の申込
みの受け付け処理を行い、その結果を金融自由化機器１
０に返送し、金融自由化機器１０で返送されたデータを
表示及び印刷し、通信販売の申込みが完了する。この場
合は、代金の支払いは信販会社で行い、商品の発送は通
販会社で行うことになる。
【００１１】また、図１の（ｃ）に示すように、金融機
関が通販業の企業と提携して通信販売を行う場合は、金
融自動化機器１０で通信販売の申込みがされると、その
データは、その金融自由化機器１０を所有している金融
機関の金融機関センタ１２に送信され、金融機関センタ
１２で受信したデータに基づいて提携している通販業の
通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して申
込みの内容を送信する。
関が通販業の企業と提携して通信販売を行う場合は、金
融自動化機器１０で通信販売の申込みがされると、その
データは、その金融自由化機器１０を所有している金融
機関の金融機関センタ１２に送信され、金融機関センタ
１２で受信したデータに基づいて提携している通販業の
通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して申
込みの内容を送信する。
【００１２】そして、通販会社ホスト１４で受信したデ
ータに基づいて商品情報等をＣＡＦＩＳセンタ１３を介
して金融機関センタ１２に返送し、金融機関センタ１２
で受信したデータに基づいて通信販売の申込みの受け付
け処理を行い、その結果を金融自由化機器１０に返送
し、金融自由化機器１０で返送されたデータを表示及び
印刷し、通信販売の申込みが完了する。この場合は、代
金の支払いは金融機関での口座振替で行い、商品の発送
は通販会社で行うことになる。
ータに基づいて商品情報等をＣＡＦＩＳセンタ１３を介
して金融機関センタ１２に返送し、金融機関センタ１２
で受信したデータに基づいて通信販売の申込みの受け付
け処理を行い、その結果を金融自由化機器１０に返送
し、金融自由化機器１０で返送されたデータを表示及び
印刷し、通信販売の申込みが完了する。この場合は、代
金の支払いは金融機関での口座振替で行い、商品の発送
は通販会社で行うことになる。
【００１３】また、この他に、金融機関と信販会社など
が業務提携している場合もあるが、この場合、通信販売
の申込み端末としての金融自動化機器１０が信販会社及
び金融機関などで所有されており、通販会社ホスト１４
が上記に示すようにＣＡＦＩＳセンタ１３に接続されて
いれば、ＣＡＦＩＳセンタ１３を介することにより信販
会社及び金融機関などで所有されている金融自動化機器
１０で通信販売の申込みができるようになる。この場合
は、代金の支払いは信販会社又は金融機関での口座振替
で行い、商品の発送は通販会社で行うことになる。
が業務提携している場合もあるが、この場合、通信販売
の申込み端末としての金融自動化機器１０が信販会社及
び金融機関などで所有されており、通販会社ホスト１４
が上記に示すようにＣＡＦＩＳセンタ１３に接続されて
いれば、ＣＡＦＩＳセンタ１３を介することにより信販
会社及び金融機関などで所有されている金融自動化機器
１０で通信販売の申込みができるようになる。この場合
は、代金の支払いは信販会社又は金融機関での口座振替
で行い、商品の発送は通販会社で行うことになる。
【００１４】次に、通信販売の申込み時の通信販売の申
込みをする顧客、金融自動化機器１０、信販会社センタ
１１、金融機関センタ１２及び通販会社ホスト１４間の
通信販売申込み処理の流れ及び金融自動化機器１０上の
操作画面及び明細票について説明する。図２は実施例の
通信販売申込み処理の流れを説明するための説明図、図
３〜図１０は実施例の金融自動化機器１０上の操作画面
及び明細票の一例を示した図である。
込みをする顧客、金融自動化機器１０、信販会社センタ
１１、金融機関センタ１２及び通販会社ホスト１４間の
通信販売申込み処理の流れ及び金融自動化機器１０上の
操作画面及び明細票について説明する。図２は実施例の
通信販売申込み処理の流れを説明するための説明図、図
３〜図１０は実施例の金融自動化機器１０上の操作画面
及び明細票の一例を示した図である。
【００１５】まず、図３に示すような通販選択画面が金
融自動化機器１０上に表示されており、顧客が通信販売
キーを押下し、カードを挿入すると、暗証番号を入力す
る画面が表示され（図示せず）顧客は暗証番号を入力
し、そして、図４に示すような通販商品指定画面が金融
自動化機器１０上に表示され、顧客は、通販業者が複数
ある場合は業者コードなどを入力することにより通販会
社の選択及び申込みをする商品の商品コードの入力など
を行い通信販売の申込みを行い、商品コードが存在しな
い場合は図５に示すような商品指定ＮＧ画面を表示し、
顧客に再度商品コードの入力をさせる。
融自動化機器１０上に表示されており、顧客が通信販売
キーを押下し、カードを挿入すると、暗証番号を入力す
る画面が表示され（図示せず）顧客は暗証番号を入力
し、そして、図４に示すような通販商品指定画面が金融
自動化機器１０上に表示され、顧客は、通販業者が複数
ある場合は業者コードなどを入力することにより通販会
社の選択及び申込みをする商品の商品コードの入力など
を行い通信販売の申込みを行い、商品コードが存在しな
い場合は図５に示すような商品指定ＮＧ画面を表示し、
顧客に再度商品コードの入力をさせる。
【００１６】そして、顧客により入力されたデータは信
販会社センタ１１又は金融機関センタ１２に送信され、
信販会社センタ１１又は金融機関センタ１２で暗証のチ
ェック及び接続する通販会社ホスト１４を選択し、目的
の通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して
商品照会のデータを送信する。また、信販会社で通信販
売を行う場合には、信販会社センタ１１内で商品照会も
行われることになる。
販会社センタ１１又は金融機関センタ１２に送信され、
信販会社センタ１１又は金融機関センタ１２で暗証のチ
ェック及び接続する通販会社ホスト１４を選択し、目的
の通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介して
商品照会のデータを送信する。また、信販会社で通信販
売を行う場合には、信販会社センタ１１内で商品照会も
行われることになる。
【００１７】そして、通販会社ホスト１４は商品照会さ
れた商品について、商品マスタから商品名、色などの仕
様、単価・送料及び在庫の有無などの商品情報データを
取り出し、ＣＡＦＩＳセンタ１３を介して信販会社セン
タ１１又は金融機関センタ１２に送信し、信販会社セン
タ１１又は金融機関センタ１２で、顧客マスタから申込
みをした顧客の住所、氏名及び電話番号などの顧客情報
を取り出し、商品情報と共に金融自動化機器１０に送信
し、金融自動化機器１０で受信した商品情報に基づいて
図６に示すような商品確認画面を表示し、顧客に確認さ
せ、また、在庫が切れている場合はここで「申し訳あり
ません。在庫切れになりました」と表示する。
れた商品について、商品マスタから商品名、色などの仕
様、単価・送料及び在庫の有無などの商品情報データを
取り出し、ＣＡＦＩＳセンタ１３を介して信販会社セン
タ１１又は金融機関センタ１２に送信し、信販会社セン
タ１１又は金融機関センタ１２で、顧客マスタから申込
みをした顧客の住所、氏名及び電話番号などの顧客情報
を取り出し、商品情報と共に金融自動化機器１０に送信
し、金融自動化機器１０で受信した商品情報に基づいて
図６に示すような商品確認画面を表示し、顧客に確認さ
せ、また、在庫が切れている場合はここで「申し訳あり
ません。在庫切れになりました」と表示する。
【００１８】そして、商品確認画面で確認されると、図
７に示すような商品注文画面を表示し、顧客に注文口数
を入力させ、申込み総額を自動的に計算し商品注文画面
に表示する。また、図８に示すような支払い方法指定画
面を表示し、分割払いなどの支払い方法を入力させ、ま
た、顧客情報を表示し、また、送付先住所、氏名及び電
話番号などに変更があればそれらを入力させる（図示せ
ず）。
７に示すような商品注文画面を表示し、顧客に注文口数
を入力させ、申込み総額を自動的に計算し商品注文画面
に表示する。また、図８に示すような支払い方法指定画
面を表示し、分割払いなどの支払い方法を入力させ、ま
た、顧客情報を表示し、また、送付先住所、氏名及び電
話番号などに変更があればそれらを入力させる（図示せ
ず）。
【００１９】そして、顧客が注文口数、支払い方法、送
付先住所、氏名及び電話番号などを入力すると、その内
容を図９に示すような注文内容確認画面を表示し、顧客
が確認のキーを押下すると、金融自動化機器１０が申込
みの情報を信販会社センタ１１又は金融機関センタ１２
に送信し、また、ここでさらに訂正があれば、訂正する
個所の入力を行う画面が表示され、訂正する個所の入力
が終了し顧客が確認のキーを押下すると、金融自動化機
器１０が申込みの情報を信販会社センタ１１又は金融機
関センタ１２に送信し、信販会社センタ１１又は金融機
関センタ１２で顧客の取扱い可能残高などの与信処理を
行い、通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介
して送付先などの商品発送指示データを送信する。
付先住所、氏名及び電話番号などを入力すると、その内
容を図９に示すような注文内容確認画面を表示し、顧客
が確認のキーを押下すると、金融自動化機器１０が申込
みの情報を信販会社センタ１１又は金融機関センタ１２
に送信し、また、ここでさらに訂正があれば、訂正する
個所の入力を行う画面が表示され、訂正する個所の入力
が終了し顧客が確認のキーを押下すると、金融自動化機
器１０が申込みの情報を信販会社センタ１１又は金融機
関センタ１２に送信し、信販会社センタ１１又は金融機
関センタ１２で顧客の取扱い可能残高などの与信処理を
行い、通販会社ホスト１４にＣＡＦＩＳセンタ１３を介
して送付先などの商品発送指示データを送信する。
【００２０】そして、通販会社ホスト１４で商品発送処
理を行い、商品発送処理が終了するとその旨のデータを
ＣＡＦＩＳセンタ１３を介して信販会社センタ１１又は
金融機関センタ１２に送信し、信販会社センタ１１又は
金融機関センタ１２で信販手続き又は口座決済手続きな
どの売り上げ処理を行う。そして、信販会社センタ１１
又は金融機関センタ１２で売り上げ処理が終了すると、
金融自動化機器１０から図１０に示すような明細票を出
力させ、通信販売の申込みが完了する。
理を行い、商品発送処理が終了するとその旨のデータを
ＣＡＦＩＳセンタ１３を介して信販会社センタ１１又は
金融機関センタ１２に送信し、信販会社センタ１１又は
金融機関センタ１２で信販手続き又は口座決済手続きな
どの売り上げ処理を行う。そして、信販会社センタ１１
又は金融機関センタ１２で売り上げ処理が終了すると、
金融自動化機器１０から図１０に示すような明細票を出
力させ、通信販売の申込みが完了する。
【００２１】次に、この実施例の顧客の申込み形態につ
いて説明する。図１１はこの実施例の顧客の申込み形態
を説明するための説明図であり、図１１の（ａ）は通販
会社がカタログなどをＤＭ（ダイレクトメール）で発送
する例を示したものであり、図１１の（ｂ）はコンビニ
エンスストア、信販会社又は金融機関の店舗にカタログ
を設置する例を示したものである。
いて説明する。図１１はこの実施例の顧客の申込み形態
を説明するための説明図であり、図１１の（ａ）は通販
会社がカタログなどをＤＭ（ダイレクトメール）で発送
する例を示したものであり、図１１の（ｂ）はコンビニ
エンスストア、信販会社又は金融機関の店舗にカタログ
を設置する例を示したものである。
【００２２】まず、図１１の（ａ）に示すように、通販
会社がカタログなどを顧客にＤＭ（ダイレクトメール）
で発送した場合は、カタログを受け取った顧客が、その
カタログにより商品を選択し、市中にある金融自動化機
器１０で通信販売の申込みを行う。そして、その申込み
に基づいて上述のように通販会社に商品照会、商品発送
指示などが行われ、通販会社から顧客に申込みをした商
品が発送され、顧客が商品を受け取る。そして、商品の
代金は、信販会社又は金融機関での自動決済で行われ
る。また、申込み時に、代金の支払い方法で振込みの指
定もできるようにすることにより代金振込みにより支払
うこともできる。
会社がカタログなどを顧客にＤＭ（ダイレクトメール）
で発送した場合は、カタログを受け取った顧客が、その
カタログにより商品を選択し、市中にある金融自動化機
器１０で通信販売の申込みを行う。そして、その申込み
に基づいて上述のように通販会社に商品照会、商品発送
指示などが行われ、通販会社から顧客に申込みをした商
品が発送され、顧客が商品を受け取る。そして、商品の
代金は、信販会社又は金融機関での自動決済で行われ
る。また、申込み時に、代金の支払い方法で振込みの指
定もできるようにすることにより代金振込みにより支払
うこともできる。
【００２３】また、図１１の（ｂ）に示すように、コン
ビニエンスストア、信販会社又は金融機関の店舗にカタ
ログを設置する場合は、コンビニエンスストア、信販会
社又は金融機関の店舗に設置されているカタログにより
顧客が商品を選択し、コンビニエンスストア、信販会社
又は金融機関の店舗に設置されている金融自動化機器１
０で通信販売の申込みを行う。そして、その申込みに基
づいて上述のように通販会社に商品照会、商品発送指示
などが行われ、通販会社から顧客に申込みをした商品が
発送され、顧客が商品を受け取る。そして、商品の代金
は、信販会社又は金融機関での自動決済で行われる。ま
た、申込み時に、代金の支払い方法で振込みの指定もで
きるようにすることにより代金振込みにより支払うこと
もできる。
ビニエンスストア、信販会社又は金融機関の店舗にカタ
ログを設置する場合は、コンビニエンスストア、信販会
社又は金融機関の店舗に設置されているカタログにより
顧客が商品を選択し、コンビニエンスストア、信販会社
又は金融機関の店舗に設置されている金融自動化機器１
０で通信販売の申込みを行う。そして、その申込みに基
づいて上述のように通販会社に商品照会、商品発送指示
などが行われ、通販会社から顧客に申込みをした商品が
発送され、顧客が商品を受け取る。そして、商品の代金
は、信販会社又は金融機関での自動決済で行われる。ま
た、申込み時に、代金の支払い方法で振込みの指定もで
きるようにすることにより代金振込みにより支払うこと
もできる。
【００２４】この実施例では、信販会社又は金融機関が
所有しているＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器１０で
通信販売の申込みができるようにしたので、通信販売の
申込み方法の新たな手段として通信販売の促進が図れ、
コンビニエンスストアなど幅広い世代に対して集客力が
あり営業時間も長い個所に金融自動化機器１０を設置す
ることにより、時間的制約がなくさらに通信販売の促進
を図ることが可能となる。また、業務多様化により金融
自動化機器１０が有効に利用され、投資に対する効果の
向上が図れる。さらに、金融機関の場合には、顧客がキ
ャッシュカードにより通信販売の申込みができ、その代
金を顧客の口座から口座振替えにより支払うのことにな
るので、バンクＰＯＳ（ｂａｎｋ ｐｏｉｎｔ ｏｆ
ｓａｌｅｓｓｙｓｔｅｍ）推進のステップとすることが
可能となる。
所有しているＡＴＭやＣＤなどの金融自動化機器１０で
通信販売の申込みができるようにしたので、通信販売の
申込み方法の新たな手段として通信販売の促進が図れ、
コンビニエンスストアなど幅広い世代に対して集客力が
あり営業時間も長い個所に金融自動化機器１０を設置す
ることにより、時間的制約がなくさらに通信販売の促進
を図ることが可能となる。また、業務多様化により金融
自動化機器１０が有効に利用され、投資に対する効果の
向上が図れる。さらに、金融機関の場合には、顧客がキ
ャッシュカードにより通信販売の申込みができ、その代
金を顧客の口座から口座振替えにより支払うのことにな
るので、バンクＰＯＳ（ｂａｎｋ ｐｏｉｎｔ ｏｆ
ｓａｌｅｓｓｙｓｔｅｍ）推進のステップとすることが
可能となる。
【００２５】なお、この実施例ではＣＡＦＩＳセンタ１
３を介して金融自動化機器１０を所有している信販会社
及び金融機関のセンタと通販会社のホストを接続してい
るが、信販会社及び金融機関のセンタと通販会社のホス
トを接続できるものであればよく、その他の中継機能を
有するセンタでもよい。
３を介して金融自動化機器１０を所有している信販会社
及び金融機関のセンタと通販会社のホストを接続してい
るが、信販会社及び金融機関のセンタと通販会社のホス
トを接続できるものであればよく、その他の中継機能を
有するセンタでもよい。
【００２６】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、申込み
画面表示手段により、通信販売の申込み画面を表示手段
に表示し、申込み処理手段により、申込み画面に基づい
て申込みの操作がされると、その申込みの情報を送信す
るようにしたので、金融自動化機器より通信販売の申込
みができ、申込み時間に制限がなく、申込み用紙に必要
事項を記入せずに通信販売の申込みを行うことができ、
通信販売の新たな申込み形態として通信販売の促進を図
ることができるという効果を有する。
画面表示手段により、通信販売の申込み画面を表示手段
に表示し、申込み処理手段により、申込み画面に基づい
て申込みの操作がされると、その申込みの情報を送信す
るようにしたので、金融自動化機器より通信販売の申込
みができ、申込み時間に制限がなく、申込み用紙に必要
事項を記入せずに通信販売の申込みを行うことができ、
通信販売の新たな申込み形態として通信販売の促進を図
ることができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例に係る金融自動化装置による
通信販売システムの形態を示した図である。
通信販売システムの形態を示した図である。
【図２】実施例の通信販売申込み処理の流れを説明する
ための説明図である。
ための説明図である。
【図３】実施例の金融自動化機器の通販選択画面の表示
例を示した図である。
例を示した図である。
【図４】実施例の金融自動化機器の通販商品指定画面の
表示例を示した図である。
表示例を示した図である。
【図５】実施例の金融自動化機器の商品指定ＮＧ画面の
表示例を示した図である。
表示例を示した図である。
【図６】実施例の金融自動化機器の商品確認画面の表示
例を示した図である。
例を示した図である。
【図７】実施例の金融自動化機器の商品注文画面の表示
例を示した図である。
例を示した図である。
【図８】実施例の金融自動化機器の支払い方法指定画面
の表示例を示した図である。
の表示例を示した図である。
【図９】実施例の金融自動化機器の注文内容確認画面の
表示例を示した図である。
表示例を示した図である。
【図１０】実施例の金融自動化機器の明細票の出力例を
示した図である。
示した図である。
【図１１】実施例の顧客の申込み形態を説明するための
説明図である。
説明図である。
１０ 金融自動化機器 １１ 信販会社センタ １２ 金融機関センタ １３ ＣＡＦＩＳセンタ １４ 通販会社ホスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０６Ｆ 15/30 Ａ
Claims (3)
- 【請求項１】 通信販売の申込み画面を表示手段に表示
させる申込み画面表示手段と、 前記申込み画面に基づいて申込みの操作がされると、そ
の申込みの情報を送信する申込み処理手段とを備えるこ
とを特徴とする金融自動化機器。 - 【請求項２】 請求項１記載の金融自動化機器と、 前記金融自動化機器が接続され、前記金融自動化機器か
らの申込みに基づいて商品の発送及び商品の代金の徴収
処理を行う金融自動化機器センタとを備えることを特徴
とする通信販売システム。 - 【請求項３】 請求項１記載の金融自動化機器と、 前記金融自動化機器が接続された金融自動化機器センタ
と、 前記金融自動化機器センタと中継手段を介して接続され
た通信販売会社（以下通販会社という）のホストシステ
ムとを備え、 前記金融自動化機器からの申込みに基づいて、商品の発
送処理を前記通販会社のホストシステムが行い、商品の
代金の徴収処理を前記金融自動化機器センタが行うこと
を特徴とする通信販売システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26884294A JPH08129591A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 金融自動化機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26884294A JPH08129591A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 金融自動化機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08129591A true JPH08129591A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17464031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26884294A Pending JPH08129591A (ja) | 1994-11-01 | 1994-11-01 | 金融自動化機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08129591A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000045695A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-25 | 윤종용 | 금전 등록기의 통신 판매 방법 |
| WO2001065386A1 (fr) * | 2000-03-03 | 2001-09-07 | Kabushiki Kaisha Eighting | Procede d'authentification |
| WO2002015022A1 (fr) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Nifty Corporation | Procede de communication d'informations a des membres, procede d'acquisition d'informations individuelles, et systeme |
| WO2003021457A1 (fr) * | 2001-09-03 | 2003-03-13 | Kabushiki Kaisha Eighting | Procede d'authentification d'un individu |
-
1994
- 1994-11-01 JP JP26884294A patent/JPH08129591A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000045695A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-25 | 윤종용 | 금전 등록기의 통신 판매 방법 |
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| EP1282044A1 (en) * | 2000-03-03 | 2003-02-05 | Kabushiki Kaisha Eighting | Authenticating method |
| EP1282044A4 (en) * | 2000-03-03 | 2003-05-02 | Eighting Kk | AUTHENTICATION METHOD |
| EP1980967A3 (en) * | 2000-03-03 | 2009-01-28 | Kabushiki Kaisha Eighting | Individual certification method using musical sound data |
| EP2110768A1 (en) * | 2000-03-03 | 2009-10-21 | Kabushiki Kaisha Eighting | Individual certification method using bar code |
| US8412634B2 (en) | 2000-03-03 | 2013-04-02 | Kabushiki Kaisha Eighting | Authenticating method |
| WO2002015022A1 (fr) * | 2000-08-11 | 2002-02-21 | Nifty Corporation | Procede de communication d'informations a des membres, procede d'acquisition d'informations individuelles, et systeme |
| WO2003021457A1 (fr) * | 2001-09-03 | 2003-03-13 | Kabushiki Kaisha Eighting | Procede d'authentification d'un individu |
| JPWO2003021457A1 (ja) * | 2001-09-03 | 2004-12-24 | 株式会社エイティング | 個人認証方法 |
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