JPH08129535A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JPH08129535A
JPH08129535A JP6267917A JP26791794A JPH08129535A JP H08129535 A JPH08129535 A JP H08129535A JP 6267917 A JP6267917 A JP 6267917A JP 26791794 A JP26791794 A JP 26791794A JP H08129535 A JPH08129535 A JP H08129535A
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JP
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JP6267917A
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Inventor
Atsuko Suetake
敦子 末竹
Koichi Matsuzawa
晃一 松沢
Takaomi Yonekura
孝臣 米倉
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、複数の項目夫々に対応させて項目
データを記憶させるデータ記憶装置において、予め定め
られた項目においては他の項目とは異ならせたデータの
設定を行わせることによりキースイッチを減らし装置の
自体の小型化を計ることを目的とする。 【構成】 RAM15には名前の項目データを記憶する
領域R0、電話番号の項目データを記憶する領域R1、
誕生日の項目データを記憶する領域R2、メモの項目デ
ータを記憶する領域R3、似顔絵の項目データを記憶す
る領域R4が設けられており、各領域R0、R1、R
2、R3にはキースイッチでデータが設定できるが領域
R4にはキースイッチではデータ設定は出来ず、受信手
段でデータを受信することによってデータが設定出来る
ようになっている。従って、似顔絵データを設定するた
めのキースイッチを減らし装置の自体の小型化を計れ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、名前、住所、電話番号、メモ等の
各項目を1人分または1社分の項目とし、各項目に対応
させて、名前データ、住所データ、電話番号データ、メ
モデータ等の各項目データを記憶させておき、必要に応
じて選択的に表示部に表示させるデータ記憶装置が、例
えば電子手帳等の商品名で販売されている。しかして、
この種データ記憶装置においては、装置の多機能化が進
み記憶される項目の数が増え、例えば、顔の輪郭、髪
型、目、鼻、口等の顔の各パーツの画像データをROM
等のメモリから読み出して組合わせその人に似た似顔絵
として記憶させておく似顔絵の項目を設けたものも商品
化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、この種似顔
絵の項目を有したものにあっては、似顔絵の作成の為に
複数のキースイッチを必要とするものであり、この様な
スイッチを設けることは装置自体の小型化の妨げになる
欠点が有った。この欠点は、似顔絵に限らず、項目を増
やすことによってキースイッチも増やさざるを得ない場
合に発生する欠点であった。この発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、項目を増やしてもキースイッチを増
やす必要のない簡素化したデータ記憶装置を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記課題を解
決するために、複数の項目のうち予め定められた項目の
データは受信によって記憶させるようにしたことを特徴
とする。
【0005】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明によるデータ記憶装置を組込んだ電
子腕時計1の正面図である。ケース2の6時及び12時
方向には時計バンド3、3が取付けられており、また、
ケース2の上面開口には透明部材(時計ガラス)5が取
付けられ、その下方には液晶表示装置5が収納されてい
る。また、ケース2側面には押しボタンスイッチS1乃
至S3が配置され、上面には押しボタンスイッチF1乃
至F4及び4個のカーソルキーFL、FR、FU及びF
Dが配置されている。
【0006】図2は、上記液晶表示装置5の、表示電極
の詳細を示す図である。図において、6桁の7セグメン
トタイプの数値表示体6は、時刻を表示するものであ
り、文字A及びPの表示体は夫々午前午後を表示するも
のである。ドットマトリクス表示部7は各行6文字を上
下2行で計12文字まで表示できるものである。
【0007】図3は、上記電子腕時計1の回路構成を示
すブロック図である。図において、発振回路10は、所
定周期、例えば32768HZの発振周波数信号を出力
するもので、この発振回路10から出力される信号は、
分周回路11に送られる。分周回路11は、上記発振周
波数信号を分周して、後述する制御部12を含む各回路
を動作させるシステムクロック及び現在時刻を計時する
ための所定周期の計時タイミング信号を制御部12に出
力する。
【0008】制御部12は、中央処理装置(CPU)か
らなり、ROM(リード・オンリ・メモリ)13に記憶
された各種のマイクロプログラムに従って各回路を制御
する。上記制御部12には、上述した押しボタンスイッ
チS1乃至S3、押しボタンスイッチF1乃至F4及び
4個のカーソルキーFL、FR、FU及びFDを含むス
イッチ入力部14からのスイッチ信号が入力され、操作
されたスイッチに応じた動作を上記マイクロプログラム
に従って実行する。
【0009】上記ROM13には上記マイクロプログラ
ム以外に、多数の似顔絵データが記憶されている。即
ち、顔の輪郭、髪型、目、鼻、口等の各パーツの画像デ
ータが夫々番号に対応ずけて多数記憶された顔画像デー
タ記憶部13Aが設けられており、後述する似顔絵デー
タの記憶領域R4に記憶されている番号データによっ
て、対応する各パーツの画像データが読み出されマトリ
クス表示部7に表示されるものである。
【0010】RAM(ランダム・アクセス・メモリ)1
4は、各種データを記憶するもので、図4のごとく構成
されている。図4において表示レジスタ16は表示装置
5に表示するデータを記憶するレジスタであり、計時レ
ジスタ17は現在時刻(現在の日付、曜日を含む)を記
憶するレジスタである。
【0011】モードレジスタMは、表示モードを指定す
るレジスタである。本実施例においては、5つの表示モ
ードを備えており、レジスタMの値が「0」の時(以下
M=0と示す)は現在時刻を表示する時刻表示モードで
あって、図9のAに示すように、マトリクス表示部7
に、現在の日付、曜日が、例えば月曜日、12月3日と
表示され、数値表示体6で現在時刻午前10時30分5
0秒が表示される。
【0012】一方レジスタMの値が「1」の時(以下M
=1と示す。以下、レジスタ名=記憶されているデー
タ、の形式で示す。)は、データ表示モードであり、詳
細は後述するが、第4図の複数の項目データ記憶レジス
タ20、21、22、23、・・・夫々に記憶されてい
る項目データを表示するモードである。また、このデー
タ表示モードにおいては項目データ記憶レジスタ20、
21、22、23、・・・に夫々データを設定すること
が出来る。図9のBは、データ表示モードにおける表示
の一例を示しており、名前の項目に対応して記憶されて
いる名前の一部「ノグチ フミ」が表示されている。
【0013】レジスタMの値がM=2の時は、図3の通
信制御部26及び赤外線発光ダイオード27を含む送信
装置を介して、上記項目データ記憶レジスタ20、2
1、22、23、・・・に記憶されているデータを、本
実施例と同様に構成された他の電子腕時計、或いは電子
手帳等に送信したり、或いは上記他の電子腕時計から送
られてくるデータ(この場合には後述する似顔絵のデー
タは送られてこない、似顔絵以外の項目データが送られ
てくる)、或いは電子手帳等から送られてくるデータ
(この電子手帳からは、似顔絵データを含んだ項目デー
タが送られてくるものとする。)をホトトランジスタ2
8等の受信装置及び通信制御部26を介して上記項目デ
ータ記憶レジスタ20、21、22、23、・・・に記
憶させたりする、通信表示モードである。図9の通信表
示モードにおける表示状態を示している。
【0014】M=3のときは、ストップウオッチモード
であり、図4のストップウオッチレジスタ18で計測さ
れた計測時間が数値表示体6で表示される。また、図9
のDに示すようにマトリクス表示部7にはストップウオ
ッチモードを示す文字STが表示される。
【0015】M=4の時はアラームモードであり、図4
のアラーム時刻レジスタ19に記憶されたアラーム時刻
が数値表示体6で表示される。また、図9のEに示すよ
うにマトリクス表示部7にはアラームモードを示す文字
ALMが表示される。
【0016】図4において、レジスタPは上記項目デー
タ記憶レジスタ20、21、22、23、・・・のうち
の一つを指定するアドレスポインタである。項目データ
記憶レジスタ20、21、22、23、・・・夫々は、
名前、電話番号、誕生日、メモ、似顔絵の各項目に対応
する記憶領域R0、R1、R2、R3、R4を夫々有し
ている。
【0017】レジスタLは上記記憶領域R0、R1、R
2、R3、R4のうちの一つを指定するレジスタであ
り、L=0の時名前の記憶領域R0を指定し、L=1、
2、3、4の時、夫々記憶領域R1、R2、R3、R4
を指定するものである。
【0018】レジスタFは、データの送信時に0、受信
時に1が設定されるレジスタである。
【0019】レジスタSは、データの送受信の時に相手
と同じパスワードデータ、即ち、合い言葉データを記憶
しておくレジスタである。
【0020】しかして、上記実施例においては、詳細は
図示していないが、項目データ記憶レジスタ20、2
1、22、23、・・・夫々の記憶領域R0、R1、R
2、R3、R4のうち、記憶領域R0、R1、R2、R
3には上述した合い言葉の設定記憶と同様なキー入力操
作を行うことによって夫々データを記憶させることが出
来るようになっている。しかしながら、記憶領域R4に
はデータ設定を行えるようには構成していない。これ
は、似顔絵を設定する場合には、選択したパーツの組合
わせを表示させ且つパーツを順次切換えて出来るだけ似
た顔にするのが望ましいが、本実施例においてはドット
マトリクス表示部7が小さいので、似顔絵は顔全体を同
時に表示させるのではなくスイープ表示で行わせてい
る。しかして、この様な表示状態では似た顔を作るとい
うことは困難なので、似顔絵を作る機能を設けていな
い。
【0021】次に、上記のごとく構成された回路のマイ
クロプログラムによる処理動作を図6乃至図8のフロー
チャートを参照して説明する。
【0022】図6は、上記回路のゼネラルフローチャー
トであり、ステップA1のHALT(待機)状態では、
ホトトランジスタ28等の受信装置及び通信制御部26
を介して送られてくる受信データの有無、キー(スイッ
チ)入力の有無及び計時タイミング信号の有無を検出し
て、例えば、モードレジスタMの値が2で且つレジスタ
F=1の時受信データが有ればステップA2の受信処理
に進み、ステップA3の表示処理を経た後にステップA
1に戻る。またステップA1で16分の1秒毎の計時タ
イミングになった時にはステップA4に進み、キー入力
が有った時にはステップA6のキー処理に進む。
【0023】ステップA4の計時処理では、計時レジス
タ17の現在時刻データを更新する計時処理を実行す
る。この処理が終わるとステップA5に進み、アラーム
時刻になったか否かの検出やアラーム時刻になった時に
報音装置19で報知する処理や、ストップウオッチ計測
中であれば、ストップウオッチレジスタ18の計測時間
を更新する処理を実行する。
【0024】ステップA3の表示処理では図9で示した
ように、レジスタMの値に応じた表示の処理を行うと共
に、たとえば、M=1のデータ表示モードでは、レジス
タLの値に応じて各項目データを表示する。この点につ
いては後述する。
【0025】図7は、図6ステップA2の受信処理の詳
細を示している。この受信を行うに当っては、まず、R
AM15のレジスタSに送信する相手と同じ数値もしく
はも時データを設定記憶させておく。この設定は、例え
ば、カーソルキーFL、FR、FU、FD等によってデ
ータ入力する桁を指定し、スイッチF2、F3などによ
ってその桁に文字や数値を切換え表示させ、所望の文字
や数値が表れた時スイッチF4でそれを確定させること
によって行われるものであり、これらの設定はステップ
B24のたのキー処理で実行されるものである。
【0026】そして、M=2の通信表示モードとしてお
き、且つ、送信受信を切換えるキースイッチ、例えばス
イッチF1の操作によってレジスタFをF=1にしてお
く。
【0027】この状態において受信データが有ると、ま
ずステップB1で受信したデータをRAM15の図示し
ないワークエリアに記憶させておく。次に、受信データ
にレジスタSに記憶されている合い言葉データと同じデ
ータが存在するか否かを判断し、存在しない場合には、
処理を終了するが、存在した場合にはステップB3に進
み、項目データ記憶レジスタ20、21、22、23、
・・・にデータの入っていない空き領域レジスタが有る
か否かを検索する。データの入っていないレジスタが存
在した場合にはそのレジスタに送られてきた各項目デー
タを記憶する。
【0028】図5は項目データ記憶レジスタに送られて
きたデータが格納された状態を示し、名前データとして
「ノグチ フミヨシ」、電話番号データとして「042
533 1225」、誕生日データとして「S50/1
0ー12(昭和50年10月12日)」、メモデータと
して「パンヤノサンナン(パン屋の三男)」及び似顔絵
データとして数値データ「12.31・・・」が記憶さ
れたものである。
【0029】図8は、図6のステップA6のキー処理の
詳細を示している。
【0030】ステップC1では、キー入力されたスイッ
チが、スイッチS1であるか否かが判断される。スイッ
チS1はモード切換えスイッチであり、キー入力された
スイッチが、スイッチS1である事が判断された場合に
はステップC2に進みレジスタMの値を+1する。これ
によってモードが順次切り替わるもので、即ちスイッチ
S1が操作される毎に図9のA、B、C、D、Eに示す
ように表示モードが時刻表示モード、データ表示モー
ド、通信表示モード、ストップウオッチモード、アラー
ムモードと順次切り替わる。
【0031】尚、図示していないが、ステップB2では
M=4のアラームモードでスイッチS1が操作され、M
の値が5になると、自動的にM=0の時刻表示モードに
なる。また、M=0の時刻表示モードでスイッチS1が
操作され、M=1のデータ表示モードになった時には、
レジスタLの値がL=0に設定され、まず最初に名前の
項目が指定されるようになっている。
【0032】キー入力されたスイッチがスイッチS1で
ないときにはステップC3に進みスイッチS2のキー入
力であるか否かが判別される。スイッチS2は、データ
表示モードにおいて項目を択一的に順次選択するスイッ
チであり、ステップC4で、まずモードがデータ表示モ
ードであるか否かが判断され、次のステップC5でレジ
スタLが+1される。
【0033】そして次のステップC6では、Lの値が5
になったか否かを判断し、L=5の時にはステップC7
でLを0にする(名前の項目指定に戻す。)。
【0034】また、L=5でないときには、ステップC
8で、Lによって指定されている項目に項目データが存
在するか否かを判断し、存在しない時にはステップC5
に戻り次の項目を指定する。
【0035】図10は、スイッチS2によって、図5に
示した受信データを表示させた例を示しており、図10
のFは、名前データ「ノグチ フミヨシ」のうち、名字
と名前の1桁の空白を含む6文字が表示されている。し
かしてこの状態で例えばカーソルキーFRを操作すれば
名前の残りのデータがスイープ(向かって右から左に流
れて)表示されるものである。
【0036】しかして、スイッチS2を操作する毎に表
示すべき項目が切り替わり、図10のG、H、I、Jは
夫々、図5に示した項目データ、電話番号データ、誕生
日データ、メモデータ、似顔絵データを表示している状
態を示したものである。
【0037】尚、似顔絵データは、記憶されている数値
データに基づいて、ROM13の顔画像データ記憶部1
3Aからパーツデータを読みだし表示するもので、この
表示は頭部から顎部にかけてスイープ表示させるもので
あり、図10のJは頭部を表示している。
【0038】次に、項目データのクリア及び項目データ
記憶レジスタ20、21、22、23、・・・の検索動
作につき説明する。
【0039】図8のステップC9では、キー入力された
スイッチがスイッチS3であるか否かが判断され、スイ
ッチS3の時にはステップC10に進みM=1のデータ
表示モードであることを判断した上でステップC11に
進む。ステップ11ではレジスタLで指定されている項
目に対応して記憶されている項目データをクリアする。
【0040】例えば、図10のJで示すようにL=4で
似顔絵データが指定されている時にスイッチS3が操作
されると、似顔絵の項目データ(図5に示した12、1
3、・・・の数値データ)がクリアされる。
【0041】この様に、例えば似顔絵データがクリアさ
れた状態でスイッチS2で順次項目表示がなされた場
合、L=4になるとこのL=4の似顔絵の項目にはデー
タが存在しないことが図8のステップC8で検出される
ので、ステップC5で更にLに1がプラスされL=5と
なる。L=5となると次のステップC6でこれが検出さ
れステップC7でLは0となる。即ち、項目データの表
示は、図11に示すように、図11のIから、直ちに図
11のFに切換えられるものである。
【0042】図8のステップC12ではスイッチFDが
操作されたか否かが判断され、スイッチFDの操作でな
い時には他のスイッチのキー操作であるとして他のキー
処理に進むが、スイッチFDの操作と判断された場合に
はステップC13に進みM=1を判断した上でステップ
C14に進む。ステップC14では、ポインタPに+1
し且つLを0に設定するのでスイッチFDの操作によっ
て次の項目データ記憶レジスタの内容が表示できるもの
である。
【0043】尚、上記実施例では、受信によってデータ
が設定記憶される特定の項目を似顔絵データの項目とし
たが、これに限られるものではない。例えば、数値デー
タしかキー入力できない装置に有っては、文字データを
項目データとする項目を特定の項目として受信するよう
にしてもよい。また、似顔絵以外の画像データ、例え
ば、各種の枠データ等の様な装飾データ、ゲームの登場
人物等のキャラクタデータを記憶する項目を特定の項目
としてもよいものである。また、本発明を電子腕時計に
組込んだ例について述べたが、他の電子機器、例えば、
電子手帳、ページャー、携帯電話、印刷機器といった電
子機器に組込むことが可能である。
【0044】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、異なった
複数の項目夫々に対応させて項目データを記憶するデー
タ記憶装置において、前記複数の項目のうち特定の項目
を除く項目の項目データはキー入力で設定し、前記複数
の項目のうち前記特定の項目の項目データは受信手段で
データを受信して設定するようにしたので、キースイッ
チを減らし装置の自体の小型化を計ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ記憶装置を組込んだ電子腕
時計の正面図。
【図2】上記電子腕時計の表示装置の詳細な図。
【図3】上記電子腕時計の回路ブロック図。
【図4】上記回路ブロック図におけるRAMの詳細な構
成図。
【図5】上記RAMの一部を示す構成図。
【図6】本発明の動作を示すフローチャート図。
【図7】上記フローチャートの受信処理の詳細なフロー
チャート図。
【図8】上記フローチャートのキー処理の詳細なフロー
チャート図。
【図9】上記電子腕時計の各モードにおける表示状態
図。
【図10】上記各モードのうちデータ表示モードにおけ
る表示状態図。
【図11】同じくデータ表示モードにおける他の表示状
態図。
【符号の説明】
1…電子腕時計 5…表示装置 12…制御部 13・・・ROM 15・・・RAM 26・・・通信制御部 20、21、22、23・・・項目データ記憶レジスタ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なった複数の項目夫々に対応させて項
    目データを記憶するデータ記憶装置において、前記複数
    の項目のうち特定の項目を除く項目の項目データをキー
    入力するキー入力手段と、前記複数の項目のうち前記特
    定の項目の項目データを受信する受信手段と、前記キー
    入力された特定の項目を除く項目の項目データ及び前記
    受信手段によって受信された前記特定の項目の項目デー
    タを夫々項目に対応させて記憶する項目データ記憶部
    と、この項目データ記憶部に記憶された前記複数の項目
    全ての項目データを表示する表示手段とを備えたことを
    特徴とするデータ記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記受信手段は赤外線による受信である
    ことを特徴とする請求項1項のデータ記憶装置。
  3. 【請求項3】 異なった複数の項目夫々に対応させて項
    目データを記憶するデータ記憶装置において、前記複数
    の項目のうち特定の項目を除く項目の項目データをキー
    入力するキー入力手段と、前記複数の項目のうち前記特
    定の項目の項目データを受信する受信手段と、前記キー
    入力された特定の項目を除く項目の項目データ及び前記
    受信手段によって受信された前記特定の項目の項目デー
    タを夫々項目に対応させて記憶する項目データ記憶部
    と、この項目データ記憶部に前記特定の項目の項目デー
    タが記憶されていなかった際には前記複数の項目のうち
    特定の項目を除く項目の項目データを順次シーケンシャ
    ルに切換表示し前記特定の項目の項目データが記憶され
    ていた場合には、前記複数の項目全ての項目データを順
    次シーケンシャルに切換表示する切換表示手段とを備え
    たことを特徴とするデータ記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段は赤外線による受信である
    ことを特徴とする請求項3項のデータ記憶装置。
  5. 【請求項5】 異なった複数の項目夫々に対応させて項
    目データを記憶するデータ記憶装置において、前記複数
    の項目のうち画像関連の項目を除く項目の項目データを
    キー入力するキー入力手段と、前記画像関連の項目の項
    目データを受信する受信手段と、前記画像関連の項目デ
    ータに対応する画像データを記憶する画像データ記憶手
    段と、前記キー入力された特定の項目を除く項目の項目
    データ及び前記受信手段によって受信された前記特定の
    項目の項目データを夫々項目に対応させて記憶する項目
    データ記憶部と、複数の項目夫々を選択指定する指定手
    段と、この指定手段によって前記画像関連の項目とは異
    なる項目が指定された際には夫々対応して記憶されてい
    る項目データを表示し前記画像関連の項目が指定された
    際には記憶されている項目データに対応する画像データ
    を前記画像データ記憶手段より読み出して表示する表示
    手段とを備えたことを特徴とするデータ記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記受信手段は赤外線による受信である
    ことを特徴とする請求項5項のデータ記憶装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも名前を含む異なった複数の項
    目のうち似顔絵の項目を除く項目の項目データをキー入
    力するキー入力手段と、似顔絵用の顔の各パーツの画像
    データが夫々のパーツに対して複数記憶されており選択
    データによって各パーツの画像データを読みだし可能な
    顔画像データ記憶手段と、顔の各パーツの選択データを
    受信する受信手段と、前記キー入力された項目データ及
    び前記受信手段によって受信された選択データを夫々項
    目に対応させて記憶する項目データ記憶部と、前記複数
    の項目夫々を選択指定する指定手段と、この指定手段に
    よって前記似顔絵の項目とは異なる項目が指定された際
    には夫々対応して記憶されている項目データを表示し前
    記似顔絵の項目が指定された際には記憶されている選択
    データに対応する画像データを前記顔画像データ記憶手
    段より読み出して表示する表示手段とを備えたことを特
    徴とするデータ記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記受信手段は赤外線による受信である
    ことを特徴とする請求項7項のデータ記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000044458A1 (fr) * 1999-01-28 2000-08-03 Sega Enterprises, Ltd. Systeme de jeu sur reseau, terminal de dispositif de jeu utilise dans ce systeme et support d'enregistrement
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