JPH08129032A - 三相交流電圧検出方法 - Google Patents

三相交流電圧検出方法

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JPH08129032A
JPH08129032A JP26775394A JP26775394A JPH08129032A JP H08129032 A JPH08129032 A JP H08129032A JP 26775394 A JP26775394 A JP 26775394A JP 26775394 A JP26775394 A JP 26775394A JP H08129032 A JPH08129032 A JP H08129032A
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JP
Japan
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phase
voltage
cos
time
frequency
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JP26775394A
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Inventor
Osayasu Sato
藤 修 康 佐
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F I C KK
KYODO SENDEN KK
Original Assignee
F I C KK
KYODO SENDEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 十μsオーダーの短い時刻で正確に三相交流
の電圧振幅および周波数を測定する方法を提供する。 【構成】 n回目または(n+1)回目の少なくとも一
方のサンプリングによる三相交流瞬時電圧va ,vb
c に基づいて最大振幅Vm を、 Vm ={(−3/4)(va b +vb c +v
c a )}1/2 として求めると共に、n回目および(n+1)回目のサ
ンプリングの時刻tn ,tn+1 に得られた三相交流瞬時
電圧va(n),vb(n),vc(n);va(n+1),vb(n+ 1),v
c(n+1)に基づき、角周波数ωとして、 ωtn =(1/3) cos-1{4(va(n)b(n)c(n)
/Vm 3 } ωtn+1 =(1/3) cos-1{4(va(n+1)b(n+1)
c(n+1))/Vm 3 } を求め、さらに、周波数fを、f=ω/(2π)として
求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、三相交流電圧検出方
法、より詳細には、三相交流の電圧振幅および角周波数
を検出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力会社の供給する電圧の周波数の平均
値の精度はきわめて高く、それは他の時計素子、例えば
一般の時計に用いられている音叉型の水晶発振子等に比
較してもはるかに優れたものである。しかしながら、実
際に供給される交流電圧の周波数を精密な測定器によっ
て測定してみると単位時刻あたりの周波数のバラツキは
かなり存在する。50Hz電源の場合、最大で±2Hz
にも達する。これを例えば1時刻といった長い周期で測
定すると、周波数が高めになった後では低めにするの
で、累積の周波数誤差は打ち消され、結果的に平均値と
しての周波数精度はきわめて高くなる。
【0003】一般の電力計測においては、電力は皮相電
力(VA)、有効電力(W)および無効電力(Var)
の各瞬時値が計測され、また、その累積結果として例え
ば有効電力量(WH)等が示される。周波数(ω=2π
f,f〔Hz〕)に関してはあまり瞬時値的な精度は要
求されていないのが実状である。
【0004】一方では、各種電動機器の動作要求精度が
ますます高く望まれ、瞬時値的な動作解析が要求される
最近の技術的ニーズを考慮すれば、電圧の瞬時的として
の周波数情報はますます重要性をおびてきているものと
いわなければならない。また、同様に、電源電圧の振幅
情報においてもその瞬時値の最大値も必須の情報となっ
ている。
【0005】最近の電源技術の進歩として例えばインバ
ータを挙げることができる。典型的な三相インバータの
出力する基本波成分周波数を有する基本波電源に対する
情報としての瞬時角周波数および最大振幅も同様な意味
において重要なものである。なぜならば、例えば誘導電
動機を瞬時値で制御する必要がある場合、電動機の出力
であるトルクや回転速度の精度の大部分は瞬時角周波数
および最大瞬時振幅に依存してくるからである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、三相電圧の周波
数および振幅(最大振幅)は1周期間のサンプリングに
よって求めるのが普通である。すなわち、各相の電圧の
瞬時値を計測し、その計測データからその正弦波形(イ
ンバータ電源の場合は基本波波形)の瞬時周波数および
(最大)振幅を演算する技術的手段が構築されていなか
ったために、サンプリング時刻が経過しなければ、その
周波数および(最大)振幅を確定することができなかっ
た。これは電源情報を瞬時に採集しデータとしてただち
に用いたいという技術的要望に対しては不十分なもので
あった。そのため、従来はたとえば誘導電動機のベクト
ル制御では交流から直流へと瞬時的演算を必要とした理
由のひとつにもなっていた。
【0007】したがって、本発明は、サンプリング周期
に相当する十μsオーダーの短い時刻で正確に三相交流
の電圧振幅および周波数を検出する方法を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1による発明にお
いては、n回目または(n+1)回目の少なくとも一方
のサンプリングによる三相交流瞬時電圧va ,vb ,v
c に基づいて最大振幅Vm を、 Vm ={(−3/4)(va b +vb c +v
c a )}1/2 として求めると共に、n回目のサンプリングの時刻tn
に得られた三相交流瞬時電圧va(n),vb(n),vc(n)
よび(n+1)回目のサンプリングの時刻tn+1に得ら
れた三相交流瞬時電圧va(n+1),vb(n+1),vc(n+1)
基づき、角周波数ωと時刻との積ωtn ,ωtn+1 を、 ωtn =(1/3) cos-1{4(va(n)b(n)c(n)
/Vm 3 } ωtn+1 =(1/3) cos-1{4(va(n+1)b(n+1)
c(n+1))/Vm 3 } として求め、さらに、周波数fを、 f=(1/{6π(tn+1 −tn )}) ×( cos-1{(4va(n+1)b(n+1)c(n+1))/
m 3 }− cos-1{(4va(n)b(n)c(n))/
m 3 }) として求めることを特徴とするものである。
【0009】請求項2による発明は、請求項1に記載の
方法において、瞬時電圧の最大振幅Vm を、n回目のサ
ンプリングの時刻tn に得られた瞬時電圧va(n),v
b(n),vc(n)に基づいて算出された最大振幅Vm(n)、お
よび(n+1)回目のサンプリングの時刻tn+1 に得ら
れた三相交流瞬時電圧va(n+1),vb(n+1),vc(n+1)
基づいて算出された最大振幅Vm(n+1)の平均値Vm(ave)
=(Vm(n)+Vm(n+1))/2として決定することを特徴
とするものである。
【0010】
【作用】本発明においては三相交流正弦波電圧(インバ
ータでは基本波電圧)の特性に立脚して、各相の瞬時値
データからその時の瞬時周波数および最大振幅を原理的
に正確かつ十μsオーダーの短時間に検出することがで
き、したがって、その検出結果を用いることにより迅速
かつ正確な制御を達成することができる。
【0011】
【実施例】
(原理)本発明の三相交流電圧検出方法の説明に先立
ち、原理について説明する。
【0012】三相交流電圧源(対称三相交流電源)にお
いて、電圧の最大振幅をVm ,角周波数をω(=2π
f,fは周波数[Hz])として、各相瞬時電圧va
b ,vc は、 va =Vm cos θ =Vm cos θ vb =Vm cos (θ+π2/3) …(1) =−(1/2)Vm (cos θ+31/2 sin θ) vc =Vm cos (θ+π4/3) …(2) =−(1/2)Vm (cos θ−31/2 sin θ) …(3) と表される。この瞬時電圧va ,vb ,vc は次の三次
方程式 (v−va )(v−vb )(v−vc )=0 …(4) の根と考えられるので、(4)式において根と係数の関
係を考えれば、 va +vb +vc =0 …(5) va b +vb c +vc a =−(3/4)Vm 2 …(6) va b c =(Vm 3 cos 3ωt)/4 …(7) が成立していることが分かる。
【0013】(5)式の関係は従来からよく知られてい
る関係であり、(6),(7)式については従来用いら
れてはいなかった。
【0014】各相瞬時電圧va ,vb ,vc を測定すれ
ば、その瞬時値は得られるので、この時の最大振幅Vm
は(6)式から、Vm >0を考慮して、 Vm ={(−3/4)(va b +vb c +vc a )}1/2 [V] …(8) として求まる。また、この最大振幅Vm と(7)式か
ら、 cos 3ωt=4(va b c )/Vm 3 …(9) としてcos 3ωtの瞬時値が求まる。
【0015】この(9)式の関係を基にして、データサ
ンプリングの周期τを制御周期(制御間隔=制御インタ
ーバル)ΔTに比較してそれよりもきわめて小さくする
ことによって、n回目と(n+1)回目の2回のデータ
から求める。すなわち、n回目および(n+1)回目の
サンプリングデータを得た時の時刻をそれぞれtn ,t
n+1 とすれば、tn+1 =tn +τ(たとえば、τ=20
μs)であり、(9)式から、 ωtn =(1/3) cos-1{4(va(n)b(n)c(n))/Vm 3 } …(10) ωtn+1 =(1/3) cos-1{4(va(n+1)b(n+1)c(n+1))/Vm 3 } …(11) となる。
【0016】(10),(11)式から、 ω=(1/{3(tn+1 −tn )}) ×( cos-1{(4va(n+1)b(n+1)c(n+1))/Vm 3 } − cos-1{(4va(n)b(n)c(n))/Vm 3 }) …(12) として求まり、ω=2πfから、 f=ω/(2π) =(1/{6π(tn+1 −tn )}) ×( cos-1{(4va(n+1)b(n+1)c(n+1))/Vm 3 } − cos-1{(4va(n)b(n)c(n))/Vm 3 }) ={1/(6πτ)} ×( cos-1{(4va(n+1)b(n+1)c(n+1))/Vm 3 } − cos-1{(4va(n)b(n)c(n))/Vm 3 }) [Hz] …(13) となる。
【0017】以上の演算動作を連続して行えば、1周期
全体の波形を観測することなしに、波形が変化する制御
インターバルΔT以内に、その波形の持つ周波数と最大
振幅値を予測することができる。 (実施例)以下、上記原理に基づく本発明の一実施例に
ついて説明する。
【0018】図2において、対称三相電源2から導出さ
れた三相電源母線3の出力瞬時電圧va ,vb ,vc
電圧検出器4によって測定するものとする。電圧検出器
4によって測定された出力瞬時電圧va ,vb ,vc
変換器5によってレベル調整されて演算部6に入力され
る。演算部6において上述の(原理)の項で述べた内容
に従って周波数fと最大振幅Vm を演算する。その演算
結果は出力部7すなわち出力インターフェースを介して
例えばコントローラ8に出力され、これにより例えば誘
導電動機の速度制御が行われる。
【0019】図1は図2における演算部6の演算動作の
フローを示すものである。
【0020】まず、n回目の電圧測定データすなわち瞬
時電圧va(n),vb(n),vc(n)を取込み(ステップ1
1)、それに基づく最大振幅Vm(n)を(8)式に基づい
て算出する(ステップ12)。時刻τの経過時点で、n
+1回目の電圧測定データすなわち瞬時電圧va(n+1)
b(n+1),vc(n+1)を取込み(ステップ13)、それに
基づく最大振幅Vm(n+1)を(8)式に基づいて算出する
(ステップ14)。ステップ13,14で求められた最
大振幅Vm(n),Vm(n+1)の平均値Vm(ave)を求める(ス
テップ15)。ここで、Vm(ave)=(Vm(n)
m(n+1))/2である。原理の項で説明したように、原
理的には、いずれか一方の演算結果を用いればよいので
あるが、ここでは、すでに得られた演算結果を有効に使
用し、より精度のよい結果を得ることを狙って平均値を
求めているものである。
【0021】一方、ステップ11で得られた瞬時電圧v
a(n),vb(n),vc(n)およびステップ12で得られた最
大振幅Vm(n)を用い、(10)式に基づいて、ωtn
求める(ステップ16)。同様にして、ステップ13で
得られた瞬時電圧va(n+1),vb(n+1),vc(n+1)および
ステップ14で得られた最大振幅Vm(n+1)を用い、(1
1)式に基づいて、ωtn+1 を求める(ステップ1
7)。次に、ステップ16,17で求められたωtn
よびωtn+1 を用い、(12),(13)式により、周
波数fを演算する(ステップ18)。かくして、電圧の
最大振幅Vm(ave)および周波数fを高精度に求めること
ができた。この演算結果を出力して(ステップ19)1
サイクルの演算を終了する。以後、同様の演算過程を続
行するか否かをチェック(ステップ20)し、続行する
ときはステップ11に戻ってステップ11〜19を繰返
す。ステップ19の出力は、例えばコントローラ21に
送られ、例えば誘導電動機の速度制御のために用いられ
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、サ
ンプリング周期に相当する十μsオーダーの短い時刻で
正確に三相交流の電圧振幅および周波数(または角周波
数)を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する装置のブロック図。
【図2】図1における演算部の作用を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
2 対称三相電源 3 三相電源母線 4 電圧検出器 5 変換器 6 演算部 7 出力部 Vm ,Vm(ave) 電圧最大値 f 周波数 ω 角周波数(=2πf) tn n回目の測定時刻 tn+1 n+1回目の測定時刻

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】n回目または(n+1)回目の少なくとも
    一方のサンプリングによる三相交流瞬時電圧va
    b ,vc に基づいて最大振幅Vm を、 Vm ={(−3/4)(va b +vb c +v
    c a )}1/2 として求めると共に、n回目のサンプリングの時刻tn
    に得られた三相交流瞬時電圧va(n),vb(n),vc(n)
    よび(n+1)回目のサンプリングの時刻tn+1に得ら
    れた三相交流瞬時電圧va(n+1),vb(n+1),vc(n+1)
    基づき、角周波数ωと時刻との積ωtn ,ωtn+1 を、 ωtn =(1/3) cos-1{4(va(n)b(n)c(n)
    /Vm 3 } ωtn+1 =(1/3) cos-1{4(va(n+1)b(n+1)
    c(n+1))/Vm 3 } として求め、さらに、周波数fを、 f=(1/{6π(tn+1 −tn )})×( cos
    -1{(4va(n+1)b(n+1)c(n+1))/Vm 3 }− cos
    -1{(4va(n)b(n)c(n))/Vm 3 }) として求めることを特徴とする三相交流電圧検出方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の方法において、三相交流
    瞬時電圧の最大振幅Vm を、n回目のサンプリングの時
    刻tn に得られた三相交流瞬時電圧va(n),vb(n),v
    c(n)に基づいて算出された最大振幅Vm(n)、および(n
    +1)回目のサンプリングの時刻tn+1 に得られた三相
    交流瞬時電圧va(n+1),vb(n+1),vc(n+1)に基づいて
    算出された最大振幅Vm(n+1)の平均値Vm(ave)=(V
    m(n)+Vm(n+1))/2として決定することを特徴とする
    三相交流電圧検出方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102472780A (zh) * 2009-06-29 2012-05-23 艾劳埃斯·乌本 用于监控电网状态的方法和设备

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