JPH08127811A - 熱風炉の燃焼制御方法 - Google Patents
熱風炉の燃焼制御方法Info
- Publication number
- JPH08127811A JPH08127811A JP26540194A JP26540194A JPH08127811A JP H08127811 A JPH08127811 A JP H08127811A JP 26540194 A JP26540194 A JP 26540194A JP 26540194 A JP26540194 A JP 26540194A JP H08127811 A JPH08127811 A JP H08127811A
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- JP
- Japan
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- gas
- flow rate
- calorie
- low
- combustion
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- Pending
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 高炉ガスとコークス炉ガスの混合ガスを用い
て熱風炉１内の燃焼を制御する方法である。高炉ガスと
コークス炉ガスの配管２，３それぞれにカロリー指示計
２ｂ，３ｂを設置する。ドーム温度設定値到達迄は、高
炉ガスとコークス炉ガス及び燃焼用空気を一定流量供給
する。ドーム温度設定値到達後は、コークス炉ガスの流
量が最小値になるか、あるいは高炉ガスの流量が最大値
になるまで、コークス炉ガスの流量を減少させつつ、高
炉ガスの流量を前記減少させたコークス炉ガスのカロリ
ーに見合った量だけ増加させる。コークス炉ガスの流量
が最小値になるか、あるいは高炉ガスの流量が最大値に
なった後にドーム温度が設定値以上となった場合には、
燃焼用空気量のみを増加させてドーム温度を設定値に維
持する。 【効果】 各熱風炉への投入熱量が一定になり、各熱風
炉への蓄熱負荷は一定となる。
て熱風炉１内の燃焼を制御する方法である。高炉ガスと
コークス炉ガスの配管２，３それぞれにカロリー指示計
２ｂ，３ｂを設置する。ドーム温度設定値到達迄は、高
炉ガスとコークス炉ガス及び燃焼用空気を一定流量供給
する。ドーム温度設定値到達後は、コークス炉ガスの流
量が最小値になるか、あるいは高炉ガスの流量が最大値
になるまで、コークス炉ガスの流量を減少させつつ、高
炉ガスの流量を前記減少させたコークス炉ガスのカロリ
ーに見合った量だけ増加させる。コークス炉ガスの流量
が最小値になるか、あるいは高炉ガスの流量が最大値に
なった後にドーム温度が設定値以上となった場合には、
燃焼用空気量のみを増加させてドーム温度を設定値に維
持する。 【効果】 各熱風炉への投入熱量が一定になり、各熱風
炉への蓄熱負荷は一定となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱風炉における炉内の
燃焼を制御する方法に関するものである。
燃焼を制御する方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】熱風炉の燃焼制御は、各熱風炉ごとに高
炉ガスのような低カロリーガスとコークス炉ガスのよう
な高カロリーガスの配管を設け、燃焼初期は、ドーム温
度上限までの到達時間を短くするために、混合ガスのカ
ロリーを高めるべく高カロリーガスを低カロリーガス配
管に全量吹き込んで燃焼させるのが一般的である。
炉ガスのような低カロリーガスとコークス炉ガスのよう
な高カロリーガスの配管を設け、燃焼初期は、ドーム温
度上限までの到達時間を短くするために、混合ガスのカ
ロリーを高めるべく高カロリーガスを低カロリーガス配
管に全量吹き込んで燃焼させるのが一般的である。
【０００３】そして、ドーム温度の上限に到達した後
は、高カロリーガスの流量を一定とし、低カロリーガス
の流量のみを調節してドーム温度を一定に制御してい
る。
は、高カロリーガスの流量を一定とし、低カロリーガス
の流量のみを調節してドーム温度を一定に制御してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、低カロリー
ガスとして使用される高炉ガスは、炉況の変動に伴って
７００〜８００kcal/m3 と１０％以上のカロリー変動を
有するが、上記したような従来の燃焼制御は、いずれも
カロリーは常に一定であるという条件のもとに流量の制
御のみを行うものであった。従って、従来の燃焼制御で
は各熱風炉への投入熱量が一定にはなっていない。な
お、高カロリーガスとして使用されるコークス炉ガスも
若干ではあるがカロリー変動がある。
ガスとして使用される高炉ガスは、炉況の変動に伴って
７００〜８００kcal/m3 と１０％以上のカロリー変動を
有するが、上記したような従来の燃焼制御は、いずれも
カロリーは常に一定であるという条件のもとに流量の制
御のみを行うものであった。従って、従来の燃焼制御で
は各熱風炉への投入熱量が一定にはなっていない。な
お、高カロリーガスとして使用されるコークス炉ガスも
若干ではあるがカロリー変動がある。
【０００５】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、各熱風炉への投入熱量を可及的に
一定となすことができる熱風炉の燃焼制御方法を提供す
ることを目的としている。
なされたものであり、各熱風炉への投入熱量を可及的に
一定となすことができる熱風炉の燃焼制御方法を提供す
ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の熱風炉の燃焼制御方法は、低カロリー
ガスと高カロリーガスの混合ガスを用いて熱風炉内の燃
焼を制御する方法において、低カロリーガスと高カロリ
ーガスの配管それぞれにカロリー指示計を設置し、ドー
ム温度設定値到達迄は、低カロリーガスと高カロリーガ
ス及び燃焼用空気を一定流量供給し、ドーム温度設定値
到達後は、高カロリーガスの流量が最小値になるか、あ
るいは低カロリーガスの流量が最大値になるまで、高カ
ロリーガスの流量を減少させつつ、低カロリーガスの流
量を前記減少させた高カロリーガスのカロリーに見合っ
た量だけ増加させ、高カロリーガスの流量が最小値にな
るか、あるいは低カロリーガスの流量が最大値になった
後にドーム温度が設定値以上となった場合には、燃焼用
空気量のみを増加させてドーム温度を設定値に維持する
こととしているのである。
ために、本発明の熱風炉の燃焼制御方法は、低カロリー
ガスと高カロリーガスの混合ガスを用いて熱風炉内の燃
焼を制御する方法において、低カロリーガスと高カロリ
ーガスの配管それぞれにカロリー指示計を設置し、ドー
ム温度設定値到達迄は、低カロリーガスと高カロリーガ
ス及び燃焼用空気を一定流量供給し、ドーム温度設定値
到達後は、高カロリーガスの流量が最小値になるか、あ
るいは低カロリーガスの流量が最大値になるまで、高カ
ロリーガスの流量を減少させつつ、低カロリーガスの流
量を前記減少させた高カロリーガスのカロリーに見合っ
た量だけ増加させ、高カロリーガスの流量が最小値にな
るか、あるいは低カロリーガスの流量が最大値になった
後にドーム温度が設定値以上となった場合には、燃焼用
空気量のみを増加させてドーム温度を設定値に維持する
こととしているのである。
【０００７】
【作用】本発明の熱風炉の燃焼制御方法は、低カロリー
ガスと高カロリーガスの配管それぞれにカロリー指示計
を設置し、ドーム温度設定値到達迄は、低カロリーガス
と高カロリーガス及び燃焼用空気を一定流量供給し、ド
ーム温度設定値到達後は、高カロリーガスの流量が最小
値になるか、あるいは低カロリーガスの流量が最大値に
なるまで、高カロリーガスの流量を減少させつつ、低カ
ロリーガスの流量を前記減少させた高カロリーガスのカ
ロリーに見合った量だけ増加させ、高カロリーガスの流
量が最小値になるか、あるいは低カロリーガスの流量が
最大値になった後にドーム温度が設定値以上となった場
合には、燃焼用空気量のみを増加させてドーム温度を設
定値に維持することとしているので、各熱風炉への投入
熱量が一定になる。
ガスと高カロリーガスの配管それぞれにカロリー指示計
を設置し、ドーム温度設定値到達迄は、低カロリーガス
と高カロリーガス及び燃焼用空気を一定流量供給し、ド
ーム温度設定値到達後は、高カロリーガスの流量が最小
値になるか、あるいは低カロリーガスの流量が最大値に
なるまで、高カロリーガスの流量を減少させつつ、低カ
ロリーガスの流量を前記減少させた高カロリーガスのカ
ロリーに見合った量だけ増加させ、高カロリーガスの流
量が最小値になるか、あるいは低カロリーガスの流量が
最大値になった後にドーム温度が設定値以上となった場
合には、燃焼用空気量のみを増加させてドーム温度を設
定値に維持することとしているので、各熱風炉への投入
熱量が一定になる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の熱風炉の燃焼制御方法を図１
及び図２に示す１実施例に基づいて説明する。図１は本
発明の熱風炉の燃焼制御方法を実施するための燃焼系設
備の一例を示す概略図、図２は本発明の熱風炉の燃焼制
御方法の制御パターンを示す図である。
及び図２に示す１実施例に基づいて説明する。図１は本
発明の熱風炉の燃焼制御方法を実施するための燃焼系設
備の一例を示す概略図、図２は本発明の熱風炉の燃焼制
御方法の制御パターンを示す図である。
【０００９】図１において、１は熱風炉であり、高カロ
リーガスであるコークス炉ガス配管２と、このコークス
炉ガス配管２と途中で一体となる低カロリーガスである
高炉ガス配管３と、燃焼用空気配管４とからなる燃焼系
設備を備えている。
リーガスであるコークス炉ガス配管２と、このコークス
炉ガス配管２と途中で一体となる低カロリーガスである
高炉ガス配管３と、燃焼用空気配管４とからなる燃焼系
設備を備えている。
【００１０】そして、これらの配管２〜４にはそれぞれ
流量指示調節計２ａ〜４ａが介設され、これら流量指示
調節計２ａ〜４ａからの流量指示値と、熱風炉１のドー
ム部に設置されたドーム温度指示調節計１ａからのドー
ム温度指示値はともに制御盤５に入力される。
流量指示調節計２ａ〜４ａが介設され、これら流量指示
調節計２ａ〜４ａからの流量指示値と、熱風炉１のドー
ム部に設置されたドーム温度指示調節計１ａからのドー
ム温度指示値はともに制御盤５に入力される。
【００１１】本発明では、さらにコークス炉ガス配管２
と高炉ガス配管３にカロリー指示計２ｂ，３ｂを設置
し、これらカロリー指示計２ｂ，３ｂからのコークス炉
ガスと高炉ガスの指示カロリー値も制御盤５に入力され
る。なお、図１中の６は燃焼用空気の送風用ファン、７
は燃焼用空気の予熱器である。
と高炉ガス配管３にカロリー指示計２ｂ，３ｂを設置
し、これらカロリー指示計２ｂ，３ｂからのコークス炉
ガスと高炉ガスの指示カロリー値も制御盤５に入力され
る。なお、図１中の６は燃焼用空気の送風用ファン、７
は燃焼用空気の予熱器である。
【００１２】本発明は、このような燃焼系設備を用いて
熱風炉１の燃焼を制御する方法であり、次のように行
う。先ず、燃焼初期の昇熱期であるドーム温度設定値到
達迄は、制御盤５はそれぞれの流量指示調節計２ａ〜４
ａに指示して高炉ガスとコークス炉ガス及び燃焼用空気
を一定流量供給する。この時、一定時間（ドーム温度設
定値に到達するまでの時間）後に、制御盤５はドーム温
度指示調節計１ａのドーム温度指示値と実測値との偏差
に見合っただけ、コークス炉ガスと高炉ガスの流量指示
調節計２ａ，３ａの開度を調節すべく出力し、コークス
炉ガスと高炉ガスの流量が下記数式１となるように制御
する。
熱風炉１の燃焼を制御する方法であり、次のように行
う。先ず、燃焼初期の昇熱期であるドーム温度設定値到
達迄は、制御盤５はそれぞれの流量指示調節計２ａ〜４
ａに指示して高炉ガスとコークス炉ガス及び燃焼用空気
を一定流量供給する。この時、一定時間（ドーム温度設
定値に到達するまでの時間）後に、制御盤５はドーム温
度指示調節計１ａのドーム温度指示値と実測値との偏差
に見合っただけ、コークス炉ガスと高炉ガスの流量指示
調節計２ａ，３ａの開度を調節すべく出力し、コークス
炉ガスと高炉ガスの流量が下記数式１となるように制御
する。
【００１３】
【数１】 ＦB ＝ＦM ・〔（ｑc −ｑM ）／（ｑc −ｑB ）〕・Ｋ1 ＦC ＝ＦM ・〔（ｑM −ｑB ）／（ｑc −ｑB ）〕・Ｋ2 ただし、ＦM ：高炉ガスとコークス炉ガスとの混合ガス
流量 ＦB ：高炉ガス流量 ＦC ：コークス炉ガス流量 ｑB ：高炉ガスカロリー ｑc ：コークス炉ガスカロリー ｑM ：高炉ガスとコークス炉ガスとの混合ガスカロリー Ｋ1 ：定数 Ｋ2 ：定数
流量 ＦB ：高炉ガス流量 ＦC ：コークス炉ガス流量 ｑB ：高炉ガスカロリー ｑc ：コークス炉ガスカロリー ｑM ：高炉ガスとコークス炉ガスとの混合ガスカロリー Ｋ1 ：定数 Ｋ2 ：定数
【００１４】次に、ドーム温度設定値到達後は、カロリ
ー制御に入る。すなわち、制御盤５の指示により流量指
示調節計２ａの開度の絞り込みを開始してコークス炉ガ
スの流量を減少させるとともに、この減少させたコーク
ス炉ガスのカロリーに見合った量だけ流量指示調節計３
ａの開度を開操作して高炉ガスの流量を下記数式２によ
って増加させる。この時、制御盤５ではカロリー指示計
２ｂ，３ｂからカロリー値を取り込み、トータル熱量と
して高炉ガス，コークス炉ガスの流量を制御する。な
お、この制御は、予め設定されたコークス炉ガス流量の
最小値、あるいは高炉ガス流量の最大値に到達するまで
継続する。
ー制御に入る。すなわち、制御盤５の指示により流量指
示調節計２ａの開度の絞り込みを開始してコークス炉ガ
スの流量を減少させるとともに、この減少させたコーク
ス炉ガスのカロリーに見合った量だけ流量指示調節計３
ａの開度を開操作して高炉ガスの流量を下記数式２によ
って増加させる。この時、制御盤５ではカロリー指示計
２ｂ，３ｂからカロリー値を取り込み、トータル熱量と
して高炉ガス，コークス炉ガスの流量を制御する。な
お、この制御は、予め設定されたコークス炉ガス流量の
最小値、あるいは高炉ガス流量の最大値に到達するまで
継続する。
【００１５】
【数２】ＦB ＝（ＦM ・ｑM −ｑc ・ＦC ）／ｑB
【００１６】コークス炉ガスの流量が最小値に、あるい
は高炉ガスの流量が最大値になった後は、ドーム温度指
示調節計１ａからの測定値が設定値以上になると、制御
盤５からの指示で流量指示調節計４ａが開操作され、燃
焼用空気量を増加してドーム温度が設定値となるように
制御する。
は高炉ガスの流量が最大値になった後は、ドーム温度指
示調節計１ａからの測定値が設定値以上になると、制御
盤５からの指示で流量指示調節計４ａが開操作され、燃
焼用空気量を増加してドーム温度が設定値となるように
制御する。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱風炉の
燃焼制御方法は、低カロリーガスと高カロリーガスの配
管それぞれにカロリー指示計を設置し、ドーム温度設定
値到達迄は、低カロリーガスと高カロリーガス及び燃焼
用空気を一定流量供給し、ドーム温度設定値到達後は、
高カロリーガスの流量が最小値になるか、あるいは低カ
ロリーガスの流量が最大値になるまで、高カロリーガス
の流量を減少させつつ、低カロリーガスの流量を前記減
少させた高カロリーガスのカロリーに見合った量だけ増
加させ、高カロリーガスの流量が最小値になるか、ある
いは低カロリーガスの流量が最大値になった後にドーム
温度が設定値以上となった場合には、燃焼用空気量のみ
を増加させてドーム温度を設定値に維持することとして
いるので、各熱風炉への投入熱量が一定になり、各熱風
炉への蓄熱負荷は一定となる。
燃焼制御方法は、低カロリーガスと高カロリーガスの配
管それぞれにカロリー指示計を設置し、ドーム温度設定
値到達迄は、低カロリーガスと高カロリーガス及び燃焼
用空気を一定流量供給し、ドーム温度設定値到達後は、
高カロリーガスの流量が最小値になるか、あるいは低カ
ロリーガスの流量が最大値になるまで、高カロリーガス
の流量を減少させつつ、低カロリーガスの流量を前記減
少させた高カロリーガスのカロリーに見合った量だけ増
加させ、高カロリーガスの流量が最小値になるか、ある
いは低カロリーガスの流量が最大値になった後にドーム
温度が設定値以上となった場合には、燃焼用空気量のみ
を増加させてドーム温度を設定値に維持することとして
いるので、各熱風炉への投入熱量が一定になり、各熱風
炉への蓄熱負荷は一定となる。
【図１】本発明の熱風炉の燃焼制御方法を実施するため
の燃焼系設備の一例を示す概略図である。
の燃焼系設備の一例を示す概略図である。
【図２】本発明の熱風炉の燃焼制御方法の制御パターン
を示す図である。
を示す図である。
１ 熱風炉 １ａ ドーム温度指示調節計 ２ コークス炉ガス配管 ２ａ 流量指示調節計 ２ｂ カロリー指示計 ３ 高炉ガス配管 ３ａ 流量指示調節計 ３ｂ カロリー指示計 ４ 燃焼用空気配管 ４ａ 流量指示調節計 ５ 制御盤
Claims (1)
- 【請求項１】 低カロリーガスと高カロリーガスの混合
ガスを用いて熱風炉内の燃焼を制御する方法において、
低カロリーガスと高カロリーガスの配管それぞれにカロ
リー指示計を設置し、ドーム温度設定値到達迄は、低カ
ロリーガスと高カロリーガス及び燃焼用空気を一定流量
供給し、ドーム温度設定値到達後は、高カロリーガスの
流量が最小値になるか、あるいは低カロリーガスの流量
が最大値になるまで、高カロリーガスの流量を減少させ
つつ、低カロリーガスの流量を前記減少させた高カロリ
ーガスのカロリーに見合った量だけ増加させ、高カロリ
ーガスの流量が最小値になるか、あるいは低カロリーガ
スの流量が最大値になった後にドーム温度が設定値以上
となった場合には、燃焼用空気量のみを増加させてドー
ム温度を設定値に維持することを特徴とする熱風炉の燃
焼制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26540194A JPH08127811A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 熱風炉の燃焼制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26540194A JPH08127811A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 熱風炉の燃焼制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08127811A true JPH08127811A (ja) | 1996-05-21 |
Family
ID=17416659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26540194A Pending JPH08127811A (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 熱風炉の燃焼制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08127811A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100496823B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-06-22 | 주식회사 포스코 | 고로 열풍로의 온도 제어 방법 |
| KR100711763B1 (ko) * | 2005-07-29 | 2007-04-25 | 주식회사 포스코 | 제철소의 연료가스 관리 시스템 제어방법 |
| KR100805035B1 (ko) * | 2006-10-25 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 열량 정보를 이용한 가열로의 혼합가스 연소 제어방법 |
| KR100905591B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2009-07-02 | 주식회사 포스코 | 고로 열풍로의 온도 제어장치 |
| US20150111159A1 (en) * | 2012-06-05 | 2015-04-23 | Loesche Gmbh | Method for operating a multi-gas burner and a multi-gas burner |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26540194A patent/JPH08127811A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100496823B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2005-06-22 | 주식회사 포스코 | 고로 열풍로의 온도 제어 방법 |
| KR100905591B1 (ko) * | 2002-11-19 | 2009-07-02 | 주식회사 포스코 | 고로 열풍로의 온도 제어장치 |
| KR100711763B1 (ko) * | 2005-07-29 | 2007-04-25 | 주식회사 포스코 | 제철소의 연료가스 관리 시스템 제어방법 |
| KR100805035B1 (ko) * | 2006-10-25 | 2008-02-20 | 주식회사 포스코 | 열량 정보를 이용한 가열로의 혼합가스 연소 제어방법 |
| US20150111159A1 (en) * | 2012-06-05 | 2015-04-23 | Loesche Gmbh | Method for operating a multi-gas burner and a multi-gas burner |
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