JPH08126756A - 弾球遊技機の表機構装置 - Google Patents

弾球遊技機の表機構装置

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JPH08126756A
JPH08126756A JP29207394A JP29207394A JPH08126756A JP H08126756 A JPH08126756 A JP H08126756A JP 29207394 A JP29207394 A JP 29207394A JP 29207394 A JP29207394 A JP 29207394A JP H08126756 A JPH08126756 A JP H08126756A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 打ち球供給皿側の強度を確保できると共に、
外カバーの外側の形状を打ち球供給皿、球抜き取り手段
等に機能に関係なく比較的自由に選択し決定でき、球抜
き取り手段の操作部を安全且つ容易に操作することがで
きる弾球遊技機の表機構装置を提供する。 【構成】 遊技機本体の前面側に装着された前面板6
に、貯留部と整列部34とを有する合成樹脂製の打ち球供
給皿14を装着し、整列部34の球送り手段16側の底壁36に
形成された球抜き取り口40を設け、球抜き取り口40を開
閉する開閉板71と、この開閉板71を前側から開閉操作す
る操作部73とを有する球抜き取り手段17を備え、球抜き
取り手段17の前側に亘って打ち球供給皿14を外側から覆
う湾曲状の外カバー15を前面板6 に装着し、この外カバ
ー15に開閉方向の長孔79と、この長孔79の周縁部から後
側に一体に突出形成された筒状部80とを設け、開閉板71
に連結され且つ筒状部80を後側から閉塞する閉塞体75を
該筒状部80に開閉方向に摺動自在に嵌合し、操作部73が
長孔79から前側に出るように、操作部73を閉塞体75に設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機、アレンジ
ボール機等の弾球遊技機の表機構装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機、アレンジボール機等
の弾球遊技機の表機構装置は、遊技機本体の前面側で遊
技盤の下側に前面板を装着し、この前面板に球払い出し
口と球送り口と球抜き口とを形成し、この前面板の前側
に合成樹脂製の打ち球供給皿を装着し、球払い出し口か
ら払い出された遊技球を打ち球供給皿の貯留部に貯留し
て置き、この貯留部の遊技球を整列部で一列状に整列さ
せながら球送り口から球送り手段に供給した後、この球
送り手段により発射手段の発射レール上に遊技球を1個
ずつ送るようになっている。
【0003】また表機構装置には、打ち球供給皿の整列
部側の端に形成された球抜き取り口と、球抜き取り口を
開閉する開閉板と、開閉板を開閉操作する操作部とを有
する球抜き取り手段を備え、打ち球供給皿の前側の操作
部により開閉板を操作して、整列部の球抜き取り口を開
放し、打ち球供給皿の貯留部内の遊技球を球抜き取り口
から球受け皿に抜き取り得るようになっている。
【0004】最近のパチンコ機等にあっては、ゲーム中
に特別の権利状態が発生した場合、球払い出し手段から
球払い出し口を経て打ち球供給皿に大量の遊技球が払い
出されるようになっており、大量の遊技球が払い出され
た場合には、打ち球供給皿の貯留部に貯留する遊技球の
貯留量も著しく増大し、その遊技球の荷重による打ち球
供給皿自体の負担が大きくなる。
【0005】そこで、従来、実公昭63−5746号公
報に開示されるように、打ち球供給皿を下側から支持す
るように、この打ち球供給皿との間に空間をおいて前側
から帯状の外カバーを装着し、打ち球供給皿と外カバー
とを一体に結合して相互に強度を確保するようにしたも
のがある。球抜き取り手段は、打ち球供給皿の整列部の
下側及び外カバーを前面板と平行に形成すると共に、そ
の部分に長孔を形成し、操作部から後側に突出する軸部
を長孔に挿入して、整列部の前壁の後側で軸部と開閉板
とを連結する構造を採っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の表機構装置で
は、打ち球供給皿の前側に外カバーを配置し、この外カ
バーと打ち球供給皿との間に空間をおいて、打ち球供給
皿と外カバーとを一体に結合してただけであるため、十
分な強度を確保できない欠点がある。また打ち球供給皿
は、球払い出し手段から払い出された遊技球を貯留する
貯留部と、この貯留部の遊技球を一列状に整列させなが
ら球送り口に送る整列部とを備えているので、打ち球供
給皿の形状はその機能上からの制約を受けることにな
る。
【0007】しかし、従来は打ち球供給皿の前側に帯状
の外カバーを装着しているに過ぎないので、表機構装置
の全体の形状が打ち球供給皿によって定まり、遊技機本
体の前面側の意匠感が非常に悪くなる欠点がある。つま
り、打ち球供給皿の周辺部分の形状を自由に選択し決定
することができないという欠点がある。
【0008】更に、従来の表機構装置では、操作部に対
応する部分の外カバーの形状は、操作部との関係でその
形状が定まり、必ず前面板と平行にする必要がある。従
って、従来では、外カバー全体に変化を持たせることが
できない欠点がある。本発明は、このような従来の課題
に鑑み、打ち球供給皿側の強度を確保できると共に、外
カバーの外側の形状を打ち球供給皿、球抜き取り手段等
に機能に関係なく比較的自由に選択し決定でき、球抜き
取り手段の操作部を安全且つ容易に操作することができ
る弾球遊技機の表機構装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、遊技機本体1 の前面側に装着された前面板6 に球払
い出し口20を形成し、この前面板6 の前側に合成樹脂製
の打ち球供給皿14を装着し、この打ち球供給皿14に、球
払い出し口20から払い出された遊技球を貯留する貯留部
33と、この貯留部33の遊技球を一列状に整列させて前面
板6 の後側の球送り手段16に案内する整列部34と、整列
部34の球送り手段16側の底壁36に形成された球抜き取り
口40とを設け、球抜き取り口40を開閉する開閉板71と、
この開閉板71を打ち球供給皿14の前側から開閉操作する
操作部73とを有する球抜き取り手段17を備えた弾球遊技
機の表機構装置において、球抜き取り手段17の前側に亘
って打ち球供給皿14を外側から覆う湾曲状の外カバー15
を前面板6 に装着し、この外カバー15に開閉方向の長孔
79と、この長孔79の周縁部から後側に一体に突出形成さ
れた筒状部80とを設け、開閉板71に連結され且つ筒状部
80を後側から閉塞する閉塞体75を該筒状部80に開閉方向
に摺動自在に嵌合し、操作部73が長孔79から外カバー15
の前側に出るように該操作部73を閉塞体75に設けたもの
である。
【0010】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、開閉板71を球抜き取り口40よりも貯
留部33側に配置すると共に、貯留部33側が整列部34側よ
りも前方に突出するように外カバー15を湾曲状に形成
し、筒状部80の貯留部33側に、その上下壁に亘って切り
欠き部81を形成し、この筒状部80内に、球抜き取り口40
の閉時に該筒状部80内を閉塞し且つ球抜き取り口40の開
時に切り欠き部81から貯留部33側に突出するように開閉
方向に移動自在に閉塞体75を設け、この操作部73の貯留
部33と反対側の端部に、この閉塞体75から前側に突出す
る操作部73を設けたものである。
【0011】請求項3に記載の本発明は、請求項1又は
2に記載の発明において、筒状部80の後端を開閉板71の
開閉方向に沿って平行に形成し、閉塞体75に、筒状部80
の後側近傍で貯留部33と反対側に突出し且つ球抜き取り
口40の開時に該筒状部80の後端を閉塞する閉塞板82を設
けたものである。
【0012】
【作用】請求項1に記載の本発明では、球抜き取り手段
17の前側に亘って打ち球供給皿14を外側から覆う外カバ
ー15があるので、外カバー15の形状を打ち球供給皿14の
機能等に関係なく比較的自由に選択し決定できると共
に、打ち球供給皿14の強度を確保できる。
【0013】また外カバー15には、操作部73が外カバー
15の前側に突出する長孔79があり、この長孔79の周縁部
から後側に一体に突出する筒状部80を形成し、この筒状
部80内に、開閉板71に連結された閉塞体75を筒状部80に
摺動自在に嵌合させて、この閉塞体75に操作部73を設け
ているため、外カバー15が球抜き取り手段17の前側に亘
ってあるにも拘わらず、球抜き取り手段17に関係なく外
カバー15の形状を決定でき、しかも操作部73により開閉
板71を無理なく容易に操作できる。更に、筒状部80内
に、この筒状部80を後側から閉塞する閉塞体75を設けて
いるので、長孔79部分が開口状になることもなく、外カ
バー15内への異物の挿入等を防止できると共に、操作部
73を安全に操作できる。
【0014】請求項2に記載の本発明では、開閉板71を
球抜き取り口40よりも貯留部33側に配置する関係上か
ら、筒状部80の貯留部33側に、その上下壁に亘って切り
欠き部81を形成し、この筒状部80内に、球抜き取り口40
の開時に切り欠き部81から貯留部33側に突出するよう
に、閉塞体75を筒状部80に開閉方向に移動自在に設けて
いるため、筒状部80内に閉塞体75を嵌合させて支持する
ことができ、閉塞体75、操作部73が安定し、操作部73の
操作が容易である。また閉塞体75には、打ち球供給皿14
の貯留部33と反対側の端部に操作部73を設けているた
め、球抜き取り口40の閉時には閉塞体75により筒状部80
を確実に閉塞できる。
【0015】請求項3に記載の本発明では、筒状部80の
後端を開閉板71の開閉方向に沿って平行に形成し、更に
閉塞体75には、筒状部80の後側近傍で貯留部33と反対側
に突出して、球抜き取り口40の開時に筒状部80の後端を
閉塞する閉塞板82を設けているため、閉塞体75を筒状部
80の後端で左右方向に案内して閉塞体75の前側への移動
を阻止でき、また球抜き取り口40の開時にも、長孔79側
に開口ができることもない。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図面は本発明をパチンコ機に採用した場合を例示
する。図1はパチンコ機の斜視図を示し、その各部の構
造を図2乃至図9に示す。図1乃至図9において、1 は
遊技機本体で、外枠2 と前枠3 とから構成されている。
前枠3 は左側の上下一対のヒンジ4 により外枠2 の前面
側に開閉自在に枢着されている。前枠3 にはガラス扉5
と前面板6 とが上下に設けられ、そのガラス扉5 の後側
に遊技盤7 が着脱自在に装着されている。なお、遊技盤
7 の前面には、発射された遊技球を案内するガイドレー
ルが設けられると共に、ガイドレールの内側に入賞手
段、変動図柄表示手段等が装着されている。
【0017】前枠3 の下部には、灰皿9 と球受け皿10と
発射手段11の操作ハンドル12とが左右方向に配置されて
いる。前面板6 は横長状の矩形板により構成され、左側
のヒンジ13により前枠3 に開閉自在に装着されている。
前面板6 には、遊技球を貯留する打ち球供給皿14と、こ
の打ち球供給皿14を外側から覆う外カバー15と、打ち球
供給皿14からの遊技球を発射手段11に送る球送り手段16
と、打ち球供給皿14の遊技球を球受け皿10に抜き取る球
抜き取り手段17とが設けられている。
【0018】前面板6 は板金製であって、上下、左右に
折り曲げ部18,19 が形成され、この各折り曲げ部18,19
により前面板6 の強度を確保している。前面板6 には、
図2に示すように、球払い出し口20と球送り口21と球抜
き口22とスピーカ孔23と多数の取り付け孔とが形成され
ると共に、その前側に球払い出し口カバー24と打ち球供
給皿14と外カバー15が、後側に球払い出し筒25と球送り
手段16と球抜き取り通路26が夫々装着されている。
【0019】なお、球払い出し口カバー24と球払い出し
筒25は、球払い出し口20に対応して前面板6 の前後両側
にネジ27により固定されている。球払い出し筒25は、前
面板6 を前枠3 に沿って閉じた時に、受け板28に一体形
成された球払い出し通路29に連通して、入賞時に球払い
出し手段(図示省略)から球払い出される遊技球を打ち
球供給皿14に案内するようになっている。受け板28は、
遊技盤7 を下側から受けるためのものであって、前枠3
の後側に装着されている。
【0020】打ち球供給皿14は、内部に空間をおいた状
態で外カバー15内に後側から嵌合されて、外カバー15に
ネジ30で着脱自在に固定されている。打ち球供給皿14と
外カバー15の後端側は略面一状に構成されており、打ち
球供給皿14の後端側は複数個のネジ31により前面板6 に
着脱自在に固定されている。外カバー15の後端側は上下
両端部で複数個のネジ32により前面板6 に着脱自在に固
定されている。
【0021】打ち球供給皿14は、球払い出し口20から払
い出された遊技球を貯留する貯留部33と、この貯留部33
の遊技球を一列状に整列させながら球送り口21側に案内
する整列部34とを左右に備え、その側壁35、底壁36を含
めて貯留部33及び整列部34が一体成形された合成樹脂製
となっている。
【0022】貯留部33は前面板6 から前方に大きく突出
した形状であって、この貯留部33から左右方向に離れる
に従って突出量が次第に小さくなるように整列部34が設
けられている。そして、この貯留部33及び整列部34の形
状に沿って側壁35と底壁36が一体に設けられている。底
壁36は球送り口21側が低くなるように若干傾斜してお
り、また整列部34側の底壁36には金属板37が装着されて
いる。貯留部33の底壁36の下側には、後側に開放する箱
状の補強台部38が一体に形成され、この補強台部38に左
右一対の当接板部39が下方に突出するように一体に形成
されている。
【0023】整列部34の底壁36の端部には、前面板6 の
球送り口21の近傍に位置する球抜き取り口40が形成され
ている。整列部34の下側には、この整列部34側の側壁35
と面一状に前壁41が補強台部38から球抜き取り口40側に
亘って左右方向に形成され、この前壁41の下端に、整列
部34の底壁36との間で開閉板用の嵌合凹部42を構成すべ
く補強リブ43が形成され、また整列部34の貯留部33と反
対側の端部には、その底壁36の球抜き取り口40と、この
球抜き取り口40の下側に連通する球抜き取り通路26とが
一体に形成されている。
【0024】なお、打ち球供給皿14を外カバー15に固定
するネジ30は、補強台部38と前壁41の2か所に設けられ
ている。打ち球供給皿14の側壁35の上端には、この側壁
35から外側に突出し且つ内側に周方向の凹部44ができる
ように断面コ字状の上縁部45が略水平方向に一体に形成
されている。そして、この側壁35の上縁部45の内、貯留
部33の前側、即ち、球払い出し口20に対応する部分に
は、そのコ字状の上端側を側壁35の内面よりも内側に突
出する球返し部46が一体に形成され、球払い出し口20か
ら貯留部33に球払い出された遊技球を球返し部46で貯留
部33内に返して、遊技球の溢流を阻止するようになって
いる。
【0025】貯留部33から整列部34に至る側壁35は、後
側に凹入するように円弧状に湾曲しており、この湾曲部
分の上縁部45にはその前側に溝47が形成されている。打
ち球供給皿14の球抜き取り口40側の端部には嵌合孔48が
形成され、また嵌合孔48と反対側の貯留部33側の側面に
は、左右方向の側方に突出する突部49が形成されてい
る。そして、突部49は前側が狭くなった側面視三角形状
に形成されている。
【0026】整列部34の端部には、この整列部34内での
遊技球の重なりを崩して球送り口21に一列状に送るため
の球崩し部50が、整列部34を上側から覆うように形成さ
れている。この球崩し部50は、貯留部33側の端部が上側
に傾斜状に形成され、この傾斜部分で整列部34内の遊技
球の重なりを崩すようになっている。
【0027】外カバー15は、上部カバー51と下部カバー
52とにより構成されている。上部カバー51は、打ち球供
給皿14の上部を前側及び左右両側に亘って外側から覆う
ものである。上部カバー51は、平面視的には貯留部33側
の前方への突出量が最大で、整列部34の端部側に移るに
従って徐々に突出量が小さくなり、且つ打ち球供給皿14
側の貯留部33から整列部34にわたる側壁35の上縁部45と
の間に舟形の空間ができるように、緩やかな円弧状に湾
曲させて形成されている。また上部カバー51は正面視的
には上側が略水平状で、下側の左右両側が下方に突出す
るように形成されている。
【0028】上部カバー51の上端には、打ち球供給皿14
側に屈曲する受け縁部53が形成されると共に、整列部34
の端部側に、球崩し部50を上側から覆う覆い部が上側に
突出して形成されている。上部カバー51の下端には後側
に屈曲する折り曲げ部54と、この折り曲げ部54の上側近
傍のボス部55とが形成され、折り曲げ部54に後側から下
部カバー52を当接させた状態で、ネジ30,56 により下部
カバー52の上部側が着脱自在に固定されている。
【0029】上部カバー51の受け縁部53には、打ち球供
給皿14の上縁部45が上側から当接し、また前記舟形の空
間部分は舟形の化粧カバー57と透明カバー58とにより塞
がれている。化粧カバー57と透明カバー58は、上下に重
ねた状態で整列部34側の側壁35の上縁部45に形成された
溝47に嵌合され、また透明カバー58に形成された嵌合部
59が上部カバー51の受け縁部53に嵌合されている。
【0030】上部カバー51には、その端部の後側に、打
ち球供給皿14の嵌合孔48が着脱自在に嵌合するボス部59
が後方に突設されると共に、打ち球供給皿14の貯留部33
側の側面に対応する側面に、前面板6 側から前方側に凹
入する切り欠き部60が形成されている。そして、この切
り欠き部60に、外側に露出するように打ち球供給皿14の
突部49が後側から嵌脱自在に嵌合され、上部カバー51と
共に外表面を構成している。
【0031】なお、上部カバー51には、ボス部59の他
に、この上部カバー51を前面板6 にネジ31で固定するた
めのボス部61が上下の左右両端部に夫々設けられてい
る。下部カバー52は、打ち球供給皿14を下側から覆うも
のである。下部カバー52は下端側が略水平状であって、
その下端側を前面板6 に当接させた状態で、ボス部85を
介してネジ32により前面板6 に着脱自在に固定されてい
る。
【0032】下部カバー52は、上部カバー51の下端側の
折り曲げ部54に連続して後方側に凹入するように、縦断
面円弧状に湾曲して形成されている。下部カバー52の湾
曲部62で且つ前面板6 のスピーカ孔23に対応する部分に
は、上下方向に長いスリット状の音出し孔63と、この音
出し孔63の後側に対応する上下方向の縦桟部64とが左右
方向に多数形成され、その各縦桟部64は横桟部65で左右
に連結されている。
【0033】そして、このスピーカ孔23群の左右両側
に、打ち球供給皿14側から下方に突出する左右一対の当
接板部39の下端が下部カバー52の湾曲形状に沿って上側
から当接されている。一対の当接板部39は、打ち球供給
皿14の補強台部38と外カバー15の下部カバー52との間の
空間を区画し、スピーカ66から前面板6 のスピーカ孔23
を経て音出し孔63に至る音響通路67を構成するようにな
っている。
【0034】スピーカ66は、ゲーム中に、その状況に応
じて効果音を発生させるためのもので、前面板6 の閉時
に、前面板6 との間に僅かの空間をおいて、そのスピー
カ孔23と前後に相対応するように、前枠3 の後側の受け
板28に装着されている。従って、このスピーカ66から発
生する効果音等は、打ち球供給皿14と下部カバー52との
間に一対の当接板部39により区画形成された音響通路67
を経て音出し孔63から外カバー15の前側に出るようにな
っている。
【0035】球送り手段16は、発射手段11の発射動作に
連動して、打ち球供給皿14の整列部34から前面板6 の球
送り口21を経て送られる遊技球を1個ずつ発射手段11の
発射レール67上に供給するためのものである。発射レー
ル67は受け板28に装着されている。
【0036】球抜き取り通路26は、前面板6 の球抜き口
22を介して、この前面板6 の後側のカバー板68に形成さ
れ球抜き通路88に接続されている。球抜き通路88は、受
け板28に設けられた球戻し通路69を経て、前枠3 の下部
に設けられた球戻し口70を介して球受け皿10に連通され
ている。
【0037】球抜き取り手段17は、整列部34の底部に形
成された球抜き取り口40と、左右方向に摺動して球抜き
取り口40を開閉する開閉板71と、この開閉板71を上部カ
バー51の前側から左右方向に開閉操作する操作部73とを
有する。即ち、開閉板71は、球抜き取り口40よりも貯留
部33側において、打ち球供給皿14の底部の下側に形成さ
れた嵌合凹部42に左右方向に摺動自在に嵌合され、コイ
ルバネ74により閉方向に付勢されている。開閉板71に
は、操作部73を有する閉塞体75が、この閉塞体75から後
方に突出する2本の軸部76を介してネジ77により固定さ
れ、また2本の軸部76は嵌合凹部42の前側に形成された
長孔78に左右移動自在に貫通している。
【0038】上部カバー51の球抜き取り手段17に対応す
る部分は、貯留部33と反対側に移るに従って後方に後退
すべく緩やかに湾曲し傾斜する平面視傾斜状の非平行部
72となっており、その非平行部72に、左右方向の長孔79
と、長孔79の周縁部から後側に一体に突出形成された筒
状部80とが設けられている。筒状部80の後端は、開閉板
71の開閉方向に沿って前壁41と平行に形成され、また筒
状部80の貯留部33側に、その上下壁に亘って切り欠き部
81が形成されている。
【0039】閉塞体75は、球抜き取り口40の閉時に筒状
部80を後側から閉塞し、且つ球抜き取り口40の開時に一
部が切り欠き部81から貯留部33側に突出するように、筒
状部80内に左右方向に移動自在に嵌合されている。閉塞
体75には、貯留部33と反対側の端部で前側に突出する操
作部73と、筒状部80の後側近傍で貯留部33と反対側に突
出する閉塞板82とが夫々形成されると共に、筒状部80の
後端に左右方向に摺動自在に当接するガイド板83が下側
に形成されている。
【0040】閉塞板82は、球抜き取り口40の開時に、筒
状部80の後端を閉塞するようになっている。操作部73は
上部カバー51の傾斜前壁62から前側に若干突出してお
り、打ち球供給皿14の遊技球を抜き取る時には、コイル
バネ74に抗して貯留部33側に押圧するようになってい
る。
【0041】上記構成の表機構装置では、通常、球抜き
取り手段17の開閉板71がコイルバネ74により付勢されて
おり、球抜き取り口40を閉じた状態にある。そこで、ゲ
ームに際して、打ち球供給皿14の貯留部33に遊技球を入
れると、その遊技球は整列部34側に移動して、この整列
部34内で一列状に整列しながら前面板6 の球送り口21側
に送られる。
【0042】遊技者が操作ハンドル12を把持して操作す
ると、発射手段11が作動し、この発射手段11の作動に連
動して球送り手段16が作動する。そして、この球送り手
段16が、打ち球供給皿14の整列部34側から球送り口21を
経て送られる遊技球を1個ずつ発射手段11の発射レール
67上に供給し、その発射レール67上の遊技球を打撃槌で
打撃してガイドレールに沿って遊技盤7 の上部側に発射
して行く。
【0043】発射された遊技球が遊技盤7 の入賞手段等
に入球すると、球払い出し手段が作動して、その入球数
に応じて所定数の遊技球を球払い出し通路29、球払い出
し筒25を経て球払い出し口20から打ち球供給皿14の貯留
部33へと遊技球を払い出す。この時、球払い出し口20か
ら出た遊技球は、貯留部33の前側の側壁35部に当たって
貯留部33内に止まるが、仮に側壁35部に沿って上昇する
遊技球があっても、側壁35部の上縁部45の球返し部46で
その遊技球を貯留部33内に戻すので、球払い出し口20か
ら貯留部33に球払い出された遊技球が側壁35部を越えて
前側に落下することはない。
【0044】貯留部33に多数の遊技球が貯留すると、そ
の後に球払い出し手段から払い出される遊技球は、図外
の通路等を経て球戻し口70から下側の球受け皿10に溢流
する。また貯留部33に多量の遊技球が溜まると、上下に
遊技球が重なりあった状態のままで整列部34側へと移動
するが、球崩し部50まで到達した時に、その上側の遊技
球が球崩し部50に接触し、この球崩し部50で遊技球の重
なりを崩して行く。このため、球送り口21に到達する時
には、整列部34内の遊技球は一列状に整列し、球送り口
21の近傍で遊技球が詰まることもない。
【0045】打ち球供給皿14の遊技球を抜き取る際に
は、球抜き取り手段17の操作部73をコイルバネ74に抗し
て貯留部33側にa矢示方向に押圧する。すると筒状部80
内の閉塞体75が上下壁間でa矢示方向に移動して、その
軸部76を介して開閉板71がa矢示方向に摺動し、開閉板
71が球抜き取り口40を開放する。これによって、打ち球
供給皿14の貯留部33の遊技球を、整列部34から球抜き取
り口40、球抜き取り通路26、球抜き口22、球戻し口70等
を経て球受け皿10へと抜き取ることができる。
【0046】この実施例では、球抜き取り手段17の前側
に亘って打ち球供給皿14を外側から覆う外カバー15があ
り、この外カバー15の側壁35の上縁部45を外カバー15の
上端の受け縁部53に上側から当接させているので、上縁
部45を残して打ち球供給皿14の殆どを外カバー15により
覆うことができる。このため、打ち球供給皿14には貯留
部33と整列部34とがあり、その下側には球抜き取り手段
17があるにも拘わらず、外カバー15の形状を打ち球供給
皿14の機能等に関係なく比較的自由に選択し決定するこ
とができるので、前面板6 の前側の表機構装置全体の意
匠感を自由に選択し決定することができる。
【0047】また打ち球供給皿14の側壁35の外側を外カ
バー15で覆っており、実質的に打ち球供給皿14の側壁35
側が二重構造になると共に、その間に適当な空間を確保
することができるため、打ち球供給皿14及び外カバー15
の強度が向上する。特に、打ち球供給皿14の貯留部33側
は、前面板6 からの突出量が大になるので、その強度の
低下を確実に防止することができる。
【0048】更に外カバー15の非平行部72に、操作部73
が外カバー15の前側に突出する長孔79があるが、この長
孔79の周縁部から後側に一体に突出する筒状部80を形成
し、この筒状部80内に、開閉板71に連結された閉塞体75
を筒状部80に摺動自在に嵌合させて、この閉塞体75に操
作部73を設けているため、外カバー15が球抜き取り手段
17の前側に亘ってあり、その球抜き取り手段17に対応し
て非平行部72があるにも拘わらず、操作部73により開閉
板71を無理なく操作できる。
【0049】換言すれば、球抜き取り手段17に対応して
外カバー15に非平行部72を形成しても、球抜き取り手段
17の操作部73を無理なく操作することができるので、外
カバー15の形状が球抜き取り手段17によって制約される
ことがない。従って、球抜き取り手段17の構造等に関係
することなく、外カバー15の形状を意匠面から決定する
ことができる。
【0050】また長孔79の周縁部から後側に一体に突出
する筒状部80を形成し、この筒状部80内に、この筒状部
80を後側から閉塞する閉塞体75を設け、この閉塞体75を
開閉板71に連結しているので、外カバー15の非平行部72
に形成された長孔79内で操作部73が左右に移動するにも
拘わらず、長孔79部分が開口状になることもない。従っ
て、長孔79部分から外カバー15内への異物の挿入等を防
止できると共に、遊技者が指で操作部73を操作する時に
も、指に怪我をする等の恐れがなく容易且つ安全に操作
することができ、しかも外観上の体裁を良好にすること
ができる。
【0051】更に、開閉板71を球抜き取り口40よりも貯
留部33側に配置する関係上から、筒状部80の貯留部33側
に、その上下壁に亘って切り欠き部81を形成し、この筒
状部80内に、球抜き取り口40の開時に切り欠き部81から
貯留部33側に突出するように、閉塞体75を筒状部80に左
右方向に移動自在に設けているので、筒状部80内に閉塞
体75を嵌合させて支持することができる。このため、閉
塞体75、操作部73が安定し、操作部73の操作が容易であ
り、故障も少なくすることができる。
【0052】しかも、閉塞体75には、打ち球供給皿14の
貯留部33と反対側の端部に操作部73を設けているため、
球抜き取り口40の閉時には閉塞体75により筒状部80を確
実に閉塞することができる。また筒状部80の後端を開閉
板71の移動方向に沿って平行に形成しているので、筒状
部80内に嵌合して上下壁間で案内される閉塞体75を、筒
状部80の後端で左右方向に案内して閉塞体75の前側への
移動を阻止する等、操作部73を安定させることができ
る。更に閉塞体75には、筒状部80の後側近傍で貯留部33
と反対側に突出して、球抜き取り口40の開時に筒状部80
の後端を閉塞する閉塞板82を設けているので、球抜き取
り口40の開時にも、開口ができることはない。
【0053】以上、本発明の各実施例を説明したが、本
発明はこの実施例に限定されるものではない。例えば、
実施例では、上部カバー51と下部カバー52とを別体構造
にしているが、これらは一体に構成することも可能であ
る。更に本発明は、パチンコ機に限らず、アレンジボー
ル機等の他の弾球遊技機にも応用することができる。
【0054】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、遊技
機本体1 の前面側に装着された前面板6 に球払い出し口
20を形成し、この前面板6 の前側に合成樹脂製の打ち球
供給皿14を装着し、この打ち球供給皿14に、球払い出し
口20から払い出された遊技球を貯留する貯留部33と、こ
の貯留部33の遊技球を一列状に整列させて前面板6 の後
側の球送り手段16に案内する整列部34と、整列部34の球
送り手段16側の底壁36に形成された球抜き取り口40とを
設け、球抜き取り口40を開閉する開閉板71と、この開閉
板71を打ち球供給皿14の前側から開閉操作する操作部73
とを有する球抜き取り手段17を備えた弾球遊技機の表機
構装置において、球抜き取り手段17の前側に亘って打ち
球供給皿14を外側から覆う湾曲状の外カバー15を前面板
6 に装着し、この外カバー15に開閉方向の長孔79と、こ
の長孔79の周縁部から後側に一体に突出形成された筒状
部80とを設け、開閉板71に連結され且つ筒状部80を後側
から閉塞する閉塞体75を該筒状部80に開閉方向に摺動自
在に嵌合し、操作部73が長孔79から外カバー15の前側に
出るように該操作部73を閉塞体75に設けているので、打
ち球供給皿14側の強度を確保できると共に、外カバー15
の外側の形状を打ち球供給皿14、球抜き取り手段17等に
機能に関係なく比較的自由に選択し決定でき、球抜き取
り手段17の操作部73を安全且つ容易に操作することがで
きる
【0055】請求項2に記載の本発明によれば、請求項
1に記載の発明において、開閉板71を球抜き取り口40よ
りも貯留部33側に配置すると共に、貯留部33側が整列部
34側よりも前方に突出するように外カバー15を湾曲状に
形成し、筒状部80の貯留部33側に、その上下壁に亘って
切り欠き部81を形成し、この筒状部80内に、球抜き取り
口40の閉時に該筒状部80内を閉塞し且つ球抜き取り口40
の開時に切り欠き部81から貯留部33側に突出するように
開閉方向に移動自在に閉塞体75を設け、この操作部73の
貯留部33と反対側の端部に、この閉塞体75から前側に突
出する操作部73を設けているので、打ち球供給皿14側の
形状に関係なく外カバー15の形状を決定しても、長孔79
部分が開口状にならず、容易且つ安全に操作部73を操作
できる。
【0056】請求項3に記載の本発明によれば、請求項
1又は2に記載の発明において、筒状部80の後端を開閉
板71の開閉方向に沿って平行に形成し、閉塞体75に、筒
状部80の後側近傍で貯留部33と反対側に突出し且つ球抜
き取り口40の開時に該筒状部80の後端を閉塞する閉塞板
82を設けているので、長孔79を確実に閉塞できると共
に、操作部73の操作が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すパチンコ機の斜視図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す表機構装置の分解斜視
図である。
【図3】本発明の一実施例を示す表機構装置の平面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例を示す表機構装置の背面図で
ある。
【図5】本発明の一実施例を示す表機構装置の側面図で
ある。
【図6】図3のA−A線断面図である。
【図7】本発明の一実施例を示す表機構装置の横断面図
である。
【図8】図7の拡大図である。
【図9】図8のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 遊技機本体 6 前面板 14 打ち球供給皿 15 外カバー 16 球送り手段 17 球抜き取り手段 20 球払い出し口 33 貯留部 34 整列部 36 底壁 40 球抜き取り口 71 開閉板 73 操作部 76 長孔 80 筒状部 81 切り欠き部 82 閉塞板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機本体(1) の前面側に装着された前
    面板(6) に球払い出し口(20)を形成し、この前面板(6)
    の前側に合成樹脂製の打ち球供給皿(14)を装着し、この
    打ち球供給皿(14)に、球払い出し口(20)から払い出され
    た遊技球を貯留する貯留部(33)と、この貯留部(33)の遊
    技球を一列状に整列させて前面板(6)の後側の球送り手
    段(16)に案内する整列部(34)と、整列部(34)の球送り手
    段(16)側の底壁(36)に形成された球抜き取り口(40)とを
    設け、球抜き取り口(40)を開閉する開閉板(71)と、この
    開閉板(71)を打ち球供給皿(14)の前側から開閉操作する
    操作部(73)とを有する球抜き取り手段(17)を備えた弾球
    遊技機の表機構装置において、球抜き取り手段(17)の前
    側に亘って打ち球供給皿(14)を外側から覆う湾曲状の外
    カバー(15)を前面板(6) に装着し、この外カバー(15)に
    開閉方向の長孔(79)と、この長孔(79)の周縁部から後側
    に一体に突出形成された筒状部(80)とを設け、開閉板(7
    1)に連結され且つ筒状部(80)を後側から閉塞する閉塞体
    (75)を該筒状部(80)に開閉方向に摺動自在に嵌合し、操
    作部(73)が長孔(79)から外カバー(15)の前側に出るよう
    に該操作部(73)を閉塞体(75)に設けたことを特徴とする
    弾球遊技機の表機構装置。
  2. 【請求項2】 開閉板(71)を球抜き取り口(40)よりも貯
    留部(33)側に配置すると共に、貯留部(33)側が整列部(3
    4)側よりも前方に突出するように外カバー(15)を湾曲状
    に形成し、筒状部(80)の貯留部(33)側に、その上下壁に
    亘って切り欠き部(81)を形成し、この筒状部(80)内に、
    球抜き取り口(40)の閉時に該筒状部(80)内を閉塞し且つ
    球抜き取り口(40)の開時に切り欠き部(81)から貯留部(3
    3)側に突出するように開閉方向に移動自在に閉塞体(75)
    を設け、この操作部(73)の貯留部(33)と反対側の端部
    に、この閉塞体(75)から前側に突出する操作部(73)を設
    けたことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機の表
    機構装置。
  3. 【請求項3】 筒状部(80)の後端を開閉板(71)の開閉方
    向に沿って平行に形成し、閉塞体(75)に、筒状部(80)の
    後側近傍で貯留部(33)と反対側に突出し且つ球抜き取り
    口(40)の開時に該筒状部(80)の後端を閉塞する閉塞板(8
    2)を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾
    球遊技機の表機構装置。
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