JPH08126253A - 電気自動車用電動モータ - Google Patents

電気自動車用電動モータ

Info

Publication number
JPH08126253A
JPH08126253A JP6260515A JP26051594A JPH08126253A JP H08126253 A JPH08126253 A JP H08126253A JP 6260515 A JP6260515 A JP 6260515A JP 26051594 A JP26051594 A JP 26051594A JP H08126253 A JPH08126253 A JP H08126253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
heat
electric motor
electric vehicle
thin tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6260515A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisateru Akachi
久輝 赤地
Tatsuyuki Yamamoto
立行 山本
Hiroshi Yamashita
博 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Actronics KK
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Actronics KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Actronics KK filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP6260515A priority Critical patent/JPH08126253A/ja
Priority to US08/547,519 priority patent/US5808387A/en
Publication of JPH08126253A publication Critical patent/JPH08126253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/22Arrangements for cooling or ventilating by solid heat conducting material embedded in, or arranged in contact with, the stator or rotor, e.g. heat bridges
    • H02K9/225Heat pipes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステータに巻つけられたコイル自身を熱輸送
装置として機能させることにより冷却性能を向上させた
電気自動車用電動モータを提供することにある。 【構成】 ステータ11と、少なくともステータ11に
巻つけられるコイル12と、このコイル12に発生する
誘導磁界により回転するロータ13とを備える電気自動
車用電動モータにおいて、コイル12の内部に細管コン
テナ121を設け、この細管コンテナ121内には、コ
イル12の高温部で発生する核沸騰により細管軸方向に
振動する作動流体を充填し、コイル自身を非ループ型細
管ヒートパイプ式熱輸送装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却性能を向上させた
電気自動車用電動モータに関する。
【0002】
【従来技術】図7は従来から知られている電気自動車用
電動モータの一例を示し、この電動モータは、たとえば
ステータ1に巻つけられたコイル2に車載バッテリから
電源が供給され、コイル2に発生する誘導磁界によりロ
ータ3が回転して駆動力を得るものである。この電気自
動車用電動モータは、自動車用という性質上、大容量の
冷却装置で冷却することができず、従来は、図7に示さ
れるように、ステータ1の四隅(ステータの平面に対し
て4隅)に回転軸方向に銅製の冷却パイプ4を貫通さ
せ、冷却水入口4aから冷却水を強制循環させて冷却し
ている。
【0003】
【発明が解決しようする問題点】しかしながら、図7で
コイル2の左右に位置する折曲げ部2Aの冷却が十分で
きないため電源電流をあまり高くできず、そのため、電
動モータ自身を小型化できないという問題がある。した
がって冷却性能を高めてより高い電源電流を供給できれ
ば、モータの小型軽量化が可能となり、走行距離も延び
る。
【0004】本発明の目的は、ステータに巻つけられた
コイル自身を細管ヒートパイプ式熱輸送装置として機能
させることにより冷却性能を向上させた電気自動車用電
動モータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1に対
応づけて説明すると、本発明は、ステータ11と、ステ
ータ11に巻つけられたコイル12と、このコイル12
に発生する誘導磁界により回転するロータ13とを備え
る電気自動車用電動モータに適用される。そして、コイ
ル12をパイプで形成してその内部に細管コンテナ12
1を設け、この細管コンテナ121(図4)内には、コ
イル12の高温部で発生する核沸騰により管軸方向に振
動して熱を放熱部に輸送する作動流体を充填し、コイル
12自身を非ループ型細管ヒートパイプ式熱輸送装置と
することにより、上述した目的が達成される。請求項2
の電気自動車用電動モータは、図1および図2に示すよ
うに、コイル12の放熱部に接触する冷却装置14をさ
らに備えるものである。請求項3の電気自動車用電動モ
ータは、請求項2の電動モータにおいて、図5に示すよ
うに、冷却装置14を水冷式としたものである。請求項
4の電気自動車用電動モータは、請求項2の電動モータ
において、冷却装置を細管ヒートパイプ式熱輸送装置2
1としたものであり、この熱輸送装置21は、図6に示
すように、細管コンテナ212と、この細管コンテナ2
12に充填され、コイル12に接触する受熱部で発生す
る核沸騰により管軸方向に振動して放熱部に熱を輸送す
る作動流体とからなる。請求項5の電気自動車用電動モ
ータは、請求項2〜4の電動モータにおいて、コイル1
2の1ターンに少なくとも1箇所の放熱部が設けられる
ように、ステータ11に複数回巻き回されるコイル12
の軸方向と直交して冷却装置14(21)を配置するも
のである。請求項6の電気自動車用電動モータは、コイ
ル12を無酸素銅で形成するものである。
【0006】
【作用】コイル12で発生する熱はそれ自身の熱輸送機
能により放熱部に輸送される。すなわち、高温部で発生
する核沸騰により管軸方向に作動流体が振動して熱を放
熱部に輸送する。請求項2の電磁自動車用電動モータで
は、冷却装置14がコイル12の放熱部となり、コイル
12の高温部と放熱部の温度差が大きくなり、熱輸送効
率がさらに向上する。請求項4のように冷却装置として
細管ヒートパイプ式熱輸送装置21を使用すれば、冷却
装置21をより小型化できる。請求項5の電気自動車用
電動モータでは、複数回巻き回されるコイル12の1タ
ーンに1箇所は冷却装置14(21)と接触し、コイル
12の複数の箇所に放熱部が形成される。したがって、
管軸方向振動が効果的に発生しやすくなり、熱輸送効率
がさらに向上する。請求項6の電気自動車用電動モータ
では、無酸素銅で形成されるコイル12は不純物が少な
く、核沸騰する箇所が発熱部に特定されやすい。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】
−第1の実施例− 図1および図2は本発明による電気自動車用電動モータ
の第1の実施例を示している。図1は回転軸方向の断面
図、図2は図1のII−II線矢視図である。
【0009】電気自動車用電動モータは、リング状に形
成されて内周側に所定ピッチでスロット11aが形成さ
れた積層型のステータ11と、一対のスロット11a間
に掛け回されて巻き付けられ、複数本づつ絶縁材12a
で被覆されたコイル12と、ステータ11の内側にエア
ギャップaをもって回転可能に配置されたロータ13と
を備え、コイル12はそれ自身が熱輸送装置として機能
して高温部から低温部に熱を効率よく輸送する。また、
ステータ11の左右両端面には、図1および図2に示す
ように、コイル12の最外周群と接触するようにリング
状に引き回された冷却装置14が設けられている。な
お、冷却装置14と接触するコイル12の部分がコイル
12の放熱部(低温部)となる。
【0010】なお、15はモータケーシング、16はモ
ータケーシング15に固定されて回転するロータ13を
支承するベアリング、17はロータ13を回転軸方向に
貫通するロータバー、18はロータバー17を固定する
エンドリングである。
【0011】熱輸送装置として機能するコイル12とし
ては、たとえば特開平4−190090号公報や特公平
2−35239号公報に開示されているような細管ヒー
トパイプの原理を利用したものを使用できる。以下、こ
のコイル12についてさらに詳細に説明する。
【0012】図3は一対のスロット11a間に複数回掛
け回されるコイル12を示し、コイル12は、図4に示
すような直径1mm、内径0.8mm程度のパイプからな
り、その両端を閉鎖して内部に細管コンテナ121を形
成した本体部12Aと、その両端部に接続された中実銅
線で形成される引出し線12Bとを備える。細管コンテ
ナ121の内部には適宜の方法で二相凝縮性作動流体、
たとえば純水やフレオンが充填される。コイル12は無
酸素銅で製造するのが好ましい。このようなコイル12
は三相誘導電動モータでは最低3組必要である。
【0013】次に、コイル12による熱輸送原理を説明
する。コイル12の一部に熱が発生すると、その発熱部
の細管コンテナ121では作動流体の核沸騰が発生す
る。この核沸騰により圧力波が発生し、同時に蒸気泡群
が発生する。細管コンテナ121の複数の箇所が発熱部
となり、これらの発熱部での核沸騰の相互作用により振
動する。管軸方向の作動流体の振動に際して、管壁内表
面に発生する流動境界層とコンテナ内壁を熱媒体として
流体内に激しい均熱化作用を発生する。したがって、発
熱した熱量を高温部から低温部に向って効率よく輸送す
る。このような原理は、上記特開平4−190090号
公報や特公平2−35239号公報に詳しく開示されて
おり既知の原理であるから、ここでの詳細説明は省略す
る。
【0014】このような電気自動車用電動モータの冷却
動作を説明する。コイル12の高温部で上述したとおり
作動流体の核沸騰が発生する。高温部は細管コンテナ1
21の複数の箇所に現れ、複数の箇所で核沸騰が発生
し、高温部と高温部との間の作動流体に管の軸方向の振
動が発生し、この振動が高温部から放熱部(低温部)に
熱量を移動させる。作動流体の循環による熱輸送の効率
は、管内圧力損失の増加により、管径が小さくなるにつ
れて悪化するが、軸方向振動による熱輸送の効率は、振
動を与えられるべき流体の質量減少により振動発生が容
易となることに起因して、管が細くなるにつれて良好に
なる。
【0015】したがって、コイル自身を細管ヒートパイ
プとして機能させるとともに、コイル12の少なくとも
1ターンに1箇所は放熱部が設けられるようにコイル1
2と直交して冷却装置14を配置するようにしたから、
コイル12に発生する熱を低温部に効率よく輸送するこ
とができ、その結果、コイル12の温度を従来よりも低
下させることができ、モータ電源電流を高くすることが
できる。その結果、同じ大きさで出力馬力を大きくする
ことができる。
【0016】−第2の実施例− 図5は本発明による電気自動車用電動モータの第2の実
施例を示す図である。図5において図1および図2と同
様な箇所には同一の符号を付して説明を相違点を主に説
明する。
【0017】この第2の実施例は、冷却装置14に代え
て細管ヒートパイプ式の熱輸送装置21を設け、モータ
ケーシング15の外周面にその熱輸送装置21の放熱部
から熱を受ける放熱フィン22を設けたものである。熱
輸送装置21は、図6(a),(b)に示すような形状
の筒状本体211の内部に図示のように細管コンテナ2
12を形成し、その内部に第1の実施例と同様な二相凝
縮性作動流体を充填してなる。筒状本体211は、モー
タケーシング15の外周面に沿った配置される大径部2
11aと、ステータ11の内周面の径に相当する径に形
成されコイル12と接触する小径部211bとからな
る。
【0018】熱輸送装置21はたとえば4分割構成とさ
れ、各分割体は、無酸素銅からなる2枚の板211A,
211Bをプレス加工あるいは絞り加工により形成し、
それらを接合してなる。そして、一方の板の接合面に
は、プレス加工あるいはエッチング加工によりループ状
細管コンテナ212が形成される。接合した2枚の板2
11A,211Bの厚さは0.5mm〜1.0mm程度が好
ましく、また細管コンテナ212の直径はおおよそ0.
3mm〜0.5mmが好ましい。
【0019】熱輸送装置21の大径部211aが放熱フ
ィン22と接触されて放熱部となり、小径部211bが
コイルと接触されて受熱部となる。したがって、図6に
示すように、受熱部でコイルと直交するように細管コン
テナを形成するのが好ましい。
【0020】このような第2の実施例では、第1の実施
例と同様に細管ヒートパイプによりコイル自身が発生す
る熱を低温部である熱輸送装置21の受熱部に伝達し、
細管ヒートパイプによる熱輸送装置21も同様な原理に
より熱を放熱フィン22に向けて輸送する。放熱フィン
22は外部に放熱する。以上のような動作によりコイル
は第1の実施例に比べてさらに効率よく冷却される。
【0021】したがって第2の実施例によれば、第1実
施例の水冷式冷却装置に代えて細管ヒートパイプ熱輸送
装置を使用したから、作動流体の管軸方向振動による熱
輸送を利用した高効率な冷却が可能となり、そのため、
細管ヒートパイプによるコイル自身の熱輸送効率が向上
するから、小型で大馬力の電気自動車用電動モータを提
供できる。
【0022】なお、電動モータの容量が小さい場合や、
ステータ11自身の冷却性能が高い場合には冷却装置1
4や熱輸送装置21を省略してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る電気自動車用電動モータによれば、コイル自身を細管
ヒートパイプ式熱輸送装置として構成し、コイルの高温
部から低温部(放熱部)に効率よく熱を輸送するように
したから、コイルから発生する熱を水冷式冷却装置に伝
達してコイルを冷却する従来のものに比べて、コイルを
効率よく冷却でき、より高電流でモータを駆動でき、モ
ータの小型化、高馬力化が可能となる。また、コイルの
放熱部に別設の冷却装置を接触させれば、コイルの放熱
部と高温部との温度差がより大きくなって、さらに冷却
効率が向上する。この場合、冷却装置を細管ヒートパイ
プ式熱輸送装置とすれば、より一層の冷却効率が図られ
る。そして、冷却装置あるいは細管ヒートパイプ熱輸送
装置をコイルの軸方向と直交して接触するように配置し
て、一対のスロット間に複数回巻き回されるコイルの少
なくとも1ターンに1ヵ所の放熱部が設けられれば、コ
イルの高温部からその接触部部分である放熱部により効
率よく熱を輸送でき、さらに冷却効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気自動車用電動モータの第1の
実施例をその回転軸に沿って切断して示す断面図
【図2】図1のII−II線矢視図
【図3】図1に示す電気自動車用電動モータのコイルを
示す図。
【図4】図2のコイルの素材を説明する図
【図5】本発明による電気自動車用電動モータの第2の
実施例をその回転軸に沿って切断して示す断面図
【図6】(a)は図5の熱輸送装置の斜視図、(b)は
分割筒体の斜視図
【図7】従来の電気自動車用電動モータの一例をその回
転軸に沿って切断して示す断面図
【符号の説明】
10 電気自動車用電動モータ 11 ステータ 12 コイル 13 ロータ 14 冷却装置 21 熱輸送装置 22 放熱フィン 121 細管コンテナ 212 細管コンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 博 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータと、前記ステータに巻つけられ
    たコイルと、このコイルに発生する誘導磁界により回転
    するロータとを備える電気自動車用電動モータにおい
    て、 前記コイルをパイプで形成してその内部に細管コンテナ
    を設け、この細管コンテナ内には、前記コイルの高温部
    で発生する核沸騰により細管軸方向に振動して熱を放熱
    部に輸送する作動流体を充填し、前記コイル自身を非ル
    ープ型細管ヒートパイプ式熱輸送装置としたことを特徴
    とする電気自動車用電動モータ。
  2. 【請求項2】 請求項1の電気自動車用電動モータにお
    いて、前記コイルの放熱部に接触する冷却装置をさらに
    備えることを特徴とする電気自動車用電動モータ。
  3. 【請求項3】 請求項2の電気自動車用電動モータにお
    いて、前記冷却装置は水冷式であることを特徴とする電
    気自動車用電動モータ。
  4. 【請求項4】 請求項2の電気自動車用電動モータにお
    いて、前記冷却装置は、細管コンテナと、この細管コン
    テナに充填され、前記コイルに接触する受熱部で発生す
    る核沸騰により管軸方向に振動して放熱部に熱を輸送す
    る作動流体とからなる細管ヒートパイプ式熱輸送装置で
    あることを特徴とする電気自動車用電動モータ。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4の電気自動車用電動モータ
    において、前記冷却装置は、コイル1ターンに少なくと
    も1箇所の放熱部が設けられるように、前記ステータに
    複数回巻き回されるコイルの軸方向と直交して配置され
    ることを特徴とする電気自動車用電動モータ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの項に記載の電
    気自動車用電動モータにおいて、前記コイルは無酸素銅
    で形成されていることを特徴とする電気自動車用電動モ
    ータ。
JP6260515A 1994-10-25 1994-10-25 電気自動車用電動モータ Pending JPH08126253A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6260515A JPH08126253A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 電気自動車用電動モータ
US08/547,519 US5808387A (en) 1994-10-25 1995-10-24 Electric motor for an electric vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6260515A JPH08126253A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 電気自動車用電動モータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08126253A true JPH08126253A (ja) 1996-05-17

Family

ID=17349042

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6260515A Pending JPH08126253A (ja) 1994-10-25 1994-10-25 電気自動車用電動モータ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5808387A (ja)
JP (1) JPH08126253A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006528879A (ja) * 2003-05-26 2006-12-21 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 自動車用のオルタネータなどの回転電気機械
JP2020014283A (ja) * 2018-07-13 2020-01-23 本田技研工業株式会社 回転電機のステータ構造及びこれを備えた車両
JP2020519224A (ja) * 2017-05-03 2020-06-25 サフラン・ヘリコプター・エンジンズ ターボ機械のスタータ/ジェネレータ用の相変化材料を備えた電気機械
WO2023170900A1 (ja) * 2022-03-11 2023-09-14 三菱電機株式会社 回転電機

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7211919B2 (en) * 1999-08-16 2007-05-01 American Superconductor Corporation Thermally-conductive stator support structure
WO2001013496A1 (en) * 1999-08-16 2001-02-22 American Superconductor Corporation Water cooled stator winding of an electric motor
JP2001231205A (ja) * 2000-02-14 2001-08-24 Mitsubishi Electric Corp 交流発電機の固定子
GB0111629D0 (en) * 2001-05-11 2001-07-04 Switched Reluctance Drives Ltd Cooling of electrical machines
US6787948B2 (en) * 2001-06-29 2004-09-07 Bae Systems Controls Inc. Stator construction for high performance rotating machines
US6819016B2 (en) * 2002-07-18 2004-11-16 Tm4 Inc. Liquid cooling arrangement for electric machines
US7802755B2 (en) * 2004-03-10 2010-09-28 Poltorak Alexander I Rotating wing aircraft with tip-driven rotor and rotor guide-ring
US7619345B2 (en) * 2006-01-30 2009-11-17 American Superconductor Corporation Stator coil assembly
WO2007149857A2 (en) * 2006-06-19 2007-12-27 Timothy Hassett Electric motor with heat pipes
US8134260B2 (en) * 2006-06-19 2012-03-13 Hpev, Inc. Electric motor with heat pipes
US8283818B2 (en) * 2006-06-19 2012-10-09 Hpev, Inc. Electric motor with heat pipes
US20080073563A1 (en) * 2006-07-01 2008-03-27 Nikon Corporation Exposure apparatus that includes a phase change circulation system for movers
US8148858B2 (en) * 2008-08-06 2012-04-03 Hpev, Inc. Totally enclosed heat pipe cooled motor
TW201014125A (en) * 2008-09-16 2010-04-01 Joy Ride Tech Co Ltd Motor with heat dissipation device
DE102008053090A1 (de) * 2008-10-24 2010-04-29 Siemens Aktiengesellschaft Dynamoelektrische Maschine
JP5207083B2 (ja) * 2010-01-28 2013-06-12 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ステータの冷却構造
US8901790B2 (en) 2012-01-03 2014-12-02 General Electric Company Cooling of stator core flange
DE102012020958A1 (de) 2012-10-25 2014-04-30 Volkswagen Aktiengesellschaft Kühleinrichtung zur Kühlung einer elektrischen Maschine sowie elektrische Maschine mit einer solchen
TWI488409B (zh) * 2012-11-21 2015-06-11 Ind Tech Res Inst 定子模組及其磁力產生構件
DE102014202055A1 (de) * 2014-02-05 2015-08-06 Magna Powertrain Ag & Co. Kg Elektrische Maschine

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3109947A (en) * 1959-06-26 1963-11-05 Gen Electric Cooling system for dynamoelectric machines
DE2019956A1 (de) * 1970-04-24 1971-11-04 Siemens Ag Anordnung zur Kuehlung von Rotationskoerpern
US3681628A (en) * 1970-09-14 1972-08-01 Christoslaw Krastchew Cooling arrangement for a dynamoelectric machine
US3715610A (en) * 1972-03-07 1973-02-06 Gen Electric Dynamoelectric machine cooled by a rotating heat pipe
US3801843A (en) * 1972-06-16 1974-04-02 Gen Electric Rotating electrical machine having rotor and stator cooled by means of heat pipes
US4590993A (en) * 1984-10-23 1986-05-27 University Of Florida Heat transfer device for the transport of large conduction flux without net mass transfer
US4797588A (en) * 1987-12-14 1989-01-10 Sundstrand Corporation Stator cooling for dynamoelectric machine
US5219020A (en) * 1990-11-22 1993-06-15 Actronics Kabushiki Kaisha Structure of micro-heat pipe
JPH0697147B2 (ja) * 1990-11-22 1994-11-30 アクトロニクス株式会社 ループ型細管ヒートパイプ
US5140204A (en) * 1991-07-05 1992-08-18 Westinghouse Electric Corp. Heat pipes for cooling pole windings of salient pole machines

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006528879A (ja) * 2003-05-26 2006-12-21 ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール 自動車用のオルタネータなどの回転電気機械
JP2020519224A (ja) * 2017-05-03 2020-06-25 サフラン・ヘリコプター・エンジンズ ターボ機械のスタータ/ジェネレータ用の相変化材料を備えた電気機械
JP2020014283A (ja) * 2018-07-13 2020-01-23 本田技研工業株式会社 回転電機のステータ構造及びこれを備えた車両
WO2023170900A1 (ja) * 2022-03-11 2023-09-14 三菱電機株式会社 回転電機

Also Published As

Publication number Publication date
US5808387A (en) 1998-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08126253A (ja) 電気自動車用電動モータ
US7545060B2 (en) Method and apparatus for heat removal from electric motor winding end-turns
JP6653011B2 (ja) アキシャルギャップ型回転電機
US6621186B2 (en) Alternator for vehicles
CN109995190B (zh) 一种定子绕组与热管一体式散热结构的高转矩密度电机
JP2006528879A (ja) 自動車用のオルタネータなどの回転電気機械
US20020074868A1 (en) Rotary electric machine having stator coolant passage means
JP2001086679A (ja) 回転電機
JPH07111759A (ja) 水冷式モータハウジング
JPS6148342B2 (ja)
JPH04229049A (ja) 電気機械の回転子の液体冷却
JP2000350412A (ja) 回転電機
JPH07288949A (ja) 車両駆動用電動機
JPH10290543A (ja) モータ
JP2006320104A (ja) 電動機のコイル冷却構造
JPH07170695A (ja) 車両用交流発電機
JPH0946975A (ja) 電気自動車用モータ
JPH10174371A (ja) 電動機の冷却装置
JP2005218274A (ja) 回転電機の回転子
JPH08298752A (ja) 電気自動車用モータ
CN110011457B (zh) 热管与铁芯集成一体化的电机定子结构
JPH08298751A (ja) 電気自動車用電動モータ
JPH07231611A (ja) 回転機の冷却構造
JPH06268285A (ja) ガスレ−ザ管装置
JP2006149007A (ja) 固定子ヨークおよびラジアルギャップ型モータ