JPH08125799A - ファクシミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ファクシミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法

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JPH08125799A
JPH08125799A JP7213532A JP21353295A JPH08125799A JP H08125799 A JPH08125799 A JP H08125799A JP 7213532 A JP7213532 A JP 7213532A JP 21353295 A JP21353295 A JP 21353295A JP H08125799 A JPH08125799 A JP H08125799A
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JP7213532A
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Kazuomi Oishi
和臣 大石
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の言語の多数の文字等からなるフォント
を、最初から恒久的に記憶しておく必要がないファクシ
ミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 ファクシミリ装置からのデータの要求を
情報処理装置が認識し、該情報処理装置が管理している
データの中から前記ファクシミリ装置2の要求に応じる
データファクシミリ装置に転送され、該ファクシミリ装
置が転送されたデータの管理・利用を可能とすることに
よりファクシミリ装置はメモリを有効に利用することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部装置からフォ
ントデータの受信可能なファクシミリ装置及びファクシ
ミリ装置の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の多くのファクシミリ装置は、操作
パネルのLCD(液晶)表示器等からなる表示部に表示
するメッセージと、通信結果等を表わす各種レポートに
使うフォント(同一書体・サイズの活字の一揃い)とを
持っている。中でも、ヨーロッパやアメリカ等では、複
数の言語に対応したファクシミリ装置が必要とされるた
めに、同一の装置に複数の言語のフォントを格納するこ
とにより、複数の言語に対応できるようにしている。
【0003】また、情報処理装置がファクシミリ装置に
キャラクタコードデータを転送し、そのファクシミリ装
置が転送されたキャラクタコードデータを画像データに
変換して画像データの送信を行う場合、ファクシミリ装
置に予め備えられたフォントを用いて、画像データへの
変換を行っていた。
【0004】このような場合、ユーザの望むフォントデ
ータがない場合が生じないようにするためにファクシミ
リ装置は複数のフォントテーブルを備えることがあっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の複数の言語に対応したファクシミリ装置にあっ
ては、その内部に複数の言語のフォントを格納するが、
その中には、滅多に使われない文字や、一度も使われな
い言語がある。その場合、使われない文字や、言語のフ
ォントと、それを記憶しておくためのメモリは無駄にな
っていると考えられるが、事前にどの言語が使われるの
かが分からない以上は、複数の言語の多数の文字からな
るフォントを搭載しておく以外に方法はなかった。
【0006】近年、パーソナル・コンピュータのような
情報処理装置の普及に伴い、該情報処理装置により文書
を作成することが一般的になっている。その結果、情報
処理装置上の文書データを直接ファクシミリ画像に変換
して送信する等の用途のために、情報処理装置とファク
シミリ装置とを電気通信手段で接続することが増えてき
ている。また、情報処理装置の性能向上に伴い該情報処
理装置の管理下に高品質なフォントを持ち、それらをデ
ィスプレイや、プリンタの解像度に合わせたビット・マ
ップ(ラスタ・データ)に変換するラスタライズ機構を
持つ情報処理装置も増えている。
【0007】また上記従来例では、装置内に複数のフォ
ントテーブルを備えるために大容量のメモリを必要と
し、生産コストが上昇するという問題があった。さらに
加えて、ユーザが独自に作成したフォントデータをファ
クシミリ装置に転送してその画像データを送信しようと
する場合や、ユーザ独自のフォントデータでなくともフ
ァクシミリ装置が備えるフォントデータ以外の、例え
ば、言語体系が異なったり、書体やキャラクタサイズが
異なるフォントデータを用いた場合には、たとえファク
シミリ装置が複数のフォントテーブルを備えていよう
と、このようなフォントテーブルを用いることができな
かった。
【0008】本発明は上述した従来の技術の有するこの
ような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、複数の言語の多数の文字等からなるフォ
ントを、最初から恒久的に記憶しておく必要のないファ
クシミリ装置及び情報処理装置を提供しようとするもの
である。
【0009】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、フォントメモリの容量を増やさずにメモリを有効に
利用できるユーザの所望するフォントデータに柔軟に対
応できるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のファクシミリ装置は、外部装置にフォントデ
ータを要求する要求手段と、前記要求手段による要求に
基づき、外部装置からフォントデータを受信する受信手
段と、前記受信手段により受信したフォントデータを記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されるフォント
データに基づき画像データを生成する生成手段とを有す
ること。
【0011】また、上記目的を達成するために本発明の
ファクシミリ装置の制御方法は、外部装置にフォントデ
ータを要求する要求ステップと、前記要求ステップによ
る要求に基づき、外部装置からフォントデータを受信す
る受信ステップと、前記受信ステップにより受信したフ
ォントデータを記憶手段に記憶する記憶ステップと、前
記記憶手段に記憶されるフォントデータに基づき画像デ
ータを生成する生成ステップとを有すること。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0013】(第1の実施の形態)まず、本発明の第1
の実施の形態を図1及び図2に基づき説明する。図1
は、本発明の第1実施の形態に係るデータ通信システム
の構成を示すブロックずであり、同図中、1はデータ通
信システムで、ファクシミリ装置2と情報処理装置(例
えば、パーソナルコンピュータ:PC)3とを、データ
の送受信が可能な電気通信手段を介して接続してなる。
【0014】ファクシミリ装置2は、主制御部2a、読
取部2b、記録部2c、通信制御部2d、操作部2e、
表示部2f、送受信データ等を記憶するメモリ2g及び
I/F(インタフェース)部2hを有している。主制御
部2aは、ファクシミリ装置2全体を制御するものであ
る。読取部2bは、画像情報を読み取るものである。記
録部2cは、画像情報を印字出力するものであり、サー
マル熱転写方式、インクジエツト方式、電子写式方式等
で記録可能である。通信制御部2dは、通信回路4と、
電話機5に接続されて、通信を制御するものである。操
作部2eは、ファクシミリ装置2を操作するための各種
の信号を入力するもので、図示しない各種のキーを有し
ている。表示部2fは、各種の情報を表示するもので、
LCD(液晶)表示器等からなる。メモリ2gは、フォ
ント管理データ2iを記憶している。I/F部2hは、
情報処理装置3との間で信号のやり取りを行うものであ
る。
【0015】情報処理装置3は、主制御部3a、I/F
(インタフェース部)3b、メモリ3c、表示部3d、
操作部3e及び外部入出力部3fを有している。主制御
部3aは、情報処理装置3全体を制御するものである。
I/F部3bは、ファクシミリ装置2との間で信号のや
り取りを行うものである。メモリ3cは、フォント3g
を記憶している。このフォントは情報処理装置に予め記
憶されているフォントでもよいし、ファクシミリに、フ
ォントを記憶させたフロッピーディスクを同梱して販売
し、そのフロッピーディスクから情報処理装置にロード
させたものを記憶させてもよい。表示部3dは、各種の
情報を表示するもので、LCD(液晶)表示器等からな
る。操作部3eは、情報処理装置3を操作するための各
種の信号を入力するもので、図示しない各種のキーを有
している。外部入出力部3fは、各種の信号を入出力す
るものである。
【0016】尚、本システムの前提として、ファクシミ
リ装置2のメモリ2gに、各言語のアルファベットや数
字等の文字と、それに対する符号(各文字に1対1に割
りあてられた数値(文字コード)の対応関係がフォント
管理データ2iの一部として記憶されており、表示部2
fに表示する或は記録部2cで記録紙に印字する定型メ
ッセージ(アルファベット等からなる文字列)に対して
も符号が予め割り当てられて記憶されている。表示部2
fによるメッセージの表示或は記録部2cによる記録紙
への印字が行われる時は、言語と符号と(複数の文字に
対応する符号の集合に対応する符号)を指定することに
より、メッセージが一意に定まるので、その符号列に対
応したフォントをフォント管理データ2iから読み出
し、表示部2f或は記録部2cに出力するという動作を
主制御部2aが行う。
【0017】図2は、図1に示す本システムにおいて、
デフォルトではないフォントを使う場合の、ファクシミ
リ装置2と情報処理装置3との間のデータの流れを示す
通信プロトコル図であり、同図の左側にはファクシミリ
装置2が行う処理を、右側には情報処理装置3が行う処
理をそれぞれ示し、同図の中間にはファクシミリ装置2
と情報処理装置3との間で通信されるデータ内容と方向
を示し、同図の上部から下部に向かって順に動作が行わ
れるという規則に従う。
【0018】次に、図2を用いて、本システムにおい
て、デフォルトで持っている言語のフォント(例えば、
英語のフォント)とは異なるフォント(例えば、フラン
ス語のフォント)を用いてファクシミリ装置2を使用し
たい時に、情報処理装置3の管理する(フランス語のア
ルファベット)フォントを要求し、送られてきたフォン
トを用いるようにする場合の動作を説明する。この要求
は、ユーザの直接の指示によって行ってもよいし、ファ
クシミリ装置がフォントを必要とする時を認識して必要
な時に行ってもよい。
【0019】図2において、ファクシミリ装置2の主制
御部2aは、デフォルトのフォントとは異なるフォント
の要求をI/F部2hを介して情報処理装置3に送る
(201フォント要求送信)。なお、フォントの要求と
は、1文字ずつ要求してもよいし、複数文字まとめて要
求してもよいし、予め決めておいたよく使う複数の文字
の集合に対応する符号によって要求してもよい。
【0020】次いで、情報処理装置3の主制御部3a
は、ファクシミリ装置2から送られていたフォント要求
を、I/F部3bを介して受信する(202フォント要
求受信)。次に、情報処理装置3の主制御部3aは、受
信したフォント要求を解釈し、メモリ3cに記憶してあ
るフォント3g或は外部入出力部3fを介して情報処理
装置3に供給されるフォントから、ファクシミリ装置2
が必要とする形式のフォント・データを形成する。例え
ば、表示部2fへの表示用のフォント・データとして
は、横5ドット×縦11ドットのビット・マップを、記
録部2cによる記録紙への印字用のフォント・データと
しては、横32ドット×縦32ドットのビット・マップ
をフォント・データとして形成する(203要求解釈、
データ形成)。次に、情報処理装置3の主制御部3a
は、形成したフォント・データを、I/F部3bを介し
てファクシミリ装置2に送る(204フォント・データ
送信)。
【0021】次いで、ファクシミリ装置2の主制御部2
aは、情報処理装置3から送られてきたフォント・デー
タを、I/F部2hを介して受信する(205フォント
要求受信)。次に、ファクシミリ装置2の主制御部2a
は、受信したフォント・データを用いて、メモリ2gの
フォント管理データ2iの更新を行う。つまり、フラン
ス語のアルファベットに予め割り当てられている符号
と、それに対応するフォントの実体を関連づけて記憶す
る。そして、以降、表示部2fに表示あるいは記録部2
cにより記録紙に印字する際には、追加した方のフォン
ト(つまり、言語としてフランス語)を用いることを示
す情報もフォント管理データ2iとして記憶しておく。
【0022】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を図3に基づき説明する。尚、本実施の形
態に係るデータ通信システムの基本的な構成は、上述し
た第1の実施の形態の図1と同一であるから、同図を流
用して説明する。
【0023】図3は、本発明の実施の形態に係るデータ
通信システムにおいて、通信管理レポート印字出力を行
う場合の、ファクシミリ装置2と情報処理装置3の間の
データの流れを示す通信プロトコル図であり、同図の左
側にはファクシミリ装置2が行う処理を、右側には情報
処理装置3が行う処理をそれぞれ示し、同図の中間に
は、ファクシミリ装置2と情報処理装置3との間で通信
されるデータ内容と方向を示し、同図の上部から下部に
向かって順に動作が行われるという規則に従う。
【0024】図3を用いて、本システムにおいて、ファ
クシミリ装置2が通信管理レポートを記録部2cにより
印字出力したい時に、通信管理レポートで用いる文字の
フォントを情報処理装置3に要求し、送られてきたフォ
ント・データを用いて印字する場合の動作を説明する。
【0025】図3において、ファクシミリ装置2の主制
御部2aは、通信管理レポートの画像形成に必要な文字
のフォントの要求をI/F部2hを介して情報処理装置
3に送る(301通信管理レポート用フォント要求送
信)。
【0026】次いで、情報処理装置3の主制御部3a
は、ファクシミリ装置2から送られてきたフォント要求
を、I/F部3bを介して受信する(302フォント要
求受信)。次に、情報処理装置3の主制御部3aは、受
信したフォント要求を解釈し、メモリ3cに記憶してあ
るフォント3g或は外部入出力部3fを介して情報処理
装置3に供給されるフォントから、ファクシミリ装置2
が必要とする形式のフォント・データを形成する(30
3要求解釈、データ形成)。次に、情報処理装置3の主
制御部3aは、形成したフォント・データを、I/F部
3bを介してファクシミリ装置2に送る(304フォン
ト・データ送信)。
【0027】次いで、ファクシミリ装置2の主制御部2
aは、情報処理装置3から送られてきたフォント・デー
タをI/F部2hを介して受信する(305フォント要
求受信)。次に、ファクシミリ装置2の主制御部2a
は、受信したフォント・データを用いて、通信管理レポ
ートの画像データを形成し、記録部2cにより記録紙に
印字出力する。
【0028】本実施例によれば、必要な文字のフォント
・データの全てを予め情報処理装置3から得ておかなく
とも良いので、上記第1実施の形態に比べて、メモリ2
gを有効に活用できる。
【0029】(第3の実施の形態)次に、本発明の第3
の実施の形態を図4に基づき説明する。尚、本実施の形
態に係るデータ通信システムの基本的な構成は、上述し
た第1実施の形態の図1と同一であるから、同図を流用
して説明する。
【0030】図4は、本発明の実施の形態に係るデータ
通信システムにおいて、通信管理レポート印字出力を複
数回行う場合の、ファクシミリ装置2と情報処理装置3
との間のデータの流れを示す通信プロトコル図であり、
同図の左側にはファクシミリ装置2が行う処理を、右側
には情報処理装置3が行う処理をそれぞれ示し、同図の
中間にはファクシミリ装置2と情報処理装置3との間で
通信されるデータ内容と方向を示し、同図の上部から下
部に向かって順に動作が行われるという規則に従う。
【0031】図4を用いて、本システムにおいて、通信
管理レポート、送信結果レポート等のように一括して利
用されることが分かっているフォント・データの集合に
対して識別可能な符号を割り当て、必要が生じた時にデ
ータ要求として、その符号を用いて送信する場合の動作
を説明する。
【0032】図4において、ファクシミリ装置2の主制
御部2aは、通信関しレポートの画像形成に必要な文字
のフォント及びそれに割り当てる符号の要求を、I/F
部2hを介して情報処理装置3に送る(401通信管理
レポート用フォント要求及び符号割り当て要求送信)。
【0033】次いで、情報処理装置3の主制御部3a
は、ファクシミリ装置2から送られてきたフォント要求
及び符号割り当て要求をI/F部3bを介して受信する
(402フォント要求及び符号割り当て要求受信)。次
に、情報処理装置3の主制御部3aは、受信したフォン
ト要求を解釈し、メモリ3cに記憶してあるフォント3
g或は外部入出力部3fを介して情報処理装置3に供給
されるフォントから、ファクシミリ装置2が必要とする
形式のフォント・データを形成する。それらのフォント
全体に対して固有の符号を割り当てて記憶する(403
要求解釈、データ形成、符号割り当て)。次に、情報処
理装置3の主制御部3aは、形成したフォント、データ
(の集合)及びそれに割り当てた符号を、I/F部3b
を介してファクシミリ装置2に送る(404フォント・
データ及び符号送信)。
【0034】次いで、ファクシミリ装置2の主制御部2
aは、情報処理装置3から送られてきたフォント・デー
タ及び符号を、I/F部2hを介して受信する(405
フォント・データ及び符号受信)。次に、ファクシミリ
装置2の主制御部2aは、受信したフォント・データを
用いて、通信管理レポートの画像データを形成し、記録
部2cにより記録紙に印字出力する。通信管理レポート
に必要な文字のフォントを示すデータが送られてきた符
合でることをフォント管理データ2iに記憶する(40
6通信管理レポート印字処理及び符号格納処理)。次
に、ファクシミリ装置2の主制御部2aは、通信管理レ
ポートを印字出力する必要が応じた場合、メモリ2gに
記憶してある符合を、I/F部2hを介して情報処理装
置3に送信する(407符号送信)。
【0035】次いで、情報処理装置3の主制御部3a
は、ファクシミリ装置2から送られてきた符号を、I/
F部3bを介して受信する(408符号受信)。次に、
情報処理装置3の主制御部3aは、受信した符合(通信
管理レポート用のフォント要求)を解釈し、メモリ3c
に記憶してあるフォント3gからファクシミリ装置2が
必要とする形式のフォント・データを形成する(409
要求解釈、データ形成)。次に、情報処理装置3の主制
御部3aは、フォント・データをI/F部3bを介して
ファクシミリ装置2に送る(410フォント・データ送
信)。
【0036】次いで、ファクシミリ装置2の主制御部2
aは、情報処理装置3から送られてきたフォント・デー
タを、I/F部2hを介して受信する(411フォント
・データ受信)。次に、ファクシミリ装置2の主制御部
2aは、受信したフォント・データを用いて通信管理レ
ポートの画像データを形成し、記録部2cにより記録紙
に印字出力する(412通信管理レポート印字処理)。
【0037】本発明の実施の形態によれば、上述した実
施の形態のように必要な文字を個別に一つ一つ要求する
場合に、ファクシミリ装置2から情報処理装置3に送ら
れるフォント要求に比べてデータ量が少ないので、総処
理時間が短縮される。
【0038】なお、フォントはファクシミリ装置が必要
とする形式のデータを形成できるのであれば、ビットマ
ップフォント、アウトラインフォント等フォントの種類
は問わない。
【0039】また、上述した実施の形態以外にも、カバ
ーページやTTI等の、回線で接続された他のファクシ
ミリ装置に送信するデータのために利用することも可能
である。
【0040】また、要求されたフォントが情報処理装置
に無い場合は、情報処理装置には何も送らせないモー
ド、または、似たフォントを送らせるモードを指定でき
る。
【0041】以上詳述したように本発明の実施の形態に
よれば、ファクシミリ装置からのデータの要求を認識手
段により情報処理装置が認識し、該情報処理装置が管理
しているデータの中から前記ファクシミリ装置の要求に
応じるデータが転送手段により前記ファクシミリ装置に
転送され、該ファクシミリ装置が前記転送手段により転
送されたデータの管理・利用を可能とするように制御手
段により制御され、フォントを前記情報処理装置とファ
クシミリ装置との間で適応的に通信し、前記情報処理装
置が管理するフォントを、前記ファクシミリ装置が表
示、印字或は送信に利用することができるので、複数の
言語の多数の文字からなるフォントを、最初から恒久的
に記憶しておく必要がないという効果を奏する。
【0042】また、本発明の実施の形態によれば、フォ
ントを前記情報処理装置との間で適応的に通信し、前記
情報処理装置が管理するフォントを表示、印字或は送信
に利用するようにしたので、複数の言語の多数の文字か
らなるフォントを、最初から恒久的に記憶しておく必要
がないという効果を奏する。
【0043】更に、本発明の実施の形態によれば、ファ
クシミリ装置からのデータの要求を認識し、管理してい
るデータの中から前記ファクシミリ装置の要求に応じる
データを該ファクシミリ装置に転送し、フォントを前記
ファクシミリ装置との間で適応的に通信し、前記管理し
ているフォントを前記ファクシミリ装置が表示、印字或
は送信に利用できるようにしたので、複数の言語の多数
の文字からなるフォントを、最初から恒久的に記憶して
おく必要がないという効果を奏する。
【0044】(第4の実施の形態)次に、第4の実施の
形態として、図5、図6、図7に従って説明する。な
お、図5、図6、図7のフローチャートに係るプログラ
ムはメモリ2gのプログラム領域に記憶され主制御部2
aで制御される。
【0045】ファクシミリ主制御部2aは、送受信要求
か否かを判断し(501)、そうであれば502に進
む。502ではメモリ2gのフォント管理データ領域2
iに、フォントデータ有るかないかを判断する。502
でフォントデータがないと判断された場合には、PC側
に対してフォントデータを要求する(503)。
【0046】次に主制御部2aは要求したフォントデー
タを受信したかどうかを判断し(504)、受信した場
合は受信したフォントデータをメモリのフォント管理領
域2iに格納し(507)、送受信動作を行う(50
8)。一方、要求したフォントを受信できない場合は、
ファクシミリとして送信受信を行っても、発信元情報、
通信管理情報、送信結果情報、表示器への表示情報など
をグラフィック・イメージに展開できないので、マン・
マシンインターフェースが著しく低下するため、送受信
等の動作を行わないようにする(506)。
【0047】次に図6を用いて通信管理情報の出力につ
いて説明する。通信管理情報は、過去40通信分の通信
相手の電話番号、名称、通信モード、通信結果、エラー
情報などの情報でメモリ2gに蓄積されている。
【0048】主制御部2aは、操作部2eより通信管理
レポートの出力要求が有ったかどうかを判断する(60
1)。無い場合には次に通信管理情報が所定数(例えば
40通信分)をこえたかどうか判断し(602)、こえ
ていない場合はこの処理を終了する。一方、通信管理情
報の出力要求があった場合又は、通信管理情報が所定数
に達した場合、使用するフォントを認識し(603)、
ファクシミリに使用するフォントが全てあるか判別し
(604)、全てあれば、メモリからフォントデータを
読み出して、ドットイメージに展開し(613)、通信
管理情報を通信管理レポートとして所定のフォーマット
で記録部2cに印刷させる(614)。
【0049】604で使用するフォントが全て揃ってい
ないと判別された場合、605で情報処理装置に必要な
フォントを要求する。ここでの要求は前述したように、
1文字単位、複数文字単位、複数文字に対応した符号形
式のいずれの方式で要求しても構わない。
【0050】606で情報処理装置からフォントを受信
し、607で受信したフォントをメモリ2gに格納でき
るか判別する。607でメモリ2gに格納できると判別
されると、609に進み受信したフォントをメモリ2g
に記憶する。607でメモリ2gに格納できないと判別
された場合、608に進み、今回使用しないフォントの
内、使用頻度の低いもの、書体の違うもの等、予め定め
られた優先度に基づき、受信したフォントを記憶できる
だけの容量を確保できるようにメモリ2gに記憶されて
いるフォントを削除する。
【0051】次に610で使用するフォントが全て揃っ
たか確認する。610で全て揃っていないと判別された
場合、611で強制出力モードが指定されているかを判
別し、指定されていなければ612に進み、通信管理レ
ポートを出力できない旨をユーザに報知するエラー処理
を行う(612)。
【0052】また、610で全て揃ったと判別された場
合、613に進み、メモリ2gからフォントデータを読
み出してドットイメージを展開し、通信管理情報を通信
管理レポートとして所定のフォーマットで記録部2cに
印刷させる。次に、615に進み、受信フォントをその
都度削除する全消去モードが指定されているか判別す
る。指定されていれば、616に進み、受信したフォン
トを全て削除する。全消去モードが指定されていなけれ
ば所定時間(例えば24時間)以内に所定回数(例えば
2回)以上使用されなかったものを消去する一部削除処
理を行う。なお、この全消去モードは通信管理レポート
を余り出力しないユーザにとっては、フォントを記憶す
る領域を代行受信、メモリ送信機能に用いることができ
るため有効となる。また全消去モードを指定しないとメ
モリにフォントが残っている確率が高く、フォントデー
タの受信に時間がとられないため時間をムダにすること
がなくなる。
【0053】次に図7を用いて、送信について説明す
る。
【0054】主制御部2aは送信かどうかを判断し(7
01)、送信でない場合は、この処理を終了する。送信
である場合は、次にメモリ2gにフォントが有るかどう
かを判断する(702)。メモリ2gにフォントがない
場合は、この処理を終了する。一方メモリ2gにフォン
トがある場合はあらかじめ定められたフォーマットに従
って、相手先電話番号、相手先名称、自局電話番号、自
局名称、発信時刻、用件などに関するフォントデータを
読み出してカバーページを自動作成し、第1ページ目と
して相手側に送信される(703)。ファクシミリでの
送信の場合ページの上端に発信日時、自局電話番号、自
局名称などの発信元情報を付加して送るのが通例であ
る。その情報に相当するフォントデータを読み出しペー
ジの先頭部に合成して送信する(704)。発信元情報
を全ページ分作成すると(705)、次に送信が終了す
るのをまつ(706)。
【0055】送信が終了すると送信結果レポートを出力
するように操作部2eで設定されていたかどうかを判断
する(707)。設定されている場合は、送信相手先電
話番号、送信相手先名称、通信結果、エラー情報などに
相当するフォントをメモリから読み出して所定のフォー
マットでドットイメージに展開し(708)、通信結果
レポートを記録部2cに印刷させる。一方送信結果レポ
ートを出力するように設定されていなくとも、通信が正
常に終了しなかった場合、送信結果レポートを作成し
(708)、記録部2cにプリントアウトさせる(70
9)。
【0056】以上説明したように、PCから受信したフ
ォントを単に印刷するためでなく、送信相手に必要な情
報を画像情報として送信できるので相手端末のユーザと
のマン・マシンインターフェースも向上する。さらに、
情報処理装置に必要になる度にキャラクタ情報を送って
情報処理装置でドットイメージに展開したものを再度F
AXに返送したり情報処理装置側で、ドットイメージに
展開するタイミングを監視しておく必要がなく、ファク
シミリ装置側独自の判断でドット・イメージに展開する
ため情報処理装置側の付加は軽くなる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
必要な時に必要なフォントデータを受信し、画像データ
を生成できるので、メモリを有効に利用できるファクシ
ミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法を提供でき
る。
【0058】また、本発明によれば、フォントデータが
受信できない(無い)場合、フォントを利用して送信ま
たは受信処理を行わないため、いつ、だれからファクシ
ミリ送信されたか分からなくなる状態を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係るデータ通信シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】同データ通信システムにおいて、デフォルトで
ないフォントを使う場合の、ファクシミリ装置と情報処
理装置との間のデータの流れを示す通信プロトコル図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るデータ通信シ
ステムにおいて、通信管理レポート印字出力を行う場合
の、ファクシミリ装置と情報処理装置との間のデータの
流れを示す通信プロトコル図である。
【図4】本発明の第3実施の形態に係るデータ通信シス
テムにおいて、通信管理レポート印字出力を複数回行う
場合の、ファクシミリ装置と情報処理装置との間のデー
タの流れを示す通信プロトコル図である。
【図5】送受信処理を説明するフローチャートである。
【図6】通信管理レポート出力処理を説明するフローチ
ャートである。
【図7】送信処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1 データ通信システム 2 ファクシミリ装置 2a 主制御部 3 情報処理装置 3a 主制御部

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部装置にフォントデータを要求する要
    求手段と、 前記要求手段による要求に基づき、外部装置からフォン
    トデータを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信したフォントデータを記憶する
    記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されるフォントデータに基づき画像
    データを生成する生成手段とを有することを特徴とする
    ファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記要求手段は、通信管理レポートを出
    力する際に要求することを特徴とする請求項1記載のフ
    ァクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記要求手段は、前記記憶手段に記憶さ
    れていないフォントデータを要求することを特徴とする
    請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記要求手段は、予め良く使用される複
    数のフォントデータをひとまとまりにして要求すること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 前記要求手段は、装置内部に搭載されて
    いるフォントの言語と異なる言語の仕様で動作させる際
    に要求することを特徴とする請求項1記載のファクシミ
    リ装置。
  6. 【請求項6】 前記外部装置に記憶されているフォント
    データは外部記憶手段からロードされたものであること
    を特徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  7. 【請求項7】 前記記憶手段に記憶されるフォントデー
    タを出力終了と共に消去するモードを有することを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  8. 【請求項8】 前記記憶手段に記憶されるフォントデー
    タの内所定時間毎に所定回数使用されなかったものを消
    去するモードを有することを特徴とする請求項7記載の
    ファクシミリ装置。
  9. 【請求項9】 前記受信手段によりフォントが受信でき
    ない場合、送信あるいは受信処理を行わないことを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  10. 【請求項10】 前記生成手段により生成された画像デ
    ータを出力する出力手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のファクシミリ装置。
  11. 【請求項11】 前記出力手段は、プリンタであること
    を特徴とする請求項10記載のファクシミリ装置。
  12. 【請求項12】 前記出力手段は、通信回線を介して他
    の装置に画像データを出力することを特徴とする請求項
    10記載のファクシミリ装置。
  13. 【請求項13】 外部装置にフォントデータを要求する
    要求ステップと、 前記要求ステップによる要求に基づき、外部装置からフ
    ォントデータを受信する受信ステップと、 前記受信ステップにより受信したフォントデータを記憶
    手段に記憶する記憶ステップと、 前記記憶手段に記憶されるフォントデータに基づき画像
    データを生成する生成ステップとを有すること。
  14. 【請求項14】 前記要求ステップは、通信管理レポー
    トを出力する際に要求することを特徴とする請求項13
    記載のファクシミリ装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記要求ステップは、前記記憶手段に
    記憶されていないフォントデータを要求することを特徴
    とする請求項14記載のファクシミリ装置の制御方法。
  16. 【請求項16】 前記要求ステップは、予め良く使用さ
    れる複数のフォントデータをひとまとまりにして要求す
    ることを特徴とする請求項13記載のファクシミリ装置
    の制御方法。
  17. 【請求項17】 前記要求ステップは、装置内部に搭載
    されているフォントの言語と異なる言語の仕様で動作さ
    せる際に要求することを特徴とする請求項13記載のフ
    ァクシミリ装置の制御方法。
  18. 【請求項18】 前記外部装置に記憶されているフォン
    トデータは外部記憶手段からロードされたものであるこ
    とを特徴とする請求項13記載のファクシミリ装置の制
    御方法。
  19. 【請求項19】 前記記憶手段に記憶されるフォントデ
    ータを出力終了と共に消去するモードを有することを特
    徴とする請求項13記載のファクシミリ装置の制御方
    法。
  20. 【請求項20】 前記記憶手段に記憶されるフォントデ
    ータの内所定時間毎に所定回数使用されなかったものを
    消去するモードを有することを特徴とする請求項19記
    載のファクシミリ装置の制御方法。
  21. 【請求項21】 前記受信ステップによりフォントが受
    信できない場合、送信あるいは受信処理を行わないこと
    を特徴とする請求項13記載のファクシミリ装置の制御
    方法。
  22. 【請求項22】 前記生成ステップにより生成された画
    像データを出力するステップを有することを特徴とする
    請求項13記載のファクシミリ装置の制御方法。
  23. 【請求項23】 前記出力ステップは、プリンタにより
    出力することを特徴とする請求項22記載のファクシミ
    リ装置の制御方法。
  24. 【請求項24】 前記出力ステップは、通信回線を介し
    て他の装置に画像データを出力することを特徴とする請
    求項22記載のファクシミリ装置の制御方法。
JP7213532A 1994-08-31 1995-08-22 ファクシミリ装置及びファクシミリ装置の制御方法 Withdrawn JPH08125799A (ja)

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JP23072094 1994-08-31
JP6-230720 1994-08-31
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100411416C (zh) * 2003-01-28 2008-08-13 村田机械株式会社 具有传真功能的通信装置

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