JPH08125228A - 照光式メンブレン基板 - Google Patents
照光式メンブレン基板Info
- Publication number
- JPH08125228A JPH08125228A JP6285998A JP28599894A JPH08125228A JP H08125228 A JPH08125228 A JP H08125228A JP 6285998 A JP6285998 A JP 6285998A JP 28599894 A JP28599894 A JP 28599894A JP H08125228 A JPH08125228 A JP H08125228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- led
- base material
- membrane substrate
- operation sheet
- transparent
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、簡単な構造により、コストが低減さ
れ得ると共に、オペレーションシートの凹みがなく、薄
型に構成され得るようにした、照光式メンブレン基板を
提供することを目的とする。 【構成】PET等から成る基材21と、該基材の一面に
実装された透明タイプのLED22と、該基材の他面に
載置されたオペレーションシート23とから構成される
ように、照光式メンブレン基板20を構成する。
れ得ると共に、オペレーションシートの凹みがなく、薄
型に構成され得るようにした、照光式メンブレン基板を
提供することを目的とする。 【構成】PET等から成る基材21と、該基材の一面に
実装された透明タイプのLED22と、該基材の他面に
載置されたオペレーションシート23とから構成される
ように、照光式メンブレン基板20を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PETから成る基材の
表面にLEDを実装した、照光式メンブレン基板に関す
るものである。
表面にLEDを実装した、照光式メンブレン基板に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような照光式メンブレン基板
は、例えば図2に示すように構成されている。即ち、図
2において、照光式メンブレン基板1は、例えばプリン
ト基板,フレキシブルプリント基板またはPETから成
る基材2と、該基材2の表面に実装された表面実装型の
LED3と、該LED3の上から該基材2上に載置され
たオペレーションシート4とから構成されている。
は、例えば図2に示すように構成されている。即ち、図
2において、照光式メンブレン基板1は、例えばプリン
ト基板,フレキシブルプリント基板またはPETから成
る基材2と、該基材2の表面に実装された表面実装型の
LED3と、該LED3の上から該基材2上に載置され
たオペレーションシート4とから構成されている。
【0003】ここで、オペレーションシート4は、上記
LED3を完全に覆うように上に向かって凸状にエンボ
ス加工されていると共に、LED3の上部領域が透明部
4aになっている。
LED3を完全に覆うように上に向かって凸状にエンボ
ス加工されていると共に、LED3の上部領域が透明部
4aになっている。
【0004】このように構成された照光式メンブレン基
板1によれば、LED3は、基材2の表面に実装される
ことにより、該基材2の表面に形成された導電パターン
(図示せず)に電気的に接続され、この導電パターンを
介して給電されることによって、発光せしめられる。そ
して、該LED3から出射した光は、オペレーションシ
ート4の透明部4aを通って、外部に照射され得るよう
になっている。
板1によれば、LED3は、基材2の表面に実装される
ことにより、該基材2の表面に形成された導電パターン
(図示せず)に電気的に接続され、この導電パターンを
介して給電されることによって、発光せしめられる。そ
して、該LED3から出射した光は、オペレーションシ
ート4の透明部4aを通って、外部に照射され得るよう
になっている。
【0005】さらに、図3乃至図5に示すように、所謂
フラットタイプの照光式メンブレン基板も知られてい
る。即ち、図3において、照光式メンブレン基板5は、
プリント基板6の上面に、逆さまに実装されたLED3
と、該プリント基板6の下面に載置されたオペレーショ
ンシート4とから構成されている。
フラットタイプの照光式メンブレン基板も知られてい
る。即ち、図3において、照光式メンブレン基板5は、
プリント基板6の上面に、逆さまに実装されたLED3
と、該プリント基板6の下面に載置されたオペレーショ
ンシート4とから構成されている。
【0006】ここで、LED3は、プリント基板6に設
けられた取付孔6a内に嵌入せしめられ、その端子部が
ハンダ付けにより、プリント基板6の表面に形成された
導電パターン(図示せず)に電気的に接続されているこ
とにより、プリント基板6の上面から上方には、実質的
に突出しないフラット構造になっている。
けられた取付孔6a内に嵌入せしめられ、その端子部が
ハンダ付けにより、プリント基板6の表面に形成された
導電パターン(図示せず)に電気的に接続されているこ
とにより、プリント基板6の上面から上方には、実質的
に突出しないフラット構造になっている。
【0007】このような構成の照光式メンブレン基板5
によれば、LED3は、導電パターンを介して給電され
ることによって、発光せしめられる。そして、該LED
3から出射した光は、オペレーションシート4の透明部
4aを通って、外部に照射され得るようになっている。
によれば、LED3は、導電パターンを介して給電され
ることによって、発光せしめられる。そして、該LED
3から出射した光は、オペレーションシート4の透明部
4aを通って、外部に照射され得るようになっている。
【0008】また、図4において、照光式メンブレン基
板7は、PETから成る基材2の下面に、逆さまに実装
されたLED3と、該基材2の下面に対してスペーサ8
を介して載置されたオペレーションシート4とから構成
されている。
板7は、PETから成る基材2の下面に、逆さまに実装
されたLED3と、該基材2の下面に対してスペーサ8
を介して載置されたオペレーションシート4とから構成
されている。
【0009】ここで、LED3は、その端子部が、導電
性接着剤9により、基材2の下面に形成された導電パタ
ーン(図示せず)に電気的に接続されていると共に、該
端子部及び導電性接着剤9による接着部分が、封止剤1
0により補強されている。
性接着剤9により、基材2の下面に形成された導電パタ
ーン(図示せず)に電気的に接続されていると共に、該
端子部及び導電性接着剤9による接着部分が、封止剤1
0により補強されている。
【0010】また、スペーサ8は、その厚さが、LED
3の実装高さより僅かに大きくなるように選定されてい
るので、LED3がスペーサ8の下面から実質的に突出
しないフラット構造になっている。
3の実装高さより僅かに大きくなるように選定されてい
るので、LED3がスペーサ8の下面から実質的に突出
しないフラット構造になっている。
【0011】このような構成の照光式メンブレン基板7
によれば、LED3は、導電パターンを介して給電され
ることによって、発光せしめられる。そして、該LED
3から出射した光は、オペレーションシート4の透明部
4aを通って、外部に照射され得るようになっている。
によれば、LED3は、導電パターンを介して給電され
ることによって、発光せしめられる。そして、該LED
3から出射した光は、オペレーションシート4の透明部
4aを通って、外部に照射され得るようになっている。
【0012】さらに、図5において、照光式メンブレン
基板11は、フレキシブルプリント基板12の下面に、
逆さまに実装されたLED3と、該フレキシブルプリン
ト基板12の下面に対してスペーサ8を介して載置され
たオペレーションシート4とから構成されている。
基板11は、フレキシブルプリント基板12の下面に、
逆さまに実装されたLED3と、該フレキシブルプリン
ト基板12の下面に対してスペーサ8を介して載置され
たオペレーションシート4とから構成されている。
【0013】ここで、LED3は、その端子部が、ハン
ダ付けにより、フレキシブルプリント基板12の下面に
形成された導電パターン(図示せず)に電気的に接続さ
れている。
ダ付けにより、フレキシブルプリント基板12の下面に
形成された導電パターン(図示せず)に電気的に接続さ
れている。
【0014】また、スペーサ8は、その厚さが、LED
3の実装高さより僅かに大きくなるように選定されてい
るので、LED3がスペーサ8の下面から実質的に突出
しないフラット構造になっている。
3の実装高さより僅かに大きくなるように選定されてい
るので、LED3がスペーサ8の下面から実質的に突出
しないフラット構造になっている。
【0015】このような構成の照光式メンブレン基板1
1によれば、LED3は、導電パターンを介して給電さ
れることによって、発光せしめられる。そして、該LE
D3から出射した光は、オペレーションシート4の透明
部4aを通って、外部に照射され得るようになってい
る。
1によれば、LED3は、導電パターンを介して給電さ
れることによって、発光せしめられる。そして、該LE
D3から出射した光は、オペレーションシート4の透明
部4aを通って、外部に照射され得るようになってい
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成された照光式メンブレン基板1,5,7,11
においては、以下のような問題がある。
うに構成された照光式メンブレン基板1,5,7,11
においては、以下のような問題がある。
【0017】先づ、図2に示した照光式メンブレン基板
1においては、オペレーションシート4のエンボス加工
が必要であることから、工程数が増えることになり、コ
ストが高くなってしまうと共に、オペレーションシート
4の表面がフラットでないという問題があった。
1においては、オペレーションシート4のエンボス加工
が必要であることから、工程数が増えることになり、コ
ストが高くなってしまうと共に、オペレーションシート
4の表面がフラットでないという問題があった。
【0018】また、図3乃至図5に示した照光式メンブ
レン基板5,7,11においては、何れもオペレーショ
ンシート4の下側にて、LED3の周りに凹陥部、即ち
プリント基板6の取付孔6aやスペーサ8の空間が存在
するために、これらの領域にて、オペレーションシート
4が凹んでしまうという問題がある。さらに、図4及び
図5の照光式メンブレン基板7,11においては、スペ
ーサ8が必要であることから、部品点数が増え、部品コ
スト及び組立コストが高くなってしまうと共に、全体の
厚さが厚くなってしまうという問題があった。
レン基板5,7,11においては、何れもオペレーショ
ンシート4の下側にて、LED3の周りに凹陥部、即ち
プリント基板6の取付孔6aやスペーサ8の空間が存在
するために、これらの領域にて、オペレーションシート
4が凹んでしまうという問題がある。さらに、図4及び
図5の照光式メンブレン基板7,11においては、スペ
ーサ8が必要であることから、部品点数が増え、部品コ
スト及び組立コストが高くなってしまうと共に、全体の
厚さが厚くなってしまうという問題があった。
【0019】本発明は、以上の点に鑑み、簡単な構造に
より、コストが低減され得ると共に、オペレーションシ
ートの凹みがなく、薄型に構成され得るようにした、照
光式メンブレン基板を提供することを目的としている。
より、コストが低減され得ると共に、オペレーションシ
ートの凹みがなく、薄型に構成され得るようにした、照
光式メンブレン基板を提供することを目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、PET等から成る基材と、該基材の一面に実装さ
れた透明タイプのLEDと、該基材の他面に載置された
オペレーションシートとから構成されていることを特徴
とする、照光式メンブレン基板により、達成される。
れば、PET等から成る基材と、該基材の一面に実装さ
れた透明タイプのLEDと、該基材の他面に載置された
オペレーションシートとから構成されていることを特徴
とする、照光式メンブレン基板により、達成される。
【0021】本発明による照光式メンブレン基板は、好
ましくは、透明タイプのLEDが、表面実装型またはリ
ードタイプのLEDである。
ましくは、透明タイプのLEDが、表面実装型またはリ
ードタイプのLEDである。
【0022】本発明による照光式メンブレン基板は、好
ましくは、LEDの端子部の接続領域が、透明樹脂から
成る封止剤によって覆われている。
ましくは、LEDの端子部の接続領域が、透明樹脂から
成る封止剤によって覆われている。
【0023】
【作用】上記構成によれば、オペレーションシートが、
基材のLED実装面とは異なる他面に載置されていると
共に、該基材には穴が設けられていないので、オペレー
ションシートは、その全面に亘って、基材によって保持
され得る。従って、オペレーションシートは、その一部
に凹み等の変形が生ずることはなく、完全に平坦に保持
され得ることになる。
基材のLED実装面とは異なる他面に載置されていると
共に、該基材には穴が設けられていないので、オペレー
ションシートは、その全面に亘って、基材によって保持
され得る。従って、オペレーションシートは、その一部
に凹み等の変形が生ずることはなく、完全に平坦に保持
され得ることになる。
【0024】また、オペレーションシートが、基材の他
面に載置されているので、従来のように、LEDを回避
するためのスペーサが不要である。従って、全体に薄型
に構成され得ると共に、部品点数が削減され、部品コス
ト及び組立コストが低減され得ることになる。
面に載置されているので、従来のように、LEDを回避
するためのスペーサが不要である。従って、全体に薄型
に構成され得ると共に、部品点数が削減され、部品コス
ト及び組立コストが低減され得ることになる。
【0025】LEDの端子部の接続領域が、透明樹脂か
ら成る封止剤によって覆われている場合には、LEDか
らの直接光だけでなく、該封止剤による反射光が、オペ
レーションシートをバック照明することになるので、よ
り明るい照明が得られることになる。
ら成る封止剤によって覆われている場合には、LEDか
らの直接光だけでなく、該封止剤による反射光が、オペ
レーションシートをバック照明することになるので、よ
り明るい照明が得られることになる。
【0026】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1は、本発明を適用した照光式
メンブレン基板の一実施例を示している。即ち、図1に
おいて、照光式メンブレン基板20は、PETから成る
基材21と、該基材21の一面(図示の場合、上面)に
実装された透明タイプのLED22と、該基材21の他
面(図示の場合、下面)に載置されたオペレーションシ
ート23とから構成されている。
明を詳細に説明する。図1は、本発明を適用した照光式
メンブレン基板の一実施例を示している。即ち、図1に
おいて、照光式メンブレン基板20は、PETから成る
基材21と、該基材21の一面(図示の場合、上面)に
実装された透明タイプのLED22と、該基材21の他
面(図示の場合、下面)に載置されたオペレーションシ
ート23とから構成されている。
【0027】上記基材21は、LED22から出射する
光が透過し得るように、透明材料から形成されている。
光が透過し得るように、透明材料から形成されている。
【0028】上記LED22は、図示の場合、表面実装
型のLEDが使用されているが、これに限らず、透明タ
イプであれば、リードタイプのLEDでもよい。そし
て、該LED22は、基材21の上面に形成された導電
パターン(図示せず)に対して、ハンダ付け等によっ
て、電気的に接続され且つ固定保持されていると共に、
LED22の端子部及び接続領域全体が、透明樹脂から
成る封止剤24により覆われている。これにより、LE
D22は、封止剤24により補強されることになる。
型のLEDが使用されているが、これに限らず、透明タ
イプであれば、リードタイプのLEDでもよい。そし
て、該LED22は、基材21の上面に形成された導電
パターン(図示せず)に対して、ハンダ付け等によっ
て、電気的に接続され且つ固定保持されていると共に、
LED22の端子部及び接続領域全体が、透明樹脂から
成る封止剤24により覆われている。これにより、LE
D22は、封止剤24により補強されることになる。
【0029】また、オペレーションシート23は、上記
基材21の下面に密着せしめられていると共に、LED
22に対応する領域に、透明部23aが設けられてい
る。
基材21の下面に密着せしめられていると共に、LED
22に対応する領域に、透明部23aが設けられてい
る。
【0030】本発明実施例による照光式メンブレン基板
20は、以上のように構成されており、LED22は、
基材21の表面に実装されることにより、該基材21の
表面に形成された導電パターンを介して給電されること
によって、発光せしめられる。この場合、LED22
は、透明タイプであるから、LED22の発光部から出
た光は、LED22から直接に下方に向かって出射する
と共に、側方に出た光は、その一部が封止剤24内で反
射せしめられ、LED22から下方に出射することにな
る。このようにして、該LED22から下方に出射した
光は、基材21を透過し、さらにオペレーションシート
23の透明部23aを通って、外部に照射され得るよう
になっている。
20は、以上のように構成されており、LED22は、
基材21の表面に実装されることにより、該基材21の
表面に形成された導電パターンを介して給電されること
によって、発光せしめられる。この場合、LED22
は、透明タイプであるから、LED22の発光部から出
た光は、LED22から直接に下方に向かって出射する
と共に、側方に出た光は、その一部が封止剤24内で反
射せしめられ、LED22から下方に出射することにな
る。このようにして、該LED22から下方に出射した
光は、基材21を透過し、さらにオペレーションシート
23の透明部23aを通って、外部に照射され得るよう
になっている。
【0031】尚、上記実施例においては、基材として、
PETから成る基材21を使用しているが、これに限ら
ず、他の透明材料から成る基材、例えばフレキシブルプ
リント基板等を使用したメンブレン基板の場合にも、本
発明を適用し得ることは明らかである。
PETから成る基材21を使用しているが、これに限ら
ず、他の透明材料から成る基材、例えばフレキシブルプ
リント基板等を使用したメンブレン基板の場合にも、本
発明を適用し得ることは明らかである。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、オ
ペレーションシートが、基材のLED実装面とは異なる
他面に載置されていると共に、該基材には穴が設けられ
ていないので、オペレーションシートは、その全面に亘
って、基材によって保持され得る。従って、オペレーシ
ョンシートは、その一部に凹み等の変形が生ずることは
なく、完全に平坦に保持され得ることになる。
ペレーションシートが、基材のLED実装面とは異なる
他面に載置されていると共に、該基材には穴が設けられ
ていないので、オペレーションシートは、その全面に亘
って、基材によって保持され得る。従って、オペレーシ
ョンシートは、その一部に凹み等の変形が生ずることは
なく、完全に平坦に保持され得ることになる。
【0033】また、オペレーションシートが、基材の他
面に載置されているので、従来のように、LEDを回避
するためのスペーサが不要である。従って、全体に薄型
に構成され得ると共に、部品点数が削減され、部品コス
ト及び組立コストが低減され得ることになる。
面に載置されているので、従来のように、LEDを回避
するためのスペーサが不要である。従って、全体に薄型
に構成され得ると共に、部品点数が削減され、部品コス
ト及び組立コストが低減され得ることになる。
【0034】LEDの端子部の接続領域が、透明樹脂か
ら成る封止剤によって覆われている場合には、LEDか
らの直接光だけでなく、該封止剤による反射光が、オペ
レーションシートをバック照明することになるので、よ
り明るい照明が得られることになる。
ら成る封止剤によって覆われている場合には、LEDか
らの直接光だけでなく、該封止剤による反射光が、オペ
レーションシートをバック照明することになるので、よ
り明るい照明が得られることになる。
【0035】かくして、本発明によれば、簡単な構造に
より、コストが低減され得ると共に、オペレーションシ
ートの凹みがなく、薄型に構成され得るようにした、極
めて優れた照光式メンブレン基板が提供され得ることに
なる。
より、コストが低減され得ると共に、オペレーションシ
ートの凹みがなく、薄型に構成され得るようにした、極
めて優れた照光式メンブレン基板が提供され得ることに
なる。
【図1】本発明を適用した照光式メンブレン基板の一実
施例を示す、概略断面図である。
施例を示す、概略断面図である。
【図2】従来の照光式メンブレン基板の一例を示す概略
断面図である。
断面図である。
【図3】従来のプリント基板を使用したフラットタイプ
の照光式メンブレン基板の一例を示す概略断面図であ
る。
の照光式メンブレン基板の一例を示す概略断面図であ
る。
【図4】従来のPETから成る基材を使用したフラット
タイプの照光式メンブレン基板の一例を示す概略断面図
である。
タイプの照光式メンブレン基板の一例を示す概略断面図
である。
【図5】従来のフレキシブルプリント基板を使用したフ
ラットタイプの照光式メンブレン基板の一例を示す概略
断面図である。
ラットタイプの照光式メンブレン基板の一例を示す概略
断面図である。
20 照光式メンブレン基板 21 基材 22 透明タイプのLED 23 オペレーションシート 23a 透明部 24 封止剤
Claims (4)
- 【請求項1】 PET等から成る基材と、該基材の一面
に実装された透明タイプのLEDと、該基材の他面に載
置されたオペレーションシートとから構成されているこ
とを特徴とする、照光式メンブレン基板。 - 【請求項2】 透明タイプのLEDが、表面実装型のL
EDであることを特徴とする、請求項1に記載のメンブ
レン基板。 - 【請求項3】 透明タイプのLEDが、リードタイプの
LEDであることを特徴とする、請求項1に記載のメン
ブレン基板。 - 【請求項4】 LEDの端子部の接続領域が、透明樹脂
から成る封止剤によって覆われていることを特徴とす
る、請求項1から3の何れかに記載のメンブレン基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285998A JPH08125228A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 照光式メンブレン基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6285998A JPH08125228A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 照光式メンブレン基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08125228A true JPH08125228A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17698691
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6285998A Pending JPH08125228A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | 照光式メンブレン基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08125228A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000349348A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-12-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | 短波長ledランプユニット |
WO2002017405A1 (de) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelektronisches bauelement und verfahren zu dessen herstellung, modul und vorrichtung mit einem solchen modul |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP6285998A patent/JPH08125228A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000349348A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-12-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | 短波長ledランプユニット |
WO2002017405A1 (de) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelektronisches bauelement und verfahren zu dessen herstellung, modul und vorrichtung mit einem solchen modul |
US7446347B2 (en) | 2000-08-23 | 2008-11-04 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Optoelectronic component and method for the production thereof, module and device comprising a module of this type |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |