JPH08124464A - パッファ形ガス遮断器 - Google Patents

パッファ形ガス遮断器

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JPH08124464A
JPH08124464A JP25593994A JP25593994A JPH08124464A JP H08124464 A JPH08124464 A JP H08124464A JP 25593994 A JP25593994 A JP 25593994A JP 25593994 A JP25593994 A JP 25593994A JP H08124464 A JPH08124464 A JP H08124464A
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JP
Japan
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puffer
insulating gas
fixed
peripheral surface
inner peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP25593994A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Sakaki
正幸 榊
Yukihiko Sugisaka
幸彦 杉坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電界値が高い冷却筒の端部の内周面で絶縁耐
力が低下するのを防止する。 【構成】 固定主コンタクトと固定アーキングコンタク
トとを支持する冷却筒21の内周面に、円周に沿って畝
状に形成されるひだ21aを冷却筒21の長さ方向に沿
って複数設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パッファ室の絶縁ガス
をアークに吹き付けて消弧するパッファ形ガス遮断器に
関する。
【0002】
【従来の技術】電力用遮断器として、パッファ形ガス遮
断器が用いられる。
【0003】従来のパッファ形ガス遮断器の構造を図3
に示す、図のように、パッファ形ガス遮断器は絶縁ガス
を充填したタンク6内に収容した固定ユニット1と可動
ユニット2とで構成される。固定ユニット1は、中空の
冷却筒21と、冷却筒21の一端に設けた複数の固定主
コンタクト3と、その内部中央に支持部18を介して設
けた固定アーキングコンタクト4とで構成される。20
は導体、27はコンタクトである。
【0004】一方、可動ユニット2は、支持碍子16を
介して固定部15に取り付けられるとともにコンタクト
28を介して導体23と接続された支持導体22と、連
結軸5を介して駆動手段に連結されるとともに先端部に
可動アーキングコンタクト7を有し支持導体22に対し
て摺動自在に図中の左右方向へ駆動される駆動ロッド8
と、駆動ロッド8の先端に一体的に形成されるとともに
駆動ロッド8との間にパッファ室9を形成するパッファ
シリンダ10と、可動アーキングコンタクト7を覆うよ
うにしてパッファシリンダ10に嵌合されるとともに中
間部に固定アーキングコンタクト4を挿通するための挿
通孔11を有し、かつ可動アーキングコンタクト7に被
せた流路ガイド7aとの間に流路12を形成する絶縁ノ
ズル13と、パッファシリンダ10の先端に形成した可
動主コンタクト14と、駆動ロッド8とパッファシリン
ダ10との間に摺動自在に設けるとともに中空ロッド1
7bを介して支持導体22に固定されたピストン17
と、冷却筒21と支持導体22とにわたって設けられた
絶縁筒29とで構成される。駆動ロッド8,支持導体2
2には絶縁ガスが通る連通孔8a,17aが形成されて
いる。ここで、コンタクトを主コンタクトとアーキング
コンタクトとに分けたのは、適正な使用ができるように
機能分散を図ったものである。
【0005】斯るパッファ形ガス遮断器においては、駆
動ロッド8が図3中の左方へ駆動されて投入する際に、
挿通孔11,連通孔17a,8aからパッファ室9に絶
縁ガスが吸入される。投入が終了すると、図4(a)に
示すように固定主コンタクト3と可動主コンタクト14
とが接触しかつ固定アーキングコンタクト4と可動アー
キングコンタクト7とが接触し、パッファ室9には絶縁
ガスが充満する。投入状態から駆動ロッド8を右方へ駆
動すると、その初期から中期にかけては固定アーキング
コンタクト4と可動アーキングコンタクト7との間に生
じるアークによって絶縁ガスが加熱され、この加熱され
て膨張した絶縁ガスが図4(b)に示すようにパッファ
室9の内部へ移動して溜まり、パッファ室9内の圧力が
上昇する。このあと更に駆動ロッド8が右方へ移動する
と、図4(c)に示すように絶縁ノズル13から固定ア
ーキングコンタクト4が抜けるとパッファ室9に溜まっ
た絶縁ガスが膨張して流路12を介してアーク19に吹
きつけられ、アーク19は冷却されて消弧される。その
後、絶縁ガスは絶縁ノズル13から放出されたり、中空
部8bと中空ロッド17bの内部を介してタンク6内へ
放出される。
【0006】図4(b)の状態での電流の位相は図5の
(イ)で示すピーク値付近にあって電流値も大きく、ア
ーク19は高温,高圧のプラズマ状態となっている。そ
して、図4(c)の状態での電流の位相は図5の(ロ)
で示す零点付近にあり、アーク19の加熱による絶縁ガ
スの温度上昇もごくわずかになっている。このときにパ
ッファ室9に蓄えられた高圧の絶縁ガスがアーク19に
吹きつけられるため、アーク19は冷却されて消弧され
る。
【0007】大電流を遮断する際に絶縁ノズル13内の
絶縁ガスは冷却筒21内からタンク6内へ放出される
が、この高温の絶縁ガスは膨張しておりその密度は封入
されている絶縁ガスの密度に対して大きく低下してお
り、冷却筒21の中心部近傍には電離現象や熱解離現象
が発生することもある。
【0008】耐電圧値は絶縁ガスの密度と略比例するこ
とから、図6に示す冷却筒21の端部のように高電界と
なる部分では絶縁耐力が大幅に低下し、電流を遮断した
後の回復電圧により閃絡する場合がある。
【0009】遮断後の閃絡を防止するには冷却筒21の
内径寸法を大きくして冷却筒21内を通る絶縁ガスの量
を多くすることによる絶縁ガスの熱容量増加で絶縁ガス
の温度上昇を抑制し絶縁ガスの密度の低下を抑制する手
段がとられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、冷却筒の内
径寸法を大きくすると冷却筒が大形化し、その結果とし
てパッファ形ガス遮断器の小形化に反することになる。
【0011】そこで本発明は、斯る課題を解決したパッ
ファ形ガス遮断器を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の本発明の構成は、絶縁ガスが充填されたタンク内に、
一方の導体が接続された筒状の冷却筒を設けるとともに
冷却筒の一端側の内周面に固定主コンタクトを設け、固
定主コンタクトの内側の軸心位置に固定アーキングコン
タクトを支持する一方、他方の導体に接続された支持導
体を絶縁部材を介してタンク内に固定し、固定アーキン
グコンタクトが嵌脱自在な可動アーキングコンタクトを
先端に有する中空の駆動ロッドを可動アーキングコンタ
クトの軸心に沿って駆動可能でかつ支持導体に対して摺
動自在に設け、固定主コンタクトに嵌脱される可動主コ
ンタクトを有するパッファシリンダを駆動ロッドの先端
に一体に設け、パッファシリンダ内にパッファ室を形成
するピストンを駆動ロッドとの間に空間を有する中空ロ
ッドを介して支持導体に固定し、パッファ室の絶縁ガス
を双方のアーキングコンタクト間へ導く流路を形成し、
駆動ロッドの内部と中空ロッドの内部とを連通させる連
通孔と、中空ロッドの内部と支持導体の外部とを連通さ
せる連通孔とを夫々設けたパッファ形ガス遮断器におい
て、前記冷却筒の内周面に凹凸を形成したことを特徴と
し、あるいは凹凸として冷却筒の内周面にらせん状の溝
を形成したことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に係るパッファ形ガス遮断器では、密
度が大きくて粘性の大きい絶縁ガスが冷却筒の内周面の
凹凸に集中的にからみつくようになり、渦流を発生す
る。従って、高電界部分である冷却筒の端部での絶縁耐
力の低下が防止され、電流遮断後の回復電圧によって閃
絡する虞れが少なくなる。
【0014】請求項2に係るパッファ形ガス遮断器で
は、上記の作用に加えて、絶縁ガスの回転による遠心力
で冷却筒の内周面近傍での絶縁ガスの密度が上がり、こ
の面からも高電界部分での閃絡が防止される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。なお、本実施例は従来のパッファ形ガ
ス遮断器の一部を改良したものなので、従来と同一部分
には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを
説明する。
【0016】(a)実施例1 本発明によるパッファ形ガス遮断器の実施例1の構成
を、図1に示す。この実施例は、冷却筒21の内周面に
リング状のひだ21aを連続的に形成することにより、
冷却筒21の内周面に凹凸を形成したものである。ひだ
21aは冷却筒21の軸心に沿って複数形成されてい
る。
【0017】次に、斯かるパッファ形ガス遮断器の作用
を説明する。図1において右方から冷却筒21内へ流入
した高温の絶縁がスのうちの冷却筒21に近いものは、
ひだ21aの頂点に当たり、逆戻りするように流れて矢
印で示すように渦流を発生する。絶縁ガスのうちの粘性
の大きいものほど渦流へ向かって流れ易く、絶縁ガスの
うちの温度が低く密度が大きいものほど粘性が大きい。
このため、温度が高くて密度の小さい絶縁ガスは冷却筒
21の中心部を流れることになる。
【0018】つまり、図6に示した冷却筒21の端部の
高電界部分の近傍では密度の大きい絶縁ガスが流れるこ
とになって密度の小さい絶縁ガスは流れずに耐電圧値が
大きくなり、絶縁耐力の低下が防止される。従って、電
流遮断後の回復電圧によって高電界部分が閃絡する虞れ
が少ない。
【0019】(b)実施例2 次に、本発明の実施例2を図2に示す。これは、凹凸の
ひとつとして、冷却筒の内周面にらせん状の溝を形成し
たものである。
【0020】図のように、冷却筒21の内周面には、仮
想線と実線とで示すようにらせん状の溝21bが形成さ
れている。
【0021】斯かるパッファ形ガス遮断器では、冷却筒
21の内部を絶縁ガスが流れると、絶縁ガスがらせん状
の溝21bに沿ってらせん状に回転しながら前進する。
絶縁ガスは回転することにより遠心力を受けることか
ら、絶縁がスは冷却筒21の内周面に押し付けられる。
従って、冷却筒21の内周面近傍では、絶縁ガスの密度
が大きくなり、逆に中心部では密度が小さくなる。この
ほか、実施例1と同様に密度が大きく粘性が大きい絶縁
ガスほど凹凸のある冷却筒21の内周面近傍を流れて渦
流を生じるという作用も併せて有する。このため、冷却
筒21の内周面近傍では耐電圧値が大きくなり、絶縁耐
力の低下が防止される。従って、電流遮断後の回復電圧
によって高電界部分が閃絡する虞れが少ない。
【0022】なお、実施例1,2で示した凹凸に限ら
ず、種々の形状の凹凸が考えられる。
【0023】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
によるパッファ形ガス遮断器によれば冷却筒の内周面に
凹凸を形成したので、冷却筒の内周面近傍に密度の高い
絶縁ガスが渦流を発生して流れる。このため、冷却筒の
内周面近傍では耐電圧値が大きくなり、絶縁耐力の低下
が防止される。従って、電流遮断後の回復電圧によって
冷却筒の端部内周面の高電界部分が閃絡する虞れが少な
くなる。また、冷却筒を大きくしなくてもよいため、パ
ッファ形ガス遮断器の小形化,縮小化が妨げられること
はない。
【0024】請求項2によるパッファ形ガス遮断器によ
れば、凹凸のひとつとしてらせん状の溝を形成したの
で、遠心力により冷却筒の内周面近傍に密度の高い絶縁
ガスが集まり、前記と同様の理由により、電流遮断後の
回復電圧によって高電界部分が閃絡する虞れが少なくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるパッファ形ガス遮断器の実施例1
の要部断面図。
【図2】本発明によるパッファ形ガス遮断器の実施例2
の要部断面図。
【図3】従来のパッファ形ガス遮断器の断面図。
【図4】従来のパッファ形ガス遮断器の作用説明図。
【図5】電流の波形図。
【図6】パッファ形ガス遮断器における冷却筒近傍での
電位分布図。
【符号の説明】
3…固定主コンタクト 4…固定アーキングコンタクト 6…タンク 7…可動アーキングコンタクト 8…駆動ロッド 8a,17a,34…連通孔 8b…中空部 9…パッファ室 10…パッファシリンダ 12…流路 13…絶縁ノズル 14…可動主コンタクト 17…ピストン 17b…中空ロッド 21…冷却筒 21a…ひだ 21b…らせん状の溝 22…支持導体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁ガスが充填されたタンク内に、一方
    の導体が接続された筒状の冷却筒を設けるとともに冷却
    筒の一端側の内周面に固定主コンタクトを設け、固定主
    コンタクトの内側の軸心位置に固定アーキングコンタク
    トを支持する一方、他方の導体に接続された支持導体を
    絶縁部材を介してタンク内に固定し、固定アーキングコ
    ンタクトが嵌脱自在な可動アーキングコンタクトを先端
    に有する中空の駆動ロッドを可動アーキングコンタクト
    の軸心に沿って駆動可能でかつ支持導体に対して摺動自
    在に設け、固定主コンタクトに嵌脱される可動主コンタ
    クトを有するパッファシリンダを駆動ロッドの先端に一
    体に設け、パッファシリンダ内にパッファ室を形成する
    ピストンを駆動ロッドとの間に空間を有する中空ロッド
    を介して支持導体に固定し、パッファ室の絶縁ガスを双
    方のアーキングコンタクト間へ導く流路を形成し、駆動
    ロッドの内部と中空ロッドの内部とを連通させる連通孔
    と、中空ロッドの内部と支持導体の外部とを連通させる
    連通孔とを夫々設けたパッファ形ガス遮断器において、 前記冷却筒の内周面に凹凸を形成したことを特徴とする
    パッファ形ガス遮断器。
  2. 【請求項2】 冷却筒の内周面にらせん状の溝を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のパッファ形ガス遮
    断器。
JP25593994A 1994-10-21 1994-10-21 パッファ形ガス遮断器 Pending JPH08124464A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2867604A1 (fr) * 2004-02-26 2005-09-16 Tmt & D Corp Disjoncteur d'extinction d'arc a gaz comprime
WO2017187654A1 (ja) * 2016-04-27 2017-11-02 三菱電機株式会社 ガス遮断器

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