JPH08123402A - 1チップメモリデバイス - Google Patents

1チップメモリデバイス

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JPH08123402A
JPH08123402A JP7149987A JP14998795A JPH08123402A JP H08123402 A JPH08123402 A JP H08123402A JP 7149987 A JP7149987 A JP 7149987A JP 14998795 A JP14998795 A JP 14998795A JP H08123402 A JPH08123402 A JP H08123402A
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光一 木村
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高速グラフィックディスプレイ用フレームバッ
ファをコンパクトに実現する記憶回路を提供する。 【構成】データの読み出し、書き込み及び保存が任意に
行える記憶素子2と、外部からの第1のデータと該記憶
素子内の第2のデータを演算する演算器1よりなる記憶
回路であって、指定された演算機能コードを格納するレ
ジスタと指定された書き込み制御データを格納するレジ
スタを設け、この演算機能コード格納レジスタと書き込
み制御データ格納レジスタの出力データに基づいて、演
算及びビット単位の書き込み制御を行う。 【効果】リード・モディファイ・ライトのモディファイ
演算の指定が書き込みデータのデータ幅に依存しなくな
るため、任意のデータ幅でリード・モディファイ・ライ
ト動作を実行する回路を内蔵したメモリ回路が実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は記憶素子に係り、特に高
速グラフィックディスプレイのフレームバッファとして
好適な記憶回路に関する。 【0002】 【従来の技術】グラフィックディスプレイ装置は、表示
分解能の向上に伴い、大容量の表示情報記憶用メモリす
なわちフレームバッファを必要とし始めている。しか
し、フレームバッファの大容量化はグラフィックデータ
の表示を行う際のメモリアクセス回数の増加に結びつく
ので、表示の高速化を図るためにはメモリアクセス回数
の削減が必要である。 【0003】このメモリアクセス回数の削減を図る手段
としては、グラフィックディスプレイ用フレームバッフ
ァの内部で演算処理を実行する方法がある。この方法を
用いたフレームバッファの例を図2に示す。図2におい
て、1は16ビット長の演算器、2はグラフィックデー
タを記憶するメモリ、3は演算器の演算機能指定レジス
タ、4は書き込みマスク回路、D15〜D0はデータ処
理装置からの16ビットデータ、DO15〜DO0はメ
モリの読み出しデータ、FC3〜FC0は演算器に対す
る演算機能指定データ、M15〜M0はメモリに対する
書き込み制御信号、A23〜A1はデータ処理装置から
の23ビットアドレス信号、WEはデータ処理装置から
の書き込み制御信号、FSは演算機能指定レジスタに対
するラッチ制御信号、MSは書き込みマスク回路に対す
るラッチ制御信号である。 【0004】この図2の構成でメモリアクセス回数が減
る理由について説明する。ビットマップ方式のグラフィ
ックディスプレイで図形を書く場合、図形は点の集合で
表すため、図形描画は点描画の繰返しで行う。このた
め、フレームバッファに対してのアクセスは、16ビッ
ト単位ではなく1ビットとか4ビットのようなメモリを
構成しているデータ幅よりも小さい単位で行う。また、
一般には点を書く場合に書き込みデータとの演算を必要
とするため、メモリデータとの演算とビット単位の書き
込みが必要となる。通常のメモリではこれらの機能が無
いため、図形描画処理を行うデータ処理装置の内部で演
算を実行することとなり、書き込むべきメモリ番地のデ
ータを読み込み、ビット演算実行後、同一番地に書き込
むという処理で実現している。このため、1ビットのデ
ータを書く場合でも2回のメモリアクセスが必要であ
る。図2のフレームバッファでは、演算器1でメモリデ
ータとデータ処理装置の演算を書き込みマスク回路4で
ビット単位のデータ書き込みを実現しており、1ビット
のデータを書くために必要なメモリアクセスはデータ処
理装置では1回ですむ。メモリ2のアクセスは、リード
とライトの2回必要であるが通常のメモリにはリード・
モディファイ・ライトという、1回でリードとライトを
実現するアクセスモードがあるため、1回で実現でき
る。以上のように図2に示したフレームバッファは、グ
ラフィックディスプレイの高速化には有効であるが、メ
モリ素子周辺に多くの回路を付加しなければならないた
め、信頼性が低下し、またコストが高くなるという問題
点がある。なお、図2に示すフレームバッファについて
は、例えば日経エレクトロニクス1984.8.27号
「1280×1024画素のグラフィック・ディスプレ
イ用フレームバッファをニブル・モード付き64KRA
Mで設計」(P.227〜245)に示される。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上記問
題点を解決するために、高速グラフィックディスプレイ
用フレームバッファをコンパクトに実現する記憶回路を
提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】データの読み出し、書き
込み及び保存が任意に行える記憶素子と、外部からの第
1のデータと記憶素子内の第2のデータを演算する演算
器よりなる記憶回路において、指定された演算機能コー
ドを格納するレジスタと指定された書き込み制御データ
を格納するレジスタを設け、演算機能コード格納レジス
タと書き込み制御データ格納レジスタの出力データに基
づいて、演算及びビット単位の書き込み制御を行うこと
を特徴とする。 【0007】 【作用】上記のように構成すれば、リード・モディファ
イ・ライトのモディファイ演算の指定が書き込みデータ
のデータ幅に依存しなくなるため、任意のデータ幅でリ
ード・モディファイ・ライト動作を実行する回路を内蔵
したメモリ回路が実現でき、例えば高速グラフィックデ
ィスプレイ用フレームバッファのコンパクト化が可能と
なるという効果がある。 【0008】 【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。 【0009】まず、本発明の概念を説明する。 【0010】図2で示すフレームバッファ用メモリの周
辺回路を減らすためには、メモリ、演算器、演算機能指
定レジスタ、書き込みマスク回路を一体化したIC(In
tegrated Circuit)を作ることが考えられる。現状のグ
ラフィックディスプレイでは、演算機能として要求され
るものは論理演算が主体であるため、演算器は演算デー
タのビット単位に分割することが可能である。算術演算
を使う場合も桁上げ信号を扱う回路を付加することで、
原則的にはビット単位の分割は可能である。書き込みマ
スク回路4はビット単位の書き込み制御を行う回路であ
るから、ビット単位に分割できることは明らかである。
しかしながら演算機能指定レジスタ3は、演算器1の演
算機能の数で決まるビット長であり、演算データのビッ
ト長(ここでは16)とは無関係であるため、演算デー
タのビット単位に分割することはできない。したがって
演算機能指定レジスタ3は、分割した単位毎に持つ必要
がある。このように、分割した単位毎に同一の機能のも
のを持つことは無駄であるがICの集積度は年毎に高く
なり、一体化した場合のメモリ素子の数に対する周辺回
路として使われる素子の数の比率は1%にもならないわ
ずかのものであるため問題とはならない。一体化をした
場合に、演算機能指定レジスタ3を分割単位毎に持つこ
とは、以上に示したようにそれほど問題ではないが、図
2に示したフレームバッファをデータのビット単位に分
割することには問題がある。図2のフレームバッファを
使うためには、実際のメモリアクセスを行う前に、演算
機能指定レジスタ3に演算機能データを書き込みマスク
回路4に書き込みマスクデータを設定する必要がある。
図2のフレームバッファでは、どちらのデータも処理装
置からのデータ信号D15〜D0を入力信号としている
ため、ビット単位に分割すると1ビットの信号となって
しまうので、書き込みマスク回路4では問題がないが、
演算機能指定レジスタ3では2種類の演算しか指定でき
なくなってしまう。このように、メモリのビット構成の
違いで演算機能の数が変わることは問題である。本発明
は、演算機能指定をデータバスで行うため、データのビ
ット分割に依存することになり発生しているのに着目
し、データバスと違いビット分割に依存しないアドレス
信号を用いて指定するものである。 【0011】次に、本発明の一実施例を説明する。図1
は、実施例のフレームバッファ用メモリ回路の構成であ
る。1は演算器、2はメモリ素子、3は演算機能指定レ
ジスタ、4は書き込みマスク回路、Djはグラフィック
描画用データ処理装置のデータ信号16ビットの中の1
ビット信号、A23〜A1はデータ処理装置のアドレス
信号、WEはデータ処理装置のライト制御信号、FSは
演算機能指定レジスタ3及び書き込みマスク回路4に対
するデータセット制御信号、DOjはメモリ素子2の読
み出しデータ、DIjは演算器1の演算結果データ、W
jはメモリ素子2に対する書き込み制御信号である。 【0012】図3は書き込みマスク回路の構成である。
41は書き込みマスクデータ格納レジスタ、42はライ
ト制御信号WEを抑止するためのゲートである。 【0013】図4は図1のメモリ回路によるフレームバ
ッファの構成例である。図4では接続関係を明確にする
ため、4ビットの構成を示してある。 【0014】図5はグラフィックディスプレイシステム
に実施例のメモリ回路を適用した例である。6はデータ
処理装置、7はセット信号FSを発生するデコード回路
である。 【0015】以下、実施例のメモリ回路の動作を説明す
る。実施例では、メモリ回路5は800000H〜8F
FFFFH番地に割当てられている。ここでHは16進
数であることを示しバイトを単位とする番地である。デ
コード回路7は900000H〜90001FH番地で
セット信号FSを出力する。演算器1の演算機能は図6
に示す16種である。データ処理装置6が例えば900
014H番地にFOFFHを書き込むと、デコード回路
7はセット信号FSを出力し、演算機能指定レジスタ3
にアドレス信号A4〜A1すなわち0101B(Bはビ
ットデータ)をセットする。この結果、演算器1は図6
の演算機能表に示すように、論理和を演算機能として選
択する。また書き込みマスク回路4では、書き込みマス
クデータ格納レジスタ41にデータ処理装置6からのデ
ータ0F00Hの16ビットのデータの中の1ビットを
セットする。セットされる1ビットは、メモリ素子のビ
ット位置と同一の位置である。この結果、書き込みマス
クデータとしてF0FFHがセットされたことになる。 【0016】次にデータ処理装置6が800000H番
地にF3FFHを書く場合について説明する。8000
00H番地には、0512Hが格納してあるとする。デ
ータ処理装置6のメモリアクセスタイミングを図7に示
す。データ処理装置6のメモリ回路5に対するライトア
クセスは、図7に示すようにリード・モディファイ・ラ
イト動作となる。リード・モディファイ・ライトのリー
ドのタイミングでDOバスには0512Hが読み出さ
れ、DバスにはF3FFHが入力されている。次のモデ
ィファイのタイミングで、演算器1はDバスとDOバス
のデータを演算し、DIバスに演算結果を出力する。こ
の場合はDバスの値がF3FFHであり、DOバスが0
512Hであるため、DIバスのデータはF7FFHと
なる。これは、前述した動作で演算器1は論理和を演算
機能として選択しているためである。最後にリード・モ
ディファイ・ライトのライトのタイミングでDIバスの
データF7FFHをライトするが前述のセット動作で、
書き込みマスクデータはF0FFHがセットされてお
り、第3図に示すようにマスクデータが0のビットはゲ
ート42がONとなり、1のビットはゲート42がOF
Fとなるため、D11〜D8の4ビットのみが実際のラ
イト動作を実行し、残りの12ビットではライト動作は
起こらない。この結果、800000H番地のデータは
0712Hになる。 【0017】以上述べたように、本実施例ではアドレス
信号の一部を制御信号として用いるため、データの分割
方法によらず演算機能の指定が可能なリード・モディフ
ァイ・ライトを行うメモリ回路が実現することができ
る。実施例のメモリ回路で通常のメモリICと異なるの
は、演算機能及び書き込みマスクデータをセットするた
めのセット信号FSのみであり、ICのピンは1ピン増
加するだけなので、この相異は図1の回路のままIC化
する上で問題にならない。例えば、64K×1ビット構
成のDynamic RAMでは1ピンは使用していないものも
あるため、この空ピンにFSを使うことが可能である。 【0018】また、このセット信号を通常のメモリアク
セスと異なるタイミングシーケンスで実現してもよいこ
とは明らかである。例えば図8に示すような、Dynamic
RAMの通常シーケンスではでてこない、RAS信号の
立下がりとWE信号でセット信号を作ることが可能であ
る。 【0019】なお、本実施例ではデータ幅を16ビット
とし、分割の単位を1ビットとしたが、どちらの値も本
実施例で説明した値以外の値でもよいことは明らかであ
る。 【0020】また実施例では、演算機能の指定と書き込
みマスクの指定を同時に行っているが、別々に指定する
ようにしてもよいことも明らかである。 【0021】さらに、演算器の機能指定のデータ幅も4
ビット以外でも良いことも明らかである。 【0022】また、シフトレジスタを内蔵して、シリア
ル出力を持つ構成のメモリに対して、本実施例を適用し
てもよいことも明らかである。 【0023】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、リード・モディファイ・ライトのモディファイ
演算の指定が書き込みデータのデータ幅に依存しなくな
るため、任意のデータ幅でリード・モディファイ・ライ
ト動作を実行する回路を内蔵したメモリ回路が実現で
き、例えば高速グラフィックディスプレイ用フレームバ
ッファのコンパクト化が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例のメモリ回路を示すブロック図である。 【図2】従来例のフレームバッファ用メモリを示すブロ
ック図である。 【図3】書き込みマスク回路を示す図である。 【図4】実施例のフレームバッファ構成を説明するため
の図である。 【図5】グラフィックディスプレイシステムの構成例を
示すブロック図である。 【図6】演算機能を説明するための図である。 【図7】メモリアクセスタイミングを示すタイミングチ
ャートである。 【図8】セット信号作成タイミングを示すタイミングチ
ャートである。 【符号の説明】 1…演算器、 2…メモリ素
子、3…演算機能指定レジスタ、4…書き込みマスク回
路、D15〜D0…入力データ、A23〜A1…アドレ
ス信号、WE…書き込み制御信号、FS…セット信号。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成7年7月17日 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】発明の名称 【補正方法】変更 【補正内容】 【発明の名称】1チップメモリデバイス 【手続補正2】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】特許請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【特許請求の範囲】 1.複数の記憶位置が割り付けられた記憶部と、 複数の動作モードの任意の1つを特定するための制御命
令である複数ビットの動作指示信号が供給される複数の
端子と、 前記記憶部と前記複数の端子に接続され、前記動作指示
信号により特定された所定の動作モードに応じて、前記
記憶部の複数ビットを外部デバイスから供給されるデー
タ以外の所定の論理レベルに設定する制御部とを有する
ことを特徴とする1チップメモリデバイス。 2.請求項1記載の1チップメモリデバイスであって、 前記複数の端子は、外部デバイスにより動作指示信号が
供給される外部端子であることを特徴とする1チップメ
モリデバイス。 3.請求項1記載の1チップメモリデバイスであって、 前記所定の論理レベルは、ロジック”0”レベルかロジ
ック”1”レベルの値であることを特徴とする1チップ
メモリデバイス。 【手続補正3】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0005 【補正方法】変更 【補正内容】 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、1チ
ップメモリデバイスの記憶部の複数ビットに対して同一
の論理レベルの設定のための外部デバイスとメモリデバ
イスとのアクセスを極小とし、システム全体の処理の高
速化が図れる1チップメモリデバイスを提供することに
ある。 【手続補正4】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0006 【補正方法】変更 【補正内容】 【0006】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、複数の記憶位置が割り付けられた記憶部
と、複数の動作モードの任意の1つを特定するための制
御命令である複数ビットの動作指示信号が供給される複
数の端子と、前記記憶部と前記複数の端子に接続され、
前記動作指示信号により特定された所定の動作モードに
応じて、前記記憶部の複数ビットを外部デバイスから供
給されるデータ以外の所定の論理レベルに設定する制御
部とを有することを特徴とする1チップメモリデバイス
にある。本発明の好適な実施態様によれば、前記複数の
端子は、外部デバイスにより動作指示信号が供給される
外部端子である。本発明の好適な実施態様によれば、前
記所定の論理レベルは、ロジック”0”レベルかロジッ
ク”1”レベルの値である。 【手続補正5】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0007 【補正方法】変更 【補正内容】 【0007】 【作用】上記のように構成すれば、複数の動作モードの
中から、記憶部の所定のブロックの記憶位置を所定の論
理レベルに設定する動作モードを特定し該動作モードを
設定すれば、外部からのデータの値によらず所定の値が
設定可能となるため、記憶部の所定のブロックの記憶位
置のそれぞれのアドレスに対して外部から所定の論理レ
ベルを設定するための外部データの供給を不要とするこ
とができる。このことは、記憶部の所定のブロックに対
する論理レベル設定時に1チップメモリデバイスと外部
デバイスとのアクセスを不要とすることを意味するた
め、1チップメモリデバイスの接続されているデータバ
ス、アドレスバス等のバスを1チップメモリデバイスと
外部デバイスとのアクセスから解放することで、他のデ
バイスは、解放されたバスを利用可能となりシステム全
体としての処理能力を大幅に向上させることができる。 【手続補正6】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】0023 【補正方法】変更 【補正内容】 【0023】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、複数の動作モードの中から、記憶部の所定の
ブロックの記憶位置を所定の論理レベルに設定する動作
モードを特定し該動作モードを設定すれば、外部からの
データの値によらず所定の値が設定可能となるため、記
憶部の所定のブロックの記憶位置のそれぞれのアドレス
に対して外部から所定の論理レベルを設定するための外
部データの供給を不要とすることができる。このこと
は、記憶部の所定のブロックに対する論理レベル設定時
に1チップメモリデバイスと外部デバイスとのアクセス
を不要とすることを意味するため、1チップメモリデバ
イスの接続されているデータバス・アドレスバス等のバ
スを1チップメモリデバイスと外部デバイスとのアクセ
スから解放することで、他のデバイスは、解放されたバ
スを利用可能となりシステム全体としての処理能力を大
幅に向上させることができる。 JP3
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11C 11/401 (72)発明者 木村 光一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マイクロエレクトロニク ス機器開発研究所内 (72)発明者 榎本 博道 秦野市堀山下1番地 株式会社日立製作所 神奈川工場内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データの読み出し、書き込み及び保存が任意に行え
    る記憶素子と、外部からの第1のデータと該記憶素子内
    の第2のデータを演算する演算器よりなる記憶回路にお
    いて、指定された演算機能コードを格納するレジスタと
    指定された書き込み制御データを格納するレジスタを設
    け、該演算機能コード格納レジスタと該書き込み制御デ
    ータ格納レジスタの出力データに基づいて、演算及びビ
    ット単位の書き込み制御を行うことを特徴とした記憶回
    路。 2.特許請求の範囲第1項記載の記憶回路において、演
    算機能を指定するデータとして、前記記憶素子に対する
    アドレス信号の一部を用いることを特徴とした記憶回
    路。 3.特許請求の範囲第1項記載の記憶回路において、書
    き込み制御データとして、前記記憶素子に対するアドレ
    ス信号の一部を用いることを特徴とした記憶回路。 4.特許請求の範囲第1項記載の記憶回路において、書
    き込み制御データとして、記憶回路に対する書き込みデ
    ータを用いることを特徴とした記憶回路。 5.特許請求の範囲第1項記載の記憶回路において、演
    算機能コードによる演算と書き込み制御データによる書
    き込み制御を1回のメモリアクセスで行うことを特徴と
    した記憶回路。 6.特許請求の範囲第1項記載の記憶回路において、前
    記記憶回路を一体化し1つの集積回路とすることを特徴
    とした記憶回路。
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