JPH08121219A - 内燃機関の空燃比制御装置 - Google Patents

内燃機関の空燃比制御装置

Info

Publication number
JPH08121219A
JPH08121219A JP6267541A JP26754194A JPH08121219A JP H08121219 A JPH08121219 A JP H08121219A JP 6267541 A JP6267541 A JP 6267541A JP 26754194 A JP26754194 A JP 26754194A JP H08121219 A JPH08121219 A JP H08121219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fuel ratio
cylinder group
oxygen sensor
activated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6267541A
Other languages
English (en)
Inventor
Keita Yoshizawa
敬太 吉沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP6267541A priority Critical patent/JPH08121219A/ja
Publication of JPH08121219A publication Critical patent/JPH08121219A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Landscapes

  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】効率よく空燃比検出手段の早期活性化を図り、
始動後早期から高精度な空燃比制御を行なえるようにす
る。 【構成】酸素センサ8Aを通電加熱して先に活性化さ
せ、その後酸素センサ8Bを通電加熱して活性化させる
ようにする。これにより、バッテリの容量不足に伴う酸
素センサ8Aの活性化遅れを抑制すると共に、急激なバ
ッテリの充放電を抑制してバッテリの消耗を抑制する。
なお、酸素センサ8Bの活性化遅れに伴う空燃比制御精
度の低下を抑制すべく、酸素センサ8Bが活性化するま
では、酸素センサ8Aの検出値に基づき設定されるバン
クA側の空燃比フィードバック補正係数αA(S12)を用
いて、バンクB側の燃料噴射量を補正する(S14) 。これ
により、酸素センサの早期活性化を図りつつ、始動後早
期から高精度な空燃比制御を行なえるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の空燃比制御
装置に関し、特に、加熱手段による始動後早期活性化を
図った空燃比センサを用いた場合の空燃比の制御技術の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、V型や水平対向、若しくは直
列型内燃機関において、1以上の気筒を含む複数の気筒
群に対応して複数の空燃比センサを備え、当該複数の空
燃比センサの検出結果に基づいて、気筒群毎に、目標空
燃比が得られるように空燃比制御量(例えば、燃料供給
量や吸入空気流量)をフィードバック制御するようにし
て、例えば燃焼面からの排気有害成分の排出の低減、或
いは触媒の浄化性能を最大に発揮させて排気有害成分の
排出を低減することがなされているが、かかる空燃比フ
ィードバック制御に用いられる空燃比センサは、センサ
素子が低温(未活性状態)であると非常に内部抵抗が大
きく起電力が生じ難いため、実際の空燃比に応じた高精
度な検出信号を出力することができず、従って空燃比セ
ンサが未活性状態では高精度な空燃比制御が行なえない
という問題があった。
【0003】このため、従来は、始動後早期から空燃比
フィードバック制御を開始できるようにするために、各
空燃比センサのセンサ素子を、ヒータ(バーナ等でもよ
い)等の加熱手段を介して加熱して早期に高温(活性)
状態にするようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、複数の空燃比センサを加熱する各ヒータ
を始動後同時に通電加熱させるようにしていたため、バ
ッテリの容量不足により各ヒータへの電力供給量が不足
し空燃比センサの活性化が遅れ、以って空燃比フィード
バック制御の開始が遅れ空燃比制御精度が低下したり、
或いは急激な充放電の繰り返しによりバッテリが早期に
劣化する等の不具合があった。
【0005】本発明は、このような従来の問題に鑑みな
されたもので、始動後早期活性化を図るべく、ヒータ等
の加熱手段により複数の空燃比検出手段を加熱する場合
でも、バッテリの消耗等を抑制しつつ、始動後早期(低
温時)から高精度な空燃比制御を行なえるようにした内
燃機関の空燃比制御装置を提供することを目的とする。
また、当該制御装置において、高精度化、簡略化を図る
ことも本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明にかかる内燃機関の空燃比制御装置は、図1に
示すように、1以上の気筒を含む気筒群毎の吸入混合気
の空燃比を検出する複数の空燃比検出手段A1,A2,
・・・と、前記複数の空燃比検出手段を加熱する加熱手
段B1,B2,・・・と、機関始動後、前記複数の加熱
手段B1,B2,・・・の一部B1を、残りの加熱手段
B2,・・・に対し優先的に作用させ、対応する空燃比
検出手段A1を、残りの空燃比検出手段A2,・・・よ
り早期に活性化させる優先活性化手段Cと、前記優先活
性化手段Cにより、早期に活性化された空燃比検出手段
A1の検出値に基づいて、対応する気筒群毎に、実際の
吸入混合気の空燃比が目標空燃比となるように、空燃比
制御量を空燃比フィードバック補正値を介して増減補正
する始動後空燃比フィードバック制御手段Dと、前記優
先活性化手段Cにより、相対的に遅れて活性化される空
燃比検出手段A2,・・・に対応する気筒群について
は、これに対応する空燃比検出手段A2,・・・が活性
化するまで、前記始動後空燃比フィードバック制御手段
Dにより設定される少なくとも1の気筒群の空燃比フィ
ードバック補正値に基づいて、実際の吸入混合気の空燃
比が目標空燃比となるように、空燃比制御量を制御する
始動後空燃比制御手段Eと、全ての空燃比検出手段A
1,A2,・・・が活性化した後は、それぞれの空燃比
検出手段A1,A2,・・・に対応する気筒群毎に、そ
れぞれの空燃比検出手段Aの検出値に基づいて、実際の
吸入混合気の空燃比が目標空燃比となるように、空燃比
制御量を空燃比フィードバック補正値を介して増減補正
する空燃比フィードバック制御手段Fと、を含んで構成
した。
【0007】請求項2に記載の発明では、前記優先活性
化手段Cは、前記複数の加熱手段B1,B2,・・・の
一部B1に対し、残りの加熱手段B2,・・・より、始
動後早期から加熱を開始する手段として構成した。請求
項3に記載の発明では、前記優先活性化手段Cは、前記
複数の加熱手段B1,B2,・・・の一部B1に対し、
残りの加熱手段B2,・・・より、加熱量を多くする手
段として構成した。
【0008】請求項4に記載の発明では、図1に破線で
示すように、前記空燃比フィードバック制御手段Fにお
いて気筒群毎に設定される空燃比フィードバック補正値
と基準値との偏差を、気筒群毎に学習補正値として機関
運転状態毎に更新記憶する学習補正値更新記憶手段G
と、前記始動後空燃比制御手段Eにおいて設定される空
燃比制御量を、気筒群毎に、前記始動後空燃比制御手段
Eにおいて用いられる空燃比フィードバック補正値に対
応する気筒群の前記学習補正値と、当該空燃比フィード
バック補正値に基づき前記始動後空燃比制御手段Eにお
いて空燃比制御される気筒群毎の学習補正値と、に基づ
いて補正する始動後空燃比制御量補正手段Hと、を備え
るようにした。
【0009】
【作用】上記の構成を備える請求項1に記載の発明で
は、始動後、全数の空燃比検出手段を同時に加熱せず
に、所定数の空燃比検出手段を優先的に(時間的に早く
或いは加熱量的に多くした状態で)加熱するようにし
て、全加熱量を所定値以下に抑えることで、所定数の空
燃比検出手段の活性化を最大限促進し、この優先的に活
性化された空燃比検出手段に対応する気筒群について
は、当該優先活性された空燃比検出手段の検出値に基づ
いて始動後早期から始動後空燃比フィードバック制御を
行なう一方、優先活性化されず遅れて活性化される残り
の空燃比検出手段に対応する気筒群については、前記始
動後空燃比フィードバック制御において設定される空燃
比フィードバック制御補正値に基づいて、空燃比制御量
を補正するようにする。これにより、所定加熱手段への
加熱量を十分確保できるようにしてもなお、優先活性さ
れない空燃比検出手段の活性化遅れによる空燃比フィー
ドバック制御の開始遅れによる空燃比制御精度の低下を
回復することができるので、始動後早期から空燃比を目
標空燃比に制御することができ、以って始動後の排気有
害成分の排出量の低減等を図ることができる。
【0010】請求項2に記載の発明では、優先活性化手
段において、時間差を設けるようにして優先活性させる
ようにしたので、容量の小さな熱量供給源を備えればよ
く、また熱量供給源としてバッテリを用いる場合には、
急激な充放電によるバッテリの消耗を抑制することがで
きる。請求項3に記載の発明では、優先活性化手段にお
いて、加熱量を異ならせるようにして優先活性させるよ
うにしたので、請求項2に記載の発明に比べ、より短時
間で空燃比検出手段を活性化させることができる。
【0011】請求項4に記載の発明では、前回運転時の
空燃比フィードバック制御における空燃比フィードバッ
ク補正値と基準値との偏差を、気筒群毎に学習補正値と
して記憶するようにして、優先活性させる気筒群の学習
補正値と、優先活性させない気筒群の学習補正値とか
ら、これら気筒群間の空燃比制御量の段差を把握し、前
記始動後空燃比制御手段において設定される空燃比制御
量を、前記段差分を考慮して気筒群毎に補正するように
する。これにより、より高精度に始動後早期から空燃比
を目標空燃比に制御することができ、以って始動後の排
気有害成分の排出量の低減等を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図2において、例えば、V型機関1の吸気通
路2にはエアクリーナを介して吸入される吸気の吸入空
気流量Qを検出するエアフローメータ3及びアクセルペ
ダルと連動して吸入空気流量Qを制御する絞り弁4が設
けられている。前記絞り弁4下流のマニホールド部分5
には気筒毎に燃料を噴射供給する電磁式の燃料噴射弁6
が設けられる。
【0013】この燃料噴射弁6は、後述するコントロー
ルユニット50からの噴射パルス信号によって開弁駆動さ
れ、図示しない燃料ポンプから圧送されてプレッシャレ
ギュレータにより所定圧力に制御された燃料を所定量噴
射供給する。また、機関1の各バンクA,Bからの排気
を導く排気通路7A,7Bには、排気中の酸素濃度を検
出することによって吸入混合気の空燃比を検出する空燃
比検出手段としての酸素センサ(O2 /S)8A,8B
が設けられ、その下流側に理論空燃比近傍で最大に排気
中のCO,HCの酸化作用、NOX の還元作用を発揮し
て、排気を浄化する排気浄化触媒としての図示しない三
元触媒が設けられる。
【0014】なお、各酸素センサ8A,8Bは、排気中
の酸素濃度に応じた電圧を出力し、この電圧と予め定め
たスライスレベルSL(例えば、理論空燃比相当)とを
比較することで、空燃比のリッチ・リーン判定を行うこ
とができるようになっている。ここで、酸素センサ8A
の構造について説明する(酸素センサ8Bも同様であ
る)。
【0015】図3において、ホルダ21Aの先端部に閉塞
端部を有するジルコニアチューブ22Aを保持し、このジ
ルコニアチューブ22Aの先端部をスリット付のプロテク
タ23Aで覆っている。このジルコニアチューブ22Aの内
外表面にはそれぞれ一部に白金が被覆され、これらを起
電力取り出し用の電極としている。また、ジルコニアチ
ューブ22Aの基端部に筒状のヒータケース24Aの先端に
取り付けた金属製のコンタクトプレート25Aを接触さ
せ、ヒータケース24Aを包覆するアイソレーションブッ
シュ26Aの先端部をコンタクトプレート25Aに当接させ
ると共に、ホルダ21Aの基端部内周面に嵌合させてあ
る。ホルダ21Aの基端部外周面には、円筒状の金属製キ
ャップ27Aの一端部をかしめにより固定し、同時にキャ
ップ27Aの他端部でアイソレーションブッシュ26Aの基
端部に取り付けた皿ばね28Aとフッ素ゴム製のシーリン
グラバー29Aを保持している。
【0016】前記ヒータケース24Aの中空部には、棒状
のセラミックヒータ30Aの基端部が嵌合保持され、この
セラミックヒータ30Aの延設先端部は、前記ジルコニア
チューブ22Aの中空部内に挿置される。このセラミック
ヒータ30Aは、加熱手段として機能し、ジルコニアチュ
ーブ22Aを空気層を介して加熱することによって、酸素
センサ8Aの活性化促進を図るべく設けられている。
【0017】前記アイソレーションブッシュ26Aは、前
記皿ばね28Aによってホルダ21A側に押圧付勢されてお
り、また、シーリングラバー29Aはアイソレーションブ
ッシュ26Aの中空部を導通される起電力取り出し用のリ
ード線や前記セラミックヒータ用リード線を外部に導出
する。なお、ジルコニアチューブ22Aの内側にその基端
側を固定端として延設・挿置された前記セラミックヒー
タ30Aは、後述するコントロールユニット50からの通電
制御信号に基づき通電され、ジルコニアチューブ22Aを
加熱して活性化が図れるようにしてある。
【0018】なお、酸素センサ8Bを構成も上記と同様
であり、以下、酸素センサ8Bの構成部品(即ち、セラ
ミックヒータ等)を指す場合には、添字Aの代わりにB
を付して説明することとする(即ち、セラミックヒータ
であれば30Bとして説明する)。ところで、コントロー
ルユニット50は、CPU,ROM,RAM,A/D変換
器及び入出力インタフェイス等を含むマイクロコンピュ
ータからなり、各種センサからの入力信号を受け、後述
の如く演算処理して、各バンク毎に、燃料噴射弁6の噴
射量(即ち、空燃比制御量)を制御する。
【0019】前記各種のセンサとしては、前述の酸素セ
ンサ8A,8B、エアフローメータ3があり、他に、機
関1のクランク軸或いはカム軸には、クランク角センサ
10が設けられており、該クランク角センサ10から機関回
転と同期して出力されるクランク単位角信号を一定時間
カウントして、または、クランク基準角信号の周期を計
測して機関回転速度Neを検出するようになっている。
【0020】なお、機関1の冷却ジャケットに臨んで水
温センサ11が設けられ、機関水温Twを検出できるよう
になっている。コントロールユニット50では、エアフロ
ーメータ3からの電圧信号から求められる吸入空気流量
Qと、クランク角センサ10からの信号から求められる機
関回転速度Neとから基本燃料噴射パルス幅(燃料噴射
量に相当)Tp=c×Q/Ne(cは定数)を演算する
と共に、低水温時に強制的にリッチ側に補正する水温補
正係数Kwや、始動及び始動後増量補正係数Kasや、空
燃比フィードバック補正係数α、学習補正係数KL等に
より、最終的な有効燃料噴射パルス幅Te=Tp×(1
+Kw+Kas+・・・)×α×KLを演算する。そし
て、この有効燃料噴射パルス幅Teが駆動パルス信号と
して燃料噴射弁6に送られて、所定量に調量した燃料が
噴射供給されることになる。
【0021】上記空燃比フィードバック補正係数αは、
通常運転時には、即ち、所定の場合(例えば、始動時、
リーン化制御時、高負荷時、加・減速時等)を除いて、
各バンク毎の酸素センサ8A,8Bのリッチ・リーン反
転出力に基づいて比例積分(PI)制御により増減され
るもので、これに基づきコントロールユニット50では基
本燃料パルス幅Tpを各バンク毎に補正し、燃焼用混合
気の空燃比を目標空燃比(理論空燃比)近傍にフィード
バック制御するようになっている。ここで、バンクAの
空燃比フィードバック補正係数をαAとし、バンクBの
空燃比フィードバック補正係数をαBとして、以下説明
する。なお、前記所定の場合には、例えば空燃比フィー
ドバック補正係数αA,αBは1.0 にクランプされる。
当該空燃比フィードバック補正係数αA,αBが、本発
明の空燃比フィードバック補正値に相当し、当該機能が
本発明の空燃比フィードバック制御手段に相当する。
【0022】また、各バンクA,B毎に行なわれる空燃
比フィードバック制御中の空燃比フィードバック補正係
数αA,αBの基準値(例えば、1.0)からの偏差
を、予め定めた機関運転状態毎のエリア毎に学習(更新
記憶)して学習補正係数KLA,KLBをそれぞれ定め
ることで、前記燃料噴射量の演算にあって、基本燃料噴
射量Tp を学習補正係数KLA,KLBにより補正し
て、各バンクA,B毎に、前記空燃比フィードバック補
正係数αA,αBによる補正なしで演算される燃料噴射
量Teにより、各バンクA,B毎に目標空燃比が得られ
るようにして、制御応答性を向上させるようにするもの
である。当該学習補正係数KLA,KLBが、本発明の
学習補正値に相当し、当該機能が本発明の学習補正値更
新記憶手段に相当する。
【0023】ここで、本発明における優先活性化手段、
始動後空燃比フィードバック制御手段、始動後空燃比制
御手段、前記空燃比フィードバック制御手段、前記学習
補正値更新記憶手段、始動後空燃比制御量補正手段とし
ての機能を兼ね備えるコントロールユニット50が行う機
関1の始動後の酸素センサ8A,8Bの早期活性化のた
めのヒータ通電制御(優先活性化手段に相当する)につ
いて、図4のフローチャートに従って、図6Aを参照し
つつ説明することにする。
【0024】ステップ1(図では、S1と記してある。
以下、同様。)では、酸素センサ8Aが活性化したか否
かを判断する。NOであれば、ステップ2へ進み、YE
Sであればステップ3へ進む。当該判断は、セラミック
ヒータ30Aへの通電開始(通常は始動開始と略同時か、
これより極短時間経過後)からの経過時間、或いは酸素
センサ8Aの出力値や抵抗値等に基づいて判断できる。
即ち、図6A中、T1を経過したか否かの判断に相当す
る。
【0025】ステップ2では、ステップ1で、酸素セン
サ8Aが活性化したと判断されるまで(即ち、図6A
中、T1を経過するまで)セラミックヒータ30Aへの通
電を行なう。なお、この間においては、酸素センサ8B
のセラミックヒータ30Bへの通電は行なわない。これに
より、全体としてバッテッリの消費電力が抑制されるの
で、十分酸素センサ8Aへの電力供給がなされ、要求通
りの時間で酸素センサ8Aを活性化させることが可能と
なる。
【0026】ステップ3では、セラミックヒータ30Aへ
の通電を停止する。ステップ4では、酸素センサ8Bが
活性化したか否かを判断する。NOであれば、ステップ
5へ進み、セラミックヒータ30Bへの通電を行い、YE
Sであればステップ6へ進む。かかる判断は、酸素セン
サ8Bのセラミックヒータ30Bへの通電開始からの経過
時間、或いは酸素センサ8Bの出力値や抵抗値等に基づ
いて判断できる。即ち、図6A中、T2を経過したか否
かの判断に相当する。
【0027】ステップ5では、ステップ4で、酸素セン
サ8Bが活性化したと判断されるまでセラミックヒータ
30Bへの通電を行なう。ステップ6では、酸素センサ8
Bのセラミックヒータ30Bへの通電を停止して、本フロ
ーを終了する。つまり、図6Aに示すように、経過時間
T1までは、酸素センサ8Aのセラミックヒータ30Aの
みに通電する一方、T1からT2までは、酸素センサ8
Bのセラミックヒータ30Bのみに通電するようにしたの
で、それぞれの通電時間内におけるバッテッリの消費電
力が少なくて済むので、十分酸素センサ8A、8Bへの
電力供給が十分なされ、酸素センサ8A、8Bをそれぞ
れ通電開始から短時間で効率よく活性化させることが可
能となると共に、酸素センサ8A,8Bを同時に通電さ
せた場合に比べて、急激な電力の消費が抑制されるの
で、急激な充放電によるバッテリの消耗を抑制すること
ができる。
【0028】ところで、上記通電方法では、酸素センサ
8Bの活性化が、酸素センサ8A,8B同時に通電開始
するものに比べて遅れるので、これを回避すべく、コン
トロールユニット50では、上記ヒータ通電制御と並行し
て、図5のフローチャートに示す始動後空燃比制御(本
発明の始動後空燃比フィードバック制御手段、始動後空
燃比制御手段に相当する)を行なうようになっている。
当該フローを、図6Bを参照しつつ説明する。
【0029】ステップ10では、始動後であり、図6Bの
T1までは、未だ酸素センサ8A,8Bとも活性化して
いないので、精度のよい空燃比フィードバック制御(F
/B制御)が行なえないため、バンクA側の空燃比フィ
ードバック補正係数αA(酸素センサ8Aの検出値に基
づく空燃比フィードバック制御で得られる空燃比フィー
ドバック補正係数)と、バンクB側の空燃比フィードバ
ック補正係数αB(酸素センサ8Bの検出値に基づく空
燃比フィードバック制御で得られる空燃比フィードバッ
ク補正係数)と、を共に基準値(例えば、1.0)にク
ランプしておく。
【0030】ステップ11では、酸素センサ8Aが活性化
したか否かを判断する(当該判断は、前述のステップ1
同様にして行なわれる)。YESであれば、ステップ12
へ進み、NOであれば、酸素センサ8Aが活性化したと
判断されるまでステップ10による制御を続ける。ステッ
プ12では、酸素センサ8Aの出力信号に基づいて、バン
クA側で空燃比フィードバック制御を開始する(図6B
のT1以降)。
【0031】即ち、バンクA側では、以下のようにして
燃料噴射パルス幅Teが決定される(αAは、図6Bの
ように変化する)。 Te=Tp×(1+Kw+Kas+・・・)×αA×KL
A ステップ13では、バンクA側の学習補正係数(KLA)
と、バンクB側の学習補正係数(KLB)と、の比X
(=KLB/KLA)を求める。
【0032】ステップ14では、ステップ12における始動
後のバンクA側での空燃比フィードバック制御によって
設定される空燃比フィードバック補正係数αAと、前記
Xと、の乗算値Y(=X × αA)を求め、当該Y
を、バンクB側の空燃比フィードバック補正係数αBと
して用いる(即ち、図6BのT1以降T2までの間で用
いることになる。なお、学習機能を備えていない場合に
は、比Xや乗算値Yを求めることなく、αAをそのまま
αBとして用いるようにしてもよい)。
【0033】即ち、バンクB側の燃料噴射パルス幅Te
は、以下のようにして設定される(αBは、図6Bのよ
うに変化する)。 Te=Tp×(1+Kw+Kas+・・・)×Y つまり、バンクB側では、酸素センサ8Bが活性化して
いない状態であっても、前回運転時の学習値KLA,K
LBに基づいて各バンクA,B間の誤差量(即ち、前記
Xが相当する)を求め、当該誤差量と、現在のバンクA
側の空燃比フィードバック補正係数αAと、に基づい
て、高精度に目標空燃比近傍に空燃比が制御されること
になる。
【0034】その後、ステップ15では、酸素センサ8B
が活性化したか否かを判断する。NOであれば、酸素セ
ンサ8Bが活性化するまで、上記ステップ12〜15を繰り
返し、YESであればステップ16へ進む。ステップ16で
は、酸素センサ8Bが活性化したので(図6BのT2以
降は)、バンクB側についても酸素センサ8Bの検出信
号に基づく空燃比フィードバック制御を開始して、本フ
ローを終了する。
【0035】このように、当該始動後の空燃比制御によ
って、酸素センサ8Bの活性化遅れによる空燃比フィー
ドバック制御の開始遅れによる空燃比制御精度の低下を
抑制することができるので、上記のようなヒータ通電制
御を行なってバッテリの消耗等を抑制してもなお、始動
後早期から空燃比を目標空燃比に制御することができ、
以って始動後の排気有害成分の排出量の低減等を図るこ
とができる。
【0036】ところで、本実施例では、図6AのT1ま
では、酸素センサ8Bへの通電を全く行なわないように
して説明したが、図7に示すように、この間においても
ある程度通電しておいて(加熱量は、酸素センサAを優
先的に多くする)、T1以降T2までの時間を短縮する
ようにしてもよい。これにより、早期に酸素センサ8B
の出力値に基づくバンクB側の空燃比フィードバック制
御が少しでも早期に開始できるようになり、以って空燃
比制御の制御精度を向上させることが可能となる。
【0037】なお、酸素センサ8Aを、酸素センサ8B
に対して始動後優先的に活性化させるので、この優先活
性化期間内で、酸素センサ8Bは排気熱を受けて活性化
が進むことになるので、例えば、酸素センサ8Bのセラ
ミックヒータ30Bへの通電時間は酸素センサ8Aのセラ
ミックヒータ30Aの通電時間より短縮化或いは加熱量を
少なくすることができたり(図8の破線,一点鎖線参
照)、或いはセラミックヒータ30Bの容量をセラミック
ヒータ30Aより小さくすることもでき、更には、酸素セ
ンサ8Bにはセラミックヒータ30Bを備えなくてもよい
場合もある。
【0038】また、本実施例では、2つの酸素センサを
備えるもので説明してきたが、これに限らず複数の酸素
センサを備えるものにも適用できる。この場合、例え
ば、始動後に全数の酸素センサを同時に通電させずに、
所定数の酸素センサのみに通電して、消費電力をバッテ
リの容量以下に抑えるようにして、その後残りの酸素セ
ンサに通電するようにする一方、この遅れ時間内におい
て、前述のように優先的に活性化された所定数の酸素セ
ンサに基づいて設定される空燃比フィードバック制御補
正値に基づいて、優先活性されない酸素センサに対応す
る気筒の空燃比を制御するようにすればよい。例えば、
図9のように通電・空燃比制御をしてもよい。
【0039】なお、本実施例では、酸素センサ8A,8
Bの活性化判断は、機関水温Twが、所定値(酸素セン
サ8A,8B毎に異なる値を設定しておく)以上となっ
たことで判断することも可能である。ところで、本実施
例では、学習補正係数KLA、KLBの差に基づく補正
を行なうようにしているが、かかる学習補正係数を設定
しない(学習機能を備えない)空燃比制御装置を採用し
ている場合においても、やや空燃比制御精度は低下する
ものの、本実施例にかかるヒータ通電制御と始動後空燃
比制御とを実行することで、バッテリの消耗を抑制しつ
つ早期に空燃比を目標空燃比に制御することができる。
【0040】そして、本実施例では、酸素センサの構成
を図3に代表して説明したが、これに限るものではない
(特に、加熱手段としては加熱できるものであればよ
く、セラミックヒータに限られない)。また、空燃比セ
ンサとしてリッチ・リーン反転出力信号を出力する酸素
センサに代表して説明してきたが、空燃比を広域でリニ
アに検出できる所謂広域空燃比センサにも適用すること
ができるものである。
【0041】また、本実施例では、V型機関で説明した
が、直列、水平対向配列のものであっても、気筒群毎に
独立した排気通路を有し、当該排気通路御毎に、酸素セ
ンサを備え、気筒群毎に空燃比制御を行なうものであれ
ば、本発明を適用できる。また、気筒群は、少なくとも
1気筒を含む気筒群であればよい(つまり、例えば、気
筒毎に独立した排気通路を有し、当該排気通路御毎に、
酸素センサを備え、気筒毎に空燃比制御を行なうものに
も適用できる)。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、始動後、全数の空燃比検出手段を同時に
加熱せずに、所定数の空燃比検出手段を優先的に加熱す
るようにして、全加熱量を所定値以下に抑えることで、
所定数の空燃比検出手段の活性化を最大限促進し、この
優先的に活性化された空燃比検出手段に対応する気筒群
については、当該優先活性された空燃比検出手段の検出
値に基づいて始動後早期から始動後空燃比フィードバッ
ク制御を行なう一方、優先活性化されない残りの空燃比
検出手段に対応する気筒については、前記始動後空燃比
フィードバック制御において設定される空燃比フィード
バック制御補正値に基づいて、空燃比制御量を補正する
ようにするようにしたので、加熱手段への加熱量を十分
確保できるようにしてもなお、優先活性されない空燃比
検出手段の活性化遅れによる空燃比フィードバック制御
の開始遅れによる空燃比制御精度の低下を回復すること
ができるので、始動後早期から空燃比を目標空燃比に制
御することができ、以って始動後の排気有害成分の排出
量の低減等を図ることができる。
【0043】請求項2に記載の発明では、優先活性化手
段において、時間差を設けるようにして優先活性させる
ようにしたので、容量の小さな熱量供給源を備えればよ
く、また熱量供給源としてバッテリを用いる場合には、
急激な充放電によるバッテリの消耗を抑制することがで
きる。請求項3に記載の発明では、優先活性化手段にお
いて、加熱量を異ならせるようにして優先活性させるよ
うにしたので、請求項2に記載の発明に比べ、より短時
間で空燃比検出手段を活性化させることができる。
【0044】請求項4に記載の発明では、前回運転時の
空燃比フィードバック制御における空燃比フィードバッ
ク補正値と基準値との偏差を、気筒群毎に学習補正値と
して記憶するようにして、優先活性させる気筒群の学習
補正値と、優先活性させない気筒群の学習補正値とか
ら、これら気筒群間の空燃比制御量の段差を把握し、前
記始動後空燃比制御手段において設定される空燃比制御
量を、前記段差分を考慮に入れて気筒群毎に補正するよ
うにしたので、より高精度に始動後早期から空燃比を目
標空燃比に制御することができ、以って始動後の排気有
害成分の排出量の低減等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるブロック図。
【図2】本発明にかかる一実施例の全体構成図。
【図3】同上実施例の酸素センサの構成図。
【図4】同上実施例の始動後のヒータ通電制御を説明す
るフローチャート。
【図5】同上実施例の始動後の空燃比制御を説明するフ
ローチャート。
【図6】Aは、同上実施例のヒータ通電制御を説明する
タイムチャート。Bは、同上実施例の始動後の空燃比制
御を説明するタイムーチャート。
【図7】同上実施例における他のヒータ通電制御の一例
を示す図。
【図8】同上実施例における他のヒータ通電制御の一例
を示す図。
【図9】2以上の酸素センサを備えた場合のヒータ通電
制御・空燃比制御の一例を示す図。
【符号の説明】
1 機関 3 エアフローメータ 6 燃料噴射弁 8A 酸素センサ 8B 酸素センサ 9 三元触媒 10 クランク角センサ 11 水温センサ 30A セラミックヒータ 50 コントロールユニット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1以上の気筒を含む気筒群毎の吸入混合気
    の空燃比を検出する複数の空燃比検出手段と、 前記複数の空燃比検出手段を加熱する加熱手段と、 機関始動後、複数の加熱手段の一部を、残りの加熱手段
    に対し優先的に作用させ、対応する空燃比検出手段を、
    残りの空燃比検出手段より早期に活性化させる優先活性
    化手段と、 前記優先活性化手段により、早期に活性化された空燃比
    検出手段の検出値に基づいて、対応する気筒群毎に、実
    際の吸入混合気の空燃比が目標空燃比となるように、空
    燃比制御量を空燃比フィードバック補正値を介して増減
    補正する始動後空燃比フィードバック制御手段と、 前記優先活性化手段により、相対的に遅れて活性化され
    る空燃比検出手段に対応する気筒群については、これに
    対応する空燃比検出手段が活性化するまで、前記始動後
    空燃比フィードバック制御手段により設定される少なく
    とも1の気筒群の空燃比フィードバック補正値に基づい
    て、実際の吸入混合気の空燃比が目標空燃比となるよう
    に、空燃比制御量を制御する始動後空燃比制御手段と、 全ての空燃比検出手段が活性化した後は、それぞれの空
    燃比検出手段に対応する気筒群毎に、それぞれの空燃比
    検出手段の検出値に基づいて、実際の吸入混合気の空燃
    比が目標空燃比となるように、空燃比制御量を空燃比フ
    ィードバック補正値を介して増減補正する空燃比フィー
    ドバック制御手段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の空燃比制
    御装置。
  2. 【請求項2】前記優先活性化手段は、前記複数の加熱手
    段の一部に対し、残りの加熱手段より、始動後早期から
    加熱を開始する手段であることを特徴とする請求項1に
    記載の内燃機関の空燃比制御装置。
  3. 【請求項3】前記優先活性化手段は、前記複数の加熱手
    段の一部に対し、残りの加熱手段より、加熱量を多くす
    る手段であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の内燃機関の空燃比制御装置。
  4. 【請求項4】前記空燃比フィードバック制御手段におい
    て気筒群毎に設定される空燃比フィードバック補正値と
    基準値との偏差を、気筒群毎に学習補正値として機関運
    転状態毎に更新記憶する学習補正値更新記憶手段と、 前記始動後空燃比制御手段において設定される空燃比制
    御量を、気筒群毎に、前記始動後空燃比制御手段におい
    て用いられる空燃比フィードバック補正値に対応する気
    筒群の前記学習補正値と、当該空燃比フィードバック補
    正値に基づき前記始動後空燃比制御手段において空燃比
    制御される気筒群毎の学習補正値と、に基づいて補正す
    る始動後空燃比制御量補正手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか
    1つに記載の内燃機関の空燃比制御装置。
JP6267541A 1994-10-31 1994-10-31 内燃機関の空燃比制御装置 Pending JPH08121219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6267541A JPH08121219A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 内燃機関の空燃比制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6267541A JPH08121219A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 内燃機関の空燃比制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08121219A true JPH08121219A (ja) 1996-05-14

Family

ID=17446258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6267541A Pending JPH08121219A (ja) 1994-10-31 1994-10-31 内燃機関の空燃比制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08121219A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267235A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Yanmar Co Ltd エンジン
CN113847155A (zh) * 2021-10-15 2021-12-28 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机短期燃油修正控制方法及控制系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008267235A (ja) * 2007-04-18 2008-11-06 Yanmar Co Ltd エンジン
CN113847155A (zh) * 2021-10-15 2021-12-28 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机短期燃油修正控制方法及控制系统
CN113847155B (zh) * 2021-10-15 2023-12-29 东风汽车集团股份有限公司 一种发动机短期燃油修正控制方法及控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8401766B2 (en) Inter-cylinder air-fuel ratio imbalance determination apparatus for internal combustion engine
JP5488307B2 (ja) 空燃比気筒間インバランス判定装置
JP4270286B2 (ja) ガスセンサ用の制御装置
US20110308506A1 (en) Internal combustion engine control device and control method thereof
JPH0921313A (ja) 内燃機関の排気2次エア供給系の異常検出装置
JP4968492B2 (ja) 内燃機関の空燃比気筒間インバランス判定装置
JP3602612B2 (ja) 内燃機関のアイドル回転数制御装置
JP3602613B2 (ja) 内燃機関の排気ガス浄化装置
JP5447673B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射量制御装置
JPH08121219A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH10169500A (ja) 空燃比センサの出力補正装置
JP5459513B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2012017657A (ja) 内燃機関の燃料噴射量制御装置
JP5640662B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射量制御装置
JP6350414B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP2000352345A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2012062795A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2008180613A (ja) ガスセンサ装置
JPH07238854A (ja) 内燃機関の燃料供給制御装置
JP4462419B2 (ja) エンジン排気系の異常検出装置
JP2012062775A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH1136968A (ja) エンジンの空燃比制御装置
JP4016921B2 (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JPH08158921A (ja) 内燃機関の空燃比制御装置
JP2001241346A (ja) 空燃比センサの診断装置